JP2004524973A - ドーム成形システム - Google Patents
ドーム成形システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004524973A JP2004524973A JP2002567611A JP2002567611A JP2004524973A JP 2004524973 A JP2004524973 A JP 2004524973A JP 2002567611 A JP2002567611 A JP 2002567611A JP 2002567611 A JP2002567611 A JP 2002567611A JP 2004524973 A JP2004524973 A JP 2004524973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- strip
- forming
- blank
- dome
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D35/00—Combined processes according to or processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/06—Making more than one part out of the same blank; Scrapless working
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/38—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/38—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
- B21D51/44—Making closures, e.g. caps
Abstract
【選択図】図11
Description
【0001】
本発明は、液体、特に飲料、粉末材料などの容器に関しており、より具体的には、既知の噛み合いカール取付システムを利用して、各種標準型の缶などに取り付けるための、キャップ及びドームを含む、2ピース容器の端部に関する。
【背景技術】
【0002】
本出願は、2001年2月28日出願の米国特許出願第60/272,080号の恩典を請求する。
2000年1月18日発行の米国特許第6,015,062号と、2000年7月4日発行の同第6,082,944号は、共に本出願と同じ譲渡人に譲渡されているが、そのような容器を開示し、独自のキャップ/ドーム容器端部、及びそれらを作成するシステムをを取り使っている。
【0003】
本出願は、ドーム部品を製造するための改良されたシステム(方法及び装置)に関する。
【特許文献1】
米国特許第6,015,062号
【特許文献2】
米国特許第6,082,944号
【特許文献3】
米国特許出願第60/272,080号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の基本的な目的は、ラグ付きキャップを取り付けることができる改良されたドーム構造を提供することと、改良されたドームを、商業的に受け入れることのできる速度で製作するための改良された方法及び装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本システムは、アルミニウムの薄板のような金属材料のコイルからドームを成形するマルチレーン式順送ツーリングを含んでいる。本発明の実際の実施形態は、9インチオーダーの幅を有するその様な材料の帯材を一列の順送ツーリングに通して、毎分900個オーダーでドームを製作することができる。ドームを成形する元になるブランクは、材料の帯材内に成形され、複数の細い材料の帯によって帯材に接続されている。これらの帯が付いているので、帯材に付帯してブランクを十分に動かせるようになっており、その残骸部分が支持帯部を形成していて、順送加工の異なるステーションにおいても、ツーリングセットと正確に整列させることができるようになっている。最終ステーションで、完成したドームは残骸から切り離され、システムから迅速に運び出され、残骸は再生処理のため切断される。一度、帯材をコイルから引き出してシステムに通すと、システムは、帯材がなくなるまで連続して作動させることができる。プログラム可能な論理制御器を含む制御システムは、材料と部品の通過を監視し、部品の詰まり又は誤送りが生じた際にツーリングと他の部品を保護するように働く。
【0006】
本発明のこの他の目的及び利点は、以下の説明、添付図面、及び特許請求の範囲から明白になるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
ドーム及びキャップの容器端部
本発明の容器端部は、ドーム構造10とキャップ部材の2つの主要部品から構成されており、キャップ部材(米国特許第6,015,062号参照)は、キャップ部材の上部パネルから垂下する外向きにカールしたリムを含み、内向きに伸張するラグを有している、概ねカップを逆にした形状をしている。
【0008】
