JPH061304A - 自動包装装置 - Google Patents
自動包装装置Info
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- JPH061304A JPH061304A JP4297393A JP29739392A JPH061304A JP H061304 A JPH061304 A JP H061304A JP 4297393 A JP4297393 A JP 4297393A JP 29739392 A JP29739392 A JP 29739392A JP H061304 A JPH061304 A JP H061304A
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- pair
- conveyor
- automatic packaging
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/30—Details; Auxiliary devices
- B65G17/32—Individual load-carriers
- B65G17/36—Individual load-carriers having concave surfaces, e.g. buckets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B35/00—Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
- B65B35/10—Feeding, e.g. conveying, single articles
- B65B35/20—Feeding, e.g. conveying, single articles by reciprocating or oscillatory pushers
- B65B35/205—Feeding, e.g. conveying, single articles by reciprocating or oscillatory pushers linked to endless conveyors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B59/00—Arrangements to enable machines to handle articles of different sizes, to produce packages of different sizes, to vary the contents of packages, to handle different types of packaging material, or to give access for cleaning or maintenance purposes
- B65B59/001—Arrangements to enable adjustments related to the product to be packaged
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- B65B59/005—Adjustable conveying means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65B5/00—Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
- B65B5/02—Machines characterised by incorporation of means for making the containers or receptacles
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B5/00—Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
- B65B5/06—Packaging groups of articles, the groups being treated as single articles
- B65B5/061—Filled bags
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B5/00—Packaging individual articles in containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, jars
- B65B5/06—Packaging groups of articles, the groups being treated as single articles
- B65B5/064—Potato chips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 より少ない部品を使用した簡易化された装置
により、ジャムその他の機能不全を減少させることがで
きる自動包装装置を提供する。 【構成】 自動包装装置は複数個のマンドレルを搬送す
るための互いに隔離された平行な一対のコンベアチェイ
ンにより構成される。各マンドレルをスライド可能に搬
送するためにコンベア間を一対のガイドレールが結合
し、これによりマンドレルは製品搬送位置から積み込み
ステーションに移動される。積み込みステーションにお
いてマンドレルは箱に対面するように前方に押し出さ
れ、これによって製品が箱の中に押し込まれる。マンド
レルは、マンドレルと製品の間の正確な整合を要するこ
となく製品を受け取るために広くされ、積み込みステー
ションにおいて製品を箱の中に適合するためにより狭く
される。押し出し位置およびマンドレルの幅を独立に制
御するために２つのカムスロットが設けられる。安定化
支持手段が遠心力を消散するために十分な役割を果た
し、これによって装置を高速に動作させることができ
る。
により、ジャムその他の機能不全を減少させることがで
きる自動包装装置を提供する。 【構成】 自動包装装置は複数個のマンドレルを搬送す
るための互いに隔離された平行な一対のコンベアチェイ
ンにより構成される。各マンドレルをスライド可能に搬
送するためにコンベア間を一対のガイドレールが結合
し、これによりマンドレルは製品搬送位置から積み込み
ステーションに移動される。積み込みステーションにお
いてマンドレルは箱に対面するように前方に押し出さ
れ、これによって製品が箱の中に押し込まれる。マンド
レルは、マンドレルと製品の間の正確な整合を要するこ
となく製品を受け取るために広くされ、積み込みステー
ションにおいて製品を箱の中に適合するためにより狭く
される。押し出し位置およびマンドレルの幅を独立に制
御するために２つのカムスロットが設けられる。安定化
支持手段が遠心力を消散するために十分な役割を果た
し、これによって装置を高速に動作させることができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動包装装置に関し、特
