JP2004344783A - 水素水発生体付きボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の活性水素を有する水の生成装置は、第1・第2岩石収納器という大型の収容器に活性水素生成用の岩石を充填する構造である。従って、大規模商店(スーパー)、工場、大規模病院等においては、重宝する。しかし、ボトル用の水素水生成用の発生手段として要求される条件を備えていない。例えば、ボトルを携帯し、必要とする際に、その場で水素水を生成できること、また家庭に常備して、毎日使用すること等に関し、少し問題がある。
【構成】本発明は、マグネシウム製等の金属素材で形成された多数の透孔を備えた筒状本体と、筒状本体に収容したマグネシウム、黒曜石、トルマリン等の水素水発生粒子を充填した袋体とで構成した水素水発生体は、ボトルのキャップに着脱自在に設けられており、水素水発生体のボトルの水への浸漬を、キャップの係止手段に対する係止解除操作を介して実行する構成とした水素水発生体付きボトルである。従って、ボトルを利用した水素水生成具を提供できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、水素水発生体付きボトルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の水素水発生装置と、水素水発生体としては、特開2000−176465の活性水素を有する水の製造方法及び製造装置(文献とする)がある。その内容は、タンクと黒曜石か水晶の少なくとも一つの岩石を収納した第1岩石収納器と、第1岩石収納器に連通する同質の岩石を収納した第2岩石収納器とで構成し、タンク内の水を第1岩石収納器と第2岩石収納器の岩石に通して再びタンクに戻す操作を繰返し、水と岩石との数回の接触により、水に活性水素を含有させる。このタンクと、第1・第2岩石収納器との間を水が循環する構成を採用し、少量の岩石の使用で、簡易、かつ効率的な水と岩石との接触を介して活性水素を含む飲料水に変換すること、この活性水素を含む飲料水を、大量かつ簡単に製造すること等を意図する。
【0003】
この文献は、第1・第2岩石収納器という大型の収容器に活性水素生成用の岩石を充填する構造である。従って、大規模商店(スーパー)、工場、大規模病院等においては、重宝する。しかし、例えば、ペットボトル等のボトル類、瓶等の家庭用、携帯用(大小は問わない)等として使用される小型の水素水生成用の装置、又は手段として到底、採用できない発明である。
【0004】
そこで、本出願人は、小型の家庭用として要求される条件を備えた水素水発生装置、又は水素水発生器具(以下、水素水発生装置とする)を提案している。この提案の一例を述べれば、低コストで提供できる簡易な水素水発生設置、又は家庭に常備して、毎日使用するに最適な構造の水素水発生装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述した本出願人の水素水発生装置は、家庭に常備して、毎日使用するに最適な構造と云える。しかし、携帯し、必要とするときに直ちに(又はボトル活用して)水素水を生成すること、又はボトルを利用して水素水を生成すること等を考慮した場合には、幾分問題を抱えている。本発明は、この問題点の解決を意図しており、ボトルに設けた水素水発生体を、簡易な操作と、手段とを介してこのボトル内に投入して(浸漬して)、即座に水素水を生成することである。また本発明は、ボトルを携帯し、必要とする際に、その場で水素水を生成すること、又は家庭に常備して、必要とする際に、即座に水素水を生成すること等にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、前述したように、ボトルに設けた水素水発生体を利用して、簡易かつ速やかに水素水を生成すること、又はボトルを携帯し、必要とする際に、その場で水素水を生成すること、また家庭に常備して、必要とする際に、即座に水素水を生成すること等を意図する。さらに、一般家庭用として簡易な設置が図れること、低コストによる水素水生成のボトルを提供することを意図する。
【0007】
請求項1は、マグネシウム、又はステンレス製等の金属素材で形成された筒状本体と、この筒状本体に開設した多数の透孔と、前記筒状本体に収容したマグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の水素水発生粒子を充填した袋体とで構成した水素水発生体は、ボトルのキャップに取付け、取外し自在に設けられており、前記水素水発生体は、当該キャップの係止手段への係止を介して取付け可能とし、また当該キャップの押圧を介して前記係止手段より取外し可能としたことを特徴とする水素水発生体付きボトルである。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体付きボトルの提供と、このボトルに設けた係止手段の提供を意図する。
【0009】
請求項2は、請求項1に記載の係止手段は、嵌込み形の可撓性筒体であり、この筒体に水素水発生体を設ける構成としたことを特徴とする水素水発生体付きボトルである。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体の提供を意図する。
【0011】
請求項3は、請求項1に記載の水素水発生体を構成する粒子の混合割合は、重量%で、マグネシウム15、黒曜石15、トルマリン15、抗菌砂30、風化サンゴ25としたことを特徴とする水素水発生体付きボトルである。
【0012】
請求項4の発明は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体付きボトルの提供と、この水素水発生体を設けるのに最適なボトルの提供を意図する。
【0013】
請求項4は、請求項1に記載のボトルは、ペットボトルとしたことを特徴とする水素水発生体付きボトルである。
【0014】
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体付きボトルの提供と、このボトルに囓合される(取付け、取外される)キャップの提供を意図する。
【0015】
請求項5は、請求項1に記載のキャップの押圧は、キャップに膨出した押圧凸部としたことを特徴とする水素水発生体付きボトルである。
【0016】
請求項6の発明は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体付きボトルを提供する。
【0017】