図2に示すように、本発明の独特のドーム10は、缶本体の上部端部又はリムと接ぎ合わせることのできる翼状の下部リム20を含んでいる。随意的に、封止用コンパウンド21を、リム20の下側に加えてもよい。リム20は、短い概ね円錐台形の中央ドーム区間22の下縁部から外向きに伸張している。区間22の上縁部上には、円筒形のネック区間25が成形されており、区画22と同じ直径を有し、その上縁部は外向きにカールされたシールリム30で終っている。シールリム30は、通常はキャップ内に嵌め込まれているエラストマーシールと接触するようになっており、更に、端部が嵌め込まれている容器の内容物のための注ぎ口を形成している。
【0009】
上部ネック区間25から外方向に、一組の水平方向に長い線条35(図1参照)が伸張しており、以下に限定するわけではないが、例として示すと、数は4個で、それぞれが、カールリム30の下側に概ねそれと平行に伸張している中心部分36と、下向きに角度の付いた端部分37と、ネックの回りを部分的に所定の長さ伸張している上向きに角度の付いた端部分38とを含んでいる。後で説明するように、線条35は、キャップ部材のカールリム内に形成されている一組の内向きに伸張しているラグ部材と協働して、キャップをドーム構造体にしっかりと保持する。
【0010】
キャップを上部ネック部分に取り付けるときには、線条とラグ部材が協働して、キャップの上部パネルを、カールされたシールリム30に対し引き付ける。
キャップシステム
現下の型式のキャップ成形ツール及びシステムは、「ラグ式キャップ成形システム」と題する2000年12月20日出願の米国仮特許出願第60/257,336号の主題である。そのシステムの詳細は、本発明と特別に関係しているわけではないが、それと本出願は、共に、本出願同様、オハイオ州マイアミスバーグのデイトンシステムグループ社に譲渡されている米国特許第6,015,062号及び同第6,082,944号に開示されている発明の改良である。
ドームシステム
ここに開示するドーム成形ツーリングは、往復高速プレスで使用するよう意図したものであるが、他の形式のツーリング及び作動も本発明の範囲内に在る。一般的には、図3、4、5A及び5Bに示すように、ドームシステムの順送ツーリングは、一般的な往復プレス機50及び付属装置内で具体化されている。プレスツーリングは、上部ダイプレートUPと、下部ダイプレートLPと、上部プレートUP上のパンチツールと下部プレートLP上の対応するダイツールとの整列状態を保持するガイドポストGPとを含んでいる。これらの図は、プレス機内の異なるステーションに配置されているツーリングを、幾らか概略的に示している。
【0011】
ドーム用の材料は、例として挙げるだけであるが、薄いアルミニウムシート材料Mを巻いたコイル52から供給される。材料は、座屈することなく長さに沿って供給できるほどの剛性がなければならず、コーティングされた鋼のような他の種類の材料でもよい。材料は、最初は、押し込みロールフィーダ54によってプレス機50内へ送られ、プレス機のツーリングを通して引っ張りロールフィーダ55へと送られ、材料が一旦システム内を端まで通ると、引っ張りロールフィーダ55が材料を制御する。そのときには、押し込みフィーダ54は止められ、引っ張りフィーダ55が、ドームが材料から成形され、材料から切り離され、そしてシステムから送り出されるという材料Mのシステム全体に亘る周期的な前進動作を維持する。その後、残った材料Mの残骸は、スクラップ裁断機57に通され、必要ならば再生させるために回収される。
ドーム成形
ドーム構造物10は、以下のような連続するツーリングステーションにおいて、一連の工程で成形される。
【0012】
概括すれば、これらのステーションは、
I 材料Mを前進させ、基本円板と支持帯部を成形するステーションと、
II 基本円板をカップ形状にドローするステーションと、
III カップ形状の上にネックをドローするステーションと、
IV ネックを成形するステーションと、
V ネックの上部に穴を開け、出来たネック開口部をしごくステーションと、
VI ネックのリップ(注ぎ口)をカーリングするステーションと、
VII ネック周りに3つの線条部分を成形するステーションと、
VIII 内側底面開口部を(積み上げるために)フレア加工するステーションと、
IX ドームの下部リムを打ち抜いてカーリングするステーションと、である。
【0013】
(図示の実施形態では)9つのツーリングステーションのそれぞれに、6つの同じツールのセットが、スペースを節約するために2つのオフセットした列に分けて配置されており、6つの作動ツーリングレーンに長手方向に並べられている(図4及び図5では左から右へ、図6及び図7では上から下へ)。ステーションとレーンの数は、別のシステムの実施形態では変わることもある。図6及び図7から分かるように、或るステーションは、ツーリング全体の長さの中で、他のステーションよりも余計に長さを占有している。これは、ステーションIのツールにはより大きな直径が必要だからである。
【0014】
ステーションIでは、ブランク60が、各ブランク60の外径63から周囲の材料Mの縁部まで、即ち材料Mに形成される穴の内径に相当するところまで伸張するように形成される複数の支持帯部62(この好適な実施形態では6つの帯部)と共に、材料の帯材Mから切り出される(図12)。この工程では、材料を連続するステーションIからIXへ逐次動かせるように、各ブランク60は、(ブランク上の)位置64と(材料上の)位置66において、比較的細くて柔軟性のある帯部62によって、材料Mに一体的に取り付けられ、支持された状態に残されている。引っ張りフィーダ55は、ブランク60が付いている材料M上の帯部を、ステーションIV−IXの同一レーン内の連続するツール間の中心距離と等しい増分ステップで、ツーリングに亘って引っ張る。
