JP2004534176A - 水噴射スクリュー圧縮機 - Google Patents
水噴射スクリュー圧縮機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004534176A JP2004534176A JP2003512562A JP2003512562A JP2004534176A JP 2004534176 A JP2004534176 A JP 2004534176A JP 2003512562 A JP2003512562 A JP 2003512562A JP 2003512562 A JP2003512562 A JP 2003512562A JP 2004534176 A JP2004534176 A JP 2004534176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- injection
- screw compressor
- water injection
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/28—Safety arrangements; Monitoring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/12—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C18/14—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
- F04C18/16—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0007—Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S418/00—Rotary expansible chamber devices
- Y10S418/01—Non-working fluid separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
本発明は、水噴射スクリュー圧縮機であって、内部スペース(3)を有する圧縮機要素(1)、内部スペース(3)の頂部に配置された入口部分(6)に接続された吸込み管(7)、容器(10)が取りつけてある圧力導管(9)、容器(10)と内部スペース(3)との間にある噴射導管(22)、を有し、噴射導管(22)が、入口部分(6)の上側よりも高い位置に配置してある部分(31)を有する、
水噴射スクリュー圧縮機に関する。
【選択図】図1
Description
【0001】
本発明は、水噴射スクリュー圧縮機であって、
モーターによって駆動される二つのローターを有する圧縮機要素であって、該ローターが該圧縮機要素の内部スペース内で回転することができる圧縮機要素、
前記圧縮機要素の内部スペースの頂部に配置された入口部分に接続された吸込み管であって、該入口部分に開口している出口を閉じることのできる入口弁を有する吸込み管、
前記圧縮機要素の前記内部スペースに接続された圧力導管であって、水分離器でもある容器が取りつけてある圧力導管、
を有し、このとき、
噴射導管が、前記内部スペースへの水噴射のために、前記容器と前記圧縮機要素の前記内部スペースとの間に設置してあり、
前記噴射導管が、前記圧縮機要素の前記内部スペースの前記入口部分の上側よりも高い位置に配置してある部分を有する、
水噴射スクリュー圧縮機、に関する。
【背景技術】
【0002】
大部分の油噴射圧縮機においては、圧縮機要素の出口または圧力導管内に、弁、多くは逆止め弁(return valve)が備えてあり、また噴射導管にも弁が備えてある。
【0003】
出口の弁は、入口弁が閉じる前に圧縮機要素が突然停止した場合に、容器からの圧縮空気が圧縮機要素と吸込み管とを通って外に流れだすのを防止する。
【0004】
噴射導管内の弁は、突然の停止の場合に、多すぎる油が、噴射導管を通って圧縮機要素の内部スペースに流れ込んで、この内部スペースが油で満たされ、そのために、油が非圧縮性であることから、後続の圧縮機要素の始動が妨げられることを防止する。
【0005】
しかし、前記弁の機能は水性環境下では信頼性が低くなるので、水噴射圧縮機の出口および噴射導管の弁は、多くの場合、使用されず、特殊な入口弁すなわちいわゆる“アンローダー弁(unloader)”が吸込み導管内で使用される。
【0006】
この“アンローダー弁”は、制御される弁機構であって、該弁機構は、圧縮機のスイッチが切られる直前または直後に入口を閉じて、圧縮機要素からの圧縮気体が吸込み管を通って外に吹きだせないようにし、また前記弁機構は、容器内の圧力によって圧縮機要素が噴射導管からの水で満たされないようにする。停止後、この弁機構を通って、圧縮気体が容器から噴出することができる。
【0007】
そのような圧縮機の場合、入口弁が圧縮機要素の停止の前または直後に吸込み管を閉じると、容器と圧縮機要素とは、逆止め弁が圧縮機要素の出口に存在しないために、同じ圧力になる。
【0008】
このとき、容器内の水位は最低と最高との間にあり、この水位が圧縮機要素の底部よりも高い場合には、噴射導管内に弁が存在しないことのために、容器からの水が、吸込み効果(suction effect)により、容器内の水位が圧縮機要素内のそれに等しくなるまで、圧縮機要素に逆流する。
【0009】
圧縮機要素は、始動が不可能になるような形で、水で満たされうる。
【0010】
