JP2005002747A - 外断熱壁構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】階層境に合わせて、外装仕上げパネル1間に目地8を形成し、この目地8に、コンクリート躯体6に足場設置用のアンカー控えとして埋設するアンカー雌ボルト9の先端を臨ませ、その上にバックアップ12材、および目地コーキング材13が配設されるようにする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、マンション等において、一般的な外断熱工法における外断熱壁構造である。
【0002】
【従来の技術】
建物外壁の断熱施工方法としては、建物外壁の内側に断熱材層を取付ける内断熱施工方法が主流をなして普及されてきたが、建物外壁の構造躯体面が外気にさらされることにより、熱応力や凍害などによるひび割れ、損傷や熱冷却による断熱効果の低下など多くの問題点がある。
【0003】
そこで、断熱材層を外壁の外側に取付ける外断工法が開発され、断熱材層を外気側に設けた場合は、雨水や日射、風雪といったものに表面が晒され、耐候性能の面で無理がでるため、断熱材層の外気側に外装仕上げパネルを取付ける。
【0004】
下記特許文献もその1つであり、これはコンリ−ト構造躯体に外装パネルの取付け金具を直接取付けなくても、容易に外装パネルの取付けができ、外装パネルと断熱材層との間に外気流通空気層を形成できるものである。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−228503号公報(建物外壁の乾式外断熱施工方法)
【0006】
この特許文献1では、図5に示すように、建物のコンクリート躯体6の外壁面と、この外壁面に方形の枠状に取付けられた胴縁4とで区画された内部に、断熱材層3を形成し、この胴縁4に、所定間隔で掛止突部を有する取付け金具2を固定し、前記取付け金具2に外装仕上げパネル1を列設して、外装仕上げパネル1と前記断熱材層3との間に外気流通空気層を形成させる。
【0007】
なお、外装仕上げパネル1には、セメント系の無機質板が多く使用されているが、地下パネルにタイルを列設することにより、タイル張りの建物外壁としている。
【0008】
この外装仕上げパネル1は、列設される際には、図6に示すように、上に位置するパネルの下端が、下に位置するパネルの上端に重なるような、いわゆる「さね」として並べられる。この図6の場合は、胴縁4は釘5で固定しているが、アンカーボルト等の場合もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
外装仕上げパネル1や断熱材を補修したり、取替えたりする場合には足場を必用とし、枠組み足場の設置では建物のコンクリート躯体からつなぎを取ることになる。しかしながら、従来での内断工法では、コンクリート躯体である外壁コンクリートの上に直、仕上げタイルが張られるので、繋ぎのアンカーボルトを容易にコンクリート躯体に結着できるが、前記図5、図6に示すような外断熱工法では、断熱材層3や外気流通空気層の存在がアンカーボルトの打ち込みを困難にしている。
【0010】
また、図6に示されているが、サイディング等に見られるように外装仕上げパネルは「さね」構造であり、下から上へと張り上げて行く為、中間部の交換または部分交換が困難で、それも前記アンカーボルトの設置を難しくしている。
【0011】
この発明はかかる現状に鑑み、前記した従来例の不都合を解消し、建物のコンクリート躯体の外壁面上に断熱材層を設け、さらにその上に外装仕上げパネルを設置する外断熱壁構造において、大規模修繕、または、外装仕上げパネルを部分交換する際の、足場の設置時のアンカーの取付けを容易に行なうことができ、また、パネル自体の部分交換も安価にできる外断熱壁構造を提供することを目的としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に記載のこの発明は、
階層境に合わせて外装仕上げパネル間に目地を形成し、この目地に、コンクリート躯体に足場設置用のアンカー控えとして埋設するアンカー雌ボルトの先端を臨ませ、その上にバックアップ材、および目地コーキング材が配設されるようにしたこと
を要旨とするものである。
【0013】
請求項1に記載のこの発明によれば、階層毎に、あらかじめコンクリート躯体に、足場設置用のアンカー控えとして埋設するアンカー雌ボルトの先端が外装仕上げパネル間に形成した目地の内部に位置しており、この目地における目地コーキング材やバックアップ材を除去すれば、容易にアンカー雌ボルトの先端を顕出させて、ここに足場繋ぎ用のアンカーボルトを螺合することができる。
【0014】
また、外装仕上げパネルは、このアンカー雌ボルトの先端を臨む建物の階層境では、目地により相互に離れているので、切り離しが可能である。
【0015】
その結果、足場設置時におけるアンカーの固定を容易にし、維持管理の効率アップと、外装仕上げパネルの交換が必要なときに階層ごとに切り離しができ、実を切らず、防水性能を落とさず施工が可能である。
【0016】
また、請求項2に記載のこの発明は、
外装仕上げパネルは、角部が相互に近接する上下、左右の外装仕上げパネルが各々独立して取り外し可能なように止め金具をもって固定すること
を特徴とするものである。
【0017】
さらに、請求項2記載のこの発明によれば、外装仕上げパネルは、角部が相互に近接する上下、左右の外装仕上げパネルが各々独立して取り外し可能なように止め金具をもって固定することで、外装仕上げパネル間の目地の形成が簡単かつ確実に行なえるとともに、外装仕上げパネル相互の切り離しも確実に行なうことができる。
【0018】
また、請求項3に記載のこの発明は、目地には、帯板状バックアップ材を配設し、このバックアップ材にはアンカー雌ボルトの先端に対応する透孔を形成すること
を特徴とするものである。
【0019】
さらに、請求項3に記載のこの発明によれば、バックアップ材は、帯板状としたことで連続させた状態の設置が楽に行なえ、外装仕上げパネルの止め金具間にもこれを簡単に連続配置できる。しかも、アンカー雌ボルトの先端に対応する透孔を形成することで、アンカー雌ボルトの使用が、このバックアップ材を取り除かなくても可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面について、この発明にかかる外断熱壁構造における実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明の外断熱壁構造の一実施形態を示す縦断側面図、図3は同上斜視図で、前記従来例を示す図5、図6と同じく、図中6は鉄筋コンクリート建物のコンクリート躯体、3はその外壁面上に設ける断熱材層、1はさらにその上に設置する外装仕上げパネルを示し、また、断熱材層3と外装仕上げパネル1間には外気流通空気層7が確保される。
【0021】
前記断熱材層3は、これを形成する断熱材の種類としては、グラスウール、ロックウール等の繊維系のもの、例えば硬質ポリウレタンフォーム、ウレタン変性ポリイソシアヌレートフォーム、ポリイソシアヌレトフォーム、フェノールフォーム、ポリスチレンフォーム等が硬質合成樹脂系のものなど特に限定はなく、さらに、硬質合成樹脂系の断熱材は注入して発泡固化させるものやボードとして成形されたものなどである。
【0022】
この断熱材層3は、コンクリート躯体6の外壁面に、角型木材あるいは軽量C型鋼よりなる胴縁4を、所定間隔でコンクリート釘あるいはアンカーボルト等のボルトで固定し、外壁面と方形の枠状に組まれた胴縁4とで区画された内部に配設する。
【0023】
この発明は、1階と2階の境、2階と3階の境界(各階スラブ位置)など階層の境に合わせて、外装仕上げパネル1相互間を離間させて、15〜20mm程度の目地8を形成するものとし、この目地8にコンクリート躯体6に埋設するアンカー雌ボルト9の先端を臨ませた。このアンカー雌ボルト9は足場設置用のアンカー控えとなるもので、例えば1間(1800mm)ピッチで並ぶ。
【0024】
図2に示すように、前記外装仕上げパネル1は、角部が相互に近接する上下、左右の外装仕上げパネル1が、各々独立して取り外し可能なように止め金具10a,10bをもって固定する。
【0025】
図4にも示すように、これら止め金具10a,10bは鉤型のフックで、矩形板体のステー11に、上向きフックの止め金具10a,10aを左右に並べ、下向きフックの止め金具10b,10bを左右に並べ、かつ、これら止め金具10a,10aと止め金具10b,10bの間隔は前記目地8分の幅を存して並べる。
【0026】
図示の例では、ステー11と止め金具10a,10bはそれぞれ胴縁4に釘止めするものとしたが、あらかじめ止め金具10a,10bを溶接等で固定したステー11を胴縁4に釘止めすることもできる。止め金具10a,10bを切り起し等でステー11に一体的に形成してもよい。