【0015】
逐次送り距離、従ってレーンに沿うツール間の中心距離は、送り動作中の伸びのような変形に抵抗できるだけの強度が残りの材料の残骸に確実に有るようにするために、材料Mに最初に形成される穴の直径よりもかなり大きくなければならない。ステーションIのツールは比較的大型なので、取り付けられているブランクが次(ステーションII)のツーリングの中心と確実に整列するように、余分なスペースを設ける必要がある。これは、ツーリングステーションIとIIの間、及びステーションIIとIIIの間で、原材料(材料M)の経路沿いにアイドル位置を設けることで達成される(図6及び7)。これらのアイドル位置は、これらのステーションのツール間の空白(空)区間であり、1送り増分のスペースでは、ツールと材料の間で接触は無い(図5A及び5B参照)。言い換えると、材料に、ステーションI、II、III及びIVのツールの間の中心間距離を移動させるには、2送り増分だけ進めなければならない。
【0016】
各ツーリングステーションは、各ツールが閉じる際に順送の工作物(即ち、部分的に成形されたドーム)の中心が合うようにする中心合わせ機構を含んでいる。支持帯部62には柔軟性があるので、各部品が、そのような整列適合動作を行うことができる。
【0017】
ステーションIIのツーリングは、ブランク60に作用して、カップ状に成形する(図5A、5B、9B参照)。ステーションIIIのツーリング(図5A)は、ネック25(図C&C)をカップの中心から上方向にドローするよう作用し、ステーションIVのツーリング(図5B)は、ネックを、その所望の形状と長さに成形するが、依然として一体の上部壁を有している(図D&D参照)。
【0018】
ステーションVのツーリングは、ネックの上部に穴を開け、セクションIVのツーリングで、ネックの上部に外向きのカールを成形するためのリムを残す(図5B、E&F&E&F参照)。
【0019】
セクションVIIIのツーリングで、ドーム部分に線条35が成形される(図5B、G&G参照)。最後に、セクションIXのツーリングで、ドームの下部リム20が完成品サイズに打ち抜かれ、この過程で、ドームは支持帯部62から分離され、リムにカールが成形される。セクションIXの上部ツールが上昇する際には、ドームに真空が掛けられ、ドームは上部ツールと共に上昇する。完成したドームが、材料の残骸の位置より上方の所定の高さに達すると、エアジェットが作動してドームを仕切付送出シュート70上へ向け迅速に押し出し、ドームは、シュートの入口部分73にある送出センサー72を通過する(図14)。センサーは、ドームがツーリングを離れたことを信号送信し、ドームは、シュート出口部分74を通過するときに出口センサー75を通過し、出口センサーは、ドームが送出シュートから外に出てシステムを離れたことを信号送信する。
【0020】
図15は、ドーム製作システム用の電気/電子制御の流れ線図である。パルス発生器は、プレスクランク軸によって普通の方法で駆動され、クランク軸が回転する際に、クランク軸の角度位置に関係する連続パルスを発生させ、そのパルスは、システムP.C.(プログラム可能理論制御器)に送られる。線図は、プレスサイクル中に発生する4つの機能に分けられているので、制御器P.C.は、4つの線図それぞれに存在するように示されているが、実際には、制御システムには1つのP.C.が使用されている。自動プレスサイクルが始まると、高速エアーローラー押し出し器は、材料を、コイルからツーリングを通してローラー引っ張り器ユニットまで通し、ローラー引っ張り器ユニットが、材料の逐次前進を引き受ける。プレスサイクルが始まると、スクラップ裁断器が始動する。プレス機の各ストローク毎に、円板状のブランクが材料Mの材料から打ち抜かれる。各ブランクは、支持器として機能する材料の残骸と可撓的に接続されている。ブランクの周りにはこれら接続部が一体的帯部で形成されているので、各ドーム部品は、各ツーリングセットに収まり、各ツーリングステーションで順送成形部品を正確に整列させることができる。
【0021】
この様に、本発明は、容器端部のドーム部材を製作する方法及び装置を提供する。開示されている順送ステーションと関係する様々なパンチ、ダイ及び関連設備が、上記の様々な段階を達成するための手段を形成し、ドーム部材をプレス加工の大量生産環境で製造できるようにしている。
【0022】
ここに説明した方法、及びこれらの方法を実行に移すための装置の形態は、本発明の好適な実施形態を構成しているが、本発明は、これらの方法及び装置の形態そのものに限定されるわけではなく、本発明の範囲から逸脱することなく、変更を加えることができる旨理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明に従って作られた容器端部のドーム部品の側面図である。
【図2】ドームの断面図である。
【図3】ドームを作るためのシステムの、正面図である。
【図4】図3に示すドーム成形システム内に装備されている完全な(上部及び下部)順送ツーリングの正面図である。
【図5−A】図5A及び図5Bは、共に、閉じた状態の、1レーンの上部及び下部ツールを通して見た断面図である。
【図5−B】図5A及び図5Bは、共に、閉じた状態の、1レーンの上部及び下部ツールを通して見た断面図である。
【図6】上部パンチツールの下側から見た平面図であり、ツール表面の構成を示している。
【図7】下部ダイツールの上側から見た平面図であり、ツール表面の構成を示している。
