JP2004506117A - ピストン式内燃機関 - Google Patents

ピストン式内燃機関 Download PDF

Info

Publication number
JP2004506117A
JP2004506117A JP2002517954A JP2002517954A JP2004506117A JP 2004506117 A JP2004506117 A JP 2004506117A JP 2002517954 A JP2002517954 A JP 2002517954A JP 2002517954 A JP2002517954 A JP 2002517954A JP 2004506117 A JP2004506117 A JP 2004506117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal combustion
combustion engine
lever
type internal
piston type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002517954A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004506117A5 (ja
JP3845617B2 (ja
Inventor
オレグ ダクトチェンコ
ヴィリー ゲルゼ
ヴァディム クテンネフ
クラウス マッグ
アンドロイ ニキチン
エルハルド ラウ
ユーリ ロマンチェフ
フーベルト シュヌプケ
ゲオルグ テル−ムクレティヒアン
ミハエル ツレンコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mercedes Benz Group AG
Original Assignee
Daimler AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from RU2000120771/06A external-priority patent/RU2000120771A/ru
Application filed by Daimler AG filed Critical Daimler AG
Publication of JP2004506117A publication Critical patent/JP2004506117A/ja
Publication of JP2004506117A5 publication Critical patent/JP2004506117A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3845617B2 publication Critical patent/JP3845617B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D15/00Varying compression ratio
    • F02D15/02Varying compression ratio by alteration or displacement of piston stroke
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/04Engines with variable distances between pistons at top dead-centre positions and cylinder heads
    • F02B75/048Engines with variable distances between pistons at top dead-centre positions and cylinder heads by means of a variable crank stroke length
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H21/00Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides
    • F16H21/10Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane
    • F16H21/16Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane for interconverting rotary motion and reciprocating motion
    • F16H21/18Crank gearings; Eccentric gearings
    • F16H21/22Crank gearings; Eccentric gearings with one connecting-rod and one guided slide to each crank or eccentric
    • F16H21/32Crank gearings; Eccentric gearings with one connecting-rod and one guided slide to each crank or eccentric with additional members comprising only pivoted links or arms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

ピストン式内燃機関には、シリンダーの中に変位可能に配置され、かつ、運動をクランクによってクランク軸へ伝達することのできる連接棒に関節状に連結されたピストンと、連接棒とクランクとの間に設けられている伝達要素とが備わっており、また、この伝達要素の運動は調整レバーによって操作することができる。
2次的な力を減少させるために、その伝達要素は、継手を介してクランク軸に連結された横行レバーとして具体化されており、この継手は、調整レバーに連結された横行レバーの軸支点と連接棒に連結された横行レバーの軸支点との間における中間領域に置かれている。