【0027】
このようにして、止め金具10aで上に位置する外装仕上げパネル1の下端を係止し、止め金具10bで下に位置する外装仕上げパネル1の上端を係止して前記目地8を形成する。
【0028】
なお、階層の境以外では、図1に示すように、通常の配列として上下の外装仕上げパネル1同士は「さね」構造Aを持って重ね合わせ、防水性を確保する。
【0029】
図4中、12は合成樹脂等による帯板状のバックアップ材で、両縁にフランジ12bを形成してチャンネルタイプとしたもので、適宜の長さに切断して使用するものであるが、端部近くに、前記アンカー雌ボルト9の先端に対応する透孔12aが形成されている。
【0030】
前記アンカー雌ボルト9の先端が顕出する目地8では、バックアップ材12が配設され、さらに、その上にゴム系シール剤による目地コーキング材13を配設して止封する。
【0031】
大規模修繕の際には、目地コーキング材を一部除去して、透孔12aを介して容易にアンカー雌ボルト9の先端を顕出させて、ここに足場繋ぎ用のアンカーボルトを螺合することができる。
【0032】
また、外装仕上げパネル1は、角部が相互に近接する上下、左右の外装仕上げパネルが各々独立して切り離しが可能で、実を切らず、防水性能を落とさず施工が可能である。
【0033】
【発明の効果】
この発明の外断熱壁構造は、建物のコンクリート躯体の外壁面上に断熱材層を設け、さらにその上に外装仕上げパネルを設置する外断熱壁構造において、大規模修繕、または、外装仕上げパネルを部分交換する際の、足場設置時のアンカーの取付けを容易に行なうことができ、また、パネル自体の部分交換も安価にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の外断熱壁構造の一実施形態を示す縦断側面図である。
【図2】この発明の外断熱壁構造の一実施形態を示す止め金具部分の縦断側面図である。
【図3】この発明の外断熱壁構造の一実施形態を示す一部切欠いた斜視図である。
【図4】この発明で使用する止め金具の斜視図である。
【図5】従来例を示す一部切欠いた斜視図である。
【図6】従来例を示す縦断側面である。
【符号の説明】
1 外装仕上げパネル
2 取付け金具
3 断熱材層
4 胴縁
5 釘
6 コンクリート躯体
7 外気流通空気層
8 目地
9 アンカー雌ボルト
10a,10b 止め金具
11 ステー
12 バックアップ材
12a 透孔
12b フランジ
13 目地コーキング
Claims (3)
- 建物のコンクリート躯体の外壁面上に断熱材層を設け、さらにその上に外装仕上げパネルを設置する外断熱壁構造において、
階層境に合わせて外装仕上げパネル間に目地を形成し、
この目地に、コンクリート躯体に足場設置用のアンカー控えとして埋設するアンカー雌ボルトの先端を臨ませ、
その上にバックアップ材、および目地コーキング材が配設されるようにしたこと
を特徴とする外断熱壁構造。 - 前記外装仕上げパネルは、
角部が相互に近接する上下、左右の外装仕上げパネルが各々独立して取り外し可能なように止め金具をもって固定することを特徴とする
請求項1に記載の外断熱壁構造。 - 前記目地には、
帯板状バックアップ材を配設し、このバックアップ材には、アンカー雌ボルトの先端に対応する透孔を形成したことを特徴とする
請求項1又は2に記載の外断熱壁構造。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7045823B2 (ja) | 2017-09-04 | 2022-04-01 | 有限会社ヒラヤマ工業 | 押し出しセメント板の縦張り構造及び押し出しセメント板の縦張り工法 |
CN114517542A (zh) * | 2022-03-16 | 2022-05-20 | 王莹莹 | 一种建筑保温墙结构及其施工方法 |
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2003
- 2003-06-16 JP JP2003170417A patent/JP3787780B2/ja not_active Expired - Lifetime
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