JP2005016104A - 扉用レバーハンドルのロック装置 - Google Patents

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JP2005016104A JP2003181003A JP2003181003A JP2005016104A JP 2005016104 A JP2005016104 A JP 2005016104A JP 2003181003 A JP2003181003 A JP 2003181003A JP 2003181003 A JP2003181003 A JP 2003181003A JP 2005016104 A JP2005016104 A JP 2005016104A
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義章 婦木
Etsuaki Okamoto
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Abstract

【構成】ケース本体1の上部の軸受部2に、内端に掛金部5を一体に具えたレバーハンドル3の回転軸4を軸支し、下端部に、鍵穴8を表側に臨出させてロックユニット7を埋設し、ロックユニットの内端の軸9に回転レバー10を嵌着し、回転レバーに具えた接続ピン11を介して第1スライドロッド12と第2スライドロッド14を連設し、第2スライドロッドと係合子13との間にばね16を介設して、該ロッドの先端の施錠凸部15をレバーハンドルの施錠凹部17に向けて付勢し、ロックユニットの施錠動作に追従させて第1と第2のスライドロッドを上昇させ、上記施錠凸部を上記施錠凹部に嵌入させてレバーハンドルを垂直位置に施錠し、ロックユニットの開錠動作に追従させて第1スライドロッドと第2スライドロッドを下降させて、施錠凹部から施錠凸部を脱出させてレバーハンドルの施錠を開放させるようにした扉用レバーハンドルのロック装置である。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば配電盤とか分電盤などを開閉する片開扉または両開扉に取り付けられ、常時はレバーハンドルを垂直に保つことによって扉を閉じた状態に保ち、開けるときはハンドルをほぼ90度回転させて開けられようにしたレバーハンドルのロック装置に関し、レバーハンドルの回転軸部の内端に備える掛け金具とは別にケース本体にロック装置を付設して、垂直姿勢を保って扉を閉じているレバーハンドルの回転を強固に阻止できるようにしたことを特長とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、掛金部を備えたレバーハンドルのみで扉を閉じた状態に保つようにしたものは、すでに一般に普及している(例えば、特許文献1参照)。
また、レバーハンドルの垂直状態をロックして扉を施錠するようにしたものもある(例えば、特許文献2、3参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−60925号公報(第1頁、図2)
【特許文献2】
特開平9−78914号公報(第1頁、図2)
【特許文献3】
特開平11−210278号公報(第1頁、図1、2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
垂直状態のレバーハンドルのみで扉を閉じた状態に保つようにしている特許文献1は、開閉操作が誰にでも容易にできるので使い易い反面、不用心で部外者が容易に立入りできる場所への設置には不向きである。
レバーハンドルの回転軸部にロックユニットを組み込んだ特許文献2は、レバーハンドルの回転軸部の構造が複雑になり、高価になる欠点がある。
また、垂直にしたレバーハンドルの先端部(図示下端部)を、ケース本体の下部に別に備えたロックユニットの施錠爪にロックさせるようにした特許文献3のハンドルロックは、ケース本体の表側にロックユニットが露呈しているので、不用心で部外者に不法に開錠されるおそれがあるとともに、施錠爪によるレバーハンドルのロック部分が外側から見えて部外者による不法な破損を招き易いおそれがあるなどの欠点がある。
【0005】
以上のことから、本発明が解決しようとする課題は、ロック装置を付設したレバーハンドルの製作を安価にできるようにすることと、部外者に不法に開錠されるおそれをできるだけ防止できるようにすることとともに、レバーハンドルの施錠状態を強固にロックできるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記の課題を解決するために、縦長のケース本体の上端部に設けた軸受部に、内端に固定枠体側の受け金具と係合する掛け金具を一体に具えたレバーハンドルの回転軸を軸支し、ケース本体の下端部に、鍵穴を表側に臨出させ、該鍵穴に差し込んだキーの回転操作により施錠動作と開錠動作をするロックユニットを埋設し、ロックユニットの内端に具えた軸に、該軸と一体回転するように、接続ピンを設けた回