JPH08502568A - レシプロエンジン - Google Patents

レシプロエンジン

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JPH08502568A
JPH08502568A JP6510459A JP51045994A JPH08502568A JP H08502568 A JPH08502568 A JP H08502568A JP 6510459 A JP6510459 A JP 6510459A JP 51045994 A JP51045994 A JP 51045994A JP H08502568 A JPH08502568 A JP H08502568A
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Abstract

(57)【要約】 入口(26)から出口(27)へより高い位置に水を汲み上げるピストン装置(13,14,15)を駆動させるためのエンジン(1)。エンジン(1)は、その間を液体が通過する入口(3)と出口(4)とを有する中空のハウジング(2)を備え、ハウジング(2)は、入口(3)から出口(4)へ流れる液体が通過するチャンバ(7)を少なくとも部分的に囲む。可動壁(6)がハウジング(2)内に設けられ、チャンバ(7)を部分的に形成する。バルブ(16)は出口(4)を開閉するために設けられており、閉状態のときは、チャンバ(7)内の液体が急激に減速し、チャンバ(7)容積が増加する方向に壁を強制的に移動させるべくチャンバ内を増圧せしめる。最初の増圧後、水は弛緩し、バネ(19)によりバルブ(16)が開くまで圧力は減少し、壁はバネ(10)によってチャンバ(7)容積が減少する位置へ戻される。このように、バルブ(16)の開閉にともなう液体圧の増加及び減少の影響下、壁(6)が往復運動することになる。

Description

【発明の詳細な説明】 レシプロエンジン 発明の背景 本発明はレシプロエンジンに関し、特に、限定はされないが、当該エンジンの 駆動に使用される液体圧より高圧で、水のような液体の汲み上げに使用できる低 ヘッド(low−head)の水力レシプロエンジンに関する。 低ヘッドは、供給高さからエンジンの操作高さに至る比較的短い距離だけ液体 が落下することを意味する。この比較的短い距離は、数メートルから数センチメ ートル程度の小さい距離までである。 発明の概要 よって、本発明によれば、その間を液体が通過する入口と出口とを有する中空 のハウジングと、 前記入口から前記出口へ前記液体が通過するときに前記液体が流入する第1の チャンバと、 前記チャンバを部分的に構成すると共に、第1の位置から、前記第1の位置に あるときに比べ前記チャンバの容積がより大きくなる第2の位置へ移動可能であ る可動壁と、 開状態のときは、前記入口から前記出口へ液体が加速すると共に、閉状態のと きは、液体が減速し、当初前記壁を第1の位置から第2の位置へ移動させるよう に前記ハウジング内を増圧させ、次いで減圧するように弛緩させるべく、前記出 口を開閉するバルブ手段と、 前記壁が往復運動を引き起こすように、減圧時に前記壁を第2の位置から第1 の位置へ復帰させる復帰手段とを有するエンジンが提供される。 好ましい実施例では、前記バルブ手段は、前記ハウジング内の液体圧が予め決 められた値よりも低下したときに前記出口を開く。 前記バルブ手段は、前記出口を開閉するフラップと、前記フラップを開く方向 に作用する偏向手段とを有し、前記偏向手段の偏向力が、減圧されたハウジング 内液体圧に対しては前記フラップを開くには充分であり、前記入口から前記出口 への液体の加速によって生じる力が特定の値を超えたときは前記フラップの閉塞 を阻止するには不充分であることが好ましい。 択一的な一つの実施例として、前記バルブ手段は、時間作動バルブであり、予 め決められた時間パターンにしたがって自動的に開閉する。 