JP2004502594A - エアバッグ用保持板を持つエアバッグモジュール - Google Patents

エアバッグ用保持板を持つエアバッグモジュール Download PDF

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Abstract

本発明は、ガス発生器(14)、エアバッグ(13)、ハウジング(10)、及びエアバッグ織布をハウジング(10)に固定する保持部材(20)を持つエアバッグモジュールに関し、ハウジング(10)に固定されるガス発生器(14)及び保持部材(20)がハウジング(10)の内部に設けられ、保持部材(20)が、力を吸収する取付け部なしにガス発生器(14)とハウジング(10)との間に設けられ、保持部材(20)とハウジング(10)との間に延びるエアバッグ織布により、エアバッグ(13)の広がる際ガス発生器(14)へ押付けられる。

Description

【0001】
本発明は、ガス発生器、エアバッグ、ハウジング、及び保持部材を有するエアバッグモジュールであって、ガス発生器及び保持部材が、エアバッグの内部にあり、ガス発生器が半径方向及び軸線方向にハウジングに固定されているものに関する。
【0002】
このような特徴を持つエアバッグモジュールは、欧州特許出願公告第0633168号明細書に記載されている。付加的にガス発生器ハウジング内に設けられるガス発生器をエアバッグに収容するため、ガス発生器を収容するエアバッグの範囲に、2つの開いた織布突起を持つポケットが形成されて、ガス発生器をポケットへ入れた後、これらの織布突起がガス発生器をラビリンス状に包囲して折り返される。それからガス発生器が、織布層を貫通する別個の取付け手段特に結合ねじによりモジュールハウジングに固定的に結合される。
【0003】
公知のエアバッグモジュールには、形成されるポケットを持つエアバッグの製造及びエアバッグモジュールの組立てに全体として費用がかかるという欠点が伴う。なぜならば、ガス発生器がポケットに入れられ、モジュールハウジングのハウジング壁の取付け手段が両方の織布突起を通ってガス発生器の中まで導かれることができるように、エアバッグの織布突起が折り返されて、方向づけられるようにせねばならないからである。エアバッグが広がって膨らむ際、エアバッグ材料へ作用する大きい引張り力が少なくとも短時間生じるので、特に取付け手段がエアバッグ織布を貫通する個所がそれに応じた強さの応力を受け、従ってこのような危険な荷重個所における付加的な補強挿入片が、しばしばエアバッグ織布に形成されている。
【0004】
ドイツ連邦共和国実用新案第029802731号から公知のエアバッグモジュールにも同じ欠点が存在し、このエアバッグモジュールでは、鉢状ガス発生器がモジュールハウジングの底に形成される開口へ挿入されて、取付けられている。エアバッグの内部に設けられる取付け板が、エアバッグをハウジングの底に締付け、エアバッグ織布を貫通するねじを介してハウジングに結合されている。
【0005】
管ガス発生器を使用する対比可能なエアバッグモジュールがドイツ連邦共和国実用新案第29806402号に記載されており、この場合エアバッグの内部に設けられてエアバッグをハウジングに締付ける挿入部材が、エアバッグ織布を貫通する別個のねじを介して、ハウジングに結合されている。
【0006】
従って本発明の基礎になっている課題は、最初にあげた特徴を持つエアバッグモジュールを改良して、その製造及び組立てを簡単化することである。
【0007】
この課題の解決策は、請求項1からわかる。本発明の有利な構成及び展開は従属請求項に示されている。
【0008】
本発明は、その基本思想において、保持部材が、力を吸収する取付け部なしにガス発生器とハウジングとの間に設けられ、保持部材とハウジングとの間に延びるエアバッグ織布により、エアバッグの広がる際ガス発生器へ押付けられるように、意図している。詳細には、保持部材は、エアバッグ又はガス発生器又は出口開口に対向するガス発生器の側でハウジングへの摩擦固定なしに、モジュールハウジングのハウジング壁とガス発生器との間に、ガス発生器により固定され、エアバッグの広がる際生じる力を吸収し、この力をガス発生器及びモジュールハウジングへのその取付け部へ伝達する。従ってエアバッグの取付けは、浮動支持のように行われる。なぜならば、エアバッグ織布は、特別な固定又は取付けなしに、エアバッグへ入れられる保持部材の周りに案内され、エアバッグの広がる際これに作用する引張り力のため荷重のかかる際、モジュールハウジング内に取付けられるガス発生器に保持部材が支持され、それにより力を伝達するからである。
【0009】
その点で本発明には、エアバッグ織布が力伝達のため保持部材に面で支持され、点状の荷重が存在しないという利点が伴う。従ってエアバッグの製造の際補強層を入れるのをやめることができる。エアバッグモジュールの製造及び組立ても簡単化される。なぜならば、エアバッグ織布に、保持部材を固定するための特別手段が必要でないからである。即ち保持部材を押し込むために充分な大きさの開口のみが設けられている。ガス発生器のみをモジュールハウジングに取付けさえすればよく、保持部材はモジュールハウジング内にゆるい配置で固定しているので、モジュールの組立ての際取付け費用が非常に僅かに保たれる。保持部材及び出口開口に対向するハウジング壁の隣接配置により、モジュールハウジングのこの範囲が補強されるので、ガス発生器の始動の際短時間にモジュールハウジング内に現われる過圧が、エアバッグの広がる前にモジュールハウジング壁の変形を引き起こさないことから、別の利点が生じる。それによりモジュールハウジングを容易にかつ軽く構成し、例えばプラスチック又は軽金属ダイカストから製造することができる。
【0010】
本発明の実施例によれば、保持部材が、ハウジングの形状に合わされた輪郭を持っているように考慮され、ハウジング形状と保持部材の形状とを合わせるため、エアバッグ織布の適当な締付け従ってハウジングへの力の良好な伝達が保証される。
【0011】
本発明の実施例によれば、保持部材が、エアバッグの内部におけるその固定のため、保持部材の面から突出してエアバッグ織布及びハウジング壁を対応する開口の所で突き刺す少なくとも1つの突起を持っており、保持部材が、2つの突起を介して、ハウジングに対して固定されている。これに、組立ての際エアバッグを保持部材により正しく位置ぎめするか、又はその位置を固定するという利点が伴う。
【0012】
本発明の実施例によれば、保持部材が変形可能に構成されているので、エアバッグ織布に適当な荷重が現われると、保持部材が撓み、これにより力の吸収後に始めてこの力を移行させることができる。このため、ハウジングとこのハウジングへ挿入されるガス発生器に形成されるフランジとの間におけるエアバッグ織布の締付けを、ガス発生器の始動の場合、生じる力によりフランジを曲げてエアバッグ織布に作用する締付け力を高めることによって、改善することが英国特許出願公開第2343418号明細書から公知である。
【0013】
別の実施例によれば、保持部材が、プラスチックから成るか、又は金属から成る保持板として構成されているようにすることができる。金属板から構成する場合、特に保持部材の面から突出する突起を材料から打抜いて曲げ起こすことができる。
【0014】
本発明の実施例によれば、保持部材の一体化は、保持部材が、広がるエアバッグへガスを導くデイフューザを備えていることを可能にする。このようなデイフューザは原理的には公知である。
【0015】
ガス発生器はエアバッグ内に設けられているので、保持部材及びエアバッグにより閉じた圧力システムが生じ、それによりモジュールハウジングを閉じないシステムとしても構成することができる。そのつど生じる力は、保持部材からガス発生器へ、またガス発生器からモジュールハウジングの端面へ伝達される。このためモジュール縦面はほぼ力なしのままなので、本発明の実施例によれば、ガス発生器に対して平行に延びるモジュールハウジングの底の範囲に、底にわたって延びるエアバッグ織布の層が入るための穴が設けられている。このようにして、重量を最適化してモジュールハウジングの底にある穴を動的荷重の減少のために用いることができる。即ち高い内圧の場合、エアバッグが半球状にこの穴の中へ広がり、従って特に生じる動的圧力ピークを付加的手段なしに減衰させることができる。
【0016】
エアバッグモジュールの組立てに関して、本発明の実施例によれば、エアバッグが、保持部材をその内部へ押込むため充分大きく設定された開口、及びガス発生器の端部を受入れるための2つの開口を持っており、ガス発生器をモジュールハウジングに取付けるため、エアバッグに設けられる開口の大きさが、適当に設けられる取付け手段に合わされている。
【0017】
モジュールハウジング内におけるガス発生器の取付けに関し、本発明の実施例によれば、ガス発生器のねじ突起を持つ一方の端部が、エアバッグの開口及びモジュールハウジングの端壁にある穴へ差し通し可能であり、ねじはめられるナットによりモジュールハウジングの端壁に取付け可能である。それに応じてガス発生器の他方の端部が、外部からモジュールハウジングの対応する端壁へ差し込み可能でガス発生器の端面突起を受入れるスリーブにより、モジュールハウジングに密封して取付けられている。
【0018】
本発明の実施例によれば、モジュールハウジングが、鈍角をなしてガス発生器の縦軸線に対して平行にテーパをなして錐状に延びる2つの側壁と、これらの側壁をそれぞれ結合する2つの端壁とにより、桶状に構成されている。モジュールハウジングのこのような錐状構成に、モジュールハウジングからのエアバッグの一層良好な広がりが伴う。
【0019】
この場合モジュールハウジングが、ガス発生器に対して非対称に、急峻に設けられる側壁とゆるやかに上昇する側壁とにより構成され、エアバッグが、ガス発生器と両方の側壁との間に形成される2つの楔状空間内に、非対称な折り畳みで畳み込まれ、ガス発生器を織布層のみで包囲している。
【0020】
モジュールハウジングをこのように構成すると、保持部材が、側壁合わされる輪郭を持つことができる。
【0021】
エアバッグモジュールの本発明による構成が、モジュールハウジングを適当な材料から容易に軽く構成する可能性を開く点で、モジュールハウジングのハウジング壁の撓みを少なくするため、モジュールハウジングの出口開口に対向するハウジング壁に、エアバッグへ導入されてガス発生器に巻付く保持輪が取付けられている。
【0022】
図面に本発明の実施例が示されており、以下に説明される。
【0023】
図1及び2を一緒に見てわかるモジュールハウジング10は、全体として桶状の構成で、2つの対向する側壁11及びこれらの側壁をそれぞれ結合する端壁12から構成され、モジュールハウジング10の底26に出口開口25が対向し、モジュールハウジング10へ畳み込まれるエアバッグ13がこの出口開口を通って広がることができる。モジュールハウジング10の上縁は包囲するフランジ27を持ち、このフランジ上に例えば図示しない蓋状覆いを取付けることができる。
【0024】
端壁12の間で、ガス発生器14が側壁11に対して平行に延びるように設けられ、ガス発生器14の一方の端部のねじ突起15をモジュールハウジング10の付属する端壁12にある対応する開口に通し、モジュールハウジング10の外側にガス発生器14を取付けるためのナット16をねじはめることによって、ガス発生器14がモジュールハウジング10に取付けられている。ガス発生器14は反対側にモジュールハウジング10内で終る端面突起17を持ち、モジュールハウジング10の外側から対応する端壁12に設けられる開口を貫通して、スリーブ18が端部突起17上へはめられるので、ガス発生器14は端部突起17を介してスリーブ18内に固定されている。ガス発生器14の取付けを更に固定して確保するため、保持輪24が設けられて、モジュールハウジング10の底26に取付けられ、スリーブ18に巻付いて包囲している。符号19により、ガス発生器14の部分範囲に設けられるガス出口開口19が示され、ガス発生器14の始動の際このガス発生器内に発生されるガスが、このガス出口開口19を経てエアバッグ13へ入る。
【0025】
図4から詳細にわかるように、エアバッグ13に形成される開口21を通して、保持部材20がエアバッグの内部へ入れられ、エアバッグ13は、更にエアバッグ13のねじ突起15を通すための開口22、及びガス発生器14の端面突起17を通すための開口23を持ち、その際開口23は、それが広がってガス発生器14の端面突起17上を滑るような大きさに設定されている。スリーブ18の押込みを介して密封が行われる。
【0026】
