JP2004522213A - 煙草加工産業の少なくとも一つの機械の運転データを検出し、可視し、及び／又は変更する方法、装置とシステム - Google Patents

Abstract

この発明は煙草加工産業の少なくとも一つの機械（１０）の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更する方法及びシステムに関し、この方法の為には運転デ−タが少なくとも一つのコンピュ−タ（１４、１７−２０）から呼び出され、そしてシステムと装置の為にはバスシステム（１５、１６）が設けられ、そのバスシステムにより運転デ−タが少なくとも一つの制御システム（１３）と少なくとも一つのコンピュ−タ（１４、１７）の間に伝達できる。この発明の方法は呼び出された運転デ−タの少なくとも一部分がウエブサ−バ−（１８）に使用されて、インタ−ネット（２１、３１）及び／又は少なくとも一つのイントラネット（１６、３２）を介してインタ−ネット（２１、３１）及び／又は少なくとも一つのイントラネット（１６、３２）と接続できる少なくとも一つのコンピュ−タ（１９、２０）及び／又はウエブクライアント（３０）により呼び出しできることを特徴とする。この発明のシステムはデ−タ接続部（２１）が設けられ、その接続部によって運転デ−タの少なくとも一部分がインタ−ネット（２１、３１）及び／又はイントラネット（１６、３２）を介して検出でき、可視でき、及び／又は変更できることを特徴とする。

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は運転デ−タが少なくとも一つのコンピュ−タから呼び出される煙草加工産業の少なくとも一つの機械の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更する方法に関する。
【０００２】
この発明はバスシステムが設けられ、そのシステムによって運転デ−タが少なくとも一つの制御システムと少なくとも一つのコンピュ−タの間に及び／又は一つのウエブクライアントに伝達できる煙草加工産業の少なくとも一つの機械の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更する装置とシステムに関する。
【０００３】
【従来の技術】煙草加工産業における機械と装置は一般に制御システムと可視システムを備えている。特にエ−テルネット−デ−タ接続部が企業の工場におけるホストコンピュ−タとの通信を可能とするような現存デ−タ接続部が煙草を加工する。この企業は次に顧客と呼ばれる。この通信を介して、例えば工場制御するシステム或いは装置に唯一の機械と装置の生産出力を含める可能性が与えられる。例えば煙草準備する装置、シガレットの生産用の製造機械或いはシガレットの包装用の包装機械のような煙草産業の機械或いは装置の運転の際に操作人による規則的な監視が必要である、場合によっては、除去されるべきである誤差が運転経過で生じ得る。
【０００４】
対応した運転誤差の除去に最も適した人々は、煙草産業の対応した機械或いは装置の製造においてしばしば見出すにちがいない。この種の機械或いは装置の対応する監視は相応しいと見做される。無論、これら人々は顧客における現場ではなく、むしろ定期的に機械或いは装置に到着するにちがいない。
【０００５】
ドイツ特許出願公開第１９８３１８６７号明細書から、運転デ−タが機械側に集められる機械の運転デ−タを検出する方法とシステムは知られている。これら運転デ−タはＤＤＥ−サ−バ−から呼び出され、ＤＤＥ−サ−バ−によりアプリケ−ションに使用される。
【０００６】
【発明の解決しようとする課題】
この発明の課題は、現在の機械、特に煙草加工産業の装置或いは機械の運転デ−タを監視して変更する時間拡張可能性を提供することである。さらに、この発明の課題は、機械の運転デ−タを提示する可能性を通告することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
この課題は、運転デ−タが少なくとも一つのコンピュ−タから呼び出される煙草加工産業の少なくとも一つの機械の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更する方法によって解決され、この方法は呼び出された運転デ−タの少なくとも一部分がウエブサ−バ−に使用されて、インタ−ネット及び／又は少なくとも一つの内部ネットを介してインタ−ネット及び／又は少なくとも一つのイントラネットと接続できる少なくとも一つのコンピュ−タ及び／又はウエブクライアントにより呼び出しできることにより実現される。
