JP2004364322A - デルタシグマ変調装置 - Google Patents

デルタシグマ変調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004364322A
JP2004364322A JP2004204717A JP2004204717A JP2004364322A JP 2004364322 A JP2004364322 A JP 2004364322A JP 2004204717 A JP2004204717 A JP 2004204717A JP 2004204717 A JP2004204717 A JP 2004204717A JP 2004364322 A JP2004364322 A JP 2004364322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
signal
integrator
bit length
delta
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004204717A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3794420B2 (ja
Inventor
Masayoshi Noguchi
雅義 野口
Hajime Ichimura
元 市村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2004204717A priority Critical patent/JP3794420B2/ja
Publication of JP2004364322A publication Critical patent/JP2004364322A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3794420B2 publication Critical patent/JP3794420B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

【課題】 簡単な構成により、特殊効果処理が施された1ビットオーディオ信号を生成することのできるデルタシグマ変調装置を提供する。
【解決手段】 積分手段は、振幅レベルを制限するリミット値を制御可能とするリミッタ付き積分器12を有する。1ビット量子化器25は、上記積分手段の積分出力を量子化して1ビットディジタル信号を出力する。ビット長変換器26は、1ビット量子化器25が出力した上記1ビットディジタル信号のビット長を変換する。帰還ループ手段は、ビット長変換器26からのビット長変換出力を上記積分手段の複数の各積分器12,15,18,21及び24に帰還する。リミット値制御器10は、入力される制御信号に基づいて上記リミッタ付き積分器12の上記リミット値をより小さいリミット値に制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力されるマルチビット信号又はアナログオーディオ信号にデルタシグマ変調処理を施すデルタシグマ変調装置に関する。
デルタシグマ(ΔΣ)変調された高速1ビット信号は、従来のディジタルオーディオに使われてきた例えばサンプリング周波数44.1KHz、データ語長16ビットのいわゆるマルチビットディジタル信号に比べて、サンプリング周波数が44.1KHzの64倍でデータ語長が1ビットというように、非常に高いサンプリング周波数と短いデータ語長といった形をとり、広い伝送可能周波数帯域を特長にしている。また、ΔΣ変調により1ビット信号であっても、64倍というオーバーサンプリング周波数に対して低域である従来のオーディオ帯域(20KHz)においては、高いダイナミックレンジを確保できる。この特徴を生かして高音質のレコーダーやデータ伝送に応用することができる。
このΔΣ変調処理を用いた回路自体はとりわけ新しい技術ではなく、回路構成がIC化に適していて、また比較的簡単にA/D変換の精度を得ることができることから従来からA/D変換器の内部などではよく用いられている。ΔΣ変調された信号は、簡単なアナログローパスフィルターを通すことによって、アナログオーディオ信号に戻すことができる。
一方、ディジタルオーディオ編集器などで必要不可欠な歪み(Distortion)処理のような特殊効果処理を上述したような高速1ビットオーディオ信号に直接施すのは困難であった。このため、アナログオーディオ信号上で特殊効果処理を施した後にデルタシグマ変換処理により高速1ビットオーディオ信号に変換せざるを得なかった。
ところで、上述したような方法で特殊効果処理が施された高速1ビットオーディオ信号を得るには、アナログオーディオ信号に特殊効果処理を施すアナログエフェクター装置が必要となる。また、既に1ビット化されたオーディオ信号に特殊効果処理を施す場合には、一度アナログオーディオ信号に戻してから、特殊効果処理を施し、さらにデルタシグマ変調を施さなければならず、構成の複雑さと信号クオリティの低下を伴った。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成により、特殊効果処理が施された1ビットオーディオ信号を生成することのできるデルタシグマ変調装置の提供を目的とする。
