JP2004530440A - ステーキ、ミートボールなどの挽肉ポーションを整形する装置 - Google Patents
ステーキ、ミートボールなどの挽肉ポーションを整形する装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、さまざまな形状をとり得る挽肉ポーション、たとえば、復元したステーキ、標準のハンバーグ・ステーキ、ミートボールなどを整形する装置に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、このタイプの工業的に生産される食品は、本質的には挽肉のステーキである。製造時、ミンサーから出る肉は、ホッパー中に保存し、その底部から取り出して、圧力下で、ベースとしての整形トレイを備えたチャンバに導入する。整形するのに必要な圧力は高くなければならないので、肉にランダムに作用する力は、肉の内部構造にとってきわめて有害である。その結果、肌理が詰まり、いくぶん粒状で、多くの滲出液が放出したために乾燥したステーキとなってしまう。
【0003】
したがって、こうした食品の品質は、従来の方法で調理した挽肉ステーキに比べてよくも悪くもない。従来の方法では、「エンジェル・ヘア」と呼ぶミンサーのグリッドから出る糸状の肉は、その糸状の構造を損なうことなくわずかに詰まった状態になるだけであり、そのため、風味を最大限に保つとともに、比較的軽く柔らかい肌理を保持している。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、従来の方法で調理した挽肉ステーキの品質に匹敵する高品質の挽肉ステーキを工業的に生産するように設計されたものである。
【0005】
本発明は、挽肉ステーキのものとは異なる形状の挽肉ポーション、たとえば、ミートボールを工業的に生産することも目的としている。
【0006】
本発明の範囲に含まれる別の目的は、1つの形状から別の形状に移るのに実用的かつ迅速な動作上の変更を行うだけでよい単一の機械で、さまざまな形状の挽肉ポーションを生産できるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、ステーキやミートボールなどの挽肉の整形ポーションを製造する装置からなる。この装置は、
生成するポーションの目的で決まるサイズの挽肉の流れを供給するミンサーと、
前記ミンサーから出る前記挽肉の流れを移動させる環状ベルトを備えた搬送手段とを備え、前記搬送手段に沿って、
前記挽肉の流れをポーションに切断する手段と、
前記挽肉の流れの両面に同時に作用して、前記ポーションの輪郭を整形する横方向整形手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
挽肉ステーキ・タイプの整形をポーションに施すために、この装置は、前記横方向整形手段と協働してポーションを選択した厚さにするための縦方向整形手段をさらに含む。
【0009】
挽肉の流れは、最終食品よりもわずかに広くかつ厚く整形されるので、ミート・ミンサーから出る糸状の肉の向きにすべてほぼ直交して作用する力だけが整形に関与する。すなわち、この整形処理は、本質的に、押し固めるのではなく適度に詰める効果しか及ぼさず、また肉の糸状構造を破断せず、したがって、依然としてすべての利点を保ちながら、従来の整形方法にきわめて類似したものになると思われる。
【0010】
前記挽肉の流れをポーションに切断する前記手段は、前記整形手段の上流に配置することができる。この切断手段は、たとえば、横断クリートが表面側に配置された2つの循環ベルトで形成された、前記挽肉の流れ用の通路からなる。上流から下流に向かって、この2つのベルトが垂直方向に互いに近づき、それによって、前記クリートが、2つずつ、前記挽肉の流れ上で徐々に狭まり、前記挽肉の流れをはさむことによって切断を行う。本発明の好ましい実施形態では、前記流れのポーションへの切断は、整形と同時に実施される。
【0011】
本発明によれば、前記横方向整形手段は、整形搬送ベルトの両側で、かつ、すぐ上で対称的に移動する、へこんだまたは陥凹したブロックとすることができ、前記挽肉の流れの前記搬送手段の一部となる。それによって、これらブロックが、上流から下流に向かって互いに近づいて接触して、これらへこみまたは陥凹部と前記搬送ベルトにより、整形キャビティが形成される。この装置が、前記縦方向整形手段も備える場合、その縦方向整形手段は、前記整形搬送ベルトの上方の前記横方向整形ブロックの間に配置されて、それらと同期して動作するプッシャーとすることができる。