Description

この発明は、機械工学の分野、特に内燃機関の分野に属するものであり、また、特許請求の範囲における請求項1の前文に係るピストン式内燃機関に関するものである。
【0001】
刊行物には、ピストン高を変えることによって圧縮比が自動的に変化するピストン式内燃機関であって、その内燃機関のピストンが互いの間に油圧チャンバーを備える2つの部品から構成されているようなピストン式内燃機関(KAVV)〔1〕が開示されている。圧縮比は、一方のチャンバーから他方のチャンバーの中への流体オーバーフローによってピストンの一方部品の他方部品に対する位置を変えることで、自動的に変化する。
【0002】
このような既知の試作品の短所には、圧縮比を変化させるための機構が(シリンダーにおける)高温範囲で生じるという事実が含まれている。この機構には、例えば加速の場合のような運転モード切り換えの際に例えばノッキングを起こす傾向のあることが経験によってわかっているが、これは、油圧システムの制御がすべてのシリンダーについて圧縮比の急な変化に同時に対応できないからである。
【0003】
前記の高温範囲から変化機構を排除する意図は、内燃機関の運動学における変化、すなわち運動学的連鎖の付加的要素をもたらすとともに、それらの諸要素に影響を及ぼすことによって圧縮比を変化させることができる、一連の別の技術的解決につながった。
【0004】
ヤンテ(Jante)型の内燃機関(図1)〔2〕もまた知られており、この内燃機関には、クランク15と連接棒12との間に2つの付加的要素(付加的な連接棒13と傾動レバー14)が含まれている。傾動レバー14は、節点Zから始まる旋回運動を行なう。圧縮比は、この内燃機関のケーシングに取り付けられたカム11が調節されると変わる軸支点Aの基準位置に基づいて変化する。カム11は、エンジン負荷の関数として、また、節点Zが円形路の上を移動する過程で、回転する。
【0005】
刊行物には、クランク11と連接棒12との間に付加的な連接棒13が含まれているFEV型の内燃機関(図2)〔3〕もまた、開示されている。この連接棒12は、節点Zから始まる旋回運動を行なう傾動レバー14に付加的に連結されている。圧縮比は、この内燃機関のケーシングに取り付けられたカム15が調節されると変わる節点Zの基準位置に基づいて変化する。カム15は、エンジン負荷の関数として、また、節点Zが円形路の上を移動する過程で、回転する。
【0006】
刊行物すなわちドイツ特許出願公開公報 N DE4312954 A1 号には、クランク11と連接棒12との間に付加的な連接棒13が含まれているIFA型の内燃機関(図3)〔4〕が開示されている。この連接棒12は、節点Zから始まる旋回運動を一方の端部が行なう傾動レバー14の他方の端部に付加的に連結されている。圧縮比は、この内燃機関のケーシングに取り付けられたカム15が調節されると変わる節点Zの基準位置に基づいて変化する。カム15は、エンジン負荷の関数として、また、節点Zが円形路の上を移動する過程で、回転する。
【0007】
先に説明された〔2〕〜〔4〕のエンジンの短所としては、直進状に動く塊体の高い2次振動力によって生じる乏しい円滑走行性がまず挙げられるが、この乏しい円滑走行性は、機構の運動学において生じ、結果的にその組立体の全幅および全高の増大を招くことになる。このため、これらのエンジンを輸送の分野で使用することは難しい。
【0008】
ピストン式内燃機関において圧縮比が可変であれば、次の諸目的を達成することができる。
【0009】
− エンジン負荷が増大した時に圧縮比を減少させることで、最大燃焼圧力が上昇することなく吸気圧力が増大する結果として、平均圧力Peが増大する。
【0010】
− エンジン負荷が低下した時に圧縮比を増大させることで、低負荷および中間的負荷の場合における燃料消費量を減少させる。
【0011】
− エンジンの円滑走行性を改善する。
【0012】
内燃機関の型にもよるが、圧縮比が可変であることによって、次のような(火花点火原理による内燃機関の運転に関する)いくつかの利点が得られる。
【0013】
− 低負荷および中間的負荷で達成されるエンジンの経済的運転を維持しながら、吸気圧力を増大させるとともに圧縮比を減少させることで、エンジン出力のなお一層の増大が達成される(図4(a))。
【0014】
− 低負荷および中間的負荷で達成されるエンジンの公称出力レベルを維持しながら、圧縮比を許容ノッキングレベルまで増大させることで燃料消費量が改善される(図4(b))。
【0015】