転レバーを嵌着し、この回転レバーに、上記接続ピンを介して、上記レバーハンドルの回転軸部に向けてスライドする第1スライドロッドを連設し、上記ロックユニットの施錠動作と開錠動作とに従動させて、この第1ロッドを昇降させるとともに、該第1スライドロッドの上端に具えた係合子に、先端に施錠凸部を一体形成した第2スライドロッドを係合し、この第2スライドロッドと上記係合子との間にコイルばねを介設して、該第2スライドロッドとともに上記施錠凸突部を、前記レバーハンドルの軸支部に備えた施錠凹部に向けて常時付勢させておき、ロックユニットの施錠動作に追従させて第1スライドロッドと共に第2スライドロッドを上昇させ、第2スライドロッドの施錠凸部を上記施錠凹部に嵌入させて、レバーハンドルを所定の垂直位置に施錠し、上記ロックユニットの開錠動作に追従させて第1スライドロッドと第2スライドロッドを下降させて、上記施錠凹部から施錠凸部を脱出させてレバーハンドルの施錠を開放させるようにしたことを特徴とする扉用レバーハンドルのロック装置を提供するものである。
【0007】
上記の構成からなる本発明扉用レバーハンドルのロック装置は、ケース本体の下端部に、鍵穴を表側に臨出させてロックユニットを埋設したので、該ユニットの露出部が最小になり不法に破損され難くなって安全性が向上する。
【0008】
ケース本体上部のレバーハンドルの回転軸部と上下に離れたケース本体の下部にロックユニットを埋設するので、レバーハンドルと同軸上に該ユニットを備える場合に比べて製作しやすく、安価に製造できる。
また、実質的にレバーハンドルの回転軸部を施錠するように動作する第1、第2のスライドロッドは、ケース本体の内部に備えられているので外部からは見えず不法に破損されるおそれが少ない。
さらに、ケース本体の軸受部に軸受けされるレバーハンドルの回転軸部に設けた施錠凹部は、同じくケース本体の内部でスライドする第2スライドロッドの施錠凸突部を嵌入させてレバーハンドルをロックするので、ロック部分が外部から遮蔽され、かつ、強固にレバーハンドルの回転阻止ができる。
【0009】
本発明ロック装置において、ケース本体に、レバーハンドルの先端とロックユニットの埋設位置との中間に窓穴を設け、該窓穴の裏面に沿ってスライドするようにした第1スライドロッドの該当部分に、該ロッドの上昇(前進)時と下降(後退)時の位置をそれぞれ表示する表示部を設けて、この表示部を上記窓穴から透視することによって常時は垂直状態にあるレバーハンドルが開錠状態にあるか、施錠状態にあるかを外部から覗認できるようにした請求項2の発明によれば、扉を閉じて垂直姿勢をとっているレバーハンドルにロックが掛かっているのかどうかの認識がハンドルに手を触れることなく外部から確認でき、鍵のかけ忘れとか掛け損ないを防止できる利点がある。
【0010】
本発明ロック装置において、レバーハンドルの回転軸部に備えた施錠凹部の口縁に、第2スライドロッドの施錠凸部の嵌入をスムーズにする開先を設け、回転レバーの側面に、付勢ばねと鋼球を埋設して、ロックユニットの開錠位置と施錠位置とに対応して設けた固定の凹部との間でクリックモーションを発生させて操作者にレバーハンドルの開錠位置と施錠位置を感知させるようにする。また、レバーハンドルの軸支部の側面に同じく付勢ばねと鋼球を埋設し、軸受部側に設けた固定の凹部との間でクリックモーションを発生させて、上記第2スライドロッドの施錠凸部と上記施錠凹部との係合位置を整合させるようにした請求項3の発明によれば、レバーハンドルのロックがスムーズにでき、レバーハンドルにロックを掛ける位置と、施錠凸部と施錠凹部との係合位置の検出が使用者に明確に認識できる。
【0011】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を図面について説明する。
図1は、実施例の正面図、図2は、実施例の開錠状態を示す一部切欠側面図、図3は、施錠状態を示す一部切欠側面図、図4は、ロック機構部分の分解斜視図、図5は、鍵穴にキーを差し込んだ状態の側面図である。
【0012】
図において、1は、板金製の扉Aの表裏を挟んで縦長に取り付けられるケース本体、2は、ケース本体1の上端部に設けた軸受部、3は、軸受部2に回転軸4(軸部)を横架したレバーハンドル、5は、レバーハンドル3の回転軸4の内端に一体回転するよう取り付けられ、図1に示すように備えた固定枠体B側の受け金具6と係合するように具えた掛け金具、7は、ケース本体1の下端部に埋設したロックユニット、8は、ケース本体1の下端部に表側に臨出させた鍵穴、なお、ロックユニット7には、図5に示すように鍵穴8に差し込んだのキー28を、図1に示すように180度半回転往復させる毎に、開錠動作と施錠動作を反復するタイプのものを使用している。
本発明の実施に際しては、通常のシリンダー錠ユニットの場合と同様にほぼ60度ないし90度の回転動作を反復するタイプの錠前を採用することも可能であるが、当然このようなタイプの錠前を使用した場合の、第1、第2スライドロッドの行程が短縮されることはいうまでもない。
【0013】
