JPH0724893B2 - 比較的平担な物体を転送するための方法ならびに装置 - Google Patents

比較的平担な物体を転送するための方法ならびに装置

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JPH0724893B2
JPH0724893B2 JP63044043A JP4404388A JPH0724893B2 JP H0724893 B2 JPH0724893 B2 JP H0724893B2 JP 63044043 A JP63044043 A JP 63044043A JP 4404388 A JP4404388 A JP 4404388A JP H0724893 B2 JPH0724893 B2 JP H0724893B2
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スティーブン・ティー・クック
デービッド・ケイ・ウィン
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デイトン・リライアブル・ツール・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
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    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
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    • B30B15/30Feeding material to presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/18Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in pneumatic or magnetic engagement with the work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/44Making closures, e.g. caps

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は第1のワークステーションから比較的平坦な物
体を転送するための方法と装置、殊に転送物体を上記ワ
ークステーションから推進する手段に関する。
本発明は金属缶の端を閉じるために使用されるシエルを
製作するための設備内に使用する上で特に適している。
〔従来の技術〕
ビール、清涼飲料、ジュース等の如き液体をパッケージ
化する一般的な方法の一つは普通アルミニウム製缶内に
入れることである。かかる缶の場合缶本体を側壁とそれ
に装着される底端を共に含むように作るか、底端をそれ
と別個に形成した後に側壁に接続するかの何れかであ
る。上端は後に缶を開けるための手段を備えており、以
上とは別個に作って充填した後に缶本体に装着するよう
になっている。当該技術分野においてしばしばシエルと
称される缶端はラムプレス内で作られるのが普通であ
る。特殊なシエル成形法が今日種々知られ利用されてい
るけれども、これらの方法の一部としてシエルを第1の
ワークステーションから次のワークステーションへ転送
する必要があることが多い。何れの場合にもシエルをワ
ークステーションからプレス外へ転送することも必要で
ある。大量の缶とシエルが作られることを考えると、所
定量のシエルをすこぶる迅速に形成可能なことが望まし
い。このためには迅速で信頼性のある転送システムが必
要である。
今日種々の形成のシエル転送システムが知られている。
一つの方法ではシエルは第1のツーリングステーション
内で部分的に形成された後位置決めされて転送される。
一装置を作動させることによってシエルを辺縁方向に打
撃を加えシエルをツーリングから外側方向へ推進させ
る。上記シエルは転送経路に沿ってプレスから横方向に
移動して更に処理されるかプレス内の第2のステーショ
ンへ移動して更に処理されるかの何れかである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この種の転送システムの一例はUS−A−4,561,280号に
見ることができる。そこでは、ドライバがアクチュエー
タを延ばして打撃を加えシエルを転送経路に沿って移動
させる。シエルは転送経路を形成する制限構造と接触せ
ずに自由経路内を移動して最後に第2のステーションで
捕獲されるようになっていることが理想的である。この
システムは十分な効果をもつことが判っている。然しな
がら、シエル成形プレスを1時間あたり10,000ストロー
クを超える速度で運転することも稀ではない。かかる高
速反復作用のため機械装置は著しく摩耗することにな
る。かくして上記ドライバを速度と信頼性のために特別
に設計するが、一方、それによって機械的ドライバの破