達成されるエンジンの公称出力レベルを維持しながら、低負荷および中間的負荷での経済的運転が改善されるとともに、ノイズレベルが減少し、また、公称回転速度も同時に減少する(図4(c))。
【0016】
ディーゼルの原理による内燃機関運転に関して、圧縮比の変化は、等しく優先順位の付けられた3つの方向に展開することができる。
【0017】
− 容積および公称回転速度が一定であると仮定すると、エンジン出力は、吸気圧力の増大によって増大する。この場合において、エンジン出力は、経済的運転ではなく、どちらかというと、改善された車両出力である(図5(a))。
【0018】
− 容積および公称出力が一定であると仮定すると、平均圧力Peが増大し、公称回転速度が低下する(図5(b))。この場合において、車両の出力を維持しながら、機械効率を増大させることでエンジンの経済的運転が改善される(図5(b))。
【0019】
− 容積が大きい既存のエンジンは、同じ出力で容積が小さいエンジンで置き換えられる。この場合において、中間的負荷および全負荷がかかったエンジンの経済的運転が改善されるとともに、エンジンの質量および外形寸法が減少する。
【0020】
この発明は、変化した圧縮比を、2次的な耐力(bearing forces)と嵩力(mass forces)とを減少させながら、構造上の経費をほとんど使うことなく設定することができるようなピストン式内燃機関の運動構造を具体化するという課題に基づくものである。
【0021】
この課題は、特許請求の範囲における請求項1の特徴が備わった本発明によって解決される。
【0022】
この新規のピストン式内燃機関1にはケーシング2が含まれており(図6)、このケーシングには、シリンダー3と、このシリンダーの中にあるピストン4と、継手を介してピストン4に連結された連接棒6と、ケーシング2の中にあるクランク8と、一方端部が継手を介してケーシング2に連結された関着連接棒10と、第1端部が継手を介して連接棒6の他方端部に連結されかつ第2端部が継手を介してクランク8に連結されかつ第3端部が継手を介して関着連接棒10に連結された三角形の横行レバー7とが備わっている。圧縮比を可変にするために、関着連接棒10の揺動軸Zを調整路の上、例えばカムあるいは付加的クランク17の軌道上で移動させることができる。
【0023】
調整レバーの揺動軸Zの位置により、この新規のピストン式内燃機関には、2つの基本的形状構成を有する(図6)。
【0024】
− 関着連接棒10の揺動軸Zの水平面がクランク8とこのクランクの上死点での横行レバー7との連結箇所の上方にある形状構成1(図6(a))、すなわち、換言すれば、関着連接棒10と連接棒6とがその横行レバーの同じ側にある形状構成1。
【0025】
− 関着連接棒10の揺動軸Zの水平面がクランク8とこのクランクの上死点での横行レバー7との連結箇所の下方にある形状構成2(図6(b))、すなわち、換言すれば、関着連接棒10と連接棒6とがその横行レバーの両側にある形状構成2。
【0026】
節点Zがあることによって、圧縮比は、付加的クランクあるいは調節カムによる簡単な調整運動を用いて調節することができる。加えて、節点Zによって、クランク軸の回転運動と同期した連続的な循環運動を行なうことができる。
【0027】
図7から明らかなように、請求項1に係るこの新規のピストン式内燃機関には、説明したシステム〔2〕〜〔4〕や従来のクランク駆動方式にまさるかなりの利点、とりわけ内燃機関の円滑走行性に関する利点がある。
【0028】
これらの利点は、特定の幾何学的条件に合わせることによってのみ、特に個々の要素の長さとクランク軸の軸線に対するそれらの位置とを正しく選択することによってのみ、達成することができる。
【0029】
この発明の真髄は、力伝達機構を運動学的解析および動的解析によって最適化することで作り出すことのできる個々の要素の(クランク半径に対する)度合いと、力伝達機構における個々の継手の座標とを決定することである。9つのパラメーターで規定された機構(図8)の最適化には、この機構における個々の要素へ最小の力(負荷)がかかるようにするとともに、最良の円滑走行性をもたらすという目的がある。
【0030】
