JP2004360815A - 防火区画貫通部措置具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロール又はシート状熱膨張部材1の片面に面ファスナー2のフック側2aを張り合わせ、もう片面にループ側2bを張り合わせた措置具となし、措置に際しては、配管3にひと捲き又はふた捲きした後、面ファスナー2で固定する。このようにすることで、措置がしやすいと共に誤施工した場合には面ファスナー2の留めた部分を一旦剥がして、再施工することができる。
【選択図】 図 1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の防火区画において、その貫通穴内に配管、ケーブル等を通した時に、管通穴内において防火措置を施すための措置具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の防火措置具としては、金枠内に熱膨張性部材を張り込んだものが主体であったが、このような措置具の場合、コストが高くつき、また配管やケーブル等の径ごとに寸法の違うものを用意する必要があることから、最近は、熱膨張性部材をテープ状に形成し、これを現場で配管やケーブルに捲きつけて措置する方式のものが採用され始めている。このテープ形状の措置具の例を次に示す。
【0003】
・特開2002−227325号
この公開に係る措置具及び措置方法は、建築物の仕切り部に設けられた防火区画3を貫通する樹脂配管、ケーブル、又は断熱被覆管1が貫通させる防火区画貫通部5の施工方法において、該樹脂配管、ケーブル、又は断熱被覆管1の防火区画貫通部分に、50kw/m2の照射熱量下で加熱したときの膨張倍率が3〜40倍であり、且つ粘着性を有する熱膨張性材料からなるテープ状成形体2を巻き付けた後、防火区画貫通部5と樹脂配管、ケーブル、又は断熱被覆管1との間隔をモルタル、不燃材料、又はパテ4で埋め戻すことを特徴とするものである。
【0004】
・特開2002−172181号
この公開に係る措置具は、建築物の仕切り部に設けられた防火区画3を貫通する樹脂配管、ケーブル、又は断熱被覆管1に装着される防火区画貫通部材であって、該防火区画貫通部材が、50kw/m2の照射熱量下で加熱した際の膨張倍率が5〜40倍であり、且つ加熱後の膨張材料を0.1cm/sで圧縮した際の破断点荷重が1N/cm2以上である熱膨張性材料からなるテープ状成形体で形成され、該テープ状成形体の厚みが、上記樹脂配管、ケーブル、又は断熱被覆管の外径の0.5〜20%となされ、且つ、該テープ状成形体の幅が、防火区画貫通部の厚みの25〜150%となされることを特徴とするものである。
【0005】
・特開2002−167885号
この公開に係る措置具は、建築物の仕切り部に設けられた防火区画3を貫通する樹脂配管、ケーブル、又は断熱被覆管1が挿通される防火区画貫通部分に、50kw/m2の照射熱量下で加熱したときの膨張倍率が3〜40倍の熱膨張性材料からなるテープ状成形体2を巻き付けて固定した後、防火区画貫通部5と樹脂配管、ケーブル、又は断熱被覆管1との間隙をモルタル、不燃材料、又はパテ4で埋め戻すことを特徴とするものである。
【0006】
・特開2000−240854号
この公開に係る措置具は、防火区画体1の貫通孔2の内周面2aと貫通孔2に配設された管様体Pの外周面との間に装着可能な厚みを有し、かつ、管様体Pの外周に添って巻回可能な長さと可撓性を備えた熱膨張性耐熱シール材4に、熱膨張性耐熱シール材4をそれの復元力に抗して巻回姿勢に保持する保持手段5が設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記各措置具は、テープ形状であることから、措置のしやすさ、と云う点では改善されているが、次のような欠点がある。
1.接着剤で被措置物に固定しているため、誤施工した場合、取り外して再施工
ができない。
2.接着剤で被措置物に固定しているため、配管、ケーブル等を撤去した後、こ
れを廃棄処分するとき、分別に手数がかかる。
3.テープの裏面(内面)には、粘着剤層が形成されていて、捲きつけたときに配管等に固定するようになっている。このため、貫通穴内に配管等を行った後に措置を行おうとした場合、貫通穴内においてテープを捲きつけることができる場合はとにかく、通常は貫通穴の外で配管等に捲きつけてから貫通穴内にずらし込むため、あらかじめテープが配管等に固定されてしまうと、このずらし込みができない。そこで、あらかじめ貫通前の配管等に装着しておき、この配管ごと貫通穴内に挿入する必要があり、微妙な位置調整が難しいと共に措置後
にやり直す必要が生じた時に位置調整が不可能である。
4.特開2000−240854号公報に掲載の措置具の場合、縦の貫通穴において措置をする場合、措置具の落下を防ぐために、粘着剤以外に装着位置規制手段9(図7、図8参照)等を用いており、この装置位置規制手段9を用いる
分手間とコストがかかる。
【0008】
