JP2005024084A - 板体へのガスケットの接着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】反りや歪のある板体1に、接着剤を用いて弾性体ガスケット2を接着する場合の接着不良の発生を防止する。
【解決手段】ゴム状弾性材料からなるガスケット2の接着対象面21aに予め接着剤を塗布し、ガスケット2を、ガスケット保持溝31に挿入した後、流体圧力Pを前記ガスケット保持溝31とガスケット2との間に供給して、板体1の接着対象面12bに、ガスケット2の接着対象面21aを前記流体圧力Pで押し付ける。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えばディスク・ドライブ装置のトップカバー等の製造技術に適用され、板体にガスケットを一体に接着する方法に関する。
パソコンのハード・ディスク・ドライブ装置(以下、HDDと略称する)において、記憶媒体であるハード・ディスクや、このハード・ディスクに対するデータの読み出しや書き込みを行うヘッド及びこれを駆動するアクチュエータ等を収容するケースは、ガスケットを一体に有するトップカバーで密閉されている。
この種のトップカバーを製作する方法としては、板体に、ガスケットを接着によって一体化する方法が知られている。すなわち、この従来技術による方法は、予めゴム状弾性材料でエンドレス形状に成形したガスケットと、接着相手の板体のいずれかに接着剤を塗布し、接着型を用いて押し付けることにより、接着を行うものである(例えば下記の特許文献1参照)。
特開2001−65697(第2図,第3図)
HDDのような精密機器においては、微量のダストの侵入でもハード・ディスクの損傷等、障害が発生する原因となるため、ガスケット一体型のトップカバーによるシール性は極めて重要であり、そのためには、ガスケットの接着においてダストの介入や隙間が形成されることなく、かつ接着面の剥離を生じることがないように、接着精度を向上させる必要がある。しかしながら、従来の技術による接着方法においては、板体にその成形後の歪等による反りがあった場合、接着不良を発生するおそれがある。図9は、このような反りを有するHDD用トップカバーに、特許文献1に記載されたような従来の方法でガスケットを接着する過程を示すものである。
この図9において、参照符号101は鋼板等からなるHDD用トップカバーのカバープレート(板体)、102はこのカバープレート101に接着されるガスケット、103はガスケット102を位置決めするための治具、104はカバープレート101をガスケット102に押し付けるためのウエイト(特許文献1に記載された接着型に相当)である。カバープレート101とガスケット102の接着対象面のいずれか一方には、予め不図示の接着剤が塗布されている。図示のように、カバープレート101にうねり状の反りが発生している場合、このカバープレート101がウエイト104の荷重によってガスケット102に押し付けられたとしても、ウエイト104側へ反った部分101aでは、接着剤層を介して板体101とガスケット102が十分に密着せずに、隙間Gを生じてしまう。それを防ぐために、更に強く押し付けようとした場合、ガスケット102側へ反った部分101aでは、ガスケット102との面圧が大きくなって、その間に介在する接着剤の層が殆ど排除されてしまい、結局、剥離を生じやすくなる。そして、HDD用トップカバーのカバープレート101においては、顕著な例では、反りの大きさが厚さ方向0.4mmにも及ぶことがあり、シール性に重大な悪影響を来す接着不良が頻発するおそれがあった。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、反りや歪のある板体に、接着剤を用いて弾性体ガスケットを接着する場合の接着不良の発生を、有効に防止することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る板体へのガスケットの接着方法は、板体とゴム状弾性材料からなるガスケットの互いの接着対象面のうち、いずれか一方に予め接着剤を塗布し、前記板体の接着対象面に、前記ガスケットの接着対象面を、流体圧力で押し付けるものである。
