JP2005014960A - 荷物搬送用パレット - Google Patents
荷物搬送用パレット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005014960A JP2005014960A JP2003181133A JP2003181133A JP2005014960A JP 2005014960 A JP2005014960 A JP 2005014960A JP 2003181133 A JP2003181133 A JP 2003181133A JP 2003181133 A JP2003181133 A JP 2003181133A JP 2005014960 A JP2005014960 A JP 2005014960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- main body
- floor
- small
- load carrying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Handcart (AREA)
- Stackable Containers (AREA)
- Pallets (AREA)
Abstract
【課題】使用時には個別での搬送機能も有し、また、不使用時には段重ねを可能とする搬送用パレットを提供する。
【解決手段】薄型の直方体状の本体部1と、本体部の少なくとも床に面する一方の面の少なくとも3箇所に形成され、本体部を移動可能に支持する小車を着脱自在に取り付けるための小車用取り付け穴3とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】薄型の直方体状の本体部1と、本体部の少なくとも床に面する一方の面の少なくとも3箇所に形成され、本体部を移動可能に支持する小車を着脱自在に取り付けるための小車用取り付け穴3とを具備する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、輸送用、倉庫用等の荷物搬送用パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、荷物等の搬送用パレットは、木材、プラスチック材料等から作られており、製品、材料等を箱詰めして段重ねし、フォークリフト等で搬送可能な構造になっている。
【0003】
製造工場や製品倉庫では、多くの搬送用パレットを使用し、空の搬送用パレットの保管のために大きなスペースを必要としており、スペース効率が悪く、また、雑多におけば、安全上の問題も生じかねない。
【0004】
【特許文献1】
特開平07−257574
【特許文献2】
特開2001−122268
【特許文献3】
特開平07−069348。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このため、不使用時の工夫の提案がされ、例えば、折り畳み可能な構造が提案されている(特許文献1、2)。
【0006】
しかし、これらの文献に記載されている構造はパイプを主体とした構造で、強度的に不安のあるものであり、また、折り畳むことがきわめて容易にできるものでもなかった。
【0007】
また、パレットを自走させる工夫もあり、その主な構成は、パレット下部に車輪(キャスター)を設けるものである(特許文献3)。
【0008】
しかし、搬送用パレットの概念からすると、むしろ、台車の部類のものであった。
【0009】
臨時の工夫として、搬送用パレットに車をつけて活用することも考えられるが、不使用時はその車の存在が邪魔であり、段重ねも出来ず、個別の搬送パレットを自走可能に出来てもスペース効率の改善には繋がらなかった。
【0010】
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用時には個別での搬送機能も有し、また、不使用時には段重ねを可能とする搬送用パレットを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる荷物搬送用パレットは、薄型の直方体状の本体部と、該本体部の少なくとも床に面する一方の面の少なくとも3箇所に形成され、該本体部を移動可能に支持する小車を着脱自在に取り付けるための小車用取り付け穴と、を具備することを特徴とする。
【0012】
また、この発明に係わる荷物搬送用パレットにおいて、前記本体部の少なくとも床に面する一方の面の4辺のうち、少なくとも対向する2辺の近傍に形成され、前記本体部を互いに連結するための連結部をさらに具備することを特徴とする。
【0013】
また、この発明に係わる荷物搬送用パレットにおいて、前記本体部に形成され、該本体部を手押しするために用いる手押し部材を着脱可能に取り付けるための取り付け部をさらに具備することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について説明する。
【0015】
まず、本実施形態の概要について説明する。
【0016】
本実施形態は、荷物搬送用パレットにおいて、床に面する少なくとも一方の面の、少なくとも3箇所以上に、着脱可能な小車用取り付け穴を有することを特徴とする。
【0017】
また、荷物搬送用パレットにおいて、荷物搬送用パレットの、床に面する少なくとも一方の面の4辺のうち少なくとも対向する2辺に、荷物搬送用パレットの連結手段を有することを特徴とする。
【0018】
さらには、荷物搬送用パレットにおいて、床に面する少なくとも一方の面の、少なくとも3箇所以上に、着脱可能な小車用取り付け穴を有し、かつ、荷物搬送用パレットの、床に面する少なくとも一方の面の4辺のうち少なくとも対向する2辺に、荷物搬送用パレットの連結手段を有することを特徴とする。