【図8】図8A−8Iは、ドーム成形時の基本的な順送段階を示す上面図である。
【図9】図9A−9Iは、図8に対応する、ドーム成形時の基本的な順送段階を示す側面図である。
【図10】6つのレーンに沿ったドーム成型時の各段階を(左から右へ)示す、金属シート材料の或る区画の平面図である。
【図11】図10と同じものの斜視図であり、更に、連続成形動作中の、ドームのシート金属材料への接続を示している。
【図12】図10の一部の拡大図である。
【図13】図11の一部の拡大図である。
【図14】図3の右側端部における、システムからの送出の概略上面図である。
【図15】ドーム成形システムのためのプログラム可能な制御のブロック図である。
Claims (17)
- 容器端部を成形する方法において、
a)薄い金属の帯材から円板状のブランクを成形し、前記ブランクと前記帯材との間に、各ブランクの外径から、前記ブランクが成形されている周囲の材料の縁部まで伸張する複数の一体的支持帯部を作成する段階と、
b)次に、前記ブランクを、開いた縁部を含むカップ形状に成形する段階と、
c)前記カップ形状の開いた縁部内にドーム形状の領域を成形する段階と、
d)前記ドーム形状の領域の上方の前記カップ形状の上に閉じた端部を有するネックを成形する段階と、
e)前記ネックの上部の前記閉じた端部に穴を開けて、リップを有するネック開口部を形成する段階と、
f)前記ネックのリップにカールを成形して、注ぎ口を作る段階と、
g)複数の線条部を前記ネックの回りに、前記ネックから外向きに突出させて成形する段階と、
h)次に、前記容器端部を前記支持帯部から切り離す段階と、から成る方法。 - 前記a)からg)までの段階が、連続ステーションで連続的に実行され、前記帯材は、1つのステーションから次のステーションへ前記成形段階の間に進められる、請求項1に記載の方法。
- 前記段階(f)は、前記リップから外向きに伸張するカールを成形する、請求項1に記載の方法。
- 前記段階(g)は、前記ネックの壁の一部を、所定の配列で前記ネックから外向きに伸張する複数の線条ラグに再成形する段階を含んでいる、請求項1に記載の方法。
- 平行な経路に沿って並べられている複数の連続ステーションのセットがあり、前記段階(a)から(h)は、前記連続ステーションのセットに沿って進められる共通の帯材上で実行される、請求項2に記載の方法。
- 容器端部を成形するための装置において、
薄い金属の帯材を所定の経路に沿って送るための手段と、
前記帯材から円板状のブランクを成形するための第1ツールセットであって、前記ブランクと前記帯材の間に、各ブランクの外径から、前記ブランクが成形される周囲の帯材の縁部まで伸張する複数の一体的支持帯部を作るための手段を含んでいる、第1ツールセットと、
前記ブランクを、前記支持帯部に取り付けられている開いた縁部を含むカップ形状に成形するための第2ツールセットと、
前記カップ形状の開いた縁部内にドーム形状の領域を成形する第3ツールセットと、
前記ドーム形状領域の上方の前記カップ形状に、閉じた端部を有するネックを成形するための第4ツールセットと、
前記ネック上部の閉じた端部に穴を開けて、リップを有するネック開口部を成形するための第5ツールセットと、
前記ネックリップにカールを成形して、注ぎ口を作るための第6ツールセットと、
複数の線条部を、前記ネックの周囲に、前記ネックから外向きに突出させて成形するための第7ツールセットと、
前記容器端部を前記支持帯部から切り離すための第8ツールセットと、を備えている装置。 - 前記ツールセットは、前記帯材が、前記ツールセットの成形工程の間に1つのステーションから次のステーションへ進められる連続ステーションを形成する所定の経路に沿って配置されている、請求項6に記載の装置。
- 前記第7ツールセットは、前記ネックの壁の一部を、所定の配列で前記ネックから外向きに伸張する複数の線条ラグに再成形するための手段を含んでいる、請求項6に記載の装置。
- 平行なレーンに沿って並べられている全く同じ複数の連続ツールのセットがあり、
前記帯材を送るための手段は、共通の帯材を前記レーンに沿って逐次的に前進させるように構成、配列されている、請求項6に記載の装置。 - 前記複数の一連のツールセットのセットが取り付けられ、順送ツーリングの前記平行なレーンが形成されており、更に、プレス工程中に前記ツールセットが分離されたときに、前記帯材を逐次的に前進させるため、前記帯材を送るための手段が配置されている、ベッド及びラムを有している往復プレスを更に含んでいる、請求項9に記載の装置。
- 完成した容器端部をプレス機から送出するための手段と、
前記端部を帯材から分離した後で、前記帯材の残りを別々に放出するための手段と、を更に含んでいる、請求項10に記載の装置。 - 容器端部を成形する方法において、
金属の帯材を提供する段階と、
ブランクを前記金属の帯材に成形する段階であって、各ブランクが、前記帯材に、前記ブランクと前記帯材の間の複数の一体的支持帯部を介して接続されているように成形する段階と、
前記ブランクを、開いた縁部を含むカップ形状に成形する段階と、
前記ドーム形状領域の上方の前記カップ形状の上に閉じた端部を有するネックを成形する段階と、
前記ネックの上部の閉じた端部に穴を開けて、リップを有するネック開口部を成形する段階と、
前記ネックリップにカールを成形して、注ぎ口を作る段階と、
複数の線条部を、前記ネックの周りに、前記ネックから外向きに突出させて成形する段階と、
次に、成形されたブランクを前記帯材から切り離す段階と、から成る方法。 - 前記カップ形状の前記開いた縁部内にドーム形状の領域を成形する段階を更に含んでいる、請求項12に記載の方法。
- 前記各段階は、連続ステーションで連続して実行される、請求項12に記載の方法。
- 前記帯材を、各成形段階の間に1つのステーションから次のステーションへ前進させる段階を含んでいる、請求項14に記載の方法。
- 前記線条部を形成する段階は、
前記ネックの壁の一部を、所定の配列で、前記ネックから外向きに伸張する複数の線条ラグに再成形する段階を含んでいる、請求項12に記載の方法。 - 平行な経路に沿って並べられている複数の連続ステーションのセットを提供する段階を更に含んでいる、請求項12に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US27208001P | 2001-02-28 | 2001-02-28 | |
PCT/US2002/006046 WO2002068278A2 (en) | 2001-02-28 | 2002-02-27 | Dome forming system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004524973A true JP2004524973A (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=23038314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002567611A Pending JP2004524973A (ja) | 2001-02-28 | 2002-02-27 | ドーム成形システム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7069763B2 (ja) |
EP (1) | EP1377504A2 (ja) |
JP (1) | JP2004524973A (ja) |
KR (1) | KR100964482B1 (ja) |
AU (1) | AU2002238138A1 (ja) |
CA (1) | CA2442459C (ja) |
MX (1) | MXPA03007771A (ja) |
WO (1) | WO2002068278A2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016002595A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | イル ハン ユー | 金属製カンの製造装置 |
JP2016530100A (ja) * | 2013-07-19 | 2016-09-29 | ボール コーポレイションBall Corporation | 金属キャップを製造するとともに同金属キャップにリソグラフィを提供する方法 |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004002844A1 (en) * | 2002-06-26 | 2004-01-08 | Dayton Systems Group, Inc. | Container and closure |
US7841222B2 (en) * | 2003-08-28 | 2010-11-30 | Dayton Systems Group, Inc. | Container end forming system |
US7568587B2 (en) * | 2003-09-09 | 2009-08-04 | Dayton Systems Group, Inc. | Pressure indicating feature for replaceable container caps |
ITUD20060041A1 (it) * | 2006-02-27 | 2007-08-28 | Illycaffe Spa | Apparecchiatura per la realizzazione di un coperchio metallico,procedimento per la realizzazione di tale coperchio e coperchio metallico cosi' realizzato |
JP2009037980A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Panasonic Corp | 電池缶および金属缶用ブランクとこれを用いた電池缶および金属缶の製造方法 |
US9957076B2 (en) * | 2008-01-15 | 2018-05-01 | Rexam Beverage Can Company | Outsert for a metal container |