損も全く予期されないものとはいえなくなろう。更に、
ドライバ機構が不都合な付着効果をつくりだすことも異
例のことではないためシエル駆動アクチュエータの延び
や後退も若干遅れる可能性がある。
殊に、シエルが同一プレス内部で第2のワークステーシ
ョン内の転送される場合には転送回数の速度と一貫性は
大きな重要性をもつことになる。かくしてシエルドライ
バが動作しつづけることが必要なだけでなくそれらが最
適の性能で運転を継続することが必要である。さもない
と、シエルのプレスワークステーションからの排出速度
は遅れることになろう。シエルが時折第2ステーション
に対して遅れて到着する事態を判定するために検出器を
設けることも可能であろうが、ステーション内の運転を
後らせる実際的な方法はかかる運転がプレスドライブの
制御を受けているために存在しない。プレスが1分あた
り数百ストロークの速度で走行する場合には個々のスト
ロークのタイミングは変更不可能である。かくして、遅
れて到着するシエルはツーリング内に適当に位置決めさ
れる前に成形やその他の作業段階にさらされる恐れがあ
る。このためよくても変形工作物がつくりだされ、しか
もまた製作工程の分裂をひきおこしブレスを再始動した
り滞留する工作物を取除いたり、更にはプレスツーリン
グ自体の損傷を修理する必要がでてくる。
それ故、シエルをプレスツーリングから移動させそれら
を転送経路内へ向ける転送機構を改良することが有利で
あることが判る。転送工程の速度もしくは信頼性の何れ
かを向上させるかかる改良は欠陥シエルの数が少なくプ
レス作業全体の信頼性が大きくなるということの中に反
映されるはづである。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の必要を満たすため本発明は比較的平坦な物体をワ
ークステーションから転送路に沿って転送するための装
置を提供するものである。ワークステーション内に配置
された手段が物体の上部表面を位置決め手段に付着させ
ることによって準備位置に位置決めすると、上記物体は
その下部表面に沿って不支持状態となる。上記準備位置
に隣接してオリフィス形成手段が配置され準備位置方向
に向いたオリフィスを形成することになる。上記オリフ
ィス形成手段に接続された供給手段はオリフィス形成手
段を圧縮ガス源に接続する。上記供給手段内に配置され
たバルブ手段はオリフィス形成手段内を流れる加圧ガス
の流れを断続させる。制御手段はバルブを制御して物体
が準備位置に配置されたときに加圧ガスの流れをオリフ
ィス内に向けることによって物体をワークステーション
から自由経路で転送させることになる。
物体位置決め手段は下部表面と、真空開口に接続された
真空源を備え、上記下部表面はその内部に真空開口を形
成している。物体はそれに対して真空を加えることによ
って上記下部表面に付着させられる。
オリフィス形成手段は断面積を有する出口オリフィスを
形成する。上記断面積は円形もしくは円い端部を有する
矩形のものでよい。断面積は0.150〜0.350cm(0.060〜
0.140インチ)の範囲であるが0.305cm(0.120インチ)
であることが望ましい。圧縮ガス源は加圧エアを供給す
る。上記エアは3.5〜6.0kg/cm2(50〜85psi)の範囲内
の圧力で供給されるが4.2〜6.0kg/cm2(60〜85psi)の
範囲であることが望ましい。
バルブ手段はソレノイドを有しその間に流路を形成した
ソレノイド作動バルブとすることができる。流路は通常
閉でソレノイドが付勢されるや否や開いてガスが貫流す
る。バルブは準備位置に隣接するワークステーションに
取付けられ、オリフィス形成手段は上記バルブに取付け
られその外側方向へ延びる。
本発明はワークステーション内に垂直動作ツーリングセ
ットを有する往復ラムプレス内に組込まれ素材シートか
らブランクを分離し同ブランクを比較的平坦な物体に形
成するようにすることが望ましい。本発明のワークステ
ーションから転送経路に沿って物体を転送する手段はツ
ーリングセットを備え、同セットは物体の上面を上部ツ
ーリングに付着させることによって物体を準備位置に位
置決めするための手段を備えた上部ツーリングを備え
る。かくして物体はその下面に沿っては支持されない。
オリフィス形成手段は準備位置に隣接して配置され、準
備位置方向に向いたオリフィスを形成する。供給手段は
オリフィス形成手段に接続されオリフィス形成手段を圧
縮ガス源に接続する。供給手段内に配置されたバルブ手
段は加圧ガスのオリフィス内貫流を断続させる。制御手
段はバルブ手段を制御して物体が準備位置に配置された
ときに加圧ガスの流れるオリフィス形成手段を貫流する
ように方向づけることによって物体をワークステーショ
ンから自由な経路で転送させる。
比較的平坦な物体を転送路に沿ってワークステーション
から転送するための方法は物体の上面を固定することに
よって物体をワークステーション内の準備位置に位置決
めすることによって物体がその下面に沿って非支持体状
態となるようにする段階を含む。物体が準備位置に位置
