JP2005016236A - トンネル用コンクリートセグメント製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】雌型金物Aを、その蟻溝1に押し込み部材2をトンネル長手方向から押し込み可能な状態でコンクリートに埋め込み固定してあるトンネルセグメントを製造するために、雌型金物を、蟻溝長手方向がトンネル長手方向に沿う姿勢で型枠19に取り外し可能に固定しておき、その型枠にコンクリートを打設して、セグメントを製造する方法であって、押し込み部材を蟻溝に押し込むことにより、雌型金物と雄型金物とを蟻溝深さ方向に互いに引き寄せるべく圧接される蟻溝の圧接部12が、型枠に対して予め定めた基準位置に位置決めされるように、雌型金物を型枠に取り外し可能に固定する。
【選択図】 図11
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蟻溝を設けてある雌型金物と、前記蟻溝に蟻溝長手方向から押し込み可能な押し込み部材を設けてある雄型金物とを備えていて、前記押し込み部材を前記蟻溝に押し込むことにより、前記雌型金物と前記雄型金物とが蟻溝深さ方向に互いに引き寄せられるように、前記押し込み部材と前記蟻溝とを互いに圧接させて、前記雌型金物と前記雄型金物とを連結可能に構成してある連結具の前記雌型金物を、その蟻溝に前記押し込み部材をトンネル長手方向から押し込み可能な状態でコンクリートに埋め込み固定してあるトンネル用コンクリートセグメントを製造するために、前記雌型金物を、蟻溝長手方向がトンネル長手方向に沿う姿勢で型枠に取り外し可能に固定しておき、その型枠にコンクリートを打設して、前記セグメントを製造するトンネル用コンクリートセグメント製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
雄型金物の押し込み部材を雌型金物の蟻溝に押し込むことにより、雌型金物と雄型金物とが蟻溝深さ方向に互いに引き寄せられるように、押し込み部材と蟻溝とを互いに圧接させて、雌型金物と雄型金物とを連結可能に構成してある連結具のうちの雌型金物を、その蟻溝に雄型金物の押し込み部材をトンネル長手方向から押し込み可能な状態でコンクリートに埋め込み固定してあるトンネル用コンクリートセグメントは、トンネル周方向で隣り合うセグメントどうしを連結するために、例えば、隣り合うセグメントどうしの突き合わせ部のいずれにも雌型金物を固定してあるセグメントどうしを連結する場合は、二個の押し込み部材を一体に並設してある雄型金物を使用して、各セグメントに固定してある雌型金物の蟻溝に雄型金物の各押し込み部材をトンネル長手方向から押し込むことにより、また、隣り合うセグメントどうしの突き合わせ部に雌型金物を固定してあるセグメントと、雄型金物を固定してあるセグメントとを連結する場合は、一方のセグメントに固定してある雌型金物の蟻溝に、他方のセグメントに固定してある雄型金物の押し込み部材をトンネル長手方向から押し込むことにより、トンネル周方向で隣り合うセグメントどうしをトンネル周方向に互いに引き寄せて能率良く連結できるように構成したものである。
このようなトンネル用コンクリートセグメントの製造方法では、押し込み部材を前記蟻溝に押し込むことによってトンネル周方向で隣り合うセグメントどうしが蟻溝深さ方向に引き寄せられるように、前記蟻溝を型枠に対して位置決めした状態で、雌型金物を型枠に固定しておいて、その型枠にコンクリートを打設する必要があるが、従来、雌型金物の蟻溝に蟻溝長手方向から楔状に嵌合可能な嵌合部材を型枠側に設け、トンネル長手方向に沿うその嵌合部材の中心軸又は全体を基準にして、嵌合部材に蟻溝を所定姿勢で嵌合させることによって、蟻溝を型枠に対して位置決めした状態で、雌型金物を型枠に取り外し可能に固定している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−61921号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このため、型枠側に設けた嵌合部材に対して蟻溝を所定姿勢で嵌合させることができるように、蟻溝全体を雌型金物に精度良く仕上げておかなければ、蟻溝を型枠に対して精度良く位置決めできないおそれがあるので、雌型金物の製作コストが高くなる欠点がある。