により少ない部品を使用し、ジャムその他の機能不全を
減少させた簡易化された装置に関する。
により少ない部品を使用し、ジャムその他の機能不全を
減少させた簡易化された装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】本明細書において示され記述される装置
の先行記述を示す本願出願人の以下の米国特許を引用す
る。第４，４９１，２６７号； 第４，５７８，９２９
号；第４，７１３，９２８号； 第４，７１６，７１４
号； 第４，７３８，０８１号； 第４，７４５，７３
２号； 第４，８２９，７５１号； 第４，８５６，５
６６号； 第４，９８２，５５６号； 第５，０１０，
９２９号； 第５，０５８，６３４号； 第５，０７
２，５７３号。
の先行記述を示す本願出願人の以下の米国特許を引用す
る。第４，４９１，２６７号； 第４，５７８，９２９
号；第４，７１３，９２８号； 第４，７１６，７１４
号； 第４，７３８，０８１号； 第４，７４５，７３
２号； 第４，８２９，７５１号； 第４，８５６，５
６６号； 第４，９８２，５５６号； 第５，０１０，
９２９号； 第５，０５８，６３４号； 第５，０７
２，５７３号。
【０００３】上記の特許は、本発明に結合され、本発明
により拡大されるいくつかの原理を教示している。これ
らの原理の第１（米国特許第５，０７２，５７３号）
は、製品をより少ない精度で落下し、あるいは製品を任
意の大きさあるいは形状とするように、製品を受け取る
ためにより広くされ得る主軸（以下ではマンドレルとい
う）を搬送する製品を含んでいる。たとえば、ポテトチ
ップの袋はある方向においては厚いものから薄いものま
で、また他の方向においては広いものから狭いものまで
大きく変化する。したがってマンドレルはポテトチップ
のあらゆる袋をいかなる場合にも受け取れるように十分
に広くすることができる。ついでマンドレルは製品を箱
の中に適合するように成型するために狭くすることがで
きる。
により拡大されるいくつかの原理を教示している。これ
らの原理の第１（米国特許第５，０７２，５７３号）
は、製品をより少ない精度で落下し、あるいは製品を任
意の大きさあるいは形状とするように、製品を受け取る
ためにより広くされ得る主軸（以下ではマンドレルとい
う）を搬送する製品を含んでいる。たとえば、ポテトチ
ップの袋はある方向においては厚いものから薄いものま
で、また他の方向においては広いものから狭いものまで
大きく変化する。したがってマンドレルはポテトチップ
のあらゆる袋をいかなる場合にも受け取れるように十分
に広くすることができる。ついでマンドレルは製品を箱
の中に適合するように成型するために狭くすることがで
きる。
【０００４】上記の特許に示される他の原理は、マンド
レルを箱またはその他の受け入れ体の近くに配置するた
めにマンドレルを前方に押し出す手段を含んでいる（米
国特許第４，８２９，７５１号； 第４，９８２，５５
６号； 第５，０７２，５７３号）。その後、押し出す
手段が前方に配置されたマンドレルから箱の中に製品を
押し込む。前方えの押し出しがない場合には、マンドレ
ルと箱の間のギャップの架橋のために余分のコンベアが
必要とされた。この前方えの押し出しの有無に拘らず、
この移送手段は時々、機械をジャム状態にする製品と箱
との間の不整列に導いた。
レルを箱またはその他の受け入れ体の近くに配置するた
めにマンドレルを前方に押し出す手段を含んでいる（米
国特許第４，８２９，７５１号； 第４，９８２，５５
６号； 第５，０７２，５７３号）。その後、押し出す
手段が前方に配置されたマンドレルから箱の中に製品を
押し込む。前方えの押し出しがない場合には、マンドレ
ルと箱の間のギャップの架橋のために余分のコンベアが
必要とされた。この前方えの押し出しの有無に拘らず、
この移送手段は時々、機械をジャム状態にする製品と箱
との間の不整列に導いた。
【０００５】これらの特許に示されるさらに他の原理
は、マンドレルがチェインリンクコンベアを付勢するス
プロケットホイールを回転するときの遠心力を吸収する
台を提供する安定化バーを含んでいる。包装機械が現在
可能な高速で動作しているとき、マンドレルは時々それ
がスプロケットを回転するときリンクチェイン内に叩き
込まれた。この安定化バーはマンドレルの円運動を円滑
にし、上記の叩き込みが生じないように遠心力を分散さ
せた。
は、マンドレルがチェインリンクコンベアを付勢するス
プロケットホイールを回転するときの遠心力を吸収する
台を提供する安定化バーを含んでいる。包装機械が現在
可能な高速で動作しているとき、マンドレルは時々それ
がスプロケットを回転するときリンクチェイン内に叩き
込まれた。この安定化バーはマンドレルの円運動を円滑
にし、上記の叩き込みが生じないように遠心力を分散さ
せた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような特徴は従来
の自動包装装置に対して大きな進歩を提供したが、これ
らを結合しようとする場合に問題があった。調整可能な
幅を有するマンドレルは時々それを前方に押し出そうと
すると幅の調整機能を失う傾向があった。もし安定化棒
体（スタビライジングバー）が追加されると、幅の調整
はより困難になる。製品をカートンに積み込む位置での
ジャムを防止するためには、マンドレルを箱の開口端に
適合し、かつこれに囲まれるように十分狭くすることが
望ましい。しかしこのジャム除去の必要性は、マンドレ
ル幅に対するより緊密な制御が必要とされたが、前方押
し出しおよびスタビライジングバーはこの自動包装装置
のマンドレル幅の緊密な制御能力を減ずる傾向があっ
た。
の自動包装装置に対して大きな進歩を提供したが、これ
らを結合しようとする場合に問題があった。調整可能な
幅を有するマンドレルは時々それを前方に押し出そうと
すると幅の調整機能を失う傾向があった。もし安定化棒
体（スタビライジングバー）が追加されると、幅の調整
はより困難になる。製品をカートンに積み込む位置での
ジャムを防止するためには、マンドレルを箱の開口端に
適合し、かつこれに囲まれるように十分狭くすることが
望ましい。しかしこのジャム除去の必要性は、マンドレ
ル幅に対するより緊密な制御が必要とされたが、前方押
し出しおよびスタビライジングバーはこの自動包装装置
のマンドレル幅の緊密な制御能力を減ずる傾向があっ
た。
【０００７】従って本発明の目的は、新規でかつ進歩し
た自動包装装置を提供することにある。すなわち、本発
明はマンドレルがある位置から他の位置に移動する間に
より精密に制御することが可能な可変幅を有するマンド
レルを提供することを目的とするものである。
た自動包装装置を提供することにある。すなわち、本発
明はマンドレルがある位置から他の位置に移動する間に
より精密に制御することが可能な可変幅を有するマンド
レルを提供することを目的とするものである。
【０００８】本発明のさらに他の目的は、包装装置を高
速で動作中にこれらの目的を達成することにある。
速で動作中にこれらの目的を達成することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴に沿って、
