JP2004351874A - 二軸延伸積層フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(EVOH)85〜95質量%とタルク5〜15質量%とからなるX層と、ポリアミド95〜99.5質量%とエチレン系3元共重合体0.5〜5質量%とからなるY層との少なくとも2層を有する二軸延伸積層フィルムであって、前記エチレン系3元共重合体が、エチレン50〜95質量%と、不飽和カルボン酸0.1〜10質量%と、不飽和カルボン酸のアルキルエステル4.9〜40質量%とからなる共重合体であることを特徴とする二軸延伸積層フィルム。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はポリアミド系積層フィルムに関し、ポリアミドフィルムの優れた耐ピンホール性とEVOHフィルムの優れたガスバリア性とを併せ持ち、さらに優れた耐ボイル性と耐ピンホール性を有して、食品、医薬品等の包装材料に好適なポリアミド系積層フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリアミドフィルムとエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(EVOH)フィルムからなる積層フィルムは、ポリアミドフィルムの優れた耐ピンホール性、透明性と、EVOHフィルムの優れたガスバリア性を併せ持ち、食品、医薬品などの包装材料として用いられている。しかしながら、この積層フィルムは、ポリアミド単層フィルムに比べ、熱安定性が悪くボイル処理を行うと白化して外観を損なうため用途に制限を受けることが多い。また、ポリアミド単層フィルムに比べて強度が弱く、低温での屈曲や衝撃等に対する耐ピンホール性が不十分であるため、落下や、外部から、あるいは内容物による突き刺しの結果ピンホールが生じて内容物の漏れ出しなどのトラブルが発生する場合があり、包装材料として機能的に十分満足できるものではなかった。
【0003】
熱安定性を改良する方法としてEVOH層の融解熱量を特定の範囲にする方法が開示されているが(特許文献1)、長時間の加熱が必要であり生産性が低いものであった。また、耐ピンホール性を改良する方法として、EVOH層にタルクを添加する方法が開示されているが(特許文献2)、さらなる耐ピンホール性の向上が要望されていた。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−044344号公報
【特許文献2】
特開2002−79620号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、耐ボイル性、ガスバリア性および耐ピンホール性を兼ね備えたポリアミド系積層フィルムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意検討した結果、EVOH層にタルクを添加し、ポリアミド層にエチレン系3元共重合体を添加することによって、優れた耐ボイル性、ガスバリア性および耐ピンホール性を有する積層フィルムを提供できることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明の要旨は次のとおりである。
EVOH85〜95質量%とタルク5〜15質量%とからなるX層と、ポリアミド95〜99.5質量%とエチレン系3元共重合体0.5〜5質量%とからなるY層との少なくとも2層を有する二軸延伸積層フィルムであって、前記エチレン系3元共重合体が、エチレン50〜95質量%と、不飽和カルボン酸0.1〜10質量%と、不飽和カルボン酸のアルキルエステル4.9〜40質量%とからなる共重合体であることを特徴とする二軸延伸積層フィルム。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明を詳細に説明する。本発明において、X層はエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(EVOH)とタルクの混合物からなることが必要である。
【0008】
EVOHは、エチレン成分の含有率が25〜35モル%、また、酢酸ビニルのけん化度が96モル%以上、さらに99モル%以上であるのものが、ガスバリア性や強度が優れており好ましい。エチレン成分の含有率が25モル%未満ではゲルが生成しやすく、また35モル%を超えると、得られるフィルムの強度やガスバリア性等の特性が低下し好ましくない。
【0009】
本発明において、X層に添加されるタルクの平均粒径は1.3μm未満が好ましい。粒径が大きくなるに従いフィルムの透明性が損なわれ外観上、問題になることがある。EVOHとタルクの混合割合は、EVOH85〜95質量%に対して、タルク5〜15質量%、好ましくはEVOH87〜93質量%に対してタルク7〜13質量%である。タルクの混合割合が5質量%未満の場合、ガスバリア性や保香性の改良効果が少なく、また15質量%を超えた場合、フィルムの透明性が悪くなり、タルクの二次凝集によるフィッシュアイの増加をもたらし好ましくない。EVOHにタルクを添加することにより、耐ボイル性が改良され、95℃の熱水に5分間浸漬してもヘーズが10%を超えない。
【0010】
本発明において、Y層はポリアミドとエチレン系3元共重合体の混合物からなることが必要である。
【0011】
本発明において、Y層の構成成分であるポリアミドとは、その分子内にアミド結合(−CONH−)を有する溶融成形可能な熱可塑性樹脂であり、ポリカプラミド(ナイロン6)、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナイロン66)、ポリヘキサメチレンセバカミド(ナイロン610)、ポリアミノウンデカミド(ナイロン11)、ポリラウリルアミド(ナイロン12)および、これらの共重合体、混合物等が挙げられるが、特にナイロン6が好ましい。
【0012】
本発明において、ポリアミドにエチレン系3元共重合体中を添加することが必要である。エチレン系3元共重合体中を添加することによってさらに耐ピンホール性を改善することができる。ポリアミドとエチレン系3元共重合体の混合割合は、ポリアミド95〜99.5質量%に対して、エチレン系3元共重合体0.5〜5質量%、好ましくはポリアミド96.5〜99.0質量%に対して、エチレン系3元共重合体1.0〜3.5質量%である。エチレン系3元共重合体の混合割合が0.5質量%未満の場合、得られる複層フィルムの耐ピンホール性の改善効果が認められず、また、5質量%を超えると、フィルムの強度、透明性が低下するため好ましくない。
【0013】
本発明におけるエチレン系3元共重合体とは、エチレンと、不飽和カルボン酸と、不飽和カルボン酸のアルキルエステルとからなる共重合体である。
【0014】
前記不飽和カルボン酸としては、3〜8個の炭素原子を有するα,β−不飽和モノ又はジカルボン酸及びその誘導体であり、それらの金属塩や酸無水物が挙げられる。具体的には、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸及びその誘導体が挙げられるが、ポリアミドに対する親和性やコストパフォーマンスの点から無水マレイン酸が最も好適である。
【0015】
また、エチレン系3元共重合体中の不飽和カルボン酸のアルキルエステルとは、不飽和カルボン酸の炭素数1〜4のアルキルエステルであり、例えばメチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピルアクリレート、イソプロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、t−ブチルアクリレート等を挙げることができ、n−ブチルアクリレート、エチルアクリレート、メチルメタクリレートが特に好適である。
【0016】
本発明における、エチレン系3元共重合体を構成する各成分の構成比は、エチレン50〜95質量%、不飽和カルボン酸0.1〜10質量%,不飽和カルボン酸のアルキルエステル4.9〜40質量%であり、より好ましくは、エチレン60〜89.5質量%、不飽和カルボン酸0.5〜5質量%、不飽和カルボン酸のアルキルエステル10〜35質量%である。不飽和カルボン酸の共重合比率が上記範囲より少ない場合には、得られる共重合体のポリアミドへの親和性が不十分となり、一方、この範囲を超えると、得られる共重合体の溶融粘度が極度に上昇するためポリアミドとの混練が困難となる。また、不飽和カルボン酸アルキルエステルの共重合比率が上記範囲より少ない場合には、得られる複層フィルムの耐ピンホール性が不十分となり、一方、この範囲を超えると、通常の重合装置では3元共重合体を得ることが困難となる。
【0017】
また、Y層のポリアミドとエチレン系3元共重合体以外にフィルムの性能を損なわない範囲においてタルク、シリカ、アルミナ、マグネシア、炭酸カルシウム、エチレンビスステアリルアミド、ステアリン酸カルシウム等の滑剤や、顔料、熱安定剤、酸化防止剤、耐候剤、難燃剤、可塑剤、離型剤を配合することもできる。
【0018】
本発明の二軸延伸積層フィルムは、X層、Y層の少なくとも2種の層から構成されるが、代表的な層構成としては、得られる積層フィルムの強度・ガスバリア性等の物性や、フィルム製造時のフィルム破断やEVOHの吸水性に起因するトラブルを回避するために、EVOHからなるX層を外部表面層としないほうが望ましく、Y/X/Yの3層構成が好適である。また、X層の厚みは総厚みの10〜30%が好ましく、さらに好ましくは15〜25%である。X層の厚みが総厚みの10%未満の場合、ガスバリア性が低下し、また、30%を超えると耐ピンホール性が低下する。本発明の二軸延伸積層フィルムの厚みは特に限定されないが、フレキシブルな包材として使用する場合、通常10〜50μmの厚みとされる。厚みが薄いと耐ピンホール性とガスバリア性の両立が困難となり、厚みが厚いと透明性や耐屈曲疲労性が悪化する。
【0019】
本発明において、未延伸積層フィルムの製膜方法としては、各層を構成する数種の樹脂を別々の押出機中で溶融し、フィードブロック内で多層構造に重ね合わせた後、ダイスより押出す方法(モノマニホールドタイプ)や、溶融した数種の樹脂をダイス中にて多層構造に重ね合わせて押出すマルチマニホールド法等を用いることができるが、各層の厚み精度が高いことからマルチマニホールド法が好ましい。ダイスより共押出した後、冷却ロール上で急冷することにより未延伸積層フィルムが得られる。
【0020】
未延伸積層フィルムの延伸方法としては、フラット式逐次二軸延伸、フラット式同時二軸延伸、チューブラ法等の方法を用いることができるが、フィルム厚み精度が良く、フィルム巾方向の物性が均一であることからフラット式同時二軸延伸法が最適である。フラット式同時二軸延伸法では、未延伸積層フィルムを温調した温水槽において含水処理した後、フィルムの端部をクリップで把持して温度80〜200℃で、縦横それぞれ2.5〜4倍程度の延伸倍率で同時二軸延伸し、フィルム幅方向に3〜8%の弛緩率で温度180〜220℃で熱処理することにより、所望の厚みの二軸延伸積層フィルムを得ることができる。
【0021】
【実施例】
次に、実施例により、本発明をさらに具体的に説明する。なお、実施例および比較例の評価に用いた原料および測定方法は次のとおりである。
【0022】
(1)原料
ナイロン6:ユニチカ社製 A1030BRF
EVOH:クラレ社製 エバールEP−F101BZ(エチレン共重合率32モル%、けん化度99%以上)
エチレン系3元共重合体:日本ポリオレフィン社製 レクスパール ET 183B(エチレン83.4質量%、n−ブチルアクリレート15.0質量%、無水マレイン酸1.6質量%の3元共重合体)
タルク:日本タルク社製 スーパータルクSG−2000(平均粒径1.0μm)
【0023】
(2)測定法
ヘーズ(曇度):
フィルムを95℃の熱水中に5分間浸漬した後、東京電色社製全自動ヘーズメーター(TC−H3DPK)を用いて、JIS−K−6714法により測定した。
耐ピンホール性:
MIL−B−131Fに示されるFed.Test Method Std.101CのMethod 2017に従い、12インチ×8インチのサンプルを直径3.5インチの円筒状に把持し、初期把持間隔7インチ、最大屈曲時の把持間隔1インチとして、ゲルボテスター(理学工業社製)で5℃の条件下で500回屈曲を与えた後のピンホール発生個数により評価した。
酸素透過度:
Modern Control社製のOX−TRAN2/20を使用し、20℃、85%RHの条件で測定した。(単位:ml/(m2・day・MPa)(/1枚厚み))
【0024】
実施例1
EVOH90質量部に対しタルクを10質量部の割合にて添加し、210℃に設定した2軸押出機にて溶融混練し、ペレット化した。次いで、2種3層用共押出Tダイを用いて、第1押出機よりナイロン6が98質量部およびエチレン系3元共重合体が2質量部からなる混合物を250℃で押出し(Y層)、第2押出機よりタルク含有EVOHペレットを、温度215℃で押出し(X層)、マルチマニホールドタイプのダイスにてY/X/Yの順に積層したフィルムを、表面温度18℃に温調した冷却ドラム上に密着させて急冷し、各層の厚みがY/X/Y=60/30/60μmで総厚み150μmの未延伸積層フィルムを得た。得られた未延伸積層フィルムを60℃に温調した温水槽に導き、90秒間の吸水処理を施した後、同時二軸延伸し、厚さ15μmの二軸延伸積層フィルムを得た。なお延伸条件は温度175℃にて縦方向に3倍、横方向に3.3倍であり、延伸後、温度210℃、弛緩率5%の条件で熱処理した。得られたフィルムのヘーズ、耐ピンホール性、酸素透過度を測定し、表1に示した。
【0025】
実施例2〜3、比較例1〜6
タルク配合量、エチレン系3元共重合体配合量、層構成を表1のように変更した以外は実施例1と同様に行った。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、ポリアミド層とEVOH層からなるガスバリア性積層フィルムにおいて、EVOH層に所定範囲の量のタルクを含有させることで、フィルムの強度を損なったり、原料コストを上げたりすることなく、耐ボイル性が改善される。さらにポリアミド層にエチレン系3元共重合体を含有させることで、耐ピンホール性がさらに向上された積層フィルムを得ることが可能となり、これまで制限されていたガスバリア性積層フィルムの使用範囲が大きく広がる。したがって、本発明により製造された積層フィルムの産業上の利用価値は極めて高い。
Claims (5)
- エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(EVOH)85〜95質量%とタルク5〜15質量%とからなるX層と、ポリアミド95〜99.5質量%とエチレン系3元共重合体0.5〜5質量%とからなるY層との少なくとも2層を有する二軸延伸積層フィルムであって、前記エチレン系3元共重合体が、エチレン50〜95質量%と、不飽和カルボン酸0.1〜10質量%と、不飽和カルボン酸のアルキルエステル4.9〜40質量%とからなる共重合体であることを特徴とする二軸延伸積層フィルム。
- 層構成がY/X/Yであり、X層の厚みが総厚みの10〜30%である請求項1記載の二軸延伸積層フィルム。
- 95℃の熱水に5分間浸漬したあとのヘーズが10%以下である請求項1又は2記載の二軸延伸積層フィルム。
- 5℃雰囲気下での500回繰り返し屈曲疲労テストにおけるピンホールの発生個数が10個以下である請求項1〜3のいずれかに記載の二軸延伸積層フィルム。
- 20℃、85%RH雰囲気下での酸素透過度が50ml/(m2・day・MPa)(/1枚厚み)以下である請求項1〜4のいずれかに記載の二軸延伸積層フィルム。
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