9は、ロックユニット7の内端に具えた軸、10は、円板形をなし、図2に示すように端面の下部に接続ピン11を突設して軸9と一体回転するように嵌着した回転レバー、12は、接続ピン11を横長孔12’に嵌合し、ガイドピン12”に誘導されてケース本体1内に昇降自在に備えられ、ロックユニット7の開錠動作と施錠動作毎に前記レバーハンドル3の回転軸4側に向けて上昇と下降を反復する第1スライドロッド、
【0014】
13は、第1スライドロッド12の上端部内側面に突設した係合子、14は、係合子13の下面に箱形に形成した内面部の下縁14’を係合させて第1スライドロッド12の上部に連設され、上端に角型の施錠凸部15を一体形成した第2スライドロッドである。
【0015】
16は、第2スライドロッド14の内面部上縁14”と、係合子13との間に介設されて、第2スライドロッド14と共に施錠凸部15をレバーハンドル3の回転軸(軸支部)4側に向けて常時付勢するように介設したコイルばね、17は、レバーハンドル3を図示のように垂直にしたときに上記施錠凸部15と向かい合うように回転軸4の側面に開口させた施錠凸部、18は、施錠凹部17への施錠凸部15の嵌入を許容するように軸受部2の下面に設けた切除部、15’は、施錠凹部17に対する施錠凸部15の嵌入をサポートするように施錠凹部17の口縁に形成した開先である。
【0016】
ロックユニット7が開錠状態のときは、図2に示すように、回転レバー10の接続ピン11は、最下端にあって第1スライドロッド12を下降位置に保持している。この位置では係合子13に抑止されて第2スライドロッド14はコイルばね16を圧縮させつつ下降していて、施錠凹部17に対する施錠凸部15の嵌入は生じない。したがって、レバーハンドル3は自由に回転させることができる。
【0017】
図2の開錠状態からロックユニット7が施錠状態に移行すると、該ユニット側の軸9とともに回転レバー10が半回転して、接続ピン11の移動とともに第1スライドロッド12が上昇し、係合子13の上昇に追従してコイルばね16に付勢される第2スライドロッド14と施錠凸部15が上昇する。前述のようにレバーハンドル3が正しく垂直状態にあればケース本体1上部の軸受部2の切除部18と、レバーハンドル3の回転軸4側の施錠凹部17とが整合する位置にあって、施錠凹部17に対する施錠凸部15の嵌入をスムーズに生ずる。
上記施錠凸部15の嵌入により、レバーハンドル3は回転軸4を施錠されることになり、ケース本体1内で外見されることなく強固にロックされる。
【0018】
この実施例においては、ケース本体1はレバーハンドル3の先端3’とロックユニット7の埋設位置との中間に窓穴19を設け、該窓穴19の裏面に沿ってスライドするようにした第1スライドロッド12の該当部分20に、該ロッド12の前進時(施錠時)と後退時(開錠時)の位置をそれぞれ表示する表示部a、bを表示して、この表示部aまたはbを窓穴20から透視することにより、扉Aを閉めて垂直状態(姿勢)にあるレバーハンドル3にロックが掛かっているかどうかを外部から覗認できるようにしている。
【0019】
また、この実施例においは、ロックユニットの軸9に嵌着する回転レバー10の側面に、付勢ばね21と鋼球22を埋設して、ロックユニット7の開錠位置と施錠位置とに対応して回転レバー10の軸受部側に設けた固定の凹部23との間でクリックモーションを発生させて、レバーハンドルの操作時に開錠位置と施錠位置が所定位置に達したかどうかを感知させるようにしている(図2、3参照)。
【0020】
さらに、この実施例においは、レバーハンドル3の回転軸4の側面に、同じく付勢ばね24と鋼球25を埋設し、前記軸受部2側に設けた固定の凹部26との間でクリックモーションを発生させて、第2スライドロッド14の施錠凸突部15と施錠凹部17との係合位置を整合させるようにもしている。
【0021】
図2、3に示すように、内端に掛け金具5を取り付けているレバーハンドル3は、別体に形成した把持部3aと、回転軸4に連なる軸部3bを連結ねじ27で一体に結合させていて、ねじ27の着脱により把持部3aを別の形状の把持部と交換できるようにしている。
【0022】
【発明の効果】
前記のように構成され上記のように用いられるようにした本発明レバーハンドルのロック装置は、縦長のケース本体上部のレバーハンドルの回転軸部から十分に離れたケースの下部に鍵穴を表面に臨ませてロックユニットを埋設したので、レバーハンドルと同軸上にロックユニットを備える場合に比べて安価に製作できる。
また、実質的にレバーハンドルの回転軸部を施錠するように動作する第1、第2のスライドロッドおよび施錠凸突部は、ケース本体の内部に装置されているので外部からはそれらの所在がわからず、不法に破損されるおそれが少ない。
さらに、ケース本体の軸受部に軸受けされるレバーハンドルの回転軸部(軸支部)に設けた施錠凹部は、同じくケース本体の内部でスライドする第2スライドロッドの施錠凸突部を嵌入させてレバーハンドルをロックするので、ロック部分が外部から遮蔽され、かつ、強固にレバーハンドルの回転を阻止できる。
