JPH07101851A - ジェルスプレー用組成物 - Google Patents
ジェルスプレー用組成物Info
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- JPH07101851A JPH07101851A JP24546593A JP24546593A JPH07101851A JP H07101851 A JPH07101851 A JP H07101851A JP 24546593 A JP24546593 A JP 24546593A JP 24546593 A JP24546593 A JP 24546593A JP H07101851 A JPH07101851 A JP H07101851A
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- Japan
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- weight
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- propellant
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 原液及び噴射剤からなるジェルスプレー用組
成物において、原液が増粘剤 0.1〜20重量％及びアルコ
ール類50〜99.9重量％を含有することを特徴とするジェ
ルスプレー用組成物。 【効果】 噴射したときにミスト状に吐出するため、塗
布面が広く、高粘度であるため、塗布面での液ダレを生
じず、また飛散も少なく、更に、アルコール類の含量が
多いため、乾燥が速く、またガス量を多くできるので冷
感を与えることもできる。
成物において、原液が増粘剤 0.1〜20重量％及びアルコ
ール類50〜99.9重量％を含有することを特徴とするジェ
ルスプレー用組成物。 【効果】 噴射したときにミスト状に吐出するため、塗
布面が広く、高粘度であるため、塗布面での液ダレを生
じず、また飛散も少なく、更に、アルコール類の含量が
多いため、乾燥が速く、またガス量を多くできるので冷
感を与えることもできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、トリートメント剤、ス
キンケア、育毛剤、かゆみ止め等に適用するエアゾール
用組成物として用いるジェルスプレー用組成物に関す
る。
キンケア、育毛剤、かゆみ止め等に適用するエアゾール
用組成物として用いるジェルスプレー用組成物に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、トリートメント剤、スキンケア、
育毛剤、かゆみ止め等に適用するエアゾール用組成物と
しては、水性ジェルスプレー、ムース、ミスト等が知ら
れている。
育毛剤、かゆみ止め等に適用するエアゾール用組成物と
しては、水性ジェルスプレー、ムース、ミスト等が知ら
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のエアゾール用組
成物は、原液が低粘度であるため、液ダレが生じやす
く、また水性ジェルスプレーでは、ガス量を増やすと製
品圧力が高くなることがあり、ミストタイプでは、飛散
する量が多いという問題点があった。本発明は、噴射し
たときにミスト状に吐出するが、塗布面でジェル状にな
り、吐出されたジェルが冷感を与えるジェルスプレー用
組成物を提供することを目的とする。
成物は、原液が低粘度であるため、液ダレが生じやす
く、また水性ジェルスプレーでは、ガス量を増やすと製
品圧力が高くなることがあり、ミストタイプでは、飛散
する量が多いという問題点があった。本発明は、噴射し
たときにミスト状に吐出するが、塗布面でジェル状にな
り、吐出されたジェルが冷感を与えるジェルスプレー用
組成物を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のジェルスプレー
用組成物は、原液及び噴射剤からなるジェルスプレー用
組成物において、原液が増粘剤 0.1〜20重量％及びアル
コール類50〜99.9重量％を含有することを特徴とするも
のである。本発明のジェルスプレー用組成物において、
原液に含有させる増粘剤は、原液の粘度を高め、液ダレ
・飛散を防止・抑制するための成分であり、例えばヒド
ロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、架橋型アクリル酸重合体（B. F. Goodrich Chemica
l 社製カーボポール）が挙げられるが、特にヒドロキシ
プロピルセルロースが好ましい。この増粘剤の原液に占
める割合は 0.1〜20重量％であることが必要であり、
0.1重量％未満であると、液ダレ・飛散の防止・抑制が
不十分となり、20重量％を超えると、ミスト状に吐出し
にくくなる。この割合は、特に 0.5〜10重量％であるこ
とが好ましい。
用組成物は、原液及び噴射剤からなるジェルスプレー用
組成物において、原液が増粘剤 0.1〜20重量％及びアル
コール類50〜99.9重量％を含有することを特徴とするも
のである。本発明のジェルスプレー用組成物において、
原液に含有させる増粘剤は、原液の粘度を高め、液ダレ
