JP2004358144A - 回動式遊技装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テーブル型の筐体構造を有する回胴式遊技装置であって、遊技者が操作による疲労を感ずることなく、しかも、遊技情報表示部と操作手段の位置とを近設することによって、その間での、目線の移動を少なくし、眼精疲労や首筋に疲労が蓄積されることもなく、更に、表示装置の操作も容易に行うことができる遊技装置を提供するものである。
【解決手段】垂直方向に配置された遊技情報面と水平方向に形成された図柄表示面を有するL字状の遊技情報表示部を上部に設けた筐体と、該筐体に収納された遊技ユニットを有する回胴式遊技装置であって、筐体は、前記遊技情報面方向に上向きに傾斜した開口を有する遊技ユニット収納部と、図柄表示面を形成し、開口を開閉する開閉蓋と、開口の前縁に配置され、筐体から遊技者側に突出した操作テーブルと、筐体上面に配設された表示装置を備えたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシンやパチスロ機等に代表される回胴式遊技装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、回胴式遊技装置では、遊技者が遊技媒体(例えば、メダル)の賭数を設定し、スタート操作すると、外周に図柄列が描かれた三つのリール部材が回転し、図柄を可変表示する。その後にストップ操作を実行すると、その操作に応じて各リール部が回転を停止し、その停止時に表示される図柄によって遊技結果が決定される。そして、各リール部の表示図柄が所定の組合せに並ぶと入賞となり、遊技者に対して、設定された賭数および入賞内容に応じた枚数の遊技媒体が払い出される。
【0003】
ところで、回胴式遊技装置の中には、遊技者が疲労せずに長時間の遊技が行えるようにすべく、テーブル型の筐体構造を有したものがある。(例えば、特許文献1参照)この種のテーブル型の筐体構造を有した回胴式遊技装置では、遊技者側に突出した操作テーブルの上、即ち、水平パネル面上に、遊技者が操作するための操作部(リール起動スイッチやリール停止スイッチ等)が配置されている。これにより、遊技者は、操作テーブル上に腕を載せた状態で操作部を操作することができ、長時間の遊技を行っても疲労感が生ずることなく遊技を楽しむことができる。
【0004】
この出願の発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
【特許文献1】
特開2001−79139号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のテーブル型の筐体構造を有した回胴式遊技装置は、操作部を遊技者側に配置し、遊技者に操作上の配慮がなされていたが、運転表示ランプ3、配当表示パネル4(いずれも、特許文献1、図3に示す)並びにリール表示部5のいずれもが遊技者の正面に垂直に配置されている。このため、遊技者は、操作部の位置を確認し、遊技を操作する時と、リール表示部5で表示画面を確認するときの間では、目線の移動が必要となり、眼精疲労や首筋の疲労の要因となる恐れが有った。また、運転表示ランプ3は、配当表示パネル4の上部に配置されており、遊技者が係員を呼び出そうとしてスイッチを操作する場合に立ち上がるか、または、中腰になる必要があり、煩わしさに加え、疲労感を増加させる要因になっていた。尚、一般的に、前述の運転表示ランプ3(呼出ランプ等)は、不正行為防止の観点からなるべく筐体とは、別に設け、単に筐体上に配置するだけというのが望まれている。
