JP2004348939A - 不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置に関し、特に不揮発性強誘電体レジスタを利用して入出力されるデータのバイト大きさを選択的に制御し、多様なメモリと互換性が維持できるようにする技術を開示する。
【解決手段】このような本発明は、入出力されるデータのバイトを選択的に活性化させワーイドバイトを有するSRAM(Static Random Access Memory)、及び固定された入出力バイトを有するフラッシュメモリとの互換性を維持することができ、不揮発性強誘電体レジスタを利用してソフトウェア的な方法でプログラムを変更することができるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置に関し、特に不揮発性強誘電体レジスタを利用してメモリ素子の入出力バイトの大きさをプログラム命令に従い変更できるようにする技術を開示する。
一般に、不揮発性強誘電体メモリ、即ちFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はディラム(DRAM:Dynamic Random Access Memory)ほどのデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
このようなFeRAMは、ディラムと殆ど類似の構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に高い残留分極特性を有する強誘電体を用いる。FeRAMは、このような残留分極特性により電界を除去してもデータが消失されない。
前述のFeRAMに関する技術内容は、本発明と同一の発明者により出願された大韓民国出願番号第2002-85533号に開示されたことがある。したがって、FeRAMに関する基本的な構成及びその動作に関する詳しい説明は省略する。
一方、従来のメモリ装置は一つのアドレスによりアクセスされる数ビット又は数バイト単位のデータを、全てデータ入出力バッファを介し入/出力する。さらに、メモリ装置はこれら数ビット又は数バイト単位のデータを、全てシステムバスによりロードする。
ところが、従来ノメモリ装置でデータ入出力のため実際に必要なバイト大きさが数ビット、又は数バイトのうち一部のビットに過ぎない場合、実際に用いられる一部ビットを除いた残りのビット等は不要なバスを駆動するのに用いられることになる。従って、従来のメモリ装置は不要なバスの駆動に用いられるビット等により、全体的なシステムバスの帯域幅が浪費される問題点がある。
さらに、従来のメモリ装置はメモリ入出力データのバイト幅が一定に固定されている。ところが、一般にメモリチップはシステムの構成上、メモリの種類に従い多様なデータ入出力バスの大きさを有する。
従って、従来のメモリ装置を多様なシステムに適用する場合、システム別にデータ入出力バイトの大きさを効率的に活用することができない問題点がある。さらに、入出力データの幅が相違した各々のメモリ装置が互いに互換性を維持するため、別途のインタフェース装置を備えなければならない問題点がある。
USP 6,314,016 USP 6,301,145 USP 6,067,244
本発明は前記のような問題点を解決するため案出されたものであり、次のような目的を有する。
第一、不揮発性強誘電体レジスタを利用して入出力データのバイト大きさを選択的に制御し、SRAM及びフラッシュメモリのような各種メモリと互換性を維持できるようにすることにその目的がある。
第二、前述した入出力データのバイト大きさを制御することにおいて、不揮発性強誘電体レジスタを利用してソフトウェア的な方法でプログラム変更が可能にすることにその目的がある。
本発明の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置は、不揮発性強誘電体レジスタにプログラムされた入出力データのバイト情報に従い複数の制御信号を出力する入出力バイト制御部;及び複数の制御信号に従い上位バイト領域及び下位バイト領域に区分されたパッドアレイと、共通データバスの間に可変するバイト大きさを有する入出力データを中継するバイト切替えスイッチング手段を備えることを特徴とする。
さらに、本発明は、複数のセルアレイブロックと連結された共通データバス部に入出力されるデータを制御する共通データバス制御部;選択イネーブル信号の状態に従い、下位バイトバスと上位バイトバスのうち何れか一つを下位バイト入出力バスに選択的に連結されるバイト切替えスイッチング部;下位バイト入出力バスと連結された下位バイト入出力バッファと、上記バイトバスと連結された上位バイト入出力バッファを備える入出力バッファ;下位バイト入出力バッファのデータを入出力するための下位バイトパッドアレイと、上位バイト入出力バッファのデータを入出力するための上位バイトパッドアレイを備えるパッドアレイ部;及び不揮発性強誘電体レジスタにプログラムされたコードに従い、パッドアレイ部のバイト大きさを選択的に活性化させるための各種制御信号等を出力する入出力バイト制御部を備えることを特徴とする。
本発明に係る不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置は、揮発性のSRAMと不揮発性のフラッシュメモリの特性を同時に具現することができるメモリ装置である。本発明に適用される不揮発性強誘電体メモリセルは、一つの単一チップに前述のSRAMとフラッシュメモリの特性を同時に具現することができるようにする。即ち、本発明がSRAMに適用される場合は、ワイドバイトを用いて複数のバイトバスが選択的に活性化制御される。さらに、本発明がフラッシュメモリに適用される場合、一つの単一バイトバスを利用してデータを入出力することができる。
本発明は次のような効果を提供する。
第一、本発明は多様なシステムの要求に適するよう、データ入出力の大きさを効率的に変更することが可能である。
即ち、本発明に適用される不揮発性強誘電体メモリセルは、一つの単一チップに揮発性のSRAMと不揮発性のフラッシュメモリの特性が同時に具現できるようにする。若し、本発明がSRAMに適用される場合、ワーイドバイトを用いて複数のバイトバスが選択的に活性化制御される。さらに、本発明がフラッシュメモリに適用される場合、一つの単一バイトバスを利用してデータを入出力することができる。
第二、一つの単一チップで多様なメモリの特性を同時に具現することができるため、全体的なレイアウトを減少させることができると共に、これに伴うチップ価格を低減させることができるようにする。
第三、前述した入出力データのバイト大きさを制御することにおいて、不揮発性強誘電体レジスタを利用して命令信号に従いプログラム変更が可能になるようにする効果を提供する。
図1は、本発明に係る不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置のセルアレイの関連構成図である。
本発明は共通データバス制御部30、バイト切替えスイッチング部50、入出力(Input/Output)バッファ80、パッドアレイ部90及び入出力バイト制御部100を備える。
そして、本発明が適用される複数のセルアレイ10各々は、メインビットラインプルアップ制御部11、セルアレイブロック12及びカラム選択制御部13を備え、共通データバス20と共通に連結される。
ここで、共通データバス制御部30は、入力力バイト制御部100から印加される上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBと、下位バイト最下位アドレスA_LSB_LBに従い共通データバス部20に入出力されるデータを制御する。
即ち、下位バイト最下位アドレスA_LSB_LBと上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBはライトモード時、上位バイト又は下位バイトの活性化時期を調節してメモリセルに無効な上位バイトデータが記録されるのを防止することができるようにする。
共通データバス制御部30は、下位バイトバス40を介してバイト切替えスイッチング部50と連結される。そして、共通データバス制御部30は、上位バイトバス60を介してバイト切替えスイッチング部50、入出力バッファ80と連結される。
さらに、バイト切替えスイッチング部50は、入出力バイト制御部100から印加される選択イネーブル信号SEL_ENに従い、上位バイトバス60と下位バイトバス40のうち何れか一つを選択する。
入出力バッファ80は、下位バイト入出力バッファ81と上位バイト入出力バッファ82を備える。ここで、下位バイト入出力バッファ81は、入出力バイト制御部100から印加される下位バイト出力イネーブル信号LB_DOUT_ENと下位バイト入力イネーブル信号LB_DIN_ENに従い、下位バイト入出力バス70にデータを選択的に入出力する。
そして、上位バイト入出力バッファ82は、入出力バイト制御部100から印加されるパッド切替え信号DQ15_BUF、上位バイト出力イネーブル信号UB_DOUT_EN及び上位バイト入力イネーブル信号UB_DIN_ENに従い、上位バイトバス60にデータを選択的に入出力する。
パッドアレイ部90は、下位バイトパッドアレイ91と上位バイトパッドアレイ92を備える。ここで、下位バイトパッドアレイ91は下位バイト入出力バッファ91と対応して連結され、上位バイトパッドアレイ92は上位バイト入出力バッファ82と対応して連結される。上位バイトパッドアレイ92は上位バイトを選択的に活性化するためのパッド信号DQ_15PADを、入出力バイト制御部100と相互交換する。
入出力バイト制御部100は、チップイネーブル信号CEB,データ出力制御信号DOUT_CON、データ入力制御信号DIN_CON,バイトパッド信号/BYTE_PAD、下位バイトパッド信号/LB_PAD及び上位バイトパッド信号/UB_PADに従い上位/下位バイトを選択的に活性化するための各種制御信号等を出力する。
このような構成を有する本発明は、フラッシュメモリに適用される場合、バイトパッド信号/BYTE_PADを用い上位バイトを下位バイトに切替えて用いることができるようにする。さらに、本発明がSRAMに適用される場合は、下位バイトパッド信号/LB_PAD又は上位バイトパッド信号/UB_PADを用い、上位バイト又は下位バイトを選択して用いることができるようになる。
図2a及び図2bは、図1の入出力バッファ80及びパッドアレイ部90に関する詳細構成図である。
図2aをみれば、下位バイトパッドアレイ91は下位バイト入出力バッファ81と対応して連結される。若し、本発明に適用される入出力データ(8ビット)のバイト大きさが2バイト(16ビット)とすれば、<0>から<7>までの入出力データは下位バイトに該当する。従って、下位バイトパッドアレイ91は、八つのデータ入出力ピンDQ_0〜DQ_7を備える。
下位バイト入出力バッファ81は、下位バイト出力イネーブル信号LB_DOUT_ENと下位バイト入力イネーブル信号LB_DIN_ENに従い、データ入出力ピンDQ_0〜DQ_7から印加されるデータをバッファリングして入出力する。
さらに、図2bをみれば、上位バイトパッドアレイ92は上位バイト入出力バッファ82と対応して連結される。若し、本発明に適用される入出力データのバイト大きさが2バイト(16ビット)とすれば、<8>から<15>までの入出力データは上位バイトに該当する。従って、上位バイトパッドアレイ92は、八つのデータ入出力ピンDQ_8〜DQ_15を備える。
上位バイト入出力バッファ82は、上位バイト出力イネーブル信号UB_DOUT_ENと上位バイト入力イネーブル信号UB_DIN_ENに従い、データ入出力ピンDQ_8〜DQ_15から印加されるデータをバッファリングして入出力する。
即ち、2バイトデータの入出力時下位バイト入出力バッファ81と上位バイト入出力バッファ82が全て動作し、データ入出力ピンDQ_0〜DQ_15から入出力される2バイト(16ビット)のデータを全てアドレスに用いることになる。さらに、単一バイト(1バイト)データの入出力時下位バイト入出力バッファ81、又は上位バイト入出力バッファ82のうち何れか一つが動作することになる。従って、データ入出力ピンDQ_0〜DQ_7から印加される指定された下位バイト(8ビット)をアドレスに用いるか、データ入出力ピンDQ_8〜DQ_15から印加される指定された上位バイト(8ビット)をアドレスに用いる。
この時、上位バイトパッドアレイ92の中でデータ入出力ピンDQ_15は、上位又は下位アドレスを選択するため用いられる。上位バイトパッドアレイ92の中でデータ入出力ピンDQ_15から印加される最下位ビットのパッド信号DQ_15PADは、入出力バイト制御部100内部に備えられたパッド切替えスイッチング部130に入出力される。ここで、パッド信号DQ_15PADは、上位バイトを選択的に活性化するためアドレスを指定する。
パッド切替えスイッチング部130は、バイトイネーブル信号BYTE_ENに従い上位バイトパット及び下位バイトパッドをスイッチング制御し、パッド切替え信号DQ15_BUFを上位バイト入出力バッファ82に出力する。この時、パッド切替えスイッチング部130はバイトイネーブル信号BYTE_ENが活性化される場合、パッド切替え信号DQ15_BUFを上位バイト入出力バッファ82に出力する。その反面、パッド切替えスイッチング部130はバイトイネーブル信号BYTE_ENが非活性化される場合、最下位アドレスA_LSBを後述する最下位アドレスデコーダ140に出力する。
図3は、図1の入出力バイト制御部100に関する詳細構成図である。
入出力バイト制御部100は、FeRAMレジスタ110、バイト活性化の制御部120、パッド切替えスイッチング部130、最下位アドレスデコーダ140、下位バイト制御信号発生部150、上位バイト制御信号発生部160、データ出力バッファ部170、データ入力バッファ部180及びバイト切替え選択信号発生部190を備える。
ここで、FeRAMレジスタ110はメモリ素子の特性に従い入出力データのバイト大きさを制御するための命令信号等をコーディングし、レジスタ制御信号REを出力する。バイト活性化制御部120はレジスタ制御信号RE、チップイネーブル信号CEB及びバイトパッド信号/BYTE_PADに従い、バイトイネーブル信号BYTE_ENの状態を制御する。
パッド切替えスイッチング部130は、バイトイネーブル信号BYTE_ENに従い上位バイトパットアレイ92から印加されるパッド信号DQ_15PADを、パッド切替え信号DQ15_BUF又は最下位アドレスA_LSBとして出力する。最下位アドレスデコーダ140は、チップイネーブル信号CEB、最下位アドレスA_LSB及びバイトイネーブル信号BYTE_ENに従い、下位バイト最下位アドレスA_LSB_LB及び上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBを出力する。
下位バイト制御信号発生部150は、チップイネーブル信号CEBと、下位バイトパッド信号/LB_PADに従い下位バイトイネーブル信号LB_ENを出力する。上位バイト制御信号発生部160は、チップイネーブル信号CEB、上位バイトパッド信号/UB_PADに従い上位バイトイネーブル信号UB_ENを出力する。
データ出力バッファ部170は、下位バイトイネーブル信号LB_EN,上位バイトイネーブル信号UB_EN及びデータ出力制御信号DOUT_CONに従い、下位バイト出力イネーブル信号LB_DOUT_ENと上位バイト出力イネーブル信号UB_DOUT_ENを出力する。データ入力バッファ部180は、下位バイトイネーブル信号LB_EN,上位バイトイネーブル信号UB_EN及びデータ入力制御信号DIN_CONに従い、下位バイト入力イネーブル信号LB_DIN_ENと上位バイト入力イネーブル信号UB_DIN_ENを出力する。
バイト切替え選択信号発生部190は、上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBとバイトイネーブル信号BYTE_ENに従い、選択イネーブル信号SEL_ENを出力する。
このような構成を有する入出力バイト制御部100の各々の構成に対し、より詳しく検討してみれば次の通りである。
図4は、バイト活性化制御部120に関する詳細回路図である。
バイト活性化制御部120は、オアゲートOR1、インバータIV1、バイト活性化制御部121を備える。
ここで、オアゲートOR1は、チップイネーブル信号CEBとバイトパッド信号/BYTE_PADをオア演算する。インバータIV1は、オアゲートOR1の出力を反転する。バイト活性化制御部121はレジスタ制御信号REとインバータIV1の出力信号をアンド演算し、バイトイネーブル信号BYTE_ENを出力するアンドゲートAND1を備える。
ここで、バイトイネーブル信号BYTE_ENは上位バイト、又は下位バイトのうち何れか一つの単位バイトだけ活性化される時、ハイレベルに出力される。この時、本発明は上位バイト、又は下位バイトを選択的に用いることができるSRAMに適用可能である。従って、入出力バイト制御部100はバイトパッド信号/BYTE_PADを用いて上位バイト、又は下位バイトのうち何れか一つを選択することができるようになる。
また、バイトイネーブル信号BYTE_ENは、上位バイト及び下位バイトがモード活性化される時、ローレベルに出力される信号である。この時、本発明は、入出力データのバイト大きさが固定されたフラッシュ(Flash)メモリに適用可能である。従って、入出力バイト制御部100は下位バイトパッド信号/LB_PAD及び上位バイトパッド信号/UB_PADを用い、上位バイトを下位バイトに切替えて用いることができるようになる。
従って、チップイネーブル信号CEB及びバイトパッド信号/BYTE_PADがローであり、レジスタ制御信号REがハイの場合に、バイトイネーブル信号BYTE_ENがハイレベルに出力される。
図5は、パッド切替えスイッチ部130に関する詳細回路図である。
パッド切替えスイッチング部130は、インバータIV2、プルアップ部131、132、伝送ゲートT1、T2を備える。
ここで、インバータIV2は、バイトイネーブル信号BYTE_ENを反転して出力する。伝送ゲートT1、T2は、相互反対極性で連結され二つのうち何れか一つだけ選択的にターンオンされる。
さらに、プルアップ部131はバイトイネーブル信号BYTE_ENの非活性化時ターンオンされ、最下位アドレスA_LSBの出力端を電源電圧VCCにプルアップさせるPMOSトランジスタP1を備える。プルアップ部132はバイトイネーブル信号BYTE_ENの活性化時ターンオンされ、パッド切替え信号DQ15_BUFの出力端を電源電圧VCCにプルアップさせるPMOSトランジスタP2を備える。
即ち、伝送ゲートT11はバイトイネーブル信号BYTE_ENの活性化時ターンオンされ、パッド信号DQ_15PADを最下位アドレスA_LSBとして出力する。この時、プルアップ部131はターンオフ状態を維持し、プルアップ部132が活性化されフローティング状態にあるパッド切替え信号DQ15_BUFの出力端子をハイ状態にプルアップさせる。
従って、前記パッド切替えスイッチング部130は、バイトイネーブル信号BYTE_ENの活性化時上位バイトのパッド信号DQ_15PADを最下位アドレスに割り当て、アドレス大きさに対応する全てのメモリ領域が使用可能になるようにする。
さらに、伝送ゲートT2はバイトイネーブル信号BYTE_ENの非活性化時ターンオンされ、パッド信号DQ_15PADをパッド切替え信号DQ15_BUFとして出力する。この時、プルアップ部132はターンオフ状態を維持し、プルアップ部131が活性化されフローティング状態にある最下位アドレスA_LSBの出力端子をハイ状態にプルアップさせる。
図6は、最下位アドレスデコーダ140に関する詳細回路図である。
最下位アドレスデコーダ140は、オアゲートOR2、インバータIV3及びロジック演算部141を備える。ここで、ロジック演算部141はアンドゲートADN2、AND3を備える。
オアゲートOR2は、チップイネーブル信号CEBと最下位アドレスA_LSBをオア演算する。インバータIV3は、オアゲートOR2の出力信号を反転する。アンドゲートAND2はオアゲートOR2の出力信号とバイトイネーブル信号BYE_ENをアンド演算し、下位バイト最下位アドレスA_LSB_LBを出力する。アンドゲートADN3はインバータIV3の出力信号とバイトイネーブル信号BYTE_ENをアンド演算し、上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBを出力する。
ここで、下位バイト最下位アドレスA_LSB_LBは、下位バイトを活性化させるための信号である。また、上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBは、上位バイトを活性化させるための信号である。
このような構成を有する最下位アドレスデコーダ140はバイトイネーブル信号BYTE_ENが非活性化される場合、下位バイト最下位アドレスA_LSB_LBと上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBが全てローレベルとなる。その反面、バイトイネーブル信号BYTE_ENが活性化される場合、下位バイト最下位アドレスA_LSB_LBだけハイレベルとなる。
一方、前述したようにバイトイネーブル信号BYTE_ENは、上位バイト又は下位バイトの中で一つの単一バイトだけ活性化される時ハイレベルに出力される。そして、バイトイネーブル信号BYTE_ENは、上位バイト及び下位バイトが全て活性化される場合ローレベルに出力される。この時、バイトイネーブル信号BYTE_ENが非活性化状態となれば、各々の上位バイト又は下位バイト単位を独立的に制御しなければならない。
従って、上位バイト及び下位バイトが全て使用可能な状態の場合、下位バイトの活性化の可否を制御するための信号が下位バイトパッド信号/LB_PADであり、上位バイトの活性化の可否を制御するための信号が上位バイトパッド信号/UB_PADである。
図7は、下位バイト制御信号発生部150に関する詳細回路図である。
下位バイト制御信号発生部150は、オアゲートOR3と、インバータIV4を備える。ここで、オアゲートOR3はチップイネーブル信号CEBと下位バイトパッド信号/LB_PADをオア演算する。インバータIV4は、オアゲートOR3出力を反転して最下位バイトに該当する下位バイトイネーブル信号LB_ENを出力する。下位バイトパッド信号/LB_PADは、バイトイネーブル信号BYTE_ENの制御を受けない。
従って、下位バイトパッド信号/LB_PADがローの場合、下位バイトイネーブル信号LB_ENがハイとなり最下位バイトが活性化される。その反面、下位バイトパッド信号/LB_PADがハイの場合、下位バイトイネーブル信号LB_ENがローとなり最下位バイトが非活性化される。
図8は、上位バイト制御信号発生部160に関する詳細回路図である。
上位バイト制御信号発生部160は、オアゲートOR4、インバータIV5、IV6及び上位バイト活性化制御部161を備える。
ここで、オアゲートOR4は、チップイネーブル信号CEBと上位バイトパッド信号/UB_PADをオア演算する。インバータIV5は、オアゲートOR4の出力を反転する。インバータIV6は、バイトイネーブル信号BYTE_ENを反転する。上位バイト活性化制御部161は、インバータIV5、IV6の出力信号をアンド演算し上位バイトイネーブル信号UB_ENを出力する。
従って、バイトイネーブル信号BYTE_ENがハイの場合、上位バイトイネーブル信号UB_ENが非活性化される。その反面、バイトイネーブル信号BYTE_ENがローの場合、上位バイトパッド信号/UB_PADに従い、上位バイトイネーブル信号UB_ENの活性化の可否が決定される。
若し、上位バイトパッド信号/UB_PADがローであれば、上位バイトイネーブル信号UB_ENがハイとなり上位バイトが活性化される。その反面、上位バイトパッド信号/UB_PADがハイであれば、上位バイトイネーブル信号UB_ENがローとなり上位バイトが活性化される。
図9は、データ出力バッファ部170に関する詳細回路図である。
データ出力バッファ部170は、アンドゲートAND5、AND6を備える。
ここで、アンドゲートAND5は下位バイトイネーブル信号LB_ENとデータ出力制御信号DOUT_CONをアンド演算し、下位バイト出力イネーブル信号LB_DOUT_ENを出力する。アンドゲートAND6は上位バイトイネーブル信号UB_ENとデータ出力制御信号DOUT_CONをアンド演算し、上位バイト出力イネーブル信号UB_DOUT_ENを出力する。
従って、データ出力バッファ部170は、上位バイトイネーブル信号UB_ENと下位バイトイネーブル信号LB_ENにより出力信号の活性化の可否が決定される。
図10は、データ出力バッファ部180に関する詳細回路図である。
データ出力バッファ部180は、アンドゲートAND7、AND8を備える。
ここで、アンドゲートAND7は下位バイトイネーブル信号LB_ENとデータ入力制御信号DIN_CONをアンド演算し、下位バイト入力イネーブル信号LB_DIN_ENを出力する。アンドゲートAND8は上位バイトイネーブル信号UB_ENとデータ入力制御信号DIN_CONをアンド演算し、上位バイト入力イネーブル信号UB_DIN_ENを出力する。
従って、データ入力バッファ部180は、上位バイトイネーブル信号UB_ENと下位バイトイネーブル信号LB_ENにより出力信号の活性化の可否が決定される。
図11は、バイト切替え選択信号発生部190に関する詳細回路図である。
バイト切替え選択信号発生部190は、アンドゲートAND9、遅延調整部191及び複数のインバータIV9、IV10を備える。ここで、遅延調整部191は、インバータIV7、IV8を備える。
アンドゲートAND9は、前述した最下位アドレスデコーダ140から印加される上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBと、バイトイネーブル信号BYTE_ENをアンド演算する。インバータIV7〜IV10は、アンドゲートAND9の出力信号を非反転遅延して選択イネーブル信号SEL_ENを出力する。
図12は、図1のバイト切替えスイッチング部50及び関連回路に対する詳細構成図である。
バイト切替えスイッチング部50は、下位バイト選択スイッチング部51と上位バイト選択スイッチング部52を備える。
ここで、下位バイト選択スイッチンブ部51は、下位バイトバス40を介し共通データバス制御部30の下位バイト領域と連結される。そして、上位バイト選択スイッチング部52は、上位バイトバス60を介し共通データバス制御部30と上位バイト入出力バッファ82の上位バイト領域と連結される。さらに、下位バイト選択スイッチング部51と上位バイト選択スイッチング部52は、下位バイト入出力バス70を介し下位バイト入出力バッファ81に連結される。
ここで、下位バイト入出力バス70は選択イネーブル信号SEL_ENの制御に従い、下位バイト選択スイッチング部51又は上位バイト選択スイッチング部52と選択的に連結される。
図13は、図12のバイト切替えスイッチング部50に関する詳細回路図である。
バイト切替えスイッチング部50は、インバータIV11、下位バイト選択スイッチング部51及び上位バイト選択スイッチング部52を備える。
先ず、下位バイト選択スイッチンブ部51は、複数の伝送ゲートT3、T5を備える。そして、上位バイト選択スイッチング部52は、複数の伝送ゲートT4、T6を備える。
ここで、伝送ゲートT3、T5は極性が同一であり、選択イネーブル信号SEL_ENの状態に従い下位バイトバス40LB_BUS<0:n>と、下位バイト入出力バス70LB_IO<0:n>を選択的に連結する。
さらに、伝送ゲートT4、T6は伝送ゲートT3、T5と逆の極性を有し、選択イネーブル信号SEL_ENの状態に従い上位バイトバス60UB_BUS<0:n>と、下位バイト入出力バス70LB_IO<0:n>を選択的に連結する。
従って、選択イネーブル信号SEL_ENのイネーブル時、上位バイト選択スイッチング部52が活性化され、選択イネーブル信号SEL_ENのディスエーブル時、下位バイト選択スイッチング部51が活性化される。ここで、バイト切替えスイッチング部50は、上位バイト又は下位バイトのうち何れか一つの単一バイトを下位バイト入出力バス70に出力する。
一方、図11の遅延調整部191は、バイトイネーブル信号BYTE_EN又は上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBを一定時間遅延して出力する。従って、下位バイト選択スイッチング部51及び上位バイト選択スイッチング部52のスイッチング切替え時点を調整することができる。
このようなバイト切替えスイッチング部50の動作過程を、図14のタイミング図を参照して説明すれば次の通りである。
先ず、図14のタイミング図は、遅延調整部191が省略された場合の動作状態を示す。
バイトイネーブル信号BYTE_ENがハイ状態を維持し、上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBが入力されると、これに従い選択イネーブル信号SEL_ENが出力される。
次に、選択イネーブル信号SEL_ENがイネーブルされた後、バスの遅延時間ほど遅延された後下位バイトバス40LB_BUS<0:n>が活性化される。そして、選択イネーブル信号SEL_ENがイネーブルされた後、バスの遅延時間ほど遅延された後上位バイトバス60UB_BUS<0:n>が非活性化される。
ところが、上位バイト最下位アドレスA_LSB_UBの入力以後選択イネーブル信号SEL_ENを滞りなく出力することになる場合、選択イネーブル信号SEL_ENが上位バイトバス60UB_BUS<0:n>、又は下位バイトバス40LB_BUS<0:n>の活性化時点より先立ってイネーブルされる。
これに伴い、下位バイトバス40及び上位バイトバス60に残っている以前の無効データが、下位バイト入出力バス70にショットパルス(Short pulse)形態で出力される。そして、上位バイトバス60又は下位バイトバス40の活性化時、有効データが下位バイト入出力バス70に出力される。従って、下位バイト入出力バス70に短いパルスノイズsp1、sp2が発生する。
図15はバイト切替えスイッチング部50の遅延調整部191に対する動作を説明するためのタイミング図である。
図15のタイミング図を見れば、選択イネーブル信号SEL_ENは上位バイト最下位アドレスA_LSB_ENより遅延調整部191の遅延時間ほど遅くイネーブルされる。そして、下位バイトバス40及び上位バイトバス60は、選択イネーブル信号SEL_ENの活性化時点より一定時間先に活性化される。従って、下位バイト入出力バス70に短いパルスノイズが発生しないようになる。
一方、図16は図3のFeRAMレジスタ110に関する詳細回路図である。
FeRAMレジスタ110は、プログラム命令処理部200、プログラムレジスタ制御部210、リセット回路部220及びプログラムレジスタアレイ230を備える。
ここで、プログラム命令処理部200は、ライトイネーブル信号WEB、チップイネーブル信号CEB,出力イネーブル信号OEB及びリセット信号RESETに従い、プログラム命令をコーディングして命令信号CMDを出力する。プログラムレジスタ制御部210は、命令信号CMD、パワーアップ検出信号PUP及び入力データDQ_nを論理演算してライト制御信号ENW、及びセルプレート信号CPLを出力する。
リセット回路部220はパワーアップの時、リセット信号RESETをプログラムレジスタ制御部210に出力する。プログラムレジスタアレイ230は、プルアップイネーブル信号ENP、プルダウンイネーブル信号ENN、ライト制御信号ENW及びセルプレート信号CPLに従い、外部から入力されるデータD_m,/D_mをプログラムしてレジスタ制御信号RE_m、REB_mを出力する。
このような構成を有する本発明は、プログラム命令処理部200で命令信号CMDが発生すると、プログラムレジスタ制御部210はプログラムレジスタアレイ230のプログラムのコンフィギュ(Configure)データを変更するか設定することになる。
一方、リセット回路部220は、パワーアップ時にリセット信号RESETを発生してプログラムレジスタ制御部210を活性化させる。この時、プログラムレジスタ制御部210から出力された制御信号等は、プログラムレジスタアレイ230の不揮発性データを初期化設定するためのレジスタ動作信号等である。
図17は、図16のプログラム命令処理部200に関する詳細回路図である。
プログラム命令処理部200は、命令制御部201と多重命令発生部205を備える。
先ず、命令制御部201は、論理部202、フリップフロップ部203及びオーバトグル(Over toggle)感知部204を備える。
ここで、論理部202はノアゲードNOR1、アンドゲートAND9、AND10及びインバータIV12を備える。ノアゲートNOR1は、ライトイネーブル信号WEBとチップイネーブル信号CEBをノア演算する。アンドゲートAND9は、ノアゲートNOR1の出力信号と出力イネーブル信号OEBをアンド演算する。アンドゲートAND10は、ノアゲートNOR1の出力信号、インバータIV12により反転されたリセット信号RESET及びオーバトグル感知部204の出力信号をアンド演算する。
また、フリップフロップ部203は複数のフリップフロップFFを備える。複数のフリップフロップFFは、ノアゲートNOR1の出力信号が入力されるデータ入力端子dと出力端子qが互いに直列に連結され、ノードAを介し命令信号CMDを出力する。さらに、フリップフロップFFは入力端子cpを介しアンドゲートAND9からの活性化同期信号が入力され、リセット端子Rを介しアンドゲートAND10からのリセット信号が入力される。
ここで、フリップフロップFFの入力端子cpにはチップイネーブル信号CEB及びライトイネーブル信号WEBが、ローの状態で出力イネーブル信号OEBが入力される。また、フリップフロップFFのリセット端子Rは、チップイネーブル信号CEB及びライトイネーブル信号WEBのうちいずれか一つがハイレベルとなれば、ロー信号が入力されてリセットされる。さらに、パワーアップ時にリセット信号RESETがハイの区間でフリップフロップFFがリセットされる。
オーバトグル感知部204は、ノードAの出力信号と出力イネーブル信号OEBをナンド演算するナンドゲートND1を備える。オーバトグル感知部204は、出力イネーブル信号OEBがn回のトグル回数を超過しオーバトグルが発生する場合、フリップフロップ部203をリセットさせる。従って、各々のプログラム命令処理部200のトグル回数は相違する値となるよう設定する。
さらに、多重命令発生部205は、論理部206及びフリップフロップ部207を備える。
ここで、論理部206はノアゲードNOR2、アンドゲートAND11、AND12及びインバータIV13を備える。ノアゲートNOR2は、ライトイネーブル信号WEB及びチップイネーブル信号CEBをノア演算する。アンドゲートAND11は、ノアゲートNOR2の出力信号と出力イネーブル信号OEBをアンド演算する。アンドゲートAND12は、ノアゲートNOR2の出力信号、及びインバータIV13により反転されたリセット信号RESETをアンド演算する。
また、フリップフロップ部207は複数のフリップフロップFFを備える。フリップフロップFF(n+1)は、命令制御部201のフリップフロップFF(2)から印加される出力信号が入力端子dに入力される。複数のフリップフロップFFの入力端子dと出力端子qは互いに直列に連結され、フリップフロップFF(n+1)から出力されたハイパルスが次の端のフリップフロップに順次移動する。従って、フリップフロップFFは各々の連結ノードを介し、複数の命令信号の第1_CMD、第2_CMD、第m_CMDを順次出力する。
さらに、フリップフロップFFは入力端子cpを介しアンドゲートAND11からの活性化同期信号が入力され、リセット端子Rを介しアンドゲートAND12からのリセット信号が入力される。
ここで、フリップフロップFFの入力端子cpには、チップイネーブル信号CEB及びライトイネーブル信号WEBが、ローの状態で出力イネーブル信号OEBが入力される。また、フリップフロップFFのリセット端子Rは、チップイネーブル信号CEB又はライトイネーブル信号WEBのうちいずれか一つがハイレベルとなれば、ロー信号が入力されリセットされる。さらに、パワーアップ時にリセット信号RESETがハイの区間でフリップフロップFFがリセットされる。
図18は、図17のフリップフロップFFに関する詳細回路図である。
フリップフロップFFは伝送ゲートT7〜T10、ナンドゲートND2、ND3及びインバータIV14〜IV19を備える。ここで、インバータIV14は入力端子cpの出力信号を反転し、インバータIV15はインバータIV14の出力信号を反転する。
伝送ゲートT7はノードE、Fの出力状態に応じてインバータIV16により反転された入力端子のdの出力信号を選択的に出力する。ナンドゲートND2は、インバータIV17の出力信号とリセット端子Rの出力信号をナンド演算する。伝送ゲートT8は、ノードE、Fの出力状態に応じてナンドゲートND2の出力信号を選択的に出力する。
伝送ゲートT9はノードE、Fの出力状態に応じてインバータIV17の出力信号を選択的に出力する。ナンドゲートND3は、伝送ゲートT10の出力信号とリセット端子Rの出力信号をナンド演算する。
伝送ゲートT10はノードE、Fの出力状態に応じてインバータIV18の出力信号を選択的に出力する。インバータIV19は、ナンドゲートND3の出力信号を反転して出力信号qに出力する。
従って、入力端子dから入力されるデータは、入力端子cpを介し入力される制御信号が一度トグルされるたびに右側に移動することになる。この時、リセト端子Rにロー信号が入力される場合、出力端子qにはロー信号が出力されフリップフロップFFがリセット状態となる。
図19は、プログラム命令処理部200の動作過程を説明するためのタイミング図である。
先ず、命令処理区間ではチップイネーブル信号CEB、ライトイネーブル信号WEBがロー状態を維持する。また、出力イネーブル信号OEBがn回トグルする間には、命令信号CMDがディスエーブル状態を維持する。
以後、プログラマブル活性化区間に進入して出力イネーブル信号OEBがn回トグルすることになれば、フリップフロップFF(n+1)から出力される命令信号第1_CMDがハイにイネーブルされる。
以後、n回目トグル以後にオーバトグル感知部204がオーバトグルを感知することになれば、ノードAの出力信号がディスエーブルされる。この時、フリップフロップFF(n−1)の出力信号がフリップフロップFF(n+1)に入力されるので、多重命令発生部205はオーバトグル感知部204の影響を受けない。
次に、n+1回目のトグルが発生すると命令信号第1_CMDがディスエーブルされ、フリップフロップFF(n+2)から出力される命令信号第2_CMDがハイにイネーブルされる。
ここで、出力イネーブル信号OEBのトグル個数を調整する場合は、直列連結されたフリップフロップFFの個数を調整することになる。
図20は、図16のプログラムレジスタ制御部210に関する詳細回路図である。
プログラムレジスタ制御部210は、n回目の命令信号n_CMDと入力データDQ_nをアンド演算するアンドゲートAND11を備える。インバータIV20〜IV22は、アンドゲートAND13の出力信号を反転遅延する。
ノアゲートNOR3は、アンドゲートAND13の出力信号と遅延部211の出力信号をノア演算する。インバータIV23、IV24は、ノアゲートNOR3の出力信号を遅延してライト制御信号ENWを出力する。
ノアゲートNOR4は、ノアゲートNOR3の出力信号とパワーアップ検出信号PUPをノア演算する。インバータIV25〜IV27は、ノアゲートNOR4の出力信号を反転遅延してセルプレート信号CPLを出力する。
ここで、パワーアップ検出信号PUPは初期のリセット時、レジスタに格納されたデータをリードした以後再びリセットをセットするための制御信号である。
n番目の命令信号n_CMDがハイに発生化された以後、入力パッドを利用して入力データDQ_nをトグルさせると、遅延部211の遅延時間ほどのパルス幅を有するライト制御信号ENW及びセルプレート信号CPLが発生する。
図21は、図16のプログラムレジスタアレイ230に関する詳細回路図である。
プログラムレジスタアレイ230は、プルアップスイッチP3、プルアップ駆動部231、ライトイネーブル制御部232、強誘電体キャパシタ部233、プルダウン駆動部234及びプルダウンスイッチN5を備える。
ここで、プルアップスイッチP3は電源電圧端とプルアップ駆動部231の間に連結され、ゲート端子を介しプルアップイネーブル信号ENPを受信する。プルアップ駆動部231はプルアップスイッチP3とライトイネーブル制御部232の間に位置し、ノードCN1、CN2の間にラッチ構造に連結されたPMOSトランジスタP4、P5を備える。
ライトイネーブル制御部232は、一対のデータ/D_m、D_m入力端子とノードCN1、CN2の間に各々連結され、共通ゲート端子を介しライト制御信号ENWを受信するNMOSトランジスタN1、N2を備える。
強誘電体キャパシタ部233は、強誘電体キャパシタFC1〜FC4を備える。強誘電体キャパシタFC1は一端がノードCN1と連結され、他の一端を介しセルプレート信号CPLが印加される。強誘電体キャパシタFC2は一端がノードCN2と連結され、他の一端を介しセルプレート信号CPLが印加される。
なお、強誘電体キャパシタFC3はノードCN1と接地電圧端の間に連結され、強誘電体キャパシタFC4はノードCN2と接地電圧端の間に連結される。ここで、強誘電体キャパシタFC3、FC4は、ノードCN1、CN2の両端のローディングレベル制御に従い選択的に追加されて用いられることもある。
さらに、プルダウン駆動部234は強誘電体キャパシタ部233とプルダウンスイッチN5との間に位置し、ノードCN1、CN2の間にラッチ構造に連結されたNMOSトランジスタN3、N4を備える。プルダウンスイッチN5は、プルダウン駆動部234と接地電圧VSSの印加端の間に連結され、ゲート端子を介しプルダウンイネーブル信号ENNを受信する。さらに、プログラムレジスタアレイ230は、出力端を介しレジスタ制御信号REB_m、RE_mを各々出力する。
一方、図22は本発明のパワーアップモード時の動作タイミング図である。
先ず、パワーアップ以後T1区間で電圧が安定した電源電圧VCCレベルに至るとリセット信号RESETがディスエーブルされ、パワーアップ検出信号PUPがイネーブルされる。
以後、パワーアップ検出信号PUPのイネーブルに従い、セルプレート信号CPLがハイに遷移する。この時、プログラムレジスタアレイ230の強誘電体キャパシタFC1、FC2に格納された電荷が、強誘電体キャパシタFC3、FC4のキャパシタンスロードによりセル両端のノード、即ちCN1とCN2に電圧差を発生させる。
セル両端のノードに充分電圧差が発生するT2区間に進入すると、プルダウンイネーブル信号ENNがハイにイネーブルされ、プルアップイネーブル信号ENPがローにディスエーブルされ両端のノードCN1、CN2のデータを増幅することになる。
以後、T3区間に進入してセル両端のノードCN1、CN2のデータ増幅が完了すると、パワーアップ検出信号PUP及びセルプレート信号CPLを再びローに遷移させる。従って、破壊された強誘電体キャパシタFC1、又は強誘電体キャパシタFC2のハイデータを再び復旧することになる。この時、ライト制御信号ENWはロー状態を維持し、外部データが再びライトされることを防止する。
図23は、本発明のプログラム動作時n回目の命令信号n_CMDがハイに活性化された以後、プログラムレジスタに新しいデータをセットするための動作タイミング図を示す。
先ず、n回目の命令信号n_CMDがハイにイネーブルされた後一定時間が過ぎると、新しいデータD_m、/D_mが入力される。また、データ入/出力パッドから印加される入力データDQ_nがハイからローにディスエーブルされると、プログラムサイクルが開始されてレジスタに新しいデータをライトするためのライト制御信号ENW、及びセルプレート信号CPLがハイに遷移する。この時、プルダウンイネーブル信号ENNはハイ状態を維持し、プルアップイネーブル信号ENPはロー状態を維持する。
従って、プログラムレジスタ制御部210にn回目の命令信号n_CMDがハイに入力される場合、プログラム命令処理部200からの信号流入が遮断され、これ以上制御命令が入力されない状態でプログラム動作を行うことができるようになる。
本発明に係る不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置の構成図である。 図1の入出力バッファ及びパッドアレイ部に関する詳細構成図である。 図1の入出力バッファ及びパッドアレイ部に関する詳細構成図である。 図1の入出力バイト制御部に関する詳細構成図である。 図3のバイト活性化制御部に関する詳細回路図である。 図3のパッド切替えスイッチング部に関する詳細回路図である。 図3の最下位アドレスデコーダに関する詳細回路図である。 図3の下位バイト制御信号発生部に関する詳細回路図である。 図3の上位バイト制御信号発生部に関する詳細回路図である。 図3のデータ出力バッファ部に関する詳細回路図である。 図3のデータ入力バッファ部に関する詳細回路図である。 図3のバイト切替え選択信号発生部に関する詳細回路図である。 図1のバイト切替えスイッチング部に関する詳細構成図である。 図12のバイト切替えスイッチング部に関する詳細回路図である。 図13のバイト切替えスイッチング部に関する動作タイミング図である。 図13のバイト切替えスイッチング部に関する動作タイミング図である。 図3のFeRAMレジスタに関する詳細構成図である。 図16のプログラム命令処理部の詳細構成図である。 図17のフリップフロップに関する詳細回路図である。 図17のプログラム命令処理部に関する動作タイミング図である。 図16のプログラムレジスタ制御部に関する詳細回路図である。 図16のプログラムレジスタアレイに関する詳細回路図である。 図3のFeRAMレジスタに関するパワーアップモード時の動作タイミング図である。 図3のFeRAMレジスタに関するプログラム時の動作タイミング図である。
符号の説明
10…セルアレイ
11…メインビットラインプルアップ制御部
12…セルアレイブロック
13…カラム選択制御部
20…共通デーババス
30…共通データバス制御部
40…下位バイトバス
50…バイト切替えスイッチング部
51…下位バイト選択スイッチング部
52…上位バイト選択スイッチング部
60…上位バイトバス
80…入出力バッファ
81…下位バイト入出力バッファ
82…上位バイト入出力バッファ
90…パッドアレイ部
91…下位バイトパッドアレイ
92…上位バイトパッドアレイ
100…入出力バイト制御部
110…FeRAMレジスタ
120…バイト活性化の制御部
121…バイト活性化制御部
130…パッド切替えスイッチング部
131、132…プルアップ部
140…最下位アドレスデコーダ
141…ロジック演算部
150…下位バイト制御信号発生部
160…上位バイト制御信号発生部
161…上位バイト活性化制御部
170…データ出力バッファ部
180…データ入力バッファ部
190…バイト切替え選択信号発生部
191…遅延調整部
200…プログラム命令処理部
201…命令制御部
202…論理部
203…フリップフロップ部
204…感知部
205…多重命令発生部
206…論理部
207…フリップフロップ部
210…プログラムレジスタ制御部
220…リセット回路部
230…プログラムレジスタアレイ
231…プルアップ駆動部
232…ライトイネーブル制御部
233…強誘電体キャパシタ部
234…プルダウン駆動部

Claims (20)

  1. 不揮発性強誘電体レジスタにプログラムされた入出力データのバイト情報に従い、複数の制御信号を出力する入出力バイト制御部;及び
    前記複数の制御信号に従い、上位バイト領域及び下位イバイト領域に区分されたパッドアレイと、共通データバイトの間に可変するバイト大きさを有する入出力データを中継するバイト切替えスイッチング手段を備えることを特徴とする不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  2. 複数のセルアレイブロックと連結された共通データバス部に入出力されるデータを制御する共通データバス制御部;
    選択イネーブル信号の状態に従い、下位バイトバスと上位バイトバスのうち何れか一つを下位バイト入出力バスに選択的に連結させるバイト切替えスイッチング部;
    前記下位バイト入出力バスと連結された下位バイト入出力バッファ、前記上位バイトバスと連結された上位バイト入出力バッファを備える入出力バッファ;
    前記下位バイト入出力バッファのデータを入出力するための下位バイトパッドアレイと、前記上位バイト入出力バッファのデータを入出力するための上位バイトパッドアレイを備えるパッドアレイ部;及び
    不揮発性強誘電体レジスタにプログラムされたコードに従い、前記パッドアレイ部のバイト大きさを選択的に活性化させるための各種制御信号等を出力する入出力バイト制御部を備えることを特徴とする不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  3. 前記共通データバス制御部は
    ライトモード時、上位バイト最下位アドレス及び前記下位バイト最下位アドレスに従い、上位バイト又は下位バイトの活性化時期を調節してメモリセルに無効した上位バイトデータが記録されるのを防止することを特徴とする請求項2記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  4. 前記入出力バイト制御部は、
    メモリ素子の特性に従い、入出力データのバイト大きさを制御するための命令信号等をコーディングしてレジスタ制御信号を出力する不揮発性強誘電体レジスタ;
    前記レジスタ制御信号と全てのバイト領域を活性化するためのバイトパッド信号に従い、単一バイトの活性化時イネーブルされるバイトイネーブル信号の状態を制御するバイト活性化制御部;
    前記バイトイネーブル信号の状態に従い、前記上位バイトパッドアレイから印加されるパッド信号をパッド切替え信号、又は最下位アドレスとして出力するパッド切替えスイッチング部;
    前記バイトイネーブル信号の活性化時、前記最下位アドレスに従い下位バイト最下位アドレス及び上位バイト最下位アドレスを出力する最下位アドレスデコーダ;
    下位バイトパッド信号に従い、下位バイト領域を活性化するための下位バイトイネーブル信号を出力する下位バイト制御信号発生部;
    上位バイトパッド信号に従い、上位バイト領域を活性化するための上位バイトイネーブル信号を出力する上位バイト制御信号発生部;
    データ出力制御信号の活性化時、前記下位バイトイネーブル信号と前記上位バイトイネーブル信号の状態に従い、前記パッドアレイ部のデータ出力を制御するための下位バイト出力イネーブル信号と上位バイト出力イネーブル信号を出力するデータ出力バッファ部;
    データ入力制御信号の活性化時、前記下位バイトイネーブル信号と前記上位バイトイネーブル信号の状態に従い、前記パッドアレイ部のデータ入力を制御するための下位バイト入力イネーブル信号と上位バイト入力イネーブル信号を出力するデータ入力バッファ部;及び
    前記バイトイネーブル信号の活性化時、前記上位バイト最下位アドレスの状態に従い、前記選択イネーブル信号を出力するバイト切替え選択信号発生部を備えることを特徴とする請求項2記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  5. 前記入出力バイト制御部は
    前記バイトイネーブル信号の活性化時、前記下位パッド信号又は上位バイトパッド信号に従い上位バイト、又は下位バイトのうち何れか一つを選択して用い、前記バイトイネーブル信号の非活性化時、前記パッド信号に従い上位バイトを下位バイトに切替えて用いることを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  6. 前記バイト活性化制御部は
    前記レジスタ制御信号の活性化時、チップイネーブル信号及び前記バイトパッド信号が全て非活性化される場合、前記バイトイネーブル信号を活性化させることを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  7. 前記パッド切替えスイッチング部は
    前記バイトイネーブル信号の活性化時にターンオンされ、前記パッド信号を前記最下位アドレスに割り当てて前記最下位アドレスデコーダに出力する第1スイッチング手段;
    前記バイトイネーブル信号の非活性化時にターンオンされ、前記パッド信号を前記パッド切替え信号に割り当てて前記上位バイト入出力バッファに出力する第2スイッチング手段;
    前記第1スイッチング手段のターンオン時に活性化され、前記パッド切替え信号の出力端子をハイ状態にプルアップさせる第1プルアップ部;及び
    前記第2スイッチング手段のターンオン時に活性化され、前記最下位アドレスの出力端子をハイ状態にプルアップさせる第2プルアップ部を備えることを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  8. 前記最下位アドレスデコーダは
    チップイネーブル信号と前記最下位アドレスのうち何れか一つが活性化状態の場合、前記バイトイネーブル信号の非活性化時、前記下位バイト最下位アドレスと前記上位バイト最下位アドレスを全て非活性化させ、前記バイトイネーブル信号の活性化時、前記下位バイト最下位アドレスのみイネーブルさせることを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  9. 前記下位バイト制御信号発生部は
    チップイネーブル信号と前記下位バイトパッド信号の非活性化時、前記下位バイトイネーブル信号を活性化させることを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  10. 前記上位バイト制御信号発生部は
    前記バイトイネーブル信号の非活性化時、前記上位バイトイネーブル信号を非活性化させ、前記バイトイネーブル信号の活性化時、前記上位バイトパッド信号に従い前記上位バイトイネーブル信号の活性化の可否を制御することを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  11. 前記データ出力バッファは
    前記データ出力制御信号の活性化時、前記下位バイトイネーブル信号の状態に従い前記下位バイト出力イネーブル信号の活性化の可否を制御し、前記上位バイトイネーブル信号の状態に従い前記上位バイト出力イネーブル信号の活性化の可否を制御することを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  12. 前記データ入力バッファは
    前記データ入力制御信号の活性化時、前記下位バイトイネーブル信号の状態に従い前記下位バイト入力イネーブル信号の活性化の可否を制御し、前記上位バイトイネーブル信号の状態に従い前記上位バイト入力イネーブル信号の活性化可否を制御することを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  13. 前記バイト切替え選択信号発生部は
    前記上位バイト最下位アドレスと前記バイトイネーブル信号をアンド演算するアンドゲート;
    前記アンドゲートの出力を一定時間遅延する遅延調整部;及び
    前記遅延調整部の出力を遅延し前記選択イネーブル信号を出力するインバータ部を備えることを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  14. 前記不揮発性強誘電体レジスタは
    ライトイネーブル信号、チップイネーブル信号、出力イネーブル信号及びリセット信号に従い、プログラム命令をコーディングするための複数の多重命令信号を順次出力するプログラム命令処理部;
    前記複数の多重命令信号及びパワーアップ検出信号に従い、入力データを制御してライト制御信号及びセルプレート信号を出力するプログラムレジスタ制御部;
    不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記ライト制御信号及び前記セルプレート信号に従い前記レジスタ制御信号を出力するプログラムレジスタアレイ;及び
    パワーアップ時、前記リセット信号を前記プログラムレジスタ制御部に出力するリセット回路部を備えることを特徴とする請求項4記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  15. 前記プログラム命令処理部は
    前記ライトイネーブル信号及び前記チップイネーブル信号の活性化時、前記出力イネーブル信号に同期して命令制御信号を発生する命令制御部;及び
    前記ライトイネーブル信号及び前記チップイネーブル信号の活性化時、前記出力イネーブル信号に同期して前記命令制御信号をフリップフロップし、前記複数の多重命令信号を順次出力する多重命令発生部を備えることを特徴とする請求項14記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  16. 前記命令制御部は
    前記ライトイネーブル信号、前記チップイネーブル信号、前記出力イネーブル信号及び前記リセット信号を論理演算する第1論理部;
    前記出力イネーブル信号に同期し、前記第1論理部の出力信号のトグルを順次フリップフロップさせ前記命令制御信号を出力する第1フリップフロップ部;及び
    前記命令制御信号と前記出力イネーブル信号の論理演算に従い、前記出力イネーブル信号のオーバトグルを感知するオーバトグル感知部を備えることを特徴とする請求項15記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  17. 前記多重命令発生部は
    前記ライトイネーブル信号、前記チップイネーブル信号、前記出力イネーブル信号及び前記リセット信号を論理演算する第2論理部;及び
    前記第2論理部の出力信号に同期し、前記出力イネーブル信号のn回目のトグル時から前記命令制御信号をフリップフロップさせ、前記複数の多重命令信号を順次出力する第2フリップフロップ部を備えることを特徴とする請求項15記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  18. 前記プログラムレジスタ制御部は
    前記複数の多重命令信号のうち何れか一つと入力データをアンド演算するアンドゲート;
    前記アンドゲートの出力を非反転遅延する第1遅延部;
    前記アンドゲートの出力信号と、前記第1遅延部の出力信号をノア演算する第1ノアゲート;
    前記第1ノアゲートの出力を遅延し、前記ライト制御信号を出力する第2遅延部;
    前記第1ノアゲートの出力信号と、前記パワーアップ検出信号をノア演算する第2ノアゲート;及び
    前記第2ノアゲートの出力信号を反転遅延し、前記セルプレート信号を出力する第3遅延部を備えることを特徴とする請求項14記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  19. 前記プログラムレジスタアレイは
    前記プルアップイネーブル信号の活性化時、電源電圧をプルアップさせるプルアップスイッチ;
    セルの両端ノードにラッチ構造に連結され、前記プルアップスイッチから印加される電源電圧を駆動するプルアップ駆動部;
    一対のデータ入力端子と前記セルの両端ノードの間に各々連結され、共通ゲート端子を介し前記ライト制御信号を受信するライトイネーブル制御部;
    前記セルプレート信号に従い、前記セルの両端ノードに電圧差を発生させる強誘電体キャパシタ部;
    前記プルダウンイネーブル信号のイネーブル時、接地電圧をプルダウンさせるプルダウンスイッチ;及び
    前記セルの両端ノードにラッチ構造に連結され、前記プルダウンスイッチから印加される接地電圧を駆動するプルダウン駆動部を備えることを特徴とする請求項14記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。
  20. 前記バイト切替えスイッチング部は
    前記選択イネーブル信号の非活性化時、前記下位バイトバスと前記下位バイト入出力バスを連結させる下位バイト選択スイッチング部;及び
    前記選択イネーブル信号の活性化時、前記上位バイトバスと前記下位バイト入出力バスを連結させる上位バイト選択スイッチング部を備えることを特徴とする請求項2記載の不揮発性強誘電体レジスタを利用した入出力バイト制御装置。

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