JP2005001780A - 給紙装置 - Google Patents

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JP2005001780A JP2003164348A JP2003164348A JP2005001780A JP 2005001780 A JP2005001780 A JP 2005001780A JP 2003164348 A JP2003164348 A JP 2003164348A JP 2003164348 A JP2003164348 A JP 2003164348A JP 2005001780 A JP2005001780 A JP 2005001780A
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Mikinori Kurata
実記徳 倉田
Tsutomu Kobayashi
勉 小林
Junji Hobo
淳治 保母
Kouichi Toshiyuki
宏一 利行
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Casio Electronics Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明は給紙装置に関し、特にセンサの数を減らすと共に、給紙された用紙の枚数をカウントすることなく、積載用紙の残量を検知することができる給紙装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は給紙部に底板(トレイ)3を有し、底板3を昇降する昇降手段によって駆動し、底板3上の積載された用紙の量を単一のセンサを使用して測定する構成である。例えば、空転機構を有する駆動系を使用し、底板3の下降時間を測定し、又は予め設定し、測定した上昇時間との比較によって底板3上の用紙積載量を測定する。また、この処理を複数回繰り返すことによって、より詳細な用紙積載量を測定する構成である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印刷装置に係り、特に用紙を積載し、印刷装置内に用紙を供給する給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ装置等の印刷装置には、印刷装置内に用紙を供給する為、給紙カセット等で構成される給紙装置が配設されている。このような給紙装置は用紙の残量を検知する為、用紙量検知装置が設けられている。
【0003】
図24は従来の用紙量検知装置の構成を説明する図である。尚、同図に示す給紙装置は昇降機構が設けられた装置である。例えば、同図(a)はトレイ71が最下部に位置する状態であり、下限センサ72aがトレイ71に押圧され、オンされている。この状態で、例えば用紙Pを補給し、トレイ71が上昇を開始し、最上面の用紙Pが上限センサ57bを押圧し、上限センサ72bをオンした状態が、同図(b)である。
【0004】
したがって、トレイ71が同図(a)の状態から、上昇を開始し、上限センサ72bがオンするまでの時間は、積載された用紙Pの量に基づく。同図(b)及び(c)はこの関係を示す。同図(b)の場合上昇時間はTaであり、同図(c)の場合上昇時間はTbであり、例えば両者の間には、Ta<Tbの関係がある。図25は積載された用紙量と上昇時間の関係を示す。
【0005】
トレイ71に積載される用紙量は用紙Pを補給した初期時のみならず、印刷処理を行い順次減少する積載量についても把握する必要がある。この場合、給紙した用紙Pの枚数をカウントし、又は上記トレイ71の上昇時間の累計を演算する方法が行われている。
【0006】
尚、特許文献1には上限センサと下限センサを設け、用紙残量を検知する装置が開示されている。
【0007】
【特許文献1】特開平6−271189号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法では、上限センサと下限センサの2個のセンサが必要である。
また、給紙装置から給紙した用紙の枚数をカウントする場合には、予め給紙カセットにセットされた用紙の枚数を知る必要があり、積載された用紙の厚さを測定する装置等が必要になる。
【0009】
