JP2005005608A - 基板搬送ロボットのティーチング装置及びティーチング方法 - Google Patents

基板搬送ロボットのティーチング装置及びティーチング方法 Download PDF

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JP2005005608A JP2003169792A JP2003169792A JP2005005608A JP 2005005608 A JP2005005608 A JP 2005005608A JP 2003169792 A JP2003169792 A JP 2003169792A JP 2003169792 A JP2003169792 A JP 2003169792A JP 2005005608 A JP2005005608 A JP 2005005608A
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俊夫 横山
Seiji Katsuoka
誠司 勝岡
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Abstract

【課題】ティーチング時間の浪費や、ティーチング精度のばらつきを極力抑えることが可能な基板搬送ロボットのティーチング装置及びティーチング方法を提供すること。
【解決手段】ハンド25に保持した基板を基板処理装置50に搬送する基板搬送ロボット10にその搬送動作をティーチングする。基板処理装置50の基板を設置する位置に設置するターゲット基板70と、ハンド25に設置するカメラ治具60と、ターゲット基板70上に移動したカメラ治具60からターゲット基板70上の位置情報を取り込み、この位置情報によってハンド25の基板処理装置50での基板受渡し位置を求める制御手段80とを具備する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体基板等の基板を基板処理装置に搬送する基板搬送ロボットに、その搬送動作をティーチングする基板搬送ロボットのティーチング装置及びティーチング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、CMP(化学的機械的研磨)装置やめっき装置等の半導体製造装置においては、処理しようとする基板を、各種基板処理装置(例えば洗浄装置や反転機や各種薬液処理装置等)に搬送し、順次基板を処理していく。そして一般的に前記基板の搬送には、前記各種基板処理装置に隣接して設置した基板搬送ロボットが用いられる。
【0003】
ところで基板搬送ロボットのハンドによる各種基板処理装置への基板の搬送動作は、これを予め決定して制御手段に記憶しておく必要があり、このため予め人的に前記基板搬送ロボットのハンドの動作を制御手段に記憶させるポジション決め(以下「ティーチング」という)の作業を行う必要がある。
【0004】
しかしながら従来このティーチングは、人が基板搬送ロボットのリモコン装置を使って目視でそのハンドを駆動して行っていたので、その作業に多くの時間を費やしてしまうという問題点があった。また人的にティーチングを行うと、作業者間においてティーチング精度にばらつきが生じ、装置信頼性にかけてしまうという問題点もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、ティーチング時間の浪費や、ティーチング精度のばらつきを極力抑えることが可能な基板搬送ロボットのティーチング装置及びティーチング方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に記載の発明は、ハンドに保持した基板を基板処理装置に搬送する基板搬送ロボットに、その搬送動作をティーチングする基板搬送ロボットのティーチング装置において、前記基板処理装置の基板を設置する位置に設置するターゲット部材と、前記ハンドに設置するカメラ治具と、前記ターゲット部材上に移動したカメラ治具からターゲット部材上の位置情報を取り込み、この位置情報によって前記ハンドの基板処理装置での基板受渡し位置を求める制御手段と、を具備することを特徴とする基板搬送ロボットのティーチング装置である。
ターゲット部材とカメラ治具とによって、スムーズ且つ正確にハンドの基板処理装置での基板受渡し位置を求めることができる。従って基板搬送ロボットへのティーチングを短時間で且つ作業者間におけるティーチング精度のバラツキなく、信頼性をもって行なうことができる。
【0007】