調節可能なクランク駆動装置の作動方法は、図6の様式化表現である図9によって表される。内燃機関の運転の間、ピストン4が直進状に上下運動し、この運動が連接棒6へ伝達される。この連接棒の運動は、軸支点Bを介して横行レバー7へ伝達されるが、この横行レバーにおける運動の自由度は、軸支点Cにおける調整レバー10への連結によって制限される。調整レバー10の節点Zが固定されていると、横行レバー7の軸支点Cを、半径が調整レバー10の長さに対応している円形路の上で動かすことができる。この内燃機関のエンジンケーシングに対する軸支点Cの円形路の位置は、節点Zの位置によって決定される。節点Zの位置の変化があるときには、軸支点Cを動かすことのできる円形路の位置は変化する。その結果として、他の運動学的変数の移動路、特にピストン4の上死点における座標が影響を受ける。節点Zは円形路の上を動くことができるのが好ましい。節点Zは、この内燃機関の運転中に、所定の調整路の上を動くこともできるが、さらにまた、その調整路における節点Zの位置を所望の任意位置に固定することも可能である。
【0031】
横行レバー7は、クランク軸9のクランク8に、その継手Aを介してさらに連結されている。継手Aは、半径がクランク8のクランク長によって決定される円形路の上を循環する。継手Aは、横行レバー7の軸支点Bと軸支点Cとの間の連結線に関する中間領域に位置している。調整レバー10を介する軸支点Cの運動学的連結のために、直進状運動は、ピストン4の長手軸5の方向に影響を受ける。長手軸5に沿った軸支点Bの運動は、横行レバー7の軸支点Cの移動路によって決定される。軸支点Bの運動の影響は、ピストン4の往復運動が、ピストン4の座標が上死点において影響を受けるように、連接棒6によって調整されることを許す。
【0032】
図9(a)に係る典型的な実施態様では、連接棒6と調整レバー10とはともに、横行レバー7の同じ側にある。
【0033】
付加的クランク17として形成された駆動要素の、図9(a)に示されたほぼ水平な位置から例えば垂直位置への下方旋回によって、ピストン4の座標が上死点においてさらに上方へ変位し、その結果、一層高い圧縮比がもたらされることになる。
【0034】
図9(b)には、この内燃機関のさらに別の表現が示されているが、相違点は、調整レバー10と、付加的クランク17あるいは調整カムとして具体化された駆動要素が、横行レバーに関して、連接棒6と反対の側に、配置されていることである。しかしながら、それ以外の点では、このクランク駆動装置の作動方法は、調整レバーと駆動要素とが横行レバー7に対して連接棒6と同じ側に配置されている図9(a)によるクランク駆動装置の作動方法に対応している。
【0035】
図10には、ピストン式内燃機関におけるクランク駆動装置のさらに別の概略説明図が示されており、ここでは、クランク駆動装置における特定箇所の位置が示されており、また、横行レバー7と連接棒6との間にある軸支点B、横行レバー7と調整レバー10との間にある軸支点C、および調整レバー10の節点Zは、斜線領域で示したクランク駆動装置の長さと位置とに関する前記最適値の範囲を考慮して、動くことができる。この駆動装置におけるいくつかの構成要素の幾何学的な長さの特定寸法比と位置とは、この駆動装置における個々の要素への負荷がきわめて低い内燃機関の円滑走行動作に対して特に有利であることがわかった。横方向長さa,b,cをもつ三角形横行レバー7の形状は、クランク8の長さである半径rの関数として、次のように求めることができる。すなわち、aは、連接棒の軸支点Bと調整レバーの軸支点Cとの間の側方長さであり、bは、クランク継手Aと調整レバーの軸支点Cとの間の側方長さであり、側方長さcは、クランク継手Aと連接棒の軸支点Bとの間の距離に相当する。
【0036】
4.0×r≦a≦7.0×r,
2.2×r≦b≦5.5×r,
1.2×r≦c≦3.5×r.
連接棒6の長さl、調整レバー10の長さk、およびクランク軸9の回転軸とシリンダー4の長手軸5との間の距離eは、好ましい実施態様では、次のように寸法が決められる。
【0037】
3.8×r≦l≦5.2×r,
2.8×r≦k≦6.2×r,
1.1×r≦e≦2.6×r.
さらに別の最適寸法比を、連接棒6と調整レバー10とが横行レバー7の同じ側に配置されている図9に示された事例について与えることができる。シリンダー軸5とその駆動要素における調整レバー10の節点Zとの間の距離fと、クランク軸の軸線と節点Zとの間の距離pとは、次のように寸法が決められるのが好ましい。
【0038】
2.8×r≦f≦5.8×r,
4.8×r≦p≦9.5×r.
調整レバーと連接棒とが横行レバーの両側に配置されているときには、シリンダー軸と節点との間の距離fと、クランク軸の軸線と節点との間の距離pとに関して、次のような最適な寸法仕様を作ることができる。
【0039】
5.5×r≦f≦8.2×r,
−1.0×r≦p≦0.7×r.