【０００８】
この発明の範囲内に概念インタ−ネットは概念イントラネットも包含する。この概念では、例えばネットバイオス，ＩＰＸ／ＳＰＸ（例えば：ＩＥＥＥ ８０２．２）のように、通信するために通信用語或いは記録を使用することが重要である。運転デ−タは制御コンピュ−タから呼び出され、ウエブサ−バ−に伝達され、ウエブ技術によって接続できるコンピュ−タ、特にウエブクライアントにより呼び出しできる。ウエブクライアントとウエブサ−バ−にはＨＴＭＬ或いはＸＭＬのような側面記載用語が使用され得る。
【０００９】
この際にウエブクライアントは、インタ−ネット或いはイントラネットに接続されているコンピュ−タに記憶するプログラムであり、或いは例えばＷＡＰハンディ或いはＵＭＴＳハンディをウエブクライアントとして使用される装置である。しかし、ウエブクライアントは機械の制御コンピュ−タに記憶され、ウエブ技術によるウエブサ−バ−と通信されるプログラムである。同様にウエブサ−バ−は機械の制御コンピュ−タと接続しているコンピュ−タで作動するプログラムである。ウエブサ−バ−は機械の制御コンピュ−タに直接に記憶されるプログラムである。
【００１０】
この場合には、三つの機能、即ち制御コンピュ−タ、ウエブサ−バ−とウエブクライアントを実施するコンピュ−タのみが必要とされる。ウエブクライアントはこの場合に運転デ−タを検出し、可視する及び／又は変更する有利な条件を満たす。ウエブサ−バ−とウエブクライアントの間及びウエブサ−バ−と制御コンピュ−タ或いは制御プログラムの間の通信は例えばＴＣＰ／ＩＰのウエブ技術により行われる。ウエブクライアントと制御コンピュ−タの間の通信もこの種の技術により行われる。
【００１１】
この発明による方法により、特に関連した運転デ−タを検出して可視することが可能であるので、顧客の運転空間に存在しない操作者は本質的運転デ−タを簡単な方法で監視でき、場合によっては対応する通信可能性を介して現場に存在する人々に指示を与え得る。現場にいなく、対応する機械或いは装置用の各専門家を意味する人は、顧客に付属される人或いはしかし対応する機械或いは装置用の製造者に付属される人である。
【００１２】
特に、同一性は運転デ−タを呼び出す少なくとも一つのコンピュ−タとウエブサ−バ−が設置されるコンピュ−タとの間に存在する。ウエブサ−バ−とはこの発明の範囲内にインタ−ネットを介して接続される少なくとも一つの領域を設けた特にコンピュ−タ或いはコンピュ−タの一部と理解されるので、インタ−ネットを介してデ−タがウエブサ−バ−から及び／又はウエブサ−バ−へ送ることができる。
【００１３】
その外に、機械がウエブサ−バ−に設定された運転デ−タの変更によって制御されるならば、この発明の特に好ましい構成が与えられる。この処置によって機械は外部から、特にインタ−ネットを介して制御され得る。このために、ウエブサ−バ−は制御コンピュ−タに変更した運転デ−タを使用され、その運転デ−タはウエブクライアントからウエブサ−バ−に伝達される。それによって機械の機能が制御され得る。ウエブクライアントがインタ−ネット或いはイントラネットを介してウエブサ−バ−と通信する場合には、一種の遠隔制御が行われる。
【００１４】
この発明の範囲内には、煙草加工産業の機械は特にシガレットを製造する製造機械、煙草を準備する装置、シガレットを包装する包装機械、互いに連結されている複数のこれら機械或いは装置、或いはこの種の機械或いは装置の一つのシステムを意味する。この発明の範囲内には、運転デ−タは特に製造デ−タと処置デ−タを意味する。
【００１５】
特に呼び出した運転デ−タの少なくとも一つの部分の可視は少なくとも一つの他のコンピュ−タ或いは少なくとも一つのウエブクライアントにおいて行われる。その際にそれぞれ対応する可視した運転デ−タは特に機械の運転に最も本質的デ−タを意味する。
【００１６】
更に特に制御及び／又は可視は実時間に生じる。実時間は特にこの発明の範囲内では、デ−タは受信機によりデ−タが伝達される割合で加工されるか、或いは提供される、即ちデ−タ損失を生じない。伝達路のデ−タ割合が確認されて、デ−タ量が適切に調整されることにより、これは達成され得る。この際にデ−タには、ウエブクライアントにより明確に請求されるか、或いは発生した或いは現れる障害に関係する選択の際は、優先権が与えられる。達成可能なデ−タ伝達割合にデ−タ濃度を適合することによってウエブクライアントは、十分な伝達幅が準備される（例えば制御コンピュ−タ、幅広バンドインタ−ネット或いはワイヤレスエ−テルネット上のクライアント）場合には、従来の可視コンピュ−タの完全機能性を提供できる。