【0006】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、テーブル型の筐体構造を有する回胴式遊技装置であっても、遊技者が操作による疲労を感ずることなく、しかも、操作部(操作手段)の位置と、リール表示部(図柄表示面)と表示パネル(遊技情報面)との間での、目線の移動を少なくし、眼精疲労や首筋に疲労が蓄積されることもなく、更に、運転表示ランプ3(表示装置)の操作確認も容易に行うことができる回動式遊技装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、垂直方向に配置された遊技情報面と水平方向に形成された図柄表示面を有するL字状の遊技情報表示部を上部に設けた筐体と、該筐体に収納された遊技ユニットを有する回胴式遊技装置であって、筐体は、遊技情報面方向に上向きに傾斜した開口を有する遊技ユニット収納部と、図柄表示面を形成し開口を開閉する開閉蓋と、開口の前縁に配置され、筐体から遊技者側に突出した操作テーブルと、筐体上部に配設された表示装置を備えたものである。
【0008】
このため、筐体に形成した開口を遊技情報面方向に45°以下の緩い上向きに傾斜にさせることによって、筐体の高さも低くなり、図柄表示面は、操作手段に対して斜め上方に配置し、操作手段との高低差が少なくなり、遊技者が自然な姿勢で、操作手段を見ると、その斜め上方に図柄表示面が位置することになり、特に、目線を大きく移動させることなく、遊技者の視界範囲内に図柄表示面と操作手段が含まる。しかも、椅子に座った遊技者の正面に遊技情報面が表示されるため、大きく目線を移動させることなく遊技情報表示面の情報を確認することができる。さらに、低くなった筐体の上方のスペースに表示装置、或いは呼出ランプ等を配設することによって、遊技者が表示装置(呼出ランプ等)を使用する際も、また、周囲の者からの確認も容易である。
【0009】
次の発明は、回胴式遊技装置の側面に略同一レベルの高さを有する遊技媒体貸出装置を配設するとともに、上面に表示装置を配設したものである。
【0010】
このことにより、背の低い遊技媒体貸出装置をセットで配置することができ、遊技者は移動することなく、遊技媒体(メダル等)の供給を受けることが可能となるばかりか、表示装置の操作、確認も容易となる。
【0011】
更に、次の発明は、表示装置は、運転表示部と呼出ランプを有する構成としたものである。
【0012】
このことにより、ホール係員が、運転状況の確認とともに、遊技媒体貸出装置におけるメダル切れ予告等の警告表示も容易に確認することができる。
【0013】
更に、次の発明は、表示装置は、データ表示部を設けるとともに、呼出ランプの操作スイッチを備えたものである。
【0014】
このことにより、競技者の目線の範囲にデータ表示部が位置し、周囲の者に加え、遊技者自体も容易にデータ確認ができる。
【0014】
該表示装置を筐体上面と前記遊技媒体貸出装置の上面のいずれか一方に配設したものである。
【0015】
このことにより、表示装置の簡略化が可能となり、コスト上有利である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の回胴式遊技装置の開閉蓋を開いた状態を示した斜視図、図2は、本発明の回胴式遊技装置と遊技媒体貸出装置をセットした状態の斜視図、図3は、表示装置の一例を示した斜視図、図4は、表示装置の他の例を示した正面図である。
【0017】
本発明の回胴式遊技装置1は、垂直方向に配置された遊技情報面21と水平方向に形成された図柄表示面22を有するL字状の遊技情報表示部20を上部に設けた筐体10と、該筐体10に設けられた、遊技情報面方向に上向きに傾斜した開口31を有する遊技ユニット収納部30と、該遊技ユニット収納部30に収納された遊技ユニット40と、図柄表示面22を形成した開閉蓋50と、開口31の前縁に配置され、筐体10から遊技者側に突出した操作テーブル60と、筐体10の上面に配設された表示装置70とより構成されている。
【0018】
以下、本発明の回胴式遊技装置1で言うテーブル型とは、筐体10の前面から遊技者側に突出した操作テーブル60を備えた構成を総称する。
【0019】
筐体10は、底板11と側板12,12′と天板13と面板14と裏板(図示しない)を有する箱状をなし、その箱状の上部を側面矢視L形状に切り欠くようにして、その部分に垂直方向に伸びた立壁15と、水平方向に前方下側に伸び、上方に開放された開口31を有する遊技ユニット収納部30を設けている。