好ましくは、前記復帰手段は、前記壁を前記第1の位置へ向かって偏向させる 手段を有する。前記壁を偏向させる手段の偏向力は、好ましくは、前記壁が第1 の位置に戻るために減圧されたチャンバ内液体圧に打ち勝つには充分であり、増 圧されたチャンバ内液体圧により前記壁が前記第2の位置へ向かって移動するの を阻止するには不充分である。 好ましい実施例として、前記ハウジングは、少なくとも前記チャンバを部分的 に構成して含む。 択一的な実施例として、前記チャンバは、前記入口と前記出口との間で前記ハ ウジングと流体的な連結がなされている。 一つの実施例として、前記壁は、ダイアフラムを有する。好ましくは、エンジ ンへの付加装置と連結するための往復運動を提供するために、ピストンが前記壁 に連結されている。択一的に、ピストンが連結されることで、前記壁自体が、ピ ストン装置、ベロー装置又はコンサーティーナ装置(concertina a rrangement)の一部を形成することもできる。 前記ピストンは、前記壁に直接連結されることもでき、又は前記ピストンは、 復帰バネを介して前記壁に連結され、前記復帰バネは前記第2の位置へ向かう前 記壁の移動からのエネルギーを吸収し、前記壁が前記第1の位置へ向かって移動 したときに前記エネルギーを前記ピストンヘ移すこともできる。 一つの実施例として、前記ハウジングは、入口と出口とが設けられた第2のチ ャンバを少なくとも部分的に構成し、前記壁が、前記第2のチャンバを少なくと も部分的に構成し、減速して前記壁の一方を増圧する前記第1のチャンバ内の液 体により前記壁が前記第1の位置から前記第2の位置へ移動せしめられると共に 前記壁の一方が減圧したときに減速して前記壁の他方を増圧する前記第2のチャ ンバ内の液体により前記壁が前記第2の位置から前記第1の位置へ移動せしめら れるように、前記第2のチャンバの出口が前記第1のチャンバの出口とは動きが ずれて開閉可能である。 一つの好ましい実施例として、前記壁は、流体を汲み上げる流体ポンプ装置の シリンダ内で移動可能な往復動ピストンに連結され、前記シリンダが、第1の一 方向バルブを介して被吸引流体の入口と、第2の一方向バルブを介して被吸引流 体の出口とに接続され、第2の位置から第1の位置への前記壁の移動、すなわち 前記ピストンの移動により前記被吸引流体が前記被吸引流体の入口から前記第1 の一方向バルブを通って前記シリンダ内へ流れると共に、第1の位置から第2の 位置への前記壁の移動、すなわちピストンの移動により被吸引流体が第2の一方 向バルブを通って被吸引流体の出口へ流れる。 一つの実施例として、前記流体ポンプ装置は、水を汲み上げるために使用され る。択一的な実施例として、前記流体ポンプ装置は、発電タービンへの供給流体 に連結される。 一つの好ましい実施例として、内部に圧縮部材を有し前記第2の一方向バルブ と被吸引流体の出口との間に当該被吸引流体の出口を通る被吸引流体の流れを円 滑にするために接続された圧力容器をさらに有する。前記圧縮部材は、内部に圧 縮流体を有する袋、あるいは固体圧縮部材である。この圧縮部材は、第2の一方 向バルブを通って流れてきた被吸引流体によって圧縮され、第2の一方向バルブ に流体が流れていないときに被吸引流体を放出し、これにより出口を通る被吸引 流体の流れが円滑になる。 さらに好ましい実施例では、前記バルブ手段は、洪水状態の間、前記出口の閉 塞を阻止するために洪水時停止機構により制御される。前記洪水時停止機構は、 前記出口の閉塞を阻止するために、前記バルブ手段と連動する旋回アームを回動 させるべく連結されたフロートスイッチを有する。 図面の簡単な説明 本発明に係るエンジンの実施例は、図面を参照して具体例により、より詳細に 説明される。 第1図は、本発明に係るエンジンの第1の実施例において、その動作の第1の 状態を示す概略断面図、 第2図は、第1図のエンジンにおいて、その動作の第2の状態を示す図、 第3図は、第1図及び第2図のエンジンにおいて、その動作の第3の状態を示 す図、 第4図は、本発明に係るエンジンの第2の実施例を示す概略断面図、 第5図は、第1図から第4図に示すものと同様にエンジンに用いられるポンプ 装置を示す概略断面図、 第6図は、本発明に係るエンジンに付加される装置を示す部分的に破断した側 面図、 第7図は、第6図に示す装置のVI−VI線に沿う断面図、 第8図は、本発明に係るエンジンのさらに他の実施例を示す概略断面図である 。 図面の詳細な説明 図面の第1図から第3図に示すように、本発明に係るエンジンの第1実施例は 、入口3及び出口4を有するハウジング2を備えている。入口3は一つ又はそれ 以上のパイプ5に接続されており、このパイプ5は、川のような水源からハウジ ング2の入口3へ水を導く。水源は、重力の作用の下で水が入口へ入るように入 口3の高さより高い位置にある。入口に対する水源の高さは、数センチメートル から数メートルまでの何れでも良い。 ハウジング2内には、ダイアフラム6が設けられており、このダイアフラム6 はハウジング2内を動くことができると共に、入口3を通って入った水がチャン バ7を通り出口4を通って流出するように、ダイアフラム6と入口3及び出口4 を有するハウジング2の側壁との間でハウジング内にチャンバ7を部分的に形成 する。このダイアフラム6は、可撓性のあるゴムマウント8上に設けられており 、このゴムマウント8は、ダイアフラム6を第1図に示すように、そのように定 められたチャンバ7の容積を比較的小さくする第1の位置と、第2図及び第3図 に示すようにチャンバ7の容積を比較的大きくする第2の位置との間を可動とす る。 引張りバネ10は、ダイアフラム6が第2の位置に移動せしめられたときに当 該バネ10に引張り力が生じ、ダイアフラムを第1の位置へ戻すべく作用するよ うに、ダイアフラム6とハウジング2を貫通する線状シャフト11との間に取り 付けられている。蝶ナット12は、ハウジングの外部でシャフト11に通されて おり、バネ10の引張り力を調節するために用いられる。 また、シャフト13を介してダイアフラム6にはピストン14が取り付けられ ており、このピストン14はダイアフラムが第1及び第2の位置の間を動いたと きにシリンダ15内を動くようになっている。 出口4は、当該出口4を閉塞するように覆うことができると共にハウジング2 に取り付けられた弾性部材18に取り付けられたフラップ部材17を有するフラ ップバルブ16によって閉塞可能になっている。この弾性部材18は、フラップ 部材17を開状態に偏向する圧縮バネ19によって一方向に付勢されている。圧 縮バネ19の圧縮力は蝶ナット20の手段によって調節可能とされている。 シリンダ15内でピストン14を往復運動させるためのエンジン1の動作につ いて説明する。 第1図に示す始動状態では、ダイアフラム6は、チャンバ7が比較的小さい容 積でありフラップバルブ16が圧縮バネ19の偏向力により開状態を維持するよ うな第1の位置にある。矢印21にて示されるように、水源からの水がパイプ5 及び入口3を通ってチャンバ7内へ流れ込み、出口4を通って外部へ流出すると 、フラップ部材17が圧縮バネ19の作用に抗して閉塞するまで、運動量と力の 増強が加速される。したがって、水は出口4から流出することができなくなる。 このようにしてチャンバ7内の水が減速せしめられると、引張りバネ10の偏向 力に抗してダイアフラム6を強制的に第2の位置へ移動させるためにダイアフラ ム6の側部9に作用するチャンバ7内圧力が増加する。これにより、勿論チャン バ7の容積が増加する。 しかしながら、比較的短時間ののち、チャンバ内の水は弛緩すると共に、矢印 22で示されるダイアフラム6と、フラップ部材17とに対して作用する圧力が 引張りバネ10及び圧縮バネ19の偏向力よりも小さくなるまで圧力が減少する 。結果的に、第3図に示すように、フラップバルブ16は、矢印23で示される ように水が出口4から流出し得るよう開き、ダイアフラム6は引張りバネ10の 偏 向力によって第1の位置へ戻される。そして、水は、矢印24にて示されるよう にパイプ5及び入口3を通って再び流れ、チャンバ6及び出口4を通って加速し 、このサイクルが繰り返される。 このようにして、ダイアフラム6に取り付けられたピストン14は、ダイアフ ラム6が第1及び第2の位置の間を移動するにともなってシリンダ15内を往復 運動する。 本実施例では、ピストン14及びシリンダ15の装置は、源よりも高い位置に 水を汲み上げるために使用される。しかしながら、レシプロピストンの作用は、 どんな所望の付加装置にも動力を与えるために実用化できることは真に認められ ている。本実施例において、シリンダ15は、低位置にある被吸引液体源に配置 された入口26と被吸引液体の出口27との間に伸延するパイプ25と流体的な 接続がなされている。都合の良いことには、被吸引液体は、エンジン1の出口4 から流れた水が入り込むのと同じ水域からの水である。被吸引水源内の入口26 の周囲にはフィルタ28が配置されている。 シリンダ15と入口26との間には、パイプ25内に、入口26からシリンダ 15に向かう方向にのみ液体の流れが許容されるように構成された一方向バルブ 29が配置されている。シリンダ15と出口27との間には、パイプ25内に、 シリンダ15から出口27に向かう方向にのみ液体の流れが許容されるように構 成された一方向バルブ30が配置されている。一方向バルブ29,30は、パイ プ25のくびれに着座すると共に、液体の流れに対しパイプ25を閉塞するよう にくびれに向かってバネ32の作用により偏向せしめられるプラグ31を有して いる。 ピストン14が第3図に示すように外側の位置にある場合、及びその後、内側 へ向かって戻る場合には、当該ピストン14は、第1図に示される位置に到達す るまで、矢印33に示されるように、入口26及び一方向バルブ29を通ってシ リンダ15内へ液体を吸い上げる。ピストンが再び外側へ移動する次の半サイク ルにおいては、矢印34に示されるように、液体は一方向バルブ及び出口27を 通って汲み出される。これにより、ポンプ作用の脈動が生じる。 このポンプ作用の脈動を円滑にすると共にポンプの効率を改善するために、圧 力容器35が、一方向バルブ30と出口27との間でパイプ25と流体的な接続 をもって設けられている。圧力容器35は、その内部に、圧力の付加及び解放に ともなって伸縮し得るクッション36を有している。例えば、クッション36は 、空気が満たされたブラダ又は商標「ソーボタン(Sorbothane)」で 販売されているような成形ゴムからなる。ブラダは、クッション内の空気圧を調 節できるように、圧力容器35の壁を貫通して延在する排出バルブ37を有して いる。 したがって、液体は、脈動サイクルにおいて、入口26からシリンダ15を介 して一方向バルブ30を通り出口27へ向かって汲み上げられるので、矢印38 に示されるように、液体がポンプ作用からの圧力下にあるときは、液体は圧力容 器35内に入りクッション36を押圧し、クッションは点線39で示されるよう に収縮する。ポンプ作用によって圧力が解放されたときは、クッションは伸張し 、液体に圧力容器35から出口27へ向かう力を与える。その結果、出口からの 脈動はさほど急激ではなくなり、パイプ25内の圧力が下がる。これにより、排 出パイプが既にその最大級の圧力に近づいていたとしても当該排出パイプを保護 することができる。 第4図は本発明に係るエンジンの第2の実施例を示している。本図において、 第1の実施例に類似する全ての部材には同一の符号が付されている。本実施例に おいて、ダイアフラム6はハウジング2内に配置されず、マウント8とともにハ ウジング2の一側面を形成している。フラップ部材17は、一又はそれ以上の接 続部材40を介して、弾性部材から形成された板バネ41に接続されている。