【0019】
なお、着脱可能な手押し搬送手段を有する荷物搬送用パレットとしての利用も可能である。
【0020】
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。
【0021】
本発明の搬送パレットは、従来より一般的である木製であっても、また、プラスチック製であっても良い。このとき、プラスチックの一体成型であっても、部品の組合わせであっても本発明の荷物搬送用パレットは形成可能である。更に、重量物を搭載して利用するのであれば、金属製とすることも可能である。
【0022】
図1は、本発明の荷物搬送用パレットの一実施形態を示す斜視図である。
【0023】
図1において、荷物搬送用パレット1は、薄型の略直方体状に形成されており、その側面には、フォークリフトのフォーク等が挿入される長方形状の開口部2が形成されている。そして、床に面する面の、少なくとも3箇所以上に、小車を着脱可能に取り付けるための小車用取り付け穴3が形成されており、利用する小車の大きさや強度は、搭載物の重量により、適宜選定する。
【0024】
小車取り付け穴3への小車4(図3参照)の取り付け構造としては、螺子穴へのねじ込み式、差込穴への差込式、レバーの上げ下げで梃子の力でロックするレバー締め込み式、等が考えられる。また、単に、小車用取り付け穴3に、小車4を配置して、荷物搬送用パレットを載せるだけでも、可能な場合もある。
【0025】
この場合、市販のキャスター車のユニットを上記の小車取り付け穴3の位置に配置するだけでは、小車を固定できないので、別途の工夫を追加すると良い。例えば、荷物搬送用パレットに小車を配置する時には、小車の四隅、或いは、小車を囲んで、支柱又は支板が小車を固定し、荷物搬送用パレットを載せた時に、荷物搬送用パレット側の小車に対向する位置に設けておいた凸部が、小車を押出して、荷物搬送用パレットを可動状態にする、等の工夫が考えられる。
【0026】
上記の小車4の着脱形式により、細部の追加工は必要になるが、図4に示すように、射出成形で着脱位置の凹みの構造を設ける場合は、比較的容易に形成可能である。単なる差込式であれば、射出成形時に同時加工が可能である。また、ねじ込み式ならば、差込式の場合と同様に穴を射出成形時に設け、その穴に雌ねじ穴部材を差し込むことで簡単に構成できる。小車を配置した後、梃子の原理でレバー締め込みをする形式であれば、レバーを追加取り付けする。
【0027】
次に、不使用時に、段重ねで整理する場合には、図2及び図3に示すように、小車取り付け穴3を搬送パレットの表裏に無関係に予め設けておき、小車4をつけたまま、或いは、脱輪しておいて、段重ねすればよい。
【0028】
更に、図5に示すように、本実施形態の荷物搬送用パレット1は、その床に面する少なくとも一方の面の4辺のうち少なくとも対向する2辺に、荷物搬送用パレットの連結用凹部1aを備えている。この連結用凹部1aに連結部材5をはめ込むことにより、2つの荷物搬送用パレット1を簡単に連結して使用することがができる。
【0029】
連結部材5は、軽圧入可能なプラスチック製、又は、ゴム製で形成する。荷物搬送用パレット1の各辺に同様の連結用凹部1aを設けておけば、2連結以上の連結使用をすることもでき、また、搭載物が幅広のものであっても、縦横方向の連結用凹部1aを利用して、大面積にしての活用ができる。
【0030】
本実施形態における、連結のための連結用凹部1aは、上記連結部材5の強度が大きければ、比較的小さくでき、荷物搬送用パレットとしての強度を損なわないようにすることができる。
【0031】
また、図6に示すように、小車4を取り付けた面とは反対側の面に予め設けてある手押し搬送用のバーの着脱穴6に、バー7をセットして、引くか又は押せば、簡易なカートとしての利用が可能になる。
【0032】
引っ張り搬送だけの利用であれば、上記のバー7の着脱穴6に紐状体をくくりつけて活用してもよい。
【0033】
なお、製品を搭載した荷物搬送用パレットに関しては、通常、搬送装置(フォークリフト等)を利用して取り出し作業を行い、他所へ搬送するが、本実施形態の荷物搬送用パレットであれば、フォーク挿入用の開口部2を備えてはいるものの、そのままの姿でも容易に搬送可能であるので、このような搬送装置を不要とすることもできる。
【0034】
以上説明した様に、本実施形態の荷物搬送用パレットによれば、個別の自走式として使用ができ、軽量物であれば、フォークリフト等を必要としない。また、不使用時には、段重ねが容易であり、使用時の小車も着脱穴に収納することができるので、可動部品を別途に収納する必要も無い。また、連結使用することで、縦長搬送、或いは、面積の大きな搬送物にも簡単に対応できる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、使用時には個別での搬送機能も有し、また、不使用時には段重ねを可能とする搬送用パレットを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷物搬送用パレットの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】荷物搬送用パレットを段重ねした状態を示す図である。
【図3】荷物搬送用パレットに小車を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図4】小車の着脱を示す図である。
【図5】荷物搬送用パレットの連結形態(縦列)を示す図である。
【図6】荷物搬送用パレットの手押し搬送可能な状態を示す図である。
【符号の説明】
1 荷物搬送用パレット
1a 連結用凹部
3 小車取り付け穴
4 小車
5 連結部材
6 手押し搬送用着脱穴
7 手押し搬送バー
【発明の属する技術分野】