【0020】
立壁15には、遊技情報面21が形成され、前述の開口31には、立壁15の下縁に枢支された開閉蓋50が枢支されている。この開閉蓋50には、中央部にリール部42の図柄を除くための、表示窓51が形成され、その周囲に図柄表示面22が描かれている。これらの、遊技情報面21と図柄表示面22により、遊技情報表示部20を構成している。
【0021】
遊技情報面21には、図2に示すように、遊技者に対する情報表示を行うための表示部として機能する第一表示パネル21aおよび第二表示パネル21bが設けられている。第一表示パネル21aおよび第二表示パネル21bは、いずれも例えば液晶表示パネルからなるものであるが、第一表示パネル21aが遊技媒体数に関する情報、すなわち遊技に必要となるメダル枚数に関する情報であるのに対し、第二表示パネル21bには、遊技に関する情報、すなわち遊技を演出するための各種情報を表示するようになっている。尚、第一表示パネル21aおよび第二表示パネル21bは、必ずしも個別に設ける必要はなく、一つの液晶表示パネルでそれぞれの機能を兼用すること、また、液晶表示パネルに代わってランプや音声表示の方法を用いることも可能である。
【0022】
図柄表示面22は、開閉蓋50に形成されたリール表示窓51の周囲に印刷或いはLED等任意の方法で、当選役の組合せ等の情報が表示されている。
【0023】
遊技ユニット収納部30は、筐体10の内部に形成され、上方に開放された開口31を備えている。この開口31は、遊技情報面21側を高く、遊技者側を低くなるように形成されている、(およそ、水平方向に対して45°の傾斜を有する。)そして、内部に遊技ユニット40を収納するとともに、中の遊技ユニット40が取り出せるように開閉蓋50によって開閉される。
【0024】
遊技ユニット40は、回転軸を有するリール本体41とそのリール本体42の外周に嵌合した3つのリール部材42とよりなり、遊技ユニット収納部30の内部に回転可能に配置されている。このリール部材42には、各々絵柄が印刷され、その組合せによって遊技を成立させている。
【0025】
開閉蓋50は、遊技情報面21側を開口31の端縁に枢支され、開口31を開閉し、遊技ユニット収納部30の内部に収納されている遊技ユニット40を修理等必要時に出し入れを行う。この開閉蓋50の中央には、素透しのリール表示部51が形成され、このリール表示部51からリール部材42の絵柄を視認する。そして、この開閉蓋50の隅には、コイン投入口52が形成されている。このコイン投入口52から投入された遊技媒体(コイン)は、筐体10の内部に配置されている遊技媒体回収機構90によって回収される。この開閉蓋50は、開口31の後縁33を中心として、開口31を開閉するように枢支されている。
【0026】
操作テーブル60は、筐体10から遊技者側に突出して、開口31に並設されている。そして、開口31側の上面には、操作手段62(リール起動スイッチやリール停止スイッチ等)が設けられ、先端部分には、保護パット61が取付けられている。
【0027】
このように、本発明の回胴式遊技装置1は、遊技ユニット40の開口31(図柄表示面22)を遊技者側が下方になるように傾斜させることによって、遊技情報面21と図柄表示面22を(それらから成る遊技情報表示部20)筐体10の下方に配置させることができる。従って、遊技情報表示部20と操作手段62とが近くなるばかりか、筐体10の高さも低くなる。このことによって、筐体10の上方の空間が大きく取れる。尚、開口31を水平にし、開閉蓋50(図柄表示面22)を傾斜させることも可能である。
【0028】