決めされると、加圧ガスの流れが開始されて準備位置に
隣接して配置されその方向に向いたオリフィス内を流れ
ることによって物体をワークステーションから自由な経
路で転送させることになる。その後オリフィスを流れる
加圧ガスの流れは遮断される。
従って、本発明の目的は比較的平坦な物体をワークステ
ーションから転送経路に沿って転送するための方法と装
置で特に往復ラムプレス内で使用する上で好適なものを
提供することである。上記方法と装置はまた、金属缶を
閉じるために使用されるシエルを転送する上で特に好適
であり、シエルを第1の部分成形ステーションから第2
の連続する成形ステーションへ、もしくはプレス外の成
形ステーションからシエルを転送するための何れかに使
用可能であってかかるシエルが転送される速度と信頼性
を向上させプレスからのシエルの生産量を大きくし不適
当な転送の結果損傷するシエルの数を小さくすることが
できる。
本発明その他の目的と利点は以下の叙述、添付図面なら
びに請求範囲より明らかとなるはづである。
本発明をより一層理解できるようにするための添付図面
に即して説明する。
〔実施例〕〔作用〕 さて図面について述べると缶端用シエルを作るために使
用される典型的なラムプレスが第1図と第2図に略示さ
れている。上記プレスはプレスクランク軸14上のフライ
ホイール12に連結された駆動モータを備えラム16をプレ
スベッド22から上部方向に延びるポスト20へ取付けられ
たジブ18に沿って往復運動させる。上部ツーリングは24
でラム16の底部に固定され、それと共働する下部ツーリ
ングで26でベッド22の頂部に固定される。シエルを成形
るための材料である比較的薄い金属素材28がロール29か
らプレス前部へ累進的に送られる。
本発明はシエルがラムプレスにより少なくとも部分的に
成形され成形ツーリングより転送される限りどのような
特定のシエル成形法にも依存していない。そのためどん
な種類の方法も使用できる。各シエルを成形するために
2つの別個のツーリングを必要とする2段階工程を使用
することが望ましい。第1のツーリングにおいては素材
シートからブランクが打抜かれる。上記ブランク内には
全体として平坦な中心パネルと同パネル辺縁に上部方向
に延びるチャック壁が成形されて部分的に成形されたシ
エルが形成される。
部分的に成形されたシエルはその後同一プレス内の第2
のツーリングへ転送されそこではシエルは捕獲され位置
決めされる。このツーリングでパネルをチャック壁に対
して上部方向に移動させることによってチャック壁のベ
ースでシエルに皿穴を形成して完成シエルをつくりな
す。この方法とそれに必要とされる装置の一部は以下に
詳細に説明する。更に詳しくはUS−A−4,561,280中に
見ることができる。
然しながら上記特許中に開示された2段階方法を使用す
る必要はない。例えばプレスで行われる成形が唯一つの
ステーションでだけ行われる方法もまたUS−A−4,382,
737号もしくはUS−A−3,537,291号の何れにも示されて
いるように有効であろう。かかる方法の場合、シエルの
完成はそれらをプレスから排出後に行われる。
望ましいシエル製作法と装置の場合、第1ステーション
30の各々についてのプレスツーリング(すなわち上記方
法の第1段階)は第3図に略示してある。上部ツーリン
グ32は運転上プレスラムにより接続され、一方下部ツー
リング34はプレスフレームに固定して取付けてある。
下部ツーリング34はダイ切刃36を備え、その上部で金属
素材が線38で全体を示した水準ツーリングに進入する。
ダイ切刃36はダイ成形リング40と共にブロック部材41に
より一体に支持され、上記ブロック部材41自体はベース
部材43により支持される。
更に、下部ツーリング34はダイ成形リング40とダイ切刃
36との間に位置決めされた引抜きリング42を備えてい
る。成形リング40内には中心圧力パッド44が同心円状に
位置決めされる。引抜きリング42はベース部材43内に取
付けられた4つのばね45(そのうち唯一つだけを示す)
により支持される。ばね45は第3図に示すように圧縮状
態にあるが、同状態はツーリングが閉じられたときに引
抜きリング42に加えられる圧力により惹起される。中心
圧力パッド44は第1ステーションリングに対して中心位
置にある圧力パッド44とベース部材43内に取付けられた
ばね47により支持される。ばね47もまた上部ツーリング
32により加えられた力より圧縮状態にあることが判る。
ツーリングが開くと引抜きリングと中心圧力パッド44は
引抜きリング42がダイ切刃36に中心圧力パッド44が成形
リング40に対して底をついた形で各々のツーリング部分
上に一体に加工されたフランジ49,51により下部ツーリ
ング34内に保持される。かかる場合引抜きリング42の最
上部面はダイ切刃36上のシヤーの最も下部地点を若干下
廻る位置にあり、一方、中心圧力パッド44の最も上部の
面は引抜きリング42より若干距離上廻りダイ切刃36上の
シャーの最も低い地点を下廻ったところにある。
上部ツーリング32は引抜きリング42と共働してツーリン
グが閉じたときばね45を圧縮するように位置決めしたブ
ランクパンチ46を備えている。ノックアウト・ポジショ
ナ48はダイ成形リング40上に位置決めされ、パンチセン
ター50は中心圧力パッド44と共働してブランクをクラン
プすると共に部分的に完成したシエルをつくりだすうえ
で適当な形を備えている。ブランクパンチ46,ノックア
ウト・ポジショナ48,およびパンチセンター50は全てプ
レスラムが下降したときに下部ツーリング34上に同時に
閉じるようになっている。
ブランクを素材からつくりだし部分的にシェルを形成す
る第1ステーションツーリング30の作業は第4〜7図に
詳細に示してある。第4図にはツーリングが既に部分的
に閉じた状態が描かれている。素材28は38で示した線に
沿ってツーリングに進入し、プレスラムが下降したとき
に素材をダイ切刃36とブランクパンチ46との間でせん断
することによって平坦ブランク58がつくりだされる。
プレスラムが下降しつづけるにつれてブランクパンチ4
6,支持リング48,およびパンチセンター50は全て同時に
移動しつづける。第5図に示した地点でブランク58はブ
ランクパンチ46と引抜きリング42間と、パンチセンター
50と中心圧力パッド44の間で依然喰い取られてダイ成形
リング40上でシェルの成形が開始される。ブランク58が
成形リング40上で成形される時、それはブランクパンチ
46と引抜きリング42との間から引っぱられる。
さて第6図について述べると、プレスラムはパンチセン
ター50がシエル58のパネル(これまでブランク58と称し
てきた)を成形しはじめるにつれ下部方向に移動しつづ
ける。シェル素材はもはやブランクパンチ46と引抜きリ
ング42の間に保持されないが、パンチセンター50と中心
パッド44との間に依然含まれ、引抜きリング42は最早シ
エルの成形を制御しない。ブランクパンチ46の内径とダ
イ成形リング40の外径間とクリアランスはシェル58上に
適当な大きさの抗力もしくは抵抗を与えて適当な成形を
確保するように選択する。完成シェルの上部方向に延び
るチャック壁が形成され始める。
第7図にはプレスラムが適当な停止ブロックに対して底
をついた形でツーリングがその閉鎖位置にある状態が描
かれている。シェル58が比較的大きな半径領域62で終了
する平坦パネル60をもつように成形されたところでシェ
ル成形作業の第一部が終了する。大きな半径領域62はチ
ャック壁54のパネル60との接合領域を形成した後にシェ
ルさら穴とパネル成形半径を構成することになろう。シ
ェルさら穴に対してずっと緊密な半径が後に設けられる
ことになろう。
シェルは更にチャック壁54から全体として上下方向に延
びしかも全体として下部方向に曲率を有するリップ64を
備えている。リップ64は2つの顕著な曲率を備えていて
チャック壁54に隣接する部分はごく僅かな曲率比しかも
たないためリップ64の上部方向延長部を提供する。最も
外側の部分はダイ中心成形リング40により比較的鋭い下
部方向曲率を備えている。但し、リップ64の外側辺縁の
最も下部部分はリップ64がシェルチャック壁54と接続す
る地点とたといその上部ではなくとも少なくとも同一高
さとなるように構成される。
ツーリングを閉じるや否や、ノックアウト・ポジショナ
48はシェル58と接触しない点に注意されたい。一たん成
形作業が完了すると、プレスラムが上昇してツーリング
を解放する。ツーリングが開くとシェル58はその形成中
に惹起されるシェル58のその内部への緊密な嵌着により
ブランクパンチ46内に保持され上部ツーリング32により
上部方向に運ばれる。以下に詳しく説明する理由からシ
ェル58の最も下部部分が一たん第4図に38示した素材水
準をクリアすると、ノックアウト・ポジショナ48がその
上部方向運動を停止し、ブランクパンチ46とパンチセン
タ50とは第8図に示したブレスストロークの最も上部方
向に向かってプレスラムと共に上昇しつづける。ノック
アウト・ポジショナ48の上部方向運動が停止すると、シ
ェル58はノックアウト・ポジショナ48と接触し、同材48
はシェル58を依然動いているブランクパンチ46内から押
し出す。
シエル58はその後シエル58に真空を加えることにより第
8図に示すようにノックアウト・ポジショナ48上の所定
位置に保持される。真空通路66は従来の工場真空供給体
と接続して真空をパンチセンタ50の面に提供する。その
後、この真空はシェル58をしてノックアウト・ポジショ
ナ48の面に付着させる。シェルに対して第1の操作を完
了した後、シェルは以下に詳細に述べる本発明の転送手
段によりプレス外もしくは複数の第2ステーションのう
ちの相当する一つに移動されて成形工程を完了する。
第2ステーションのツーリング(図示せず)において、
部分的に完成したシエルは捕獲されツーリング内に位置
決めされる。継起するプレスストロークどうしの間で転
送と再位置決めが完了し次にプレスラムが下降し第2ス
テーションのツーリングは部分的に完成したシェルを完
成シェルに加工する働きをする。この操作を遂行するさ
いツーリングはシェルのチャック壁をクランプしその後
持ち上げられた中心パネルがシェルに成形されチャック
壁のベースにさら穴を形成する。更に、リップには追加
的な下部方向カールを付与され、適当にリップを造形し
て後に缶本体の上端部に縫合する。この操作の詳細は本
発明の理解にとって必要なものではないが上記US−A−
4,561,280号に見ることができる。
さて第8図に戻ると、一たん第1ステーションツーリン
グ内で成形されたシェルが位置決めされると、シェル58
は次のツーリングステーションもしくはプレス外へ転送
される態勢に入る。シェルの転送が行われるメカニズム
はチャック壁54に対して一陣のエアを吹きつけることで
ある。上記エアの一吹きはシェルをツーリングから矢印
68で示した方向へ推進するに十分である。
エアの流れが作り出されてマニホルド70から出現する。
同マニホルド70はその内部を貫通するエア通路を備えて
おり、同エア通路はマニホルド70から開放するノズルも
しくはオリフィスを形成している。上記エアの流れはエ
アバルブ機構71により開始される。バルブ機構71はエア
入口72を備えており、同入口72には導入管73が接続され
同導入管73自身は遠隔圧縮エア源に接続される。出口75
はバルブ機構71内に形成されそれに対してマニホルド70
が装着される。機構71は支持されて転送される部分的に
完成したシェルの位置付近にマニホルド70が位置決めさ
れた形でプレスベッドに固定される。
バルブ機構71は比較的連動バルブであれば任意の適当な
ものでよいが、米国.ハイオ州.アクロンのスコヴイル
製作社のシュレーダベローズ課製の如き直動ソレノイド
バルブであることが望ましい。
同様にして第8図には部分的に完成したシェルを第1ス
テーションツーリングから転送路内へ移動させ成形が完
了する第2ツーリングステーションへ搬送するための転
送機構が示されている。上部ツーリング32だけが示され
ているが、それと共働する下部ツーリングはツーリング
32がベースプレート内の開口(図示せず)を経てプレス
ラムにより下降したときベースプレート74下方に位置す
ることを理解されたい。エアシリンダ71はツーリング32
に隣接して位置することによってマニホルダ70はツーリ
ング33の下部作業面に位置決めされたシェル58に対して
エアの流れを方向づけることが可能となろう。同様にし
て第9図について述べると、シェル58は第2ツーリング
ステーション84に至る転送路82に対する入口へほぼ自由
な経路で推進されることになろう。そこでシェルは適当
な捕獲機構86内で捕獲され位置決めされた後第2ステー
ションツーリングにより加工される。捕獲機構86の詳細
はUS−A−4,561,280号に見ることができる。
転送路82は部分的に包囲されベースプレート74に取付け
られた一対の側壁88により形成される。壁88の間には一
対のクロス部材90,92が接続され各部材90,92の下側には
一対の研磨レール94が接続され転送路用の頂部を形成す
る。シェルは通路に沿ってほぼ自由な経路で走行するよ
うに推進されるため、壁88、プレート74、およびレール
94は時折シェルを案内しシェルが誤って転送路を離れな
いようにするためにだけ設けられる。通常は、シェルは
これらの面と接触して走行しない。第1ステーションの
ツーリングから第2ステーションツーリングへ至る転送
路82の典型的な長さはほぼ25〜75cm(10〜30インチ)オ
ーダである。
エア駆動機構71に供給される圧縮エアはほぼ4.2〜6.0kg
/cm2(60〜85psi)の圧力で供給することが望ましい。
しかしながら、ほぼ3.5kg/cm2(50psi)の低さの圧力も
使用可能であることが判っている。マニホルド70のオリ
フィスは0.305cm(0.120インチ)の寸法であることが望
ましいが、十分な転送効果は0.150〜0.350cm(0.060〜
0.140インチ)の範囲の寸法のオリフィスの場合に得ら
れることが判った。マニホルドオリフィスは円形である
ことが望ましいが、円端部をした矩形状のものであって
も差支えない。
シェルを推進するためのエアの流れは本文中に示したマ
ニホルド以外の手段によってつくりだすことができるこ
とはいうまでもない。例えば、エア駆動機構71から延び
エアオリフィスを形成することの可能なノズルその他の
導管をマニホルド70に取って代えてもよかろう。
駆動機構71が付勢されてエアをマニホルド70内に向ける
持続時間はシェルの大きさだけでなくシェルが転送され
る距離に依存する。かくして、この持続時間は比較的広
範囲にわたって変化することができる。然しながら、本
文中に開示の装置の若干の実施例の場合、持続時間はほ
ぼ0.040秒と0.105秒の間を変化することができる。
エア駆動機構71の制御方法は以下に詳しく説明する。転
送装置の一部として転送路に沿ってエア補助機構を使用
するのが有効であることが判った。エアバルブ機構と構
造が類似したエアバルブ機構96は転送路82に対する入口
上部付近のプレート90に取付けられる。エア入口98(第
9図)は転送路から延びる導入管100と接続する。導管1
00は小さな圧縮エア源、殊に1.7〜3.5kg/cm2(25〜50ps
i)のエア源と接続する。バルブ96は圧縮エアの流れる
制御するのための速動バルブであれば任意の適当なもの
でないが、バルブ機構71と同一の直動ソレノイドバルで
あることが望ましい。
フィッテイング102はバルブ96の出口にねじこまれ、一
側壁88の外側に沿い下部方向に延びる導出管104と接続
する。導管104は壁88の端付近で転送路82に対する入口
へカーブしてそこで導管104は開放端形に終結する。上
記開放端には単に導管の平坦部から成るノズル106を形
成し導管から現れるエアを集中することが望ましい。壁
88の内側面に隣接しベースプレート74に対してノズル10
6が位置決めされシェル運動方向に経路82下方に向けら
れる。
〔発明の効果〕
バルブ96はシェルが転送路内へ進入直後にバルブ96が作
動して導管104内をエアが流れることを可能にする。エ
アの流れはシェルが転送路に沿って第2ツーリングステ
ーションへ至るその運動を完了するまで継続される。こ
のようにして供給されるエアはシェルが転送路の一方側
にエアを加える結果シェルに対して若干旋回運動を与え
るだけでなく、シェルが効果的にエアの流れに乗る時シ
ェル背後に押力を提供することが判った。更に、エアー
の流れはシェルがそのために少なくとも支持されるクッ
ションを提供すると考えられる。以上の効果はシェルが
転送路82に沿い転送される運動を容易にする上で有益で
あることが判った。殊に、シェル速度が向上しシェル移
動方向をより緊密に調節して転送路を形成する構造を接
触する作用を小さくすることができる。
第8図と第9図に示すような転送機構、特にエア駆動機
構は第1ステーションツーリングから同一プレス内の第
2ステーションツーリングへシェルを転送する作業を実
行する上で好適なものである。もちろん、本発明は単に
かかる転送に限定されるものではなく、任意のシェル転
送、すなわちその他の比較的平坦な物体を端と端を合わ
せて転送するために使用することができる。第9図に示
すような2段階ツーリング構成を有するシェルプレスの
場合、シェル転送機構と共に同様のエア補助機構を用い
てシェルをプレス外の第2ステーションツーリングから
移動させることも考えることができる。
第10図にはシェル製作用プレスの作業を制御するための
電気制御手段が略示されている。電力が配線L1,L2,L3を
経て主駆動モータ110へ供給されプレスラムを駆動して
第1と第2のステーションのツーリングを開閉する。一
連の操作制御装置112を1つもしくはそれ以上の従来形
に位置決めした制御盤上に取付けることができる同装置
112によってプレス作業員は種々のその他のプレス機能
を制御監視すると共に、プレスの停止、始動、速度を制
御することができる。
一連のプレス機能はプログラム可能なロータリ位置スイ
ッチ114により制御される。同スイッチ114は種々の別個
スイッチ機能を提供するが、その各々は調節することに
よってプレスクランクの所定角度位置で切換接点を開閉
することができる。ロータリスイッチ114はプレスフレ
ームに取付けて操作し、駆動チェーン等を介して回転プ
レスラム駆動装置に連結し、従って、第10図に示すよう
に間接的にモータ110に連結される。スイッチはラム駆
動装置に接続することによって0度を表示するスイッチ
位置がプレスラムストロークの最上部位置と符合するよ
うにする。プレスの電子操作機能は操作制御装置112と
ロータリ位置スイッチ114と境界を接するマイクロプロ
セッサ116により指令される。マイクロプロセッサ116を
プログラムすることによって種々のプレス機能を適当な
タイミングと順序で制御する。既に述べたようにプレス
により成形された部分的に完成し完全に完成したシェル
はそれぞれマニホルド70を経てエアの流れをシェルに向
けることによってプレスツーリングステーションから転
送される。マニホルド70自体はエア駆動機構71により制
御されるが、かかる機構71のうちの2つが第10図に例と
して示されている。機構71内に組込まれたバルブのソレ
ノイドはロータリ位置スイッチ114から受取った信号に
応答してマイクロプロセッサ116により各プレスストロ
ーク内の適当な地点で付勢される。このようにしてシェ
ルはプレスツーリングが正確な転送位置にある場合にだ
け転送される。
マイクロプロセッサ116はロータリスイッチ114が選択さ
れた作動時刻に対して適当な回転位置に達した時は常に
各機構71をして付勢せしめる。例えば、本発明の実施例
の一つでは、ロータリスイッチ114が277度の位置に達し
た時、常に作動する。ロータリスイッチ114のこの位置
はプレスラムがその上部方向ストロークの大部分を完了
しシェルが適当に位置決めされた時に生ずる点に注意さ
れたい。その時各シエルはマニホルド70からの一吹きの
エアを加えられその各ツーリングステーションから転送
されることになろう。
機構71は0度のクランク位置でマニホルド70から現れる