本発明は、輸送用、倉庫用等の荷物搬送用パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、荷物等の搬送用パレットは、木材、プラスチック材料等から作られており、製品、材料等を箱詰めして段重ねし、フォークリフト等で搬送可能な構造になっている。
【0003】
製造工場や製品倉庫では、多くの搬送用パレットを使用し、空の搬送用パレットの保管のために大きなスペースを必要としており、スペース効率が悪く、また、雑多におけば、安全上の問題も生じかねない。
【0004】
【特許文献1】
特開平07−257574
【特許文献2】
特開2001−122268
【特許文献3】
特開平07−069348。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このため、不使用時の工夫の提案がされ、例えば、折り畳み可能な構造が提案されている(特許文献1、2)。
【0006】
しかし、これらの文献に記載されている構造はパイプを主体とした構造で、強度的に不安のあるものであり、また、折り畳むことがきわめて容易にできるものでもなかった。
【0007】
また、パレットを自走させる工夫もあり、その主な構成は、パレット下部に車輪(キャスター)を設けるものである(特許文献3)。
【0008】
しかし、搬送用パレットの概念からすると、むしろ、台車の部類のものであった。
【0009】
臨時の工夫として、搬送用パレットに車をつけて活用することも考えられるが、不使用時はその車の存在が邪魔であり、段重ねも出来ず、個別の搬送パレットを自走可能に出来てもスペース効率の改善には繋がらなかった。
【0010】
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用時には個別での搬送機能も有し、また、不使用時には段重ねを可能とする搬送用パレットを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる荷物搬送用パレットは、薄型の直方体状の本体部と、該本体部の少なくとも床に面する一方の面の少なくとも3箇所に形成され、該本体部を移動可能に支持する小車を着脱自在に取り付けるための小車用取り付け穴と、を具備することを特徴とする。
【0012】
また、この発明に係わる荷物搬送用パレットにおいて、前記本体部の少なくとも床に面する一方の面の4辺のうち、少なくとも対向する2辺の近傍に形成され、前記本体部を互いに連結するための連結部をさらに具備することを特徴とする。
【0013】
また、この発明に係わる荷物搬送用パレットにおいて、前記本体部に形成され、該本体部を手押しするために用いる手押し部材を着脱可能に取り付けるための取り付け部をさらに具備することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について説明する。
【0015】
まず、本実施形態の概要について説明する。
【0016】
本実施形態は、荷物搬送用パレットにおいて、床に面する少なくとも一方の面の、少なくとも3箇所以上に、着脱可能な小車用取り付け穴を有することを特徴とする。
【0017】
また、荷物搬送用パレットにおいて、荷物搬送用パレットの、床に面する少なくとも一方の面の4辺のうち少なくとも対向する2辺に、荷物搬送用パレットの連結手段を有することを特徴とする。
【0018】
さらには、荷物搬送用パレットにおいて、床に面する少なくとも一方の面の、少なくとも3箇所以上に、着脱可能な小車用取り付け穴を有し、かつ、荷物搬送用パレットの、床に面する少なくとも一方の面の4辺のうち少なくとも対向する2辺に、荷物搬送用パレットの連結手段を有することを特徴とする。
【0019】
なお、着脱可能な手押し搬送手段を有する荷物搬送用パレットとしての利用も可能である。
【0020】
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。
【0021】
本発明の搬送パレットは、従来より一般的である木製であっても、また、プラスチック製であっても良い。このとき、プラスチックの一体成型であっても、部品の組合わせであっても本発明の荷物搬送用パレットは形成可能である。更に、重量物を搭載して利用するのであれば、金属製とすることも可能である。
【0022】
図1は、本発明の荷物搬送用パレットの一実施形態を示す斜視図である。
【0023】
図1において、荷物搬送用パレット1は、薄型の略直方体状に形成されており、その側面には、フォークリフトのフォーク等が挿入される長方形状の開口部2が形成されている。そして、床に面する面の、少なくとも3箇所以上に、小車を着脱可能に取り付けるための小車用取り付け穴3が形成されており、利用する小車の大きさや強度は、搭載物の重量により、適宜選定する。
【0024】
小車取り付け穴3への小車4(図3参照)の取り付け構造としては、螺子穴へのねじ込み式、差込穴への差込式、レバーの上げ下げで梃子の力でロックするレバー締め込み式、等が考えられる。また、単に、小車用取り付け穴3に、小車4を配置して、荷物搬送用パレットを載せるだけでも、可能な場合もある。
【0025】
この場合、市販のキャスター車のユニットを上記の小車取り付け穴3の位置に配置するだけでは、小車を固定できないので、別途の工夫を追加すると良い。例えば、荷物搬送用パレットに小車を配置する時には、小車の四隅、或いは、小車を囲んで、支柱又は支板が小車を固定し、荷物搬送用パレットを載せた時に、荷物搬送用パレット側の小車に対向する位置に設けておいた凸部が、小車を押出して、荷物搬送用パレットを可動状態にする、等の工夫が考えられる。
【0026】