【0012】
本発明の実施形態では、前記横方向整形ブロックは、前記搬送整形ベルトの両側に水平かつ対称に配置され、それと同期して進む第1および第2循環ループ構成の上方に配備される。プッシャーが、前記横方向整形ブロックと協働するように設けられる場合、プッシャーは、前記整形搬送ベルトの上方で、前記第1および第2循環ループ構成の間に配置され、それらと同期して進行する第3循環ループ構成に配備することができる。
【0013】
本発明による実施形態の変形では、前記横方向整形ブロックは、前記プッシャーとともに、前記整形搬送ベルトの上に配置された同じ循環ループ構成中に配備される。前記循環ループ構成は、上側に前記横方向整形ブロックがスライド式に装着される横断ランナを担持する平行な同じ構成の2つの横方向循環チェインを備える。この変形形態では、前記横方向整形ブロックは、2つずつ協働するように中央のへこみまたは陥凹部を有することができるが、好ましい実施形態では、各ブロックは、各整形キャビティが、対向する連続した2対の横方向整形ブロック間で形成されるように、中央分離部の両側に2つのへこみまたは陥凹部を有し、次いで、前記横方向整形ブロックのスライド・ランナによって、整形中に、前記挽肉の流れをポーションに切断することができる。
【0014】
本発明の別の特徴によれば、好ましくは縦方向整形手段を構成する前記プッシャーが、整形後、ポーションを確実に退避させるために補足動作する。
【0015】
本発明の上記その他の特徴および利点は、以下の説明および添付の図面からより明確に理解されよう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
本発明による装置は、出口グリッドで生成された糸状構造を有する、所定のサイズの挽肉の流れVを生成するための図示しないミンサーの後に整列して配置するためのものである。本発明によるすべての実施形態では、この装置は、押出し量に従って挽肉の流れVを進める一続きの循環ベルトからなる搬送手段Tを備える。一続きの循環ベルトは、参照番号11で示す1つのベルトを含み、その上で、ポーションPの整形が行われ、その後、ポーションPは、単に重力によってパッキング・トレイBに詰められて、下部搬送ベルト13上に送られる。
【0017】
図1および2ならびに図3および4にそれぞれ示す本発明による実施形態の最初の2つの形態では、肉の流れV用の搬送手段は、整形搬送ベルト11の上流側で、横断クリート10aおよび10bを備えた2つの循環ベルトからなる、ポーションPに切断する区域を備える。これらのベルトは、上流から下流にむかって垂直方向に狭まる通路を画定するように重ねて配置され、前記クリートが、2つずつ互いに対向して、流れV上で徐々に狭まるように通過して、流れVをはさむことによって切断するように同期が行われる。
【0018】
クリート10aおよび10bを備えた循環ベルトと整形搬送ベルト11の送り速度が異なるので、ポーションP間には、所定の間隔が生成される。
【0019】
図1および2の装置において、ベルト11に連結された整形手段は、ベルト11の両側でスライドして対称的に動作する横方向整形ブロック5を備える。ブロック5は、HDPE(高密度ポリエチレン)などの材料でできており、整形搬送ベルト11の両側で水平(すなわち、それらの循環手段の軸は垂直)に配置された循環ループ2Aおよび2Bの2つの同じ構成に交互に並列に装着され、ベルト11に完全に同期して進む。ブロック5は、それぞれの循環ループ構成において外側に向いた深いへこみ50を有し、それによって、ブロック5がベルト11上で2つずつ互いに対向して一致したとき、ブロック5は、ベルト11とともに整形キャビティを画定する。ブロック5は、構成2Aおよび2Bの中間部のある長さに沿って閉じる。この長さは、上流の循環手段の後で狭まり、下流の循環手段のところで広がるまで、ブロック5の対向面が長手方向に平行に進むところである。上流から下流まで、互いに対向して進む横方向整形ブロック5は、ポーションに向かって徐々に進み、ブロック5が形成するキャビティ内にポーションを囲み、次いで、ブロック5は再度離れていく。
【0020】
横方向整形ブロック5と協働して、図1にのみ示すプッシャー6は、前記キャビティが形成される際に上方から到来してキャビティを閉じ、次いで、2種類の別々の動作で、キャビティ中に下降する。第1の動作では、ポーションPを詰めるのに必要な処理を行い、次いで、整形搬送ベルト11の後に続く搬送ベルト12上の下部レベルに確実にポーションを移動させ、ポーションが確実にパッキング・トレイBに詰められるようにする。
【0021】
プッシャー6は、整形搬送ベルト11の上側で、循環ループ構成2Aおよび2Bの間に垂直に配置され(すなわち、その循環手段は水平方向中央部に位置する)、かつ構成2Aおよび2Bと同期する循環ループ構成2C中に配置される。プッシャー6は、循環ループと一体化して装着されたベース60中においてスライドするストラット61の端部に押出しプレート62を備えてなる。ストラット61のこのスライド移動は、ストラット61の端部にあるローラ63用のカムによって制御される。前記カムは、内部で進行ループに追従する案内面21を有する。
【0022】
図3および4の装置は、その手段の配置の点で、上記で説明したものと本質的に異なるが、同じように動作する。ここで、横方向整形ブロック5およびプッシャー6は、整形搬送ベルト11の上方に垂直に配置された(すなわち、その循環手段は水平方向中央部に位置する)、同じ循環ループ構成3中に配備される。循環ループ構成3は、二重横断ランナ31を担持する平行な2つの同一構成の横方向循環チェイン30を備える。ランナ31上で、横方向整形ブロック5は、2つずつ互いに対向してスライドする。この動きは、図4に示す横方向レール32によって制御される。プッシャー6に関しては、それらは、ランナ31に固定した支持部上に装着されたベース60を有するが、図面をよりわかりやすくするために、支持部は、図3および4に示していない。プッシャー6は、前の例の場合と同様に、プッシャー6の進行ループに内部で追従する案内33によって制御される。
【0023】
この第2の例では、プッシャー6の機能は、ポーションPを整形することに限定される。整形後、キャビティが開き、ポーションPを解放する。ポーションPは、整形搬送ベルト11上で定位置に残り、ベルト11は、それ自体でポーションPをパッキング・トレイBまで搬送する。
【0024】
上記で説明した2つの実施形態は、それらの原理および動作に従って、肉のポーションPを整形して、たとえばミートボールなどのステーキ以外の形状にするのに用いることができる。へこみ50を有する横方向ブロック5の代わりに、2つのブロックが対向するとき、搬送ベルト11の上で完全に閉じるキャビティを形成する陥凹部が設けられた他のブロックを用いることができる。その場合、プッシャー6は整形には使用されなくなり、したがって余分なものとなる。
【0025】
図5〜9に示す本発明による好ましい実施形態では、挽肉の流れVのポーションPへの切断は、整形と同時にかつそれと同じ手段によって行われる。図3および4の前の例と同様に、この装置は、整形搬送ベルト11の上に同じように配備された循環ループ4を一基備える。
【0026】
構成4は、平行に配置された2つの同一構成のチェイン40を備えており、そのリンクにおいて、図8に示すエンドプレート41が別のエンドプレート41と交互に隣接して固定される。エンドプレート41を2つずつ用いて、横断ランナ42とその上の横断支持ビーム43とを含む整形アセンブリ1つが担持される。好ましくは、図8に示すように、ランナ42は、チェイン40に直交する方向に幅を持って配置された平らなバーであり、ビーム43の反対側で開口固定スリット72中に挿入して固定できることで、迅速な脱着ができる。
【0027】
この場合、横方向整形ブロック7は、それが2つずつ互いに対向して、ランナ42上で下側の壁のスリット72を介してスライド式にかつそれをまたぐように装着され、ランナ42の面に関しては対称になっているという特徴がある。ブロック7は、内側を向きかつその両側を2つの同じへこみ71によって囲まれた中間先端部70を有しており、それによって、整形キャビティが、整形ブロック2つだけではなく整形ブロック4つ(すなわち、互いに対向し連続した2対のブロック7)を用いて形成される。各ブロック7および同じ側のすぐ隣のブロックは結合して、それによって、へこみ71に沿って外向きに延びる73の前後にある数個の垂直面からキャビティが形成される。面73は、ある高さから上方では73aに傾き、それによって、端部循環部付近での通過が可能になる。前の例と同様に、ブロック7の横方向移動は案内レール44によってガイドされており、この案内レール44は、図7に示すように、ビーム43中に配置された通路スリット43aを横断するブロック7の1対のフィンガ74により把持されている。ブロック7は、ビーム43によって、それぞれのランナ42上で定位置に保持される。ブロック7の底部はランナ42の下側縁部と一致しており、それによって、ランナ42が、整形搬送ベルト11のレベルに到達し、続いて、挽肉の流れVがポーションに切断される。
【0028】