USD619458S1 (en) | 2008-04-30 | 2010-07-13 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD639164S1 (en) | 2008-04-30 | 2011-06-07 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD619459S1 (en) | 2008-04-30 | 2010-07-13 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD619457S1 (en) | 2008-04-30 | 2010-07-13 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD620360S1 (en) | 2008-04-30 | 2010-07-27 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD638708S1 (en) | 2008-04-30 | 2011-05-31 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD622145S1 (en) | 2008-04-30 | 2010-08-24 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
ITMI20080281U1 (it) * | 2008-09-05 | 2010-03-06 | Cabagaglio Packaging Srl | Cupola per contenitori metallici permettente una chiusura con tappo twist-off |
USD607754S1 (en) | 2008-10-22 | 2010-01-12 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD625616S1 (en) | 2009-01-27 | 2010-10-19 | Rexam Beverage Can Company | Beverage container |
USD621723S1 (en) | 2009-01-27 | 2010-08-17 | Rexam Beverage Can Company | Beverage container |
USD684483S1 (en) | 2010-06-17 | 2013-06-18 | Rexam Beverage Can Europe Limited | Container |
USD675527S1 (en) | 2010-06-17 | 2013-02-05 | Rexam Beverage Can Europe Limited | Container with closure |
USD670167S1 (en) | 2010-06-17 | 2012-11-06 | Rexam Beverage Can Europe Limited | Container with cap |
WO2012145588A1 (en) | 2011-04-20 | 2012-10-26 | Dayton Systems Group Inc. | Apparatus and method for forming reclosable containers |
USD712753S1 (en) | 2011-07-15 | 2014-09-09 | Rexam Beverage Can Company | Container |
USD707569S1 (en) | 2011-07-15 | 2014-06-24 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD707568S1 (en) | 2011-07-15 | 2014-06-24 | Rexam Beverage Can Company | Container body |
USD713267S1 (en) | 2011-07-15 | 2014-09-16 | Rexam Beverage Can Company | Container |
TW201411671A (zh) * | 2012-09-14 | 2014-03-16 | Qi-Rui Huang | 鍵盤蓋之製作方法 |
USD745399S1 (en) | 2013-03-13 | 2015-12-15 | Rexam Beverage Can Company | Bottle |
USD745397S1 (en) | 2013-03-13 | 2015-12-15 | Rexam Beverage Can Company | Bottle |
USD744833S1 (en) | 2013-03-13 | 2015-12-08 | Rexam Beverage Can Company | Bottle |
USD745398S1 (en) | 2013-03-13 | 2015-12-15 | Rexam Beverage Can Company | Bottle |
USD745396S1 (en) | 2013-03-13 | 2015-12-15 | Rexam Beverage Can Company | Bottle |
CN104014642A (zh) * | 2014-06-18 | 2014-09-03 | 苏州旭创精密模具有限公司 | 一种紧固件加工方法 |
US20180070773A1 (en) * | 2016-08-30 | 2018-03-15 | Colony Foods, Inc. | Food Freshness Device |
