JP2004525647A - 屠殺体分割機用屠殺体整合装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】屠殺体が吊り下げられ屠殺体レールにそって連続して移動する間に、自動鋸によって縦に割るように屠殺体を保持しかつ位置決めするための屠殺体整合装置は、屠殺体の背部および上方側部に接触するバックローラと、屠殺体の内側で背骨に接触する案内ローラと、背骨の側部にそって滑りかつ案内ローラに対して背骨を再位置決めする案内そりと、を含む。2つのバックローラは、屠殺体の予想した形状に合致しかつ屠殺体の背部を初期位置決めするように特に成形されている。2つのその他のバックローラは、屠殺体の背部のために追加の支持を与え、屠殺体の上方側部にも接触する。
【選択図】図3
Description
【0001】
本発明は、屠殺体が吊り下げられかつ屠殺体レールにそって連続して移動する間に、自動鋸による分割をするために屠殺体を保持しかつ位置決めする屠殺体整合装置に関する。
【背景技術】
【0002】
屠殺体、特に豚の屠殺体の処理における一工程は、屠殺体が内蔵を抜かれた後に、屠殺体を分割することである。この作業を行うための自動鋸は公知であるが、自動鋸はしばしば正確に切断しないことがある。このことは、価値のある肉を無駄にし、後続する処理をより困難にする。この困難さは、自動鋸が公知の切断経路を移動しているとき、異なる大きさおよび形状の屠殺体を正確に位置決めすることにある。
【0003】
切断中に屠殺体を保持する一形式の屠殺体整合装置は、1987年3月31日にLeiningに発行された米国特許第4,653,150号に示されている。鋸がフレームの反対側から伸び出されるとき、フレームから延長した1対の案内板の間に屠殺体が保持される。この設計の案内板は、屠殺体の大きさおよび形状の多様性に対処できない。これは、鋸が背骨の一方の側から他方の側へさまようからである。背骨に関するこの不正確な切断は、精肉産業にとって特に好ましくない。
【0004】
より近代的な屠殺体整合装置は、切断鋸が移動するさいに、屠殺体の内側および外側をたどり、切断鋸に最も近い屠殺体の部分を連続して再位置決めするローラを使用する。このような設計は、2000年10月3日にKielwasserに発行された米国特許第6,126,536号および1997年8月12日にVan Horeebeckに発行された米国特許第5,655,960号に見られる。これらの設計は、滑らかな円錐形または円筒形ローラの対を使用する。それらは、屠殺体の内側よりも背部において幅広いローラである。これらの設計は、初期の設計よりも改善された精度を与えるが、不正確な切断がいぜんとして起こることがわかった。
【特許文献1】
米国特許第4,653,150号公報
【特許文献2】
米国特許第6,126,536号公報
【特許文献3】
米国特許第5,655,960号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
屠殺体の背部にそった中心線が切断面内にあるように、屠殺体を回転する特別の問題があった。従来、バックローラは円錐形または円筒形のいずれかであり、比較的に滑らかであった。このようなローラは、屠殺体の背部に主に接触し、滑らず、屠殺体の背部の形状に一致していない。屠殺体はこれらのローラに関して滑ることができず、ローラは屠殺体を所望の位置に置く十分な整合力を発揮できなかった。屠殺体の背部における小さな不整合が、内側が正しく整合されていても、著しい切断誤差を生じる。
【0006】
背骨における屠殺体の内側と鋸との整合の別の問題があった。従来、角度付きローラ面をもった比較的薄いローラの対が、屠殺体の内側にそって背骨を所望の位置に置くように用いられていた。これは背骨を正しい位置に正確に置くには有効ではあるが、狭いローラの比較的狭い角度付き面が背骨を正しい位置に置くことに時々失敗することがある。
【0007】
したがって、従来の問題および欠点を考慮に入れて、本発明の目的は、自動鋸が屠殺体を切断するときに、自動鋸に関して屠殺体の背部および内側の位置決めを改善する屠殺体整合装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記およびその他の目的は、当業者にとっては明らかであるように、自動鋸による切断中に吊り下げられた屠殺体を位置決めする屠殺体整合装置に、第1観点において向けられた本発明において達成される。屠殺体整合装置は、屠殺体の背部に接触する背部接触部分と屠殺体の側部に接触する側部接触部分とを含む複数のバックローラと、少なくとも2つの案内ローラまたは少なくとも2つの案内そりとからなる。
【0009】
案内ローラまたは案内そりは、屠殺体の背部の両側に接触し、自動鋸が屠殺体を切断するときにバックローラの間に屠殺体を保持するようにバックローラから屠殺体の両側で動くように装着される。好適設計においては、案内ローラおよび案内そりが設けられ、案内車が案内そりに装着される。案内そりは、案内そりが屠殺体に接触した後に、案内車を屠殺体に接触させるように枢動自在に装着される。
【0010】
案内そりおよび案内車は、背骨を捕らえる対向角度付き面を設けられる。案内そりは、好ましくは案内ローラよりも広く、屠殺体との接触面積を著しく増す直線接触部分を有している。
【0011】
バックローラは、分割されるべき屠殺体の予想した形状に合致するように特に成形される。背部接触部分は好ましくは湾曲している。側部接触部分は好ましくは直線状である。最適実施例においては、屠殺体を所望の位置に案内するように協同する4つのバックローラがある。2つのバックローラは湾曲した背部接触部分を有し、また、他の2つのバックローラは直線状の背部接触部分を有する。しかし、4つのすべてのバックローラは、ほぼ直線状でかつ垂直に関して15度の角度で延びる側部接触部分を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明の好適実施例を記載するにあたり、同様な番号は本発明の同様な特徴を引用する図面の図1−図5が参照される。
【0013】
図1は、切断中の屠殺体を位置決めしかつ整合するように装着された本発明にもとづく屠殺体整合装置を有する米国特許第6,126,536号に見られる形式の自動屠殺体分割鋸を示す。自動鋸は、屠殺体レール14の両側にある分割ステーション10およびバックローラ・ステーション12を含む。屠殺体16は、屠殺体レール14で運ばれるトロリから後脚で吊り下げられ、屠殺体16は分割ステーション10とバックローラ・ステーション12との間で連続して駆動される。そこで、屠殺体16は鋸刃18によって分割される。鋸刃18は、分割切断をするように垂直下方に動き、同時に屠殺体レール14にそって屠殺体16の動きに追従するように水平に動く。この種の鋸の動作詳細は、ここに引用して組み入れられる米国特許第6,126,536号に見られる。
【0014】
本発明は、米国特許第6,126,536号に見られる種類の鋸においてその使用と関連して記載されているが、鋸が吊下げ屠殺体と共に使用するように意図されたものである限り、本発明はその他の自動屠殺体分割鋸設計にも適用できる。すべてのこのような自動鋸は、自動鋸が切断を行っている間に、吊下げ屠殺体を既知の位置に置くように意図された屠殺体整合装置を含む。
【0015】
本発明の屠殺体整合装置は、ローラおよび案内の相対位置ばかりではなく、屠殺体の背部、側部、背骨に接触するローラおよび案内の格別な形状および組合せに向けられる。精肉処理産業に受け容れられうる正確な切断を得るために整合装置が重要であることが、広範囲の実験および初期の設計にもとづく長年の経験を通じてわかった。屠殺体に正確に接触する屠殺体整合装置の要素の形状および位置は、屠殺体と鋸との間の所望の整合を達成するための鍵である。
【0016】
図1に示す本発明の実施例においては、屠殺体16はバックローラ往復台20と案内ローラ往復台22との間に保持される。バックローラ往復台20は、上方バックローラ24a、24bからなる組24と、下方バックローラ26a、26bからなる組26とを含む(図2および3)。案内ローラ往復台22は、案内ローラ28a、28bの組28と屠殺体に滑り接触する案内そり30a、30b(図4および5)の組30とを含む。
【0017】
バックローラは、屠殺体の背部に最初に接触するように延ばされる。これは、吊り下げられた屠殺体の揺動を停止する。バックローラは、屠殺体を回転しかつ背部の中心線を鋸刃18の面内に入れるように屠殺体の背部および側部に作用する。次に、案内ローラおよび案内そりは、屠殺体の内面に接触するように延ばされる。案内ローラおよび案内そりは、鋸刃に関して最終的な整合を与えるように内側から背骨に作用する。鋸刃が切断をするために垂直下方に移動するさいに、整合装置の案内ローラおよび案内そりは、切断がなされる以前に、鋸刃のちょうど前方に吊下げ屠殺体を再位置決めする。
【0018】
図2に示すように、バックローラは、屠殺体の湾曲に追従するようにピボット34上で枢動する2つの平行なブラケット板32a、32bからなる枢動ブラケット32に装着される(図1)。ブラケット32は、屠殺体に接触していないとき、図2に示す位置に戻るように偏倚作用を受けている。
【0019】
図3の左側は同一のバックローラ24a、26aの正面図を示し、また、図3の右側は同一のバックローラ24b、26bの断面図を示す。その断面はバックローラの回転軸を通り、また、その断面は各ローラの断面周囲を特定している。
【0020】
バックローラ26bの断面周囲は、背部接触部分36、側部接触部分38、内面接触部分40、外面接触部分42を含む。ローラは、それら自体の回転軸のまわりにすべて回転対称である。したがって、ローラ26bの回転軸と反対側のローラ26bの断面周囲部分は、背部接触部分36および側部接触部分38と形状が同一である。
【0021】
バックローラが軸44のまわりで自由に回転できるように、内面接触部分40は軸受46を含み、外面接触部分42は軸受48を含む。外面接触部分42は、ブラケット面32bに平行でかつそれに密接して装着される。
【0022】
背部接触部分36および側部接触部分38は、分割されるべき屠殺体の背部および上方側部の予想した形状にほぼ合致するように形成されている。バックローラが回転するときに、背部接触部分36は屠殺体の背部に接触し、側部接触部分38は各屠殺体をしっかりと掴みかつそれを再位置決めするように屠殺体の上方側部に接触する。図3に示すように、バックローラ26a、26bの背部接触部分36および側部接触部分38は、幅Wおよび高さHを有する曲線を形成するように協同する。この曲線は分割されるべき屠殺体の形状にほぼ一致するように選択される。
【0023】
図3に示す好適実施例においては、断面周囲の一部を形成する背部接触部分36は円弧状になっており、その円は30cm(12in)の半径を有する。背部接触部分36は直線状になっており、垂直面に対して15度の角度で延びている。対向するローラ26aおよび26bは、それらの対向側部接触部分38間の距離が約30cm(12in)であるように、装着される。これらの寸法は、米国豚処理作業において通常見られる大きさおよび重量で豚を処理するのに適している。
【0024】
湾曲した背部接触部分から直線状側部接触部分までの変化は約2.5cm(1in)の曲率半径である。接触部分から垂直面40、42までの変化は、4−8mm(0.15−0.3in)の半径を有している(これらの数値は変えられうるが)。
【0025】
屠殺体の背部の予想した形状にほぼ合致させることによって、2つのローラ26aおよび26b上の接触部分は屠殺体を切断するための所望の位置に屠殺体を動かす。側部接触部分38によって形成されたローラの大径部分は、屠殺体の揺れを停止し、屠殺体の中心面を鋸刃の面に平行に整合させ、切断中に屠殺体が側方に動かないようにするのに特に有効である。
【0026】
背部接触部分36は円弧または長円弧に湾曲していることが好ましいが、それは屠殺体の背部にほぼ一致するように1またはそれを超える直線部分から形成されてもよい。円弧部分が使われたとき、背部接触部分の曲率半径は15.2cm(6in)よりも大きく、76.2cm(30in)よりも小さいことが好ましい。側部接触部分38は湾曲される必要がないが、しかし、背部接触部分が屠殺体の背部に接触するさいに、ローラ26a、26b上の2つの対向背部接触部分がそれらの間で屠殺体の少なくとも上方側部を捕らえるように、背部接触部分の一部に関して角度を付けられるべきである。
【0027】
図示する好適設計においては、湾曲した背部接触部分36はギャップ50の付近で垂直に関して約105度の角度を有し、側部接触部分38の付近で垂直に関して約120度の角度まで増加する。側部接触部分38は垂直に関して約15度の角度を有しているので、背部接触部分36と側部接触部分38との間の角度は好適設計においては約120度から135度まで変化するが、しかし、本発明の他の実施例においては90度から180度まで変化してもよい。100度から145度までの角度が好適である。垂直面に対して15度のわずかに外方に向いた角度が側部接触部分に対して有効であることがわかったが、0度から45度までの角度が用いられてもよい。
【0028】
使用される正確な角度および曲面は、処理されるべき屠殺体の背部の予想した形状にほぼ一致するように選択されるべきである。背部接触部分は、屠殺体を受け容れるのに十分な間隔および屠殺体を保持しかつ背部付近で屠殺体の上方側部と接触して所望の位置に屠殺体を動かすのに十分な大きさを有していなければならない。
【0029】
バックローラ26a、26bはギャップ50によって分離され、このギャップ50が切断中にローラ間に鋸刃18を通過させる。ギャップ50の大きさおよびローラの軸方向長さは、屠殺体の形状にほぼ一致するように、側部接触部分とローラのための所望の形状との間に所望の間隔を得るために処理されるべき屠殺体の格別の大きさ、年齢、または形体にもとづいて調節されてもよい。
【0030】
この領域に円筒形ローラ形状を設けるならば、上方背部ローラ24a、24bの背部接触部分52は直線状になる。しかし、下方背部接触ローラと同様に、これらのローラは動物の側部を捕らえることを助けかつそれを所定位置に置くために側部接触部分54が設けられている。ローラ24a、24bの側部接触部分54は、ローラ26a、26bの側部接触部分38と同様に、垂直面に対して15度の角度になっている。背部接触部分52と側部接触部分54との間の変化は、3.8cm(1.5in)の半径を有する。上方ローラ間の間隔は、下方ローラ間の間隔にほぼ等しい。
【0031】
4つのローラが有効であることがわかったが、追加のローラまたは少数のローラが本発明にもとづいて屠殺体の背部および上方側部の形状に一致するように組み合わされてもよい。特に、背部接触部分および側部接触部分は異なるローラに形成されてもよく、また、このようなローラの軸はローラ面を屠殺体の形状にほぼ一致させるように互いに角度を付けるか平行であってもよい。
【0032】
図示する設計においては、上方および下方バックローラは、約0.6cm(0.25in)の深さおよび幅を有する溝56を設けられている。溝の大きさは厳密でなくてよい。溝はローラと屠殺体との間に摩擦を増大させる働きをする。
【0033】
バックローラ上の側部接触部分38、54の大外側部分は、鋸刃の面にほぼ一致するように、必要に応じて、屠殺体の揺れを停止、回転するように作用する。しかし、バックローラが屠殺体を所望の位置付近に置いた後に、屠殺体を最も正確に制御する案内往復台22が図4、5に示されている。屠殺体の内側は、外側案内そり板60a、60bおよび内側案内そり板62a、62b(図5)からなる枢動案内そり30a、30bによって最初に接触される。案内そりはピボット76で枢動し、枢動位置は図4において想像線で示されている。案内そりが屠殺体と接触していないときは、案内そりは図4に実線で示す位置に偏倚作用を受けている。
【0034】
案内そりは、丸い接触部分64と、案内そりの周囲に延びる内側に角度の付いた面66a、66bとを含む。背部ローラ往復台20が延ばされてバックローラを屠殺体に接触させた後に、案内ローラ往復台22は延長され、案内そりが屠殺体の背骨に接触する。内側に角度を付けられた面66a、66bは背骨の両側に接触し、それらの面間の所望位置に背骨を正確に引き寄せる。
【0035】
案内ローラ往復台22がさらに延長されると、案内そりは図4の想像線で示すようにピボット76で回転して、案内ローラ68a、68bを背骨のいずれかの側面で屠殺体に接触させる。案内ローラは内側に角度を付けられた対応する面70a、70bが設けられ、別個の軸受で自由に回転するように装着される。一方の軸受が案内ローラ68aの断面内に72で示されている。
【0036】
案内そりの丸い接触部分64は、案内ローラ68a、68bとほぼ同じ半径を有し、また、案内ローラの角度付き面70a、70bに見られるように、角度付き面66a、66bに対してほぼ同じ角度を有する。しかし、案内そり(案内そり板60a、60bおよび案内そり片62a、62b)の角度付き面66a、66bの幅は、案内ローラの角度付き面70a、70bの幅よりもずっと大きい。これは、背骨が所望の最終位置付近に捕らえられかつ動かされることを保証する。最も狭い案内ローラは、狭いローラのみを用いた初期の設計において起こることがあったような背骨がローラ間から逃げる危険性を犯さずに、最終再位置決めをそれらに与えることができる。
【0037】
初期の設計におけるそり設計の他の利点は、ローラと屠殺体との間の接触面積にくらべてそりと屠殺体との間の接触面積を著しく増加することである。図4において想像位置にそりを回転することは、案内そりの丸い接触部分64と案内ローラ68a、68bとの間に配置されたそりの直線状接触部分74を背骨の両横側部で屠殺体に接触させる。これは、小円周接触面積を有するローラによって誤案内を生じることもあるその長手方向にそって不規則部、隆起部、突部を有する背骨の案内を改善する伸展された広く、長い接触領域を与える。背骨の長手方向にそう案内そりの連続滑り作用は、背骨が角度付き面66a、66bを下方に横断する方向に容易に滑り、かつ、ローラ68a、68bが接触する以前に、両角度付き面間のギャップに滑り込むことを保証する。
【0038】
案内ローラ往復台および背部ローラ往復台は、鋸刃が延ばされ、切断を開始する前に、十分に伸長されることが好ましい。これは、切断が開始する前に、屠殺体を正確に位置決めする。鋸刃18が伸長された後に、案内そり、案内ローラ、背部ローラは鋸刃と共に屠殺体にそって下降する。案内そりは、背骨を所望位置に密接に引き寄せ、横への動きを防止する。案内ローラは次いで、鋸刃が分割切断をする前に、最終背骨整合をする。
【産業上の利用可能性】
【0039】
本発明のバックローラは本発明の案内そりおよび案内ローラとの組合せに用いられることが好ましい。しかし、バックローラは背部の位置決めを改善する問題に原理的に向いており、また、案内ローラおよび案内そりは屠殺体の内側で背骨の位置決めを改善する。このようにして、本発明の改良は独立しており、既存の自動鋸設計の動作を改善するように個々にまたは種々の組合せで使用されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】米国特許第6,126,536号に示された形式の自動鋸に装備された本発明にもとづいて構成された屠殺体整合装置に組み込んだ自動鋸の側面図である。
【図2】図1に示す自動鋸に用いられたバックローラ往復台の詳細側面図である。
【図3】図2に示すバックローラ往復台の詳細正面図である。右側のローラが断面で示されている。
【図4】図1に示す自動鋸に用いられる案内ローラ往復台の詳細側図である。案内そり用の枢動位置が破線で示されている。
【図5】図4に示す案内ローラ往復台の詳細正面図である。左側のローラおよびそりが部分的に断面で示されている。
【符号の説明】
【0041】
10 分割ステーション
12 バックローラ・ステーション
14 屠殺体レール
16 屠殺体
18 鋸刃
20 バックローラ往復台
22 案内ローラ往復台
24、26 バックローラの組
24a、24b 上方バックローラ
26a、26b 下方バックローラ
28 案内ローラの組
28a、28b 案内ローラ
30 案内そりの組
30a、30b 案内そり
Claims (20)
- 自動鋸による切断中に吊り下げられた屠殺体を位置決めする屠殺体整合装置であって、
屠殺体の背部に接触する背部接触部分と屠殺体の側部に接触する側部接触部分とを含む複数のバックローラと、
屠殺体の背骨の両側に接触する少なくとも2つの案内ローラとからなり、
前記バックローラおよび案内ローラは、前記自動鋸が屠殺体を切断するときに、前記バックローラと案内ローラとの間に屠殺体を保持するために屠殺体の両側で動くように装着されている、屠殺体整合装置。 - 少なくとも2つの対向案内そりからさらになり、前記自動鋸が屠殺体を切断するときに、前記案内そりは屠殺体の背骨の両側に滑り接触をする、請求項1に記載の屠殺体整合装置。
- 前記自動鋸が屠殺体を切断するときに、前記案内そりが枢動自在に装着されて屠殺体の背骨に追従する、請求項2に記載の屠殺体整合装置。
- 前記案内ローラおよび案内そりが枢動して案内ローラを屠殺体に接触させる前に、前記案内そりが屠殺体に接触する、請求項3に記載の屠殺体整合装置。
- 前記案内ローラが前記案内そりに装着されている、請求項2に記載の屠殺体整合装置。
- 前記案内そりは対向した角度付き面を有している、請求項2に記載の屠殺体整合装置。
- 前記案内そりは前記案内ローラの幅よりも大きい幅を有している、請求項2に記載の屠殺体整合装置。
- 前記案内そりは丸い接触部分と直線接触部分とを有し、前記丸い接触部分が前記直線接触部分の接触以前に屠殺体に接触する、請求項2に記載の屠殺体整合装置。
- 前記背部接触部分が湾曲している、請求項1に記載の屠殺体整合装置。
- 前記側部接触部分が垂直に関して0−45度の角度を形成する、請求項1に記載の屠殺体整合装置。
- 前記側部接触部分が垂直に関して約15度の角度を形成する、請求項1に記載の屠殺体整合装置。
- 前記背部接触部分が前記側部接触部分に関して90度よりも大きく180度よりも小さい角度を形成する、請求項1に記載の屠殺体整合装置。
- 前記背部接触部分が湾曲し、前記側部接触部分に関して100−145度の角度を形成する、請求項1に記載の屠殺体整合装置。
- 前記バックローラはそこに溝を形成されている、請求項1に記載の屠殺体整合装置。
- 前記バックローラは湾曲した背部接触部分を有する第1組のバックローラと、ほぼ直線状の背部接触部分を有する第2組のバックローラとを有する、請求項1に記載の屠殺体整合装置。
- 前記第1組および第2組のバックローラはほぼ直線状背部側部接触部分を有する、請求項15に記載の屠殺体整合装置。
- 自動鋸による切断中に吊り下げられた屠殺体を位置決めする屠殺体整合装置であって、
屠殺体の背部に接触する背部接触部分と屠殺体の側部に接触する側部接触部分とを含む複数のバックローラと、
屠殺体の背骨の両側に滑り接触する少なくとも2つの対向案内そりとからなり、
前記バックローラおよび案内そりは、前記自動鋸が屠殺体を切断するときに、前記バックローラと案内そりとの間に屠殺体を保持するために屠殺体の両側で動くように装着されている、屠殺体整合装置。 - 前記案内そりに装着された少なくとも2つの対向案内ローラからさらになる、請求項17に記載の屠殺体整合装置。
- 前記自動鋸が屠殺体を切断するときに、前記案内そりが枢動自在に装着されて屠殺体の背骨に追従する、請求項18に記載の屠殺体整合装置。
- 前記案内そりは対向する角度付き面を有する、請求項19に記載の屠殺体整合装置。
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