ビーム43は、ランナ42をまたぐブロック7を確実に維持することとは別に、ベース80がビーム43の前または背後でブラケットにより装着されたプッシャー8用の支持部として働く。前の例と同様に、プッシャー8は、ベース80中でスライドするストラット81の端部に、押出しプレート82を備える。ストラット81の遠端は、横断軸83を用いて図示しないローラを支持し、案内面45と協働して動きを制御する。図5および6で、整形部分に対応する案内面部分45aが調整可能に示されており、それによって、要求に応じて、プッシャー8の押付け動作を変更することができることに留意されたい。
【0029】
動作中、ブロック7が、それらのランナ42とともに、整形搬送ベルト11に到達して接触すると、ランナ42は、肉の流れVの切断を行う。切断は、ブロック7の先端部70が互いに近づいて、対向することにより完了する。
【0030】
ここで、第1の例と同様に、プッシャー8により、整形後、整形バンド11からの出口の下に入口があるバンド12上にポーションPを確実に搬送する。プッシャー8のさまざまな動作位置を図9a〜9dに示す。図9aでは持ち上がった位置、図9bでは押付け完了時の位置、図9cではポーション退避後の位置、図9dでは持ち上がった位置へ戻ったところを示す。
【0031】
図10〜12に、図5〜9のものと同じタイプの装置の整形アセンブリを示す。この場合も、整形と同時にかつそれと同じ手段で、肉の流れのポーションへの切断が確実に行われ、単一の循環ループ構成が、整形搬送ベルトの上に同じように装着される。ただし、挽肉ステーキの代わりに、この装置は、挽肉のボールを生成する働きをする。
【0032】
前の例と同様に、この単一の循環ベルト構成は、図7および8に示すチェイン40およびエンドプレート41にそれぞれ相応し、かつ、それらと同じように固定される、平行な2つの同じチェインおよび装着用エンドプレートを備える。
【0033】
横断ランナ42’と、その上の横断支持ビーム43’が、ランナ42およびビーム43について図8に示すのとまったく同じように、互いに対向する各エンドプレート対によって担持される。
【0034】
横方向整形ブロック9は、整形搬送ベルト上のスライド面の下側の壁の中間スリット92によって、2つ対向して、それぞれランナ42’にスライド式に、かつそれをまたいで装着される。ブロック9は、スリット92の両側に並設されており、すなわち、ミートボールが、スリット92に挿入したランナ42’の両側で形成されることになる。これを実現するために、ブロック9は、それらの内側を向いた面9aに、スリット92の両側で、ほぼ半球形の陥凹部91を有する。陥凹部91は、進行方向に、スリット92の面にできるだけ近くなり、一方、端部壁9bにもできるだけ近くなるような寸法、すなわち、直径寸を有する。
【0035】
さらに、各ブロック9は、陥凹部91を履うように張り出してそれに重なるオーバーラップ部93と、他方の陥凹部の上に重なるオーバーラップ部93の内面93aに相補的な外面94を画定するカットアウトとを有し、それによって、図11に示すように2つのブロック9が互いに近づくとき、これら2つの表面間のスライド式接触によってかみ合わせることができることが図面からわかる。オーバーラップ部93と、スリット92の他方の側に相補的なカットアウト部94とをそれぞれの中に備えたブロック9のこのような設計の利点は、この装置の各ブロックが完全に合致することである。
【0036】
ブロック9の面9aが、陥凹部91の両側でわずかに面取りされ、それによって、対向するブロック間で接触が確立されるレベルのところで、前後の外側縁部9cに対して突起が設けられていることが図10および12からわかる。その結果、この2つの陥凹部が互いに結合するときに形成される各キャビティの下側半分が、両側で、隙間スペースに連通したままになり、そのスペースに、整形されるミートボール本体から離れることなく、過剰な肉が流れ込むことができ、それによって、除去され目詰まりする体積が減少する。さらに、わずかなへこみ91aが、各陥凹部91の下側の先頭位置レベルのところに形成されると有利であることに留意されたい。
【0037】
ブロック9は、その上に、1対のフィンガ95を備える。フィンガ95は、それらが画定するギャップ中を通る案内レールと協働することによって、ランナ42’上の横断移動の制御に関与する。ここで示す実施形態の例では、フィンガ95は、ビーム43’中の細長いへこみ43’aに沿ってスライドする。
【0038】