・飛散を防止・抑制するための成分であり、例えばヒド
ロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、架橋型アクリル酸重合体（B. F. Goodrich Chemica
l 社製カーボポール）が挙げられるが、特にヒドロキシ
プロピルセルロースが好ましい。この増粘剤の原液に占
める割合は 0.1〜20重量％であることが必要であり、
0.1重量％未満であると、液ダレ・飛散の防止・抑制が
不十分となり、20重量％を超えると、ミスト状に吐出し
にくくなる。この割合は、特に 0.5〜10重量％であるこ
とが好ましい。
【０００５】また、アルコール類は、噴射後の乾燥を早
めたり、噴射剤に用いる液化ガスを多量に溶解すること
によりガス量の増加による製品圧力の増加を抑制するた
めの成分であり、例えばエタノール、変性アルコール、
ｎ−プロパノール、イソプロパノールが挙げられるが、
特に変性アルコールが好ましい。このアルコール類の原
液に占める割合は50〜99.9重量％であることが必要であ
り、50重量％未満であると、前述したアルコール類の効
果が不十分となり、99.9重量％を超えると、増粘剤の配
合割合の低下により、液ダレ・飛散の防止・抑制が不十
分となる。この割合は、特に60〜99重量％であることが
好ましい。
めたり、噴射剤に用いる液化ガスを多量に溶解すること
によりガス量の増加による製品圧力の増加を抑制するた
めの成分であり、例えばエタノール、変性アルコール、
ｎ−プロパノール、イソプロパノールが挙げられるが、
特に変性アルコールが好ましい。このアルコール類の原
液に占める割合は50〜99.9重量％であることが必要であ
り、50重量％未満であると、前述したアルコール類の効
果が不十分となり、99.9重量％を超えると、増粘剤の配
合割合の低下により、液ダレ・飛散の防止・抑制が不十
分となる。この割合は、特に60〜99重量％であることが
好ましい。
【０００６】本発明のジェルスプレー用組成物において
は、原液には、必須成分である増粘剤及びアルコール類
の他に、任意的成分として、樹脂、例えばＮ−メタクリ
ロイルエチル−Ｎ，Ｎ−ジメチルアンモニウム・α−Ｎ
−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ブチル共重
合体；水、香料、オイル、ｌ−メントール等を適宜添加
することができる。
は、原液には、必須成分である増粘剤及びアルコール類
の他に、任意的成分として、樹脂、例えばＮ−メタクリ
ロイルエチル−Ｎ，Ｎ−ジメチルアンモニウム・α−Ｎ
−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸ブチル共重
合体；水、香料、オイル、ｌ−メントール等を適宜添加
することができる。
【０００７】また、本発明のジェルスプレー用組成物に
おいては、原液と噴射剤の重量比が15：85〜80：20であ
ることが好ましい。原液の配合割合が前記下限未満であ
ると、ミスト状に吐出しにくくなり、前記上限を超える
と、製品圧力の抑制が困難になる。原液と噴射剤の重量
比は、20：80〜70：30であることが更に好ましい。噴射
剤成分としては、例えばジメチルエーテル、液化石油ガ
ス、１−クロロ−１，１−ジフルオロエタン、１，１，
１，２−テトラフルオロエタン、モノクロロジフルオロ
エタン等の液化ガス又はそれらの混合物が挙げられる
が、特にジメチルエーテル、液化石油ガス又はこれらの
混合物が好ましい。また、適宜、窒素ガス、炭酸ガス等
の圧縮ガスを加えることもできる。
おいては、原液と噴射剤の重量比が15：85〜80：20であ
ることが好ましい。原液の配合割合が前記下限未満であ
ると、ミスト状に吐出しにくくなり、前記上限を超える
と、製品圧力の抑制が困難になる。原液と噴射剤の重量
比は、20：80〜70：30であることが更に好ましい。噴射
剤成分としては、例えばジメチルエーテル、液化石油ガ
ス、１−クロロ−１，１−ジフルオロエタン、１，１，
１，２−テトラフルオロエタン、モノクロロジフルオロ
エタン等の液化ガス又はそれらの混合物が挙げられる
が、特にジメチルエーテル、液化石油ガス又はこれらの
混合物が好ましい。また、適宜、窒素ガス、炭酸ガス等
の圧縮ガスを加えることもできる。
【０００８】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を更に
具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に
限定されるものではない。 (実施例１〜３) ヘアートリートメント剤 ヘアートリートメント剤としてのジェルスプレー用組成
物の処方を以下に示す。
具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に
限定されるものではない。 (実施例１〜３) ヘアートリートメント剤 ヘアートリートメント剤としてのジェルスプレー用組成
物の処方を以下に示す。