つまり、嵌合部材に対する蟻溝の嵌合姿勢は蟻溝の仕上げ精度に左右されるにもかかわらず、トンネル長手方向に沿う嵌合部材の中心軸又は全体を基準にして、蟻溝の嵌合部材に対する嵌合姿勢が所定姿勢になるように位置決めするので、嵌合姿勢が所定姿勢になるようにするには、蟻溝全体を精度良く仕上げる必要があり、雌型金物の製作コストが高くなるのである。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、蟻溝全体を精度良く仕上げてある雌型金物を特に使用することなく、押し込み部材を蟻溝に押し込むことによって雌型金物と雄型金物とが蟻溝深さ方向に引き寄せられるように、蟻溝を型枠に対して精度良く位置決めした状態で、雌型金物を型枠に固定できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の特徴構成は、蟻溝を設けてある雌型金物と、前記蟻溝に蟻溝長手方向から押し込み可能な押し込み部材を設けてある雄型金物とを備えていて、前記押し込み部材を前記蟻溝に押し込むことにより、前記雌型金物と前記雄型金物とが蟻溝深さ方向に互いに引き寄せられるように、前記押し込み部材と前記蟻溝とを互いに圧接させて、前記雌型金物と前記雄型金物とを連結可能に構成してある連結具の前記雌型金物を、その蟻溝に前記押し込み部材をトンネル長手方向から押し込み可能な状態でコンクリートに埋め込み固定してあるトンネル用コンクリートセグメントを製造するために、前記雌型金物を、蟻溝長手方向がトンネル長手方向に沿う姿勢で型枠に取り外し可能に固定しておき、その型枠にコンクリートを打設して、前記セグメントを製造するトンネル用コンクリートセグメント製造方法であって、前記押し込み部材を前記蟻溝に押し込むことにより、前記雌型金物と前記雄型金物とを蟻溝深さ方向に互いに引き寄せるべく圧接される前記蟻溝の圧接部が、前記型枠に対して予め定めた基準位置に位置決めされるように、前記雌型金物を前記型枠に取り外し可能に固定する点にある。
【0006】
〔作用及び効果〕
押し込み部材を蟻溝に押し込むことにより、雌型金物と雄型金物とを蟻溝深さ方向に互いに引き寄せるべく圧接される蟻溝の圧接部を位置決め対象にして、その圧接部が、型枠に対して予め定めた基準位置に位置決めされるように、雌型金物を型枠に取り外し可能に固定して、その型枠にコンクリートを打設するので、蟻溝全体を精度良く仕上げてある雌型金物を特に使用することなく、押し込み部材を蟻溝に押し込むことによって雌型金物と雄型金物とが蟻溝深さ方向に引き寄せられるように、蟻溝を型枠に対して精度良く位置決めした状態で、雌型金物を型枠に固定できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、蟻溝1を設けてある鋳鉄製雌型金物A(A1,A2)と、その蟻溝1に蟻溝長手方向から押し込み可能な押し込み部材2を設けてある鋳鉄製雄型金物Bとを備えていて、押し込み部材2を蟻溝1に押し込むことにより、雌型金物Aと雄型金物Bとが蟻溝深さ方向に互いに引き寄せられるように、押し込み部材2と蟻溝1とを互いに圧接させて、雌型金物Aと雄型金物Bとを連結可能に構成してある連結具Cを示す。
【0008】
前記雄型金物Bは、平板状胴部3の左右両側に、胴部3よりも厚肉の押し込み部材2を、押し込み部材2の蟻溝1への押し込み方向Xの上手側ほど互いに近接するように一体に並設して、各押し込み部材2と胴部3との段部をテーパー面状の雄側圧接部4に形成し、一方の押し込み部材2の押し込み方向上手側端部にはバックアップ材5を固定してある。
【0009】
前記雌型金物Aは、雄型金物Bの一方の押し込み部材2側を蟻溝深さ方向に挿入して、その雄型金物Bを蟻溝端部に装着するための開口部6を備えた第1雌型金物A1と、第1雌型金物A1に装着した雄型金物Bの他方の押し込み部材2を蟻溝長手方向から蟻溝1に押し込めるように、蟻溝1の端部を金物端面7に開口させてある第2雌型金物A2との二種類があり、各雌型金物A1,A2にアンカーボルト8を設け、第1雌型金物A1には、雄型金物Bの押し込み反力をバックアップ材5を介して受け止める反力受け部10を設けてある。
【0010】
前記蟻溝1の各々は、金物側面11に開口して胴部3が蟻溝長手方向から差し込まれる幅狭溝部1aと、押し込み部材2が押し込まれる略矩形断面の幅広溝部1bとを深さ方向に備え、幅狭溝部1aの深さを、押し込み部材2の押し込み方向Xの下手側ほど深くなるように形成して、各雌型金物A1,A2の幅狭溝部1aと幅広溝部1bとの段部をテーパー面状の雌側圧接部12に形成してある。
【0011】