同様に、別のフィンガ105により、陥凹部91が図10の戻り位置にあるとき、陥凹部91の底部を構成するカップ100の動きが制御される。カップ100は、ブロック9にスライド式に装着されたストラット101の端部で支持される。カップ100とは異なり、ストラット101は、各ブロック9中で、この場合も、スリット103によりランナ42’をまたいで係合した共通のクロスヘッド102と一体である。クロスヘッド102は、ブロック9の上部にこのために設けられたボアに係合した第2案内ストラット104を備える。
【0039】
カップ100は、キャビティが開いたときに、すなわち、図12に示すように、対向するブロック9が整形ゾーンの下流で離れたときに、整形されたミートボールを中央位置で保つ働きをする。
【0040】
前の例と同様に、肉の流れをポーションへ切断することを確実にするためにランナ42’が設けられると有利であるが、ここでの問題は、整形時に、2つのポーションを加工して、1つではなく2つのミートボールにすることである。2つのポーションへの分離は、整形ゾーン内の搬送ベルトの上で完全に結合した連続隣接ブロックの縁部9cによって形成される先端部により確実に行われる。
【0041】
図8および図10〜12にそれぞれ示す整形アセンブリを比較すると、それらを、単一の装置内で容易に交換可能に設計することは簡単であることがわかる。
【0042】
以上、球形以外の3次元形状で、より複雑であり得る形状を生成することにこうした装置を適合させ得ることが明らかである。さらに、本発明により、肉の流れの形成段階で規定することができる食品、たとえば、詰め物、付け合わせまたはソースの芯とともに生成することができる食品の構成にさえ興味深い可能性が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】挽肉ステーキを生成するための本発明による装置の実施形態の第1形態を示す側面図である。
【図2】図1の装置の一部を示す上面図である。
【図3】挽肉ステーキを生成するための本発明による装置の実施形態の第2形態を示す側面図である。
【図4】図3の装置を部分的に示す上面図である。
【図5】挽肉ステーキを生成するための本発明による装置の好ましい実施形態の別の形態を示す側面図である。
【図6】図5の装置の不可欠な部分を拡大して示す側面図である。
【図7】図6に示す装置を上から見た部分を示す部分図である。
【図8】図6および7の整形アセンブリ部分を部分的にかつより詳細に拡大して示す斜視図である。
【図9a.9b.9c.9d】図5〜8の装置の押出し機の異なる動きを示す図である。
【図10】ミートボールを生成することを意図した、図8のものに類似の整形アセンブリを動作位置で示す斜視図である。
【図11.12】図8と同じ整形アセンブリを、それぞれ他の2つの動作位置で示す他の2枚の斜視図である。
Claims (18)
- 生成するポーションの目的で決まるサイズの挽肉の流れ(V)を供給するミンサーと、
前記ミンサーから出る前記挽肉の流れ(V)を移動させる循環ベルトを備えた搬送手段(T)とを備え、前記搬送手段(T)に沿って、
前記挽肉の流れ(V)をポーションに切断する手段と、
前記挽肉の流れ(V)の両面に同時に作用して、前記ポーション(P)の輪郭を整形する横方向整形手段(5、7、9)とを備えることを特徴とする、挽肉ステーキやミートボールなどの挽肉の整形ポーションを生成する装置。 - 前記挽肉の流れ(V)をポーション(P)に切断する前記手段が、前記整形手段の上流に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記切断手段が、横断クリート(10a、10b)を表面側に配置した2つの循環ベルトで形成された、前記挽肉の流れ(V)用の通路からなり、上流から下流に向かって、前記ベルトが垂直方向に互いに近づき、それによって、前記クリートが、2つずつ、前記挽肉の流れ(V)上で徐々に狭まり、前記挽肉の流れ(V)をはさむことによって切断を行うことを特徴とする、請求項2に記載の装置。
- 前記横方向整形手段と協働して前記ポーション(P)を必要な厚さにするための縦方向整形手段(6、8)をさらに備えることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
- 前記横方向整形手段(5、7、9)が、整形搬送ベルト(11)の両側かつすぐ上で対称に進むへこんだ、または、陥凹したブロックであり、前記挽肉の流れ(V)の前記搬送手段(T)の一部となり、前記ブロックが、上流から下流に向かって互いに近づいて接触し、それによって、へこみまたは陥凹部と前記整形搬送ベルト(11)により、整形キャビティが形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