請求項2の発明に係る板体へのガスケットの接着方法は、請求項1に記載の方法において、ガスケットを、板体と対向されるガスケット保持溝に挿入した後、流体圧力を、前記ガスケット保持溝とガスケットとの間に供給するものである。
請求項3の発明に係る板体へのガスケットの接着方法は、請求項2に記載の方法において、ガスケット保持溝へのガスケットの挿入を、このガスケット保持溝内の真空吸引によって行うものである。
請求項1の発明に係る板体へのガスケットの接着方法によれば、板体に反りや歪があっても、ガスケットは、流体圧力によって板体の反りや歪に倣って変形した状態で押し付けられ、接着剤が塗布された接着対象面が均一な荷重で互いに密着するので、面圧不足による隙間の発生や、過大面圧により接着剤層が排除されることによる剥離等、接着不良の発生を防止して、製品品質の向上を図ることができる。
請求項2の発明に係る板体へのガスケットの接着方法によれば、ガスケットをガスケット保持溝によって正確に位置決めすることができ、流体圧力を、前記ガスケット保持溝とガスケットとの間に供給することによって、ガスケットに、流体圧力による板体への押し付け力を効率良く与えることができる。
請求項3の発明に係る板体へのガスケットの接着方法によれば、ガスケット保持溝内の真空吸引によって、ガスケットの挿入を容易・迅速に行うことができ、かつ正確に位置決めすることができる。
図1は、本発明に係る板体へのガスケットの接着方法により得られるHDD用トップカバーを示す裏面図、図2は、図1におけるII−II断面図である。この図1及び図2に示されるトップカバーは、例えばコンピュータのHDDにおいて、ハード・ディスクや、このハード・ディスクに対するデータの読み出し及び書き込みを行うヘッド及びこれを駆動するアクチュエータ等を収容するケースを密閉し、ガスケット2が前記ケースの開口縁に密接されることによってダストの侵入を遮断するものであって、カバープレート1と、その裏面の外周部に一体的に設けられたガスケット2からなる。なお、ここでいう裏面とは、ケースと対向する側の面のことである。
カバープレート1は、請求項1に記載された板体に相当するものであって、ステンレス等の金属板の打ち抜きプレス成形等によって製作されている。詳しくは、このカバープレート1は、HDDのケースにおけるディスク収容室及びアクチュエータ収容室(不図示)に対応するカバー本体部11と、その周囲に段差部13を介して形成されたフランジ部12を有し、ガスケット2は、フランジ部12の裏面に、カバー本体部11を取り囲むように周設されている。また、フランジ部12におけるガスケット2の外側には、当該トップカバーをHDDのケースに緊結固定する螺子部材を挿通するための複数の取付孔12aが開設されている。
ガスケット2はゴムや軟質合成樹脂、TPE(熱可塑性エラストマ)等、ゴム状弾性材料でエンドレス形状に成形されたものであって、図2に示されるように、基部21と、この基部21から山形の断面形状をなして突出したシールリップ22を有し、基部21の平坦な背面21aが、カバープレート1におけるフランジ部12の裏面12bに、図示を省略した接着剤層を介して一体的に接着されている。
次に、本発明に係る板体へのガスケットの接着方法によって、上述の構成を備えるHDD用トップカバーを製作するための方法について説明する。図3は、本発明の好ましい実施の形態におけるガスケットの位置決め工程を示す断面図、図4は、図3におけるIV−IV断面図、図5は、上記実施の形態においてガスケットにカバープレートとウエイトを載せた状態を示す断面図、図6は、図5におけるVI−VI断面図、図7は、ガスケットをカバープレートに密着させる工程を示す断面図、図8は、図7におけるVIII−VIII断面図である。