上記の小車4の着脱形式により、細部の追加工は必要になるが、図4に示すように、射出成形で着脱位置の凹みの構造を設ける場合は、比較的容易に形成可能である。単なる差込式であれば、射出成形時に同時加工が可能である。また、ねじ込み式ならば、差込式の場合と同様に穴を射出成形時に設け、その穴に雌ねじ穴部材を差し込むことで簡単に構成できる。小車を配置した後、梃子の原理でレバー締め込みをする形式であれば、レバーを追加取り付けする。
【0027】
次に、不使用時に、段重ねで整理する場合には、図2及び図3に示すように、小車取り付け穴3を搬送パレットの表裏に無関係に予め設けておき、小車4をつけたまま、或いは、脱輪しておいて、段重ねすればよい。
【0028】
更に、図5に示すように、本実施形態の荷物搬送用パレット1は、その床に面する少なくとも一方の面の4辺のうち少なくとも対向する2辺に、荷物搬送用パレットの連結用凹部1aを備えている。この連結用凹部1aに連結部材5をはめ込むことにより、2つの荷物搬送用パレット1を簡単に連結して使用することがができる。
【0029】
連結部材5は、軽圧入可能なプラスチック製、又は、ゴム製で形成する。荷物搬送用パレット1の各辺に同様の連結用凹部1aを設けておけば、2連結以上の連結使用をすることもでき、また、搭載物が幅広のものであっても、縦横方向の連結用凹部1aを利用して、大面積にしての活用ができる。
【0030】
本実施形態における、連結のための連結用凹部1aは、上記連結部材5の強度が大きければ、比較的小さくでき、荷物搬送用パレットとしての強度を損なわないようにすることができる。
【0031】
また、図6に示すように、小車4を取り付けた面とは反対側の面に予め設けてある手押し搬送用のバーの着脱穴6に、バー7をセットして、引くか又は押せば、簡易なカートとしての利用が可能になる。
【0032】
引っ張り搬送だけの利用であれば、上記のバー7の着脱穴6に紐状体をくくりつけて活用してもよい。
【0033】
なお、製品を搭載した荷物搬送用パレットに関しては、通常、搬送装置(フォークリフト等)を利用して取り出し作業を行い、他所へ搬送するが、本実施形態の荷物搬送用パレットであれば、フォーク挿入用の開口部2を備えてはいるものの、そのままの姿でも容易に搬送可能であるので、このような搬送装置を不要とすることもできる。
【0034】
以上説明した様に、本実施形態の荷物搬送用パレットによれば、個別の自走式として使用ができ、軽量物であれば、フォークリフト等を必要としない。また、不使用時には、段重ねが容易であり、使用時の小車も着脱穴に収納することができるので、可動部品を別途に収納する必要も無い。また、連結使用することで、縦長搬送、或いは、面積の大きな搬送物にも簡単に対応できる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、使用時には個別での搬送機能も有し、また、不使用時には段重ねを可能とする搬送用パレットを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷物搬送用パレットの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】荷物搬送用パレットを段重ねした状態を示す図である。
【図3】荷物搬送用パレットに小車を取り付けた状態を示す斜視図である。
【図4】小車の着脱を示す図である。
【図5】荷物搬送用パレットの連結形態(縦列)を示す図である。
【図6】荷物搬送用パレットの手押し搬送可能な状態を示す図である。
【符号の説明】
1 荷物搬送用パレット
1a 連結用凹部
3 小車取り付け穴
4 小車
5 連結部材
6 手押し搬送用着脱穴
7 手押し搬送バー
Claims (3)
- 薄型の直方体状の本体部と、
該本体部の少なくとも床に面する一方の面の少なくとも3箇所に形成され、該本体部を移動可能に支持する小車を着脱自在に取り付けるための小車用取り付け穴と、
を具備することを特徴とする荷物搬送用パレット。 - 前記本体部の少なくとも床に面する一方の面の4辺のうち、少なくとも対向する2辺の近傍に形成され、前記本体部を互いに連結するための連結部をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の荷物搬送用パレット。
- 前記本体部に形成され、該本体部を手押しするために用いる手押し部材を着脱可能に取り付けるための取り付け部をさらに具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の荷物搬送用パレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003181133A JP2005014960A (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | 荷物搬送用パレット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003181133A JP2005014960A (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | 荷物搬送用パレット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005014960A true JP2005014960A (ja) | 2005-01-20 |
Family
ID=34181919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003181133A Withdrawn JP2005014960A (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | 荷物搬送用パレット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005014960A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008001407A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 作業車両用梱包体 |
JP2010137690A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Gop Kk | 運搬台車 |
KR200449543Y1 (ko) | 2007-12-28 | 2010-07-20 | 한국프라스틱 주식회사 | 상자형 파렛트에 부착되는 바퀴연결용 프라스틱 브라켓트 |
JP2013124040A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Shima Seisakusho:Kk | ショッピングカート |
JP2016113182A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 株式会社宮島 | 搬送用パレット |
CN111483678A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-04 | 上海鸿研物流技术有限公司 | 连接件以及托盘 |
JP2020152176A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 史子 國枝 | 台車 |
-
2003
- 2003-06-25 JP JP2003181133A patent/JP2005014960A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008001407A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 作業車両用梱包体 |
KR200449543Y1 (ko) | 2007-12-28 | 2010-07-20 | 한국프라스틱 주식회사 | 상자형 파렛트에 부착되는 바퀴연결용 프라스틱 브라켓트 |
JP2010137690A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Gop Kk | 運搬台車 |
JP2013124040A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Shima Seisakusho:Kk | ショッピングカート |
JP2016113182A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 株式会社宮島 | 搬送用パレット |
JP2020152176A (ja) * | 2019-03-19 | 2020-09-24 | 史子 國枝 | 台車 |
CN111483678A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-04 | 上海鸿研物流技术有限公司 | 连接件以及托盘 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2588360B1 (en) | Dolly and frame assembly for the same | |
US5906384A (en) | Cart system for moving product | |
JP3618490B2 (ja) | 傾斜型可搬パレット | |
CA3009972C (en) | Pallet and dolly with bail arm | |
US8006984B2 (en) | Stackable dolly | |
JP2005014960A (ja) | 荷物搬送用パレット | |
US6325224B1 (en) | Stackable transport pallet | |
JP4173876B2 (ja) | 箱状のコンテナ構造 | |
US20130266412A1 (en) | Removable modular cargo loading and unloading device for vehicles | |
JP2001247041A (ja) | 台 車 | |
US6112673A (en) | Pallet assembly for storing and transporting doors and the like | |
JPH0561095U (ja) | 作業車の梱包枠 | |
JP2002046619A (ja) | 荷物運搬用台車 | |
JPH0728117Y2 (ja) | ロールボックスパレットの連結具 | |
JP3971054B2 (ja) | パレット | |
AU2021104133A4 (en) | A depalletising system and method of use thereof | |
JPH1178898A (ja) | 保管運搬用具 | |
KR102150540B1 (ko) | 분리형 이동대차 | |
JP2005145364A (ja) | 荷役車両 | |
JP3167528U (ja) | 人力荷物兼パレット移動用台車 | |
JP2004106751A (ja) | てこ型ハンドトラック | |
JPH0657766U (ja) | 運搬用台車 | |
JPH08276847A (ja) | 台 車 | |
JPH0776277A (ja) | 台 車 | |
JP4005289B2 (ja) | 物流運搬保管装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |