JP2004530912A - 材料サンプルの検討 - Google Patents

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Abstract

少なくとも一つの材料サンプル(3;3a、3b、3c)を検討するための装置(1;1a)であって、前記材料サンプルは当該装置(1;1a)に挿入可能であり、かつ、電磁波(4)により照射され、前記電磁波(4)は特にX線であり;測定位置において、材料サンプル(3;3a、3b、3c)は、電磁波(4)による照射に指向可能であり、かつ、サンプルの変化中、ビーム路(4)は、このビーム路に移動可能である封鎖要素(8)にて妨害可能である。本装置は、封鎖要素(8)が、レイ(4)が面するその側面上に参照サンプル(9)を設けられており、その様式は、サンプルの変化中、参照測定がその上部で実行可能である。
【選択図】図2

Description

【0001】
本発明は、請求項1の導入部分に開示しているように、一つ以上の挿入可能な材料サンプルを検討するための装置に関する。
【0002】
個々のサンプルをこの種の装置に挿入することが可能であり、サンプルの変化は、ユーザーにより行われるべきか、あるいはサンプルの変化が回転盤上で転換されるかで、この装置内の回転盤の制御されたさらなる回転により起こってもよいように、複数のサンプルが、例えば、回転盤上に配置されてもよい。したがって、サンプルの変化は、この種の装置において、二つの異なる方法により起こってもよい。
【0003】
サンプルの変化は、測定条件の妨害を伴う。例えば、装置が開口されている場合、防護ガス雰囲気又は真空状態が妨害される;さらに温度も変化する。サンプルの変化中、例えばX線源などの放射源を消灯しなければならない場合、耐用年数はより短くなるだろう。放射能の放出の安定性は、異なるサンプルに関する複数の測定の間、安定化することができない。
【0004】
本発明の目的は、測定条件が、各測定サンプル間にて実質的に同一である様式にてサンプルの変化を実行することである。
【0005】
この目的は、請求項1の特徴部分に開示された装置及び請求項8の特徴部分に開示された装置により本発明に従い達成され、請求項1の特徴と請求項10の特徴部分に開示された方法とを組み合わせて実現されてもよい。利点を有する実施例は、請求項2乃至7、9及び11乃至14に開示されている。
【0006】
本発明に従った装置におけるサンプルの変化の間、二つのサンプルの間のそれぞれの時間において、参照測定が行われてもよい。このことは、同一の条件を異なるサンプルに供するように、装置の最適化を可能とする。例えば、放射源の強度は、再調節されてもよく、あるいは、参照サンプルの測定中、測定チャンバー内の残存ガス圧を変更してもよい。同様のことは、例えば、互いに相対した、検出器、サンプル及び放射源の方向性に有効であり、参照サンプルの各測定は、実質的に同一の測定結果を与え、したがって、参照サンプルの測定間で行われた同様の測定条件が、材料サンプルの測定にも生じることを確実にする。
【0007】
封鎖要素がビーム路に可動であるので、サンプルの(手動での)変化中も安定した様式に制御を継続することが可能であることが確実である。
【0008】
サンプルの変化中、特に有利なのは、封鎖要素の参照サンプルを、測定されるべき材料サンプルが機能状態に置かれている位置にできる限り正確に保持されることである。封鎖要素は、非常に薄いように構築された場合、前記の、位置を保持することは、サンプル上に前もって放射投射に暴露されるように、この封鎖要素を機能性位置に存在するサンプルの下部へ旋回することにより実現されてもよい。封鎖要素の材料の厚みがより大きい場合、封鎖要素が開口している間、参照サンプルの長軸方向に垂直に、関係ある材料サンプルを移動するリフティング構造を設けてもよく、したがって、検討される材料サンプルが、サンプルの変化中、封鎖要素の参照サンプルにより占有されている位置に正確に到達することを確実にしている。
【0009】
特に、参照サンプルの長軸平面垂直に伸びる軸に旋回可能なように、前記参照サンプルを支持する封鎖要素を配置している場合、参照サンプルに関して、防護性機能を実現してもよい。開口状態において、スリット型で非到達性の空間に自由に浮遊されるように、参照サンプルを保存してもよい。ユーザーはこの空間に進入することは不可能である。
【0010】
封鎖要素及びこれに収納されている参照サンプルの再現性のある配置は、この封鎖要素がシールにより放射源を伴ったチャンバーから分離されるだけでなく、この閉口状態における固定された隣接部を残存することになる。
【0011】
この封鎖要素が材料サンプルに無関係に可動である場合、この封鎖要素は、閉口されてもよく、かつ、測定は参照サンプル上にて、例えば、複数の材料サンプルを伴った回転盤のすべての位置で行われてもよい。
【0012】