こ の板バネ41は、フラップ部材17を開状態へ偏向するよう構成されており、偏 向力は蝶ネジ20を用いることにより調節可能となっている。 本実施例では、水供給からの沈泥や他の汚濁物がエンジンに入って内部又は入 口又は出口が詰まるのを確実に防止するために、パイプ5の端部にフィルタ42 が設けられている。水の供給は、好ましくは1.2リットル/秒であり、パイプ 5は、内径が50mm、ヘッドが1.2mの長さが7mである。このエンジンサ イクルは、一般的には数秒間持続し、50mの揚程を約800リットル/日汲み 上げることができる。したがって、このポンプのエネルギー効率は少なくとも5 0%である。 さらに、ダイアフラム6は引張りバネ手段ではなく一対の圧縮バネ43によっ て第1の位置に偏向せしめられており、この一対の圧縮バネ43は、ハウジング 2の外部の隣接面44とダイアフラム6の外部との間に作用する。他の全ての点 について、第2の実施例は第1の実施例と同様に機能する。 洪水の場合には、氾濫した水は通常沈泥だらけであり、その他の点でも好まし くないので、これを汲み上げるのは一般的に好ましくない。エンジン及びポンプ 装置が洪水時に作動するのを防止するために、洪水時停止装置を設けることもで き、この洪水時停止装置は、第6図及び第7図に示すようにエンジン1のハウジ ング2の外部に取り付けられる。本実施例では、第7図に好適に示されるように 、フラップ部材17は、二つの線状シャフト40によって弾性部材18に連結さ れており、この弾性部材18は、ゴムヒンジ45を介してハウジング2に取り付 けられ、調節バネ19の手段により出口4が開く位置に向かって偏向力が作用す るよう構成されている。調節バネ19は蝶ナット20を用いて調節が可能となっ ている。 第6図に好適に示されるように、洪水時停止装置46は、エンジン1のハウジ ング2上に実質的に鉛直に設けられたシリンダ47を有している。フロート48 は、シリンダ47の内部でエンジン1の周囲の水位に応じて上下動が可能となっ ている。ディスク49は、ロッド50の手段によってフロート48の底面に接続 されており、ロッド50はシリンダ47の底面の開口51を貫通している。この ディスク49に近接して、カム52がハウジング2上に回動可能に設けられてい る。このカム52は、互いに90゜で延在し互いに回動する二つのベーン53, 54を有している。一方のベーン53は、ディスク49上に延在するように構成 され、他方のベーン54は、ほぼ上方に延在するが弾性部材18の上部に傾斜し て延在するよう構成されている。 これにより、洪水でないときは、フロート48はシリンダ47の底面に位置し 、ディスク49はベーン53の下にある。したがって、ベーン53がディスク4 9上で待機するとともにベーン54が弾性部材18から離反するよう回動するま でカム52が回動し、これにより通常の機能を奏することができ、出口4は要求 ど おり開閉することができる。ベーン53,54は、第6図に太い線で示された位 置にある。しかしながら、洪水が起きフロート48がシリンダ47の頂部に移動 すると、フロートがディスク49を引き上げ、したがってベーン53が起き上が り、これによりベーン54が弾性部材18の上部に位置するまでカム52が回動 し、その結果、弾性部材18の移動が抑止される。ベーン53,54は、第6図 に点線で示された位置にある。したがって、出口4は開状態を維持し、エンジン は水を汲み上げることができなくなる。ベーン54が一旦弾性部材18の上部に 位置すると、この位置を維持するとともに洪水が止んだのち手動のリセットが必 要なように、ベーンは構成されている。 第8図には、本発明に係るエンジンのさらに他の実施例の主要断面図を示して いる。本実施例では、大きなパイプ55が入口56と出口57とを有し、第4図 に示すバルブと同様のバルブ58が、出口57に近接して当該出口57を開閉す るように設けられている。