２組の直交関係に配置されたガイドバー上に設置するこ
とにより、マンドレルあるいはその一部が、複数のマン
ドレルをそれらがコンベアチェインにより移動されると
きに、一対のほぼ平行なマンドレルを搬送するコンベア
チェインを通過する平面に関してｘ軸あるいはｙ軸の両
方向にスライドする自由度を持つようにされた可調整幅
主軸を提供することにより上記およびその他の目的が達
成される。少なくも一対のカムトラックがコンベアチェ
インの間でかつマンドレルによりフォローされる通路の
下に配置されている。これらのカムトラックのひとつ
は、マンドレルの位置を制御し、マンドレルを製品がマ
ンドレルから箱に移送される位置あるいは積み込み位置
に置いて前方に押し出す。第２のカムトラックは第１の
カムトラックと協働し、マンドレルが前方に押し出され
るとき、マンドレルの幅を主軸の瞬間的な位置の関数と
して連続的に制御する。安定化バーはマンドレルがスプ
ロケットホイールを回転する間にマンドレルに作用する
遠心力を分散するために一対の直交バーと連携して用い
られる。
２組の直交関係に配置されたガイドバー上に設置するこ
とにより、マンドレルあるいはその一部が、複数のマン
ドレルをそれらがコンベアチェインにより移動されると
きに、一対のほぼ平行なマンドレルを搬送するコンベア
チェインを通過する平面に関してｘ軸あるいはｙ軸の両
方向にスライドする自由度を持つようにされた可調整幅
主軸を提供することにより上記およびその他の目的が達
成される。少なくも一対のカムトラックがコンベアチェ
インの間でかつマンドレルによりフォローされる通路の
下に配置されている。これらのカムトラックのひとつ
は、マンドレルの位置を制御し、マンドレルを製品がマ
ンドレルから箱に移送される位置あるいは積み込み位置
に置いて前方に押し出す。第２のカムトラックは第１の
カムトラックと協働し、マンドレルが前方に押し出され
るとき、マンドレルの幅を主軸の瞬間的な位置の関数と
して連続的に制御する。安定化バーはマンドレルがスプ
ロケットホイールを回転する間にマンドレルに作用する
遠心力を分散するために一対の直交バーと連携して用い
られる。
【００１０】
【実施例】以下に図１乃至図１４により本発明の望まし
い実施例を説明する。簡単に説明すると、図１および図
２は、本発明の教示を用いた高速包装装置１０の平面図
および正面立面図である。装置１０は可調整幅製品マン
ドレル１４を有し、複数のワークステーションを通過す
る延長されたコンベア１２を含んでいる。これらの複数
のワークステーションは、マンドレル１４が積み込みス
テーションで前方に押し出され、箱１８のように複数の
箱に対向するような関係にされる押し出し部１６を備え
ている。上記の複数個のコンベアーは搬送領域２７を通
過するマンドレル１４を有している。この搬送領域２７
において、マンドレル１４は製品をそれが箱に積み込ま
れる積み込みステーションあるいは前方押し出し領域２
９に搬送する。プッシャロッド２０はその製品を前方押
し出しマンドレル１６から箱１８内に押し込む。包装装
置１０は、カートンまたはボックスフィーダ２２、接着
ユニット２４、製品積み込み機２６、動力駆動ユニット
２８、放出ユニット３０、雑制御装置３２および調整装
置３４などの適当なモジュールを有するいかなる他のワ
ークステーションを含むことができる。
い実施例を説明する。簡単に説明すると、図１および図
２は、本発明の教示を用いた高速包装装置１０の平面図
および正面立面図である。装置１０は可調整幅製品マン
ドレル１４を有し、複数のワークステーションを通過す
る延長されたコンベア１２を含んでいる。これらの複数
のワークステーションは、マンドレル１４が積み込みス
テーションで前方に押し出され、箱１８のように複数の
箱に対向するような関係にされる押し出し部１６を備え
ている。上記の複数個のコンベアーは搬送領域２７を通
過するマンドレル１４を有している。この搬送領域２７
において、マンドレル１４は製品をそれが箱に積み込ま
れる積み込みステーションあるいは前方押し出し領域２
９に搬送する。プッシャロッド２０はその製品を前方押
し出しマンドレル１６から箱１８内に押し込む。包装装
置１０は、カートンまたはボックスフィーダ２２、接着
ユニット２４、製品積み込み機２６、動力駆動ユニット
２８、放出ユニット３０、雑制御装置３２および調整装
置３４などの適当なモジュールを有するいかなる他のワ
ークステーションを含むことができる。
【００１１】本発明の主要目的は、調整可能な製品マン
ドレル１６、マンドレルおよびその調整手段を支持する
スライドバーのほぼ強固な直交配置、マンドレルがその
中に存在するワークステーション位置に応答してマンド
レルを狭くしあるいは広くするように制御するコンベア
カム装置に関連している。積み込みステーションあるい
は押し出し部においては、マンドレルの幅は製品を包装
するための箱に並列的に移動するときは独立に維持され
る。
ドレル１６、マンドレルおよびその調整手段を支持する
スライドバーのほぼ強固な直交配置、マンドレルがその
中に存在するワークステーション位置に応答してマンド
レルを狭くしあるいは広くするように制御するコンベア
カム装置に関連している。積み込みステーションあるい
は押し出し部においては、マンドレルの幅は製品を包装
するための箱に並列的に移動するときは独立に維持され
る。
【００１２】図３および図４には、複数個のマンドレル
１４がそれらの幅に関して種々の配置が施されている状
態を示している。マンドレル１４は一般的に２つの重な
りあったＬ字型の金属板部材１４ａおよび１４ｂから構
成されており、金属板部材１４ａおよび１４ｂは発散的
あるいは収束的に互いの上で滑動して、１５で示される
製品受取り幅広マンドレルあるいは、１７で示される製
品積み込み幅狭マンドレルを提供する。製品（図示せ
ず）は、反対側部１９が箱１８の横方向の限界に対して
相補的となる距離により隔離されるまで直立縁側部１９
の内側方向の移動によりマンドレルの中心方向に圧縮さ
れることにより、適当に成型され配置される。
１４がそれらの幅に関して種々の配置が施されている状
態を示している。マンドレル１４は一般的に２つの重な
りあったＬ字型の金属板部材１４ａおよび１４ｂから構
成されており、金属板部材１４ａおよび１４ｂは発散的
あるいは収束的に互いの上で滑動して、１５で示される
製品受取り幅広マンドレルあるいは、１７で示される製
品積み込み幅狭マンドレルを提供する。製品（図示せ
ず）は、反対側部１９が箱１８の横方向の限界に対して
相補的となる距離により隔離されるまで直立縁側部１９
の内側方向の移動によりマンドレルの中心方向に圧縮さ
れることにより、適当に成型され配置される。
【００１３】このマンドレルの前端は、マンドレルが適
切に配置されたとき、箱の開口端に適合しかつ囲まれ
る。マンドレル１４は一対の隔離された平行なリンクチ
ェインコンベア上に搬送される。カムスロット手段４０
はコンベアの間に配置され、カムフォロワ４２を受入れ
かつこれをガイドするように適合されている。カムフォ
ロワ４２はマンドレルの幅を制御するがこの動作につい