本発明は斯る点に鑑みて提案されるものであって、その第1の目的は、誤施工した場合、取り外して再施工が可能な措置具を提供することである。
更に、第2の目的は、被措置物の廃棄処分に際し、分別がしやすい措置具を提供することである。
更に、第3の目的は、配管等に貫通穴の外で装着し、この後で貫通穴内にずらし込むことができると共に、縦配管に装着したときに滑り落ちない構造の措置具を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明においては、防火区画貫通部措置具において、ロール又はシート状熱膨張性部材の片面には面ファスナーのフック側を張り合わせ、もう一方の片面にはループ側を張り合わせて成ることを特徴とするものである。
この発明によると、極めて簡単に被措置物に捲き付けたのち、面ファスナーで留めることができる。
【0010】
更に、請求項2に記載の発明においては、請求項1の熱膨張性部材の片面であって、面ファスナーとの間には、金属箔層が形成されていることを特徴とするものである。
この発明によると、一つの貫通穴内に複数本の被措置物を夫々個別に措置することができる。
【0011】
更に、請求項3に記載の発明においては、防火区画貫通部措置具において、ロール状又はシート状熱膨張性部材層を中間層となし、この熱膨張性部材層の周囲に保護層が形成され、この保護層の外表面の片面には面ファスナーのフック側が張り合わせてあり、もう一方の片面にはループ側が張り合わせてあることを特徴とするものである。
この発明によると、熱膨張性部材の性状を経年的に安定させることができると共に面ファスナーの密着性を向上させることができる。
【0012】
更に、請求項4に記載の発明においては、請求項3の熱膨張性部材層の片面には、金属箔層が形成されていることを特徴とするものである。
この発明によると、一つの貫通穴内に複数本の被措置物を夫々個別に措置することができる。
【0013】
更に、請求項5に記載の発明においては、請求項3の保護層は、柔軟性を有する樹脂で形成されていることを特徴とするものである。
この発明によると、インモールド方式での加工性を向上させることができる。
【0014】
更に、請求項6に記載の発明においては、請求項1及び3において、ロール状とは、ロール状に捲きとった長尺の熱膨張性部材であって、被措置物に対する捲きつけ長よりも少し長くカットして使用するタイプのものであることを特徴とするものである。
この発明によると、被措置物の径や本数に応じて長さを決めて使用できるので便利である。
【0015】
更に、請求項7に記載の発明においては、請求項1又は3において、シート状とは、被措置物に対する捲きつけ長よりも少し長めに形成された定尺のものであることを特徴とするものである。
この発明によると、定尺のために使い易さがある。
【0016】
【実施例1】
本実施例1は、シート状に形成された防火区画貫通部措置具に関するもので、請求項1、7に記載の発明に対応し、図1には措置具の全体を示し、図2には断面構造を示し、図3には配管にひと捲きした措置例を示し、図4には配管にふた捲きした措置例を示す。これら図1〜図4において、符号の1は熱膨張性部材であって、この熱膨張性部材1は、ベースポリマー又はベースゴムに熱膨張性黒鉛又は熱膨張性バーミュキュライト又はポリ燐酸アンモニウム等の熱膨張材を含有させたものの総称である。2は熱膨張性部材の表面に張り合わせられた面ファスナーであって、この面ファスナー2のフック側2aは熱膨張性部材1の片面全体に張り合わせられ、ループ側2bはもう一方の面に張り合わせられている。
【0017】
上部構成の措置具は、図3に示すように配管3にひと捲きした上で、端1bを捲き始め1aの上に重ね合わせ、面ファスナー2のフック側2aとループ側2bの係合作用で固定することにより、配管3に一旦装置し、これを防火区画4の貫通穴5に押し込んで措置を行う。その後、貫通穴5との隙間際にはモルタル又はパテを充填して措置を終る。図4は、配管3に二捲きした時の例を示すものである。
【0018】
【実施例2】
本実施例2は、図5に示すように、熱膨張性部材1の片面であって、面ファスナー2(フック側2a又はループ側2b)との間に金属箔層6を形成した請求項2に記載の発明に対応する実施例である。なお、本実施例2の金属箔層6はアルミニウム箔層である。このように、不燃材である金属箔層6を形成した場合、この作用で貫通穴内に複数の配管等を個別に措置した際、相互の独立性が保障される。この結果、1ヶの貫通穴内において、複数の配管やケーブル等の措置を行ったときに防火性能の向上を図ることができる。
なお、措置に際し、金属箔層6側は外側とする。実施例1、2において、面ファスナー2は、図6に示すように、熱膨張性部材1において、全面ではなく、中央部にストライプ状に張り付けた構成としても良い。
【0019】
【実施例3】
本実施例3は、請求項3、4、5に記載の発明に対応するものであって、本実施例3の措置具は、図7に示すように、熱膨張性部材1を中間層となし、この一面に金属箔層6(アルミニュウム箔層)を形成し、その上で全体を保護層7で被覆し、この保護層7の片面に面ファスナー2のフック側2aを張り合わせ、他の面にループ2b側を張り合わせた構成から成り、措置例は実施例1の場合(図3、4)と同じである。