特に利点があるのは、サンプルの各変化に関し、参照測定が行われてもよく、したがって、必要であれば、装置の良好な調節を可能としている。
【0013】
更なる利点及び特徴は、図に示された発明の具体例により明らかになるであろう。
【0014】
装置1の第1実施例(図1)は、サンプルホルダー2を有しており、交換可能な材料サンプル3を設けてもよい。材料サンプル3は、装置1にて、電磁波4、特にX線源(示していない)にて放射されるX線により照射することにより検討されてもよい。反射線(グリッド平面上でのブラッグ反射)と同様に二次的な工程(蛍光)またはスキャッタリングにより発生するレイ5は、その後、検出器(示していない)にて分析される。
【0015】
装置1の全体は、例えば、スチール製の固定壁6と同様に、特に蓋部分なる開口されてもよい壁部分7により環境から遮蔽されている。壁部分7が開口可能であるので、サンプルホルダー2は、例えば、サンプルの変化のため、凹所形成されていてもよい。
【0016】
また、装置1は、レイ4のパスを遮断するように挿入されていてもよい、封鎖要素であるいわゆるシャッター8を有している。封鎖要素8は、参照サンプル9を設けられており、材料サンプル3が図1に示す測定位置から除去される間、サンプルの変化に関して、材料サンプルの位置へと移動されてもよい。この目的のために、完全な封鎖要素8は、封鎖要素8の長軸平面に垂直に伸びる軸の周囲で旋回可能である。材料サンプル3の測定位置において、封鎖要素8は、偏向位置に存在しており、そこでは、参照サンプル9が壁部分から若干の距離に配置されており、かつ、したがって機械的障害から防御されているような様式にて、装置のポケット11に収納されている。
【0017】
サンプルの変化の間(図2)、封鎖要素8は、レイ4が参照サンプル9上に、測定中に材料サンプル3と同様の方式にて投射されるように、ビーム路4に移動される。検出器に向かって指向するように材料サンプル3から発散されるレイ5と同様に、この位置において、参照サンプル9由来の複数のレイ5aは、測定されるべく、検出器に伝えられる。
【0018】
図2と同様にサンプルの変化中、参照サンプル9が図1の測定位置において、材料サンプル3と同様の位置に正確に配置されることを確実にするために、封鎖要素8は、図1及び2に図示されるような旋回運動に加えて、矢印12の方向へと追加的な動作を可能であり、例えば、その中では、圧力低下(underpressure)が封鎖要素8に対して作用し、下方へと引き下げる。電磁コイル22により、例えばステンレス製のみからなっていてもよい封鎖要素8に発揮される磁力もまた、その長軸平面に垂直に、つまり矢印12の方向に移動するのに使用されてもよい。
【0019】
図4は、詳細図であって、降下位置において、封鎖要素8が、例えば円型シーリングリングなどのシール13上に位置しており、かつ他方で強固な隣接部14上に位置していることを示している。封鎖要素8は、シール13に対して保持されているのみならず、サンプルの変化中、最終位置にて、強固な隣接物14上にも常に位置しているので、確実なのは、参照サンプル9は、常に同様の位置に正確に保持されることが可能であり、したがって、サンプルの変化中、正確な動揺の幾何学的状態の下、参照測定が常に起こることである。このことは、測定結果の再現性を与えている。正確な幾何学的再現性に加えて、検討されるサンプル3由来または参照サンプル9由来の、レイ4及び5の伝播ルーム(propagation room)における、例えば、圧力、温度残存ガス塑性などのさらなるパラメーターもまた一定に保持可能である。なぜなら、サンプルの変化に先立って、放射伝播空間16は、外部サンプルチャンバー15から遮蔽されているからである。サンプルの交換を行うべく、リッド7を開口することにより、サンプルチャンバー15に空気を流入させてもよい。放射伝播空間16は、これにより影響をされない。
【0020】
図3に示した第2実施例において、サンプルホルダー2aは、複数のサンプル3a、3b、2cを設けられており、これらは交換可能であり、例えば、回転盤2a上に配置されてもよい。したがって、サンプルの変化は、一方で、サンプル3a、3b、3cの位置を相互交換可能なように、この回転盤を回転することにより実現されてもよい。また、リッド7aを開口し、複数の材料サンプル3a、3b、3cを交換することも可能である。
【0021】
典型的な回転盤は、例えば、12個以上の異なる材料サンプル3a、3b、3cを備えている。
【0022】
両タイプのサンプルの変化の間、封鎖要素8は、放射伝播チャンバー16を閉口しかつX線源及び検出器を再調節するために、ビーム路4に挿入されてもよい。
【0023】
封鎖要素8は、放射遮蔽効果を有しているので、放射源は、放射源の制御パラメーターが変更されないように、封鎖要素が閉口状態にある場合に制御を継続することが可能である。したがって、例えばX線源などの放射源の耐用年数は、有意に延長される。さらに、測定条件が確実に一定に保たれる。これは、中間的な消灯の後、放射源の再起動が補完可能であるためである。