ては以下に詳細に説明する。第２のカムスロット４１
は、それが積み込みステーションあるいは押し出し領域
を通過するとき、各マンドレルに係合しマンドレルを外
側の箱１８方向の積み込みステーションに移動する。２
つのカムスロットは前方押し出し領域に於いては互いに
所定の距離に維持され、この結果、スロット４１に搭載
されるカムフォロワ４３（図５、図１２、図１４）はス
ロット４０に搭載されるカムフォロワの位置に関して同
じ（または所定の）空間間隔を維持する。
切に配置されたとき、箱の開口端に適合しかつ囲まれ
る。マンドレル１４は一対の隔離された平行なリンクチ
ェインコンベア上に搬送される。カムスロット手段４０
はコンベアの間に配置され、カムフォロワ４２を受入れ
かつこれをガイドするように適合されている。カムフォ
ロワ４２はマンドレルの幅を制御するがこの動作につい
ては以下に詳細に説明する。第２のカムスロット４１
は、それが積み込みステーションあるいは押し出し領域
を通過するとき、各マンドレルに係合しマンドレルを外
側の箱１８方向の積み込みステーションに移動する。２
つのカムスロットは前方押し出し領域に於いては互いに
所定の距離に維持され、この結果、スロット４１に搭載
されるカムフォロワ４３（図５、図１２、図１４）はス
ロット４０に搭載されるカムフォロワの位置に関して同
じ（または所定の）空間間隔を維持する。
【００１４】マンドレル１４の一形態として２つのＬ字
型の滑動可能な金属板部材として説明したが、図３Ｂお
よび図３Ｃに示すような形態を提供することも可能であ
る。このマンドレル１４ｄは、それぞそれ外側に延長さ
れたリップ１４ｆを有する一対のサイドレール１４ｅを
含んでいる。各サイドレール１４ｅからは、複数個の離
間され、相互に組み合わされた強固な指状体あるいはロ
ッド１４ｇが内側方向に延長されている。これらのサイ
ドレールはマンドレルの幅を変更するため一緒になりあ
るいはこれらの図面に於いて反対方向に配置された矢印
により示されるような方向に離れるように動く。
型の滑動可能な金属板部材として説明したが、図３Ｂお
よび図３Ｃに示すような形態を提供することも可能であ
る。このマンドレル１４ｄは、それぞそれ外側に延長さ
れたリップ１４ｆを有する一対のサイドレール１４ｅを
含んでいる。各サイドレール１４ｅからは、複数個の離
間され、相互に組み合わされた強固な指状体あるいはロ
ッド１４ｇが内側方向に延長されている。これらのサイ
ドレールはマンドレルの幅を変更するため一緒になりあ
るいはこれらの図面に於いて反対方向に配置された矢印
により示されるような方向に離れるように動く。
【００１５】図６乃至図９はほぼ強固な直交配置された
平行ガイドあるいはスライドロッド対に主として帰され
る本発明の構成および動作を示すものである。ロッド５
０、５０は隔離された平行チェインリンクコンベア６
０、６０の間に延長され、かつそれらに固着されてい
る。チェインリンクコンベア６０、６０は水平軸６４上
に配置された垂直配列されたスプロケット６２、６２に
沿って載置されている。議論の目的から、ロッド５０、
５０は直交配列のＸ軸として示されている。これらのロ
ッドはチェイン６０、６０に搬送される支持クリップ５
６（図９）に例えばネジ手段のような適当な手段（図
７）により固定される平坦な端部５２を持っている。
平行ガイドあるいはスライドロッド対に主として帰され
る本発明の構成および動作を示すものである。ロッド５
０、５０は隔離された平行チェインリンクコンベア６
０、６０の間に延長され、かつそれらに固着されてい
る。チェインリンクコンベア６０、６０は水平軸６４上
に配置された垂直配列されたスプロケット６２、６２に
沿って載置されている。議論の目的から、ロッド５０、
５０は直交配列のＸ軸として示されている。これらのロ
ッドはチェイン６０、６０に搬送される支持クリップ５
６（図９）に例えばネジ手段のような適当な手段（図
７）により固定される平坦な端部５２を持っている。
【００１６】１９９０年１１月１３日に出願された本出
願人の継続中の米国出願第０７／６１２，４１９は、マ
ンドレルをＤ１方向外側（図８）にスイングさせ、マン
ドレルが長楕円搬送トラックの両端におけるスプロケッ
トホイールにより描かれる円の回り走行する際に、Ｄ
２、Ｄ３方向に往復運動を生ずる遠心力に関するもので
ある。この問題はコンベアが高速に駆動される場合には
深刻になる。
願人の継続中の米国出願第０７／６１２，４１９は、マ
ンドレルをＤ１方向外側（図８）にスイングさせ、マン
ドレルが長楕円搬送トラックの両端におけるスプロケッ
トホイールにより描かれる円の回り走行する際に、Ｄ
２、Ｄ３方向に往復運動を生ずる遠心力に関するもので
ある。この問題はコンベアが高速に駆動される場合には
深刻になる。
【００１７】図示のようにマンドレルはコンベアチェイ
ン６０の直線部Ｓ１、Ｓ２に沿って問題なく進行する。
しかし、マンドレルがＭ１の円形の端部に入ると、マン
ドレルをＤ１方向に回転させる強い遠心力が生ずる。Ｍ
２におけるマンドレルがＤ２、Ｄ３方向に前後にスイン
グし、スプロケットホイールの周囲を旋回するとき、急
激な動きが生ずることがある。スイングしているマンド
レルがＭ３でＳ２の直線部に復帰すると、点Ｐにおいて
コンベア内に強い衝撃を持って取り込まれる。このよう
な動作により、マンドレルはそれ自体の衝突により容易
に変形しコンベアチェインを大きく損傷する。特にマン
ドレルが例えば５乃至１０ポンドの重い荷重を搬送して
いる場合はこのような問題が生じやすい。
ン６０の直線部Ｓ１、Ｓ２に沿って問題なく進行する。
しかし、マンドレルがＭ１の円形の端部に入ると、マン
ドレルをＤ１方向に回転させる強い遠心力が生ずる。Ｍ
２におけるマンドレルがＤ２、Ｄ３方向に前後にスイン
グし、スプロケットホイールの周囲を旋回するとき、急
激な動きが生ずることがある。スイングしているマンド
レルがＭ３でＳ２の直線部に復帰すると、点Ｐにおいて
コンベア内に強い衝撃を持って取り込まれる。このよう
な動作により、マンドレルはそれ自体の衝突により容易
に変形しコンベアチェインを大きく損傷する。特にマン
ドレルが例えば５乃至１０ポンドの重い荷重を搬送して
いる場合はこのような問題が生じやすい。
【００１８】従来この衝撃により、自動包装装置の速度
を、スプロケットホイールの円形領域の円滑な移行を生
ずるような比較的低いレベルに制限してきた。
を、スプロケットホイールの円形領域の円滑な移行を生
ずるような比較的低いレベルに制限してきた。
【００１９】本発明は、マンドレルに作用する遠心力に
対処することにより、例えば１００％程度の率を持って
包装装置の速度を増大する手段を提供するものである。
本発明はスロットを有するスタビライジングバーを用い
る。このスタビライジングバーは、マンドレルがスプロ
ケットの回りの円形通路を進行する間に遠心力を消散差
せるために、マンドレルを搬送するガイドバーが移動で
きるように十分に長い。スロットはコンベアチェインが
マンドレルを回転点で引っ張ることができるようにする
ために、マンドレル支持体の後端に設けられている。米
国特許第３，６０８，７０１は同様なスロットを開示し