- 前記縦方向整形手段が、前記整形搬送ベルト(11)の上側において前記横方向整形ブロック(5、7)の間に到来し、それらと同期して動作するプッシャー(6、8)であることを特徴とする、請求項4と5を結合したものに記載の装置。
- 前記横方向整形ブロック(5)が、前記整形搬送ベルト(11)の両側に水平かつ対称に配置された第1および第2循環ループ構成(2A、2B)に配備されることを特徴とする、請求項5に記載の装置。
- 前記横方向整形ブロック(5)と協働するプッシャー(6)が、前記整形搬送ベルト(11)の上側において前記第1および第2循環ループ構成(2A、2B)の間に配置され、それらと同期して進行する第3循環ループ構成(2C)に配備されることを特徴とする、請求項6と7を結合したものに記載の装置。
- 前記横方向整形ブロック(5、7、9)が、前記整形搬送ベルト(11)の上に配置された同じ循環ループ構成(3)中に設置され、前記循環ループ構成(3)が、上側に前記横方向整形ブロック(5、7、9)をスライド式に装着した横断ランナ(31、42、42’)を担持する平行な2つの同一構成の循環チェイン(30)を含むことを特徴とする、請求項5に記載の装置。
- 前記プッシャー(6、8)も、前記横方向整形ブロック(5、7)と同じ循環ループ構成(3)中に配備されることを特徴とする、請求項6と9を結合したものに記載の装置。
- 前記横方向整形ブロック(7、9)が、それらの下側の壁にスリット(72、92)を含み、それらによって前記ブロック(7、9)が、それぞれのランナ(42、42’)にスライド式に装着され、前記ランナ(42、42’)は平らなバーであって、前記挽肉の流れ(V)をポーション(P)に切断するように動作することを特徴とする、請求項9または10に記載の装置。
- 各整形キャビティが、互いに対向する連続した2対の横方向整形ブロックの間で形成されるように、前記各横方向整形ブロック(7)が中心先端部(70)の両側に2つのへこみ(71)を有し、前記ブロック(7)が、2つずつ互いに対向してスライド式に横断ランナ(42)に装着されることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
- 前記プッシャー(8)が、ビーム(43)によってブラケット式に担持され、前記各ビーム(43)が、ランナ(42)の上方に設置され、かつ横方向エンドプレート(41)で前記ランナ(42)に固定され、前記エンドプレート(41)自体が、循環ループ構成(4)の平行な2つのチェインのリンク(40)に固定されることを特徴とする、請求項10と11または12を結合したものに記載の装置。
- 前記縦方向整形手段を構成する前記プッシャー(6、8)が、前記整形キャビティから前記ポーション(P)を確実に退避させるために補足動作を行うことを特徴とする、請求項6、8、10、12または13のいずれか一項に記載の装置。
- 前記整形ブロック(9)が、それらの内面(9a)に陥凹部(91)を備え、前記内面(9a)が各陥凹部(91)の両側でわずかに面取りされ、それによって、2つの対向する陥凹部(91)が互いに近づくときに形成される各キャビティが、両側で、隙間スペースに連通したままになることを特徴とする、請求項5、7、9または11のいずれか一項に記載の装置。
- 前記整形ブロック(9)が二重になっており、それぞれが、スライド式スリット(92)の両側に陥凹部(91)を含むことを特徴とする、請求項11または請求項11と14を結合したものに記載の装置。
- 各ブロック(9)が、陥凹部(91)を覆うように張り出してそれに重なるオーバーラップ部(93)と、他方の陥凹部の上に、前記オーバーラップ部(93)の内面(93a)に相補的な外面(94)を画定するカットアウトとを有し、それによって、2つのブロック(9)が互いに対向して近づくときに、これら2つの表面間でかみ合うスライド接触が得られることを特徴とする、請求項16に記載の装置。
- 前記整形ブロック(9)が陥凹部(91)を含み、各陥凹部(91)の底部が、スライド式ストラット(101)の端部に配置されたカップ(100)で構成され、前記整形キャビティが開くときに、前記カップ(100)が、形成されたミートボールを中心位置に維持する機能を有することを特徴とする、請求項5、7、9、11と15から17のいずれか一項に記載の装置。
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