【００１７】
この発明のこの好ましい構成によって、現代に対応する機械の運転に作用することを可能とする。このために、特に通信路が使用され、特に非常に速いデ−タバンクが使用される。
【００１８】
特に運転障害に関連した運転デ−タ及び／又は操作人により選択された運転デ−タは、呼び出しの際に、可視の際に及び／又は制御のために優先権を有するならば、およそ遅いデ−タ接続によっても制御及び／又は可視を実時間に保証することが可能である。
【００１９】
特に機械の制御に係るプログラムの少なくとも一部がウエブサ−バ−で継続され、制御指令を機械に及び／又は制御システムに送られる。この発明の方法のこの好ましい構成によって機械或いは対応する機械の分散監視と制御が可能である。更に、特に複数の機械がプログラムによってウエブサ−バ−で制御されるならば、極めて迅速に且つ費用を拡張して対応するプログラム或いは制御プログラムの現実化を可能とする。この場合に特にウエブサ−バ−は顧客或いは顧客の機械によりインタ−ネットを介して達成されるので、特に制御指令がインタ−ネットを介して伝達される。
【００２０】
特に機械の制御に係るプログラムの少なくとも一部が少なくとも一つの他のコンピュ−タで継続され、制御指令を機械に及び／又は制御システムに送られるならば、複数の機械の中央制御を実現することが可能であり、それは操作や監視をし易くし、それで原価を安くする。
【００２１】
特にウエブサ−バ−は、機械により包囲され、制御システムからの運転デ−タによって通信されるコンピュ−タに配置される。更にウエブサ−バ−が制御システムの構成要素であるならば、速い方法案内が可能である。その外にウエブサ−バ−が直接に機械のアクチュエ−タとセンサ−と通信されるならば、極めて迅速で直接的理解が運転デ−タに生じ得る。
【００２２】
更にこの課題はこの発明によると、バスシステムが設けられ、そのシステムによって運転デ−タが少なくとも一つの制御システムと少なくとも一つのコンピュ−タの間に及び／又は一つのウエブクライアントに伝達できる煙草加工産業の少なくとも一つの機械の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更するシステムによって解決され、そのシステムはデ−タ接続部が設けられ、その接続部によって運転デ−タの少なくとも一部分がインタ−ネット及び／又はイントラネットを介して検出でき、可視でき、及び／又は変更できることより実現される。
【００２３】
この発明のシステムによって、まず最初に機械に到達していないにちがいない操作者により運転デ−タの外部検出、可視及び／又は変更を可能とする。
【００２４】
特にインタ−ネットを介して検出でき、可視できる及び／又は変更できる運転デ−タの部分の少なくとも一部が実時間に検出でき、可視できる及び／又は変更できる。この発明の処置によって、デ−タ接続によっても実時間に本質的運転デ−タの検出、可視と変更を可能とすることができる。特にこのために運転デ−タに優先権が付属される。
【００２５】
特に制御システムと少なくとも一部が物理的にインタ−ネットによって少なくとも一つの機械から分離されて配置されているならば、インタ−ネットを介して機械に送達される外部制御指令が発生されるので、機械自体の不正確に作動する制御システムではこれは機械に対して外部に配置されている秩序通りに作動する制御システムにより交換され得る。特にイントラネットを介する運転デ−タの変更はインタ−ネットを介する運転デ−タの変更の上位にある。更に特に制御システムと少なくとも一部が物理的にイントラネットによって少なくとも一つの機械から分離されて配置されている。
【００２６】
特に耐久性のあるデ−タ接続はウエブサ−バ−と機械或いは特に機械に一体化されている少なくとも一つのコンピュ−タの間に設けられている。この導線は特に地上導線である。
【００２７】
好ましい実施態様は、ウエブサ−バ−が機械により包囲され、制御システムとウエブサ−バ−との間の運転デ−タの通信によって少なくとも間接的に可能であるコンピュ−タに配置されている時に、与えられる。この発明のシステムのこの好ましい実施態様によってコンパクトに構成するシステムが可能である。ウエブサ−バ−が制御システムにより包囲されるならば、制御システムにおける運転デ−タの極めて迅速な通信がウエブサ−バ−を介して可能である。更に特にウエブサ−バ−が直接に機械のアクチュエ−タとセンサ−と接続できるならば、機械のアクチュエ−タとセンサ−との極めて直接的迅速な作用が可能とされる。
