JP2004514108A - ターンテーブルを有する空どう及びヒータを備えるオーブン - Google Patents
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Abstract
例えばマイクロ波オーブンのようなオーブン(2)はオーブン空どう(6)を包含し、このオーブン空どうはその中に加熱しようとする例えば食品のようなひとつ又はそれ以上の品物(30,32)を支持する回転可能なターンテーブル(8)を有する。輻射式電気ヒータ(10)は、ターンテーブルの上方に配設され、ターンテーブルの外周領域(14)及びターンテーブルの中央又は中央に近い領域(16)を包含する、ターンテーブル(8)の実質的に半円形の部分(12)の少なくとも大部分の上に横たわっている。このヒータ(10)は、ターンテーブル(8)の中央又は中央に近い領域(16)にわたるよりもターンテーブル(8)の外周領域(14)にわたって高い出力密度を与えるように作られて配設された少なくともひとつの加熱エレメント(22)を組み込んでいる。
Description
【0001】
本発明は、ターンテーブルが設けられている空どうを包含し、更に輻射式電気ヒータを包含するオーブンに関する。
【0002】
例えばマイクロ波オーブンのようなオーブンは、オーブン空どうを包含し、このオーブン空どうがその中に加熱しようとする食品を支持する回転可能なターンテーブルを有していることが知られている。また、ターンテーブル上の食品をグリリング(grilling)、ブローニング(browning)又はベ−キング(baking)するために輻射式電気ヒータをターンテーブルの上方に配設することも知られている。そして、このような輻射式電気ヒータは、ターンテーブルの実質的に半円形の部分にわたって配設され、その結果回転しているターンテーブル上の食品がヒータの下を通過するようにすることも知られている。
【0003】
このような構成での問題は、回転しているターンテーブルの外周領域の近くに置かれている食品が回転しているターンテーブルの中央又は中央に近い領域に置かれている食品よりも弱く加熱されることである。これは、食品のむらのある調理を生じせしめる。
【0004】
本発明の目的は、この問題を除去又は最小にすることにある。
【0005】
本発明によれば、内部に加熱しようとするひとつ又はそれ以上の食品を支持する回転可能なターンテーブルが設けられているオーブン空どうと、前記ターンテーブルの上方に配設され、前記ターンテーブルの外周領域及び前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域を包含する、前記ターンテーブルの実質的に半円形の部分の少なくとも大部分の上に横たわっている輻射式電気ヒータとを包含するオーブンにおいて、前記ヒータが、前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域にわたるよりも前記ターンテーブルの外周領域にわたって高い出力密度を与えるように作られて配設された少なくともひとつの加熱エレメントを組み込んでいることを特徴とするオーブン、が提供される。
【0006】
前記少なくともひとつの加熱エレメントは、前記ターンテーブルの外周領域にわたって与えられる出力密度が前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域にわたって与えられる出力密度の110から140パーセント、好適には120から130パーセントであるように作って配設することができる。
【0007】
前記ターンテーブルの外周領域にわたって前記少なくともひとつの加熱要素により与えられる出力密度は1平方センチメートル当たり5.5ワット程度とすることができ、及び前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域にわたって前記少なくともひとつの加熱エレメントにより与えられる出力密度は1平方センチメートル当たり4.25ワット程度とすることができる。
【0008】
前記少なくともひとつの加熱エレメントは、前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域の上に横たわる細長い導電材料の互いに間隔を置いて離れて隣接し合うターン部よりも、一層狭い間隔を置いて、前記ターンテーブルの外周領域の上に横たわって互いに隣接し合うターン部から成る細長い導電材料の、曲折ターン部のような、互いに間隔を置いて離れているターン部を包含することができる。
【0009】
前記少なくともひとつの加熱エレメントは、ワイヤ又はリボンの形とすることができ、また、例えば微孔性熱及び電気絶縁材料のような電気絶縁材料の基層上に支持することができる。この絶縁材料の基層は、例えば金属のディッシュ様支持板に設けることができる。
【0010】
前記ヒータは、大略矩形の形状とすることができて、正方形ではない形状にすることができる。
【0011】
前記ヒータは、オーブンの扉からできるだけ遠くになるようにしてオーブン内に配設することができる。
【0012】