Claims (15)

  1. シリンダーの中に変位可能に配置され、かつ、運動をクランク軸(9)のクランク(8)へ伝達することのできる連接棒(6)に関節状に連結されたピストン(4)と、前記連接棒(6)と前記クランク(8)との間に設けられた伝達要素とを有し、前記ピストンの調整可能な運動を保証するために、特に圧縮比を変化させることができるようにするために、前記伝達要素の運動を調整レバー(10)によって操作することのできるピストン式内燃機関であって、
    前記伝達要素が、継手(A)を介して前記クランク(8)に連結された横行レバー(7)として具体化されており、前記継手(A)が、前記調整レバー(10)に連結された前記横行レバー(7)の軸支点(B,C)と前記連接棒(6)に関する前記横行レバー(7)の軸支点(B,C)との間における中間領域に置かれている
    ことを特徴とするピストン式内燃機関。
  2. 前記横行レバー(7)と前記クランク(8)との間における前記継手(A)が、前記調整レバー(10)および前記連接棒(6)にそれぞれ連結された前記横行レバー(7)における2つの軸支点(B,C)の間にある連結線からある距離をおいて配置されていることを特徴とする請求項1に記載のピストン式内燃機関。
  3. 前記横行レバー(7)は、三角形の各点に前記軸支点(B,C)あるいは前記継手(A)が配置された三角形レバーとして具体化されていることを特徴とする請求項2に記載のピストン式内燃機関。
  4. 前記調整レバーの軸支点(B,C)と前記連接棒の軸支点(B)との間の横方向長さ(a)と、前記調整レバーの軸支点(C)と前記クランクの継手箇所との間の横方向長さ(b)と、連接棒の軸支点(B)とクランクの継手箇所との間の側方長さ(c)とが、クランク半径(r)に関して次のように寸法決めされている
    4.0×r≦a≦7.0×r,
    2.2×r≦b≦5.5×r,
    1.2×r≦c≦3.5×r.
    ことを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載のピストン式内燃機関。
  5. 前記連接棒(6)の長さ(l)と、前記調整レバー(10)の長さ(k)と、前記クランク軸(9)の回転軸と前記シリンダー(3)の長手軸との間の距離(e)とが、クランク半径(r)に関して次のように寸法決めされている
    3.8×r≦l≦5.2×r,
    2.8×r≦k≦6.2×r,
    1.1×r≦e≦2.6×r.
    ことを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載のピストン式内燃機関。
  6. 前記調整レバー(10)が前記横行レバー(7)に関して前記連接棒(6)と同じ側に配置されているときに、前記シリンダー(3)の長手軸と当該内燃機関(1)のケーシングへの前記調整レバー(10)の連結点(Z)との間の距離(f)と、前記クランク軸の軸線と当該連結点(Z)との間の距離(p)とが、クランク半径(r)に関して次のように寸法決めされている
    2.8×r≦f≦5.8×r,
    4.8×r≦p≦9.5×r.
    ことを特徴とする請求項1乃至5の1つに記載のピストン式内燃機関。
  7. 前記調整レバー(10)と前記連接棒(6)とが前記横行レバー(7)の両側に配置されているときに、前記シリンダー(3)の長手軸と前記連結点(Z)との間の距離(f)と、前記クランク軸の軸線と前記連結点(Z)との間の距離(p)とが、クランク半径(r)に関して次のように寸法決めされている
    5.5×r≦f≦8.2×r,
    −1.0×r≦p≦0.7×r.
    ことを特徴とする請求項6に記載のピストン式内燃機関。
  8. 前記調整レバー(10)の連結点(Z)は、調整路の上を動くことができることを特徴とする請求項1乃至7の1つに記載のピストン式内燃機関。
  9. 前記調整レバー(10)の連結点(Z)は、関節状に取り付けられた付加的クランクによって調節することができることを特徴とする請求項1乃至8の1つに記載のピストン式内燃機関。
  10. 前記調整レバー(10)の連結点(Z)は、カムによって調節することができることを特徴とする請求項1乃至9の1つに記載のピストン式内燃機関。
  11. 前記調整レバー(10)の連結点(Z)は、調節可能なある角度の位置で固定することができることを特徴とする請求項1乃至10の1つに記載のピストン式内燃機関。
  12. 前記調整レバーの連結点Zの前記角度位置は、モーター状態変数と作動パラメーターとの関数として設定することができることを特徴とする請求項1乃至11の1つに記載のピストン式内燃機関。
  13. 前記調整レバー(10)の連結点(Z)は、前記クランク軸に同期化された調整路の上を動くことができることを特徴とする請求項1乃至12の1つに記載のピストン式内燃機関。
  14. 前記調整レバー(10)の連結点(Z)は、前記クランク軸に同期化された調整路の上を動くことができ、かつ、その位相は、モーター状態変数と作動パラメーターとの関数として調節することができることを特徴とする請求項1乃至12の1つに記載のピストン式内燃機関。
  15. 前記調整レバー(10)の連結点(Z)は、前記クランク軸に同期化された調整路の上を動くことができ、伝達比は可変であることを特徴とする請求項1乃至14の1つに記載のピストン式内燃機関。
JP2002517954A 2000-08-08 2001-08-08 ピストン式内燃機関 Expired - Fee Related JP3845617B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
RU2000120771/06A RU2000120771A (ru) 2000-08-08 Поршневая тепловая машина
PCT/EP2001/009166 WO2002012694A1 (de) 2000-08-08 2001-08-08 Hubkolben-brennkraftmaschine mit variablem verdichtungsverhältnis