図2は、トンネル長手方向に沿わせる左右のセグメント端面13に、上記雌型金物A(A1,A2)を、その蟻溝1に押し込み部材2をトンネル長手方向から押し込み可能な状態で、金物側面11がその端面13と略面一になるようにコンクリート14に埋め込み固定してある円弧板状の矩形のトンネル用コンクリートセグメント(以下、単にセグメントという)Dを示す。
【0012】
前記セグメントDは、トンネル長手方向で隣り合うセグメントD1,D2どうしはボルト連結するように構成してあり、図3に示すように、既設セグメントD2に対してトンネル周方向から連結するセグメント端面13aには、切り羽側角部に第1雌型金物A1を固定するとともに、抗口側角部に第2雌型金物A2を固定し、後続して設置されるセグメントDに対してトンネル周方向から連結するセグメント端面13bには、切り羽側角部に第2雌型金物A2を固定するとともに、抗口側角部に第1雌型金物A1を固定してある。
【0013】
そして、既設セグメントD2と新設セグメントD3の第1雌型金物A1に雄型金物Bを装着して、図4に示すように、各雄型金物Bの第1雌型金物A1から突出している押し込み部材2を雌型金物A2の蟻溝1に蟻溝長手方向から挿入できるように新設セグメントD3を保持し、油圧ジャッキなどでトンネル長手方向に沿って既設セグメントD2側に移動させて、雄型金物Bの各押し込み部材2を各雌型金物A1,A2の蟻溝1に同時に押し込むことにより、各雌型金物A1,A2と雄型金物BとをセグメントDと共に蟻溝深さ方向に引き寄せるべく、各雄側圧接部4を各雌型金物A1,A2の雌側圧接部12に圧接させて、図5,図6に示すように、二個の雄型金物Bを介して、トンネル周方向で隣り合うセグメントD(D2,D3)どうしを連結できるように構成してある。
【0014】
前記雌型金物Aを、蟻溝長手方向がトンネル長手方向に沿う姿勢で型枠19に取り外し可能に固定しておき、その型枠19にコンクリート14を打設して、セグメントDを製造するトンネル用コンクリートセグメント製造方法を説明する。
【0015】
前記型枠19は、図7,図8に示すように、セグメントDのトンネル内周側を形成する湾曲底板20に、セグメントDのトンネル周方向に沿わせる端面15,16を成形する二枚の円弧状の側板21と、セグメントDのトンネル長手方向に沿わせる端面13を形成する二枚の長方形状の端板22とを取り外し自在に固定して、箱状に組み立ててある。
【0016】
そして、図7に示すように、第1雌型金物A1と第2雌型金物A2とを、それらの雌側圧接部12が型枠19に対して予め定めた基準位置に位置決めされるように、金物固定具23(23a,23b)で端板22に取り外し可能に固定し、必要な鉄筋24などを型枠19の内側に配置しておく。
【0017】
前記基準位置は、雄型金物Bの各押し込み部材2を一対の雌型金物A1,A2の各蟻溝1に同時に押しこんだときに、各雄側圧接部4が各雌型金物A1,A2の雌側圧接部12に圧接して、雌型金物A1,A2どうしをセグメントD2,D3と共に蟻溝深さ方向に引き寄せ、図5,図6に示したように、二個の雄型金物Bを介して、トンネル周方向で隣り合うセグメントD(D2,D3)どうしを確実に連結できるように、各雌側圧接部12を型枠19に対して精度良く位置決めできる位置をいう。
【0018】
前記金物固定具23は、図9〜11に示すように、雄側圧接部4と略同じ形状の擬似圧接部25を備えていて、蟻溝深さ方向の寸法が押し込み部材2よりも小さい擬似部材26に二本の固定用ボルト27を一体固定してある第1固定具23aと、図10,図11に示すように、雌型金物A1,A2の各蟻溝1側に入り込んで、雌型金物A1,A2を型枠19の内側に向けて押圧する第2固定具23bとを設けて構成してある。
【0019】
前記第1固定具23aは、各固定用ボルト27の基部に、端板22に形成したボルト孔28に嵌合してその挿入量を規制する段部31を形成して、擬似部材26を型枠19に対して位置決め状態で固定できるように構成してある。
【0020】
前記第2固定具23bは、型枠19に形成した貫通孔34に連通するように固定してある雌ネジ孔付きの二個のボス33と、それらのボス33の雌ネジ孔に螺合する二個の押圧ボルト32とを設けて構成してある。
【0021】
そして、図10,図11に示すように、端板22のボルト孔28に固定用ボルト27を挿通して、ナット29で擬似部材26を端板22に位置決め状態で固定し、各雌型金物A1,A2を、蟻溝1の内側に対応する擬似部材26と各押圧ボルト32の先端側とが入り込むように装着して、各押圧ボルト32のねじ込み操作で雌型金物A1,A2を型枠19の内側に向けて押圧することにより、各雌型金物A1,A2を、各擬似圧接部25が対応する雌側圧接部12に対して雄側圧接部4と同等に圧接されるように固定して、各雌型金物A1,A2を、それらの雌側圧接部12が型枠19に対して予め定めた基準位置に位置決めできるようにしてある。