【００２８】
この課題は更にこの発明によると、バスシステムが設けられ、そのシステムによって運転デ−タが少なくとも一つの制御システムと少なくとも一つのコンピュ−タの間に及び／又は一つのウエブクライアントに伝達できる煙草加工産業の少なくとも一つの機械の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更する装置によって解決され、この装置はデ−タ接続部が設けられ、その接続部によって運転デ−タの少なくとも一部分がインタ−ネット及び／又はイントラネットを介して伝達できるので、この部分がインタ−ネット及び／又はイントラネットを介して検出でき、可視でき、及び／又は変更できることにより実現される。
【００２９】
特にインタ−ネットを介して伝達できる運転デ−タの部分の少なくとも一部が実時間に伝達できる。
【００３０】
更に特に制御システムの少なくとも一部が物理的にインタ−ネットによって少なくとも一つの機械から分離して配置されている。更に特に、イントラネットを介する運転デ−タの変更はインタ−ネットを介する運転デ−タの変更の上位にある。たとえばデ−タがイントラネットを介して変更される場合には、運転デ−タを変更する人々が機械に付近にいることから由来される。この場合にこの操作人は遠く離れてインタ−ネットを介して機械に作用する操作人より高い優先権を付属される。このために、インタ−ネットからの運転デ−タの変更用の遮断ビットを設置することで十分である。操作人がイントラネットによって操作するならば、遮断ビットによってインタ−ネットからの操作が拒絶される。種々の標語によって優先権を付属させることができる。
【００３１】
【発明の実施の形態】
この発明は、次に一般的発明思想の制限なしに実施例に基づき図面を参照して模範的に記載され、この図面にはその他の点では本文に詳細に記載されていないこの発明による細部に関して明確に図示されている。
【００３２】
図１は概略ブロック線図において煙草準備装置１０の運転デ−タを検出し、可視する及び／又は変更するこの発明のシステム或いはこの発明の装置の実施例を示す。煙草準備装置１０は制御システム１３と接続されているセンサ−１１とアクチュエ−タ１２を包含する。センサ−１１の測定デ−タは制御システム１３に使用され、制御信号が制御システム１３からアクチュエ−タ１２に供給される。制御システム１３はコンピュ−タ１４とプロバス１５を介して接続されている。プロバス１５の代わりに例えばＩＳＡバス或いはＭＰＩバスのような他の公知のバスが使用され得る。プロバスは１２ＭＢの伝達割合を有する。
【００３３】
コンピュ−タ１４は現場で運転デ−タの可視を可能とする例えばコンピュ−タプログラムを包含する。更にコンピュ−タ１４は顧客の工場におけるホストコンピュ−タ１７への接続を可能とするソフトウエアを包含し得る。この場合に、例えばエ−テルネットによって行われるイントラネット接続１６が使用される。更にコンピュ−タ１４はプログラムとインタ−ネット接続２１が可能である他の要素とを包含する。このインタ−ネット接続２１によってコンピュ−タ１４からウエブサ−バ−１８までの接続が可能である。インタ−ネット接続は物理的に少なくとも一つのデ−タ導線によって構成されている。
【００３４】
この発明の好ましい構成として、コンピュ−タ１４自体はウエブサ−バ−１８である、或いはコンピュ−タ１４の一部がウエブサ−バ−１８である。図１によると、デ−タと運転デ−タは煙草準備装置１０の製造業者におけるコンピュ−タ１９とウエブサ−バ−１８との間に伝達され、対応してウエブサ−バ−１８と顧客におけるコンピュ−タ２０との間にも伝達され得る。対応してデ−タと運転デ−タはウエブサ−バ−１８とコンピュ−タ１４との間に、それで制御システム１３に伝達され得る。その外にデ−タと運転デ−タはイントラネットを介してホストコンピュ−タ１７とコンピュ−タ１４との間に、それで制御システム１３に伝達され得る。
【００３５】
この発明のシステムとこの発明の装置によって、特に準備する煙草の量とシガレットの製造機械に送るべき煙草の量のような製造デ−タを調整することが可能である。更に、シガレットを製造するために対応する装置と図１に図示されていない製造機械の対応する回転数と放出量を伝達する或いは調整することが可能である。対応してシガレットの包装機械の運転デ−タも可視でき、検出できる及び／又は変更できる。
