JP2004537437A - 造粒装置のブレードのプレストレスを設定する方法及び装置 - Google Patents

造粒装置のブレードのプレストレスを設定する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【解決手段】造粒装置の造粒ヘッドであって、モータ21により駆動されるシャフト12に支持され、軸線方向に移動自在なもののブレード11を、穴明きプレート8に接触させる方法で,設定には、モータ21のトルクを用いる。このため、シャフト12は、軸線方向の両方向において、一定の速度で連続して調節され、前記モータ21のトルクMのパターンは、両方向において、シャフトの移動位置xに対して記録される。これに基づいて、微分dM/dxが求められ、シャフトの位置xは、dM/dx=0と定める。この位置xを起点として、シャフト12の位置x=x+xが設定されるが、ここで、xは、穴明きプレート8に向かう方向におけるシャフト12の所望移動距離を表す。この方法を実施する装置は、モータ21のトルクMの時間パターン用の検知器66を備える。検知器66の出力信号により、シャフト12を移動させるアクチュエータ部75を制御する。さらに、微分dM/dxを求める手段69とdM/dx=0に対するシャフト12の位置xを求める手段70とが、設けられる。これら2個の手段は,アクチュエータ部75に接続される。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、造粒装置の造粒ヘッドであって、モータにより駆動されるシャフトに支持され、軸線方向に移動自在なもののブレードを、穴明きプレートであって、その貫通穴を通って、造粒すべき材料、特に熱可塑性材料が、供給されるものに接触させる、プレストレスを設定する方法であって、設定には、モータのトルクを用いる方法に関する。また、本発明は、このような方法を実施する装置に関する。
【背景技術】
【0002】
上述したタイプの方法は、水中造粒装置に関するEP418941A2により公知であり、この方法では、造粒シャフトの駆動モータの電力消費を用いて、ブレードの回転中に生ずる、流体力学的な力の大きさを設定している。
【0003】
造粒装置の場合、溶融した又は可塑化した化合物からなるストランドは、穴明きプレートの貫通孔から出て、造粒ブレードを回転することにより切断されて粒状形状を形成することが知られている。切断された、個々のストランド(粒状物)は、その後、造粒装置の種類に応じて、直接冷却される(水中造粒)か、または、切り取り過程中に生ずる遠心力により冷却媒体に放り込まれる。この冷却媒体は、空気(空気造粒)又は水(水封造粒)でよい。低粘性化合物を造粒するには、ブレードは、間隙なしで穴明きプレートに確実に接する必要がある。このため、ブレードは、穴明きプレートに押し付けられる必要がある。この場合、ばねにより又は油圧式若しくは空気圧式装置により押し付けを行うか、または、ブレードが、湾曲によりもたらされるプレストレスによって穴明きプレートに接するように、造粒シャフトを穴明きプレートの方に移動することが知られている。しかしながら、これら公知の方法には、それぞれ問題点がある。ばねは、疲労し破損し易く、油圧式若しくは空気圧式装置は、かなりの費用が掛かる。ブレードを湾曲させながら押し付けることは、ブレードが、運転中絶えず摩耗され、その結果、接触圧が変化するので、確実性に欠ける。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、上述したタイプの方法を、ブレードを造粒装置の穴明きプレートに確実かつできるだけ均一に押し付けることができるように改善して、ブレードの摩耗、穴明きプレートの摩耗、及びモータのエネルギー消費の数値が、できるだけ好ましくなるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この目的は、シャフトが、軸線方向の両方向において、一定の速度で連続して調節され、モータのトルクのパターンは、両方向において移動位置に対して記録され、これに基づいて、微分dM/dxが求められ、ここで、xは、シャフトの移動位置を表し、シャフトの位置xは、dM/dx=0と定め、この位置xを起点として、シャフトの位置x=x+xが設定され、ここで、xは、穴明きプレートに向かう方向におけるシャフトの所望移動距離を表すことを特徴とする、本発明により達成される。本発明は、実験により確認された知見に基づいており、この知見によれば、造粒装置のスループットが一定で、造粒シャフトの回転数が一定であると、造粒シャフトの駆動モータのトルクは、造粒シャフトのある特定の前進移動位置で最小となり、この最小位置からどちらの方向に移動しても増加する。一般に、この最小位置xは、造粒ブレードが、穴明きプレートに接しているが、これに押し付けられていない位置である。しかしながら、実際には、この位置は、造粒ブレードと穴明きプレートの磨耗が、理論的に最小となる位置であるが、この位置を維持することはできない。これは、製造誤差と、穴明きプレートから吐出される溶融物のストランドの圧力を受けるため、造粒ブレードを押し付ける力が若干必要であるからである。造粒ブレードの、この特定のプレストレスは、処理中の物質に依存しており、処理中の物質は、一般に合成樹脂材料であるが、他の練り粉物質、たとえば、練り粉製品、ミューズリ等の食料品でもよい。さらに、この特定のプレストレスは、処理条件にも依存する。したがって、それぞれの場合における具体的な条件に適合する必要がある。本発明による方法を実施すれば、造粒ブレードの穴明きプレートに対する確実な押し付け、ひいては、十分な造粒品質と、低エネルギー消費と、造粒ブレード及び穴明きプレートの磨耗度合いの低減化とが、もたらされる。これは、本発明の方法に従ってプレストレスを適切に選択することにより、造粒ブレードの寿命が、延びるからである。また、実施中の製造パラメータに応じてプレストレスを制御し、運転中にこれを変更することもできる。このような可変の製造パラメータの例は、スループット及び処理中の材料、特に、合成樹脂材料の種類である。同様に、造粒ブレードの磨耗は、本発明による方法に従って連続して調節することにより、補償することができる。
【0006】
本発明による方法の具体的な態様によれば、シャフトの移動は,δ<0及びε>0である、dM/dxについての2個の予め設定した限界値δ、εに対応する、2個の位置x、xの間で、軸線方向の両方向において行われる。こうして選択された、2個の限界値δ、εにより、dM/dx=0が当てはまる、2個の位置x、xの間の任意の位置が、明確に定まることになるため、製造の信頼性が確保される。
【0007】
本発明の方法によれば、モータのトルクパターンは、微分dM/dxが求められる前に、ローパスフィルタによりフィルタリングされることが、操作として好ましい。モータのトルクを検知し、これを電気出力信号に変換する装置の出力信号を、ローパスフィルタは、フィルタリングする。
【0008】
造流操作中に生じる状況変化に適合できるようにするため、本発明による方法の具体的な態様によれば、造流操作では、測定が,時間を置いて繰り返され、これに応じて、プレストレスの設定が変更される。
【0009】
本発明の方法を実施する、本発明による装置は、穴明きプレートを備えた、たとえば、押出し機であって、その穴明きプレートに対して、造粒装置の造粒ヘッドにより支持された、少なくとも1個のブレードが、シャフトにより造粒ハウジング内に支持され,このシャフトは、造粒ハウジング内で軸線方向に移動自在であり,その軸線を中心として回転自在にモータにより駆動され、検出器であって、その出力信号により、シャフトを移動させるアクチュエータ部を制御するものが、モータのトルクの時間パターン用に設けられることを基本構造とする。このタイプの基本構造において、本発明による装置は、微分dM/dxを求める手段とdM/dx=0に対するシャフトの位置を求める手段とが、アクチュエータ部に接続されることを特徴とする。こうして、アクチュエータ部は、本発明による方法の検知に応じて制御される。
【0010】
この場合、モータのトルクの時間パターン用の検知器の出力信号を平坦化する手段、特に、ローパスフィルタが、この検知器に接続されて、この検出器の出力信号に生じるピーク値による測定結果の誤りを防ぐとよい。
【0011】
長期の運転期間に渡って、実施状況をもっとも好ましく把握するため、本発明の好ましい形態によれば、所定の時間間隔で測定を繰り返すために、入力部を設ける。この入力部は、手動又は自動で作動させてもよいが、好ましくは、時間間隔は、任意に選択可能にする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明を、添付図面に概略的に示すとともに、添付図面に示した実施の形態を参照しながら詳述する。
【0013】
本発明による方法の場合、造粒装置のモータ21(図3及び4)の消費電力を測定し評価する。この場合、次式が当てはまる。
定数n>0の時、P=f(M)
ここに、Pは、モータの消費電力を表し、Mは、モータのトルクを表す。Mは、次の成分からなる。
M=Midling+Mfriction+Mgap+Mplastics material+Msection
ここに、Midlingは、溶融物からなるストランドの断面に基づく反作用モーメントであり、Midlingは、機械的設計(軸受け摩擦及び空気力学的力を含む)に基づく反作用モーメントであり、Mfrictionは、造粒ブレードの穴明きプレートに対する摩擦に基づく反作用モーメントであり、Mgapは、切断間隙と溶融物からなる膜の肥厚化とに基づき、増大した検知可能な摩擦の結果としての反作用モーメントであり、Mplastics materialは、合成樹脂材料からなる吐出溶融物に基づく反作用モーメント(加速力、切断力、すなわち、合成材料の本質的に特有な特性データ、及び収量に関係する変数を含む)である。
【0014】
種々の運転状態をまず考察すると、次のような結果となる。
【0015】
A)x>0(x・・・造粒シャフトの変位位置)の場合において、造粒シャフトが一定回転速度で、スループットが一定である、運転状態
この運転状態は、穴明きプレート8に接触させるブレード11に関しては、図1の下方に示した分図c)に略図的に表してある(穴明きプレート8に対して押し付け圧力なしでブレード11を接触させる状態、すなわち、x=0の状態は、図1の分図b)に示してある)。
【0016】
この運転状態では、空運転(溶融物なし)における場合と同様な条件が当てはまる。摩擦は、押し付け力が増大するに連れて増加する。押し付けによる接線方向の摩擦力をRとし、摩擦係数をμとし、ブレードの先端アームの長さをrとし、造粒ブレードの押し付け力をNとすると、前述した関係から、造粒ブレードについては、次のようになる。
もし、R=μ・Nなら、x>0の場合、R=f(x)となる。
もし、Mfriction=R・rで、r=定数なら、下記のようになる。
x≧0の場合、Mfriction=f(x)
x>0の場合、Mfriction>0
x≦0の場合、Mfriction=0
B)x<0の場合において、造粒シャフトが一定回転速度で、スループットが一定である、運転状態
図1の分図a)が、この運転状態に対応する。
【0017】
実験によれば、トルクは、造粒ブレード11と穴明きプレーと8間の間隙64が増加するに連れて増加する。切断間隙が増加するに連れて、溶融物からなるストランドを切断するには、より大きな力が必要となる。造粒穴明きプレートの作動面に溶融物65が堆積すればする程、造粒ブレードと穴明きプレート間の摩擦係数が増大する。
【0018】
切断間隙と造粒穴明きプレート上の溶融物からなる膜の肥厚化とにより生ずる増加検知摩擦に対する、力Fの依存度は、造粒ブレードに関しては、つぎのように制限できる。
x=0なら、F=0
x>0なら、F=0
x<0なら、F>0
Mgap=F・rでは、A)と同様となり、
x≦0なら、Mgap=f(x)
x<0なら、Mgap>0
x≧0なら、Mgap=0
である。
【0019】
上述のようであるとすると、造粒シャフトが一定回転速度で、スループットが一定である、運転状態は、次のようになる。
2個の隣接する運転状態x、xに差ΔMがあると、次のようになる。
ΔM=Mx−Mx
n=一定で、スループットが一定で、溶融物の性状も同じであるとすると、
ΔM=Mgap、x−Mgap、x +Mfriction、x−Mfriction、x
このことから、上述した関係式を考慮すると、つぎのようになる。
>0及びx<0である、範囲x、xにおける全ての(値の)xに対して、ΔM=f(x)となり、以下の式が成立する。
範囲x、xにおいてx=0なら、ΔM=0、
範囲0、xにおいてx>0なら、ΔM=ΔMfriction>0、
範囲0、xにおいてx<0なら、ΔM=ΔMgap>0
実験により、位置xに対するトルクMのグラフは、図1に示す形状を取り、放物線と類似点を有することが示された。x=0で、このグラフは、極小となる。この極小値は、すなわち、造粒すべき材料の種類毎、スループト量毎、及び造粒回転速度毎に、回転速度mは、短時間内での各運転状態について一定であると見なすことができ、溶融物のスループットと性状とが、同様に一定であると見なすことができるという条件を満たせば、測定により測定できる。測定と測定結果の評価とは、市販の検出測定機器及び最近の論理回路とにより、数秒で行うことができるので、上述した条件は、満たされているとして扱える。
【0020】
造粒ブレードと穴明きプレートの摩耗は、理論的に、x=0で最小であるが、支障のない造粒を確保するには、造粒ブレードの多少の押し付け力が実際には必要であるという知見を、出発点として考慮すると、x=0の位置を起点として、造粒ブレードの特定のプレストレスを設定できる。特定のストレスを設定するのに要する造粒ブレードの移動位置を、xとすると、作動点xが定まる(図1)。xの値とこの値によりもたらされるプレストレスの大きさとは、造粒ブレード11のばね特性から得られ、処理中の合成樹脂材料のスループット、種類等の現在の処理パラメータにトラブルなく適合できる。この適合は、異なる運転条件に連続して適合できるように、連続して自動的に制御することもできる。その結果、造粒ブレード11の寿命は、飛躍的に延びる。
【0021】
実際には、ブレードシャフト12(図4)を回転するために駆動モータ21により加えられるトルクは、連続して測定する。測定は、どんなタイプの検出器66(図3)によっても行うことができる。とびとびの起動時間tの時間起動(time actuation)は、手動により、又は測定時間ピックアップ(measuring-time pick-up)67を用いることにより自動的に、いずれのばあいでも、造粒開始後直ちに、所望のように実施できる。検出器66の出力信号は、検出器66により送られる信号を平坦化させる、ローパスフィルタ68に達する。図1に示すような、平坦化された曲線は、図2に示した、ブレードシャフト12の移動中に得られる、Mについての多少不規則的な結果から形成される。ローパスフィルタ68の出力信号は、微分回路69に達し、微分回路により、M(x)に関する信号から、信号dM/dx(x)が形成される(図2)。これから、最小値x=0が、微分回路69に接続した適切な論理回路70により求まる。ブレードシャフト12の移動速度は、一定なので、dM/dxとdM/dtが比例することが、適度の正確性をもって当てはまる。測定経路上で、dM/dx=0が当てはまる特定点を確保するには、x>0の場合、点xで、dM/dx=εであり、x<0の場合、点xで、dM/dx=δであるように、入力部72を介して論理回路70に、2個の限界点ε、δを入力する。
【0022】
このようにして確定された、x=0の位置を実質的に基準値として用いる。次いで、ブレートシャフト12を移動させて、適切ではあるが必要最小限のブレード押し付け力を確保できるように、x=x+xの位置(x>0であることは、公差を補償するのに必要な工程安全性を意味する)に達する。こうして、xは、方法条件に依存し、運転中、特に、変化する方法条件に合わせるために変更されるパラメータである。パラメータxは、論理回路70に接続された入力部73により入力され、又は、プロセス・データベースから読み出される。入力部73は、設定操作の間隔を定めるためにも使用でき、回路がこうした構成をしていると、間隔を設定するのに、測定時間ピックアップ67を省略できる。
【0023】
さらに、パラメータxは、造粒ブレードのばね特性に依存し、硬質ブレードの場合、ストレスの弾性は、xの選択にとって必須の変数である。
【0024】
既に述べたように、上記の操作により、造粒ブレードの摩耗を補償するための自動調節を行える。このためには、入力部73が、設定操作の時間tを自由に選択可能な時間間隔Δtで開始できればよい。これに対する代替手段は、測定時間間隔Δtを同様に工程の状況に応じて制御することである。また、造粒ブレードの調節の開始は、手動によって行ってもよい。
【0025】
位置付け装置74は、アクチュエータ部75と位置ピックアップ76とを備え、ブレードシャフト12の、上述した前進又は後退動作とともにその位置検出のために使用する。アクチュエータ部は、ブレードシャフト12を一定の速度で前進又は後退動作させる。このためには、油圧シリンダ、空気圧シリンダ、リニア駆動機構、三相モータ、スピンドル駆動機構、ステッピングモータ等、公知のいずれの駆動機構を使用してもよい。位置ピックアップ76は、ブレードシャフト12の各位置、及び基準値xをも検出し、充分に高い再現性を持つ必要がある。アクチュエータ部がパルスにより制御される場合には、位置ピックアップを省略してもよい。これは、パルスをカウントし、基準位置xに基づいて適正な正確性で求めることができるからである。
【0026】
アクチュエータ部75は、論理回路70により確定された数値によって制御され、それぞれの場合において必要なブレードシャフト12の動作が達成される。このセッティングは、それぞれの場合において位置ピックアップ76により検出され、論理回路70に報告される。
【0027】
本発明による方法を実施するのに適した装置を、図4に示してある。この造粒装置は、従来のように、造粒ハウジング1を支持する枠16を有し、造粒ハウジングは、円筒形状外周面2を備え、円筒形状外周面は、その端面の一方には端壁3が、他方の端面には、ノズル接続部4と接続する供給部5が設けられる。供給部5には、造粒すべき材料用の供給ダクト6を備え、供給ダクトには、ノズル接続部4の複数個のノズル9に至る分岐ライン7が接続され、ノズルは、供給部5の軸線10を中心として円状に穴明きプレート8に配される。複数個のノズル9から流出する複数本のストランドは、ブレードシャフト12のブレードヘッド14の放射状アーム13に設けた、複数個のブレード11により払い落とされる。ブレードシャフト12は、枠16の受け部15のように構成された軸受けハウジング内に回転自在に取り付けられる。さらに、ブレードシャフト12は、その軸線17の方向に、アクチュエータ部75によって枠16に対して長さ方向に移動自在で、それぞれの場合において、穴明きプレート8にブレード11を所望の圧力で押し付けることができる。このため、ブレードシャフト12は、スリーブ19内にころ軸受け18により回転自在に取り付けられ、スリーブは、ソケット15の円筒形穴20内でその長さ方向に移動自在になっている。ブレードシャフト12は、その軸線を中心としてモータ21により回転され、モータの回転速度は、好ましくは、たとえば、ソケット15に接続したフランジ22にボルト止めされた三相モータ等のモータ21を用いて、変更自在にする。モータ21が、ブレードシャフト12とともに長さ方向移動しないようにするため、ブレードシャフト12を、2個の部分23、24に分け、部分23は、部分24に対してブレードシャフト12の長さ方向に移動できても、部分24は、その軸線上の位置を絶えず保持するように、両部分を、くさび25により互いに一緒に回転するように結合する。
【0028】
ブレードシャフト12の2個のころ軸受け18は、ばねリングとスペーサスリーブ57とにより、互いに距離を置いて保持される。
【0029】
スリーブ19により、半径方向ピンの形をした保持手段26を支持するが、この半径方向ピンは、スリーブ19にねじ込まれ、ブレードシャフト12の軸線方向に突出するソケット15の長溝28を貫通し長穴中で案内される。長溝28は、ピン26が、ブレードシャフトの部分23の移動につれて長溝内を移動できる長さになっている。保持手段26の自由端は、ねじを切られたスピンドル30のヘッド29の開口内に位置付けられ、ねじを切られたスピンドルは、ブレードシャフト12の軸線方向に延び、ねじを切られたスリーブ31にねじ止めされる。ねじを切られたスリーブ31は、フランジ22にねじ止めされたハウジング33内に回転自在に取り付けられる。ねじを切られたスリーブ31の外周面により、ウォームギヤのウォームホイール35の中心穴に形成された長さ方向溝に嵌まるくさび34を支持することにより、ウォームホイール35が、ねじを切られたスリーブ31に一緒に回転するように接続される。ウォームホイール35は、ハウジング33内に軸受け32により回転自在に取り付けられるが、軸受け32により軸線方向移動しないようになっており、ウォーム36とかみ合う。ウォームは、ハウジング33に固定されたアクチュエータ部75のサーボモータ37の駆動シャフトにこれと一緒に回転するように接続される。サーボモータ37は、ブレードヘッド14の自動調節を行うため、ライン38を介して論理回路70により給電される。図3に示すように、論理回路70は、回路構成要素66、68及び69によりフィルタ処理され微分化された、トルク値(モータ21で検出される)を連続して受信する。モータ21のトルクとアナログアンペア数値とは、ブレード11が、穴明きプレート8の端面上をスライドする圧力に依存する。
【0030】
もし、論理回路70が、ブレード11の接触圧を変えるには、ブレードシャフトの移動が必要であると判断すると、アクチュエータ部75は、スリーブ19を構成部品26乃至36からなる歯車列機構により穴明きプレート8の方に移動させるようにライン38を介して指令を受け、ブレード11が、それまでとは異なる状態で穴明きプレーと8に押し付けられる。この場合、スリーブ19は、シャフトの部分23を軸線方向にころ軸受け18を介して移動させる。くさび結合部25により、シャフトの部分24が、この軸線方向移動に随伴しないようにする。モータ21又はその電流消費により加えられるトルクが、所望の数値に再度到達したら、サーボモータ37を再度停止する。
【0031】
位置ピックアップ76は、所望の形態をしていてよい。しかしながら、上述した手順は、スリーブ31にこれと一緒に回転するように取り付けられ、位置表示としての固定枠16又はそのフランジ22に対するスリーブの相対的回転を用いる角度ピックアップとして、位置ピックアップ76を構成できる可能性も、簡単に示している。位置ピックアップの信号は、ライン77を介して論理回路70に送られる。
【0032】
サーボモータ37の駆動シャフトの回転速度が、ウォームギヤと、ねじを切られたスピンドル30とねじを切られたスリーブ31との間のねじ結合とにより伝達されることにより、市販部品を使用できるようになるだけでなく、ブレード11の極めて細かな調節、ひいては接触圧の細かな制御が可能となる。さらに、ウォームホイール35とウォーム36との結合により、ブレード11を支持するスリーブ19とが、軸線方向に誤って移動しないように、自動ロックされる。ブレード11の摩耗が、ブレードの刃先の全長に渡ってできるだけ均一となるように、ブレードシャフト12の軸線17が、穴明きプレート8の軸線10又はノズル9が設けられる円の中心に対して偏心度eで偏心して位置させ、ブレード11の刃先全体が使用されるようにするとよい。こうすると、ブレード11の寿命が長くなる。
【0033】
ねじを切られたスリーブ31の延長部は、フランジ22の穴43を貫通し、外部に突出する部分には、ねじを切り、これに、ナット44が、ねじ込みまれ、コッターピン52により固定される。さらに、ねじを切られたスリーブ31には、カラー53が設けられ、カラーは、ナット44とともに、ねじを切られたスリーブ31の軸線方向位置をフランジ22に対して固定する。しかしながら、保持手段26をスリーブ19から取り外して開口27から取り出すと、ねじを切られたスリーブ31の軸線方向位置、ひいては、ブレードシャフト12の軸線方向位置を、所望により、予め設定することが可能である。この場合、ねじを切られたスピンドル30を、ねじを切られたスリーブ31内で回転でき、保持手段26を、開口27に再度挿入すると、開口27の軸線方向位置、ひいては、ブレードシャフト12の軸線方向位置を変更できる。
【0034】
論理回路60は、自動調節が進行中であることを視覚により又は音声により表示する表示装置又は信号装置60に接続してもよい。自動調節が、所望の効果をもたらすや否や、すなわち、穴明きプレートに対するブレード11の所望の押し付け間隔が、又は、モータ21のモニターされている運転状態の大きさ(ブレードの押し付け間隔に対応する)が、再度達成されるや否や、表示装置又は信号装置の信号を遮断する。
【0035】
冷媒、好ましくは、水の供給路45が、造粒ハウジング1に通常のように開口し、冷媒が、矢印61の方向に流れ込み、複数個の分岐路(図示せず)を通って矢印62の方向に複数個のノズル9の領域に吹き込まれる。その結果、ブレード11により払い落とされた、レンズ状又は円筒状の造粒粒子が、ノズル9から吐出された直後に冷却され、冷媒とともに、造粒粒子は、出口46を通って造粒ハウジング1から矢印63の方向に取り出される。供給部5内の温度は、センサ47によりモニターすることができる。冷媒が、端壁3の、ブレードシャフト12が貫通する穴48を通ってブレードシャフト12の取り付け部に侵入するのを防ぐため、この穴48内にある、ブレードシャフトの部分49に、戻りねじ(return thread)50を設けて、ブレードシャフト12が回転する際に、ブレードヘッド14の方向への運搬効果をもたらす。
【0036】
保持手段26を囲み、ソケット15に取り付けられてこれにより固定されるベローズにより、不純物が、長溝28を通ってソケット15の内部に入り込むことができないようにする。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】造粒シャフトの変位位置に応じた、造粒シャフトの駆動モータのトルクの、コンピュータ演算による、理想パターンを示す。
【図2】変位位置に対する、測定により得たトルクパターンと、トルクパターンの微分グラフとを示す。
【図3】造粒ブレードのシャフトの軸方向調節用制御ユニットのブロック図である。
【図4】造粒装置の長さ方向断面図である。

Claims (7)

  1. 造粒装置の造粒ヘッドであって、モータにより駆動されるシャフトに支持され、軸線方向に移動自在なもののブレードを、穴明きプレートであって、その貫通穴を通って、造粒すべき材料、特に熱可塑性材料が、供給されるものに接触させる、プレストレスを設定する方法であって、設定には、モータのトルクを用いる方法において、シャフトは、軸線方向の両方向において、一定の速度で連続して調節され、モータのトルクのパターンは、両方向において移動位置に対して記録され、これに基づいて、微分dM/dxが求められ、ここで、xは、シャフトの移動位置を表し、シャフトの位置xは、dM/dx=0と定め、この位置xを起点として、シャフトの位置x=x+xが設定され、ここで、xは、穴明きプレートに向かう方向におけるシャフトの所望移動距離を表すことを特徴とする方法。
  2. 前記シャフトの移動は,δ<0及びε>0である、dM/dxについての2個の予め設定した限界値δ、εに対応する、2個の位置x、xの間で、軸線方向の両方向において行われることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記モータのトルクパターンの信号は,微分dM/dxが求められる前に、ローパスフィルタによりフィルタリングされることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記測定は,とびとびの時間間隔tで繰り返され、これに応じて、プレストレスの設定が変更されることを特徴とする、請求項1乃至3にいずれか1に記載された方法。
  5. 穴明きプレート(8)を備えた、請求項1乃至4にいずれか1に記載した方法を実施する装置、たとえば、押出し機であって、そのノズル(9)に対して、造粒装置の造粒ヘッド(14)により支持された、少なくとも1個のブレード(11)が、シャフト(12)により造粒ハウジング(1)内に支持され,このシャフトは、造粒ハウジング(1)内で軸線方向に移動自在であり,軸線(10)を中心として回転自在にモータ(21)により駆動され、検出器(66)であって、その出力信号により、シャフト(12)を移動させるアクチュエータ部(75)を制御するものが、モータ(21)のトルク(M)の時間パターン用に設けられる、装置において、微分dM/dxを求める手段(69)とdM/dx=0に対するシャフト(12)の位置(x)を求める手段(70)とが、アクチュエータ部(75)に接続されることを特徴とする装置。
  6. 前記モータ(21)のトルクの時間パターン用の前記検知器(66)の出力信号を平坦化する手段,特に,ローパスフィルタ(68)が、前記検知器(66)に接続されていることを特徴とする、請求項6に記載された装置。
  7. 所定の時間間隔で測定を繰り返すために、入力部(73)を設けることを特徴とする、請求項5又は6に記載した装置。
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