チャンバ59はパイプ55に近接して設けられており 、接続パイプ60を介してパイプ55と流体的に接続されている。第1図から第 3図に示すチャンバ7内のダイアフラム6と同様に、ダイアフラム61がチャン バ59内のマウント62上に設けられており、ピストン63がシリンダ64内で 往復運動するようにダイアフラム61に接続されている。シリンダ64内におけ るピストン63の往復運動は、勿論、どんな目的にでも使用することができる。 本実施例では、水は入口56を通ってパイプ55に入り、出口57から流出す る前にパイプ55を通って加速する。この水の運動量及び力がバルブ58を閉塞 するのに充分になると、パイプ55内の水は急激に減速するとともに、ダイアフ ラム61を移動させるように接続パイプ60を介してチャンバ59内の水圧が上 昇する。水が弛緩し、バルブ58を開くとともにダイアフラムがバネ(図示せず )の作用により復帰するのに充分な水圧に減少すると、パイプ55内を流れる水 は再び加速し始めることができ、このサイクルが繰り返される。したがって、本 実施例は、チャンバ自体が、交互に入口及び出口として機能する一つの開口部を 単に有していることを除いては、他の実施例と同様の機能を奏する。 本発明の観点を逸脱しない範囲において、他の変更例、変形例及び改良例は当 業者に明確に理解される。例えば、出口4を閉塞するバルブは、予め決められた サイクルで開閉動させるタイマーとすることもできる。第2のチャンバ、入口及 びバルブを有する出口を、第1のチャンバに対するダイアフラムの他方側のハウ ジングに設け、水圧が両方向からダイアフラムを移動させるように構成すること もできる。ダイアフラムは複動式ピストンポンプを作動させるために構成するこ ともでき、または大きな復帰バネは、ダイアフラムからのエネルギーを吸収し、 ダイアフラムが第1の位置に復帰中にポンプのピストンを押すために使用するこ ともできる。さらに、エンジンは、低圧効果がダイアフラムを第1の位置へ復帰 させるように設計することもできる。例えば1.2mの高さから約50リットル /秒の実質的な水の供給が利用できる所では、タービンに動力を供給し発電する ために、多くのエンジンの変形を使用することができる。
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  1. 【特許請求の範囲】 1. その間を液体が通過する入口と出口とを有する中空のハウジングと、 前記入口から前記出口へ前記液体が通過するときに前記液体が流入する第1の チャンバと、 前記チャンバを部分的に構成すると共に、第1の位置から、前記第1の位置に あるときに比べ前記チャンバの容積がより大きくなる第2の位置へ移動可能であ る可動壁と、 開状態のときは、前記液体が前記入口から前記出口へ加速すると共に、閉状態 のときは、前記液体が減速し、当初前記壁を第1の位置から第2の位置へ移動さ せるように前記ハウジング内を増圧させ、次いで減圧するように弛緩させるべく 、前記出口を開閉するバルブ手段と、 前記壁が往復運動を引き起こすように、減圧時に前記壁を前記第2の位置から 前記第1の位置へ復帰させる復帰手段とを有するエンジン。 2.前記バルブ手段が、前記ハウジング内の液体圧が予め決められた値よりも低 下したときに前記出口を開く請求の範囲第1項に記載のエンジン。 3.前記バルブ手段が、前記出口を開閉するフラップと、前記フラップを開く方 向に作用する偏向手段とを有し、前記偏向手段の偏向力が、減圧された前記ハウ ジング内液体圧に対しては前記フラップを開くには充分であり、前記入口から前 記出口への前記液体の加速によって生じる力が特定の値を超えたときは前記フラ ップの閉塞を阻止するには不充分である請求の範囲第2項に記載のエンジン。 4.前記バルブ手段が、時間作動バルブであり、予め決められた時間パターンに したがって自動的に開閉する請求の範囲第2項に記載のエンジン。 5.前記復帰手段が、前記壁を前記第1の位置へ向かって偏向させる手段を有す る請求の範囲第1項に記載のエンジン。 6.前記壁を偏向させる手段の偏向力が、前記壁が第1の位置に戻るために減圧 された前記チャンバ内液体圧に打ち勝つには充分であり、増圧された前記チャン バ内液体圧により前記壁が前記第2の位置へ向かって移動するのを阻止するには 不充分である請求の範囲第5項に記載のエンジン。 7.前記ハウジングが、少なくとも前記チャンバを部分的に構成して含む請求の 範囲第1項に記載のエンジン。 8.前記チャンバが、前記入口と前記出口との間で前記ハウジングと流体的な接 続がなされている請求の範囲第1項に記載のエンジン。 9.前記壁が、ダイアフラムを有する請求の範囲第1項に記載のエンジン。 10.エンジンへの付加装置と連結するための往復運動を提供するために、ピス トンが前記壁に連結された請求の範囲第1項に記載のエンジン。 11.前記壁が、ベロー装置の一部を形成する請求の範囲第1項に記載のエンジ ン。 12.前記壁が、コンサーティーナ装置の一部を形成する請求の範囲第1項に記 載のエンジン。 13.前記ピストンが、前記壁に直接連結されている請求の範囲第10項に記載 のエンジン。 14.前記ピストンが、復帰バネを介して前記壁に連結され、前記復帰バネは前 記第2の位置へ向かう前記壁の移動からのエネルギーを吸収し、前記壁が前記第 1の位置へ向かって移動したときに前記エネルギーを前記ピストンヘ移す請求の 範囲第10項に記載のエンジン。 15.前記ハウジングが、入口と出口とが設けられた第2のチャンバを少なくと も部分的に構成し、前記壁が、前記第2のチャンバを少なくとも部分的に構成し 、減速して前記壁の一方を増圧する前記第1のチャンバ内の液体により前記壁が 前記第1の位置から前記第2の位置へ移動せしめられると共に前記壁の一方が減 圧したときに減速して前記壁の他方を増圧する前記第2のチャンバ内の液体によ り前記壁が前記第2の位置から前記第1の位置へ移動せしめられるように、前記 第2のチャンバの出口が前記第1のチャンバの出口とは動きがずれて開閉可能で ある請求の範囲第7項に記載のエンジン。 16.前記壁が、流体を汲み上げる流体ポンプ装置のシリンダ内で移動可能な往 復動ピストンに連結され、前記シリンダが、第1の一方向バルブを介して被吸引 流体の入口と、第2の一方向バルブを介して被吸引流体の出口とに接続され、第 2の位置から第1の位置への前記壁の移動、すなわち前記ピストンの移動により 前記被吸引流体が前記被吸引流体の入口から前記第1の一方向バルブを通って前 記シリンダ内へ流れると共に、第1の位置から第2の位置への前記壁の移動、す なわちピストンの移動により被吸引流体が第2の一方向バルブを通って被吸引流 体の出口へ流れる請求の範囲第1項に記載のエンジン。 17.前記流体ポンプ装置が、水を汲み上げるために使用される請求の範囲第1 6項に記載のエンジン。 18.前記流体ポンプ装置が、発電タービンへの供給流体に連結される請求の範 囲第16項に記載のエンジン。 19.内部に圧縮部材を有し前記第2の一方向バルブと前記被吸引流体の出口と の間に当該被吸引流体の出口を通る被吸引流体の流れを円滑にするために接続さ れた圧力容器をさらに有する請求の範囲第16項に記載のエンジン。 20.前記圧縮部材が、内部に圧縮流体を有する袋である請求の範囲第19項に 記載のエンジン。 21.前記圧縮部材が、固体圧縮部材である請求の範囲第19項に記載のエンジ ン。 22.前記バルブ手段が、洪水状態の間、前記出口の閉塞を阻止するために洪水 時停止機構により制御される請求の範囲第1項に記載のエンジン。 23.前記洪水時停止機構が、前記出口の閉塞を阻止するために、前記バルブ手 段と連動する旋回アームを回動させるべく連結されたフロートスイッチを有する 請求の範囲第22項に記載のエンジン。
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