JP2004346230A - 揮発性有機化合物除去剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】膨張バーミキュライト、ならびに揮発性有機化合物の分解生成物と炭酸塩を形成し得る化合物を有効成分とする揮発性有機化合物の除去剤。揮発性有機化合物としては、たとえばアルデヒド類、アミン類、有機ハロゲン類もしくは油類が挙げられる。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、揮発性有機化合物の除去剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、揮発性有機化合物の除去剤については種々の方法が提案されている。たとえば、いわゆるシックハウス症候群の原因とされ、家屋、家具、生態系等から放出されうるホルムアルデヒドについては、木炭、活性炭、ゼオライト等による吸着がよく知られている。しかし、木炭等は吸着速度に難があり、それを補うには多量に使用する必要があり、限られた空間では使用しにくい。また、温度等の変化によっては、いったん吸着したアルデヒドを水分とともに脱着する難点がある(特許文献1)。
【0003】
さらに、アミン類等を用いてアルデヒドと反応させてシッフ塩基としてアルデヒドを除去することも行なわれているが、必ずしも使い勝手がよいとはいえない難点がある。
【0004】
さらに、各種の室内等の環境の清浄化装置も、必ずしもアルデヒド等の揮発性有機化合物を簡易に、効率的に吸着および/または分解して除去しうるものではない。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−524号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、揮発性有機化合物を効率的に吸着および/または分解し、しかもそれを固定しうる揮発性有機化合物の除去剤を得るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、膨張バーミキュライト、ならびに揮発性有機化合物の分解生成物と炭酸塩を形成し得る化合物を有効成分とする揮発性有機化合物の除去剤を要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係る揮発性有機化合物の除去剤は膨張バーミキュライト、ならびに揮発性有機化合物の分解生成物と炭酸塩を形成し得る化合物を有効成分とする。揮発性有機化合物としては、たとえばアルデヒド類、アミン類、有機ハロゲン類もしくは油類が挙げられる。具体的には、アルデヒド類としてはホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アミン類としては、トリメチルアミン、有機ハロゲン類としてはトリクロロメタン、トリクロロエタン、テトラクロロエチレン、そして油類としては食用油脂、フタル酸ジオクチル、等が挙げられる。
【0009】
本発明で使用されるバーミキュライト(ヒル石)は、黒雲母に類似した粘土鉱物であり、高温で脱水により層に垂直の方向に著しく膨張して、ヒルのように伸び多孔体となる。すなわち、本発明において使用されるバーミキュライトは、SiO2、MgO、Al2O3を主成分とする薄片状の鉱物であり、一般的な黒雲母系、緑泥石系のいずれでもよく、産地により組成等に差異があっても使用し得る。比表面積(窒素吸着法)は通常10m2/g以下である。粒径も特に制限されないが、通常、5mm以下、好ましくは3mm以下,そして表面積を大きくするのに好ましくは0.5mm以下である。
【0010】
本発明においては、このようなバーミキュライトを実質的に膨張の状態で使用する。すなわち、バーミキュライトは、通常10〜20%程度の水を含んでおり、高温(層間水が脱離し始める約320℃から1000℃)での急激な加熱により脱水され著しく膨張する(多くは1000℃、1〜2秒で、もとの厚さの10〜30倍)。したがって、本発明においては層間水が存在しない程度まで膨張させたバーミキュライトが用いられるが、層間のMg等の陽イオンの少なくとも一部をKで置換したものも好適に使用されうる。
【0011】
本発明における揮発性有機化合物の除去は吸着および/または分解である。
すなわち、膨張バーミキュライトは、その結晶表面および層間に揮発性有機化合物を選択的に吸着する。そして結晶自体は負に荷電されているので、結晶表面の固体酸としての触媒活性により、吸着された揮発性有機化合物を酸化分解すると考えられる。一方、結晶自体の負の電荷を中和するために層間には正の電荷のイオンが存在しアルカリを形成するので、揮発性有機化合物はこのアルカリとも反応し分解されると考えられる。