【０００９】実施例１ （原液組成） 塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム（ＢＴＭＡＣ） 0.2 重量％ ヒドロキシプロピルセルロース（ＨＰＣ） 4.0 重量％ 香料 0.2 重量％ 変性アルコール 85.6 重量％ 精製水 10.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 80.0重量％ ジメチルエーテル（ＤＭＥ） 20.0重量％ 100.0 実施例２ （原液組成） ＢＴＭＡＣ 0.2 重量％ カーボポール 2.0 重量％ トリエタノールアミン（ＴＥＡ） 2.0 重量％ 香料 0.2 重量％ 変性アルコール 55.6 重量％ 精製水 40.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 80.0重量％ ＤＭＥ 20.0重量％ 100.0 実施例３ （原液組成） ＢＴＭＡＣ 0.2 重量％ ＨＰＣ 4.0 重量％ 香料 0.2 重量％ 変性アルコール 85.6 重量％ 精製水 10.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 50.0重量％ ＤＭＥ 50.0重量％ 100.0 実施例１〜３のジェルスプレー用組成物の各組成及び効
果の比較を表１に示す。
果の比較を表１に示す。
【００１０】
【表１】
【００１１】(実施例４〜６) ヘアトニック ヘアトニックとしてのジェルスプレー用組成物の処方を
以下に示す。 実施例４ （原液組成） ＨＰＣ 1.0 重量％ ヒノキチオール 0.04重量％ ｌ−メントール 0.50重量％ 変性アルコール 93.46重量％ 精製水 5.00重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 60.0重量％ 液化石油ガス（ＬＰＧ） 40.0重量％ 100.0 実施例５ （原液組成） ＨＰＣ 1.0 重量％ ヒノキチオール 0.04重量％ ｌ−メントール 0.50重量％ 変性アルコール 93.46重量％ 精製水 5.00重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 60.0重量％ ＤＭＥ 40.0重量％ 100.0 実施例６ （原液組成） カーボポール 0.50重量％ ＴＥＡ 0.50重量％ ヒノキチオール 0.04重量％ ｌ−メントール 0.50重量％ 変性アルコール 58.46重量％ 精製水 40.00重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 60.0重量％ ＬＰＧ 40.0重量％ 100.0 実施例４〜６のジェルスプレー用組成物の各組成及び効
果の比較を表２に示す。
以下に示す。 実施例４ （原液組成） ＨＰＣ 1.0 重量％ ヒノキチオール 0.04重量％ ｌ−メントール 0.50重量％ 変性アルコール 93.46重量％ 精製水 5.00重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 60.0重量％ 液化石油ガス（ＬＰＧ） 40.0重量％ 100.0 実施例５ （原液組成） ＨＰＣ 1.0 重量％ ヒノキチオール 0.04重量％ ｌ−メントール 0.50重量％ 変性アルコール 93.46重量％ 精製水 5.00重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 60.0重量％ ＤＭＥ 40.0重量％ 100.0 実施例６ （原液組成） カーボポール 0.50重量％ ＴＥＡ 0.50重量％ ヒノキチオール 0.04重量％ ｌ−メントール 0.50重量％ 変性アルコール 58.46重量％ 精製水 40.00重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 60.0重量％ ＬＰＧ 40.0重量％ 100.0 実施例４〜６のジェルスプレー用組成物の各組成及び効
果の比較を表２に示す。
【００１２】
【表２】
【００１３】(実施例７〜８及び比較例１〜２) ボデ
ィーローション ボディーローションとしてのジェルスプレー用組成物の
処方を以下に示す。 実施例７ （原液組成） ｌ−メントール 0.1 重量％ ミリスチン酸イソプロピル（ＩＰＭ） 2.0 重量％ ＨＰＣ 2.0 重量％ 香料 0.1 重量％ 変性アルコール 95.8 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 20.0重量％ ＤＭＥ 80.0重量％ 100.0 実施例８ （原液組成） ｌ−メントール 0.1 重量％ ＩＰＭ 2.0 重量％ ＨＰＣ 20.0 重量％ 香料 0.1 重量％ 変性アルコール 77.8 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 20.0重量％ ＤＭＥ 80.0重量％ 100.0 比較例１ （原液組成） ｌ−メントール 0.1 重量％ ＩＰＭ 2.0 重量％ カーボポール 1.0 重量％ ＴＥＡ 1.0 重量％ 香料 0.1 重量％ 変性アルコール 45.8 重量％ 精製水 50.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 20.0重量％ ＤＭＥ 80.0重量％ 100.0 比較例２ （原液組成） ｌ−メントール 0.1 重量％ ＩＰＭ 2.0 重量％ カーボポール 1.0 重量％ ＴＥＡ 1.0 重量％ 香料 0.1 重量％ 変性アルコール 45.8 重量％ 精製水 50.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 70.0重量％ ＤＭＥ 30.0重量％ 100.0 実施例７〜８及び比較例１〜２のジェルスプレー用組成