本願の請求項2に記載の発明は、前記ティーチング装置は、基板処理装置に向けてハンドを前進する際のハンドの高さ位置を検出するポジション検知手段を具備していることを特徴とする請求項1に記載の基板搬送ロボットのティーチング装置である。これによって基板処理装置に向けてハンドを前進する際のハンドの高さ位置のティーチングも短時間で且つ作業者間におけるティーチング精度のバラツキなく、信頼性をもって行なうことができる。
【0008】
本願の請求項3に記載の発明は、前記ポジション検知手段は、前記カメラ治具又は基板搬送ロボットの何れかの位置に取り付けたポジション検知センサと、ターゲット部材に取り付けられ前記ポジション検知センサから照射される光を反射してポジション検知センサに戻す反射部材とを具備して構成されていることを特徴とする請求項2に記載の基板搬送ロボットのティーチング装置である。これによって基板処理装置に向けてハンドを前進する際のハンドの高さ位置の測定が容易に行える。
【0009】
本願の請求項4に記載の発明は、前記ターゲット部材は、前記基板処理装置の基板を設置する位置に設置される形状のターゲット基板の表面にターゲット基板上の位置を示す位置情報用パターンを設けて構成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の基板搬送ロボットのティーチング装置である。これによってターゲット部材上の位置情報をカメラ治具によって容易に取り込むことができる。
【0010】
本願の請求項5に記載の発明は、前記カメラ治具は、ハンドに保持される形状のカメラ治具プレートにカメラを固定することで構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の内の何れかに記載の基板搬送ロボットのティーチング装置である。これによってカメラ治具をハンドに容易に位置決めして保持させることができる。
【0011】
本願の請求項6に記載の発明は、ハンドに保持した基板を基板処理装置に搬送する基板搬送ロボットに、その搬送動作をティーチングする基板搬送ロボットのティーチング方法において、前記基板搬送ロボットを駆動することで、予めハンドに設置しておいたカメラ治具を、予め基板処理装置の基板を設置する位置に設置しておいたターゲット部材上に移動する工程と、ターゲット部材上に移動したカメラ治具からターゲット部材上の位置情報を取り込む工程と、前記位置情報によってハンドの基板処理装置での基板受渡し位置を求める工程と、を具備することを特徴とする基板搬送ロボットのティーチング方法である。
【0012】
本願の請求項7に記載の発明は、前記基板処理装置に向けてハンドを前進する際のハンドの高さ位置を、前記カメラ治具又は基板搬送ロボットの何れかに取り付けたポジション検知センサから照射した光を、前記ターゲット部材に取り付けた反射部材で反射させてポジション検知センサに受光することで検出する工程を具備することを特徴とする請求項6に記載の基板搬送ロボットのティーチング方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態にかかるティーチング装置を具備する基板搬送ロボット10及び基板処理装置50を示す全体概略構成図である。同図に示すように基板搬送ロボット10は、ロボット本体20の上部に、ロボットアーム21を取り付け、このロボットアーム21の先端に基板載置用のハンド25を取り付けて構成されている。この基板搬送ロボット10は、基板搬送ロボット制御用コントローラ30によって駆動制御される。一方基板処理装置50はケーシング51によって覆われることでユニット化されており、その所定位置に前記ハンド25を出し入れする基板挿入口53を設けている。そして本発明にかかるティーチング装置は、前記ハンド25の基板を保持する部分に保持されるカメラ治具60と、基板処理装置50内の基板を設置する位置に設置されるターゲット基板70と、カメラ治具60からの出力を入力してそのデータを解析する制御手段80とを具備して構成されている。
【0014】
ここで図2は前記基板搬送ロボット10の一例を示す図であり、図2(a)は斜視図、図2(b)は側面図(但し、ハンド25の記載は省略)である。この図に示す基板搬送ロボット10の場合、ロボット本体20の上部に二組のロボットアーム21,21を設置し、それぞれのロボットアーム21の先端にハンド25を取り付けている。ロボットアーム21は複数本のアーム部23を関節部24によって回動自在に連結して構成されている。ハンド25は平板状であり、その上面に基板を収納する凹状の基板収納部27を設けている。