本発明には、以上のようにきわめて優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例の正面図
【図2】図2は、実施例の開錠状態を示す一部切欠側面図
【図3】図3は、実施例の施錠状態を示す一部切欠側面図
【図4】図4は、実施例のロック機構部分の分解斜視図
【図5】図5は、鍵穴にキーを差し込んだ状態の側面図である。
【符号の説明】
A 扉
B 固定枠体
1 ケース本体
2 軸受部
3 レバーハンドル (3’ 先端、 3a 把持部、 3b 軸部)
4 回転軸
5 掛け金具
6 受け金具
7 ロックユニット
8 鍵穴
9 軸
10 回転レバー
11 接続ピン
12 第1スライドロッド (12’ 横長孔、 12” ガイドピン)
13 係合子
14 第2スライドロッド (14’ 下縁、 14” 上縁)
15 施錠凸部 (15’ 開先)
16 コイルばね
17 施錠凹部
18 切除部
19 窓孔
20 該当部分
a、b 表示部
21 付勢ばね
22 鋼球
23 凹部
24 付勢ばね
25 鋼球
26 凹部
27 連結ねじ
28 キー

Claims (3)

  1. ケース本体の上端部に設けた軸受部に、内端に固定枠体側の受け金具と係合する掛け金具を一体に具えたレバーハンドルの回転軸を軸支し、ケース本体の下端部に、鍵穴を表側に臨出させ、該鍵穴に差し込んだキーの回転操作により施錠動作と開錠動作をするロックユニットを埋設し、ロックユニットの内端に具えた軸に、該軸と一体回転するように、接続ピンを設けた回転レバーを嵌着し、この回転レバーに、上記接続ピンを介して、上記レバーハンドルの回転軸部に向けてスライドする第1スライドロッドを連設し、上記ロックユニットの施錠動作と開錠動作とに従動させて、この第1ロッドを昇降させるとともに、該第1スライドロッドの上端に具えた係合子に、先端に施錠凸部を一体形成した第2スライドロッドを係合し、この第2スライドロッドと上記係合子との間にコイルばねを介設して、該第2スライドロッドとともに上記施錠凸部を、前記レバーハンドルの回転軸部に備えた施錠凹部に向けて常時付勢させておき、ロックユニットの施錠動作に追従させて第1スライドロッドと共に第2スライドロッドを上昇させ、第2スライドロッドの施錠凸部を上記施錠凹部に嵌入させて、レバーハンドルを所定の垂直位置に施錠し、上記ロックユニットの開錠動作に追従させて第1スライドロッドと第2スライドロッドを下降させ、上記施錠凹部から施錠凸部を脱出させてレバーハンドルの施錠を開放させるようにしたことを特徴とする扉用レバーハンドルのロック装置。
  2. 前記ケース本体は、前記レバーハンドルの先端と前記ロックユニットの埋設位置との中間に窓穴を設け、該窓穴の裏面に沿ってスライドするようにした第1スライドロッドの該当部分に、該ロッドの上昇時と下降時の位置をそれぞれ表示する表示部を設け、この表示部を上記窓穴から透視することによって常時垂直状態にあるレバーハンドルが開錠状態にあるか、施錠状態にあるかを外部から覗認できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の扉用レバーハンドルのロック装置。
  3. 前記レバーハンドルの回転軸部に備えた施錠凹部は、その口縁に、前記第2スライドロッドの施錠凸部の嵌入をスムーズにする開先を設け、前記軸に嵌合する回転レバーの側面に、付勢ばねと鋼球を埋設して、前記ロックユニットの開錠位置と施錠位置とに対応して回転レバーの軸受部側に設けた固定の凹部との間でクリックモーションを発生させて、レバーハンドルの操作時に開錠位置と施錠位置を感知させるようにする。また、前記レバーハンドルの軸支部の側面に同じく付勢ばねと鋼球を埋設し、前記軸受部側に設けた固定の凹部との間でクリックモーションを発生させて、上記第2スライドロッドの施錠凸部と上記施錠凹部との係合位置を整合させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の扉用レバーハンドルのロック装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007217930A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Tochigiya Co Ltd 平面ハンドル
JP2007217925A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Tochigiya Co Ltd 扉用レバーハンドル
CN102864971A (zh) * 2012-10-18 2013-01-09 陈文� 用钥匙来控制常开或常闭状态的锁
JP2019157553A (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 日東工業株式会社 キャビネット

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