【0024】
また、回転盤をさらに回転しかつサンプル3a、3b、3cを互いに交換することにより行い、したがって、互いに対して同様の相対位置に存在する様式にて、互いに相対して放射源及び検出器の調節を適合するサンプルの変化の間、封鎖要素8により放射伝播チャンバー16を閉口することは有用である可能性がある。このことは、例えば、検出器上に投射するレイ5の強度測定により実現されてもよい。この目的のために、封鎖要素8は、回転盤の形状のサンプルホルダー2aの可動性に非依存的な状態にある。これは、二つのサンプル3a、3b、3c間の各時間に近接されることが可能であるためである。
【0025】
検討されるサンプル3、3a、3b、3cを参照サンプル9と同様の位置に正確に配置可能とすることを確実にするために、つまり、装置1に、一つの挿入可能な材料サンプル3のみを伴うとともに装置1aに複数の挿入可能な材料サンプル3a、3b、3cが存在する場合、サンプルホルダー2、2a上にて機能する移動装置17を、材料サンプル3、3a、3b、3cが、サンプルの変化中、参照サンプル9により占有されている位置へと移動可能な様式にて、設けられる。移動装置17は、リフティング機構18を備えており、これは、伸張アーム19を介してサンプルホルダー2または2aに結合されており、伸張アーム19は、封鎖要素に閉口に伸びている。移動装置17は、封鎖絵要素8が極度に薄く構築されている場合、供されてもよい;これは、例えば、装置1全体が放射伝播チャンバー16とプローブチャンバー15との間にて有意な圧力の差異が存在しないようにヘリウム雰囲気にて制御される場合に可能性がある。
【0026】
しかしながら、空気がサンプルチャンバー15に許容される一方で、放射伝播チャンバー16には、真空状態に保たれる場合(図2)、封鎖要素8が閉口状態にある場合、有意な圧力がかけられる。これは、比較的厚く製造する必要がある。測定される関係のあるサンプル3、3a、3b、3cを伴った参照サンプル9の位置に関する対応性の正確さは、移動機構17により厳密に向上されてもよい。この機構は、サンプル3、3a、3b、3cが、サンプルの変化中、ビーム路4に向かい合う封鎖要素8の参照サンプル9の前面が配置されるのと同じレベルに到達する様式にて、封鎖要素8が開口状態にある場合のサンプル3、3a、3b、3cの高さの位置の変化を可能としている。リフティング機構18は、材料サンプル3、3a、3b、3cの長軸平面に垂直に動作し、例えば、その中では、駆動要素21が円型パス20に沿って、アーム19に沿って起こる様式にて可動する。
【0027】
参照サンプル9及び測定されるサンプル3、3a、3b、3cの位置のより正確な対応性、参照サンプル9に行われる放射源及び検出器のより正確な調整は、材料サンプル3、3a、3b、3cに移動可能である。
【0028】
最適な結果は、リッド7aが閉口状態でありサンプルチェンジャー2aの複数のサンプル3a、3b、3c間でサンプルの変化が行われる場合と同様に単一のサンプルホルダー2の単一なサンプル3の変化が行われる場合、サンプルの変化中、封鎖要素8がビーム4に移動され、かつ装置1または1aの再調節がこれらに基づいて行われる場合に得られてもよい。かかる参照測定は、二つのサンプル3、3a、3b、3cの各時間の間に行われてもよい。
【0029】
したがって、各タイプのサンプル変化中、参照測定を行うことが可能である;ビームはその後、リッド7、7aがリスクなく開口してもよいように、封鎖要素8により環境15または15aから確実に遮蔽される。したがって、この測定環境は、特に、放射伝播チャンバーにおける圧力、温度、ガス組成を同様に保持する。
【0030】
参照サンプル9は、封鎖要素8内に構築され、したがって、メンテナンスに非感受的である;ポケット11での防護位置もまたこれに貢献する。参照サンプル9及び関係のある材料サンプル3、3a、3b、3cは、正確に同様の位置にて測定されてもよい;固定された隣接部14上の参照サンプル9の再現性のある位置は特にこれに貢献している。
【0031】
代替的実施例における封鎖要素(示していない)は、複数の異なる参照サンプルを備えており、例えば、追加的に開口ウィンドーを備えている。これは、それを介して材料サンプル3の測定を可能とするためである。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】材料サンプルの分析の間、本発明に従った装置に関する図示的な切断断面図である。
【図2】図1と同様の装置に関するサンプルの変化中の図である。
【図3】図1の装置にサンプルチェンジャーを設けた図である、
【図4】図2の詳細部IVに関する詳細な描写を示している。

Claims (14)

  1. 少なくとも一つの材料サンプル(3;3a、3b、3c)を検討するための装置(1;1a)であって:
    前記材料サンプルは当該装置(1;1a)に挿入可能であり、かつ、電磁波(4)により照射され;