【0015】
図3は基板処理装置50の一例を示す図であり、図3(a)は基板洗浄装置50Aの斜視図、図3(b)は基板洗浄乾燥装置50Bの斜視図である。基板洗浄装置50Aと基板洗浄乾燥装置50Bは何れも前述のようにその外周をケーシング51A,51Bによって覆うことでユニット化されており、その所定位置に前記ハンド25に保持された基板を出し入れする基板挿入口53A,53Bを設け、さらにこれら基板挿入口53A,53Bを開閉するシャッター55A,55Bを取り付けて構成されている。ケーシング51A,51B内には下記する図5(c)に示すように、基板挿入口53A,53Bから挿入された基板を保持する基板保持部57が設けられている。基板洗浄装置50Aと基板洗浄乾燥装置50Bの形式は任意であるが、例えば基板洗浄装置50Aはスポンジ付のローラで基板の表裏両面を拭う形式のロールブラシユニットによる洗浄装置で構成し、基板洗浄乾燥装置50Bは基板のエッジを把持して水平面内で回転させながら洗浄液を供給すると共に遠心脱水して乾燥させる機能を有する形式のスピンドライユニットによる洗浄乾燥装置で構成する。
【0016】
図4はカメラ治具60を示す図であり、図4(a)は側面図、図4(b)は平面図(但しハンド25も同時に記載している)、図4(c)はハンド25に保持した状態の側面図(ハンド25は断面で示している)である。同図に示すようにカメラ治具60は、カメラ治具プレート61の略中央下面にカメラ63を固定すると共に、カメラ治具プレート61の下面の側部にポジション検知センサ67を固定して構成されている。カメラ治具プレート61は略長方形状であって、短い側の両側辺を円弧状に、長い側の両側辺を直線状に形成している。長い側の両側辺には二つずつ下方向に向かう係止片68を設けている。これら係止片68は、カメラ治具プレート61をハンド25上に保持した際に、ハンド25の両側辺に係合して回転方向の回り止めを行って位置決めを行うものである。短い側の両側辺の円弧は、両者が一つの円を形成し、且つこの円が、このハンド25に保持する基板の外周円に一致する寸法となっている。即ちカメラ治具プレート61はその長手方向の外径寸法L1が基板の外径寸法と一致しておりまた前記係止片68を具備しており、これらによってハンド25の基板収納部27に位置決めされてちょうど収納・保持されるように構成されている。カメラ63は薄型軽量の無線式のCCDカメラであり、無線によって制御手段80との間でデータの送受信を行なうものであり、そのレンズ65の位置がカメラ治具プレート61の中心位置(即ち載置する基板の中心位置)に位置するようにカメラ治具プレート61に固定されている。カメラ63として小型・軽量のものを用いれば、基板搬送ロボット10への影響(その重量によるハンド25やロボットアーム21等の撓み)を少なくできるため、実際の基板搬送時と同じ状態にて下記するティーチングが可能となる。一方ポジション検知センサ67はレーザー光を発射すると共に所定の反射レーザー光を受光する機能を有する受発光型の光センサであり、図4(b)に示すようにレーザー光の受発光方向がカメラ治具プレート61の長手方向(ハンド25の長手方向)を向くように設置されている。
【0017】
図5はターゲット基板70を示す図であり、図5(a)は側面図、図5(b)は平面図、図5(c)は基板保持部57に保持した状態の側面図(基板保持部57は断面で示している)である。このターゲット基板70は略円形であり、その外径寸法と厚みを基板の外径寸法と厚みと同一(即ち前記カメラ治具60の外径寸法L1と同じ)にすることで、基板処理装置50の基板を設置する位置に基板と同様に設置することができるように構成している。そしてターゲット基板70の上面中央には、所定の面積にわたって円形の位置情報用パターン71が形成されている。位置情報用パターン71は、前記カメラ63にて画像を取り込むためのターゲットパターンであり、位置情報用パターン71内の各部のパターン形状を全て異ならせることで、位置情報用パターン71内のあるパターンが位置情報用パターン71内の何れの位置にあるかの位置情報が測定できるものである。
【0018】
またターゲット基板70の外周の直線状にカットしたオリフラ相当部分には、反射鏡(反射部材)73が設けられている。この反射鏡73は前記カメラ治具60のポジション検知センサ67から発射されたレーザー光を反射してポジション検知センサ67に戻すものである。なおこの反射鏡73は、この反射鏡73によって反射された反射レーザー光が、他の部分で反射された反射レーザー光と性質が異なるように構成されており、これによって前記ポジション検知センサ67は反射鏡73によって反射された反射レーザー光を受光したときのみこれを検知するようになっている。
【0019】
図1に戻って制御手段80は例えばパーソナルコンピュータによって構成されており、本発明にかかるティーチングに必要な各種データやプログラムを記憶し、以下に示すティーチング動作を行うと共に、基板搬送ロボット制御用コントローラ30へその演算処理結果をフィードバックするものである。
【0020】
次に上記カメラ治具60とターゲット基板70と制御手段80とで構成されるティーチング装置によって前記基板搬送ロボット10にティーチングを行う方法を説明する。図6はユニット化された多数の各種基板処理装置50−1〜50−4を具備する半導体製造装置において、前記各種基板処理装置50−1〜50−4に対して順番にティーチングを行っていく概略制御フロー図である。即ちまず半導体製造装置内に設置した基板搬送ロボット10を、半導体製造装置内における初期位置に移動する(ステップ1)。次に前記初期位置において、手作業にて基板搬送ロボット10のハンド25(図2に示すようにハンド25が複数ある場合はティーチングしようとするハンド25)の基板収納部27に、図4(b)に示すようにカメラ治具60を載置する。一方、各種基板処理装置50−1〜50−4のそれぞれの基板を載置する位置(即ち基板保持部57)に、手作業にてターゲット基板70を保持する。
【0021】
次に各基板処理装置50−1〜4の何れの装置がティーチングを完了したかを求め(ステップ2〜5)、ティーチングを完了していない基板処理装置50−1〜4がある場合は、基板搬送ロボット10全体をその基板処理装置のホームポジションへ移動する(ステップ6)。ホームポジションとは、その基板処理装置に対して基板の出し入れを行うためにロボット本体20を移動しておく予め設定されている場所を言う。次に前記ティーチング装置によって、その基板処理装置のティーチングを実行する(ステップ7)。そして全ての基板処理装置50−1〜4へのティーチングが完了した後、基板搬送ロボット10を半導体製造装置内における前記初期位置に移動し(ステップ8)、これによって全てのティーチング工程を終了する。
【0022】
図7は基板処理装置50に対して基板搬送ロボット10の動作をティーチングする方法を示す概略制御フロー図であり、前記図6に示すステップ7のティーチング内容を具体的に示すものである。同図を用いてティーチング方法を具体的に説明する。前述の図6のステップ6において、ティーチングしようとする基板処理装置50のホームポジションへ移動した基板搬送ロボット10のハンド25は、図8に示すA位置にあるハンド25のように、基板処理装置50のケーシング51に設けた基板挿入口53にほぼ対向する位置にある。
【0023】
そしてこのハンド25を基板挿入口53に挿入する際にハンド25がケーシング51に衝突しないように、まず基板挿入口53にハンド25を挿入する際のハンド25の高さ位置(基板挿入高さ位置)の測定を行う(ステップ1)。なお基板挿入口53の水平方向の幅はハンド25の水平方向の幅に比べて余裕があるので、幅方向の位置の測定を行う必要はない。具体的には、図8に示すA位置にあるハンド25を上下方向に移動し、同時にポジション検知センサ67からレーザー光を発射する。そしてこのレーザー光がターゲット基板70に設けた反射鏡73によって反射され、再びポジション検知センサ67に入射すると、この位置がポジション検知センサ67が基板と水平な面に位置していることとなる。以上のようにして測定したハンド25の位置は、基板の面と水平な位置にあるので、この位置から予め設定しておいた所定寸法だけ上昇した位置を基板挿入高さ位置(ハンド挿入高さ位置)として制御手段80に記憶する。次に前記記憶した基板挿入高さ位置までハンド25を上昇する(矢印E)(ステップ2)。次にハンド25を前進(矢印F)して基板挿入口53から基板処理装置50内に挿入し(ステップ3)、予め設定しておいた位置(B位置)に移動する。この挿入位置は設計上、予め設定しておいた位置であり、従って設計誤差等により、ターゲット基板70に対して最適な位置には位置していない(面方向にも高さ方向にも)。即ちこのときカメラ治具60の中心位置にあるカメラ63のレンズ65はターゲット基板70の位置情報用パターン71の中心ではなく、中心から少しずれた位置に位置しており、またターゲット基板70とカメラ治具60との離間距離も正確なものではない。
【0024】
次にカメラ63を駆動してその画像情報を制御手段80に送信し、制御手段80においてその画像情報を解析することで、カメラ63のピントが合う位置までハンド25を矢印G方向に上昇又は下降する(ステップ4)。このカメラ63はオートフォーカス機能がついておらず(焦点距離固定)、またピントが合ったときのターゲット基板70とカメラ63との離間距離(焦点距離)は予めわかっているので、ピントが合ったときは、カメラ治具60とターゲット基板70間の離間距離がわかる。そしてピントが合った位置のレンズ65の真下にある位置情報用パターン71の画像情報を制御手段80に送信して取り込み(ステップ5)、制御手段80において画像処理することでレンズ65が位置情報用パターン71中の何れの場所にいるかの位置情報を求め、ハンド25(カメラ治具60)の現在位置を求める(ステップ6)。次に現在位置が求まったので、ハンド25を駆動することでハンド25を現在位置から位置情報用パターン71の中央に移動し(ステップ7)、この位置を確認して制御手段80に記憶する。
【0025】
上記位置検出方法をもう少し具体的に説明する。図9(a)は半導体製造装置の最初の基板処理装置50−1においてハンド25の挿入角度θを求める方法を示す図、図9(b)は引き続き基板処理装置50−1〜4においてハンド25の挿入位置をティーチングする方法を示す図である。即ち最初の基板処理装置50−1においては、基板処理装置50−1に対してハンド25を前進して基板処理装置50−1に挿入する際の円周方向の挿入方向がティーチングされていないので、挿入したハンド25の位置情報用パターン71上の位置を求める他に、ハンド25の挿入角度θをも求めてこれを補正(θ=0)する必要がある。そこで図9(a)に示すように、ターゲット基板70上にハンド25を挿入して直進して停止し(必ずしも停止しなくても良い。以下同様)、まずその停止位置における位置情報用パターン71上の点Gの位置を測定し、さらにハンド25を直進して停止し、その停止位置における位置情報用パターン71上の点Hの位置を測定する。これによってハンド25の挿入角度θが演算によって求まる。次にハンド25を一旦基板処理装置50−1から引き抜き(このときもちろん基板挿入高さ位置に上昇又は下降する)、挿入角度θ=0となるように基板搬送ロボット10を移動し、再びハンド25を基板処理装置50−1に挿入する。このとき図9(b)に示すように、基板処理装置50−1に対してハンド25は挿入角度θ=0で挿入され、挿入して停止した際の位置情報用パターン71上の位置Iをピントを合せて測定してその位置を算出し、次にハンド25を現在の位置Iから位置情報用パターン71の中央点Oに移動する。
【0026】
一方二段目以降の基板処理装置50−2〜4は、一段目の基板処理装置50−1に対してそれぞれの設置角度が設計時に決まっているので、一段目の基板処理装置50−1によってハンド25の挿入角度θを補正しておけば、二段目以降の基板処理装置50−2〜4に対してはこの挿入角度θを求める必要はない(もちろん求めても良い)。即ち図9(a)の操作は不要である。従って前述の図9(b)で説明したと同様の方法で位置情報用パターン71の位置Iを測定してその位置を算出し、次にハンド25を現在の位置Iから位置情報用パターン71の中央点Oに移動する。
【0027】
以上のように位置情報用パターン71の中央点Oを確認した後、ハンド25を基板挿入高さ位置まで上昇又は下降し(ステップ8)、次にハンド25を後退して基板処理装置50から退避する(ステップ9)。そして制御手段80は、以上の基板処理装置50に対する基板搬送ロボット10のハンド25のポジションデータを最終的に処理・記憶して(ステップ10)、そのティーチング動作を終了する。なおこのポジションデータは図1に示すように基板搬送ロボット制御用コントローラ30に送信され、以後の基板搬送ロボット10の動作用データとして用いられる。
【0028】
図10は上記ティーチング装置を適用する半導体製造装置の一種であるCMP装置の一例を示す平面配置図である。このCMP装置は、ロードアンロード部101、第一基板搬送ロボット102、二台の第二洗浄ユニット103,104、二台の反転機105,106、第二基板搬送ロボット107、二台の第一洗浄ユニット108,109、第一ポリッシング装置110及び第2ポリッシング装置120を配置して構成されている。
【0029】