ているが、それはマンドレル支持体の前端に設けられて
おり、拘束を軽減するのみでマンドレルの衝撃を生ずる
遠心力の軽減には余り役立たない。
対処することにより、例えば１００％程度の率を持って
包装装置の速度を増大する手段を提供するものである。
本発明はスロットを有するスタビライジングバーを用い
る。このスタビライジングバーは、マンドレルがスプロ
ケットの回りの円形通路を進行する間に遠心力を消散差
せるために、マンドレルを搬送するガイドバーが移動で
きるように十分に長い。スロットはコンベアチェインが
マンドレルを回転点で引っ張ることができるようにする
ために、マンドレル支持体の後端に設けられている。米
国特許第３，６０８，７０１は同様なスロットを開示し
ているが、それはマンドレル支持体の前端に設けられて
おり、拘束を軽減するのみでマンドレルの衝撃を生ずる
遠心力の軽減には余り役立たない。
【００２０】本発明においては、上記の問題点の解決法
として、ほぼＵ字形のスタビライジングバー７０（図
７）が提供される。このＵ字形のスタビライジングバー
７０は、ベース７２を備え、このベース７２はスライド
ロッド５０の内の前方のロッドに乗るベアリング手段を
形成する透孔７４を含んでいる。したがってベース７２
は２つのコンベアの間を前後（Ｘ、Ｘ方向）に移動する
ことができる。一対のアーム７６、７６がベース７２の
両端から外側に延長され、離間された他のスライドロッ
ド５０をスライド可能に受け入れるための閉じられたス
ロット手段を含んでいる。
として、ほぼＵ字形のスタビライジングバー７０（図
７）が提供される。このＵ字形のスタビライジングバー
７０は、ベース７２を備え、このベース７２はスライド
ロッド５０の内の前方のロッドに乗るベアリング手段を
形成する透孔７４を含んでいる。したがってベース７２
は２つのコンベアの間を前後（Ｘ、Ｘ方向）に移動する
ことができる。一対のアーム７６、７６がベース７２の
両端から外側に延長され、離間された他のスライドロッ
ド５０をスライド可能に受け入れるための閉じられたス
ロット手段を含んでいる。
【００２１】強固な横断台手段８０がアーム７６、７６
間に延長されかつこれらの上にに設置される。横断プラ
ットフォーム手段８０はアームの中間に位置し、中心に
配置された開口８２と、一対のアーム７６が貫通する透
孔８６を有する一対のブロック８４を備えている。一対
のブロック８４は、第１のスライドロッド５０、５０に
対して直交するように配置された第２のスライドロッド
５３、５３対を受け入れ、これらを支持している。スラ
イドロッド５３、５３は、Ｙ、Ｙ方向における前後のス
ライド動作を提供する。それぞれ隔離されたベアリング
ブロック９２を有する一対の搬送手段９０がプラットフ
ォーム手段８０の両側のスライドロッド５３、５３によ
りスライド可能に搬送される。マンドレルを形成する対
向配置された２つの半分体１４ａ、１４ｂはそれぞれ、
適当な固定手段９４によりスライド可能な搬送手段９０
のうちの一方の上に設置される。
間に延長されかつこれらの上にに設置される。横断プラ
ットフォーム手段８０はアームの中間に位置し、中心に
配置された開口８２と、一対のアーム７６が貫通する透
孔８６を有する一対のブロック８４を備えている。一対
のブロック８４は、第１のスライドロッド５０、５０に
対して直交するように配置された第２のスライドロッド
５３、５３対を受け入れ、これらを支持している。スラ
イドロッド５３、５３は、Ｙ、Ｙ方向における前後のス
ライド動作を提供する。それぞれ隔離されたベアリング
ブロック９２を有する一対の搬送手段９０がプラットフ
ォーム手段８０の両側のスライドロッド５３、５３によ
りスライド可能に搬送される。マンドレルを形成する対
向配置された２つの半分体１４ａ、１４ｂはそれぞれ、
適当な固定手段９４によりスライド可能な搬送手段９０
のうちの一方の上に設置される。
【００２２】シャフト１００はレバープレート１０２に
固定されており、このレバープレート１０２は１０４部
で凹状に打ち出されている。レバープレート１０２の凹
状部１０４はプラットフォーム手段８０内の中心開口８
２の周囲の部分的なベアリング手段８８内に載置され
る。シャフト１００は開口８２を通って下方に延長され
る。カムフォロワ４２はシャフト１００上に設置された
クランクアーム１０６に支持されている。アーム１０６
はシャフト１００を受け入れるために、カムフォロワ４
２の反対端部に開口１０８を備えている。レバープレー
ト１０２は対向配置されたベアリング開口１１０を含ん
でおり、これらのベアリング開口１１０はそれぞれ開口
されたクランク１１２およびベアリング１１４に結合さ
れている。各クランクアーム１１２の両端における開口
１１６は搬送手段９０の一方に、その長手方向の中間１
１６ａにおいて適当に固定される。
固定されており、このレバープレート１０２は１０４部
で凹状に打ち出されている。レバープレート１０２の凹
状部１０４はプラットフォーム手段８０内の中心開口８
２の周囲の部分的なベアリング手段８８内に載置され
る。シャフト１００は開口８２を通って下方に延長され
る。カムフォロワ４２はシャフト１００上に設置された
クランクアーム１０６に支持されている。アーム１０６
はシャフト１００を受け入れるために、カムフォロワ４
２の反対端部に開口１０８を備えている。レバープレー
ト１０２は対向配置されたベアリング開口１１０を含ん
でおり、これらのベアリング開口１１０はそれぞれ開口
されたクランク１１２およびベアリング１１４に結合さ
れている。各クランクアーム１１２の両端における開口
１１６は搬送手段９０の一方に、その長手方向の中間１
１６ａにおいて適当に固定される。
【００２３】カムフォロワ４２は、カムスロット４０内
を進行するときその動きによりシャフト１００およびそ
れが固定されたプレート１０２の回転を生じ、これによ
ってそれぞれの搬送手段９０に、それぞれがスライドロ
ッド５３、５３に沿ってスライドするときに収束あるい
は発散動作を生ずる。これによって、マンドレルの各半
分体１４ａ、１４ｂに、それらが存在する瞬間的な位置
に対して内方あるいは外方へのカムトラックに沿った移
動を生じさせる。同様に、プラットフォーム手段８０は
カムフォロワ４２によって生じさせられる力に従い、方
向が指示されたときロッド５０、５０に沿って移動す
る。したがってＸ軸およびＹ軸に沿ったスライド動作の
直行関係により、マンドレル１４はそれがコンベアに沿
って移動する間、所望の幅に維持される。これらの運動
は、製品を箱の中に導くための所定のマンドレル幅の所
望の押し出し位置を生ずる。
を進行するときその動きによりシャフト１００およびそ
れが固定されたプレート１０２の回転を生じ、これによ
ってそれぞれの搬送手段９０に、それぞれがスライドロ
ッド５３、５３に沿ってスライドするときに収束あるい
は発散動作を生ずる。これによって、マンドレルの各半
分体１４ａ、１４ｂに、それらが存在する瞬間的な位置
に対して内方あるいは外方へのカムトラックに沿った移
動を生じさせる。同様に、プラットフォーム手段８０は
カムフォロワ４２によって生じさせられる力に従い、方
向が指示されたときロッド５０、５０に沿って移動す
