JP2004347152A - 加熱調理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蒸気を併用して使用する加熱調理器装置において、食品調理の種々異ったメニューに応じた蒸気放出ができることを課題とする。
【解決手段】加熱室1へ蒸気を放出する蒸気放出口5を複数個設け、蒸気の供給経路4内に設けられている仕切り板6を蒸気放出口5が設けられている壁面に平行に沿わせるか、あるいは垂直に位置させることで、蒸気を放出する蒸気放出口の数を可変選択して、食品に供給される蒸気の量と勢いを調理メニューに応じて変えることができるように構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品の加熱に蒸気を利用する加熱調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品の加熱においてヒータやマイクロ波などの加熱手段の他に蒸気を加熱室内に放出する構成のものがある。加熱を行うとともに蒸気を加熱室内に放出することによって、食品表面に水分を補給し、食品の乾燥を防ぐことができる。このとき、放出する蒸気が加熱室内の食品にムラなく供給されるように工夫されたものがあり、図6に示すような構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図6において61は加熱室で加熱室61内に設けられたレール62に沿って加熱皿63は任意の高さに設置できる。64は、蒸気を加熱室61内に放出する蒸気放出口である。加熱皿63の高さの位置に対応して加熱室61の側壁に蒸気放出口64を設けることによって、いずれの加熱皿63の食品にも均一に蒸気が行き渡るようになっている。
【0004】
ところで、蒸気を利用して調理する場合、食品に均一に蒸気が供給されることも重要であるが、その蒸気の量や勢いによっても、調理の出来映えが変わってくる。例えば、同じ蒸し物調理でも茶碗蒸しと肉まんとを比較すると、茶碗蒸しでは卵の凝固温度は蒸気の温度すなわち100℃より低い温度であり、100℃の蒸気では沸騰してしまって、卵に所謂巣の入った状態になるため、弱い勢いの蒸気で調理するほうが出来映えがよいとされている。
【0005】
一方、肉まんなどでは、小麦などの澱粉の糊化と膨化のために蒸気の勢いが強くかつ蒸気量も多い方がよい仕上がりとなる。このように、調理の出来映えを好ましい状態にするには、蒸気の量や勢いが調理の内容によって異なってくる。
【0006】
【特許文献1】
特開平08−110055号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記する従来例の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、加熱調理器に蒸気を併用して使用する場合に、その蒸気の勢いや量を食品・メニューに応じて調整できる加熱調理装置を実現することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の加熱調理装置は、食品を収納する加熱室と、食品を加熱する加熱手段と、蒸気を発生する蒸気発生手段と、前記蒸気発生手段からの蒸気を前記加熱室内へ放出する蒸気放出口とを有し、前記蒸気放出口から前記加熱室内へ放出する蒸気の量とその放出速さを可変にした。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の目的は、各請求項に記載した構成を実施の形態とすることにより達成できるので、以下には各請求項の構成にその構成による作用を併記し、併せて請求項の構成のうち説明を必要とする特定用語については詳細な説明を加えて本発明における実施の形態の説明とする。
【0010】
請求項1に記載の発明は、食品を収納する加熱室と、食品を加熱する加熱手段と、蒸気を発生する蒸気発生手段と、前記蒸気発生手段からの蒸気を前記加熱室内へ放出する蒸気放出口とを有し、前記蒸気放出口から前記加熱室内へ放出する蒸気の量とその放出速さを制御する制御手段を設けることによって、加熱室内に放出される蒸気量や蒸気の勢いが変わるので、食品はその調理種類に応じた出来映えに仕上げることができる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の前記蒸気放出口を複数設けることとし、その複数蒸気放出口のうちから選択して蒸気を加熱室に放出することによって、食品に当てる蒸気の勢いを自在に変えることができ、調理メニューに応じた蒸気の供給が可能となる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の複数の蒸気放出口を加熱室の1壁面に開口するように配設することで、加熱室内で蒸気放出口近傍から離れるに従って蒸気の勢いが強い状態から弱い状態に変化し、食品の置く位置を変えるだけで食品に供給される蒸気の勢いを調節することができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、加熱室内で相互に相向かい合っている壁面のうちの1組の壁面のそれぞれに単数または複数の蒸気放出口を設けることにより、食品の左右両方向から任意の蒸気の供給が可能となる。
【0014】
請求項5に記載の発明は、加熱室内の上方と下方の複数列間で相互に向かい合っている壁面のうちの複数列の壁面のそれぞれに単数または複数の蒸気放出口を設けることにより、食品の上方と下方において左右方向から任意の蒸気の供給が可能となる。
【0015】
請求項6に記載の発明は、蒸気放出口の開口面積を可変にすることで、蒸気の面積あたりの流量あるいは流速が変化し、食品調理メニューに応じた蒸気の勢いを実現できる。
【0016】
請求項7記載の発明は、複数の蒸気放出口の開口面積が異っている構成にすることで、流量あるいは流速の異なる蒸気供給が可能となる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図1ないし5を参照して説明する。
【0018】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1における加熱調理装置の形態を示すものである。
【0019】
図1において、1は食品を加熱する加熱室、2はシーズヒータあるいは石英管ヒータからなる加熱手段である。3は水タンクおよび加熱手段を装備した蒸気発生手段である。4は前記蒸気発生手段3から加熱室1内に放出される蒸気の供給経路であり、加熱室1側に蒸気放出口5が設けられている。また、6は前記供給経路4内に設けられた仕切り板であり、供給経路4内の上方に位置する蒸気放出口えの蒸気供給を遮断したり供給させたりする切替え体としての機能を果すものである。7は前記蒸気発生手段3と前記仕切り板6の制御を行う制御手段である。
【0020】
次に、これらの動作について説明する。加熱室1に食品を収納した後、加熱手段2と蒸気発生手段3を作動させる。蒸気発生手段3から発生した蒸気は供給経路4を経て加熱室1側に向けて設けられている蒸気放出口5から加熱室1内に放出される。この時、供給経路4内に設けられている仕切り板6を蒸気放出口5が設けられている壁面に平行に沿うように位置させると、すべての蒸気放出口5から蒸気が加熱室1内に放出される。
【0021】
また、仕切り板6が蒸気放出口5のある壁面に対して垂直に位置させると、供給経路4内の上方に流れていく蒸気の経路が遮断され、上方に位置する蒸気放出口5からは蒸気が放出されなくなる。蒸気発生手段3から発生する蒸気量が一定であれば、蒸気放出口5の数が少なくなるほど、一つの蒸気放出口あたりの蒸気流量が増加し、流速も速くなって勢いの強い蒸気が加熱室1内に供給される。反対に蒸気の放出箇所が多いと、一つの蒸気放出口からの蒸気流量は減少して、流速も遅くなって加熱室1内には勢いの弱い蒸気が供給される。制御手段7では、調理メニューに応じて仕切り板6の駆動を制御して、蒸気の勢いを調整する。従って制御手段7では調理メニューごとに蒸気の勢いを設定したデータをメモリとして備えており、調理メニューの選択後の信号を基にして仕切り板6の駆動を制御する。
【0022】
たとえば、蒸し物調理で卵豆腐や茶碗蒸しの場合は、強い蒸気では卵に所謂巣が入ってしまうので、弱い蒸気で加熱を行なわなければならない。茶碗蒸しという調理メニューを選択すると、弱い勢いの蒸気が放出されるように制御手段7へ信号が送信され、制御手段7では仕切り板6を蒸気放出口5のある壁面に平行に沿うように駆動させる。蒸気発生手段3から発生した一定量の蒸気は供給経路4を経てすべての蒸気放出口5から放出されて、加熱室1には勢いの弱い蒸気が供給される。
【0023】
また、蒸しパンなどのように膨化させる必要のあるものでは、強い勢いの蒸気が必要であり、この場合は、制御手段7は供給経路4の途中の位置で仕切り板6を90度廻動するように駆動させる。供給経路4の蒸気は、仕切り板6によって遮られて、上方に位置する蒸気放出口5に到達できなくなり、一つの蒸気放出口から放出する蒸気の流量は多くなり、食品には勢いの強い蒸気が供給される。
【0024】
このように蒸気発生手段からの蒸気量が一定である簡易な構成であったとしても、蒸気の供給経路内で仕切りを設けて、蒸気放出口からの蒸気の流量を変えることで、食品にあたる蒸気の勢いを制御することができる。そして、蒸し物などは最適な蒸気の勢いで調理できるので、良好な仕上がりにすることができる。
【0025】
(実施例2)
図2は、本発明の実施例2における加熱調理装置の形態を示すものである。
【0026】
図1に示した部分と同じ部分については同じ符号を付与してその説明を省略し、図1と異なる部分を中心に説明する。
【0027】
図2において、8は蒸気発生手段3が設けられている側と加熱室1を介して反対側に設けた蒸気発生手段、9は蒸気発生手段8からの蒸気を流す供給経路、10は蒸気発生手段8から供給経路9を経由して加熱室1に蒸気を放出する蒸気放出口である。実施例1と異なるのは、蒸気発生手段と蒸気の供給経路並びに蒸気放出口がさらにもう一組別設されている点で、その他の構成は実施例1と同じである。
【0028】
供給経路4と9内にそれぞれ設けられている仕切り板6が蒸気放出口5と10が設けられている壁面に沿うように平行に位置しているときは、すべての蒸気放出口5と10から蒸気が加熱室1内全体に放出される。
【0029】
また、供給経路4と9内のそれぞれの仕切り板6を蒸気放出口5と10のある壁面に対して垂直に駆動させることで、供給経路4と9内の上方に流れていく経路が共に遮断され、仕切り板6の下方に位置する蒸気放出口5と10から蒸気が放出する。この時の蒸気は、すべての蒸気放出口5と10から蒸気が供給されている時よりも、蒸気放出口一つあたりの蒸気流量は増加しており、流速も速く、勢いの強い蒸気が供給されている。そして、食品のどちらか一方から勢いの強い蒸気があたった場合、加熱むらになりやすいが、相向い合っている両壁面の下方から勢いの強い蒸気が放出するので、食品の加熱むらなく、蒸しあげることができる。
【0030】
また、蒸気発生手段8と、蒸気発生手段3とを同時に作動させることで、加熱室1に供給される蒸気量は倍量に増え、大容量の加熱調理に対応することができる。また、蒸気発生手段3あるいは蒸気発生手段8のどちらか一方ずつを交互に作動させてもよい。
【0031】
このように蒸気発生手段からの蒸気量が一定である簡易な構成であったとしても、蒸気発生手段を2つ設けて蒸気量を増加させるとともに、加熱室の相向い合っている2壁面の蒸気放出口から、勢いを調整した蒸気を食品に供給することができるので、食品は加熱ムラなく、良好な仕上がりにできる。
【0032】
(実施例3)
図3は、本発明の実施例3における加熱調理装置の形態を示すものである。
【0033】
図3において、11は中央突出型蒸気放出口で供給経路4から加熱室の中央部まで延びている。12は前記中央突出型蒸気放出口11の仕切り板である。前記中央突出型蒸気放出口11の仕切り板12を開放することで、蒸気発生手段3の蒸気は供給経路4を経て中央突出型蒸気放出口11へと供給される。蒸気が加熱室1の相向い合っている2壁面から供給されても、すなわち蒸気放出口5と10の両方より加熱室1内に供給されてもその蒸気放出口から遠くなるにつれ、蒸気の勢いは弱くなり、加熱室1の中心部には蒸気が直接届きにくい。
【0034】
しかし、前記中央突出型蒸気放出口11が加熱室1の中心部付近にあることで中心に位置した食品にも勢いの強い蒸気を供給することができる。特に、加熱室1内の中央に一つ食品が置かれた場合、中央突出型蒸気放出口11の仕切り板12が開き、中央突出型蒸気放出口11へ蒸気が供給され、加熱室1中央に位置する食品にも十分な蒸気の供給が可能となる。
【0035】
(実施例4)
図4は、本発明の実施例4における加熱調理装置の形態を示すものである。
【0036】
図4において、13は蒸気放出口の開口大きさを変える開口可変板であり、モータなどの駆動手段14で、前記開口可変板13を駆動させる。開口可変板13は、蒸気放出口5と同じ寸法の開口部15があり、その開口部15が蒸気放出口5と重なっている状態では、蒸気放出口5の開口面積は変わらず全開の状態となる。開口可変板13の位置を移動していくと、蒸気放出口5の一部が開口可変板13の板状の部分で塞がり、蒸気が出る面積が次第に小さくなっていく。蒸気発生手段3の蒸気発生量が一定の場合、蒸気放出口5の面積が小さくなるほど、蒸気放出口5の単位面積あたりの蒸気の流量は多くなり、勢いの強い蒸気を食品に与えることができる。また、調理の途中で開口可変板13を駆動させることで、蒸気の強弱を容易に切り替えることができ、また、開口可変板13の駆動速度をゆっくりすることによって、蒸気の勢いを緩やかに変化させることも可能である。
【0037】
なお、制御手段7には蒸気放出口5の面積による蒸気流量の変化と、調理メニューごとに最適な蒸気流量があらかじめ記憶されており、そのデータに基づいて制御手段7は開口可変板13の駆動手段14の作動を行う。
【0038】
(実施例5)
図5は、本発明の実施例5における加熱調理装置の形態を示すものである。
【0039】
図5において、蒸気供給口は、大径寸法と小径寸法との2種からなっている。大径寸法の蒸気供給口16aの直径を、蒸気発生手段3から続く供給経路4の配管の直径よりも大きくすることによって、蒸気の流れは緩やかになり、加熱室1に放出される蒸気は勢いの弱い状態になる。小径寸法の蒸気供給口16bは大径寸法の蒸気供給口16aよりも小さくすることで蒸気の勢いが強くなり、それぞれの蒸気供給口16a、16bを使い分けることで、加熱室1への蒸気の勢いを食品に応じて変えることができる。蒸気供給経路4内には切り替え弁(図示しない)を設け、制御手段7によって切り替え弁を駆動することで、小径寸法の蒸気供給口16bあるいは大径寸法の蒸気供給口16aのどちらかへ蒸気が流れるようにする。
【0040】
また、調理の途中で切り替え弁を駆動させることによって、小径寸法の蒸気供給口16bから大径寸法の蒸気供給口16aに蒸気の流れがかわり、加熱室1に出る蒸気の勢いを強い状態から弱い状態に変えることができる。また、その反対に切り替え弁を駆動させることも可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、蒸気の供給量がたとえ一定の簡易な蒸気発生手段であったとしても、蒸気の勢いや量を変えることによって、食品の種々調理方法に応じた量ならびに放出速度の蒸気供給が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における加熱調理装置の斜視図
【図2】本発明の実施例2における加熱調理装置の斜視図
【図3】本発明の実施例3における加熱調理装置の斜視図
【図4】(a)本発明の実施例4における加熱調理装置の斜視図
(b)同加熱調理装置の開口可変板の斜視図
【図5】本発明の実施例5における加熱調理装置の斜視図
【図6】従来の加熱調理装置の斜視図
【符号の説明】
1 加熱室
2 加熱手段
3、8 蒸気発生手段
4、9 供給経路
5、10 蒸気放出口
6、12 仕切り板(切替え体)
7 制御手段
11 中央突出型蒸気放出口
13 開口可変板
14 駆動手段
15 開口部
16a 大径寸法の蒸気供給口
16b 小径寸法の蒸気供給口

Claims (7)

  1. 食品を収納する加熱室と、食品を加熱する加熱手段と、蒸気を発生する蒸気発生手段と、前記蒸気発生手段からの蒸気を前記加熱室内へ放出する蒸気放出口とを有し、前記蒸気放出口から前記加熱室内へ放出する蒸気の量とその放出速さを制御する制御手段を備えていることを特徴とする加熱調理装置。
  2. 蒸気放出口を複数設けることとし、各蒸気放出口には蒸気の供給と遮断が行われる切替え可能な切替え体を設け、前記切替え体の制御によって蒸気が供給される蒸気放出口を選択して蒸気を加熱室に放出するように構成したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理装置。
  3. 複数の蒸気放出口を加熱室の1壁面に開口するように配設したことを特徴とする請求項2記載の加熱調理装置。
  4. 加熱室内で相互に相向かい合っている壁面のうちの1組の壁面のそれぞれに単数または複数の蒸気放出口を設けたことを特徴とする請求項2または3記載の加熱調理装置。
  5. 加熱室内の上方と下方の複数列間で相互に向かい合っている壁面のうちの複数列の壁面のそれぞれに単数または複数の蒸気放出口を設けたことを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の加熱調理装置。
  6. 蒸気放出口の開口面積を可変にしたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の加熱調理装置。
  7. 複数の蒸気放出口の開口面積が異っていることを特徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載の加熱調理装置。
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