上記構成のCMP装置において、ロードアンロード部101にセットされたカセット1−1から半導体基板を第一基板搬送ロボット102が取り出し、反転機105又は106に渡して反転することで、上向きだった被研磨面を下向きにする。次に第二基板搬送ロボット107によって反転機105又は106で反転された半導体基板を取り出し、ポリッシング装置110又は120に搬送し、その内部のプッシャー111又は121に基板を載せ、トップリング113又は123の下面に基板を吸着して旋回して研磨テーブル114又は124の研磨面に基板の被研磨面を押圧して研磨する。なお115,125は研磨面のドレッシングを行うドレッサーである。研磨終了後、トップリング113又は123を旋回して基板をプッシャー111又は121に戻し、この基板を第二基板搬送ロボット107が取り出して、第一洗浄ユニット108又は109に挿入し、一次洗浄を行う。次に第二基板搬送ロボット107が基板を取り出して、反転機105又は106に渡し、基板を反転させる。次に第一基板搬送ロボット102が反転機105又は106から基板を取り出し、第二洗浄ユニット103又は104に挿入し、二次洗浄及びスピン乾燥を行う。そして第一基板搬送ロボット102によって基板を取り出し、カセット1−1に戻す。
【0030】
以上のCMP装置において、第一基板搬送ロボット102及び第二基板搬送ロボット107には、それぞれ前記本発明にかかるティーチング装置を用いて、それぞれの動作をティーチングすることができる。ここで基板処理装置50に相当する装置は、反転機105,106、第一洗浄ユニット108,109、第二洗浄ユニット103,104、プッシャー111,121である。
【0031】
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。例えば上記実施の形態においては、ケーシング51に収納されることでユニット化された基板処理装置50の基板挿入口53にハンド25を出し入れする場合について説明したが、本発明を適用する基板処理装置50は必ずしもユニット化されている必要はなく、ケーシングに収納されていない基板処理装置50にも適用できることは言うまでもない。また基板処理装置50として本発明を適用できる装置は上記洗浄装置等の他にも種々あり、またこの基板処理装置50を複数台(一台でも良い)設置して構成される半導体製造装置も、CMP装置やめっき装置以外の各種半導体製造装置がある。
【0032】
上記実施の形態ではカメラ治具60にポジション検知センサ67を設置したが、
ポジション検知センサ67はハンド25やロボットアーム21やロボット本体20等、基板搬送ロボット10の何れかの位置に取り付けてもよい。
【0033】
上記実施の形態では基板搬送ロボット10及びそのアーム21やハンド25を自動的に駆動して一連の動作をさせながらこの基板搬送ロボット10にティーチングを行う方法について説明したが、基板搬送ロボット10及びそのアーム21やハンド25の駆動の一部又は全部を例えば制御盤やリモコン装置を人が操作することで手動(マニュアル)で行いながら、基板搬送ロボット10にティーチングを行うようにしても良い。特に本発明においては、 カメラ治具を用いているので、その出力を画像として表示でき、人が基板搬送ロボットを遠隔操作する際に画像を見ながら操作を進めることができ、ティーチングが容易に行える。
【0034】
上記実施の形態では ターゲット部材としてターゲット基板を用いたが、基板形状以外の各種ターゲット部材であっても良い。要は基板処理装置の基板を設置する位置に設置するターゲット部材であればよい。
【0035】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、ターゲット部材とカメラ治具とによって、スムーズ且つ正確にハンドの基板処理装置での基板受渡し位置を求めることができ、基板搬送ロボットへのティーチングが短時間で且つ作業者間におけるティーチング精度のバラツキなく、信頼性をもって行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるティーチング装置を具備する基板搬送ロボット10及び基板処理装置50を示す全体概略構成図である。
【図2】基板搬送ロボット10の一例を示す図であり、図2(a)は斜視図、図2(b)は側面図である。
【図3】基板処理装置50の一例を示す図であり、図3(a)は基板洗浄装置50Aの斜視図、図3(b)は基板洗浄乾燥装置50Bの斜視図である。
【図4】カメラ治具60を示す図であり、図4(a)は側面図、図4(b)はハンド25に保持した状態の平面図、図4(c)はハンド25に保持した状態の側面図である。
【図5】ターゲット基板70を示す図であり、図5(a)は側面図、図5(b)は平面図、図5(c)は基板保持部57に保持した状態の側面図である。
【図6】半導体製造装置に設置した各種基板処理装置50−1〜50−4に対して順番にティーチングを行っていく概略制御フロー図である。
【図7】基板処理装置50に対して基板搬送ロボット10の動作をティーチングする方法の概略制御フロー図である。
【図8】基板処理装置50に対して基板搬送ロボット10の動作をティーチングする方法の説明図である。
【図9】図9(a)は半導体製造装置の最初の基板処理装置50−1におけるハンド25の挿入角度θを求める方法を示す図、図9(b)は引き続き基板処理装置50−1〜4におけるハンド25の挿入位置をティーチングする方法を示す図である。
【図10】ティーチング装置を適用するCMP装置の一例を示す平面配置図である。
【符号の説明】
10 基板搬送ロボット
20 ロボット本体
21 ロボットアーム
23 アーム部
24 関節部
25 ハンド
27 基板収納部
30 基板搬送ロボット制御用コントローラ
50(50−1〜50−4) 基板処理装置
51 ケーシング
53 基板挿入口
57 基板保持部
60 カメラ治具(ティーチング装置)
61 カメラ治具プレート
63 カメラ
67 ポジション検知センサ(ポジション検知手段)
70 ターゲット基板(ターゲット部材、ティーチング装置)
71 位置情報用パターン
73 反射鏡(反射部材、ポジション検知手段)
80 制御手段(ティーチング装置)
50A 基板洗浄装置(基板処理装置)
50B 基板洗浄乾燥装置(基板処理装置)
51A,51B ケーシング
53A,53B 基板挿入口

Claims (7)

  1. ハンドに保持した基板を基板処理装置に搬送する基板搬送ロボットに、その搬送動作をティーチングする基板搬送ロボットのティーチング装置において、
    前記基板処理装置の基板を設置する位置に設置するターゲット部材と、
    前記ハンドに設置するカメラ治具と、
    前記ターゲット部材上に移動したカメラ治具からターゲット部材上の位置情報を取り込み、この位置情報によって前記ハンドの基板処理装置での基板受渡し位置を求める制御手段と、を具備することを特徴とする基板搬送ロボットのティーチング装置。
  2. 前記ティーチング装置は、基板処理装置に向けてハンドを前進する際のハンドの高さ位置を検出するポジション検知手段を具備していることを特徴とする請求項1に記載の基板搬送ロボットのティーチング装置。
  3. 前記ポジション検知手段は、前記カメラ治具又は基板搬送ロボットの何れかの位置に取り付けたポジション検知センサと、ターゲット部材に取り付けられ前記ポジション検知センサから照射される光を反射してポジション検知センサに戻す反射部材とを具備して構成されていることを特徴とする請求項2に記載の基板搬送ロボットのティーチング装置。
  4. 前記ターゲット部材は、前記基板処理装置の基板を設置する位置に設置される形状のターゲット基板の表面にターゲット基板上の位置を示す位置情報用パターンを設けて構成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の基板搬送ロボットのティーチング装置。
  5. 前記カメラ治具は、ハンドに保持される形状のカメラ治具プレートにカメラを固定することで構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の内の何れかに記載の基板搬送ロボットのティーチング装置。
  6. ハンドに保持した基板を基板処理装置に搬送する基板搬送ロボットに、その搬送動作をティーチングする基板搬送ロボットのティーチング方法において、
    前記基板搬送ロボットを駆動することで、予めハンドに設置しておいたカメラ治具を、予め基板処理装置の基板を設置する位置に設置しておいたターゲット部材上に移動する工程と、
    ターゲット部材上に移動したカメラ治具からターゲット部材上の位置情報を取り込む工程と、
    前記位置情報によってハンドの基板処理装置での基板受渡し位置を求める工程と、を具備することを特徴とする基板搬送ロボットのティーチング方法。
  7. 前記基板処理装置に向けてハンドを前進する際のハンドの高さ位置を、前記カメラ治具又は基板搬送ロボットの何れかに取り付けたポジション検知センサから照射した光を、前記ターゲット部材に取り付けた反射部材で反射させてポジション検知センサに受光することで検出する工程を具備することを特徴とする請求項6に記載の基板搬送ロボットのティーチング方法。
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