    前記電磁波(4)は、特にX線であり、かつ、
    該電磁波(4)を用いて測定位置にて照射するように、かつ、サンプルの変化中、ビーム路(4)に移動可能な封鎖要素(8)を用いて前記ビーム路(4)を妨害するように、前記材料サンプルを投射することが可能であり;かつ
    レイ(4)に向かい合う前記封鎖要素(8)の側面は、サンプルの変化中、参照測定が実施可能な様式にて、参照サンプル(9)に設けられている;
    ことを特徴とする装置。
  2. 前記封鎖要素(8)上の前記参照サンプル(9)及び検討される材料サンプル(3;3a、3b、3c)は、測定されるように当該装置(1;1a)内部に前記と少なくとも実質的に同様の位置に常に配置可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記封鎖要素(8)は、一つの平面に実質的に延び、かつ前記平面に垂直に伸びる軸の周囲にて前記ビーム路(4)に旋回可能であることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記封鎖要素(8)は、該封鎖要素の平面に実質的に垂直に延びる短路を介してビーム路(4)に配置されている位置に移動可能であり、かつかかる移動において弾力シール(13)を圧縮または開放することを特徴とする請求項2又は3に記載の装置。
  5. 前記封鎖要素(8)が前記シール(13)を圧縮する位置において、前記封鎖要素(8)が強固な隣接部(14)に保持されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記封鎖要素は、前記材料サンプルまたは材料サンプル(3;3a、3b、3c)に依存して、移動可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 複数の材料サンプル(3a、3b、3c)が回転盤(2a)上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 少なくとも一つの材料サンプル(3;3a、3b、3c)を検討するための装置(1;1a)であって:
    前記材料サンプルは当該装置(1;1a)に挿入可能であり、かつ、電磁波(4)により照射され;
    前記電磁波(4)は、特にX線であり、かつ、
    該電磁波(4)を用いて測定位置にて照射するように、かつ、サンプルの変化中、ビーム路(4)に移動可能な封鎖要素(8)を用いて前記ビーム路(4)を妨害するように、前記材料サンプルを投射することが可能であり;かつ
    特に、請求項1乃至5のいずれか一項と同様であり;
    前記材料サンプル(3;3a、3b、3c)は、サンプルの変化中、移動装置(17)により、前記封鎖要素(8)の前記参照サンプル(9)により占有されている位置へと移動可能である;
    ことを特徴とする装置。
  9. 前記材料サンプル(3;3a、3b、3c)を前記参照サンプル(9)の長軸平面に垂直に移動するため、サンプルホルダー(2;2a)上で機能するリフティング機構(18)を設けられたことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 材料サンプルの検討装置を制御する方法であって、前記検討装置は、異なる材料サンプルを測定可能な、特にX線源である、電磁波を放射する少なくとも一つの放射源を備えており、これにより、異なる材料サンプルを測定可能となり、材料プローブの測定の後に、封鎖要素は、前記ビーム路に挿入され、前記源に向かい合う前記封鎖要素の側面は、前記のサンプルの変化中、測定される参照サンプルに設けられていることを特徴とする方法。
  11. 測定される前記材料サンプルは、各時間毎、前記封鎖要素の前記参照サンプルが、該封鎖要素の閉口状態に保持されている位置へと移動可能であることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  12. 複数の材料サンプルは、回転盤上に配置可能であり、かつ、前記回転盤のそれぞれの移動の間、前記参照サンプルに関して測定が行われることを特徴とする請求項10又は11に記載の方法。
  13. サンプルの変化中、前記封鎖要素は、使用者により閉口され、かつ、前記放射源が制御状態にある一方、前記封鎖要素の前記参照サンプルに関して測定が行われることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記放射源は、真空チャンバーに収納され、かつ、材料サンプルの測定の間と同様に参照サンプルの測定の間、前記電磁波により照射された前記チャンバー内で、同様の温度、圧力及びガス組成であることを特徴とする請求項10乃至13のいずれか一項に記載の方法。
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