JPS63291387A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
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- JPS63291387A JPS63291387A JP12752187A JP12752187A JPS63291387A JP S63291387 A JPS63291387 A JP S63291387A JP 12752187 A JP12752187 A JP 12752187A JP 12752187 A JP12752187 A JP 12752187A JP S63291387 A JPS63291387 A JP S63291387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- coils
- temperature distribution
- frequency current
- induction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 44
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 9
- 238000003756 stirring Methods 0.000 abstract description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000013547 stew Nutrition 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数の加熱コイルをもつ誘導加熱調理器に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来の誘導加熱調理器は、第７図、第８図のように１つ
のバーナー面には１つの加熱コイル１を備えていた構造
であった。
のバーナー面には１つの加熱コイル１を備えていた構造
であった。
発明が解決しようとする問題点
上記のように単一コイル１による誘導加熱では。
被加熱体である鉄板２やフライパン等の温度分布は、第
８図のようなドーナツ状の温度分布３となり、加熱調理
の上から不具合であった。本発明は前記従来の問題に留
意し、平均化した加熱ができる誘導加熱調理器を提供し
ようとするものである。
８図のようなドーナツ状の温度分布３となり、加熱調理
の上から不具合であった。本発明は前記従来の問題に留
意し、平均化した加熱ができる誘導加熱調理器を提供し
ようとするものである。
問題点を解決するだめの手段
前記問題点を解決するため１本発明は、一つのバーナー
を平面的に配設した複数の加熱コイルで構成し、各加熱
コイルに順次時間差を設けて、通電するようにしたもの
である。
を平面的に配設した複数の加熱コイルで構成し、各加熱
コイルに順次時間差を設けて、通電するようにしたもの
である。
作用
この構成の誘導加熱調理器は順次通電するコイルを変え
ることにより、特定の場所が加熱されないため、鉄板の
温度分布が平均化され、ドーナツ状の加熱部が発生せず
、誘導加熱調理器の基本的な欠点が解消されることとな
る。
ることにより、特定の場所が加熱されないため、鉄板の
温度分布が平均化され、ドーナツ状の加熱部が発生せず
、誘導加熱調理器の基本的な欠点が解消されることとな
る。
実施例
以下本発明の実施例を第１図〜第４図に基づき説明する
。図に示すように調理器本体４の中央に位置する加熱部
バーナー６は、各々独立し、かつ平面的に配設された複
数の加熱コイル６．７．８より構成されている。各加熱
コイル６．７．８は、加熱部バーナー６の中心に対し１
等距離に配置されている。そして、各々の加熱コイル６
．７．８には高周波装置９によりある時間差で持って高
周波７Ｅ流を供給するようにしている。図中の１５は調
理プレート、１６は鉄板を示す。
。図に示すように調理器本体４の中央に位置する加熱部
バーナー６は、各々独立し、かつ平面的に配設された複
数の加熱コイル６．７．８より構成されている。各加熱
コイル６．７．８は、加熱部バーナー６の中心に対し１
等距離に配置されている。そして、各々の加熱コイル６
．７．８には高周波装置９によりある時間差で持って高
周波７Ｅ流を供給するようにしている。図中の１５は調
理プレート、１６は鉄板を示す。
第３図は運転回路を示し、各加熱コイル６．７゜８の高
周波電流通電回路にはそれぞれスイッチングトランジス
タ１２，１３．１４を挿入してあり。
周波電流通電回路にはそれぞれスイッチングトランジス
タ１２，１３．１４を挿入してあり。
これら各スイッチングトランジスタ１２，１３゜１４は
タイマー１１により順次閉成動作するようになっている
。図中の１０は電源スィッチである。
タイマー１１により順次閉成動作するようになっている
。図中の１０は電源スィッチである。
上記構成において、電源スィッチ１０を閉じると、高周
波装置９が作動し、内部のタイマー１１の動作により、
各加熱コイル６．７．８のスイッチングトランジスタ１
２，１３．１４を順次閉成し、各加熱コイル６．７．８
へ順次に通電していく。ここで、各加熱コイル６．７．
８は、第４図に示すように順次、調理プレート１６の上
に置いた鉄板１６の相対する部分１７，１８．１９を加
熱していくが、加熱してすぐ、通電が切９替るため、同
一部分が連続して熱くならない。したがって、適当な時
間間隔を設定すれば、鉄板１６の表面は、各加熱コイル
６．７．８面が、加熱、放熱の動作を、場所を変えてく
り返えすため、温度分布が平均化されるのである。第６
図に温度分布曲線を示す。
波装置９が作動し、内部のタイマー１１の動作により、
各加熱コイル６．７．８のスイッチングトランジスタ１
２，１３．１４を順次閉成し、各加熱コイル６．７．８
へ順次に通電していく。ここで、各加熱コイル６．７．
８は、第４図に示すように順次、調理プレート１６の上
に置いた鉄板１６の相対する部分１７，１８．１９を加
熱していくが、加熱してすぐ、通電が切９替るため、同
一部分が連続して熱くならない。したがって、適当な時
間間隔を設定すれば、鉄板１６の表面は、各加熱コイル
６．７．８面が、加熱、放熱の動作を、場所を変えてく
り返えすため、温度分布が平均化されるのである。第６
図に温度分布曲線を示す。
本実施例では、各加熱コイル６．７．８を各々独立した
スイッチング素子で駆動するよう構成したが、第６図の
ようにスイッチングトランジスタ１２を共用し、タイマ
ーリレー２０等で接点を切り替えてもよい。
スイッチング素子で駆動するよう構成したが、第６図の
ようにスイッチングトランジスタ１２を共用し、タイマ
ーリレー２０等で接点を切り替えてもよい。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように１本発明は複数の
加熱コイルで一つの加熱面を構成し、各々の加熱コイル
を時間差を設けて、順次１通電していくように構成した
ため、（１）鉄板やフライパン等の金属板の加熱温度分
布を均一化し、従来の誘導加熱調理器の基本的欠点であ
ったドーナツ状の温度分布の発生を防止するものである
。また、（２Ｊ同一の装置上で、シチュー等の鍋物調理
を行った場合は、内部の対流が変化するため、攪拌効果
を発生して煮込を促進するとともに、内容物の焦げつき
防止も図ることもできるなど、実用性大なる発明である
。
加熱コイルで一つの加熱面を構成し、各々の加熱コイル
を時間差を設けて、順次１通電していくように構成した
ため、（１）鉄板やフライパン等の金属板の加熱温度分
布を均一化し、従来の誘導加熱調理器の基本的欠点であ
ったドーナツ状の温度分布の発生を防止するものである
。また、（２Ｊ同一の装置上で、シチュー等の鍋物調理
を行った場合は、内部の対流が変化するため、攪拌効果
を発生して煮込を促進するとともに、内容物の焦げつき
防止も図ることもできるなど、実用性大なる発明である
。
第１図は一本発明の一実施例の誘導加熱調理器の要部平
面図、第２図は同断面図、第３図は同回路図、第４図は
動作時の平面図、第５図は、実施例と従来例の温度分布
曲線、第６図は本発明の他の実施例の回路図、第７図は
従来例の平面図、第８図は従来例の加熱温度分布を示す
平面図である。 ４・・・・・・調理器本体、６・・・・・・加熱部バー
ナー、６゜７．８・・・・・・複数の加熱コイル、９・
・・・・・高周波装置。 １１・・・・・・タイマー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名５−
ａ結葡バー尤 ６．７．８−力林コイル 第１図 第４図 １ソ 第５図 温度分布Ω線 鉄扶位！ 第７図 第８図
面図、第２図は同断面図、第３図は同回路図、第４図は
動作時の平面図、第５図は、実施例と従来例の温度分布
曲線、第６図は本発明の他の実施例の回路図、第７図は
従来例の平面図、第８図は従来例の加熱温度分布を示す
平面図である。 ４・・・・・・調理器本体、６・・・・・・加熱部バー
ナー、６゜７．８・・・・・・複数の加熱コイル、９・
・・・・・高周波装置。 １１・・・・・・タイマー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名５−
ａ結葡バー尤 ６．７．８−力林コイル 第１図 第４図 １ソ 第５図 温度分布Ω線 鉄扶位！ 第７図 第８図
Claims (1)
- 複数の加熱コイルで一つの加熱面を形成するとともに、
各々の加熱コイルに高周波電流を供給する高周波装置と
を備え、前記各加熱コイルに、時間差をもって順次、高
周波電流を供給するように構成したことを特徴とする誘
導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62127521A JP2558697B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62127521A JP2558697B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63291387A true JPS63291387A (ja) | 1988-11-29 |
| JP2558697B2 JP2558697B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=14962073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62127521A Expired - Lifetime JP2558697B2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558697B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010192182A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Inax Corp | 暖房装置および便座便座装置 |
| JP2011054532A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱装置 |
| JP2012028349A (ja) * | 2011-11-09 | 2012-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| JP2013206542A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Panasonic Corp | 誘導加熱調理器 |
| JP2014017272A (ja) * | 2013-10-29 | 2014-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| CN104284465A (zh) * | 2013-07-11 | 2015-01-14 | 美的集团股份有限公司 | 智能多电磁加热单元对流加热的控制方法及电磁加热装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573389A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Induction heating cooking device |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP62127521A patent/JP2558697B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS573389A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Induction heating cooking device |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010192182A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Inax Corp | 暖房装置および便座便座装置 |
| JP2011054532A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱装置 |
| JP2012028349A (ja) * | 2011-11-09 | 2012-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| JP2013206542A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Panasonic Corp | 誘導加熱調理器 |
| CN104284465A (zh) * | 2013-07-11 | 2015-01-14 | 美的集团股份有限公司 | 智能多电磁加热单元对流加热的控制方法及电磁加热装置 |
| CN104284465B (zh) * | 2013-07-11 | 2016-05-11 | 美的集团股份有限公司 | 智能多电磁加热单元对流加热的控制方法及电磁加热装置 |
| JP2014017272A (ja) * | 2013-10-29 | 2014-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2558697B2 (ja) | 1996-11-27 |
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Legal Events
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