る。したがってＸ軸およびＹ軸に沿ったスライド動作の
直行関係により、マンドレル１４はそれがコンベアに沿
って移動する間、所望の幅に維持される。これらの運動
は、製品を箱の中に導くための所定のマンドレル幅の所
望の押し出し位置を生ずる。
【００２４】動作時において、コンベアチェイン６０、
６０は長手方向に転置されたスプロケットホイールの回
りをエンドレスに回転する（図４）が、その内の２つが
６２、６２に詳細に示されている（図５）。コンベアチ
ェイン６０、６０がスプロケットの回りを回転するにし
たがって、マンドレルの長さ、重量および動作によりマ
ンドレルを前後にロックし、抑制されない限りチェイン
を衝撃する恐れが生ずる。
６０は長手方向に転置されたスプロケットホイールの回
りをエンドレスに回転する（図４）が、その内の２つが
６２、６２に詳細に示されている（図５）。コンベアチ
ェイン６０、６０がスプロケットの回りを回転するにし
たがって、マンドレルの長さ、重量および動作によりマ
ンドレルを前後にロックし、抑制されない限りチェイン
を衝撃する恐れが生ずる。
【００２５】本発明の観点によれば、マンドレルの前端
はロッド５０ａに支持されるが、後端はスロット７８、
７８内で自由にスライドできるロッド５０ｂにより支持
され、これによって遠心力を消散する。スプロケットホ
イールの回りの最初の走行の開始時において、ロッド５
０ｂはＡに示すようにスロット７８の後端に存在する。
スプロケットの中心Ｂ点において、ロッド５０ｂはスロ
ット７８の前端に進行する。マンドレルがスプロケッ
ト、Ｃ点を離れるときまでに、ロッド５０ｂはスロット
の後端に戻る。したがって遠心力に応答する前後の叩き
は存在しない。
はロッド５０ａに支持されるが、後端はスロット７８、
７８内で自由にスライドできるロッド５０ｂにより支持
され、これによって遠心力を消散する。スプロケットホ
イールの回りの最初の走行の開始時において、ロッド５
０ｂはＡに示すようにスロット７８の後端に存在する。
スプロケットの中心Ｂ点において、ロッド５０ｂはスロ
ット７８の前端に進行する。マンドレルがスプロケッ
ト、Ｃ点を離れるときまでに、ロッド５０ｂはスロット
の後端に戻る。したがって遠心力に応答する前後の叩き
は存在しない。
【００２６】Ｕ字型ベース７２を支持したマンドレルは
バー５０、５０に沿って前後（Ｘ−Ｘ方向）に自由にス
ライド可能となっている。したがって、コンベア上のマ
ンドレルが積み込みステーションあるいは前方押し出し
位置Ｄ（図３）に近付くと、Ｕ字型プラットフォーム７
０に固定されたカムフォロワ（ホイール）４３、４３
（図１２、図１４）はカム４１に係合し、マンドレルを
箱１８（図３、図４）に接近させ積み込みステーション
領域を区画する。
バー５０、５０に沿って前後（Ｘ−Ｘ方向）に自由にス
ライド可能となっている。したがって、コンベア上のマ
ンドレルが積み込みステーションあるいは前方押し出し
位置Ｄ（図３）に近付くと、Ｕ字型プラットフォーム７
０に固定されたカムフォロワ（ホイール）４３、４３
（図１２、図１４）はカム４１に係合し、マンドレルを
箱１８（図３、図４）に接近させ積み込みステーション
領域を区画する。
【００２７】一方、マンドレルはコンベアに搬送されて
いるため、フォロワ４２はカムスロット４０（図３）に
沿って進む。フォロワ４２ａの位置において、クランク
アーム１０６は回転してシャフト１００（図７）、プレ
ート１０２およびレバーアーム１１２、１１２を回転
し、これによってＥ（図３）に示すように、マンドレル
を拡大するため、ロッド５３、５３上を発散するように
スライドするマンドレル側部１９、１９を引き離す方向
（Ｙ−Ｙ方向）に押す。製品はこの拡大されたマンドレ
ル位置においてマンドレルに積み込まれる。マンドレル
は拡大されているため、製品がよい形態に成型されてい
るか否かに拘らず製品をマンドレル内に過度に正確に落
下させる必要はない。
いるため、フォロワ４２はカムスロット４０（図３）に
沿って進む。フォロワ４２ａの位置において、クランク
アーム１０６は回転してシャフト１００（図７）、プレ
ート１０２およびレバーアーム１１２、１１２を回転
し、これによってＥ（図３）に示すように、マンドレル
を拡大するため、ロッド５３、５３上を発散するように
スライドするマンドレル側部１９、１９を引き離す方向
（Ｙ−Ｙ方向）に押す。製品はこの拡大されたマンドレ
ル位置においてマンドレルに積み込まれる。マンドレル
は拡大されているため、製品がよい形態に成型されてい
るか否かに拘らず製品をマンドレル内に過度に正確に落
下させる必要はない。
【００２８】コンベアはマンドレルをクランクアーム１
０６が方向転換するカムフォロワ４２ｂで示される位置
に搬送する。シャフト１００（図２）はクランクアーム
１０６の駆動力の下で回転する。これは部材９０、９０
を収束するように引き込むためにプレート１０２および
アーム１１２、１１２したがってマンドレルの側部１４
ａ、１４ｂを順次回転する。この位置においては、Ｆで
示されるようにマンドレルは狭い。もし製品が誤った形
態をしている場合にはマンドレルを閉じることにより製
品を箱の中に適合させるように成型する。また、Ｆにお
けるマンドレルの最終幅はＧ（図４）に示されるよう
に、箱の中に適合しかつ箱の開口に囲まれるのに適した
ものである。
０６が方向転換するカムフォロワ４２ｂで示される位置
に搬送する。シャフト１００（図２）はクランクアーム
１０６の駆動力の下で回転する。これは部材９０、９０
を収束するように引き込むためにプレート１０２および
アーム１１２、１１２したがってマンドレルの側部１４
ａ、１４ｂを順次回転する。この位置においては、Ｆで
示されるようにマンドレルは狭い。もし製品が誤った形
態をしている場合にはマンドレルを閉じることにより製
品を箱の中に適合させるように成型する。また、Ｆにお
けるマンドレルの最終幅はＧ（図４）に示されるよう
に、箱の中に適合しかつ箱の開口に囲まれるのに適した
ものである。
【００２９】カムフォロワ４２ｂ、４２ｃの位置の間の
領域（図３）に於いては、２つのカムトラック４０、４
１の形は、カムフォロワ４２、４３（図１２、図１４）
がそれら相互間の所定の関係を維持するようなものであ
る。ここに示されるように、２つのカムフォロワは、マ
ンドレルの幅が前方押し出しの間に変化しないように相
互の関係においては移動しない。
領域（図３）に於いては、２つのカムトラック４０、４
１の形は、カムフォロワ４２、４３（図１２、図１４）
がそれら相互間の所定の関係を維持するようなものであ
る。ここに示されるように、２つのカムフォロワは、マ
ンドレルの幅が前方押し出しの間に変化しないように相
互の関係においては移動しない。
【００３０】もし前方押し出しの間にマンドレルの幅に
その他の何等かの行動様式が必要な場合は、スロット４
０、４１の形状に他の適当な相互の形状を持たせること
も可能である。例えば、マンドレルの形として、それが
箱の中に突入する瞬間に変化することが望ましい。
その他の何等かの行動様式が必要な場合は、スロット４
０、４１の形状に他の適当な相互の形状を持たせること
も可能である。例えば、マンドレルの形として、それが