そこで、本発明はセンサを減らすと共に、給紙された用紙の枚数をカウントすることなく、正確な積載用紙の残量を検知することができる給紙装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、請求項1に記載した発明によれば、用紙を積載する用紙積載手段と、該用紙積載手段が給紙可能な位置にあることを検知する検知手段と、前記用紙積載手段を昇降する昇降手段と、該昇降手段を駆動する駆動手段と、前記昇降手段と前記駆動手段を連結し、前記用紙積載手段が下降する際、破損を防ぐ空転機構が設けられた連結手段と、用紙が積載された用紙積載手段の下降時間を計測する第1の計測手段と、下降後の用紙積載手段を上昇させ、前記検知手段で給紙可能位置までの上昇時間を計測する第2の計測手段と、前記上昇時間と下降時間が同じである時、前記用紙積載手段は第1の位置にあると判断し、前記上昇時間が下降時間より短い時、前記用紙積載手段は第2の位置にあると判断する判断手段とを有する給紙装置を提供することによって達成できる。
【0011】
ここで、上記用紙積載手段は例えば用紙を積載するトレイであり、給紙カセット内のトレイを昇降して用紙積載量を検知する。
また、昇降手段は用紙積載手段を上下に駆動する機構であり、駆動軸やギア等が対応する。また、駆動手段は例えばモータ等であり、連結手段はモータと上記ギアを接続する、ジョイントギヤやカップリング部材である。
【0012】
さらに、前記第1、第2の計測手段は、例えばタイマやカウンタ等であり、上記用紙積載手段の上昇時間、及び下降時間を計測する。また、連結手段は昇降手段と駆動手段を連結すると共に、前記用紙積載手段が下降する際、破損を防ぐ空転機構が設けられている。
【0013】
判断手段は、前記上昇時間と下降時間が同じである時、前記用紙積載手段は第1の位置にあると判断し、前記上昇時間が下降時間より短い時、前記用紙積載手段は第2の位置にあると判断する。
このように構成することにより、例えば第1の位置に前記用紙積載手段がある時、前記用紙積載手段には用紙が比較的少な目に積載されていると判断することができ、前記第2の位置に前記用紙積載手段がある時、前記用紙積載手段には用紙が比較的多めに積載されていると判断することができる。
【0014】
また、上記構成によってセンサの数を減らすことができ、装置のコストダウンを図ることができる。
上記課題は、請求項2に記載した発明によれば、用紙を積載する用紙積載手段と、該用紙積載手段が給紙可能な位置にあることを検知する検知手段と、前記用紙積載手段を昇降する昇降手段と、該昇降手段を駆動する駆動手段と、前記昇降手段と前記駆動手段を連結し、前記用紙積載手段が下降する際、破損を防ぐ空転機構が設けられた連結手段と、用紙が積載された用紙積載手段の下降時間を計測する第1の計測手段と、下降後の前記用紙積載手段を上昇させ、前記検知手段で給紙可能位置までの上昇時間を計測する第2の計測手段と、予め設定された基準位置からの第1の時間、第2の時間、第3の時間を設定し、最初、前記用紙積載手段を前記第2の時間下降処理を行い、その後上昇処理を行い、前記上昇時間と下降時間が同じ場合、更に前記用紙積載手段を前記第1の時間下降処理を行い、その後上昇処理を行い、前記上昇時間と下降時間が同じであれば、前記用紙積載手段は第1の位置にあると判断し、前記上昇時間が下降時間より短い時、前記用紙積載手段は第2の位置にあると判断し、前記第2の時間の下降処理の際、上昇時間が下降時間より短い時、更に前記用紙積載手段を前記第3の時間下降処理を行い、その後上昇処理を行い、前記上昇時間と下降時間が同じであれば、前記用紙積載手段は第3の位置にあると判断し、前記上昇時間が下降時間より短い時、前記用紙積載手段は第4の位置にあると判断する給紙装置を提供することによって達成できる。
【0015】
このように構成することにより、センサの数を減らすことができると共に、用紙積載手段に積載された用紙の残量をより詳細に分けることができる。
上記課題は、請求項3に記載した発明によれば、用紙を積載する用紙積載手段と、該用紙積載手段が給紙可能な位置にあることを検知する第1の検知手段と、前記用紙積載手段が最下部に位置することを検知する第2の検知手段と、前記用紙積載手段を昇降する昇降手段と、前記用紙積載手段が上昇する回数を計数する計数手段と、該計数手段の計数結果から積載用紙量を測定する測定手段とを有する給紙装置を提供することによって達成できる。
【0016】
このように構成することによって、積載用紙の用紙量を測定することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は本実施形態の給紙装置の全体構成図である。
【0018】
同図(a)において、給紙カセット1には積載用紙の側面を規制するサイド板2が配設され、カセット本体にはトレイ(底板)3も配設されている。また、トレイ3の下面には昇降板4が配設され、昇降板4を上下に駆動することによってトレイ3を上昇、又は下降させる。また、カセット本体には上限センサ(以下、単にセンサで示す)20が配設されている。
【0019】
昇降板4は駆動軸5に取り付けられ、駆動軸5を回動することによって、昇降板4を上下に駆動し、トレイ3を上昇、及び下降する。また、駆動軸5の回動は、カムギヤ8から伝達される駆動力によって行い、カムギヤ8はジョイントギヤ7に噛合している。また、ジョイントギヤ7にはカップリング部材9が嵌合し、カップリング部材9から供給される回転力をジョイントギヤ7に伝達する。
【0020】
同図(b)はジョイントギヤ7の近傍を拡大して示す図である。カップリング部材9には不図示のモータが取り付けられ、カップリング部材9を回動する。尚、同図(d)は不図示のモータが収納され、カップリング部材9が取り付けられたモータ収納部10の正面図である。
【0021】
尚、同図(b)は駆動状態であり、バネ11を介装したジョイントギヤ7と、カップリング部材9が密接している状態であり、同図(c)は非駆動状態であり、ジョイントギヤ7とカップリング部材9が離間した状態を示す。
図2はジョイントギヤ7とカップリング部材9の模式図である。また、図3はジョイントギヤ7、カップリング部材9それぞれの外観図であり、カップリング部材9には十字形の溝13が形成されており、ジョイントギヤ7には嵌合部14が形成されている。
【0022】
また、嵌合部14は一方向に所定角度のテーパ部15が形成され、嵌合部14が例えば図3の右方向(ロック(Rock)方向)に回転する場合、ジョイントギヤ7の十字形の溝13に嵌合し、同方向にジョイントギヤ7を回転させる。一方、嵌合部14が図3の左方向(フリー(Free)方向)に回転する場合、嵌合部14はテーパ部15に乗り上げ、十字形の溝13から外れる。
【0023】
次に、本例の処理を説明する。
給紙カセットがセットされると、給紙カセット側のジョイントギヤ7と装置側のカップリング部材9が嵌合し、嵌合部14が十字形の溝13に嵌入し、ジョイントギヤ7を回動し、ジョイントギヤ7に噛合するカムギヤ8、駆動軸5を回動して昇降板4を上昇させ、トレイ3を上昇させる。
【0024】
そして、トレイ3が最下部に位置する時、更に下降させようとすると、機構の破壊防止の為嵌合部14はテーパ部15に乗り上げ、十字形の溝13から外れる。この場合、カップリング部材9は駆動を停止したまま、ジョイントギヤ7のみが空転する。
【0025】
図4はジョイントギヤ7の動きを模式的に示す図である。本例の場合、ジョイントギヤ7が90度(90°)左回転すると、トレイ3が最下部から最上部間を移動する。例えば、同図(a)は用紙Pを積載していないトレイ3が最上部にある時のジョイントギヤ7の位置である。
【0026】
このジョイントギヤ7の位置からトレイ3を下降させる方向に左回転すると同図(b)の状態となり、トレイ3は給紙カセットの最下部に位置することになる。図5はこの状態を説明する図であり、同図(a)はトレイ3が最上部にある状態を示し、同図(b)はトレイ3が最下部にある状態を示す。
【0027】
トレイ3上に用紙Pが積載され、前述のセンサ20がオンしている場合、トレイ3の位置は上記図5(a)と(b)の間に位置することになる。但し、本例ではカムギヤ8が配設されている為、図4で示すジョイントギヤ7の回転方向は逆となる。
【0028】
また、図4(b)の状態から更に下降方向にジョイントギヤ7を回動すると、前述の機構によってジョイントギヤ7はカップリング部材9から外れ空転する。そして、例えば同図(c)の位置まで回転させても、ジョイントギヤ7は外れた位置で停止している。また、この位置からジョイントギヤ7を右回転させると、同図(b)の位置まで空転した後、ジョイントギヤ7の嵌合部と十字形の溝13が噛み合い、トレイ3を上昇させる位置(同図(b))に戻る。
【0029】
一方、ジョイントギヤ7の噛み合わせは90°毎に行われる構成であり、ジョイントギヤ7をトレイ3が下降する方向に回転させ、同図(d)のように噛み合わせが外れてから更に90°以上左回転させ、その位置からトレイ3を上昇させる方向に回転させると、初め空転するが、同図(e)の位置に達するとジョイントギヤ7はカップリング部材9と噛み合い、トレイ3の上昇が始まり、例えば同図(f)の位置まで回転する。
【0030】
図6は、上記図4と同じ噛み合わせ特性を用いて用紙の積載量を測定する例を説明する図である。同図(a)は用紙量が少なく、センサ20がオンしている状態でトレイ3が最上部に近い位置にある場合を示す。この場合、同図(a)に示すTdの時間モータを駆動し、トレイ3を下降させてもジョイントギヤ7の噛み合わせが変わるA点までは空転せず、上昇時間Tuと同じ時間である。
【0031】
一方、同図(b)は用紙量が多く、センサ20がオンしている状態でトレイ3が最下部に近い位置にある場合を示す。この場合、同図(b)に示すTdの時間モータを駆動し、トレイ3を下降させるとジョイントギヤ7の噛み合わせが変わるA点を越えて空転し、上昇時間Tuは下降時間Tdより短い。
【0032】
したがって、上記処理によってトレイ3の位置は2分割され、トレイ3に比較的多くの用紙が積載された最下部近傍に位置する場合と、トレイ3に比較的少ない用紙が積載された最上部近傍に位置する場合を判別することができる。
以上のように構成することによって、単一のセンサを使用して用紙積載手段に積載された用紙量を判別することができ、装置のコストダウンを図ることができる。
【0033】
尚、上記例では1回の測定で用紙の積載量を判別したが、この場合用紙の残量判断を詳細に行っているとは言えない。そこで、更に図7及び図8に示す測定処理を行うことによって、より詳細な積載量の判断を行うことができる。
先ず、予め基準位置からT1〜T3の下降時間を設定する。図9は、この下降時間T1〜T3の関係を示す図である。そして、先ず下降時間T2を使用して1回目の測定を行う(ステップ(以下、Sで示す)1)。この測定は図8に示すように、上記指定時間(下降時間T2)トレイ3の下降処理を行い(S2)、上記下降時間の経過後、トレイ3を上昇させ、タイマを駆動して上昇時間の測定を開始する(S3)。そして、センサ20がオンするとタイマの駆動を停止し、上昇時間とする(S4、S5)。
【0034】
次に、予め設定した下降時間T2と、タイマで測定した上昇時間を比較し(S6)、上昇時間が下降時間より短い場合(S6がNO)、更に下降時間T1を使用して上記と同じ処理を行う(S7)。すなわち、上記図8に示すフローチャートに従って上昇時間を測定する。
【0035】
そして、予め設定した下降時間T1と、タイマで測定した上昇時間を比較し(S8)、上昇時間と下降時間が同じである場合(S8がNO)、用紙レベル1であると判断する(S9)。
また、タイマで測定した上昇時間を比較し(S8)、上昇時間が下降時間より短い場合、(S8がYES)、用紙レベル2であると判断する(S10)。
【0036】
一方、予め設定した下降時間T2と、タイマで測定した上昇時間を比較した結果(S6)、上昇時間が下降時間より短い場合、(S6がYES)、更に下降時間T3を使用して上記と同じ処理を行い(S11)、上昇時間を測定する。
そして、予め設定した下降時間T3と、タイマで測定した上昇時間を比較し(S12)、上昇時間と下降時間が同じである場合(S12がNO)、用紙レベル3であると判断する(S13)。
【0037】
さらに、タイマで測定した上昇時間を比較し(S12)、上昇時間と下降時間が同じ場合、(S12がYES)、用紙レベル4であると判断する(S14)。
以上のように、本例によれば単一のセンサを使用してトレイ3上に積載された用紙の量を知ることができ、装置のコストダウンを図ることができる。
【0038】
尚、図10は前述の図3に示すジョイントギヤ7と少し形状の異なるジョイントギヤ7aとカムギヤ8aの構成を示し、図11は上記ジョイントギヤ7aが嵌合するカップリング部材9aの外観構成を示す。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
【0039】
本例は用紙積載手段の駆動回数に基づいて積載用紙の残量を検知する構成である。以下、具体的に説明する。
トレイの初期位置が上限センサの検知位置から少し上方に設定されている場合、上限センサがオフするまで、ある程度用紙が使用される。その用紙量は用紙束としても厚みが毎回ほぼ一定で、用紙1枚の厚みとは無関係である。例えば、用紙量2mm分の用紙束は、用紙1枚が0.1mmの場合は20枚に、用紙1枚が0.2mmの場合は10枚に相当する。
【0040】
図12は、本例の処理を説明するフローチャートである。プリンタ本体の電源オン時、又は用紙カセット挿入時、先ず初期動作を行う(ステップ(以下、STPで示す)1)。この初期動作は、給紙動作が可能な所定位置にトレイを設定すると同時に、用紙量測定を行う。印刷処理によって用紙が少なくなると、上限センサがオフし(STP2)、トレイ上昇動作を行い、所定位置に再設定する(STP3)。
【0041】
以後、用紙Pが無くなるまで上記上昇動作を繰り返す(STP4、STP1〜STP4)。
図13は、図12のフローチャートの中の初期動作を説明するものである。先ず、下限センサをチェックし(STP5)、オフであればオンするまでトレイを下降させる(STP6)。
【0042】
次に、下限センサがオンすると(STP7がオン)、トレイの上昇処理を開始すると同時に、用紙残量検知の為の上昇時間測定を開始する(STP9)。そして、上限センサがオンすると、上昇時間の測定処理を終了し、タイマを開始する(STP10、STP11)。
【0043】
その後、タイマがアップするとトレイの上昇処理を停止し、初期動作を終了する(STP12、13)。用紙量は上昇時間から計算される。
図14は、上限センサがオフ時の上昇動作のフローチャートである。初期動作と同様、上限センサがオンするまで上昇させ(STP13、14)、更にタイマを使用し(STP15)、所定位置に達するとトレイの上昇処理を停止する(STP16、17)。そして、用紙量から一定値を減算し(STP18)、この時の一定値を1回のトレイ上昇距離に相当する量とする。
【0044】
例えば、初期の用紙量として1枚の厚みが0.1mmの用紙が500枚積載され用紙束の厚みが50mmの時、2mm厚分即ち20枚用紙が使われる毎に上昇動作が発生すると、500枚の用紙が無くなるまでに25回の上昇動作がある。一方、1枚が0.2mmの用紙が250枚積載されていて用紙束の厚みが50mmの場合も2mm厚分即ち10枚用紙が使われる毎に上昇動作が発生するので、用紙が無くなるまでに25回の上昇動作があることになり、用紙1枚の厚みとは無関係である。
【0045】
また、あくまで一定の厚み分(本例では2mm)用紙が使われる毎に上昇動作が発生し、制御と実際のトレイ動作のタイミングズレの影響はなくなる。
以上のように、本例によれば上昇動作の回数をカウントすることによって用紙積載量を知ることができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
【0046】
本例はトレイ昇降機構のある給紙装置で、用紙センサをトレイの下限検知にも使用し、トレイの下限位置から上限位置への上昇時間から用紙積載量を検知し、積載量検知のための専用センサを不要にするものである。以下、具体的に説明する。
【0047】
図15は本例による用紙積載量検知の方法を示す図である。同図(a)はトレイ40が最下部に位置している状態を示している。この時、トレイ40が下限検知レバー41を押し下げ、下限検知レバー41はリンク42を押し上げ、リンク42は用紙なし検知レバー43を押し上げる。そして、用紙なし検知レバー43に取り付けられた用紙なしセンサ遮光部材44が用紙なしセンサ45を遮光状態にする。
【0048】
同図(b)はトレイ40が上昇を開始した状態を示している。この場合、下限検知レバー41は定位置に戻り、リンク42を下げ、用紙なし検知レバー43及び用紙なしセンサ遮光部材44も下がる為、用紙なしセンサ45は透光状態になる。
【0049】
トレイ40が更に上昇を続けると、同図(c)に示す様に、用紙Pの上面が上限センサ遮光部材47を押し上げ、上限センサ49を遮光状態とし、トレイ40の上昇は停止する。この時、用紙Pは用紙なし検知レバー43及び用紙なしセンサ遮光部材44も押し上げ、用紙なしセンサ45は再び遮光状態になる。
【0050】
トレイ40が最下部から上昇を開始して用紙なしセンサ45が遮光状態から透光状態に変化した瞬間から、トレイ40が最上部に達して上限センサ49が透光状態から遮光状態に変化するまでのトレイ40の上昇時間は、用紙Pの積載量による。積載量が多ければ上昇時間は短くなり、積載量が少なければ上昇時間は長くなる。よって上昇時間を測定すれば、用紙Pの積載量を測定することができる。
【0051】
一方、トレイ40に用紙が全く積載されていない場合、同図(d)に示す様に、トレイ40が最上部に到達したとき、上限センサ遮光部材47はトレイ40に押されて上限センサ49を遮光状態にするが、トレイ40には切り欠き部48が設けられ、用紙なし検知レバー44はトレイ40に押されず、用紙なしセンサ45は透光状態を維持し、用紙Pがないことが検知できる。また、印刷処理中、最終紙が給紙された場合も、同図(c)の状態から同図(d)の状態になり、用紙が無くなったことを検知できる。尚、図16はトレイ40に設けられた切り欠き部48の例を示す図である。
【0052】
図17は、上記処理を説明するフローチャートである。先ず、積載量を検知する為、トレイ40を最下部に位置させる。ここで、上限センサ49が遮光状態の場合、トレイ40は前述の図15から最上部に位置している為、最初に下降処理を行う(ステップ(以下、Wで示す)1、2)。そして、トレイ40を下降させながら用紙なしセンサ45の状態を監視し、一旦透光状態になるのを検知する(W3、W4)。 その後、用紙なしセンサ45が遮光状態になった時(W5が遮光)、トレイ40が最下部に到達したものと判断し、トレイ40の下降処理を停止する(W6)。
【0053】
尚、トレイ40の下降処理は、上限センサ49が透光状態であった場合、用紙なしセンサ49を確認し(W1が透光、W14)、用紙なしセンサ49が透光状態であればトレイ40は上限に位置しないものとしてトレイ40の下降処理を開始する(W15)。一方、用紙なしセンサ49が遮光状態であれば、トレイ40を一定時間下降させた後用紙なしセンサ45の状態を確認し(W16、W17)、透光であれば上記と同様、トレイ40の下降処理を開始し(W15)、遮光であれば直ちに次のタイマクリア処理を行う(W7)。
【0054】
次に、上昇時間タイマをクリアし(W7)、トレイ40の上昇処理を開始し(W8)、用紙なしセンサ45を監視する(W9)。そして、用紙なしセンサ45が遮光状態から透光状態になった瞬間、上昇時間タイマによる測定を開始し(W9が透光、W10)、上限センサ49が透光状態から遮光状態になった瞬間にタイマを停止し、この間の上昇時間タイマの計数時間を上昇時間とする(W11が透光、W12)。そして、この時間に基づいて、トレイ40上の用紙量を計算する(W13)。
【0055】
以上のように処理することによって、用紙積載量検知のための専用センサを不要にすることができる。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
【0056】
本例は電源容量を大きくすることなく、複数の給紙部を同時に起動することができる印刷装置に関する。以下、具体的に説明する。
図18はリフト式の給紙機構を用いた印刷装置の構成図であり、オプションの給紙ユニット50を含めて複数の給紙ユニットを装備した印刷装置である。
【0057】
また、図19はオプションの給紙ユニット50の駆動系の構成を示す図であり、各オプションの給紙ユニット50には、給紙モータ51とリフターモータ52が配設されている。給紙モータ51は対応する給紙カセットに積載された用紙Pを装置に搬出する為のモータであり、例えば給紙コロ等の駆動力が伝達される。また、リフターモータ52は前述のカップリング部材等を駆動する為のモータである。
【0058】
尚、上記給紙モータ51及びリフターモータ52の駆動は、24V系の電源によって駆動し、それぞれの給紙ユニットを起動する際、その起動が同時に重ならないように順番に起動する。
図20は本例の処理を説明するフローチャートである。先ず、印刷装置のメインモータを駆動し、最初に最下位に位置するCPF5(Cassette Paper Feeder5)の選択の有無を判断し、選択されていれば対応するモータを駆動する(ステップ(以下、Vで示す)1、2)。次に、CPF5より1段上のCPF4の選択の有無を判断し、対応するモータを駆動する(V3、V4)。
【0059】
以下、同様に処理し(V5〜V8)、クラッチをオンして給紙処理を開始する(V9、V10)。このように処理することにより、オプション接続された複数のデバイスの起動開始タイミングはずれ、突入電流を減少させることができる。したがって、容量の小さい電源を使用することができる。
【0060】
尚、メインモータ(例えば、マルチペーパフィーダ(MPF)、又はメイン給紙カセット(CPF1))とオプション(CPF2乃至5)のモータ2個までを同時に起動可能な場合、図21に示す処理を行うこともできる。すなわち、CPF4以下(CPF4,5)の選択のみ上記処理を採用し(ステップ(以下、Uで示す)1〜4)、CPF3以上(CPF1,2,3/MPF)選択は、同時に起動する処理を行う(U5〜U10)。
【0061】
このように構成することにより、突入電流を減少させると共に、立ち上げ時間の短縮を図ることもできる。
<第5の実施形態>
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
【0062】
図22は本例の構成を説明する図である。同図において、給紙部60に装着された給紙カセット61には給紙する用紙サイズによって各用紙サイズ固有の組合せを持つ用紙サイズレバー62がカセット挿入方向奥側に設けられ、当該レバー62は給紙部側に設けられた用紙サイズスイッチ63を押すことにより用紙サイズの検知を行う機構である。
【0063】
また、給紙カセット61が装着されることで、給紙可能な位置まで給紙ロールを下げ、かつ用紙上限センサを動作可能にする上限検知制限レバー64を上記用紙サイズスイッチ63と同じ側に設けている。
また、同図に示すように、用紙サイズスイッチ63と上限検知制限レバー64はある程度距離を離して配設されている。さらに、上限検知制限レバー64は、例えば透過型フォトセンサを用い、遮光で用紙の上限を検知する。
【0064】
また、図23に示すように、給紙コロ69と上限検知遮光部は同じ給紙アーム65に取り付けられており、給紙カセット61が装着されていない時、用紙上限センサ67は強制的にオン(遮光)状態である。一方、給紙カセット61を装着した際、用紙サイズスイッチ63が押され、用紙サイズが検知される。尚、同図において、68はバネである。
【0065】
また、上限センサ67がオン状態のままの場合、給紙カセット61のセット不良か、用紙Pの入れ過ぎと判断し、ユーザに通知する。また、用紙サイズスイッチ63と用紙上限センサ67の2つを用い、更にその相対距離を離すことで精度の高いカセット装着検知/用紙サイズ検知が実現でき、結果として、印字の際にユーザが指定した用紙サイズに対して紙なしが発生し、若しくは用紙ジャム、印字サイズ違い等の不具合を防止することができる。
【0066】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば給紙装置に積載される用紙量の検出を単一のセンサによって行うことができ、装置のコストアップを防止することができる。
また、用紙の枚数をカウントすることなく、積載用紙の残量を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本実施形態の給紙装置の全体構成図であり、(b)はジョイントギヤの近傍を拡大して示す図であり、(c)は離間したジョイントギヤの近傍を拡大して示す図であり、(d)は不図示のモータが収納され、カップリング部材が取り付けられたモータ収納部の正面図である。
【図2】ジョイントギヤとカップリング部材の外観図である。
【図3】それぞれジョイントギヤ、カップリング部材の外観を示す図である。
【図4】ジョイントギヤの動きを模式的に示す図である。
【図5】ジョイントギヤの動きを模式的に示す図である。
【図6】噛み合わせ特性を用いて用紙の積載量を測定する例を説明する図である。
【図7】第1の実施形態を説明するフローチャートである。
【図8】第1の実施形態を説明するフローチャートである。
【図9】第1の実施形態を説明する下降時間の例である。
【図10】第1の実施形態の変形例を示す図である。
【図11】第1の実施形態の変形例を示す図である。
【図12】第2の実施形態の処理動作を示すフローチャートである。
【図13】第2の実施形態の初期動作のフローチャートである。
【図14】上限センサがオフ時の上昇動作のフローチャートである。
【図15】第3の実施形態の用紙積載量検知の方法を説明する図である。
【図16】トレイに設けられた切り欠き部の例を示す図である。
【図17】第3の実施形態の処理を説明するフローチャートである。
【図18】第4の実施形態を説明する図であり、リフト式の給紙機構を用いた印刷装置の構成図である。
【図19】オプションの給紙ユニットの駆動系の構成を示す図である。
【図20】第4の実施形態の処理を説明するフローチャートである。
【図21】第4の実施形態の処理を説明するフローチャートである。
【図22】第5の実施形態の構成を説明する図である。
【図23】第5の実施形態の駆動機構を説明する図である。
【図24】従来の積載用紙の検知方法を説明する図である。
【図25】従来の積載用紙の検知方法を説明する図である。
【符号の説明】
1 給紙カセット
2 サイド板
3 トレイ(底板)
4 昇降板
5 駆動軸
7 ジョイントギヤ
8 カムギヤ
9 カップリング部材
10 モータ収納部
11 バネ
13 十字形の溝
14 ジョイントギヤ7には嵌合部
15 テーパ部
40 トレイ
41 下限検知レバー
42 リンク
43 用紙なし検知レバー
44 用紙なしセンサ遮光部材
45 用紙なしセンサ
47 上限センサ遮光部材
48 切り欠き
49 上限センサ
50 オプションの給紙ユニット
51 給紙モータ
52 リフターモータ
60 給紙部
61 給紙カセット
62 用紙サイズレバー
63 用紙サイズスイッチ
64 上限検知制限レバー
65 給紙アーム
67 用紙上限センサ
68 バネ

Claims (3)

  1. 用紙を積載する用紙積載手段と、
    該用紙積載手段が給紙可能な位置にあることを検知する検知手段と、
    前記用紙積載手段を昇降する昇降手段と、
    該昇降手段を駆動する駆動手段と、
    前記昇降手段と前記駆動手段を連結し、前記用紙積載手段が下降する際、破損を防ぐ空転機構が設けられた連結手段と、
    用紙が積載された用紙積載手段の下降時間を計測する第1の計測手段と、
    下降後の用紙積載手段を上昇させ、前記検知手段で給紙可能位置までの上昇時間を計測する第2の計測手段と、
    前記上昇時間と下降時間が同じである時、前記用紙積載手段は第1の位置にあると判断し、前記上昇時間が下降時間より短い時、前記用紙積載手段は第2の位置にあると判断する判断手段と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 用紙を積載する用紙積載手段と、
    該用紙積載手段が給紙可能な位置にあることを検知する検知手段と、
    前記用紙積載手段を昇降する昇降手段と、
    該昇降手段を駆動する駆動手段と、
    前記昇降手段と前記駆動手段を連結し、前記用紙積載手段が下降する際、破損を防ぐ空転機構が設けられた連結手段と、
    用紙が積載された用紙積載手段の下降時間を計測する第1の計測手段と、
    下降後の前記用紙積載手段を上昇させ、前記検知手段で給紙可能位置までの上昇時間を計測する第2の計測手段と、
    予め設定された基準位置からの第1の時間、第2の時間、第3の時間を設定し、
    最初、前記用紙積載手段を前記第2の時間下降処理を行い、その後上昇処理を行い、前記上昇時間と下降時間が同じ場合、更に前記用紙積載手段を前記第1の時間下降処理を行い、その後上昇処理を行い、前記上昇時間と下降時間が同じであれば、前記用紙積載手段は第1の位置にあると判断し、前記上昇時間が下降時間より短い時、前記用紙積載手段は第2の位置にあると判断し、
    前記第2の時間の下降処理の際、上昇時間が下降時間より短い時、更に前記用紙積載手段を前記第3の時間下降処理を行い、その後上昇処理を行い、前記上昇時間と下降時間が同じであれば、前記用紙積載手段は第3の位置にあると判断し、前記上昇時間が下降時間より短い時、前記用紙積載手段は第4の位置にあると判断する
    ことを特徴とする給紙装置。
  3. 用紙を積載する用紙積載手段と、
    該用紙積載手段が給紙可能な位置にあることを検知する第1の検知手段と、
    前記用紙積載手段が最下部に位置することを検知する第2の検知手段と、
    前記用紙積載手段を昇降する昇降手段と、
    前記用紙積載手段が上昇する回数を計数する計数手段と、
    該計数手段の計数結果から積載用紙量を測定する測定手段と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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