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004506117A true JP2004506117A (ja) 2004-02-26
JP2004506117A5 JP2004506117A5 (ja) 2005-03-03
JP3845617B2 JP3845617B2 (ja) 2006-11-15

Family

ID=20238818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002517954A Expired - Fee Related JP3845617B2 (ja) 2000-08-08 2001-08-08 ピストン式内燃機関

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6772717B2 (ja)
EP (1) EP1307642B1 (ja)
JP (1) JP3845617B2 (ja)
DE (1) DE50102343D1 (ja)
WO (1) WO2002012694A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008069753A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Honda Motor Co Ltd ストローク特性可変エンジン
JP2016538466A (ja) * 2013-11-14 2016-12-08 アウディ アクチェンゲゼルシャフトAudi Ag 内燃機関のマルチリンク式クランク機構およびその内燃機関

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6938589B2 (en) * 2002-11-07 2005-09-06 Powervantage Engines, Inc. Variable displacement engine
JP4148046B2 (ja) * 2003-07-08 2008-09-10 日産自動車株式会社 内燃機関のピストンクランク機構におけるロアリンク
DE102005020261A1 (de) 2005-04-30 2006-11-09 Daimlerchrysler Ag Verstellvorrichtung für eine Brennkraftmaschine
DE102005020270A1 (de) 2005-04-30 2006-11-09 Daimlerchrysler Ag Brennkraftmaschine mit variablem Verdichtungsverhältnis
US20070044739A1 (en) * 2005-08-30 2007-03-01 Caterpillar Inc. Machine with a reciprocating piston
DE102005047203A1 (de) 2005-10-01 2007-04-19 Daimlerchrysler Ag Brennkraftmaschine mit variablem Verdichtungsverhältnis
DE102005054760A1 (de) * 2005-11-17 2007-05-31 Daimlerchrysler Ag Hubkolbenbrennkraftmaschine mit veränderlichem Verdichtungsverhältnis
EP1950390B1 (en) * 2006-09-11 2010-03-10 Honda Motor Co., Ltd Engine with variable stroke characteristics
DE102010004593B4 (de) 2010-01-14 2016-03-10 Audi Ag Brennkraftmaschine mit variabler Verdichtung und einteiligen Anlenkpleueln
DE102010009907A1 (de) 2010-03-02 2011-09-08 Daimler Ag Hubkolbenmaschine
DE102010009909B3 (de) * 2010-03-02 2010-10-14 Daimler Ag Hubkolbenmaschine
DE102010009911B3 (de) * 2010-03-02 2010-10-14 Daimler Ag Verfahren zum Betreiben einer Hubkolbenmaschine
DE102010009908A1 (de) 2010-03-02 2011-09-08 Daimler Ag Verfahren zum Betreiben einer Hubkolbenmaschine
DE102010009910A1 (de) 2010-03-02 2011-09-08 Daimler Ag Verfahren zum Betreiben einer Hubkolbenmaschine
DE102010055089A1 (de) 2010-12-18 2012-06-21 Daimler Ag Stelleinrichtung für eine zumindest ein variabel einstellbares Verdichtungsverhältnis aufweisende Hubkolbenmaschine
DE102011017215A1 (de) 2011-04-15 2012-10-18 Daimler Ag Verbrennungskraftmaschine für einen Kraftwagen sowie Verfahren zum Überprüfen einer Stelleinrichtung einer solchen Verbrennungskraftmaschine
DE102011017173A1 (de) 2011-04-15 2012-10-18 Daimler Ag Verfahren zum Überprüfen einer Stelleinrichtung einer Verbrennungskraftmaschine
DE102011017183A1 (de) 2011-04-15 2012-10-18 Daimler Ag Verfahren zum Betreiben einer Stelleinrichtung einer Verbrennungskraftmaschine
DE102011017175A1 (de) 2011-04-15 2012-10-18 Daimler Ag Verfahren zum Betreiben einer Verbrennungskraftmaschine mit wenigstens einem variabel einstellbaren Verdichtungsverhältnis