エアの流れを断絶するように制御される。1分あたり30
0ストロークの典型的なプレス速度の場合、このことは
ほぼ0.046秒の機構作動時間を表す。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はそれぞれ本発明に使用される典型的な
単動ラムプレス正面図と側面図、第3図は本発明に使用
するシェル成形装置内の第1ステーションのツーリング
を表す断面図、第4,5,6,7図はブランクを分離し同ブラ
ンクをシェルに部分的に成形するためのツーリング動作
を描いた第1ステーションツーリングの一部の部分断面
図、第8図は本発明のエア補助機構を示す第1ツーリン
グステーションと転送路への入口の側面図、第9図はエ
アー補助機構と共に第1ステーション、転送路、および
第2ステーションの概略平面図、第10図はプレス作業の
制御システムを略示した線図。 58……比較的平坦な物体 30……ワークステーション 70……オリフィス形成手段 73……供給手段、71……バルブ手段 112,114,116……制御手段 66……真空開口、32,34……ツーリングセット 58……ブランク、71……ソレノイドバルブ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】比較的平坦な物体(58)をワークステーシ
    ョン(30)から転送路に沿って転送するための装置であ
    って、 前記物体を準備位置に位置決めするために前記ワークス
    テーション内に設けられた位置決め手段(32)と、 前記準備位置方向に向けられたオリフィスを画成するよ
    うに、前記準備位置付近に配置された、オリフィス形成
    手段(70)と、 前記オリフィス形成手段を圧縮ガス源に連結するため
    に、前記オリフィス形成手段に連結された供給手段(7
    3)と、 前記オリフィス形成手段を通る圧縮ガスの流れを断続さ
    せるために前記供給手段内に配置されたバルブ手段(7
    1)と、 物体が前記準備位置にあるとき、圧縮ガスの流れを前記
    オリフィス形成手段内に向けるために、前記バルブ手段
    を制御するための制御手段(112、114、116)とを有す
    る、比較的平坦な物体を転送するための装置において、 前記位置決め手段は、前記物体の上面を前記位置決め手
    段に付着させることによって前記物体を前記物体の下面
    に沿って非支持状態とし、前記物体の転送が前記ワーク
    ステーションからの前記物体の自由な飛行によって行わ
    れるように構成したことを特徴とする、比較的平坦な物
    体を転送するための装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置において、前記位置
    決め手段は下面を有し、前記下面は真空圧付与用の開口
    (66)を有し、前記開口に真空圧供給源が連結され、前
    記物体は前記開口から付与される真空圧によって前記下
    面に付着される、前記装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の装置において、前記位置
    決め手段は、前記物体に対して垂直方向に作用する往復
    ツーリングセット(32、34)の一部であり、前記下面は
    前記ツーリングセットの上部ツーリングに画成されてい
    る、前記装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の装置において、前記準備
    位置は前記ツーリングセットのストロークの最上部に位
    置する、前記装置。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の装置において、前記ツー
    リングセットは、素材シート(28)からブランク(58)
    を打ち抜き、前記ブランクを前記物体に形成するように
    構成されている、前記装置。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の装置において、前記オリ
    フィス形成手段(70)は円形断面形状を有する出口オリ
    フィスを画成する、前記装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の装置において、前記オリ
    フィス形状手段(70)は、全体として細長い形状を有し
    かつ端部が円形をなす、出口オリフィスを画成する、前
    記装置。
  8. 【請求項8】請求項6又は7に記載の装置において、前
    記断面が0.150ないし0.350cmの範囲にある、前記装置。
  9. 【請求項9】請求項6又は7に記載の装置において、前
    記断面が0.350cmである、前記装置。
  10. 【請求項10】請求項1から9のうちのいずれか一項に
    記載の装置において、前記圧縮ガスの供給源が圧縮空気