筐体10の上面の天板13には、表示装置70が取付けられている。この表示装置70は、図3に示すように、呼出ランプ80と、一般的に用いられているビック回数、レギュラー回数、MT回数、平均確率、ゲーム回数、払出枚数、獲得枚数等の情報を表示するデータ表示部71と、運転表示ランプや遊技を演出するための点滅ランプ等が組合されたランプ表示部72と、それらを操作する操作スイッチである呼出スイッチ81、データ切替スイッチ73が設けられている。(尚、これらの操作スイッチは、操作手段62と同じ位置に、また、呼出スイッチ81を遊技媒体貸出装置100(図3参照 イ)に設けてもよい。とくに、本発明のように、回胴式遊技装置1の高さを低く抑えることによって、図示した各表示部を横方向に組合せて構成するのに代えて、前述の各種表示を積重して表示位置を高くすることが可能となり、ホール関係者或いは周囲の者へのアッピール効果を高まらせることができる。
【0029】
図2は、前述の回胴式遊技装置1と、遊技媒体貸出装置100とを組合せた構成を示したもので、遊技媒体貸出装置100は、筐体本体10の側板12′に隣接され、回胴式遊技装置1の側面形状と合致する構成を有している。従って、回胴式遊技装置1の筐体10同様に、遊技媒体貸出装置2の高さも低く抑えられている。
【0030】
遊技媒体貸出装置100の直立パネル面101には、所定のカード媒体が挿入されるカード挿入口102が設けられている。カード挿入口102に挿入されるカード媒体は、メダル枚数に関する情報を記憶するもの、さらに、詳しくはメダル枚数に関する情報の読み出しおよび書き込みを行うことが可能なものであればよく、具体的には磁気記憶カードやICカード等が挙げられる。尚、カードに代えて紙幣を用いるタイプの遊技媒体貸出装置100も同様に扱える。
【0031】
そして、この遊技媒体貸出装置100の上面103には、回動遊技機1と同様に、呼出ランプ80を備えた表示装置70が取付けられている。
【0032】
これらの表示装置70と呼出ランプ80を独立させ、それを回胴式遊技機1或いは遊技媒体貸出装置100の上面に各々配設すること、また、別に支柱を設け、その支柱に表示装置やランプ類を取付け、回胴式遊技装置1の上方から遊技者側に向けて表示することも可能である。要するに、テーブル型に回胴式遊技装置1を形成することにより、回胴式遊技装置1の上方にできた空間を有効利用することである。また、遊技媒体貸出装置100と呼出ランプ80を電気的に接続し、遊技媒体貸出装置100内のホッパー(図示しない)のメダルの残量をセンサー等で検知し、自動的に呼出ランプ80を点灯させることも可能である。
【0033】
次に、以上のように構成された回胴式遊技装置1を使用した遊技の手順およびその際の回胴式遊技装置1の作動について、その概要を説明する。尚、ここでは、図2に示した遊技媒体貸出装置100を並設した構成に、カード媒体を使用して遊技する場合を例に挙げて説明する
【0034】
回胴式遊技装置1で遊技する場合、遊技者は、先ず、カード媒体をカード挿入口102に挿入する。この時、カード挿入口102は、遊技媒体貸出装置100に直立パネル101に設けてあるため、その位置は、回胴式遊技装置1の高さが低くなるのに伴って低い位置に設けられている。従って、遊技者にとって視認が容易で、且つ、簡単に手が届く位置にあり、カード媒体の挿入が容易であり、しかも操作手段段62の操作を阻害することもない。このように、遊技者は、カード挿入口102へのカード媒体の挿入に利便性を感じつつ、極めて容易に行うことができる。
【0035】
そして、カード媒体の挿入があると、回胴式遊技装置1では、カードリーダが挿入されたカード媒体から、そのカードに記憶されている情報を読み出す。これにより、挿入されたカード媒体で、どの程度のメダル枚数に関する情報が記憶されているか、即ち、何枚分のメダルと等価であるかが分かる。
【0036】
また、カード媒体に記憶されたメダル枚数が分かれば、回胴式遊技装置1では、そのメダル枚数について、第一表示パネル21aがデジタル表示を行う。この第一表示パネル21aに表示されたメダル枚数が、この回胴式遊技装置1での遊技のためにその回胴式遊技装置1内にクレジットされたメダル枚数となる。ただし、この時、カード媒体、に記憶された全てのメダル枚数ではなく、一部のメダル枚数のみを選択的に表示することも考えられる。例えば、1000枚分のメダル枚数が記憶されたカード媒体が挿入された場合であっても、遊技者によるボタン操作等による指示を条件に、そのうちの一部である50枚分を第一表示パネル25aにデジタル表示して、その50枚分についてのみ遊技をおこなえるようにする、といったことも可能である。