CN115121713B (zh) * | 2022-09-01 | 2022-12-30 | 苏州铭峰精密机械有限公司 | 一种内卷边带卡扣环形件连续成型方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2070784A (en) * | 1935-08-26 | 1937-02-16 | Thompson Prod Inc | Method of making spring retaining caps |
US2384810A (en) * | 1940-05-13 | 1945-09-18 | Crown Cork & Seal Co | Container |
US2989936A (en) * | 1957-06-28 | 1961-06-27 | Torrington Mfg Co | Method for forming end plates and end rings |
US3289523A (en) * | 1964-11-24 | 1966-12-06 | Kramer Hyman | Push-on retainers |
US3596493A (en) * | 1967-09-15 | 1971-08-03 | Maurice Lachaussee | Stamping process for metal objects |
US3844443A (en) * | 1973-03-19 | 1974-10-29 | Reynolds Metals Co | Easy-open container and method of making same |
US4114417A (en) * | 1977-06-27 | 1978-09-19 | Schmelzer Corporation | Method and apparatus for making metal parts |
US5062287A (en) * | 1990-01-19 | 1991-11-05 | Dayton Reliable Tool & Mfg. Co. | Method and apparatus for making and transferring shells for cans |
DE59104891D1 (de) * | 1991-04-17 | 1995-04-13 | Nussbaum Ag E | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Aluminiumdosen mit Gewinde. |
US5718352A (en) * | 1994-11-22 | 1998-02-17 | Aluminum Company Of America | Threaded aluminum cans and methods of manufacture |
US5572893A (en) * | 1994-12-01 | 1996-11-12 | Goda; Mark E. | Method of necking and impact extruded metal container |
US6015062A (en) * | 1997-11-17 | 2000-01-18 | Dayton Systems Group, Inc. | Resealable beverage container and top therefor |
CN100376341C (zh) * | 1999-09-30 | 2008-03-26 | 大和制罐株式会社 | 瓶形罐的制造方法 |
US6914324B2 (en) * | 2001-10-26 | 2005-07-05 | Staktek Group L.P. | Memory expansion and chip scale stacking system and method |
US6553805B1 (en) * | 2002-05-01 | 2003-04-29 | J. V. Manufacturing Co., Inc. | Double-lanced suspension |
US20060015062A1 (en) * | 2004-03-19 | 2006-01-19 | Soleyman Kahen | Disposable mouthwash container |
-
2002
- 2002-02-27 MX MXPA03007771A patent/MXPA03007771A/es active IP Right Grant
- 2002-02-27 KR KR1020037011349A patent/KR100964482B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-02-27 EP EP02704456A patent/EP1377504A2/en not_active Withdrawn
- 2002-02-27 AU AU2002238138A patent/AU2002238138A1/en not_active Abandoned
- 2002-02-27 WO PCT/US2002/006046 patent/WO2002068278A2/en not_active Application Discontinuation
- 2002-02-27 JP JP2002567611A patent/JP2004524973A/ja active Pending
- 2002-02-27 CA CA2442459A patent/CA2442459C/en not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-08-28 US US10/650,630 patent/US7069763B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016530100A (ja) * | 2013-07-19 | 2016-09-29 | ボール コーポレイションBall Corporation | 金属キャップを製造するとともに同金属キャップにリソグラフィを提供する方法 |
JP2016002595A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | イル ハン ユー | 金属製カンの製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2002068278A2 (en) | 2002-09-06 |
MXPA03007771A (es) | 2004-04-21 |
KR20030087011A (ko) | 2003-11-12 |
CA2442459A1 (en) | 2002-09-06 |
EP1377504A2 (en) | 2004-01-07 |
CA2442459C (en) | 2013-04-30 |
US7069763B2 (en) | 2006-07-04 |
WO2002068278A3 (en) | 2003-02-27 |
KR100964482B1 (ko) | 2010-06-21 |
AU2002238138A1 (en) | 2002-09-12 |
US20040129709A1 (en) | 2004-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004524973A (ja) | ドーム成形システム | |
US4567746A (en) | Method and apparatus for making shells for cans | |
JPH02104431A (ja) | 材料シートから容器端パネルを成形する方法および装置 | |
US8677594B2 (en) | Container seals | |
JPH0521659B2 (ja) | ||
US20070166131A1 (en) | Can end conversion system | |
US4863333A (en) | Apparatus for forming cans | |
EP2095893B1 (en) | Fastener manufacturing assembly and method | |
US6182360B1 (en) | Method of producing and stacking components | |
JPH02133125A (ja) | 比較的平担な物体を転送するための方法並びに装置 | |
US3217397A (en) | Cap forming system and method | |
US3828421A (en) | Method of clamping and riveting parts | |
US5062287A (en) | Method and apparatus for making and transferring shells for cans | |
US4569621A (en) | Method of and an apparatus for manufacturing a ring-pull bottle cap | |
JPH0724893B2 (ja) | 比較的平担な物体を転送するための方法ならびに装置 | |
EP0438107B1 (en) | Scrap guiding and chopping in a shell press | |
US4125080A (en) | System for production of metal tear tabs | |
JPH01104426A (ja) | 順送りコンパウンド型による打抜プレスに於ける製品取出し法およびその装置 | |
JP2000254736A (ja) | 底部外形成形カップ成形方法及び装置 | |
JPH04220127A (ja) | 缶端部の製造に使用するようなシェルを製造する方法及びその装置 | |
US3143015A (en) | Sheet feeding, punching and disk stacking equipment for the manufacture of wheel disks or the like | |
JPS5861927A (ja) | 連続プレス加工におけるドロ−・スリツト型装置 | |
CN114845825A (zh) | 用于制造撕开盖的方法和设备 | |
JPH10277659A (ja) | 異形底カップを形成するための方法及び装置 | |
JPH0673706B2 (ja) | 容器成形の方法および装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070802 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071101 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080204 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080516 |