本発明の結果として、輻射式電気ヒータにより加熱するために回転可能なターンテーブル上に支持されている例えば食品のような品物は、この品物がターンテーブルの外周又は中央領域に置かれるかどうかにかかわらず、実質的に同じ程度に加熱される。ターンテーブルの上記ふたつの領域にまたがっている品物は、全体にわたって実質的に均一に加熱される。すなわち、ターンテーブルの外周領域にわたって与えられる高い出力密度は、他の中央又は中央に近い領域上の食品よりもヒータにより加熱される区域の多くの中断を受けるターンテーブルの外周領域上の食品を補償する。
【0013】
本発明を良く理解し、また本発明が実際にどのようにして実施されるかを一層明確に示すために、以下添付図面を参照して本発明の実施例について詳述する。
【0014】
図1及び図2を参照するに、例えばマイクロ波オーブンのようなオーブン2は扉4を有すると共にオーブン空どう6が設けられている。そして、周知の形のターンテーブル8がオーブン空どう6内に周知の手段(図示せず)により回転できるように設けられている。このターンテーブル8は、加熱しようとするひとつ又はそれ以上の食品を支持するためのものである。
【0015】
図2に示されるように、少なくとも正方形ではない矩形状の加熱区域を有する輻射式電気ヒータ10は、ターンテーブル8の上方のオーブン空どう6の頂部に配置されてターンテーブル8の実質的に半円形の部分12の少なくとも大部分の上に横たわり、上記半円形部分12はターンテーブルの外周領域14及びターンテーブルの中央又は中央に近い領域16を包含する。ヒータ10は、オーブン2の扉4からできるだけ遠くになるように配設されている。
【0016】
ヒータ10は金属製のディッシュ様支持板18を包含し、このディッシュ様支持板は例えば周知の微孔性熱及び電気絶縁材料のような絶縁材料の基層20を包含する。電気加熱エレメント22は、細長い導電材料の互いに間隔を置いた曲折ターン部を有して、絶縁材料の基層20上に支持されていると共に、電源(図示せず)から作動させるための端子ブロック24に電気的に接続されている。
【0017】
加熱エレメント22は、例えばワイヤ又はリボンの形のような周知の形のエレメント材料から成ることができる。特に、加熱エレメント22は絶縁材料の基層20上に縁が支持されている波形リボンから成る。
【0018】
加熱エレメント22は、ターンテーブル8の中央又は中央に近い領域16上よりもターンテーブル8の外周領域14上に高い出力密度を与えるように配設されている。これは、ターンテーブルの外周領域14の上に横たわる加熱エレメント22の隣接し合うターン部26が、ターンテーブル8の中央又は中央に近い領域16の上に横たわる対応する隣接し合うターン部28よりも一層狭く間隔を置いて離れるようにすることにより、成し遂げられる。
【0019】
例えば、加熱エレメント22の一層狭く間隔を置いて隣接し合うターン部26により与えられる出力密度は1平方センチメートル当たり5.5ワット程度であり、一方加熱エレメント22の一層広く間隔を置いて隣接し合うターン部28により与えられる対応する出力密度は1平方センチメートル当たり4.25程度である。
【0020】
本発明の結果として、ターンテーブルの中央及び外周領域にそれぞれ置かれた食品30及び32は、ヒータ10の下を通過するときに実質的に同じ程度に調理される。すなわち、ターンテーブル8の外周領域上に与えられた高い出力密度は、ターンテーブル8の中央領域上の食品30よりも、ヒータ10の影響の多くの中断、又は少なくとも十分な影響を受けるターンテーブル8の外周領域上の食品32を補償する。したがって、ターンテーブル8の中央及び外周領域の両方にまたがる食品はヒータ10により実質的に均一に調理される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明によるオーブンの一実施例の平面図である。
【図2】
図1のオーブンの一部分を形成する輻射式電気ヒータの正面図である。
本発明は、ターンテーブルが設けられている空どうを包含し、更に輻射式電気ヒータを包含するオーブンに関する。
【0002】
例えばマイクロ波オーブンのようなオーブンは、オーブン空どうを包含し、このオーブン空どうがその中に加熱しようとする食品を支持する回転可能なターンテーブルを有していることが知られている。また、ターンテーブル上の食品をグリリング(grilling)、ブローニング(browning)又はベ−キング(baking)するために輻射式電気ヒータをターンテーブルの上方に配設することも知られている。そして、このような輻射式電気ヒータは、ターンテーブルの実質的に半円形の部分にわたって配設され、その結果回転しているターンテーブル上の食品がヒータの下を通過するようにすることも知られている。
【0003】
このような構成での問題は、回転しているターンテーブルの外周領域の近くに置かれている食品が回転しているターンテーブルの中央又は中央に近い領域に置かれている食品よりも弱く加熱されることである。これは、食品のむらのある調理を生じせしめる。
【0004】
本発明の目的は、この問題を除去又は最小にすることにある。
【0005】