なお、実施例の保護層7は、柔軟性を有する樹脂で熱膨張性部材1をインモールド成形しており、樹脂としてポリエチレン、ナイロン等が好適である。但し、保護層7は熱膨張性部材1全体を被覆するのではなく、面ファスナー2と接する面側のみとなし、端は露出した状態としても良い。
図8は1つの貫通穴5内に2本の配管3、3aが貫通している状況での措置例であって、このように、一つの貫通穴5内において2本の配管3、3aを措置する場合は、実施例2及び本実施例3のように、金属箔層6を形成した措置具の使用が前提となる。図9は複数の配管3及びケーブル3−1をひとまとめにして本発明に係る措置具で措置した例である。
【0020】
上記実施例1〜3の措置具は、定尺のシート状のものであるが、措置具は、長尺となし、これをロール状に捲き取って置き、措置時に所定の長さにカットしてから使用する形態としても良く、この措置具の形態は、本発明において問わない。また、本発明において、面ファスナー2は、便宜上フック側2aとループ側2bで説明したが、これはこの文言に限定されると言う意味ではなく、例えばフックとピンあるいはフックとフック等の組み合わせを含む現在公知の全ての面ファスナーが該当する。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上のように、シート状又はロール状に形成した措置具を面ファスナーで留めるように構成したことにより、次の効果がある。
1.面ファスナーを用いれば、簡単に配管等の被措置物にひと捲きあるいはふた捲き、あるいはそれ以上捲きして固定することができるため、施工がしやすい
と共に、誤施工した場合には一旦剥して再施工することができる。
2.配管等を廃棄処分するときに、措置具を簡単に取り除くことができるため、分別に手数がかからない。
3.貫通穴の外で被措置物に装着したあと、これを貫通穴内にずらし込んで措置ができるため、被措置物に先に装着し、この被措置物を貫通穴内に貫通施工さ
せる必要がない。この結果、貫通穴内での措置具の位置を定め易い。
4.面ファスナーの摩擦力の作用で縦貫通の場合にずり落ちない。
5.貫通穴内に措置が終り、後から被措置物の交換とか入れ替えの必要が生じた場合、同一外径ならば、措置具を穴内に残し、そのまま旧被措置物を抜きとり
、新措置物を面ファスナーの内径内に挿し込んで措置を行うこともできる
【図面の簡単な説明】
【図1】熱膨張性部材に面ファスナーを張り合わせた措置具の外観の説明図。
【図2】A−A´線断面図。
【図3】措置具をひと捲きした措置例の説明図。
【図4】措置具をふた捲きした措置例の説明図。
【図5】金属箔層を形成した措置具の説明図。
【図6】面ファスナーを一部に形成した措置具の説明図。
【図7】熱膨張性部材を保護層内にインモールド成形した措置具の説明図。
【図8】貫通穴内に貫通する2本の配管を措置した例の説明図。
【図9】複数の配管及びゲーブルをひとまとめにして措置した例の説明図。
【符号の説明】
1 熱膨張性部材
2 面ファスナー
3、3a 配管
4 防火区画
5 貫通穴
6 金属箔層
7 保護層
Claims (7)
- ロール又はシート状熱膨張性部材の片面には面ファスナーのフック側を張り合わせ、もう一方の片面にはループ側を張り合わせて成る防火区画貫通部措置具。
- 請求項1の熱膨張性部材の片面であって、面ファスナーとの間には、金属箔層が形成されていることを特徴とする防火区画貫通部措置具。
- ロール状又はシート状熱膨張性部材層を中間層となし、この熱膨張性部材層の周囲に保護層が形成され、この保護層の外表面の片面には面ファスナーのフック側が張り合わせてあり、もう一方の片面にはループ側が張り合わせてあることを特徴とする防火区画貫通部措置具。
- 請求項3の熱膨張性部材層の片面には、金属箔層が形成されていることを特徴とする防火区画貫通部措置具。
- 請求項3の保護層は、柔軟性を有する樹脂で形成されていることを特徴とする防火区画貫通部措置具。
- 請求項1及び3において、ロール状とは、ロール状に捲きとった長尺の熱膨張性部材であって、被措置物に対する捲きつけ長よりも少し長くカットして使用するタイプのものであることを特徴とする防火区画貫通部措置具。
- 請求項1又は3において、シート状とは、被措置物に対する捲きつけ長よりも少し長めに形成された定尺のものであることを特徴とする防火区画貫通部措置具。
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---|---|---|---|
JP2003160914A JP2004360815A (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | 防火区画貫通部措置具 |
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