まず図3及び図4において、参照符号3は位置決めブロックである。この位置決めブロック3は、金属等、剛性の大きい材料からなり、その上面には、先の図1に示されるガスケット2の平面投影形状に対応してエンドレス状に延びるガスケット保持溝31が形成されている。このガスケット保持溝31は、図4に示されるように、ガスケット2の基部21を挿入可能な幅広の基部挿入部31aと、ガスケット2のシールリップ22をその内周面及び外周面がほぼ密接した状態に挿入可能な幅の狭いシールリップ保持部31bからなる。
位置決めブロック3には多岐導圧孔32が開設されており、その各分岐孔部32aの末端が前記ガスケット保持溝31のシールリップ保持部31bの溝底に所定間隔で開口している。一方、多岐導圧孔32の接続端32bは、図示されていないバルブを介して、エアコンプレッサ等による圧縮空気供給源又は真空ポンプの吸気ポートに選択的に接続されるようになっている。
ガスケット2は、先に説明したように、ゴムや軟質合成樹脂、TPE等のゴム状弾性材料で、予め成形が完了したものである。その成形方法としては、例えば前掲の特許文献1に記載されたような既知の方法を採用することができる。すなわち、まず未加硫の成形用生地を生地混練・押出機から任意の断面形状の紐状に押し出し、これを所定の長さに切断して、押型によって基部及びシールリップからなる図4に示される断面形状に予備成形し、加硫硬化させることによって成形が完了する。
成形されたガスケット2は、請求項1に記載された接着対象面に相当する基部21の背面21aに、接着剤を均一に塗布した後、位置決めブロック3のガスケット保持溝31にセットする。このとき、ガスケット2は、基部21の背面21aが溝の外側を向くようにセットする。また、接着剤は、接着相手である後述のカバープレート1のフランジ部12の裏面12bに塗布しても良い。なお、ガスケット2における基部21の背面21a及びカバープレート1におけるフランジ部12の裏面12bは、請求項1に記載された接着対象面に相当する。
またこのとき、バルブの操作で位置決めブロック3の多岐導圧孔32を真空ポンプに接続し、この多岐導圧孔32を介して真空吸引することによって、ガスケット保持溝31とガスケット2との間の隙間Gから強制排気AOUTすると、前記隙間Gが負圧となるので、ガスケット2は、その基部21の背面21aに作用する大気の圧力Patmによって、シールリップ22の内周面及び外周面がガスケット保持溝31におけるシールリップ保持部31bの内面にほぼ密接するように、ガスケット保持溝31に瞬時に位置決め挿入される。
なお、上述の真空引きは、ガスケット保持溝31へのガスケット2のセット後に行っても良いが、セット前に真空引きを開始しても良い。
ガスケット2が位置決めブロック3のガスケット保持溝31に位置決め挿入されたら、図5及び図6に示されるように、ガスケット2の上にカバープレート1を載せ、更にその上にウエイト4を載せる。なお、カバープレート1は、先に説明したように、ステンレス等の金属板の打ち抜きプレス成形等によって製作されたものであって、請求項1に記載された板体に相当し、フランジ部12の裏面12bは、請求項1に記載された板体の接着対象面に相当する。また、ウエイト4は、後述する圧縮空気の圧力Pによって浮き上がるようなことのない、所要の重量を有する。
ウエイト4の下面には、図6に示されるように、カバープレート1のカバー本体部11及び段差部13と対応する位置決め凹部41が形成されている。このため、カバープレート1は、そのテーパ状の段差部13が、ウエイト4における位置決め凹部41のテーパ状外周縁41aに嵌まり込むことによって、位置決めブロック3のガスケット保持溝31に保持されたガスケット2に対して、正確に位置決めされる。
ここで、カバープレート1は、そのプレス成形による残留応力等に起因して、フランジ部12に、図5に誇張して示されるような反りが発生している場合があり、この反りは、最大で厚さ方向に0.4mmにも及ぶことがある。そしてこの場合、ウエイト4の荷重によって、フランジ部12がガスケット2側へ反った部分121が、ガスケット2の基部21の背面21aに強く押し付けられて、この背面21aに塗布された接着剤層を排除してしまうのを防止するために、ウエイト4の荷重を与えた状態では、位置決めブロック3のガスケット保持溝31に保持されたガスケット2の基部21の背面21aとの間に僅かな隙間が存在するか、又は緩く当接するように、ガスケット保持溝31(基部挿入部31a)の深さが規定されている。
次に、図7及び図8に示されるように、バルブの操作で位置決めブロック3の多岐導圧孔32をエアコンプレッサによる圧縮空気供給源に接続し、この多岐導圧孔32を介して、ガスケット保持溝31とこれに密接状態に保持されたガスケット2との間に圧縮空気を供給する。
すると、この圧縮空気の圧力Pは、ガスケット保持溝31内からガスケット2を押し出すように作用し、接着剤が塗布されたガスケット2の基部21の背面21aが、ウエイト4で上から押さえられたカバープレート1のフランジ部12の裏面12bに押し付けられる。このため、ゴム状弾性材料で成形されたガスケット2は、前記フランジ部12の反りに倣って変形し、しかも圧縮空気の圧力Pは、ガスケット2に対して全周等圧で作用するため、その基部21の背面21aとフランジ部12の裏面12bが、接着剤層を介して全周均一な荷重で密接される。このため、フランジ部12においてウエイト4側へ反った部分122とガスケット2の間に隙間を生じたり、逆に、ガスケット2側へ反った部分121とガスケット2との面圧が過大になって接着剤層が排除されるようなことがなく、接着不良の発生を防止することができる。
接着剤層が硬化して所要の接着力を発現するのに必要な時間が経過したら、圧縮空気の圧力Pを解除し、ウエイト4を上昇移動させれば、図1及び図2に示されるガスケット一体型のHDD用トップカバーを得ることができる。
なお、本発明による方法は、上述の形態のような、HDD用トップカバー以外の板体に、ゴム状弾性材料で製作したガスケットを接着する場合にも実施可能である。また、流体圧力としては、上述のような圧縮空気の圧力Pのほか、ボンベ等からの圧力ガス等の圧力を利用することもできる。
本発明に係る板体へのガスケットの接着方法により得られるHDD用トップカバーを示す裏面図である。 図1におけるII−II線断面図である。 本発明の好ましい実施の形態におけるガスケットの位置決め工程を示す断面図である。 図3におけるIV−IV断面図である。 本発明の好ましい実施の形態においてガスケットにカバープレートとウエイトを載せた状態を示す断面図である。 図5におけるVI−VI断面図である。 本発明の好ましい実施の形態においてガスケットをカバープレートに密着させる工程を示す断面図である。 図7におけるVIII−VIII断面図である。 成形後の歪等による反りを有するカバープレートに、従来の方法でガスケットを接着する過程を示す断面図である。
符号の説明
1 カバープレート(板体)
11 カバー本体部
12 フランジ部
12a 取付孔
12b 裏面(接着対象面)
13 段差部
2 ガスケット
21 基部
21a 背面(接着対象面)
22 シールリップ
3 位置決めブロック
31 ガスケット保持溝
31a 基部挿入部
31b シールリップ保持部
32 多岐導圧孔
4 ウエイト
41 位置決め凹部
G 隙間
圧縮空気の圧力(流体圧力)

Claims (3)

  1. 板体(1)とゴム状弾性材料からなるガスケット(2)の互いの接着対象面(12b,21a)のうち、いずれか一方に予め接着剤を塗布し、前記板体(1)の接着対象面(12b)に、前記ガスケット(2)の接着対象面(21a)を、流体圧力(P)で押し付けることを特徴とする板体へのガスケットの接着方法。
  2. ガスケット(2)を、板体(1)と対向されるガスケット保持溝(31)に挿入した後、流体圧力(P)を、前記ガスケット保持溝(31)とガスケット(2)との間に供給することを特徴とする請求項1に記載の板体へのガスケットの接着方法。
  3. ガスケット保持溝(31)へのガスケット(2)の挿入を、このガスケット保持溝(31)内の真空吸引によって行うことを特徴とする請求項2に記載の板体へのガスケットの接着方法。
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