【0012】
本発明においては、上記の膨張バーミキュライトに加えてさらに揮発性有機化合物の分解生成物と炭酸塩を形成し得る化合物が有効成分ととして併用される。このような化合物としては、ケイ酸カルシウム、石膏もしくはリン酸カルシウムが挙げられる。
【0013】
ケイ酸カルシウムとしては、とくに制限されないが、ケイ酸質原料と石灰をオートクレーブ中で水熱反応させて得られるものが一般的であるが、トバモライトが好適である。石膏は無水もしくは含水塩のいずれであってもよい。リン酸カルシウムとしてはヒドロキシアパタイト等が挙げられる。
【0014】
本発明においては、膨張バーミキュライトを使用する場合、配合するに先立ち、活性化処理したものを用いるのが好適である。活性化処理は、バーミキュライトが吸着している有機物もしくは無機物を離脱させ、本来有する調湿、吸着性能等を再構成・回復させることを目的とする。たとえば、加圧水蒸気処理、食塩水による煮沸処理等が挙げられるが、好ましくは105℃〜200℃の飽和蒸気圧での水蒸気処理によることができる。
また、特にケイ酸カルシウムに配合する場合には、活性化処理されていないバーミキュライトを水熱反応前に配合しても、その後にたとえば150℃〜200℃程度の飽和蒸気圧でオートクレーブ処理を受けるので、結果的に活性化処理がなされることになる。
【0015】
上記化合物への膨張バーミキュライトの配合は、その配合量が全組成物(固形分)の10〜70質量%、好ましくは15%〜50質量%になるように行われる。揮発性有機化合物の分解生成物と塩を形成し得る化合物の含有量が固形分で30〜90wt%であるのが一般的である。
配合方法は、たとえば原料であるケイ酸質原料と石灰をオートクレーブ中で水熱反応させてケイ酸カルシウムを製造する際に、原料に配合するのが通常である。
【0016】
後述する粒状体とする場合には、膨張バーミキュライトと上記の揮発性有機化合物の分解生成物と炭酸塩を形成し得る化合物とを所定の割合で配合することにより得られる。
【0017】
本発明においては、膨張バーミキュライト、ならびに揮発性有機化合物の分解生成物と塩を形成し得る化合物を併用により、両者の協同作用により上記の吸着および/または分解作用が一層増大する。たとえば、トバモライトを使用する場合には、その多孔質マトリックスにより揮発性有機化合物が容易に吸着され、しかもその結晶構造にはカルシウムイオンと水分子が存在し、カルシウムイオンの移動により、OHラジカルが発生し、それ自体で吸着された揮発性有機化合物を分解しうる。加えて、トバモライトマトリックス中に分散された膨張バーミキュライトはさらに触媒活性を一層発揮し易くなる。そして総合的な触媒作用もトバモライトマトリックスにおける上記の物質移動等により半永久的に持続しうる。
【0018】
本発明において、揮発性有機化合物の分解生成物は炭酸ガスであり、形成される塩が炭酸塩であるのが最も一般的である。たとえば、バーミキュライト、トバモライトにおいて発生したOHラジカルより、酸素ラジカルが発生し、ホルムアルデヒドはギ酸に、さらには炭酸ガスと水に分解されると考えられる。
【0019】
本発明に係る揮発性有機化合物の除去剤は、目的に応じてさらに抗菌作用を有する金属化合物、たとえば銀、銅もしくは亜鉛含有化合物の1種以上を含むことが好ましい。たとえば、銀イオンは微生物の細胞中のSH基と反応することにより微生物の酵素タンパクもしくは細胞膜を破壊すると考えられる。これらの金属化合物は公知のものから選択し得、たとえば膨張バーミキュライトおよび/または揮発性有機化合物の分解生成物と塩を形成し得る化合物に担持させる。さらには、他の化合物、たとえばシリカゲル等の多孔質担体、に担持させた後に配合してもよい。その含有量は、通常3%以下である。なお、銀もしくは銅は上記の触媒作用を加速する作用も有する。
【0020】
さらに、本発明に係る揮発性有機化合物の除去剤は、Fe,Co,NiもしくはMnを含有する化合物を含むことにより、上記の触媒作用を加速しうる。
【0021】
本発明に係る揮発性有機化合物の除去剤は、通常、粒状体もしくは成形体である。粒状体の粒径は、制限されず、そして目的に応じて種々の形状、大きさの通気性の袋、容器等に充填して用いることができる。
【0022】
成形体の形状は、自立型もしくは非自立型の形態を有しうる。自立型としては、目的に応じて任意の形状が可能であり、非自立型としてはたとえば3mm程度以下のシート状が好適である。さらには、波形シートを形成し、これを巻回等によりハニカム状等の任意の自立型もしくは非自立型の形態形状とすることもできる。成形体を得るには、抄造成形、押出し成形、プレス成形、鋳込み成形等の常法により、所望の形状、大きさとすることができる。
【0023】
本発明に係る除去剤は、揮発性有機化合物を除去しようとする場所の種類、大きさ等に応じて、その形状、大きさ、数量等を適宜選択して用いられる。
【0024】
【実施例】
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。なお部は質量部を表わす。
実施例1
ケイ酸質原料としてケイ石粉末27部、石灰質原料として消石灰27部および補強繊維としてパルプ6部、さらに膨張バーミキュライト(粒径0.25〜0.5mm)40部を出発原料として、これらに水を添加して混合し固形分約12%のスラリーとし、抄造機により生シートを形成させた後,オートクレーブ中(160〜180℃、約10時間)で加圧養生させ、ついで80℃未満で所定の含水率になるまで乾燥させ、ケイ酸カルシウムシート(20cm×20cm×3mm)を得た。
実施例3
粒径3mm以下の膨張バーミキュライト300gおよび粒径3mm以下のケイ酸カルシウム200gを配合し、この500gを木綿織布製の袋に充填した。
参考例
実施例1〜2で得られた除去剤(成形体および粒状体)を用いてホルムアルデヒドの除去試験を行なった。
【0025】
ホルムアルデヒドガス臭のある合板製の戸棚(この内部のホルムアルデヒドガス濃度は0.3ppmであった)を用意し、この中に実施例1で得られた成形体を置いた。24時間後にホルムアルデヒドガス濃度を測定したところ、検出限界値以下(0.001ppm以下)でありホルムアルデヒド臭は全く感じられなかった。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、揮発性有機化合物を効率的に吸着および/または分解し、しかもそれを固定しうる揮発性有機化合物の除去剤を得ることができる。
Claims (12)
- 膨張バーミキュライト、ならびに揮発性有機化合物の分解生成物と炭酸塩を形成し得る化合物を有効成分とする揮発性有機化合物の除去剤。
- 揮発性有機化合物がアルデヒド類、アミン類、有機ハロゲン類もしくは油類である請求項1記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 揮発性有機化合物がホルムアルデヒドである請求項1もしくは2記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 除去が吸着および/または分解である請求項1〜3のいずれか記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 揮発性有機化合物の分解生成物と塩を形成し得る化合物がケイ酸カルシウム、石膏もしくはリン酸カルシウムである請求項1〜4のいずれか記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 揮発性有機化合物の分解生成物が炭酸ガスであり、形成される塩が炭酸塩である請求項1〜5のいずれか記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- さらに銀、銅もしくは亜鉛含有化合物の1種以上を含む請求項1〜6のいずれかに記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 除去剤が粒状体である請求項1〜7のいずれかに記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 除去剤が成形体である請求項1〜7のいずれかに記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 成形体の形状が自立型もしくは非自立型の形態を有する請求項9記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 膨張バーミキュライトの含有量が固形分で10〜70wt%である請求項1〜10のいずれか記載の揮発性有機化合物の除去剤。
- 揮発性有機化合物の分解生成物と塩を形成し得る化合物の含有量が固形分で30〜90wt%である請求項1〜11のいずれか記載の揮発性有機化合物の除去剤。
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