【００３６】
製造デ−タを可視するために、例えば特にソフトウエアはＦａ． Ｋｅｉｔｈｌｅｙの試験点に使用され得るか、或いはプログラムはＷｉｎ ＣＣウエブネビゲイタ−に使用され得る。これによって利用者に相応しい処理可視と処理操作がインタ−ネットを介して可能である。可視化の下でこの発明の範囲内ではモニタ−における運転デ−タの図示ばかりではなく、デ−タを例えばキ−或いは接触感知モニタ−を介して入力する可能性もある。
【００３７】
対応する可視化の例として、図２、図３と図４が用いられる。これらはそれぞれモニタ−における模範的表示を提示する。例えば可視化の側面によって通読され得る機能フレ−ム２２を提示する。ユニット区域２３には、例えばプリズム弁、ドラム弁、或いは排出弁のような機械ユニットが示されている。更に、例えば図３に図示されるように、中央ユニット、ナイフ保持体、フォ−マットバンド、送風機、フイルタ加速機、紙引張り調整機、ボビン加速機、縫目にかわポンプ（Ｎａｈｔｌｅｉｍｐｕｍｐ）と内部にかわポンプ（Ｉｎｎｅｎｌｅｉｍｐｕｍｐ）をユニット区域２３に図示されている。状況区域２４にはそれぞれのユニットが入力されるか、或いは遮断されるか否かが示されている。更に図３には誤差区域２５が図示され、数並びに文書的記載が設けられている。ナイフ保持体に付属されている誤差区域２５には、図３において数２．３４７が図示されていて、それはモ−タの温度に関する誤差に一致する。対応する誤差は記録区域２６には詳細に記載される。それ故に、モ−タの温度が高過ぎるか或いは冷却導体遮断が存在する。
【００３８】
図２にはその外にパラメ−タ区域２７が図示され、前述したユニット用の対応するパラメ−タがユニット区域２３に図示されている。このパラメ−タ区域２７ではパラメ−タが調整され、その調整されたパラメ−タが対応する機械に送られる。対応する問題では、設計者或いは操作者にとってインタ−ネット出入りを介して機械の可視化システムを呼び出し、誤差診断に対する重要な情報を読み出し、場合によっては運転デ−タを変更することが可能である。
【００３９】
図３は例えばシガレットを製造する製造機械の駆動システム用の誤差診断報告を示す。
【００４０】
図４は例えば記載区域２６における現実誤差報告を示し、先行区域２８における各誤差に優先権が付属されている。
【００４１】
システムを介してオンラインで機械プログラムの酷使を追跡することが可能である。これによって特に対応する機械の遠隔警告或いは遠隔操作を可能とする。対応する機械では、例えばプロトス９０Ｅ，ＫＤＦ ３Ｅ／ＡＦ ３Ｅ（フイルタ製造機械）或いは出願人のクロノス（包装機械）が重要である。
【００４２】
ウエブジット（ Ｗｅｂｓｉｔｅ）を包含するインタ−ネットアドレスを各作用ユニットに付属させることは可能である。これらアドレスを介してその対応する分岐或いは左に或いは下位と上位側面により大きい距離を介してデ−タ、パラメ−タと運転状態を試問することが可能である。必要な場合に機械と装置の異なる運転種類用の対応するパラメ−タが調整される。この場合に安全機構は敏感な機械デ−タにおける権限や介入を編成する。提示されて変更可能な運転デ−タは実時間に実現化されるか、或いは実時間に変更される。このために、対応する装置或いは機械が一部では極めて時間臨界的であり、それは例えばシガレットの製造速度において、シガレットのシガレット製造機械において６ｍｓに準備できなければならないから、特にデ−タ導線を介して伝達する最も重要なデ−タは上位に高まった優先権を備えられる。
【００４３】
特に図１に図示された制御システム１３が少なくとも部分的に機械或いは煙草準備装置１０から移管されて、しかもホストコンピュ−タ１７、ウエブサ−バ−１８及び／又はコンピュ−タ１９或いは２０の一方に移管される。これによって対応する機械の制御用の存在する可能なより高いコンピュ−タ出力を利用することが可能である。
【００４４】
運転デ−タは例えば速度（例えばストランド速度、搬送速度など）、温度、圧力、回転数、部材数、品質デ−タなどの実効値或いは測定値のような製造検出デ−タであり得て、例えば後調整時間、状況規制補強、同期関係、状況偏差デ−タなどのような駆動システムの上述の大きさとパラメ−タの目標値の構成における機械特定デ−タである。
【００４５】