箱の中に突入する瞬間に変化することが望ましい。
【００３１】マンドレルが箱に対して一端適切に位置決
めされた場合には、プッシャ４４（図４）は製品をマン
ドレルの中から箱１８内に押し込む。プッシャの動作
は、他のカムトラック（図示せず）に載置されたカムフ
ォロワ４５により制御される。
めされた場合には、プッシャ４４（図４）は製品をマン
ドレルの中から箱１８内に押し込む。プッシャの動作
は、他のカムトラック（図示せず）に載置されたカムフ
ォロワ４５により制御される。
【００３２】特定の実施例が示され説明されたが、当該
技術に熟練した人々には変形例が容易に想到できる。し
たがって添付の特許請求の範囲が全ての合理的な均等物
をカバーするものと解釈すべきである。
技術に熟練した人々には変形例が容易に想到できる。し
たがって添付の特許請求の範囲が全ての合理的な均等物
をカバーするものと解釈すべきである。
【００３３】
【発明の効果】以上説明した本発明の自動包装装置によ
れば、より少ない部品を使用した簡易化された装置によ
り、ジャムその他の機能不全を減少させることができ
る。
れば、より少ない部品を使用した簡易化された装置によ
り、ジャムその他の機能不全を減少させることができ
る。
【図１】本発明の包装装置を示す平面図である。
【図２】図１に示す包装装置の正面立面図である。
【図３】Ａは上述したように、マンドレルがそれが最も
広くなる位置から最も狭くなり、かつそれが積み込みス
テーションにおけるはこの近傍に押し出される位置に移
動する際における、マンドレル幅制御用カムフォロワの
トラックに沿った種々の位置における動きを示すための
カムトラックの一つを一部切欠して示す概略斜視図であ
る。Ｂは相互に組み合わされた指を有する拡大されたマ
ンドレルの一形態を示す斜視図である。ＣはＡに示され
るマンドレルの結合状態を示す斜視図である。
広くなる位置から最も狭くなり、かつそれが積み込みス
テーションにおけるはこの近傍に押し出される位置に移
動する際における、マンドレル幅制御用カムフォロワの
トラックに沿った種々の位置における動きを示すための
カムトラックの一つを一部切欠して示す概略斜視図であ
る。Ｂは相互に組み合わされた指を有する拡大されたマ
ンドレルの一形態を示す斜視図である。ＣはＡに示され
るマンドレルの結合状態を示す斜視図である。
【図４】製品を前方に押し出されたマンドレルからはこ
の中に移動するためのプッシャの動作を示すための一部
切欠斜視図である。
の中に移動するためのプッシャの動作を示すための一部
切欠斜視図である。
【図５】コンベアチェインがマンドレルを矢印Ａで示す
方向に移動するときこのマンドレルを支持するための複
数のスタビライジングバーを示す一部切欠概略斜視図で
ある。
方向に移動するときこのマンドレルを支持するための複
数のスタビライジングバーを示す一部切欠概略斜視図で
ある。
【図６】直交配置されたバーおよびカムフォロワ機構に
対して隔離された状態で示される、本発明の可調整マン
ドレルの一部切欠斜視図である。
対して隔離された状態で示される、本発明の可調整マン
ドレルの一部切欠斜視図である。
【図７】直交配置支持ロッド、スタビライジングバーお
よびカムフォロワ置換機構を含む、カムフォロワ機構お
よび幅可調整マンドレルを構成する部品の一部切欠斜視
図である。
よびカムフォロワ置換機構を含む、カムフォロワ機構お
よび幅可調整マンドレルを構成する部品の一部切欠斜視
図である。
【図８】本発明のスタビライジングバーが用いられない
場合に、マンドレルに作用する遠心力により引き起こさ
れるかもしれない問題を説明するための従来の装置の概
略平面図である。
場合に、マンドレルに作用する遠心力により引き起こさ
れるかもしれない問題を説明するための従来の装置の概
略平面図である。
【図９】エンドレスリンクチェイン用の端部スプロケッ
トの周りに追随する位置に置かれたマンドレル支持機構
を有するコンベアを形成する、一対の平行なエンドレス
リンクチェインに関連して設置された図６および図７の
複数個のカムフォロワ機構を示す概略斜視図であり、ま
たコンベアに対して一つのマンドレルを一部切欠して示
し、他のマンドレルを図面を理解し易くするために他の
支持機構から取り除いて示す図である。
トの周りに追随する位置に置かれたマンドレル支持機構
を有するコンベアを形成する、一対の平行なエンドレス
リンクチェインに関連して設置された図６および図７の
複数個のカムフォロワ機構を示す概略斜視図であり、ま
たコンベアに対して一つのマンドレルを一部切欠して示
し、他のマンドレルを図面を理解し易くするために他の
支持機構から取り除いて示す図である。
【図１０】そのカムフォロワ機構が結合された可調整マ
ンドレルおよびそれに依存するカムフォロワロッドとと
もに示す底面図である。
ンドレルおよびそれに依存するカムフォロワロッドとと
もに示す底面図である。
【図１１】ガイドロッドおよびスタビライジングバーの
直交配置を有する可調整マンドレルの底面側を、そのク
ランクアームおよび中心に配置された動作軸を介して可
調整マンドレルに結合された、軸方向に延長されたカム
フォロワとともに示す反転斜視図である。
直交配置を有する可調整マンドレルの底面側を、そのク
ランクアームおよび中心に配置された動作軸を介して可
調整マンドレルに結合された、軸方向に延長されたカム
フォロワとともに示す反転斜視図である。
【図１２】図６および図９乃至１１に示す装置の底面平
面図である。
面図である。
【図１３】図１０乃至１２に示す装置の端部立面図であ
る。
る。
【図１４】図１０乃至１２に示す装置の側面立面図であ
る。
る。
１０ 高速包装装置 １４ マンドレル １４ａ Ｌ字型の金属板部材 １４ｂ Ｌ字型の金属板部材 １６ 押し出し部 １８ 箱 ２０ プッシャロッド ２２ ボックスフィーダ ２４ 接着ユニット ２６ 製品積み込み機 ２８ 動力駆動ユニット ３０ 放出ユニット ３２ 雑制御装置 ３４ 調整装置 ４０ カムスロット手段 ４２ カムフォロワ
Claims (14)
- 【請求項１】 自動包装装置において、水平軸の回りに
回転するように設置され、前記包装装置を通り抜ける通
路を形成する、一対の隔離された平行な垂直コンベア手
段と、この垂直コンベア手段の間に支持されこれととも
に走行する、第１の隔離された平行な水平ガイドバー対
からなる支持手段と、前記形成された通路に沿った転送
および前方押し出し位置の間で移動するために、前記水
平ガイドバー上にスライド可能に設置されたプラットフ
ォーム手段と、このプラットフォーム手段に支持され、
前記第１のガイドバー対に直交する関係にある第２のガ
イドバー対と、この第２のガイドバー対上において互い
に近付いたり離れたりするように設置された２つの側部
材からなり、前記コンベアにより搬送される間に前記直
交するガイドバーに沿った２軸運動を行う可調整幅転送
マンドレルと、前記転送および前方押し出し位置の間に
おける前記プラットフォーム手段の移動の間に前記マン
ドレルの幅の所定の調整を維持するための手段とからな
る自動包装装置。 - 【請求項２】 前記コンベア手段は前記水平軸上で回転
するように設置され、隔離されたスプロケットホイール
の周囲に連結されたリンクチェインであり、これによっ
て前記マンドレルは前記スプロケットホイールの周囲を
回転する間に、遠心力を経験し、前記自動包装装置はま
た前記支持手段に関連付けられたスタビライジングバー
手段を備え、このスタビライジングバーは前記第１のガ
イドバー対の内の前方のガイドバーに回転可能に関係付
けられ、また前記第１のガイドバー対の内の後方のガイ
ドバーにスライド可能に関係付けられ、これによって前
記遠心力は前記スタビライジングバーとのスライド関係
にある後方のガイドバーの動作により消散されるように
構成された請求項１記載の自動包装装置。 - 【請求項３】 前記自動包装装置はまたその位置に応答
して前記マンドレルの幅調整を行うために、前記マンド
レルの２つの側部材を互いに近付いたり離れたりするよ
うにスライドさせるためのクランクアームにより制御さ
れる手段を備えた請求項１記載の自動包装装置。 - 【請求項４】 前記コンベア手段に関連付けられ、前記
形成された通路の少なくも一部に沿って延長された少な
くも一つのカムトラックと、この少なくも一つのカムト
ラックに沿って前記マンドレルを移動させる前記コンベ
アに応答して前記マンドレルを前記転送位置および前方
押し出し位置との間を移動するために前記マンドレルに
関連付けられた手段とをさらに備え、前記クランクアー
ムはその位置を制御するために前記少なくも一つのカム
トラックに沿って移動しこれによって前記少なくも一つ
のカムトラックは前記マンドレルの幅を、前記カムトラ
ックに沿って前記マンドレルを移動させる前記コンベア
に応答して調整するようにした請求項１乃至３のいずれ
かに記載の自動包装装置。 - 【請求項５】 前記一つのカムトラックは前記形成され
た通路の少なくも一部に沿って延長された一対のカムト
ラックの第１のカムトラックであり、前記カムトラック
の内の第２のカムトラックは、前記マンドレルの前記転
送位置および前方押し出し位置を制御し、前記一対のカ
ムトラックは前記マンドレルの幅を、その転送位置およ
び前方押し出し位置と同期するように相互にそれらの輪
郭が描かれており、これによって前記マンドレルの幅
は、前記マンドレルの前記転送位置あるいは前方押し出
し位置を独立に制御するようにした請求項４記載の自動
包装装置。 - 【請求項６】 前記マンドレルから製品を受け取るため
の包装手段と、この包装手段を前記マンドレルと同期し
て搬送する前記コンベアからなる手段とをさらに備え、
前記マンドレルおよび包装手段は前記コンベアにより通
過される前記通路に沿った前記マンドレルの走行の少な
くとも一部の期間において互いに対向するようにされ、
前記カムトラックは、前記対向が生ずるマンドレルの走
行の少なくとも一部の期間において、前記マンドレルの
幅を前記包装手段に適合するように調整するような形状
を備えている請求項５記載の自動包装装置。 - 【請求項７】 前記第２のカムトラックは、前記形成さ
れた通路に沿った製品受け取り位置においては前記マン
ドレルの幅を広くし、前記対向が生ずる前記形成された
通路の位置においては狭くするような輪郭を備えている
請求項６記載の自動包装装置。 - 【請求項８】 複数のマンドレルを与えられた方向に搬
送するコンベア手段と、Ｘ軸に平行な一対の隔離されか
つ平行配置されたバーおよび前記与えられた方向に対し
て直交する一対の隔離されかつ平行配置されたバーを有
し、前記Ｘ軸に平行なスライドバー手段は、前記マンド
レルを前記マンドレルの搬送行程の少なくも一部におい
て積み込み位置に押し出すために前記コンベア手段に対
して向けられている、直交配置された強固なスライドバ
ー手段と、前記Ｘ軸バー手段の両方に支持されかつ、こ
れらに沿ってスライド移動するとともに、隔離されかつ
平行配置された第２のＹ軸バー手段対と、この第２のＹ
軸バー手段対にスライド可能に支持される一対の支持手
段と、この一対の支持手段の内の関連付けられた一方に
それぞれ支持された２個の部分からなる可調整幅マンド
レルとを備え、前記一対の支持手段の前記第２のＹ軸バ
ー手段対に沿った移動により、前記マンドレルは広い形
状と狭い形状の間で発散的あるいは収束的に移動するよ
うに構成された高速自動包装装置。 - 【請求項９】 一対のカムトラックは少なくも前記前方
押し出し積み込み位置において前記コンベア手段に関連
付けられており、第１のカムフォロワ手段は前記搬送手
段に作動的に結合され、かつ前記カムトラックの一つに
従うように適合され、第２のカムフォロワ手段は前記マ
ンドレルに関連付けられ、かつ前記カムトラックの他の
一つに従うように適合され、これらのカムトラック対
は、前記マンドレルを搬送する搬送手段が転送位置にお
いて前記コンベアに載置され前記コンベア上での走行の
実質的な部分を搬送され、また、前記搬送手段は前記前
方押し出し位置において前記コンベアに載置され前記コ
ンベア上での走行の制限された部分を搬送されるように
相互に輪郭が形成されており、この相互の輪郭により前
記マンドレルの幅形状が前記マンドレルの転送あるいは
前方押し出し位置に独立に制御される請求項８記載の高
速自動包装装置。 - 【請求項１０】 前記相互の輪郭により前記マンドレル
をその幅を変化させることなく前方に押し出すことを可
能にした請求項８記載の高速自動包装装置。 - 【請求項１１】 前記第２のカムフォロワ手段は、他端
に回転可能なてこ装置ヘッドを有する回転可能な軸の一
端に設置されたクランクアームと、一端が前記てこ装置
ヘッドの一端に結合されそこから前記てこ装置ヘッドの
他端に延長され、他端が前記搬送手段に結合された駆動
手段からなり、これにより、前記カムフォロワの動作は
前記てこ装置ヘッドの回転を生じさせ、この回転は、前
記搬送手段およびそれらに付属するマンドレル構成部分
を互いに近付いたり離れたりさせるために前記駆動手段
により前記搬送装置に印加される力を生じるようにした
請求項９記載の高速自動包装装置。 - 【請求項１２】 複数個のマンドレルを少なくも製品受
取りワークステーションおよび積み込みワークステーシ
ョンを含む無端通路の回りに搬送する手段と、特定のワ
ークステーションに存在する前記マンドレルに応答して
前記複数個のマンドレルを前記無端通路を横切る方向に
移動する手段と、特定のワークステーションに存在する
前記マンドレルに応答して前記マンドレルの幅を調整す
る手段と、前記移動手段および調整手段を独立に動作さ
せる手段とを備えた自動包装装置。 - 【請求項１３】 前記ワークステーションは少なくも製
品受取りワークステーションおよび積み込みワークステ
ーションを含み、前記移動手段は前記マンドレルを製品
受取りワークステーションおよび積み込みワークステー
ションのいずれかにおいて押し出し、前記調整手段は前
記マンドレルを製品を受け取りあるいは配置するように
適合するようにした請求項１２記載の自動包装装置。 - 【請求項１４】 前記移動手段および調整手段を独立に
動作させるために前記無端通路の少なくも一部に沿って
延長された手段をさらに備えた請求項１３記載の自動包
装装置。
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