尚、雌型金物A1,A2を型枠19に対して位置決めした結果、金物側面11と端板22との間に隙間ができた場合は、適宜、詰め物を挟み込んでおく。
【0022】
次に、蟻溝1内にコンクリート14が流入するおそれのある箇所には軟質ゴムなどで形成した塞ぎ部材30で塞いでおいて、コンクリート14を打設し、必要な養生工程を経た後、固定用ボルト27のナット29を外して端板22と側板21とを取り外し、擬似部材26や塞ぎ部材30を各雌型金物A1,A2から抜き取って、必要な仕上げ工程を経てセグメントDを製造する。
【0023】
〔その他の実施形態〕
1.本発明によるトンネル用コンクリートセグメント製造方法は、雄型金物を固定してあるセグメントに連結するための雌型金物を固定してあるセグメントを製造するために使用しても良い。
2.本発明によるトンネル用コンクリートセグメント製造方法は、鋼板などの鋼材を溶接で接続して組み立ててある雄型金物をコンクリートに埋め込み固定してあるトンネル用コンクリートセグメントを製造するために使用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結具の分解斜視図
【図2】セグメントの一部断面平面図
【図3】セグメントの連結手順を説明する展開図
【図4】セグメントの連結方法の説明図
【図5】セグメントの連結方法の説明図
【図6】セグメントの連結方法の説明図
【図7】セグメントの製造方法の説明図
【図8】セグメントの製造方法の説明図
【図9】セグメントの製造方法の説明図
【図10】セグメントの製造方法の説明図
【図11】セグメントの製造方法の説明図
【符号の説明】
1 蟻溝
2 押し込み部材
12 圧接部
14 コンクリート
19 型枠
A 雌型金物
B 雄型金物
C 連結具
D トンネル用コンクリートセグメント
Claims (1)
- 蟻溝を設けてある雌型金物と、前記蟻溝に蟻溝長手方向から押し込み可能な押し込み部材を設けてある雄型金物とを備えていて、前記押し込み部材を前記蟻溝に押し込むことにより、前記雌型金物と前記雄型金物とが蟻溝深さ方向に互いに引き寄せられるように、前記押し込み部材と前記蟻溝とを互いに圧接させて、前記雌型金物と前記雄型金物とを連結可能に構成してある連結具の前記雌型金物を、その蟻溝に前記押し込み部材をトンネル長手方向から押し込み可能な状態でコンクリートに埋め込み固定してあるトンネル用コンクリートセグメントを製造するために、
前記雌型金物を、蟻溝長手方向がトンネル長手方向に沿う姿勢で型枠に取り外し可能に固定しておき、
その型枠にコンクリートを打設して、前記セグメントを製造するトンネル用コンクリートセグメント製造方法であって、
前記押し込み部材を前記蟻溝に押し込むことにより、前記雌型金物と前記雄型金物とを蟻溝深さ方向に互いに引き寄せるべく圧接される前記蟻溝の圧接部が、前記型枠に対して予め定めた基準位置に位置決めされるように、前記雌型金物を前記型枠に取り外し可能に固定するトンネル用コンクリートセグメント製造方法。
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JP2007090703A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Sato Kogyosho:Kk | コンクリート型枠用の接合部材固定構造 |
JP2012087594A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | セグメントの継手構造及び雄継手の固定方法 |
JP2012097516A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Ohbayashi Corp | プレキャスト部材連結金物の設置方法 |
JP2013083108A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Tsuzuki Concrete Kogyo Kk | セグメント継手金具の型枠への取付治具 |
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2003
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