これを防ぐために、圧縮機要素に対する容器の位置が、容器内の最高水位が圧縮機要素内のローターの底部の高さにあるように、選択される。
【0011】
これは、圧縮機の構造に問題を引起しうるものであり、圧縮機が割合に大きなスペースをとり、したがってまた、容器、圧縮機要素、およびモーターが収容されるハウジングも割合に大きくなる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
本発明の目的は、圧力導管の出口にも噴射導管の出口にも弁を有さず、前記欠点を有しない割合にコンパクトに具体化できるタイプの圧縮機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0013】
この目的を達成するために、本発明においては、
接続導管が、
前記内部スペースの前記入口部分と、
前記噴射導管の、前記内部スペースへの低部配置出口、に向って下方に延びる前記噴射導管の部分に対する、容器の最高水位よりも上に配置された接続点と
の間に備えられる。
【0014】
冷却器が前記噴射導管に取りつけられ、該冷却器が前記最高水位よりも上に配置される場合、
前記冷却器から前記内部スペースへの排水を防ぐために、前記冷却器が、該冷却器の両側で局所的に該冷却器よりも高い位置に上げられている、前記噴射導管の中央部分に配置され、
このとき、前記中央部分に接続され、それぞれ上方、下方に向っている前記噴射導管の部分が、前記噴射導管の最高点よりも下で、接続導管によって互いに接続される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、本発明の特徴をさらに十分に説明するために、本発明の限定を意図しない例として、本発明の好ましい実施形態について、添付の図面を参照しつつ説明する。
【0016】
この図に示す水噴射スクリュー圧縮機は、内部スペース3を限るハウジング2つきの圧縮機要素1を有し、該ハウジング内には、協働する二つのスクリュー形ローター4が回転自在に取りつけてあり、該ローターはモーター5によって駆動される。
【0017】
この内部スペース3は、一端において、頂部に入口部分6を有し、該部分には、入口弁8を通じて吸込み管7が開口している。
【0018】
他端においては、底部で、圧力導管9が内部スペース3に接続しており、該導管には、フィルター要素10Aが備えてあり、また水分離器となる容器10が取りつけてあり、さらに容器10の下流には、最小圧力弁11が備えてある。
【0019】
入口弁6は、いわゆる“アンローダー弁”であって、実質的に、シリンダー形のハウジング12から成り、該ハウジングは、ピストン13が変位できる中空スペース12Aを備えている。ピストン13の作用面(operative surface)とハウジングとの間に、シリンダー室14が形成されている。もう一方の側では、ピストン13がピストン棒15によって弁要素16に接続されている。該要素は入口部分6に配置されていて、該入口部分の壁に備えられた弁座17と協働する。
【0020】
圧力ばね18の形の弾力要素が、ハウジング12の部分とピストン13との間で、ピストン棒15を包囲していて、ピストン13を押しており、したがって弁要素16が弁座17に向ってまたは弁座17に対して押しつけられている。
【0021】
制御導管19が弁要素16と反対側の端でシリンダー室14に開口している。
【0022】
内部スペース3は、弁要素16の上流において、導管20によって、吸込み管7または入口弁8の内部に接続しており、導管20には、逆止め弁21が備えられ、該弁は、内部スペース3に向う制限された流れのみを許容し、内部スペース3内での負圧の発生を防ぐ。
【0023】
噴射導管22が、容器10の下側を、内部スペース3に開口している一つまたは複数の噴射点23に接続している。
【0024】
この噴射導管22には、容器10から出発して、順に、ポンプ24、冷却器25、および水フィルター26が備えてある。
【0025】
ポンプ24には導管27による迂回路が備えてあり、該導管には、逆止め弁28が備えてあって、該弁は、容器10から圧縮機要素1に向う流れのみを許容する。
【0026】
冷却器25が、入口部分6よりも高く配置された、噴射導管22の部分に取りつけてある。したがって、この噴射導管22は、容器10と内部スペース3との間で、実質的に、容器10よりも下に配置された部分29、圧縮機要素1の上方まで延びる上昇部分30、冷却器25を備えた中央部分31、圧縮機要素1の下方まで延びる下降部分32、および内部スペース3に接続する端部分33、から成る。
【0027】
容器10は、水位測定装置を備えており、該装置は、容器10で分離される水のレベルを最低水位34と入口部分6よりもわずかに下にある最高水位35との間に制限する。
【0028】
さらに、前記最高水位35よりもわずかに上にあるこの入口部分6は、好ましくは水平の接続導管36によって、噴射導管22の下降部分32に接続しており、またこの部分32は、水フィルター26のわずかに上、したがって入口部分6の上であるが、噴射部品22の最高点よりも下、また示されている例では冷却器25よりも下で、好ましくは水平の接続導管37によって、噴射導管22の上昇部分30に接続されている。
【0029】
水噴射スクリュー圧縮機1のスイッチがはいると、モーター5がローター4を駆動する。すると、吸込み管7から空気が吸込まれ、入口弁8が開く。
【0030】
内部スペース3においては、吸込まれた空気が圧縮され、それからこの圧縮空気は、圧力導管9を通って、容器10に送られ、該容器において、水が空気から分離される。
【0031】
