JP2004345716A - ペット用フード - Google Patents

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JP2004345716A
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perforation
perforations
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Shigeo Ieda
成夫 家田
Minoru Iba
実 伊庭
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NISSHINSHA KK
PET S MOUNTAIN KK
PET'S MOUNTAIN KK
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NISSHINSHA KK
PET S MOUNTAIN KK
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Abstract

【課題】運んだり管理するときには、連続した一体の形態となるが、使用するときには、個別に分離可能な形態のペット用フードの提供。
【解決手段】本発明のペット用フード1は、複数の短冊状のユニット21、22、23に分割可能に形成されている。各ユニット21、22の間には、切り離し用のミシン目31、32が形成されている。前記ミシン目31、32をまたがって開封用の孔41、42が打ち抜かれている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新しい形態のペット用フードの包装技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ペット用フードは大袋に収納されて販売されていることが多いが、高価なペット用フード等は、個別の袋に収納されて販売されることがある。
また、多種多様の扁平状やシート状の加工食品並びにその製造処理方法が提供されている。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−262785
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のように個別の袋に収納されているペット用フードは、ばらばらになっているので、2〜3個なら運びやすいが、7〜8個以上になると持ちにくいので運びにくいという問題がある。
両手で持っても、こぼれ落ちてしまうので運びにくく、管理しにくいという問題があった。
また、特許文献1に記載された技術は、所定の温度に加熱、且つ挾圧動作可能とした2枚の熱板1間に、処理対象食材2を、直接又は包装状態として位置させると共に、前記食材を加圧して展延すると共に、所定時間加熱して調理処理、加熱乾燥殺菌処理する技術であって、複数のユニットをまとめて取り扱うことは便利ではなかった。
【0005】
そこで、本発明は、運んだり管理するときには、連続した一体の形態となるが、使用するときには、個別に分離可能な形態のペット用フードの提供を目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる請求項1のペット用フードにおいては、食材が、複数個の短冊状のユニットに分割可能に真空包装されたペット用フードであって、連結された状態の各ユニット間には、分割用のミシン目が形成されているとともに、各ミシン目をまたがる孔が形成されており、前記ミシン目に沿って分割した後の各ユニットは、前記孔の部分から引き裂いて開封可能に構成されていることを特徴としている。
【0007】
請求項2においては、各ユニットには、レトルト処理された食材が封入されていることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかるペット用フードを、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1において、
1は本発明のペット用フードであり、複数の短冊状のユニット21、22、23に分割可能に形成されている。
各ユニット21、22、23には、レトルト処理された鳥のささ身等の食材が、それぞれ真空包装されている。
そして、各ユニット21、22、23の間には、切り離し用のミシン目31、32が形成されている。
これらのミシン目は、切り離しやすいように、ペット用フードの一辺側から他辺側まで設けられている。また、これらのミシン目に沿った所定の幅の部分は、真空包装の表面と裏面のシールが融着されており、ミシン目の周囲から食材側への空気の侵入はない。
【0010】
また、前記ミシン目31、32をまたがって孔41、42が打ち抜かれている。
前記孔41はミシン目31をまたがってユニット21側とユニット22側の両側の部分に、孔41の半分がかかっている。
同様に、他の孔42の半分もミシン目32の両側のユニット21、22にかかっている。
【0011】
以上の構成のペット用フードは、図1に示したように、複数のユニットが連結された状態となっており、使用時には図2に示したように必要数のユニットを切り離すように構成されている。
従って、ペット用フードを運ぶ場合には、一度に連結された状態のまま取り扱いできるので、一個一個ばらばらになることなく、取り扱いが便利である。
【0012】
そして、実際にペットに給餌する場合には、図2に示したように、ミシン目の部分で引き裂いて1個つのユニット21を切り離して使用する。
そして、例えばユニット21を与える時には、図3に示したように、切り離したユニット21の側部のミシン目31の部分に残っている孔41の半分を切り込みとして引き裂き開封する。なお、別の側部にも孔の半分が残っているので、こちらから引き裂いて開封することもできる。このようにどちらの側部からでも開封することができる。
例えば、ユニット22を切り離すと、その両側部に孔41の半分と孔42の半分が残っているので、このどちら側からでも引き裂いて開封することができる。
そして、中身の食材を取り出してペットに与えるのである。
【0013】
以上のように、本発明のペット用フードには、切り離すためのミシン目が形成されているので、運ぶときには連結したままで取り扱いが便利であるとともに、ペットに与える時には、ミシン目で切り離すことで1個ずつ切り離して必要数与えることができる。
さらに、切り離したユニットには、両側部に孔の半分が形成されているので、どちらからでも開封しやすいという効果が得られる。
【0014】
以上のように、本発明によれば、ミシン目をまたがるように孔を設けたので、1つの孔を設けることで両側のユニットに開封のための切れ目を設けることができる。従って、各ミシン目に1つずつの孔を設けることによって、1つのユニットに2つの切れ目を設けることができるのである。従って、開封しやすい構造のペット用フードを少ない工程で完成できるという効果も得られる。
【0015】
なお、本発明のペット用フードに用いるシート材は通気性のない素材であれば良く、表裏のシートを融着することに代えて接着してもよい。
また、食材としては固形のものや粉末、液状、粒状のもの等種々の形態の食材を使用することができる。
また、食材はレトルト処理されているので、開封後直ちにペットが食することができるが、レトルト処理に限らず密封されているだけでもよい。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、食材が、複数個の短冊状のユニットに分割可能に真空包装されたペット用フードであって、連結された状態の各ユニット間には、分割用のミシン目が形成されているとともに、各ミシン目をまたがる孔が形成されており、前記ミシン目に沿って分割した後の各ユニットは、前記孔の部分から引き裂いて開封可能に構成されているので、連結した状態では扱いが便利であり、使用するときには1つずつ切り離して使用することができる。
特に、ミシン目をまたがるように開封用の孔を設けたので、1つのユニットには2つの切れ目が設けられており、何れの方からでも開封することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるペット用フードの実施の形態の構成を示した斜視図である。
【図2】前記ペット用フードを切り離した状態の斜視図である。
【図3】切り離したユニットの開封した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ペット用フード
21、22、23、・・・ユニット
31、32、33、・・・ミシン目
41、42、43、・・・孔

Claims (2)

  1. 食材が、複数個の短冊状のユニットに分割可能に真空包装されたペット用フードであって、連結された状態の各ユニット間には、分割用のミシン目が形成されているとともに、
    各ミシン目をまたがる孔が形成されており、
    前記ミシン目に沿って分割した後の各ユニットは、前記孔の部分から引き裂いて開封可能に構成されていることを特徴とするペット用フード。
  2. 各ユニットには、レトルト処理された食材が封入されていることを特徴とする請求項1に記載のペット用フード。
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