    を供給する、前記装置。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の装置において、前記圧
    縮空気は3.5ないし6.0kg/cm2の範囲にある、前記装置。
  12. 【請求項12】請求項10に記載の装置において、前記圧
    縮空気は4.2ないし6.0kg/cm2の範囲にある、前記装置。
  13. 【請求項13】請求項1に記載の前記装置において、前
    記バルブ手段は、ソレノイドを有しかつ内部を貫通する
    流路を画成する、ソレノイドバルブ(71)であり、前記
    流路は通常はガス流に対して閉じているが、前記ソレノ
    イドが付勢されると前記ガス流に対して開放する、前記
    装置。
  14. 【請求項14】請求項13に記載の装置において、前記バ
    ルブ(71)は前記準備位置付近の前記ワークステーショ
    ンに取り付けられ、前記オリフィス形成手段(70)は前
    記バルブに取り付けられて外方向に延在する、前記装
    置。
  15. 【請求項15】比較的平坦な物体(58)をワークステー
    ション(30)から転送路に沿って転送する方法であっ
    て、 前記ワークステーション内の前記物体を準備位置に位置
    決めする工程と、 前記物体が前記準備位置に位置決めされたとき、前記準
    備位置に向かって前記準備位置付近に配置されたオリフ
    ィス(70)から圧縮ガスの流れを供給し、前記物体の転
    送を行う工程と、 前記オリフィスからの前記圧縮ガスの流れを遮断する工
    程と、 を有する、比較的平坦な物体を転送する方法において、 前記物体の位置決めは、前記物体の上面を固定して前記
    物体の下面を非支持状態にすることによって、行われ、 前記物体の転送は、前記ワークステーションからの前記
    物体の自由な飛行によって行われる、 ことを特徴とする、比較的平坦な物体を転送する方法。
  16. 【請求項16】請求項15に記載の方法において、前記ワ
    ークステーションは前記物体を位置決めする手段(32)
    を有し、前記手段(32)は下面を有し、前記下面は真空
    圧付与用の開口(66)を有し、前記開口(66)に真空圧
    供給源が連結され、前記開口(66)に付与された真空圧
    によって前記物体を前記下面に付着させる、前記方法。
  17. 【請求項17】請求項16に記載の方法において、前記オ
    リフィスの断面形が0.150ないし0.350cmの範囲にある、
    前記方法。
  18. 【請求項18】請求項17に記載の方法において、前記断
    面形が0.350cmである、前記方法。
  19. 【請求項19】請求項15ないし18のうちのいずれか一項
    に記載の方法において、前記圧縮ガスは圧縮空気であ
    る、前記方法。
  20. 【請求項20】請求項19に記載の方法において、前記圧
    縮空気は3.5ないし6.0kg/cm2の範囲の圧力で供給され
    る、前記方法。
  21. 【請求項21】請求項19に記載の方法において、前記圧
    縮空気は4.2ないし6.0kg/cm2の範囲の圧力で供給され
    る、前記方法。
  22. 【請求項22】ワークステーション内に配置され、か
    つ、素材シートからブランクを分離しかつ前記ブランク
    から比較的平坦な物体を形成するように垂直方向に動作
    する、ツーリングセットと、前記物体を前記ワークステ
    ーションから前記搬送経路に沿って転送する手段とを有
    する、往復ラムプレスにおいて、 前記物体を準備位置に位置決めするために前記ツーリン
    グセットの上部ツーリングの下面に形成され、かつ、真
    空圧供給源からの真空圧を前記物体の上面に作用させて
    前記物体の上面を前記上部ツーリングに付着させ、これ
    により前記物体を前記物体の下面に沿って非支持状態に
    する、真空圧付与用の開口と、 前記準備位置方向に向いたオリフィスを画成するよう
    に、前記準備位置付近に配置されたオリフィス形成手段
    と、 前記オリフィス形成手段を圧縮ガス源に連結するよう
    に、前記オリフィス形成手段に連結された供給手段と、 前記オリフィス形成手段を通過する圧縮ガスの流れを断
    続させるために前記供給手段内に配置されたバルブ手段
    と、 前記物体が前記準備位置にあるとき、圧縮ガスの流れを
    前記オリフィス形成手段に向けるように、前記バルブ手
    段を制御し、前記物体の転送が前記ワークステーション
    からの前記物体の自由な飛行によって行われるようにす
    る、制御手段と、 を有することを特徴とする、往復ラムプレス。
JP63044043A 1987-02-27 1988-02-26 比較的平担な物体を転送するための方法ならびに装置 Expired - Lifetime JPH0724893B2 (ja)

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