物の各組成及び効果の比較を表３に示す。
ィーローション ボディーローションとしてのジェルスプレー用組成物の
処方を以下に示す。 実施例７ （原液組成） ｌ−メントール 0.1 重量％ ミリスチン酸イソプロピル（ＩＰＭ） 2.0 重量％ ＨＰＣ 2.0 重量％ 香料 0.1 重量％ 変性アルコール 95.8 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 20.0重量％ ＤＭＥ 80.0重量％ 100.0 実施例８ （原液組成） ｌ−メントール 0.1 重量％ ＩＰＭ 2.0 重量％ ＨＰＣ 20.0 重量％ 香料 0.1 重量％ 変性アルコール 77.8 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 20.0重量％ ＤＭＥ 80.0重量％ 100.0 比較例１ （原液組成） ｌ−メントール 0.1 重量％ ＩＰＭ 2.0 重量％ カーボポール 1.0 重量％ ＴＥＡ 1.0 重量％ 香料 0.1 重量％ 変性アルコール 45.8 重量％ 精製水 50.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 20.0重量％ ＤＭＥ 80.0重量％ 100.0 比較例２ （原液組成） ｌ−メントール 0.1 重量％ ＩＰＭ 2.0 重量％ カーボポール 1.0 重量％ ＴＥＡ 1.0 重量％ 香料 0.1 重量％ 変性アルコール 45.8 重量％ 精製水 50.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 70.0重量％ ＤＭＥ 30.0重量％ 100.0 実施例７〜８及び比較例１〜２のジェルスプレー用組成
物の各組成及び効果の比較を表３に示す。
【００１４】
【表３】
【００１５】(実施例９〜10) かゆみ止め かゆみ止めとしてのジェルスプレー用組成物の処方を以
下に示す。 実施例９ （原液組成） サリチル酸メチル 0.5 重量％ ｌ−メントール 1.0 重量％ ＨＰＣ 2.0 重量％ 変性アルコール 86.5 重量％ 精製水 10.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 30.0重量％ ＤＭＥ 70.0重量％ 100.0 実施例10 （原液組成） サリチル酸メチル 0.5 重量％ ｌ−メントール 1.0 重量％ カーボポール 1.0 重量％ ＴＥＡ 1.0 重量％ 変性アルコール 56.5 重量％ 精製水 40.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 70.0重量％ ＤＭＥ 30.0重量％ 100.0 実施例９〜10のジェルスプレー用組成物の各組成及び効
果の比較を表４に示す。
下に示す。 実施例９ （原液組成） サリチル酸メチル 0.5 重量％ ｌ−メントール 1.0 重量％ ＨＰＣ 2.0 重量％ 変性アルコール 86.5 重量％ 精製水 10.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 30.0重量％ ＤＭＥ 70.0重量％ 100.0 実施例10 （原液組成） サリチル酸メチル 0.5 重量％ ｌ−メントール 1.0 重量％ カーボポール 1.0 重量％ ＴＥＡ 1.0 重量％ 変性アルコール 56.5 重量％ 精製水 40.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 70.0重量％ ＤＭＥ 30.0重量％ 100.0 実施例９〜10のジェルスプレー用組成物の各組成及び効
果の比較を表４に示す。
【００１６】
【表４】
【００１７】(実施例11〜12) ヘアセッティング ヘアセッティングとしてのジェルスプレー用組成物の処
方を以下に示す。 実施例11 （原液組成） ユカフォーマーＷＬ 10.0 重量％ （三菱油化（株）製、Ｎ−メタクリロイルエチル− Ｎ，Ｎ−ジメチルアンモニウム・α−Ｎ−メチルカ ルボキシベタイン・メタクリル酸ブチル共重合体） ＨＰＣ 2.0 重量％ 変性アルコール 88.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 40.0重量％ ＤＭＥ 60.0重量％ 100.0 実施例12 （原液組成） ユカフォーマーＷＬ 10.0 重量％ カーボポール 1.0 重量％ ＴＥＡ 1.0 重量％ 変性アルコール 48.0 重量％ 精製水 40.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 70.0重量％ ＤＭＥ 30.0重量％ 100.0 実施例11〜12のジェルスプレー用組成物の各組成及び効
果の比較を表５に示す。
方を以下に示す。 実施例11 （原液組成） ユカフォーマーＷＬ 10.0 重量％ （三菱油化（株）製、Ｎ−メタクリロイルエチル− Ｎ，Ｎ−ジメチルアンモニウム・α−Ｎ−メチルカ ルボキシベタイン・メタクリル酸ブチル共重合体） ＨＰＣ 2.0 重量％ 変性アルコール 88.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 40.0重量％ ＤＭＥ 60.0重量％ 100.0 実施例12 （原液組成） ユカフォーマーＷＬ 10.0 重量％ カーボポール 1.0 重量％ ＴＥＡ 1.0 重量％ 変性アルコール 48.0 重量％ 精製水 40.0 重量％ 100.0 （原液と噴射剤の配合割合） 原液 70.0重量％ ＤＭＥ 30.0重量％ 100.0 実施例11〜12のジェルスプレー用組成物の各組成及び効
果の比較を表５に示す。
【００１８】
【表５】
【００１９】
【発明の効果】本発明のジェルスプレー用組成物は、噴
射したときにミスト状に吐出するため、塗布面が広く、
高粘度であるため、塗布面での液ダレを生じず、また飛
散も少なく、更に、アルコール類の含量が多いため、乾
燥が速く、またガス量を多くできるので冷感を与えるこ
ともできる。
射したときにミスト状に吐出するため、塗布面が広く、
高粘度であるため、塗布面での液ダレを生じず、また飛
散も少なく、更に、アルコール類の含量が多いため、乾
燥が速く、またガス量を多くできるので冷感を与えるこ
ともできる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｋ 5/05 Ｃ０８Ｌ 1/00 ＬＡＤ
Claims (3)
- 【請求項１】 原液及び噴射剤からなるジェルスプレー
用組成物において、原液が増粘剤 0.1〜20重量％及びア
ルコール類50〜99.9重量％を含有することを特徴とする
ジェルスプレー用組成物。 - 【請求項２】 原液と噴射剤の重量比が15：85〜80：20
である請求項１記載のジェルスプレー用組成物。 - 【請求項３】 増粘剤がヒドロキシプロピルセルロース
である請求項１又は２記載のジェルスプレー用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24546593A JP3755903B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ジェルスプレー用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24546593A JP3755903B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ジェルスプレー用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07101851A true JPH07101851A (ja) | 1995-04-18 |
| JP3755903B2 JP3755903B2 (ja) | 2006-03-15 |
Family
ID=17134070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24546593A Expired - Fee Related JP3755903B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ジェルスプレー用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3755903B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005015365A (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-20 | Koike Kagaku Kk | エアゾール型洗浄消毒剤 |
| JP2006321760A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Daizo:Kk | ゲルスプレー用エアゾール組成物 |
| JP2010037200A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | スプレー用組成物およびそれを用いたスプレー噴霧装置 |
| JP2013018725A (ja) * | 2011-07-08 | 2013-01-31 | Toyo Aerosol Ind Co Ltd | エアゾール製品 |
| JP2016008178A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 株式会社ミルボン | エアゾールスプレー整髪剤 |
| US9248090B2 (en) | 2010-01-22 | 2016-02-02 | Dai-Ichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd. | Viscous composition |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24546593A patent/JP3755903B2/ja not_active Expired - Fee Related
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