図５は他の発明のシステム或いは他の発明の装置の他の概略的ブロック線図を示す。この図にはコンピュ−タ１４がソフトウエア製品或いはソフトウエアユニットに関して詳細に特定されている。ウエブサ−バ−１８はソフトウエアの形態でコンピュ−タ１４に実現され、コンピュ−タ１４はイントラネット接続部１６を介して可視化入力ソフトウエア３５と接続されて、制御システム１３との通信を可能とする通信ソフトウエア３４と接続されている。通信ソフトウエア３４は接続導線２９或いはソフトウエア的に実現された接続部を介して可視化入力ソフトウエア３５と接続している。この接続部２９はイントラネット接続部１６の形態で実現され得て、この接続部１６では特に公開プログロラム語ＴＣＰ／ＩＰ或いは例えば先導的に知られていた他のプロトコ−ルによって通信を行うことができる。さらに、接続部２９を介して通信ソフトウエアは図５におけるその他の通常運転デ−タ検出システム３３と接続している。対応するシガレット機械或いは煙草加工産業の対応する機械に利用されたこの運転デ−タ検出システム３３は側面にあって使用されて、特に運転デ−タの敏速な通信や敏速な制御と検出に役立つ。
【００４６】
運転デ−タ検出システム３３及びウエブサ−バ−１８は図５において概略的に図示されるイントラネット３２と接続している。事実、イントラネット３２として他のイントラネットと接続した成分と導線は特にコンピュ−タ１４が配置されているもののように理解され得る。イントラネットは顧客におけるコンピュ−タ１９への接続を可能とし、コンピュ−タ１９にはウエブクライアント３０のソフトウエアが実現され、そのソフトウエアにより運転デ−タの可視化と変更を可能とする。対応して、イントラネット３２はインタ−ネット接続部２１を介してインタ−ネット３１と接続している。このために、通常には、権限のない人がインタ−ネット３１からイントラネット３２に到達することを阻止するために、選定電話番号のみを介する例えば耐火壁或いは独占的出入口のような離脱部３６が設けられている。インタ−ネット３１を介してデ−タ導線２１によって製造業者２０におけるコンピュ−タが接続され得て、このコンピュ−タでウエブクライアント３０が運転され、デ−タも可視化され、変更されるか或いは入力され得る。
【００４７】
図６はこの発明のシステム或いはこの発明の装置の他の実施例を示し、図５と比較して、コンピュ−タ１４が同時に制御システム１３であるので、ウエブサ−バ−１８は制御システム１３のサブユニットとして設けられている。この実施例では、制御ソフトウエア３７が設けられ、このソフトウエアによりデ−タがセンサ−１１により受信されて再送され得て、アクチュエ−タ１２によって制御され得る。センサ−１１とアクチュエ−タ１２は対応する接続導線２９によってコンピュ−タ１４或いは制御ソフトウエア３７と接続できる。この実施例では、ウエブサ−バ−は直接に制御ソフトウエアで作用するので、極めて敏速な接続と制御を可能とする。運転デ−タ検出システム３３も制御ソフトウエア３７と接続されている。
【００４８】
図７にはこの発明のシステム或いはこの発明の装置の第四実施例が図示されている。この実施例では、全成分がウエブ技術を介してプログラムされ、コンピュ−タ１４或いは制御システム１３に対応して用いられるソフトウエアモジュ−ルが機械１０から離れてイントラネットを介して機械１０と接続できる、或いはさらに離れてインタ−ネットを介して機械と接続できるから、プログラム費用は極めて強力に減少される。この実施例では、コンピュ−タ１４或いは制御システム１３におけるウエブサ−バ−１８は直接にアクチュエ−タとセンサ−１１と接続されて、さらに追加的に運転デ−タ検出システム３３とも接続されている。ウエブサ−バ−１８からイントラネット接続部、つまり特にイントラネットフォ−マットにおける接続部は可視化入力ソフトウエア３５或いは対応するモジュ−ルと制御クライアント３８に到る。可視化入力ソフトウエア３５はこの実施例ではウエブクライアント３０としても実施される。対応するウエブクライアント３０は保持される様に、対応する可視化入力ソフトウエア３５を有するイントラネット或いはインタ−ネットに接続されている。さらに、コンピュ−タ１４或いは制御システム１３に設けられた制御クライアント３８は対応して機械１０から離れてもイントラネット３２に接続されて、さらに機械１０から離れて或いは例えば製造業者ではインタ−ネット３１と接続されている。
【００４９】