図1から詳細にわかるように、エアバッグ13が、入れられてかつ例えば金属から成る保持板として構成される保持部材20により、モジュールハウジング10の底26とガス発生器14との間で、固定されない配置で、即ちゆるく入れられるように配置が行われているので、エアバッグ13が図1に示すように広がる際、エアバッグ13は、ガス発生器14により固定的に保持される保持部材20によって固定される。ガス発生器の始動の際短期間大きい引張り力が生じると、保持部材20は、モジュールハウジング10内に取付けられるガス発生器14の周りに変形することができるので、エアバッグ織布に作用する力は、保持部材20及びガス発生器14を介してモジュールハウジング10へ誘導されることができる。エアバッグ13のエアバッグ織布が保持部材20を大きい面積で包囲してこれに支持され、エアバッグ織布が例えば取付け手段用の開口により弱められるか又は荷重をかけられることがないことがわかる。
【0027】
図3から原理的に、第1段階においてエアバッグ13にある開口21を通して保持部材20を入れることから成るエアバッグモジュールの簡単な組立てがわかる。第2段階において、エアバッグ13により包囲される保持部材20がモジュールハウジング10の底26上に載せられ、ガス発生器14が、モジュールハウジング10の端壁12から、モジュールハウジング10の内部及びエアバッグ13の内部へ押込まれ、その際ガス発生器14が開口23を広げながらエアバッグ13の内部へ入り、それからねじ突起15がエアバッグ13の開口13を通され、モジュールハウジング10の端壁12の対応する開口に固定され、ナット16によりねじ止めされる。続いて押込み側から、スリーブ18がモジュールハウジング10の端壁12を通して差込まれ、押付けによりガス発生器14の端面突起17上に密封して取付けられる。
【0028】
図5に示す実施例では、桶状に構成されるモジュールハウジング10は、ガス発生器14に対して非対称に、急峻に設けられる側壁30とゆるやかに上昇する側壁31を持つように構成されている。エアバッグ13は、ガス発生器14とそれぞれの側壁30又は31との間に形成される2つの楔状空間32に、適合される非対称折り畳みで畳み込まれ、エアバッグ13はガス発生器14を織布層のみで包囲している。同様にエアバッグ13の層は、エアバッグ13の内部へ入れられる保持部材20とモジュールハウジング10の底26との間に延びている。保持部材20が側壁30,31の推移に合わせた輪郭を持っていることが同時にわかる。
【0029】
図6からわかるように、組立ての際正しい位置ぎめのため又はその固定のため、保持部材20の面から突起35が突出して、エアバッグ織布及びハウジング10に適当に設けられた開口へはまるように考慮することができる。
【0030】
前記の説明、請求項、要約及び図面に開示されたこの書類の対象の特徴は、個々にも任意の相違組合わせでも、種々の実施形態で発明の実現にとって重要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
エアバッグモジュールを正面図で示す。
【図2】
図1の対象を平面図で示す。
【図3】
図1の対象をエアバッグモジュールの組立て位置においてその個別部分の分解図で示す。
【図4】
エアバッグを一部の平面図で示す。
【図5】
エアバッグモジュールの他の実施例を図1による表示で示す。
【図6】
エアバッグモジュールの別の実施例を図1による表示で示す。

Claims (19)

  1. ガス発生器(14)、エアバッグ(13)、ハウジング(10)、及びエアバッグ織布をハウジング(10)へ固定する保持部材(20)を有するエアバッグモジュールであって、ハウジング(10)に固定されるガス発生器(14)及び保持部材(20)が、エアバッグ(13)の内部に設けられているものにおいて、保持部材(20)が、力を吸収する取付け部なしにガス発生器(14)とハウジング(10)との間に設けられ、保持部材(20)とハウジング(10)との間に延びるエアバッグ織布により、エアバッグ(13)の広がる際ガス発生器(14)へ押付けられることを特徴とする、エアバックモジュール。
  2. 保持部材(20)が、ハウジング(10)の形状に合わされた輪郭を持っていることを特徴とする、請求項1に記載のエアバッグモジュール。
  3. 保持部材(20)が、エアバッグ(13)の内部におけるその固定のため、保持部材(20)の面から突出してエアバッグ織布及びハウジング壁を対応する開口の所で突き刺す少なくとも1つの突起(35)を持っていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のエアバッグモジュール。
  4. 保持部材(20)が、2つの突起(35)を介して、ハウジング(10)に対して固定されていることを特徴とする、請求項3に記載のエアバッグモジュール。
  5. 保持部材(20)が変形可能に構成されていることを特徴とする、請求項1〜4の1つに記載のエアバッグモジュール。
  6. 保持部材(20)がプラスチックから成っていることを特徴とする、請求項1〜5の1つに記載のエアバッグモジュール。
  7. 保持部材(20)が、金属から成る保持板として構成されていることを特徴とする、請求項1〜5の1つに記載のエアバッグモジュール。
  8. 保持部材(20)が、広がるエアバッグ(13)へガスを導くデイフューザを備えていることを特徴とする、請求項1〜7の1つに記載のエアバッグモジュール。
  9. ガス発生器(14)に対して平行に延びるモジュールハウジング(10)の底(26)の範囲に、底(26)にわたって延びるエアバッグ織布の層が入るための穴(28)が設けられていることを特徴とする、請求項1〜8の1つに記載のエアバッグモジュール。
  10. エアバッグ(13)が、保持部材(20)をその内部へ押込むため充分大きく設定された開口(21)を持っていることを特徴とする、請求項1〜9の1つに記載のエアバッグモジュール。
  11. エアバッグ(13)が、ガス発生器(14)の端部を受入れるための2つの開口(22,23)を持っていることを特徴とする、請求項1〜10の1つに記載のエアバッグモジュール。
  12. エアバッグ(13)にある開口(22,23)の大きさが、ガス発生器(14)の端面に設けられる取付け手段(ねじ突起15,端面突起(7)に合わされていることを特徴とする、請求項11に記載のエアバッグモジュール。
  13. ガス発生器(14)のねじ突起(15)を持つ一方の端部がエアバッグ(13)の開口(22)及びモジュールハウジング(10)の端壁(12)にある穴へ差し通し可能であり、ねじはめられるナット(16)によりモジュールハウジング(10)の端壁(12)に取付け可能であることを特徴とする、請求項1〜12の1つに記載のエアバッグモジュール。
  14. ガス発生器(14)の他方の端部が、外部からモジュールハウジング(10)の対応する端壁(12)へ差し込み可能でガス発生器の端面突起(17)を受入れるスリーブ(18)により、モジュールハウジング(10)に密封して取付けられていることを特徴とする、請求項1〜13の1つに記載のエアバッグモジュール。
  15. モジュールハウジング(10)が、鈍角をなしてガス発生器(14)の縦軸線に対して平行にテーパをなして錐状に延びる2つの側壁(30,31)と、これらの側壁(30,31)をそれぞれ結合する2つの端壁(12)とにより、桶状に構成されていることを特徴とする、請求項1〜14の1つに記載のエアバッグモジュール。
  16. モジュールハウジング(10)が、ガス発生器(14)に対して非対称に、急峻に設けられる側壁(30)とゆるやかに上昇する側壁(31)とにより構成されていることを特徴とする、請求項15に記載のエアバッグモジュール。
  17. エアバッグ(13)が、ガス発生器(14)と両方の側壁(30,31)との間に形成される2つの楔状空間(32)内に、非対称な折り畳みで畳み込まれ、ガス発生器(14)を織布層のみで包囲していることを特徴とする、請求項16に記載のエアバッグモジュール。
  18. 保持部材(20)が、側壁(11;30,31)に合わされる輪郭を持っていることを特徴とする、請求項1〜17の1つに記載のエアバッグモジュール。
  19. モジュールハウジング(10)の出口開口(25)に対向するハウジング壁(底26)に、エアバッグ(13)へ導入されてガス発生器(14)に巻付く保持輪(24)が取付けられていることを特徴とする、請求項1〜18の1つに記載のエアバッグモジュール。
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