本発明に係るデルタシグマ変調装置は、上記課題を解決するために、入力されるオーディオ信号にデルタシグマ変調処理を施すデルタシグマ変調装置において、振幅レベルを制限するリミット値を制御可能とするリミッタ付き積分器を有する積分手段と、上記積分手段の積分出力を量子化して1ビットディジタル信号を出力する量子化手段と、上記量子化手段が出力した上記1ビットディジタル信号のビット長を変換するビット長変換手段と、上記ビット長変換手段からのビット長変換出力を上記積分手段に帰還する帰還ループ手段と、入力される制御信号に基づいて上記リミッタ付き積分器の上記リミット値をより小さいリミット値に制御するリミット値制御手段とを備える。
本発明に係るデルタシグマ変調装置は、上記課題を解決するために、入力されるオーディオ信号にデルタシグマ変調処理を施すデルタシグマ変調装置において、設定値を超えた入力信号の振幅レベルをオフセット値分だけ縮小する制御手段を持つ積分器を有する積分手段と、上記積分手段の積分出力を量子化して1ビットディジタル信号を出力する量子化手段と、上記量子化手段が出力した上記1ビットディジタル信号のビット長を変換するビット長変換手段と、上記ビット長変換手段からのビット長変換出力を上記積分手段に帰還する帰還ループ手段と、入力される制御信号に基づいて、上記設定値を狭くする方向に設定するエフェクトレベル設定手段とを備える。
上記デルタシグマ変調装置にあって、上記入力されるオーディオ信号は1ビットディジタル信号である。
本発明に係るデルタシグマ変調装置は、積分手段が有するリミッタ付き積分器のリミット値を、リミット値制御手段が入力される制御信号に基づいてより小さいリミット値に制御するので、簡単な構成により特殊効果処理が施された1ビットディジタルオーディオ信号を生成することができる。
本発明に係るデルタシグマ変調装置は、積分手段が有する、設定値を超えた入力信号の振幅レベルをオフセット値分だけ縮小する制御手段を持つ積分器の上記設定値を、エフェクトレベル設定手段が入力される制御信号に基づいて狭くする方向に設定するので、簡単な構成により特殊効果処理が施された1ビットディジタルオーディオ信号を生成することができる。
以下、本発明に係るデルタシグマ変調装置の実施の形態について図面を参照しながら説明する。この実施の形態は、マルチビットオーディオ信号又はアナログオーディオ信号に歪み(Distortion)処理のような特殊効果処理を施してから1ビットディジタルオーディオ信号に変調するデルタシグマ(ΔΣ)変調装置である。
このΔΣ変調装置は、図1に示すように、入力される1ビットディジタルオーディオ信号のビット長を例えば16ビットのようなマルチビット信号に変換するビット長変換器8と、このビット長変換器8からのマルチビット出力に対して積分器を用いて再度シグマデルタ変調処理を施す再ΣΔ変調器9と、この再ΣΔ変調器9内で上記マルチビット出力を積分する後述するリミッタ付第1積分器のリミット値を制御するリミット値制御器10とを備えてなる。
ビット長変換器8に入力する1ビットディジタルオーディオ信号は、図2に示すようなΣΔ変調器により生成される。このΣΔ変調器は入力端子1を介した入力オーディオ信号を加算器2を通じて積分器3に供給する。積分器3からの信号は、比較器4に供給され、例えば入力オーディオ信号の中点電位(“0V”)と比較されて1サンプル期間毎に1ビット量子化される。ここで、サンプル期間の周波数(サンプリング周波数)は、従来の48KHz,44.1KHzに対して、その64倍或いは128倍とされる。この量子化データが1サンプル遅延器6に供給されて1サンプル期間分遅延される。この遅延データが1ビットディジタル/アナログ(D/A)変換器7を通じて加算器2に供給されて、入力端子1からの入力オーディオ信号に加算される。これによって比較器4は、出力端子5から上記入力オーディオ信号がΣΔ変調された1ビットディジタルオーディオ信号を出力する。
ビット長変換器8は、上記1ビットディジタルオーディオ信号を16ビットのマルチビットデータに変換してから再ΣΔ変調器9に供給する。
再ΣΔ変調器9は、リミッタ付の積分器を5個備えてなる5次(段)のΣΔ変調器として図1に示すように構成されている。ビット長変換器8からの16ビット信号は、加算器11を介してリミッタ付第1積分器12で積分され、第1係数乗算器13で例えば1/16という係数を乗算されて第2段目に供給される。この第2段目への入力信号は加算器14を介してリミッタ付第2積分器15で積分され、第2係数乗算器16で1/8という係数を乗算されて第3段目に供給されれる。また、第3段目への入力信号は第3段目の加算器17を介してリミッタ付第3積分器18により積分され、第3係数乗算器19で1/4という係数を乗算されて第4段目に供給される。また、第4段目の入力信号は加算器20を介してリミッタ付第4積分器21で積分され、第4係数乗算器22で1/2を乗算されて第5段目に供給される。第5段目への入力信号は加算器23を介してリミッタ付第5積分器24により積分された後、1ビット量子化器25で量子化されて1ビットディジタルオーディオ信号とされて出力されると共に、ビット長変換器26で16ビット信号とされ上記加算器11、加算器14、加算器17、加算器20及び加算器23に帰還される。
リミット値制御器10は操作パネルから中央処理装置(CPU)を介して供給されるエフェクト制御信号に応じてリミッタ付第1積分器12のリミッタのリミット値を制御する。
リミッタ付第1積分器12、リミッタ付第2積分器15、リミッタ付第3積分器18、リミッタ付第4積分器21及びリミッタ付第5積分器24は、再ΣΔ変調器9の発振を防止するために、リミッタ機能を備えている。
特に、このΔΣ変調装置では、リミッタ付第1積分器12のリミッタのリミット値をエフェクト制御信号に応じてリミット値制御器10により制御している。
リミッタ付第1積分器12は、図3に示すように、加算器28とシフト演算器29とリミッタ30とからなり、リミッタ30で制限された出力を加算器28に帰還している。
このΔΣ変調装置の動作について図4を参照しながら説明する。ΣΔ変調器9にはビット長変換器8の出力となるビット長変換信号(16ビット信号)SMが供給される。ビット長変換信号SMには、ビット長変換器26を介したフィードバック信号が加算器11により加算される。そして、リミッタ付第1積分器入力信号SIとしてリミッタ付第1積分器12に入力される。
このリミッタ付第1積分器入力信号Sは、加算器28、シフト演算器29を介することによって振幅レベルが最大振幅レベルとされるリミッタ入力値SLとなる。
そこで、この特殊効果処理装置では、リミット値制御器10が操作パネルによる操作に対応したエフェクト制御信号SEのオンのタイミングに基づいてリミット値SDを生成し、上記リミッタ30に供給している。
するとリミッタ30は、リミッタ入力値SLの斜線部を制限したリミッタ付第1積分器出力信号SOを出力する。
このリミッタ付第1積分器出力信号SOは、第1係数乗算器13で上記係数が乗算され、さらに図1に示した後段の各部に供給された後、1ビットディジタルオーディオ信号として出力される。
例えば、図2に示したΣΔ変調器からの1ビット入力信号の低域アナログ信号成分が図5に示すような波形である場合、エフェクト制御信号SEのオンのタイミングによりリミッタリミット値SDがリミッタ30に供給されると、上記再ΣΔ変調器9から出力される1ビットディジタルオーディオ出力信号の低域アナログ信号成分は最大振幅付近で積分器内の値がリミット値に張り付くため、エフェクト制御信号のオンのタイミング以降低域アナログ信号成分がクリップした信号波形となる。
したがって、このΔΣ変調装置によれば、簡単な構成により特殊効果処理が施された1ビットディジタルオーディオ信号を出力することができる。
また、本発明に係るΔΣ変調装置は図6に示すような他の実施の形態としてもよい。この他の実施の形態も歪み(Distortion)処理のような特殊効果処理が施された1ビットディジタルオーディオ信号を生成するΔΣ変調装置である。
このΔΣ変調装置は、図6に示すように、入力される1ビットディジタルオーディオ信号にビット長変換処理を施し、例えば16ビットのようなマルチビット信号に変換するビット長変換器31と、このビット長変換器31からのマルチビット出力に対して積分器を用いて再度シグマデルタ変調処理を施す再ΣΔ変調器32とを備えてなる。
再ΣΔ変調器32は積分器を5個備えてなる5次(段)のΣΔ変調器として構成されるが、特に、その内の第1の積分器にエフェクト制御器を備えさせエフェクト制御器付第1積分器34としている。
このエフェクト制御器付第1積分器34は、操作パネルからCPUを介して供給されるエフェクト制御信号に応じて、入力されるマルチビット信号に特殊効果処理を施す。このエフェクト制御器付第1積分器34については後述する。
ΣΔ変調器32に供給されたビット長変換器31からの16ビット信号は、加算器33を介してエフェクト制御器付第1積分器34で積分され、第1係数乗算器35で例えば1/16という係数を乗算されて第2段目に供給される。この第2段目への入力信号は加算器36を介して第2積分器37で積分され、第2係数乗算器38で1/8という係数を乗算されて第3段目に供給される。また、第3段目への入力信号は第3段目の加算器39を介して第3積分器40により積分され、第3係数乗算器41で1/4という係数を乗算されて第4段目に供給される。また、第4段目の入力信号は加算器42を介して第4積分器43で積分され、第4係数乗算器44で1/2を乗算されて第5段目に供給される。第5段目への入力信号は加算器45を介して第5積分器46により積分された後、1ビット量子化器47で量子化されて1ビットディジタルオーディオ信号とされて出力されると共に、ビット長変換器48で16ビット信号とされ上記加算器33、加算器36、加算器39、加算器42及び加算器45に帰還される。
エフェクト制御器付第1積分器34は、図7に示すように、加算器51とシフト演算器52とエフェクト制御器53とを備えてなる。
エフェクト制御器53は、上記エフェクト制御信号のオンのタイミングでエフェクトレベルSNを狭くする方向に設定するエフェクトレベル設定器57と、シフト演算器52から供給される積分値SGが上記エフェクトレベルSN以上になった場合にエフェクトレベルオーバー検出信号SDを出力するエフェクトレベルオーバー検出器55と、上記エフェクトレベルオーバー検出信号SDに応じて上記積分値SGに特定のエフェクト用オフセット値SJを加算器54により加えてやるエフェクト用オフセット値制御器56とを備えてなる。