DE102011101336A1 (de) 2011-04-15 2012-10-18 Daimler Ag Verfahren zum Überprüfen einer Stelleinrichtung einer Verbrennungskraftmaschine
DE102011017201A1 (de) 2011-04-15 2012-10-18 Daimler Ag Verfahren zum Betreiben einer Stelleinrichtung zum variablen Einstellen eines Verdichtungsverhältnisses einer Verbrennungskraftmaschine
US20140026861A1 (en) 2011-04-15 2014-01-30 Daimler Ag Method and device for controlling an adjusting unit for a variable compression ratio
DE102011017229A1 (de) 2011-04-15 2012-10-18 Daimler Ag Verfahren zum Überprüfen einer Stelleinrichtung einer Verbrennungskraftmaschine
DE102011017230A1 (de) 2011-04-15 2012-08-16 Daimler Ag Stelleinrichtung zum variablen Einstellen eines Verdichtungsverhältnisses einer Verbrennungskraftmaschine
DE102011017171A1 (de) 2011-04-15 2012-10-18 Daimler Ag Verbrennungskraftmaschine für einen Kraftwagen sowie Verfahren zum Überprüfen einer Stelleinrichtung einer Verbrennungskraftmaschine
DE102011018398A1 (de) 2011-04-21 2012-10-25 Daimler Ag Stelleinrichtung zum variablen Einstellen wenigsten eines Verdichtungsverhältnisses einer Verbrennungskraftmaschine
DE102012007465B4 (de) 2012-04-13 2014-09-11 Audi Ag Brennkraftmaschine
DE102015214244A1 (de) 2015-07-28 2017-02-02 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Verwendung eines Kreisschiebeplanetenradgetriebes und Anordnung zur Einstellung einer variablen Verdichtung des Verbrennungsgases in einer Brennkraftmaschine
DE102016201035A1 (de) 2016-01-26 2017-07-27 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Hubkolbenbrennkraftmaschine mit veränderlichem Verdichtungsverhältnis
DE102016002000A1 (de) 2016-02-19 2017-08-24 Daimler Ag Stelleinrichtung zum Einstellen eines variablen Verdichtungsverhältnisses einer Hubkolben-Verbrennungskraftmaschine
DE102016203074B3 (de) * 2016-02-26 2017-05-18 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Getriebemotor
DE102016203075B4 (de) 2016-02-26 2021-12-30 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Stelleinrichtung zur Verstellung des Verdichtungsverhältnisses eines Hubkolbenmotors
DE102016204784A1 (de) 2016-03-23 2017-09-28 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Wellgetriebe
DE102016207046A1 (de) 2016-04-26 2017-02-23 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Wellgetriebe
DE102016207927B4 (de) 2016-05-09 2018-07-26 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Stellantrieb
DE102016212841A1 (de) 2016-07-14 2018-01-18 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Flexibles Getriebebauteil
US11598256B2 (en) * 2021-01-12 2023-03-07 Robert P Hogan Throttle-at-valve apparatus
US11408336B2 (en) 2021-01-12 2022-08-09 Robert P. Hogan All-stroke-variable internal combustion engine
US12044187B2 (en) 2022-12-22 2024-07-23 Deere & Company Work vehicle low cetane power system with external to cylinder compression ignition assistance
US20240209805A1 (en) * 2022-12-22 2024-06-27 Deere & Company Work vehicle power system with dynamic auto-ignition assistance compression ratios
US12018626B1 (en) 2023-03-02 2024-06-25 Deere & Company Work vehicle dual fuel compression ignition power system

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1901263A (en) * 1930-07-04 1933-03-14 Ruud Otto Severin Internal combustion engine
US4517931A (en) * 1983-06-30 1985-05-21 Nelson Carl D Variable stroke engine
US5595146A (en) * 1994-10-18 1997-01-21 Fev Motorentechnik Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft Combustion engine having a variable compression ratio
JPH09228858A (ja) * 1996-02-24 1997-09-02 Hondou Jutaku:Kk レシプロエンジン
DE29913107U1 (de) * 1999-07-27 1999-10-07 Fend, Fritz, 93138 Lappersdorf Verbrennungsmotor
FR2802973B1 (fr) * 1999-12-23 2002-07-26 Renault Moteur a combustion interne a cylindree et taux de compression variables
FR2807105B1 (fr) * 2000-04-04 2008-11-14 Peugeot Citroen Automobiles Sa Moteur a combustion interne, a rapport volumetrique et a cylindree variables

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008069753A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Honda Motor Co Ltd ストローク特性可変エンジン
JP2016538466A (ja) * 2013-11-14 2016-12-08 アウディ アクチェンゲゼルシャフトAudi Ag 内燃機関のマルチリンク式クランク機構およびその内燃機関

Also Published As

Publication number Publication date
WO2002012694A1 (de) 2002-02-14
EP1307642A1 (de) 2003-05-07
US20030200942A1 (en) 2003-10-30
DE50102343D1 (de) 2004-06-24
EP1307642B1 (de) 2004-05-19
US6772717B2 (en) 2004-08-10
JP3845617B2 (ja) 2006-11-15
WO2002012694A9 (de) 2002-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004506117A (ja) ピストン式内燃機関
EP1170482B1 (en) Variable compression ratio mechanism of reciprocating internal combustion engine
EP1674692B1 (en) Internal combustion engine
RU2211933C2 (ru) Двигатель внутреннего сгорания
US7021254B2 (en) Engine with variably adjustable compression ratio, and methods of using same
JP2004506117A5 (ja)
US6516757B2 (en) Internal combustion engine with a supercharger and an improved piston crank mechanism
CN111520237B (zh) 可变压缩比发动机
EP1831503A1 (en) Internal-combustion engine with guided roller piston drive
JP3977374B2 (ja) 内燃機関用弁機構
JP4136602B2 (ja) エンジンの圧縮比変更方法と可変圧縮比エンジン
RU2256085C2 (ru) Поршневой двигатель внутреннего сгорания с переменной степенью сжатия
JP4092476B2 (ja) レシプロ式可変圧縮比機関
JP2003201875A (ja) 可変ピストンストローク型内燃機関
US9556803B2 (en) Internal combustion engine
JP2017218919A (ja) 可変圧縮比機械式アトキンソンサイクルエンジン
JP3849443B2 (ja) 内燃機関のピストン駆動装置
CN104033245A (zh) 一种可变压缩比发动机
Tomita et al. Compact and long-stroke multiple-link VCR engine mechanism
EP1813791B1 (en) Internal combustion engine
JPH06137176A (ja) 内燃機関における排気量及び圧縮比の可変構造
GB2103751A (en) Adjustable throw crank linkage for piston and cylinder internal combustion engine
JP4092477B2 (ja) レシプロ式可変圧縮比機関
CZ9801168A3 (cs) Převodník síly pro spalovací motory
MXPA00002460A (en) Internal combustion engines

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060621

TRDD Decision of grant or rejection written
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060721

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060725

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees