JP2005015365A - エアゾール型洗浄消毒剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】積極的に発泡させた状態で噴射し、目的部位に於ける泡沫の保持性と滞留性を向上させて良好な洗浄性と充分な殺菌性能を発揮させる。
【解決手段】エアゾール型洗浄消毒剤は、塩化ベンザルコニウム又は塩化ベンゼトニウムを単独又は組み合わせた殺菌成分及びヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独又は組み合わせた増粘成分からなり、前記増粘成分を0.01質量%〜0.5質量%含む原体と、噴射剤を配合したものである。
【解決手段】エアゾール型洗浄消毒剤は、塩化ベンザルコニウム又は塩化ベンゼトニウムを単独又は組み合わせた殺菌成分及びヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独又は組み合わせた増粘成分からなり、前記増粘成分を0.01質量%〜0.5質量%含む原体と、噴射剤を配合したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、霧状或いは他の状態で噴射された原体が付着部位で発泡し、泡沫が消泡するのに伴って液状に戻る際に付着した部位の汚れを洗浄すると共に消毒することが出来るエアゾール型洗浄消毒剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在一般的に使用されている消毒剤として、容器に液の状態で収容された液剤,可撓性を持った合成樹脂容器に収容され指で容器を押すことによって滴を目的部位に飛ばして付着させるスプレー剤,耐圧容器に噴射剤と共に充填され押しボタン操作することでノズルから霧状に噴射して目的部位に付着させるエアゾール剤等が提供されている。これらの消毒剤は、夫々消毒剤を液状のままで目的の部位に塗布或いは噴射して付着させるものである。
【0003】
また目的部位に泡状に消毒剤を付着させるものとして、殺菌剤、15,000CS(25℃)以下の粘度を有するシリコーン樹脂及び噴射剤からなるエアゾール型発泡性傷口消毒剤が提供されている(例えば特許文献1参照)。この技術では、傷口にスプレーした後発泡し、一定時間経過した後、速やかに消泡することにより、汚れを傷口の外側へ移動させることが可能である。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−99873号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、消毒剤を液状のままで目的の部位に付着させる場合、付着した液が直ちに垂れてしまい、消毒が不充分になるという問題や、目的部位以外の皮膚に付着したり、衣服を汚してしまう虞があるという問題もある。このため、消毒剤をガーゼや脱脂綿に染み込ませてから目的部位を拭き取るように用いることが必要となるという問題が生じる。
【0006】
また上記特許文献1に係る技術では、傷口にスプレーされた後発泡する。即ち、エアゾールのノズルから噴射された瞬間は液の状態であり、やはり、目的部位に付着した液が垂れるという問題を払拭することが出来ない。
【0007】
本発明の目的は、積極的に発泡させた状態で噴射し、目的部位に於ける泡沫の保持性と滞留性を向上させて良好な洗浄性と殺菌性能を発揮させるようにしたエアゾール型洗浄消毒剤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るエアゾール型洗浄消毒剤は、塩化ベンザルコニウム又は塩化ベンゼトニウムを単独又は組み合わせた殺菌成分及びヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独又は組み合わせた増粘成分からなり、前記増粘成分を0.01質量%〜0.5質量%含む原体と、噴射剤を配合したものである。
【0008】
上記エアゾール型洗浄消毒剤では、ヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独又は組み合わせてなる増粘成分が積極的な発泡機能を有しており、エアゾール容器に取り付けたノズルから噴射されると同時に良好に発泡する。このため、目的部位に噴射されて付着したとき、充分な滞留性を発揮して洗浄効果を発揮することが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、上記エアゾール型洗浄消毒剤の好ましい実施形態について説明する。本発明は、塩化ベンザルコニウム又は塩化ベンゼトニウムを単独或いは組み合わせた殺菌成分と、ヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独で或いは組み合わせた増粘成分とからなり、該増粘成分を0.01質量%〜0.5質量%含む原体と、噴射剤を配合した組成物を耐圧容器に充填したエアゾール型洗浄消毒剤に関するものである。
【0010】
殺菌成分となる塩化ベンザルコニウム,塩化ベンゼトニウムは、殺菌作用を持つ剤として一般的に知られたものであり特有の起泡性を有している。しかし、これらの剤のみでは常に均質で安定した泡を形成し、且つ目的の部位を洗浄するのに充分な時間泡の状態を保持し得る保証はない。
【0011】
増粘成分となるヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースは、上記殺菌成分が持つ起泡性を向上させると共に、消泡性能を改善させて泡沫形成後の保持性及び付着部位に対する滞留性を向上させる機能を有するものである。
【0012】
特に、上記増粘成分は、目的の付着部位で消泡して液化する際に、該付着部位の汚れを浮き上がらせて洗い流す機能を有し、原体を構成する殺菌成分と相まって、目的の部位を効率良く洗浄し、消毒することが可能となる。
【0013】
単なる増粘成分となる物質としては、カラギーナン,ファーセレラン,ローカストビーンガム,キサンタンガム等の天然高分子や、カルボキシビニルポリマー等のアクリル酸等の合成高分子があるが、殺菌成分がイオン性を持つため、増粘成分としては非イオン系である必要があり、発泡性及び泡質を考慮したとき、セルロース系高分子であることが好ましく、特に、ヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースであることが最も好ましい。
【0014】
上記殺菌剤と増粘剤戸によって形成した原体では、増粘成分が0.01質量%〜0.5質量%含まれることが好ましい。原体に於ける増粘成分が0.01質量%では形成された泡沫は不安定ではあるものの、洗浄と殺菌機能を発揮させることは可能である。また原体に於ける増粘成分が0.05質量%以上では安定した泡沫を形成することが可能であり、充分な洗浄と殺菌機能を発揮させることが可能である。
【0015】
しかし、原体に於ける増粘成分が0.5質量%以上であっても、安定した泡沫を形成して充分な洗浄と殺菌機能を発揮させることが可能であり、配合比率を増加させることによる特別な差異は生じない。従って、原体に於ける増粘成分の上限は0.5質量%で充分である。
【0016】
噴射剤としては、エアゾールの分野で従来から用いられている適宜の噴射剤を用いることが可能であり、特に液化石油ガスは噴射剤,発泡剤として好ましく用いることが可能である。またジメチルエーテル,炭酸ガス,窒素ガス,亜酸化窒素ガス,フロンガス等のガスからなる噴射剤を単独で、或いは組み合わせて用いることが可能である。
【0017】
原体と噴射剤との混合充填比率は、組成や種類によって異なるものの、
原体/噴射剤=85/15〜95/5(質量比)の範囲であることが最適である。
【0018】
以下、本発明に係る実施例1〜20と、形成された泡沫の評価を表1〜表3に示し、比較例1〜24を表4〜表7に示す。
【0019】
尚、各実施例及び比較例に於いて、泡沫の状態評価は官能によるものであり、丸印は安定した泡沫であると評価したもの、三角印は泡沫が不安定であると評価したもの、バツ印は泡沫を形成し得ないものを夫々表している。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】
【表5】
【0025】
【表6】
【0026】
【表7】
【0027】
上記実施例から明らかなように、原体に於ける増粘成分が0.01質量%の場合はやや不安定な泡沫になるものの、0.05質量%以上では充分に安定した泡沫を形成することが可能である。
【0028】
塩化ベンゼトニウムを含み増粘成分を含むことのない比較例1〜7では、塩化ベンゼトニウムの配合量が少ない範囲では泡沫が形成されることがなく、配合量の増加に伴って泡沫が形成されるものの形成された泡沫は不安定である。この比較例では、充分な洗浄能力を発揮することが困難である。
【0029】
また塩化ベンザルコニウムを含み増粘成分を含むことのない比較例8〜14では、塩化ベンザルコニウムの配合量が少ない範囲では泡沫が形成されることがなく、配合量の増加に伴って泡沫が形成されるものの形成された泡沫は不安定である。この比較例では、充分な洗浄能力を発揮することが困難である。
【0030】
また増粘成分であるヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースを単独で配合した比較例15〜24では、増粘成分の配合量の如何に関わらず泡沫を形成することが困難である。
【0031】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、増粘成分を配合した殺菌成分からなる原体と噴射剤を混合して耐圧容器に充填してエアゾールとすることで、泡沫の形成性能を改善すると共に、泡沫形成後の保持性及び泡の滞留性を向上させることが出来る。また目的部位に付着した泡が消泡するのに伴って、該部位の汚れを浮きださせて洗浄することが可能となり、洗浄及び殺菌という目的を充分に達成することが出来る。
【発明の属する技術分野】
本発明は、霧状或いは他の状態で噴射された原体が付着部位で発泡し、泡沫が消泡するのに伴って液状に戻る際に付着した部位の汚れを洗浄すると共に消毒することが出来るエアゾール型洗浄消毒剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在一般的に使用されている消毒剤として、容器に液の状態で収容された液剤,可撓性を持った合成樹脂容器に収容され指で容器を押すことによって滴を目的部位に飛ばして付着させるスプレー剤,耐圧容器に噴射剤と共に充填され押しボタン操作することでノズルから霧状に噴射して目的部位に付着させるエアゾール剤等が提供されている。これらの消毒剤は、夫々消毒剤を液状のままで目的の部位に塗布或いは噴射して付着させるものである。
【0003】
また目的部位に泡状に消毒剤を付着させるものとして、殺菌剤、15,000CS(25℃)以下の粘度を有するシリコーン樹脂及び噴射剤からなるエアゾール型発泡性傷口消毒剤が提供されている(例えば特許文献1参照)。この技術では、傷口にスプレーした後発泡し、一定時間経過した後、速やかに消泡することにより、汚れを傷口の外側へ移動させることが可能である。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−99873号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、消毒剤を液状のままで目的の部位に付着させる場合、付着した液が直ちに垂れてしまい、消毒が不充分になるという問題や、目的部位以外の皮膚に付着したり、衣服を汚してしまう虞があるという問題もある。このため、消毒剤をガーゼや脱脂綿に染み込ませてから目的部位を拭き取るように用いることが必要となるという問題が生じる。
【0006】
また上記特許文献1に係る技術では、傷口にスプレーされた後発泡する。即ち、エアゾールのノズルから噴射された瞬間は液の状態であり、やはり、目的部位に付着した液が垂れるという問題を払拭することが出来ない。
【0007】
本発明の目的は、積極的に発泡させた状態で噴射し、目的部位に於ける泡沫の保持性と滞留性を向上させて良好な洗浄性と殺菌性能を発揮させるようにしたエアゾール型洗浄消毒剤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るエアゾール型洗浄消毒剤は、塩化ベンザルコニウム又は塩化ベンゼトニウムを単独又は組み合わせた殺菌成分及びヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独又は組み合わせた増粘成分からなり、前記増粘成分を0.01質量%〜0.5質量%含む原体と、噴射剤を配合したものである。
【0008】
上記エアゾール型洗浄消毒剤では、ヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独又は組み合わせてなる増粘成分が積極的な発泡機能を有しており、エアゾール容器に取り付けたノズルから噴射されると同時に良好に発泡する。このため、目的部位に噴射されて付着したとき、充分な滞留性を発揮して洗浄効果を発揮することが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、上記エアゾール型洗浄消毒剤の好ましい実施形態について説明する。本発明は、塩化ベンザルコニウム又は塩化ベンゼトニウムを単独或いは組み合わせた殺菌成分と、ヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独で或いは組み合わせた増粘成分とからなり、該増粘成分を0.01質量%〜0.5質量%含む原体と、噴射剤を配合した組成物を耐圧容器に充填したエアゾール型洗浄消毒剤に関するものである。
【0010】
殺菌成分となる塩化ベンザルコニウム,塩化ベンゼトニウムは、殺菌作用を持つ剤として一般的に知られたものであり特有の起泡性を有している。しかし、これらの剤のみでは常に均質で安定した泡を形成し、且つ目的の部位を洗浄するのに充分な時間泡の状態を保持し得る保証はない。
【0011】
増粘成分となるヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースは、上記殺菌成分が持つ起泡性を向上させると共に、消泡性能を改善させて泡沫形成後の保持性及び付着部位に対する滞留性を向上させる機能を有するものである。
【0012】
特に、上記増粘成分は、目的の付着部位で消泡して液化する際に、該付着部位の汚れを浮き上がらせて洗い流す機能を有し、原体を構成する殺菌成分と相まって、目的の部位を効率良く洗浄し、消毒することが可能となる。
【0013】
単なる増粘成分となる物質としては、カラギーナン,ファーセレラン,ローカストビーンガム,キサンタンガム等の天然高分子や、カルボキシビニルポリマー等のアクリル酸等の合成高分子があるが、殺菌成分がイオン性を持つため、増粘成分としては非イオン系である必要があり、発泡性及び泡質を考慮したとき、セルロース系高分子であることが好ましく、特に、ヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースであることが最も好ましい。
【0014】
上記殺菌剤と増粘剤戸によって形成した原体では、増粘成分が0.01質量%〜0.5質量%含まれることが好ましい。原体に於ける増粘成分が0.01質量%では形成された泡沫は不安定ではあるものの、洗浄と殺菌機能を発揮させることは可能である。また原体に於ける増粘成分が0.05質量%以上では安定した泡沫を形成することが可能であり、充分な洗浄と殺菌機能を発揮させることが可能である。
【0015】
しかし、原体に於ける増粘成分が0.5質量%以上であっても、安定した泡沫を形成して充分な洗浄と殺菌機能を発揮させることが可能であり、配合比率を増加させることによる特別な差異は生じない。従って、原体に於ける増粘成分の上限は0.5質量%で充分である。
【0016】
噴射剤としては、エアゾールの分野で従来から用いられている適宜の噴射剤を用いることが可能であり、特に液化石油ガスは噴射剤,発泡剤として好ましく用いることが可能である。またジメチルエーテル,炭酸ガス,窒素ガス,亜酸化窒素ガス,フロンガス等のガスからなる噴射剤を単独で、或いは組み合わせて用いることが可能である。
【0017】
原体と噴射剤との混合充填比率は、組成や種類によって異なるものの、
原体/噴射剤=85/15〜95/5(質量比)の範囲であることが最適である。
【0018】
以下、本発明に係る実施例1〜20と、形成された泡沫の評価を表1〜表3に示し、比較例1〜24を表4〜表7に示す。
【0019】
尚、各実施例及び比較例に於いて、泡沫の状態評価は官能によるものであり、丸印は安定した泡沫であると評価したもの、三角印は泡沫が不安定であると評価したもの、バツ印は泡沫を形成し得ないものを夫々表している。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】
【表5】
【0025】
【表6】
【0026】
【表7】
【0027】
上記実施例から明らかなように、原体に於ける増粘成分が0.01質量%の場合はやや不安定な泡沫になるものの、0.05質量%以上では充分に安定した泡沫を形成することが可能である。
【0028】
塩化ベンゼトニウムを含み増粘成分を含むことのない比較例1〜7では、塩化ベンゼトニウムの配合量が少ない範囲では泡沫が形成されることがなく、配合量の増加に伴って泡沫が形成されるものの形成された泡沫は不安定である。この比較例では、充分な洗浄能力を発揮することが困難である。
【0029】
また塩化ベンザルコニウムを含み増粘成分を含むことのない比較例8〜14では、塩化ベンザルコニウムの配合量が少ない範囲では泡沫が形成されることがなく、配合量の増加に伴って泡沫が形成されるものの形成された泡沫は不安定である。この比較例では、充分な洗浄能力を発揮することが困難である。
【0030】
また増粘成分であるヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースを単独で配合した比較例15〜24では、増粘成分の配合量の如何に関わらず泡沫を形成することが困難である。
【0031】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、増粘成分を配合した殺菌成分からなる原体と噴射剤を混合して耐圧容器に充填してエアゾールとすることで、泡沫の形成性能を改善すると共に、泡沫形成後の保持性及び泡の滞留性を向上させることが出来る。また目的部位に付着した泡が消泡するのに伴って、該部位の汚れを浮きださせて洗浄することが可能となり、洗浄及び殺菌という目的を充分に達成することが出来る。
Claims (1)
- 塩化ベンザルコニウム又は塩化ベンゼトニウムを単独又は組み合わせた殺菌成分及びヒドロキシプロピルセルロース又はヒドロキシエチルセルロースを単独又は組み合わせた増粘成分からなり前記増粘成分を0.01質量%〜0.5質量%含む原体と、噴射剤を配合したエアゾール型洗浄消毒剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003180615A JP2005015365A (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | エアゾール型洗浄消毒剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003180615A JP2005015365A (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | エアゾール型洗浄消毒剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005015365A true JP2005015365A (ja) | 2005-01-20 |
Family
ID=34181554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003180615A Pending JP2005015365A (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | エアゾール型洗浄消毒剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005015365A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018035082A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 学校法人神奈川大学 | フォーム剤作製用乳化組成物、フォーム剤、泡形成力を向上させる方法、泡形成力向上剤、及び化粧方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-06-25 JP JP2003180615A patent/JP2005015365A/ja active Pending
Patent Citations (10)
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