図７による実施例は対応するプログラムモジュ−ルの極めて簡単なプログラム化を可能とする。図６による実施例は、そこに既に対応する一致性がソフトウエアモジュ−ルにより製造され得るから、先行図の実施例との関係において比較的簡単にプログラム化する。
【図面の簡単な説明】
【図１】
この発明のシステム或いはこの発明の装置の概略ブロック線図を示す。
【図２】
運転デ−タの可視の例を示す。
【図３】
運転デ−タの可視の他の例を示す。
【図４】
運転デ−タの可視の第三の例を示す。
【図５】
第二の発明のシステム或いは第二の発明の装置の他の概略ブロック線図を示す。
【図６】
第三の発明のシステム或いは第三の発明の装置の他の概略ブロック線図を示す。
【図７】
他の発明のシステム或いは他の発明の装置の概略ブロック線図を示す。
【符号の説明】
１０．．．．．煙草準備装置
１１．．．．．センサ−
１２．．．．．アクチュエ−タ
１３．．．．．制御システム
１４．．．．．コンピュ−タ
１５．．．．．プロバス
１６．．．．．イントラネット接続部
１７．．．．．ホストコンピュ−タ
１８．．．．．ウエブサ−バ−
１９．．．．．顧客におけるコンピュ−タ
２０．．．．．製造業者におけるコンピュ−タ
２１．．．．．インタ−ネット接続部
２２．．．．．機能フレ−ム
２３．．．．．ユニット区域
２４．．．．．状況区域
２５．．．．．誤差区域
２６．．．．．記載区域
２７．．．．．パラメ−タ区域
２８．．．．．先行区域
２９．．．．．接続導線
３０．．．．．ウエブクライアント
３１．．．．．インタ−ネット
３２．．．．．イントラネット
３３．．．．．運転デ−タ検出システム
３４．．．．．通信ソフトウエア
３５．．．．．可視化入力ソフトウエア
３６．．．．．分離部
３７．．．．．制御ソフトウエア
３８．．．．．制御クライアント

Claims (24)

1. 運転デ−タが少なくとも一つのコンピュ−タ（１４、１７−２０）から呼び出される煙草加工産業の少なくとも一つの機械（１０）の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更する方法において、呼び出された運転デ−タの少なくとも一部分がウエブサ−バ−（１８）に使用されて、インタ−ネット（２１）及び／又は少なくとも一つのイントラネット（１６、３２）を介してインタ−ネット（２１）及び／又は少なくとも一つのイントラネット（１６、３２）と接続できる少なくとも一つのコンピュ−タ（１９、２０）及び／又はウエブクライアント（３０）により呼び出しできることを特徴とする方法。
2. その外に機械（１０）はウエブサ−バ−（１８）に使用した運転ダ−タの変更によって制御されることを特徴とする請求項１に記載の方法。
3. 少なくとも一つの他のコンピュ−タ（１８−２０）において呼び出された運転デ−タの少なくとも一部分の可視が行われることを特徴とする請求項１或いは請求項２に記載の方法。
4. 制御及び／又は可視が実時間に生じることを特徴とする請求項２或いは請求項３に記載の方法。
5. 運転障害に関連した運転デ−タ及び／又は操作者により選択された運転デ−タは呼び出しの際に、可視の際に及び／又は制御中に優先権を有することを特徴とする請求項１乃至請求項４のいずれか一項に記載の方法。
6. 機械（１０）の制御に係るプログラムの少なくとも一部分がウエブサ−バ−（１８）で進行し、制御指令が機械（１０）に或いは制御システム（１３）に送られることを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれか一項に記載の方法。
7. 機械（１０）の制御に係るプログラムの少なくとも一部分が少なくとも一つの他のコンピュ−タ（１８−２０）及び／又は一つのウエブクライアント（３０）で進行し、制御指令がインタ−ネット（２１、３１）及び／又はイントラネット（１６、３２）を介して機械（１０）及び／又は制御システム（１３）に送られることを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれか一項に記載の方法。
8. ウエブサ−バ−（１８）は一つのコンピュ−タ（１４）に配置されていて、このコンピュ−タが機械（１０）により包囲され、そのコンピュ−タによって制御システム（１３）からの運転デ−タが連絡されていることを特徴とする請求項１乃至請求項７のいずれか一項に記載の方法。
9. ウエブサ−バ−（１８）は制御システム（１３）の構成要素であることを特徴とする請求項１乃至請求項７のいずれか一項に記載の方法。
10. ウエブサ−バ−（１８）は直接に機械（１０）のアクチュエ−タ（１２）とセンサ−（１１）と連通されていることを特徴とする請求項９に記載の方法。
11. バスシステム（１５、１６）が設けられ、そのシステムによって運転デ−タが少なくとも一つの制御システム（１３）と少なくとも一つのコンピュ−タ（１４、１７）の間に及び／又は一つのウエブクライアント（３０）に伝達できる煙草加工産業の少なくとも一つの機械（１０）の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更するシステムにおいて、デ−タ接続部（２１）が設けられ、その接続部によって運転デ−タの少なくとも一部分がインタ−ネット（２１、３１）及び／又はイントラネット（１６、３２）を介して検出でき、可視でき、及び／又は変更できることを特徴とするシステム。
12. インタ−ネット（２１、３１）及び／又はイントラネット（１６、３２）を介して検出でき、可視でき、及び／又は変更できる運転デ−タの部分の少なくとも一部が実時間に検出でき、可視でき、及び／又は変更できることを特徴とする請求項１１に記載のシステム。
13. 制御システム（１３）の少なくとも一部が物理的にインタ−ネット（２１、３１）及び／又はイントラネット（１６、３２）によって少なくとも一つの機械（１０）から分離して配置されていることを特徴とする請求項１１或いは請求項１２に記載のシステム。
14. イントラネット（１６、３２）を介する運転デ−タの変更はインタ−ネット（２１、３１）を介する運転デ−タの変更より上位にいることを特徴とする請求項１１乃至請求項１３のいずれか一項に記載のシステム。
15. ウエブサ−バ−（１８）は一つのコンピュ−タ（１４）に配置されていて、このコンピュ−タが機械（１０）により包囲され、このコンピュ−タによって制御システム（１３）とウエブサ−バ−（１８）との間の運転デ−タの連絡が少なくとも間接的に可能とされることを特徴とする請求項１１乃至請求項１４のいずれか一項に記載のシステム。
16. ウエブサ−バ−（１８）は制御システム（１３）により包囲されていることを特徴とする請求項１１乃至請求項１３のいずれか一項に記載のシステム。
17. ウエブサ−バ−（１８）は直接に機械（１０）のアクチュエ−タ（１２）とセンサ−（１１）と接続できることを特徴とする請求項１６に記載のシステム。
18. バスシステム（１５、１６）が設けられ、そのシステムによって運転デ−タが少なくとも一つの制御システム（１３）と少なくとも一つのコンピュ−タ（１４、１７）の間に及び／又は一つのウエブクライアント（３０）に伝達できる煙草加工産業の少なくとも一つの機械（１０）の運転デ−タを検出し、可視し、及び／又は変更する装置において、少なくともデ−タ接続部（２１）の一部分が設けられ、その接続部によって運転デ−タの少なくとも一部分がインタ−ネット（２１、３１）及び／又はイントラネット（１６、３２）を介して伝達できるので、この部分がインタ−ネット及び／又はイントラネットを介して検出でき、可視でき、及び／又は変更できることを特徴とする装置。
19. インタ−ネット及び／又はイントラネットを介して伝達できる運転デ−タの部分の少なくとも一部が実時間に伝達できることを特徴とする請求項１８に記載の装置。
20. 制御システム（１３）の少なくとも一部が物理的にインタ−ネット及び／又はイントラネットによって少なくとも一つの機械（１０）から分離して配置されていることを特徴とする請求項１８或いは請求項１９に記載の装置。
21. イントラネット（１６）を介する運転デ−タの変更はインタ−ネットを介する運転デ−タの変更より上位にいることを特徴とする請求項１８乃至請求項２０のいずれか一項に記載の装置。
22. ウエブサ−バ−（１８）は一つのコンピュ−タ（１４）に配置されていて、このコンピュ−タが機械（１０）により包囲され、このコンピュ−タによって制御システム（１３）とウエブサ−バ−（１８）との間の運転デ−タの連絡が少なくとも間接的に可能とされることを特徴とする請求項１８乃至請求項２１のいずれか一項に記載の装置。
23. ウエブサ−バ−（１８）は制御システム（１３）により包囲されていることを特徴とする請求項１８乃至請求項２１のいずれか一項に記載の装置。
24. ウエブサ−バ−（１８）は直接に機械（１０）のアクチュエ−タ（１２）とセンサ−（１１）と接続できることを特徴とする請求項２３に記載の装置。

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