この図6、及び図7に示すΔΣ変調装置の動作について図8を参照しながら説明する。加算器33を介してエフェクト制御器付第1積分器34に入力される信号SIが図8に示すような波形である場合、シフト演算器52から出力される積分値は同図SGのような波形となる。
ここで、操作パネルによる操作に対応したエフェクト制御信号SEのオンのタイミングに基づいてエフェクトレベル設定器57がエフェクトレベルSNを設定すると、エフェクトレベルオーバー検出器55はエフェクトレベル検出信号SDを出力する。
このエフェクトレベル検出信号SDに応じてエフェクト用オフセット値制御器56は、エフェクト用オフセット値SJを加算器54を介して上記積分値SGに加える。
このため、エフェクト制御器53は、図8に示すように、最大振幅レベル付近を縮小したような出力SOを出力する。
このエフェクト制御器付第1積分器出力SOは、第1係数乗算器35で上記係数が乗算され、さらに図6に示した後段の各部に供給された後、1ビットディジタルオーディオ信号として出力される。
したがって、このΔΣ変調装置によれば、簡単な構成により、最大振幅レベルを圧縮したような特殊効果処理が施された1ビットディジタルオーディオ信号を生成することができる。
なお、上記実施の形態、及び他の実施の形態では、リミッタ付第1積分器12、及びエフェクタ制御器付第1積分器34を制御した場合について説明したが、2段目以降の積分器にも適切なリミット値、及びエフェクトレベル値により積分値制御処理を施してもよい。
また、上記実施の形態、及び他の実施の形態では、既にΣΔ処理を施して得られた1ビットディジタルオーディオ信号をビット長変換器8、及びビット長変換器31を介して入力したが、アナログオーディオ信号を直接、再ΣΔ変調器9、及び再ΣΔ変調器32に入力しても、適切なリミット値、及びエフェクトレベルに制御することができ、上記それぞれの特殊効果処理が施された1ビットディジタルオーディオ信号を出力することができる。
本発明に係るΔΣ変調装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 図1に示した実施の形態に入力される1ビットディジタルオーディオ信号を生成するΣΔ変調器の構成を示すブロック図である。 図1に示した実施の形態に用いられるリミッタ付第1積分器の詳細な構成を示すブロック図である。 上記実施の形態の動作を説明するためのタイミングチャートである。 上記実施の形態による効果を説明するための波形図である。 本発明に係る特殊効果処理装置の他の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 上記他の実施の形態に用いられるエフェクト制御器付第1積分器の詳細な構成を示すブロック図である。 上記他の実施の形態の動作を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
8 ビット長変換器、9 再ΣΔ変調器、10 リミット値制御器、12 リミッタ付第1積分器

Claims (3)

  1. 入力されるオーディオ信号にデルタシグマ変調処理を施すデルタシグマ変調装置において、
    振幅レベルを制限するリミット値を制御可能とするリミッタ付き積分器を有する積分手段と、
    上記積分手段の積分出力を量子化して1ビットディジタル信号を出力する量子化手段と、
    上記量子化手段が出力した上記1ビットディジタル信号のビット長を変換するビット長変換手段と、
    上記ビット長変換手段からのビット長変換出力を上記積分手段に帰還する帰還ループ手段と、
    入力される制御信号に基づいて上記リミッタ付き積分器の上記リミット値をより小さいリミット値に制御するリミット値制御手段と
    を備えることを特徴とするデルタシグマ変調装置。
  2. 入力されるオーディオ信号にデルタシグマ変調処理を施すデルタシグマ変調装置において、
    設定値を超えた入力信号の振幅レベルをオフセット値分だけ縮小する制御手段を持つ積分器を有する積分手段と、
    上記積分手段の積分出力を量子化して1ビットディジタル信号を出力する量子化手段と、
    上記量子化手段が出力した上記1ビットディジタル信号のビット長を変換するビット長変換手段と、
    上記ビット長変換手段からのビット長変換出力を上記積分手段に帰還する帰還ループ手段と、
    入力される制御信号に基づいて、上記設定値を狭くする方向に設定するエフェクトレベル設定手段と
    を備えることを特徴とするデルタシグマ変調装置。
  3. 上記入力されるオーディオ信号は、1ビットディジタル信号であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のデルタシグマ変調装置。
JP2004204717A 2004-07-12 2004-07-12 デルタシグマ変調装置 Expired - Fee Related JP3794420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004204717A JP3794420B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 デルタシグマ変調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004204717A JP3794420B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 デルタシグマ変調装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19754596A Division JP3593805B2 (ja) 1996-07-26 1996-07-26 特殊効果処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004364322A true JP2004364322A (ja) 2004-12-24
JP3794420B2 JP3794420B2 (ja) 2006-07-05

Family

ID=34056369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004204717A Expired - Fee Related JP3794420B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 デルタシグマ変調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3794420B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3794420B2 (ja) 2006-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3593805B2 (ja) 特殊効果処理装置
US7126517B2 (en) Delta-sigma modulator and delta-sigma modulation method
US7936293B2 (en) Delta-sigma modulator
US7148829B2 (en) Delta-sigma modulation circuit with gain control function
US8299866B2 (en) Method and device including signal processing for pulse width modulation
US10659074B2 (en) Delta-sigma modulator, electronic device, and method for controlling delta-sigma modulator
TWI547842B (zh) 觸控偵測系統、差異積分調變器及其調變方法
JPH09266447A (ja) 語長変換装置及びデータ処理装置
JP4649777B2 (ja) デルタシグマ変調装置及び方法、並びにデジタル信号処理装置及び方法
JP4339490B2 (ja) 信号処理装置
JP3794420B2 (ja) デルタシグマ変調装置
JP4214850B2 (ja) ディジタル信号処理装置及びディジタル信号処理方法
JP5219722B2 (ja) 変調方法、変調器およびa/d変換器
JP2004080076A (ja) ディジタル信号処理装置及びディジタル信号処理方法
JP4579133B2 (ja) デルタシグマ変調回路
US6990152B2 (en) Digital signal processing device and a method and a Δ-σ sigma modulator using the same method
CN111480299B (zh) Δς调制器系统和方法
JP2006523999A (ja) シグマ−デルタ変調器
JP7213947B2 (ja) デルタシグマ変調装置及び通信機器
US6473017B1 (en) One-bit second order sigma-delta modulator including a polynomial vector quantizer
US20070052572A1 (en) Analog and digital signal mixer
JP3047368B2 (ja) A/dコンバータ回路
US6452525B1 (en) One-bit second order sigma-delta modulator including a polynomial vector quantizer
WO2020003745A1 (ja) オーディオ装置、オーディオ再生方法及びオーディオ再生プログラム
JP4549264B2 (ja) デルタシグマ変調回路及びそれを備えたスイッチングアンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060404

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees