JP2005014940A - 折り畳み式コンテナ - Google Patents

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健二 岡田
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【課題】簡単な構造で折り畳みおよび原状への復元を容易にする。
【解決手段】折り畳み式コンテナは、底パネル1、上枠2、左右パネル3,4および前後パネル5,6を備え、底パネル1には、上枠2のほぼ周縁を下からのぞむ立ち上がり周縁部14が設けられ、左右パネル3,4の上端部が上枠2の左右枠部材8,9に揺動自在に取り付けられ、前後パネル5,6は高さの中程で内方へ2つ折り自在に連結された上半パネル12および下半パネル13よりなり、各上半パネル12の上端部が上枠2の前後枠部材10,11に揺動自在に取り付けられるとともに、下半パネル13の下端部が底パネル1の前後に設けられた取り付け手段に揺動自在に取り付けられ、左右パネル8,9がそれぞれ前後パネル5,6の端部間に存在しているものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の品物の輸送の際に用いられる折り畳み式コンテナ、特に品物入りコンテナを冷凍車両に積み込んで輸送し、目的地でコンテナから品物を取り出した後、空になったコンテナを折り畳んだ状態で出発地に送り返すことのできる折り畳み式コンテナに関する。なお、この明細書において、第2および第4横断面円形部中の「円形部」には、真円部と欠円部が含まれる。また、アルミニウムには、純アルミニウムとアルミニウム合金が含まれる。
【0002】
【従来の技術】
【0003】
【特許文献】特許第3381157号公報
上記特許文献1に開示されている従来の折り畳み式コンテナは、前後パネル、左右パネル、底パネルおよび蓋を備えており、蓋以外のパネルが、隣り合う縁部同士を凹凸嵌合させた複数のアルミニウム水平中空押出形材で構成されており、左右パネルの前後両端に中空状嵌合凸部を有する枠部材が取り付けられ、前後パネルの左右両端には左右パネル両端の嵌合凸部が嵌め入れられる嵌合凹部を有する枠部材が取り付けられ、底パネルの左右両端には桁部材が取り付けられており、枠部材付き前後パネル、枠部材付き左右パネルが正方形の桁部材付き底パネルとほぼ同じ大きさの略正方形となされ、桁部材付き底パネルの四隅にはアングル状底隅金具がその内面を隅部外側にそわせて取り付けられ、かつ底隅金具における底パネルからの上方突出部の長さが折り畳み状態における枠部材付き前後パネルおよび枠部材付き左右パネルの各隅部を保持可能な長さとなされており、蓋は、正方形であって、その四辺に垂下部を有し、かつ折り畳む際に蓋隅部における垂下部内方が底パネルの底隅金具の上方突出部上端に載る大きさとなされており、左右パネル両端の中空状嵌合凸部の前後下端寄り部分には、前後突出ロックピンが着脱自在に取り付けられており、折り畳み時、底隅金具の上方突出部内側の桁部材付き底パネル上に、ロックピンを取り外した状態の枠部材付き左右パネルおよび枠部材付き前後パネルを積み重ね、底隅金具の上方突出部の上端に蓋隅部における垂下部の内方を載せるようになされており、底隅金具における左右パネルの嵌合凸部と対向する壁にはロックピン落し込み用切り欠きが内縁から設けられており、前後パネルの枠部材の下端部にはロックピン避け用切り欠きが設けられ、前後パネルの上縁左右両端には、嵌合凹部の上端に位置し、かつ左右パネルの両端における中空状嵌合凸部の上端開口に嵌め込まれる下向き突起を有する連結部材が取り付けられており、前後パネルをそれぞれ構成する中空押出形材のうち少なくともいずれか一つの中空押出形材の外側壁に長さ方向に伸びる開口部が設けられ、開口部両端部の上下縁に閂部材がこれに設けられた上下溝を嵌め合わせることにより、スライド自在に取り付けられ、閂部材における開口部外方側に把持部が設けられ、開口部内方側が本体部となされており、嵌合凹部の内側壁および嵌合凸部の内側壁における閂部材本体部の先端と対向する部分には閂部材本体部の先端部の通し穴があけられており、左右パネルの嵌合凸部に取り付けられたロックピンを底隅金具におけるロックピン落し込み用切り欠きに落し入れて左右パネルを桁部材付き底パネルの上側に立て、左右パネル両端の嵌合凸部に前後パネルの嵌合凹部を嵌め合わせると共に、嵌合凸部の上端開口に前後パネルの連結部材の下向き突起を嵌め込み、前後パネルの閂部材本体収容部内に収められた閂部材本体部の先端部を嵌合凹部内側壁および嵌合凸部の内側壁の各通し穴に貫通せしめることにより、桁部材付き底パネル上に前後パネルおよび左右パネルが連結状態に立てられてコンテナ本体が構成され、コンテナ本体の口部に蓋が被せられるようになされているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の折り畳み式コンテナは、したかって構造が複雑であるのみならず、折り畳みおよび組み立てが煩雑でかつ時間を要するうらみがあった。
【0005】
本発明の目的は、簡単な構造で折り畳みおよび原状への復元が容易な折り畳み式コンテナを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明による折り畳み式コンテナは、底パネル、上枠、左右パネルおよび前後 パネルを備えており、底パネルには、上枠のほぼ周縁を下からのぞむように立ち上がり周縁部が設けられ、左右パネルの上端部が上枠の左右枠部材それぞれに揺動自在に取り付けられ、前後パネルは高さの中程で内方へ2つ折り自在に連結された上半パネルおよび下半パネルよりなり、前後上半パネルの上端部が上枠の前後枠部材それぞれに揺動自在に取り付けられるとともに、前後下半パネルの下端部が底パネルの前後に設けられた取り付け手段それぞれに揺動自在に取り付けられ、左右パネルがそれぞれ前後パネルの端部間に存在しているものである
請求項2の発明による折り畳み式コンテナは、底パネル、上枠、左右パネルおよび前後パネルを備えており、底パネルがアルミニウム板製で、上枠の左右枠部材および前後枠部材、左右パネルならびに前後パネルの上半パネルおよび下半パネルがそれぞれアルミニウム形材製であり、底パネルには、上枠のほぼ周縁を下からのぞむように立ち上がり周縁部が設けられ、上枠の左右枠部材がほぼ方形の中空状でかつ外壁に連なった上壁より外壁に連なった下壁の幅の方が短く形成せられ、上壁に連なった内壁上部と下壁に連なった内壁下部との間に斜め内下向き開口を有する第1横断面欠円部がこれらに連なって長さ全体に設けられるとともに、左右パネルのそれぞれ上端に第1横断面欠円部内に回転摺動自在に嵌め込まれかつ第1横断面欠円部の開口幅より大きい直径の第2横断面円形部が長さ全体に設けられ、左右パネルの上端垂直部が左右枠部材の内壁下部に当接せられており、上枠の前後枠部材がほぼ方形の中空状でかつ外壁に連なった上壁より外壁に連なった下壁の幅の方が短く形成せられ、上壁に連なった内壁大半部と下壁に連なった内壁下端部との間に斜め内下向き開口を有する第3横断面欠円部がこれらに連なって長さ全体に設けられるとともに、前後パネルのそれぞれ上端に第3横断面欠円部内に回転摺動自在に嵌め込まれかつ第3横断欠円部の開口幅より大きい直径の第4横断面円形部が長さ全体に設けられ、前後パネルの上端垂直部が前後枠部材の内壁下端部に当接せられており、各上半パネルの下端および各下半パネルの上端に水平筒状部が交互に所要数設けられてこれら筒状部に水平軸が挿通せられ、さらに各上半パネルの筒状部に各下半パネルの上端部内面を内側から抑える垂下延長部が設けられており、底パネルにおける立ち上がり周縁部の前後側壁内方にそって少なくとも1つの水平軸が設けられ、各下半パネルの下端部に水平軸に回転自在に嵌められた水平筒状部が設けられ、左右パネルがそれぞれ前後パネルの端部間に存在しているものである。
請求項3の発明は、請求項1または2記載の折り畳み式コンテナにおいて、左右パネルおよび前後パネルのうち少なくとも1つのパネルが多孔板であるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。
【0008】
折り畳み式コンテナは、図1〜図6に示すように、底パネル1、上枠2、左右パネル3、4および前後パネル5,6を備えており、底パネル1がアルミニウム板製で、上枠2の左右枠部材8、9および前後枠部材10,11、左右パネル3,4ならびに前後パネル5、6の上半パネル12および下半パネル13がそれぞれアルミニウム形材製であり、底パネル1には、上枠2のほぼ周縁を下からのぞむように立ち上がり周縁部14が設けられ、上枠2の左右枠部材8,9がほぼ縦長方形の中空状でかつ外壁15に連なった上壁16より外壁15に連なった下壁17の幅の方が短く形成せられ、上壁16に連なった内壁上部18と下壁17に連なった内壁下部19との間に斜め内下向き開口を有する第1横断面欠円部20がこれらに連なって長さ全体に設けられるとともに、左右パネル3,4のそれぞれ上端に第1横断面欠円部20内に回転摺動自在に嵌め込まれかつ第1横断面欠円部20の開口幅より大きい直径の第2横断面欠円部21が長さ全体に設けられ、左右パネル3,4の上端垂直部22が左右枠部材8,9の内壁下部19に当接せられており、上枠2の前後枠部材10,11がほぼ縦長方形の中空状でかつ外壁23に連なった上壁24より外壁23に連なった下壁25の幅の方が短く形成せられ、上壁24に連なった内壁大半部26と下壁25に連なった内壁下端部27との間に斜め内下向き開口を有する第3横断面欠円部28がこれらに連なって長さ全体に設けられるとともに、前後パネル5,6の上半パネル12のそれぞれ上端に第3横断面欠円部28内に回転摺動自在に嵌め込まれかつ第3横断欠円部28の開口幅より大きい直径の第4横断面欠円部29が長さ全体に設けられ、前後パネル5,6の上半パネル12の上端垂直部30が前後枠部材10,11の内壁下端部27に当接せられており、各上半パネル12の下端および各下半パネル13の上端に横断面欠円状の水平筒状部31,32が交互に設けられてこれら筒状部31、32に水平軸33が挿通せられ、さらに各上半パネル12の筒状部31に各下半パネル13の上端部内面を内側から抑える垂下延長部34が設けられており、底パネル1における立ち上がり周縁部14の前後側壁35内方にそって左右2つの水平軸36が設けられ、各下半パネル13の下端部に水平軸36に回転自在に嵌められた横断面欠円状の水平筒状部37が設けられ、左右パネル8,9がそれぞれ前後パネル5,6の端部間に存在しているものである。
前後枠部材10,11の両端開口には、同枠部材10,11と同じ幅と高さを有する縦長方形の蓋38が施されている。左前後の蓋38は左枠部材8の外壁23と面―であり、右前後の蓋38は右枠部材9の外壁23と面―である。左右枠部材8,9の上壁16および前後枠部材10,11の上壁24には、コンテナを積み上げたさいの滑り止め用凹凸条が形成されるように、それぞれ長さ全体にのびた2本の溝39が平行に設けられている。左右枠部材8、9の内壁上部18の幅は内壁下部19の幅より短く、前後枠部材10,11の下壁17は若干内上向きに傾斜している。第1横断面欠円部20と内壁下部19の左右枠部材8、9中空部側には、タッツピングねじ用横断面欠円部40、41が設けられており、横断面欠円部40、41それぞれにタッピングねじ42が前後枠部材10,11中空部側から内壁大半部26を貫通してねじ込まれ、左右枠部材8,9と前後枠部材10,11が連結せられて上枠2が構成されている。
【0009】
左右パネル3,4は、上端垂直部22の下端から左右枠部材8、9の上壁16内端対応位置までのびた上水平部43、上水平部43の内端から左右パネル3,4の高さの中程やや上方位置までのびた中間上垂直部44、中間上垂直部44の下端から左右枠部材8、9の下壁17の幅中程相当位置までやや外下向きにのびた中間傾斜部45、中間傾斜部45の外端から底パネル1の立ち上がり周縁部14の上端相当位置までのびた中間下垂直部46、中間下垂直部46から中間上垂直部44相当位置までのびた下水平部47、下水平部47から底パネル1の上面までのびた下端垂直部48および下水平部47の下面全体と下端垂直部48の外面全体とに接着せられかつ底パネル1の立ち上がり周縁部14の左右側壁49に当接する緩衝部材50を有している。
【0010】
前後パネル5,6の上半パネル12は、その上端垂直部30の下端から前後枠部材10、11の内端対応位置までのびた上水平部51を有しており、前後枠部材10、11の下壁25と上水平部51とを合わせた幅が前後枠部材10、11の上壁24の幅に等しい。上半パネル12の垂直部および垂下延長部34は前後枠部材10、11の内壁大半部26と同一垂直面上にあり、垂下延長部34の下端は僅かに外方へ折れ曲がっている。水平筒状部31,32は外方に突出しており、下半パネル13の垂直部は上半パネル12の垂下延長部34の前にある。底パネル1の立ち上がり周縁部14の前後側壁35内側左右2箇所において、軸支持金具52が底パネル1に配置されている。軸支持金具52は、横断面逆U形で長さの中央部分が外側に偏って幅が狭くなっている本体53と、本体53の両端に固着せられかつ水平軸36がわたし止められた蓋54とよなる。本体53はリベット55で底パネル1に固定されている。幅の広い本体53両端部に相当する箇所における下半パネル13下端部が水平筒状部36を含めて切り欠かれており、本体53両端部の内部分が各下半パネル13の内方に入り込んでいる。底パネル1の四隅寄りで左右パネル3,4および前後パネル5,6の交差部内側には、平面からみてアングル状で横断面逆U形の脚56がリベット57で底パネル1の下面に固定されている。水平軸33,36にはアルミニウム管が用いられており、軸支持金具52および脚56はアルミニウム製である。なお、軸支持金具52を用いず、下半パネル13の長さに相当する長さの水平軸を底パネル1の立ち上がり周縁部14の左右側壁49にわたし止めてもよい。
【0011】
上記コンテナに品物を収容し、車両に積んで目的地まで輸送してコンテナを空にすると、コンテナだけを発送地まで返送すればよい。このさい、コンテナが嵩張らないように折り畳むのである。すなわち、図5に示すように、まず右パネル4と左パネル3をほぼ水平に跳ね上げて重ねる。すると、内側に障害物がないので、図6に示すように前後パネル5,6を高さの中程で2つ折りすることができる。前後パネル5,6を2つ折りすると、上枠2が底パネル1の立ち上がり周縁部14の上に載り、嵩が小さくなるので、折り畳んだコンテナを多数積み重ねることができる。折り畳んだコンテナを原状に戻すには、上枠2を上方に引き上げるだけでよい。上枠2を上方に引き上げると、左右パネルパネル3、4は自重で垂直になる。左右パネルパネル3、4が垂直になると、前後パネルパネル5、6はこれらに阻まれて内方に2つ折りせられることはない。
【0012】
【発明の効果】
請求項1の発明の折り畳み式コンテナによれば、簡単な構造で折り畳みおよび原状への復元が容易である。
【0013】
請求項2の発明の折り畳み式コンテナによれば、加えて大半がアルミニウム形材製であるので、大量生産に適しているし、冷凍車両に積まれた場合熱伝導率がよいため効率よく冷却せられる。
【0014】
請求項3の発明の折り畳み式コンテナによれば、左右パネルおよび前後パネルのうち少なくとも1つのパネルが多孔板であるので、冷凍車両の冷気が多数の孔を通してコンテナ内に侵入し一層冷却効率がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折り畳み式コンテナの斜視図である。
【図2】図1のII―II線にそう断面図である。
【図3】図1のIII―III線にそう断面図である。
【図4】図1のIV―IV線にそう断面図である。
【図5】左右パネルの跳ね上げ状態を示す断面図である。
【図6】前後パネルの2つ折り状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1:底パネル
2:上枠
3:左パネル
4:右パネル
5:前パネル
6:後パネル
8:左枠部材
9:右枠部材
10:前枠部材
11:後枠部材
12:上半パネル
13:下半パネル
14:立ち上がり周縁部
15,23:外壁
16,24:上壁
17,25:下壁
18:内壁上部
19:内壁下部
20:第1横断面欠円部
21:第2横断面欠円部(第2横断面円形部)
22、30:上端垂直部
26:内壁大半部
27:内壁下端部
28:第3横断面欠円部
29:第4横断面欠円部(第4横断面円形部)
31,32,37:水平筒状部
33、36:水平軸
34:垂下延長部
35:前後側壁

Claims (3)

  1. 底パネル、上枠、左右パネルおよび前後パネルを備えており、底パネルには、上枠のほぼ周縁を下からのぞむように立ち上がり周縁部が設けられ、左右パネルの上端部が上枠の左右枠部材それぞれに揺動自在に取り付けられ、前後パネルは高さの中程で内方へ2つ折り自在に連結された上半パネルおよび下半パネルよりなり、前後上半パネルの上端部が上枠の前後枠部材それぞれに揺動自在に取り付けられるとともに、前後下半パネルの下端部が底パネルの前後に設けられた取り付け手段それぞれに揺動自在に取り付けられ、左右パネルがそれぞれ前後パネルの端部間に存在している折り畳み自在なコンテナ。
  2. 底パネル、上枠、左右パネルおよび前後パネルを備えており、底パネルがアルミニウム板製で、上枠の左右枠部材および前後枠部材ならびに左右パネルルの上半パネルおよび下半パネルがそれぞれアルミニウム形材製であり、底パネルには、上枠のほぼ周縁を下からのぞむように立ち上がり周縁部が設けられ、上枠の左右枠部材がほぼ方形の中空状でかつ外壁に連なった上壁より外壁に連なった下壁の幅の方が短く形成せられ、上壁に連なった内壁上部と下壁に連なった内壁下部との間に斜め内下向き開口を有する第1横断面欠円部がこれらに連なって長さ全体に設けられるとともに、左右パネルのそれぞれ上端に第1横断面欠円部内に回転摺動自在に嵌め込まれかつ第1横断面欠円部の開口幅より大きい直径の第2横断面円形部が長さ全体に設けられ、左右パネルの上端垂直部が左右枠部材の内壁下部に当接せられており、上枠の前後枠部材がほぼ方形の中空状でかつ外壁に連なった上壁より外壁に連なった下壁の幅の方が短く形成せられ、上壁に連なった内壁大半部と下壁に連なった内壁下端部との間に斜め内下向き開口を有する第3横断面欠円部がこれらに連なって長さ全体に設けられるとともに、前後パネルのそれぞれ上端に第3横断面欠円部内に回転摺動自在に嵌め込まれかつ第3横断欠円部の開口幅より大きい直径の第4横断面円形部が長さ全体に設けられ、前後パネルの上端垂直部が前後枠部材の内壁下端部に当接せられており、各上半パネルの下端および各下半パネルの上端に水平筒状部が交互に所要数設けられてこれら筒状部に水平軸が挿通せられ、さらに各上半パネルの筒状部に各下半パネルの上端部内面を内側から抑える垂下延長部が設けられており、底パネルにおける立ち上がり周縁部の前後側壁内方にそって少なくとも1つの水平軸が設けられ、各下半パネルの下端部に水平軸に回転自在に嵌められた水平筒状部が設けられ、左右パネルがそれぞれ前後パネルの端部間に存在している折り畳み式コンテナ。
  3. 左右パネルおよび前後パネルのうち少なくとも1つのパネルが多孔板である請求項1または2記載の折り畳み式コンテナ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008137668A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Sanko Co Ltd 折り畳みコンテナー

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