この動作中、各種軸受けとローター4との潤滑と冷却とのために、水が噴射導管22から圧縮機要素1の噴射点23内に噴射される。このとき、この水は冷却器25で冷却され、水フィルター26でろ過されている。
【0032】
接続導管37の最小断面は、噴射導管22の部分32の断面、したがってまた同じ断面を有する部分30の断面に比して小さいので、水の小さな部分のみが冷却器25を通らず迂回するだけである。
【0033】
接続導管36は、たとえば、入口部分6への出口において最小断面を有する。この断面は、噴射導管22の部分32の断面よりもはっきりと小さく、この場合にも水のわずかな部分好ましくは5%よりも少ない部分が接続導管36によって枝分かれして入口部分6に向う。
【0034】
圧縮機が始動するとき、容器10の圧力は十分には高くないので、最初は、水噴射のためにポンプ24にもスイッチがはいる。容器10の圧力が十分に高くなったら、ただちに、ポンプ24のスイッチが切られ、水には、逆止め弁28の作用により、噴射導管22を通じて容器10の圧力が加わる。
【0035】
容器10の圧力が最小圧力弁11の圧力(あらかじめ設定しなければならない)を越えると、ただちに、最小圧力弁11が開き、圧縮空気が供給される。
【0036】
圧縮機が停止されると、入口弁8が、制御導管19からの制御圧力の低下により、閉じられる。
【0037】
その瞬間、容器10の水位は最低水位34と最高水位35との間にあり、また、内部スペース3の出口における圧力に等しい容器10の圧力は、最小圧力弁11によって設定される圧力よりもやや高い。この圧力は、まず、最小圧力弁11によって低下し、次に、図には示さない吹きだし機構(blow−off mechanism)によって低下する。この機構は、いわゆる“アンローダー弁”として構成される特殊な入口弁8と一体化されている。
【0038】
接続導管36が存在しない場合には、吸込み効果のために、容器10および内部スペース3内の水位が同じ高さになる。両スペースの圧力が同じだからである。
【0039】
この接続導管36により、二対の連絡路(communication vessel)が生じる。第一の対は、容器10と内部スペース3との間のものであって、これらは、接続導管36、および、冷却器25を含む、接続導管36の上流にある噴射導管22の部分、によって互いに接続されている。第二の対は、入口部分6と内部スペース3との間に形成される連絡路であって、これらは、接続導管36、および、部分33を構成する、接続導管36の下流にある部分、によって互いに接続されている。
【0040】
両対とも、平衡になろうとするため、接続導管36から噴射導管22の部分32の最下部内に空気が吸込まれ、この部分32の水位が大体内部スペース3の底部の高さまで低下する。
【0041】
また、噴射導管22の部分32の最上部からは、部分的に圧縮機要素1内への排水が行われうる。部分32は、冷却器25に向って上方に、部分32の最上点まで延びているからである。
【0042】
中央部分31に接続する最上点は、冷却器25よりも上に配置されて、冷却器25からの排水を防ぐようになっている。この冷却器25の反対側では、中央部分31が冷却器25よりも上に配置された部分を有している。
【0043】
それでも、第二の接続導管37が存在しない場合には、吸込み効果の結果として、非自己吸引ポンプ作用(not−selfsuctioning pump)によって、冷却器25は圧縮機要素1への排水を行いうる。
【0044】
接続導管37により、噴射導管22の部分30内に空気泡が形成され、部分30の水位が容器10内の水位と同じ高さになる。このレベルよりも上では、部分30は排水される。
【0045】
接続導管36と37により、容器10が内部スペース3の底部よりも十分上の最高水位35にあるようにすることができ、その結果、容器10を、圧縮機要素1に隣接させて、圧縮機の構成にとってもっとも有利な位置に配置することができる。
【0046】
変形においては、接続導管36、噴射導管22の最終部分33、および、噴射導管22の部分32の、接続導管36よりも下にある部分を、圧縮機要素1のハウジング2と一体化することができる。
【0047】
本発明は、決して、例として説明し、図面に示した形の実施形態に限定されるものではなく、このような水噴射スクリュー圧縮機は、本発明の範囲を逸脱することなく、いろいろな形式と寸法で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【0048】
【図1】本発明の好ましい実施形態を示す模式図である。
【符号の説明】
【0049】
1 圧縮機要素
2 ハウジング
3 内部スペース
4 スクリュー形ローター
5 モーター
6 入口部分
7 吸込み管
8 入口弁
9 圧力導管
10 容器
10A フィルター要素
11 最小圧力弁
12 ハウジング
12A 中空スペース
13 ピストン
14 シリンダー室
15 ピストン棒
16 弁要素
17 弁座
18 圧力ばね
19 制御導管
20 導管
21 逆止め弁
22 噴射導管
23 噴射点
24 ポンプ
25 冷却器
26 水フィルター
27 導管
28 逆止め弁
29 22の部分
30 22の上昇部分
31 22の中央部分
32 22の下降部分
33 22の端部分
34 最低水位
35 最高水位
36 接続導管
37 接続導管
Claims (7)
- 水噴射スクリュー圧縮機であって、
モーター(5)によって駆動される二つのローター(4)を有する圧縮機要素(1)であって、該ローターが圧縮機要素(1)の内部スペース(3)内で回転することができる圧縮機要素(1)、
圧縮機要素(1)の内部スペース(3)の頂部に配置された入口部分(6)に接続された吸込み管(7)であって、入口部分(6)に開口している出口を閉じることのできる入口弁(8)を有する吸込み管(7)、
圧縮機要素(1)の内部スペース(3)に接続された圧力導管(9)であって、水分離器でもある容器(10)が取りつけてある圧力導管(9)、
を有し、このとき、
噴射導管(22)が、前記内部スペース(3)への水噴射のために、容器(10)と圧縮機要素(1)の内部スペース(3)との間に設置してあり、
噴射導管(22)が、圧縮機要素(1)の内部スペース(3)の入口部分(6)の上側よりも高い位置に配置してある部分(31)を有する、
水噴射スクリュー圧縮機において、
接続導管(36)が、
内部スペース(3)の入口部分(6)と、
噴射導管(22)の、内部スペース(3)への低部配置出口、に向って下方に延びる
噴射導管(22)の部分(32)に対する、容器(10)の最高水位(35)よりも上に配置された接続点と
の間に備えられている、
ことを特徴とする水噴射スクリュー圧縮機。 - 接続導管(36)が、噴射導管(22)の下方に延びる部分(32)の断面よりも小さな最大断面を有することを特徴とする請求項1に記載の水噴射スクリュー圧縮機。
- 接続導管(36)が大体水平に延びていることを特徴とする請求項1または2に記載の水噴射スクリュー圧縮機。
- 最高水位(35)よりも上に配置してある、噴射導管(22)に取りつけられた冷却器(25)、
を有し、
冷却器(25)から前記内部スペースへの排水を防ぐために、冷却器(25)が、冷却器(25)の両側で局所的に冷却器(25)よりも高い位置に上げられている、噴射導管(22)の中央部分(31)に配置されており、
このとき、中央部分(31)に接続され、それぞれ上方、下方に向っている噴射導管(22)の部分(30、32)が、噴射導管(22)の最高点よりも下で、接続導管(37)によって互いに接続されている、
ことを特徴とする請求項1から3の中のいずれか1つに記載の水噴射スクリュー圧縮機。 - 接続導管(22)の、それぞれ上方、下方に延びる部分(30、32)の間にある接続導管(37)が、最高水位(35)よりも上に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の水噴射スクリュー圧縮機。
- 接続導管(22)の部分(30、32)の間にある接続導管(37)が、該接続導管(37)が接続されている部分(30、32)の各部分の最小断面よりも小さな最小断面を有することを特徴とする請求項5に記載の水噴射スクリュー圧縮機。
- 部分(30、32)の間にある接続導管(37)が大体水平に延びており、また接続導管(36)よりも上に配置されていることを特徴とする請求項5または6に記載の水噴射スクリュー圧縮機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE2001/0479A BE1014297A3 (nl) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | Watergeinjecteerde schroefcompressor. |
PCT/BE2002/000098 WO2003006831A1 (en) | 2001-07-13 | 2002-06-14 | Water-injected screw compressor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004534176A true JP2004534176A (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=3897059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003512562A Pending JP2004534176A (ja) | 2001-07-13 | 2002-06-14 | 水噴射スクリュー圧縮機 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6866490B2 (ja) |
EP (1) | EP1407146B1 (ja) |
JP (1) | JP2004534176A (ja) |
BE (1) | BE1014297A3 (ja) |
DE (1) | DE60207571T2 (ja) |
TW (1) | TW539810B (ja) |
WO (1) | WO2003006831A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012233428A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 給水式圧縮機 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1015079A4 (nl) * | 2002-08-22 | 2004-09-07 | Atlas Copco Airpower Nv | Compressor met drukontlasting. |
BE1015717A3 (nl) * | 2003-10-15 | 2005-07-05 | Atlas Copco Airpower Nv | Verbeterde watergeinjecteerde schroefcompressor. |
US7690482B2 (en) * | 2005-02-07 | 2010-04-06 | Carrier Corporation | Screw compressor lubrication |
US7285882B2 (en) * | 2005-05-12 | 2007-10-23 | Sullair Corporation | Integrated electric motor driven compressor |
BE1016866A3 (nl) * | 2005-11-29 | 2007-08-07 | Atlas Copco Airpower Nv | Compressorinstallatie met een waterge njecteerd compressorelement. |
US9702358B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-07-11 | Ingersoll-Rand Company | Temperature control for compressor |
TWM515035U (zh) * | 2015-09-23 | 2016-01-01 | 復盛股份有限公司 | 水潤滑雙螺旋式壓縮系統 |
CN107989797A (zh) * | 2018-01-18 | 2018-05-04 | 武汉联合立本能源科技有限公司 | 一种螺杆式水蒸气压缩机组的喷水系统 |
TWI651472B (zh) * | 2018-02-08 | 2019-02-21 | 復盛股份有限公司 | 具冷卻液噴射設計的壓縮機 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4063855A (en) * | 1976-05-03 | 1977-12-20 | Fuller Company | Compressor capacity and lubrication control system |
FR2401338B1 (ja) * | 1977-06-17 | 1980-03-14 | Cit Alcatel | |
DE2846005A1 (de) * | 1978-10-23 | 1980-04-30 | Bauer Heinz | Rotations- bzw. drehkolbenverdichteranlage mit oelkreislauf und absperrorganen |
JP2530765B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1996-09-04 | 株式会社神戸製鋼所 | 油冷式圧縮機の運転方法 |
US5318151A (en) * | 1993-03-17 | 1994-06-07 | Ingersoll-Rand Company | Method and apparatus for regulating a compressor lubrication system |
BE1007135A6 (nl) * | 1993-06-16 | 1995-04-04 | Atlas Copco Airpower Nv | Regelinrichting met start- en stopinrichting voor schroefkompressoren, en daarbij gebruikte start- en stopinrichting. |
US5312235A (en) * | 1993-09-24 | 1994-05-17 | Northern Research & Engineering Corporation | Apparatus for reducing pressure pulsations |
EP1004774A3 (en) * | 1993-10-29 | 2000-06-28 | Ateliers François s.a. | Tank mounted rotary compressor |
BE1012655A3 (nl) * | 1998-12-22 | 2001-02-06 | Atlas Copco Airpower Nv | Werkwijze voor het besturen van een compressorinstallatie en aldus bestuurde compressorinstallatie. |
US6149408A (en) * | 1999-02-05 | 2000-11-21 | Compressor Systems, Inc. | Coalescing device and method for removing particles from a rotary gas compressor |
JP2000249070A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-12 | Hokuetsu Kogyo Co Ltd | 水噴射コンプレッサの無負荷動力軽減装置 |
DE10153459B9 (de) * | 2001-10-30 | 2004-09-09 | Kaeser Kompressoren Gmbh | Anordnung zur Steuerung des Kühlfluidstroms in Kompressoren |
-
2001
- 2001-07-13 BE BE2001/0479A patent/BE1014297A3/nl not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-06-14 US US10/481,415 patent/US6866490B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-06-14 EP EP02740141A patent/EP1407146B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-06-14 TW TW091113052A patent/TW539810B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-06-14 JP JP2003512562A patent/JP2004534176A/ja active Pending
- 2002-06-14 DE DE60207571T patent/DE60207571T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-06-14 WO PCT/BE2002/000098 patent/WO2003006831A1/en active IP Right Grant
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012233428A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 給水式圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1407146B1 (en) | 2005-11-23 |
BE1014297A3 (nl) | 2003-08-05 |
TW539810B (en) | 2003-07-01 |
EP1407146A1 (en) | 2004-04-14 |
US20040151601A1 (en) | 2004-08-05 |
DE60207571D1 (de) | 2005-12-29 |
DE60207571T2 (de) | 2006-07-06 |
WO2003006831A1 (en) | 2003-01-23 |
US6866490B2 (en) | 2005-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6575706B2 (en) | Vacuum-assisted pump | |
JP6518282B2 (ja) | オイル供給装置 | |
US10337516B2 (en) | Multi-stage, self-priming centrifugal pump assembly | |
US7765830B2 (en) | Automatic discharge device for lithium bromide absorption chillers and methods of using the same | |
JP2004534176A (ja) | 水噴射スクリュー圧縮機 | |
CN209261826U (zh) | 入口阀和压缩机 | |
JPH08502568A (ja) | レシプロエンジン | |
JPS598672B2 (ja) | 冷凍機用圧縮機 | |
US20040151602A1 (en) | Screw compressor | |
FI3508729T3 (fi) | Imujohdolla varustettu kompressori ja menetelmä kompressorin ohjaamiseksi | |
JP2535848Y2 (ja) | 止水弁 | |
WO2019058730A1 (ja) | 液体圧送装置の状態判別装置および液体圧送装置 | |
TWI297373B (en) | Fuel pump module with transversely installed pump | |
CN210564723U (zh) | 用于柴油机后处理系统的尿素喷射系统 | |
JP7387164B2 (ja) | 液体圧送装置 | |
JPH084660A (ja) | ポンプユニット | |
CN109098971B (zh) | 入口阀和压缩机 | |
JP4029261B2 (ja) | スクリュー圧縮機 | |
KR100939253B1 (ko) | 고압 유체 유입 제어 유닛 및 이를 갖는 유압 펌프 장치 | |
CN2503239Y (zh) | 一种防止自吸泵虹吸排空装置 | |
JPH09209940A (ja) | ポンプユニット | |
JP6285278B2 (ja) | 液体圧送装置およびガス供給機構 | |
US7174917B2 (en) | Inlet piece for a liquid-injected compressor element | |
JPH041477A (ja) | ポンプ装置 | |
JPH0137189Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070508 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070724 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070731 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070907 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080115 |