【0037】
このようなデジタル表示は、テーブル型の筐体本体10に一体に立設された立壁15に設けられた遊技情報面21に表示されるが、筐体10が低く形成されている関係上、この遊技情報面21が、遊技者が座った状態の目線の範囲に向かう位置に配置され、特に、目線を移動させることなく容易に情報の確認がなされる。
【0038】
また、第二表示パネル21bに表示する情報としては、一日の遊技開始回数(スタート回数)、の累計と、その中の遊技結果が「大当たり」となった回数の累計等がある。尚、これらの情報に代えて、遊技を演出する動画、他のゲーム等遊技者が興味をもつものを表示することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、回胴式遊技装置をテーブル型の筐体構造にすることによって、筐体の高さが低くなり、しかもテーブルを設けることによって、遊技者の手元で遊技の操作ができ、操作による疲労感を軽減し、しかも、遊技情報表示部と操作手段の位置が比較的近くに配置され、遊技情報表示部と操作手段との間での、目線の移動が少なく、眼精疲労や首筋に疲労が蓄積されることもない。更に、筐体上面に表示装置を配設しても、その確認、操作を立ち上がることなく、容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回胴式遊技装置の開閉蓋を開放した状態を示した斜視図である。
【図2】本発明の回胴式遊技装置と遊技媒体貸出装置をセットした状態の斜視図である。
【図3】図3は、表示装置(呼出ランプ等)の一例を示した斜視図である。
【図4】表示装置の他の例を示した正面図である。
【符号の説明】
1…回胴式遊技装置
10…筐体本体
20…遊技情報表示部
21…遊技情報面
22…図柄表示面
30…遊技ユニット収納部
31…開口
40…遊技格納ユニット
41…リール本体
42…リール部材
50…開閉蓋
51…リール表示窓
60…テーブル
62…操作手段
70…表示装置
80…呼出ランプ

Claims (5)

  1. 垂直方向に配置された遊技情報面と水平方向に形成された図柄表示面を有するL字状の遊技情報表示部を上部に設けた筐体と、該筐体に収納された遊技ユニットを有する回胴式遊技装置であって、
    前記筐体は、前記遊技情報面方向に上向きに傾斜した開口を有する遊技ユニット収納部と、
    前記図柄表示面を形成し、前記開口を開閉する開閉蓋と、
    前記開口の前縁に配置され、前記筐体から遊技者側に突出した操作テーブルと、
    前記筐体上面に配設された表示装置を備えた
    ことを、特徴とする回胴式遊技装置。
  2. 請求項1項に記載の回胴式遊技装置において、
    前記回胴式遊技装置の側面に略同一レベルの高さを有する遊技媒体貸出装置を配設するとともに、
    上面に前記表示装置を配設した
    ことを特徴とする、回胴式遊技装置。
  3. 請求項1並びに請求項2項に記載の遊技装置において、
    前記表示装置は、運転表示部と呼出ランプを有する
    ことを特徴とする、回胴式遊技装置。
  4. 請求項1項乃至請求項3項に記載の遊技装置において、
    前記表示装置は、データ表示部と、
    前記呼出ランプの操作スイッチを備えた
    ことを特徴とする、回胴式遊技装置。
  5. 請求項1項乃至請求項3項に記載の遊技装置において、
    前記表示装置を前記筐体上面と前記遊技媒体貸出装置の上面のいずれか一方に配設した
    ことを特徴とする、回胴式遊技装置。
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