JP2005021375A - 浴室乾燥システム - Google Patents
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Abstract
【課題】洗い場を加熱する電気ヒータと換気扇とを連動運転させることで浴室下方と上方から同時にしかも効率良く乾燥させる。
【解決手段】浴室3の洗い場6の少なくとも一部を加熱する電気ヒータ5と浴室3を換気する換気扇4と前記電気ヒータ5と前記換気扇4とを少なくとも連動運転させる操作部7とを備えた浴室乾燥システム。
【選択図】 図1
【解決手段】浴室3の洗い場6の少なくとも一部を加熱する電気ヒータ5と浴室3を換気する換気扇4と前記電気ヒータ5と前記換気扇4とを少なくとも連動運転させる操作部7とを備えた浴室乾燥システム。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気ヒータと換気扇を利用した浴室乾燥システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の浴室乾燥システムは、天井に設置した浴室換気乾燥機で浴室全体を乾燥させている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図7は、従来の浴室乾燥システムを示すものである。図7において、1は浴室、2は浴室換気乾燥機である。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−142397号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、天井に設置した浴室換気乾燥機のみで浴室全体を乾燥させていたため、浴室上方は乾きやすいが浴室下方になるほど乾きが遅いという課題を有していた。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、洗い場を加熱する電気ヒータと換気扇とを連動運転させることで浴室内を乾燥させるとした浴室乾燥システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の浴室乾燥システムは、浴室の洗い場の少なくとも一部を加熱する電気ヒータと浴室を換気する換気扇と前記電気ヒータと前記換気扇とを少なくとも連動運転させる操作部とを備えた浴室乾燥システムとしたものである。
【0008】
これによって、操作部で洗い場を加熱する電気ヒータと換気扇とを連動運転させることで電気ヒータの輻射熱で洗い場下方からと浴室天井に設置した換気扇で洗い場上方からとで浴室を上下方向から同時に乾燥させる。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は浴室の洗い場の少なくとも一部を加熱する電気ヒータと浴室を換気する換気扇と前記電気ヒータと前記換気扇とを少なくとも連動運転させる操作部とを備えた浴室乾燥システムとすることにより、操作部で洗い場を加熱する電気ヒータと換気扇とを連動運転させることで電気ヒータの輻射熱で洗い場下方からと浴室天井に設置した換気扇で洗い場上方からとで浴室を上下方向から同時に乾燥させることで浴室全体を均一に乾燥させることができ、効率良く乾燥させることでランニングコストも抑えることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は前記操作部にタイマー制御部を設けた請求項1記載の浴室乾燥システムとすることにより、操作部に設けたタイマー制御部で運転開始時間及び運転終了時間を設定すると電気ヒータと換気扇とが決められた時間で運転及び停止させることで時間管理ができ生活パターンに合わせた運転が可能となる。
【0011】
請求項3に記載の発明は前記操作部に電気ヒータの強弱切替機能と前記換気扇の強弱運転切替機能を備えた請求項1または2記載の浴室乾燥システムとすることにより、運転時、電気ヒータの強弱と換気扇の強弱を制御することで浴室環境にあった乾燥を実現することができる。
【0012】
請求項4に記載の発明は前記電気ヒータは主発熱線と補助発熱線とを2重巻きしたチュービングヒータとし、換気扇との連動運転時は補助発熱線のみを通電する請求項1〜3記載の浴室乾燥システムとすることにより、換気扇との連動運転時は電気ヒータの補助発熱線のみを通電することでランニングコストを更に抑えることができる。
【0013】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0014】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1における浴室乾燥システムの構成図であり、図2は概略ブロック配線図である。
【0015】
図1において、浴室3の天井部に換気扇4が設置してあり、浴室3の洗い場6の中に電気ヒータ5を埋設している。また浴室外には換気扇4と電気ヒータ5を単独でON/OFFできる脱衣室スイッチ8と換気扇4及び電気ヒータ5を連動運転できる操作部7を設置している。
【0016】
図2において、換気扇4及び電気ヒータ5は脱衣室スイッチ8による単独スイッチと操作部7を介して100V線と結線している。
【0017】
以上のように構成された浴室乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
【0018】
まず、入浴中には洗い場6の冷たさを解消するため洗い場6の電気ヒータ5を床暖房として脱衣室スイッチ8の単独スイッチにてON/OFFする。また、入浴中の浴室内の換気をしたい場合は換気扇4を脱衣室スイッチ8の単独スイッチにてON/OFFさせる。入浴後、浴室外に設置した操作部7をONすることで浴室天井に設置した換気扇4と洗い場6の中の電気ヒータ5を連動通電させる。
【0019】
以上のように、入浴後に換気扇4と電気ヒータ5を連動運転することで電気ヒータ5の輻射熱で洗い場下方からと浴室天井に設置した換気扇4で洗い場上方からとで浴室を上下方向から同時に乾燥させることで浴室全体を均一に乾燥させることができ、効率良く乾燥させることでランニングコストも抑えることができる。
【0020】
なお、本実施例においては浴室外に操作部7を設置したが、浴室内に操作部7を設置し入浴中に浴室内から操作することができるようにしてもよく、さらに電気ヒータ5を洗い場の中ではなく、安全性の高い洗い場裏面からの暖房としてもよい。
【0021】
(実施例2)
図3は、本発明の実施例2における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図である。
【0022】
図3において、操作部7にタイマー制御部9を設けている。
【0023】
以上のように構成された浴室乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
【0024】
入浴後、操作部7にて運転開始時間及び運転終了時間を設定すると電気ヒータ5と換気扇4とが決められた時間で運転及び停止する。
【0025】
以上のように、タイマー制御部9にて時間を設定することで決められた時間にON/OFFさせる時間管理ができ生活パターンに合わせた運転が可能となる。
【0026】
なお、本実施例においてはタイマー設定を運転開始時間及び運転終了時間を設定できる操作部7としたが、連動運転を決められた時間の間のみ設定運転できるタイマースイッチとしてもよい。
【0027】
(実施例3)
図4は、本発明の実施例3における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図である。
【0028】
図4において、操作部7に換気扇4の運転を制御できる換気扇強弱運転切替機能10と電気ヒータ5の運転を制御できる電気ヒータ強弱切替機能11を設けている。
【0029】
以上のように構成された浴室乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
【0030】
入浴後、連動運転開始直後は換気扇4、電気ヒータ5とも100%で運転し、1時間毎に10%ずつ出力をダウンさせていく。タイマー制御部9にて時間設定を行ない、決められた時間で停止させる。
【0031】
以上のように、運転時、電気ヒータ5の強弱と換気扇4の強弱を制御することで浴室環境にあった乾燥を実現することができる。
【0032】
(実施例4)
図5は、本発明の実施例4における電気ヒータ構成図であり、図6は概略ブロック配線図である。
【0033】
図5において、チュービングヒータ14には補助発熱線13を内巻、主発熱線12を外巻にして絶縁被覆にて絶縁している。また補助発熱線13の電力量は主発熱線12の電力量の1/5〜1/3にしている。
【0034】
図6において、電気ヒータ5の主発熱線12は単独でON/OFFできる脱衣室スイッチ8と補助発熱線13は操作部7に接続している。
【0035】
以上のように構成された浴室乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
【0036】
入浴中の洗い場の冷たさを解消するための床暖房としては脱衣室スイッチ8のON/OFFにて電気ヒータ5の主発熱線12のみに通電を行ない採暖する。入浴後は、操作部7にて電気ヒータ5の補助発熱線13と換気扇4とを連動運転させる。
【0037】
以上のように、床暖房としての主発熱線12と入浴後の補助発熱線13とを使い分けることによりランニングコストを更に抑えることができる。
【0038】
なお、実施例1〜4において、洗い場6表面に親水性の塗料等による親水性処理を施すことにより、洗い場6表面に残る水の膜厚を薄くすることにより、より乾燥スピードを高めることが可能であり、また、洗い場6表面を撥水性の塗料等により撥水性処理を施すことで洗い場6表面に残る残水量を少なくすることで乾燥スピードを高めることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、請求項1から4のいずれか一項記載の発明によれば、浴室全体を均一に乾燥させることができ、効率良く乾燥させることでランニングコストも抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における浴室乾燥システムの斜視図
【図2】本発明の実施例1における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図
【図3】本発明の実施例2における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図
【図4】本発明の実施例3における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図
【図5】本発明の実施例4における電気ヒータ平面図
【図6】本発明の実施例4における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図
【図7】従来の浴室乾燥システムの断面図
【符号の説明】
3 浴室
4 換気扇
5 電気ヒータ
6 洗い場
7 操作部
9 タイマー制御部
10 換気扇強弱運転切替機能
11 電気ヒータ強弱切替機能
12 主発熱線
13 補助発熱線
【発明の属する技術分野】
本発明は電気ヒータと換気扇を利用した浴室乾燥システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の浴室乾燥システムは、天井に設置した浴室換気乾燥機で浴室全体を乾燥させている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図7は、従来の浴室乾燥システムを示すものである。図7において、1は浴室、2は浴室換気乾燥機である。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−142397号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、天井に設置した浴室換気乾燥機のみで浴室全体を乾燥させていたため、浴室上方は乾きやすいが浴室下方になるほど乾きが遅いという課題を有していた。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、洗い場を加熱する電気ヒータと換気扇とを連動運転させることで浴室内を乾燥させるとした浴室乾燥システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の浴室乾燥システムは、浴室の洗い場の少なくとも一部を加熱する電気ヒータと浴室を換気する換気扇と前記電気ヒータと前記換気扇とを少なくとも連動運転させる操作部とを備えた浴室乾燥システムとしたものである。
【0008】
これによって、操作部で洗い場を加熱する電気ヒータと換気扇とを連動運転させることで電気ヒータの輻射熱で洗い場下方からと浴室天井に設置した換気扇で洗い場上方からとで浴室を上下方向から同時に乾燥させる。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は浴室の洗い場の少なくとも一部を加熱する電気ヒータと浴室を換気する換気扇と前記電気ヒータと前記換気扇とを少なくとも連動運転させる操作部とを備えた浴室乾燥システムとすることにより、操作部で洗い場を加熱する電気ヒータと換気扇とを連動運転させることで電気ヒータの輻射熱で洗い場下方からと浴室天井に設置した換気扇で洗い場上方からとで浴室を上下方向から同時に乾燥させることで浴室全体を均一に乾燥させることができ、効率良く乾燥させることでランニングコストも抑えることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は前記操作部にタイマー制御部を設けた請求項1記載の浴室乾燥システムとすることにより、操作部に設けたタイマー制御部で運転開始時間及び運転終了時間を設定すると電気ヒータと換気扇とが決められた時間で運転及び停止させることで時間管理ができ生活パターンに合わせた運転が可能となる。
【0011】
請求項3に記載の発明は前記操作部に電気ヒータの強弱切替機能と前記換気扇の強弱運転切替機能を備えた請求項1または2記載の浴室乾燥システムとすることにより、運転時、電気ヒータの強弱と換気扇の強弱を制御することで浴室環境にあった乾燥を実現することができる。
【0012】
請求項4に記載の発明は前記電気ヒータは主発熱線と補助発熱線とを2重巻きしたチュービングヒータとし、換気扇との連動運転時は補助発熱線のみを通電する請求項1〜3記載の浴室乾燥システムとすることにより、換気扇との連動運転時は電気ヒータの補助発熱線のみを通電することでランニングコストを更に抑えることができる。
【0013】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0014】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1における浴室乾燥システムの構成図であり、図2は概略ブロック配線図である。
【0015】
図1において、浴室3の天井部に換気扇4が設置してあり、浴室3の洗い場6の中に電気ヒータ5を埋設している。また浴室外には換気扇4と電気ヒータ5を単独でON/OFFできる脱衣室スイッチ8と換気扇4及び電気ヒータ5を連動運転できる操作部7を設置している。
【0016】
図2において、換気扇4及び電気ヒータ5は脱衣室スイッチ8による単独スイッチと操作部7を介して100V線と結線している。
【0017】
以上のように構成された浴室乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
【0018】
まず、入浴中には洗い場6の冷たさを解消するため洗い場6の電気ヒータ5を床暖房として脱衣室スイッチ8の単独スイッチにてON/OFFする。また、入浴中の浴室内の換気をしたい場合は換気扇4を脱衣室スイッチ8の単独スイッチにてON/OFFさせる。入浴後、浴室外に設置した操作部7をONすることで浴室天井に設置した換気扇4と洗い場6の中の電気ヒータ5を連動通電させる。
【0019】
以上のように、入浴後に換気扇4と電気ヒータ5を連動運転することで電気ヒータ5の輻射熱で洗い場下方からと浴室天井に設置した換気扇4で洗い場上方からとで浴室を上下方向から同時に乾燥させることで浴室全体を均一に乾燥させることができ、効率良く乾燥させることでランニングコストも抑えることができる。
【0020】
なお、本実施例においては浴室外に操作部7を設置したが、浴室内に操作部7を設置し入浴中に浴室内から操作することができるようにしてもよく、さらに電気ヒータ5を洗い場の中ではなく、安全性の高い洗い場裏面からの暖房としてもよい。
【0021】
(実施例2)
図3は、本発明の実施例2における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図である。
【0022】
図3において、操作部7にタイマー制御部9を設けている。
【0023】
以上のように構成された浴室乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
【0024】
入浴後、操作部7にて運転開始時間及び運転終了時間を設定すると電気ヒータ5と換気扇4とが決められた時間で運転及び停止する。
【0025】
以上のように、タイマー制御部9にて時間を設定することで決められた時間にON/OFFさせる時間管理ができ生活パターンに合わせた運転が可能となる。
【0026】
なお、本実施例においてはタイマー設定を運転開始時間及び運転終了時間を設定できる操作部7としたが、連動運転を決められた時間の間のみ設定運転できるタイマースイッチとしてもよい。
【0027】
(実施例3)
図4は、本発明の実施例3における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図である。
【0028】
図4において、操作部7に換気扇4の運転を制御できる換気扇強弱運転切替機能10と電気ヒータ5の運転を制御できる電気ヒータ強弱切替機能11を設けている。
【0029】
以上のように構成された浴室乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
【0030】
入浴後、連動運転開始直後は換気扇4、電気ヒータ5とも100%で運転し、1時間毎に10%ずつ出力をダウンさせていく。タイマー制御部9にて時間設定を行ない、決められた時間で停止させる。
【0031】
以上のように、運転時、電気ヒータ5の強弱と換気扇4の強弱を制御することで浴室環境にあった乾燥を実現することができる。
【0032】
(実施例4)
図5は、本発明の実施例4における電気ヒータ構成図であり、図6は概略ブロック配線図である。
【0033】
図5において、チュービングヒータ14には補助発熱線13を内巻、主発熱線12を外巻にして絶縁被覆にて絶縁している。また補助発熱線13の電力量は主発熱線12の電力量の1/5〜1/3にしている。
【0034】
図6において、電気ヒータ5の主発熱線12は単独でON/OFFできる脱衣室スイッチ8と補助発熱線13は操作部7に接続している。
【0035】
以上のように構成された浴室乾燥システムについて、以下その動作、作用を説明する。
【0036】
入浴中の洗い場の冷たさを解消するための床暖房としては脱衣室スイッチ8のON/OFFにて電気ヒータ5の主発熱線12のみに通電を行ない採暖する。入浴後は、操作部7にて電気ヒータ5の補助発熱線13と換気扇4とを連動運転させる。
【0037】
以上のように、床暖房としての主発熱線12と入浴後の補助発熱線13とを使い分けることによりランニングコストを更に抑えることができる。
【0038】
なお、実施例1〜4において、洗い場6表面に親水性の塗料等による親水性処理を施すことにより、洗い場6表面に残る水の膜厚を薄くすることにより、より乾燥スピードを高めることが可能であり、また、洗い場6表面を撥水性の塗料等により撥水性処理を施すことで洗い場6表面に残る残水量を少なくすることで乾燥スピードを高めることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、請求項1から4のいずれか一項記載の発明によれば、浴室全体を均一に乾燥させることができ、効率良く乾燥させることでランニングコストも抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における浴室乾燥システムの斜視図
【図2】本発明の実施例1における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図
【図3】本発明の実施例2における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図
【図4】本発明の実施例3における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図
【図5】本発明の実施例4における電気ヒータ平面図
【図6】本発明の実施例4における浴室乾燥システムの概略ブロック配線図
【図7】従来の浴室乾燥システムの断面図
【符号の説明】
3 浴室
4 換気扇
5 電気ヒータ
6 洗い場
7 操作部
9 タイマー制御部
10 換気扇強弱運転切替機能
11 電気ヒータ強弱切替機能
12 主発熱線
13 補助発熱線
Claims (4)
- 浴室の洗い場の少なくとも一部を加熱する電気ヒータと浴室を換気する換気扇と前記電気ヒータと前記換気扇とを少なくとも連動運転させる操作部とを備えた浴室乾燥システム。
- 前記操作部にタイマー制御部を設けた請求項1記載の浴室乾燥システム。
- 前記操作部に電気ヒータの強弱切替機能と前記換気扇の強弱運転切替機能を備えた請求項1または2記載の浴室乾燥システム。
- 前記電気ヒータは主発熱線と補助発熱線とを2重巻きしたチュービングヒータとし、換気扇との連動運転時は補助発熱線のみを通電する請求項1〜3記載の浴室乾燥システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003190129A JP2005021375A (ja) | 2003-07-02 | 2003-07-02 | 浴室乾燥システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003190129A JP2005021375A (ja) | 2003-07-02 | 2003-07-02 | 浴室乾燥システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005021375A true JP2005021375A (ja) | 2005-01-27 |
Family
ID=34188107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003190129A Withdrawn JP2005021375A (ja) | 2003-07-02 | 2003-07-02 | 浴室乾燥システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005021375A (ja) |
-
2003
- 2003-07-02 JP JP2003190129A patent/JP2005021375A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060523 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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A761 | Written withdrawal of application |
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