本発明によれば、内部に加熱しようとするひとつ又はそれ以上の食品を支持する回転可能なターンテーブルが設けられているオーブン空どうと、前記ターンテーブルの上方に配設され、前記ターンテーブルの外周領域及び前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域を包含する、前記ターンテーブルの実質的に半円形の部分の少なくとも大部分の上に横たわっている輻射式電気ヒータとを包含するオーブンにおいて、前記ヒータが、前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域にわたるよりも前記ターンテーブルの外周領域にわたって高い出力密度を与えるように作られて配設された少なくともひとつの加熱エレメントを組み込んでいることを特徴とするオーブン、が提供される。
【0006】
前記少なくともひとつの加熱エレメントは、前記ターンテーブルの外周領域にわたって与えられる出力密度が前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域にわたって与えられる出力密度の110から140パーセント、好適には120から130パーセントであるように作って配設することができる。
【0007】
前記ターンテーブルの外周領域にわたって前記少なくともひとつの加熱要素により与えられる出力密度は1平方センチメートル当たり5.5ワット程度とすることができ、及び前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域にわたって前記少なくともひとつの加熱エレメントにより与えられる出力密度は1平方センチメートル当たり4.25ワット程度とすることができる。
【0008】
前記少なくともひとつの加熱エレメントは、前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域の上に横たわる細長い導電材料の互いに間隔を置いて離れて隣接し合うターン部よりも、一層狭い間隔を置いて、前記ターンテーブルの外周領域の上に横たわって互いに隣接し合うターン部から成る細長い導電材料の、曲折ターン部のような、互いに間隔を置いて離れているターン部を包含することができる。
【0009】
前記少なくともひとつの加熱エレメントは、ワイヤ又はリボンの形とすることができ、また、例えば微孔性熱及び電気絶縁材料のような電気絶縁材料の基層上に支持することができる。この絶縁材料の基層は、例えば金属のディッシュ様支持板に設けることができる。
【0010】
前記ヒータは、大略矩形の形状とすることができて、正方形ではない形状にすることができる。
【0011】
前記ヒータは、オーブンの扉からできるだけ遠くになるようにしてオーブン内に配設することができる。
【0012】
本発明の結果として、輻射式電気ヒータにより加熱するために回転可能なターンテーブル上に支持されている例えば食品のような品物は、この品物がターンテーブルの外周又は中央領域に置かれるかどうかにかかわらず、実質的に同じ程度に加熱される。ターンテーブルの上記ふたつの領域にまたがっている品物は、全体にわたって実質的に均一に加熱される。すなわち、ターンテーブルの外周領域にわたって与えられる高い出力密度は、他の中央又は中央に近い領域上の食品よりもヒータにより加熱される区域の多くの中断を受けるターンテーブルの外周領域上の食品を補償する。
【0013】
本発明を良く理解し、また本発明が実際にどのようにして実施されるかを一層明確に示すために、以下添付図面を参照して本発明の実施例について詳述する。
【0014】
図1及び図2を参照するに、例えばマイクロ波オーブンのようなオーブン2は扉4を有すると共にオーブン空どう6が設けられている。そして、周知の形のターンテーブル8がオーブン空どう6内に周知の手段(図示せず)により回転できるように設けられている。このターンテーブル8は、加熱しようとするひとつ又はそれ以上の食品を支持するためのものである。
【0015】
図2に示されるように、少なくとも正方形ではない矩形状の加熱区域を有する輻射式電気ヒータ10は、ターンテーブル8の上方のオーブン空どう6の頂部に配置されてターンテーブル8の実質的に半円形の部分12の少なくとも大部分の上に横たわり、上記半円形部分12はターンテーブルの外周領域14及びターンテーブルの中央又は中央に近い領域16を包含する。ヒータ10は、オーブン2の扉4からできるだけ遠くになるように配設されている。
【0016】
ヒータ10は金属製のディッシュ様支持板18を包含し、このディッシュ様支持板は例えば周知の微孔性熱及び電気絶縁材料のような絶縁材料の基層20を包含する。電気加熱エレメント22は、細長い導電材料の互いに間隔を置いた曲折ターン部を有して、絶縁材料の基層20上に支持されていると共に、電源(図示せず)から作動させるための端子ブロック24に電気的に接続されている。
【0017】
加熱エレメント22は、例えばワイヤ又はリボンの形のような周知の形のエレメント材料から成ることができる。特に、加熱エレメント22は絶縁材料の基層20上に縁が支持されている波形リボンから成る。
【0018】
加熱エレメント22は、ターンテーブル8の中央又は中央に近い領域16上よりもターンテーブル8の外周領域14上に高い出力密度を与えるように配設されている。これは、ターンテーブルの外周領域14の上に横たわる加熱エレメント22の隣接し合うターン部26が、ターンテーブル8の中央又は中央に近い領域16の上に横たわる対応する隣接し合うターン部28よりも一層狭く間隔を置いて離れるようにすることにより、成し遂げられる。
【0019】
例えば、加熱エレメント22の一層狭く間隔を置いて隣接し合うターン部26により与えられる出力密度は1平方センチメートル当たり5.5ワット程度であり、一方加熱エレメント22の一層広く間隔を置いて隣接し合うターン部28により与えられる対応する出力密度は1平方センチメートル当たり4.25程度である。
【0020】
本発明の結果として、ターンテーブルの中央及び外周領域にそれぞれ置かれた食品30及び32は、ヒータ10の下を通過するときに実質的に同じ程度に調理される。すなわち、ターンテーブル8の外周領域上に与えられた高い出力密度は、ターンテーブル8の中央領域上の食品30よりも、ヒータ10の影響の多くの中断、又は少なくとも十分な影響を受けるターンテーブル8の外周領域上の食品32を補償する。したがって、ターンテーブル8の中央及び外周領域の両方にまたがる食品はヒータ10により実質的に均一に調理される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明によるオーブンの一実施例の平面図である。
【図2】
図1のオーブンの一部分を形成する輻射式電気ヒータの正面図である。
Claims (10)
- 内部に加熱しようとするひとつ又はそれ以上の食品を支持する回転可能なターンテーブル(8)が設けられているオーブン空どう(6)と、前記ターンテーブルの上方に配設され、前記ターンテーブルの外周領域(14)及び前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域(16)を包含する、前記ターンテーブルの実質的に半円形の部分(12)の少なくとも大部分の上に横たわっている輻射式電気ヒータ(10)とを包含するオーブンにおいて、前記ヒータ(10)が、前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域(16)にわたるよりも前記ターンテーブルの外周領域(14)にわたって高い出力密度を与えるように作られて配設された少なくともひとつの加熱エレメント(22)を組み込んでいることを特徴とするオーブン。
- 請求項1記載のオーブンにおいて、前記少なくともひとつの加熱エレメント(22)は、前記ターンテーブル(8)の外周領域(14)にわたって与えられる出力密度が前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域(16)にわたって与えられる出力密度の110から140パーセント、好適には120から130パーセントであるように作られて配設されていることを特徴とするオーブン。
- 請求項1又は2記載のオーブンにおいて、前記ターンテーブル(8)の外周領域(14)にわたって前記少なくともひとつの加熱要素(22)により与えられる出力密度が1平方センチメートル当たり5.5ワット程度であり、及び前記ターンテーブルの中央又は中央に近い領域(16)にわたって前記少なくともひとつの加熱エレメント(22)により与えられる出力密度が1平方センチメートル当たり4.25ワット程度であることを特徴とするオーブン。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のオーブンにおいて、前記少なくともひとつの加熱エレメント(22)が、前記ターンテーブル(8)の中央又は中央に近い領域(16)の上に横たわる細長い導電材料の互いに間隔を置いて離れて隣接し合うターン部よりも、一層狭い間隔を置いて、前記ターンテーブルの外周領域(14)の上に横たわって互いに隣接し合うターン部から成る細長い導電材料の互いに間隔を置いて離れているターン部を包含することを特徴とするオーブン。
- 請求項4記載のオーブンにおいて、前記細長い導電材料の互いに間隔を置いて離れているターン部が曲折ターン部から成ることを特徴とするオーブン。
- 請求項4又は5記載のオーブンにおいて、前記少なくともひとつの加熱エレメント(22)がワイヤ又はリボンの形であることを特徴とするオーブン。
- 請求項6記載のオーブンにおいて、前記少なくともひとつの加熱エレメント(22)が例えば微孔性熱及び電気絶縁材料のような電気絶縁材料の基層(20)上に支持されているとことを特徴とするオーブン。
- 請求項7記載のオーブンにおいて、前記絶縁材料の基層(20)が例えば金属のディッシュ様支持板(18)に設けられていることを特徴とするオーブン。
- 請求項1〜8のいずれか一項に記載のオーブンにおいて、前記ヒータ(10)が例えば正方形ではない大略矩形の形状であることを特徴とするオーブン。
- 請求項1〜9のいずれか一項に記載のオーブンにおいて、前記ヒータ(10)がオーブンの扉(4)からできるだけ遠くにあるようにしてオーブン内に配設されていることを特徴とするオーブン。
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