請求項6は、マグネシウム、又はステンレス製等の金属素材で形成された筒状本体と、この筒状本体に開設した多数の透孔と、前記筒状本体に収容したマグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の水素水発生粒子を充填した袋体とで構成した水素水発生体は、ボトルに取付け、取外し自在に設けられており、前記水素水発生体は、当該ボトルの係止手段への係止を介して取付け可能とし、また当該ボトル又はキャップの押圧を介して前記係止手段より取外し可能としたことを特徴とする水素水発生体付きボトルである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の態様(形態)を説明する。ボトルのキャップの裏面に設けた係止手段には、水素水発生体が係止されている。この係止の状態では、キャップの上面の略中央部は押圧凸部になっている。従って、この水素水発生体を利用してボトルの水を水素水に変換する場合は、押圧凸部を指先、器具等を利用して押し下げる。この押し下げ操作により、係止手段が拡開して、この係止手段に係止されていた水素水発生体が離間し、この水素水発生体の筒状本体内に充填したマグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等は、このボトルの水と接触する。この接触により、当該ペットボトルの水は、水素水となり、当該ボトル内に留まる。この水素水を、飲料水として利用することで、活性酵素(老廃物)を消して、体内の細胞・血液・腸内微生物・皮膚・毛髪等の活性化、等に寄与できる。また病気、機能障害等の根源となる活性酵素を消して、健康な生活を満喫できること、病気の治癒に役立つこと、便秘の解消に役立つこと等の特徴がある。また筒状本体をマグネシウム金属素材で構成した場合には、活性水の生成、水素の含有率の向上、病気治癒力の補助水生成、抗菌効果、又は後述する活性化との相乗効果の向上等の有効性が確保できる。また筒状本体をステンレス金属素材で構成した場合には、高級感覚、美観の向上、又は耐久性の向上等の有効性が確保できる。尚、この容器は、他の素材、例えば、プラスチック、布の場合もあり得る。また、この筒状本体は、他の素材、例えば、プラスチック、布の場合もあり得る。
【0019】
またこのボトル内の水素水は、ヒータにより加温するか、又は冷却器により冷却、或いは常温に保持する。また容器に設けたコックを開放することにより、何時でも、飲料水、料理水、又は他の用途の水として利用する。例えば、飲料水として利用した場合には、体内の活性酵素(老廃物)を消して、体内の細胞・血液・腸内微生物・皮膚・毛髪等の活性化、等に寄与できる。また病気、機能障害等の根源となる活性酵素を消して、健康な生活を満喫できること、病気の治癒に役立つこと、便秘の解消に役立つこと等の特徴がある。
【0020】
前述の如く、加温又は冷却することで、水素水の保存と、飲料、又は料理等に適した状況と、この水素水の最適でかつ効果的な使用が図れる特徴がある。また密封式のボトルに貯蔵する例の場合は、長期の保存(腐敗防止、又は味・臭気等の確保)と、雑菌の浸入防止等が図れる。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を説明する。
【0022】
水素水発生体Aを構成する金属素材の筒状本体1は、多数の透孔100を有する板状の金属素材101を筒状に曲折して成形する。そして、この曲折接合部は、接着、又は付合せ、スリットを確保した付合せ等の手段を採用する。このスリットを設ける構成では、水素水発生体との接触効率を確保できる。また後述するキャップの径の大小を利用して、当該スリットの隙間調整も可能である。尚、筒状本体1は好ましい一例を示したものであり、角柱、三角柱、楕円柱、異形柱、凹凸柱形、波形柱形、偏平瓢箪形等の各種の対応が可能である。
【0023】
図中2は筒状本体1の少なくとも一方の開口1aに取付けられるキャップで、このキャップ2は、マグネシウム金属素材、ステンレス金属素材、又はプラスチック素材、陶器製等を使用する。また図中20は他方の開口1bに取付けられるキャップを示す。その構造は、原則として、キャップ2に準ずる。そして、キャップ2と筒状本体1とは、それぞれに設けた係止部200と係止部102aとを利用して係合する。またキャップ20と筒状本体1は、それぞれに設けた係止部2000と係止部102bとを利用して係合する。
【0024】
また筒状本体1には、不織布、セラミック等の透水性素材を使用する袋体3に、マグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の粒状素材を少なくとも一種又は数種を混合した粒子4を充填して水素水発生基材5を構成する。そして、この袋体3は、透水性素材を使用することから、当該袋体3内の粒子4は、この素材特性と筒状本体1の透孔100を介して水と接触する。この袋体3の形態は、筒状本体1の形態に対応することが理想であるが、その一例を示した。またこのマグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の粒状素材の混合割合は、記述した例が理想である。しかし、マグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の粒状素材を一種又は数種を混合した粒子4を選択することで、多様の水素水生成と、好みの水素水生成が確保できること、また状況にあった水素水、体調・症状にあった水素水生成ができること、等の特徴がある。そして、この粒子4の混合割合及び/又は粒状素材、粒径、量の選択は、一例であり、使用用途、目的、又はコスト面、水素の含有割合等で決定する。
【0025】
この水素水発生体Aは、ボトル10のキャップ11に設けた係止手段に簡易に取付けられる。この係止手段の一例を示すと、環状で可撓性の突条1100であって、この突条1100に水素水発生体Aを挿入し、突条1100を押し広げるようにして圧入すると、この水素水発生体Aは突条1100に取付けられる(係止される)。またこの水素水発生体Aを突条1100より取外す(係止を外す)には、キャップ11に設けた押圧凸部1101を指先、器具等を利用して押し下げる。この押し下げ操作により、突条1100が拡開し、両者の係止関係が解除されることで、当該水素水発生体Aは取外される(離脱される)。またこの突条1100の形状は、筒状本体1と袋体3の形態に対応することが、取付け、取外し等の面において理想である。また突条1100の形状は、筒状本体1と袋体3の形態と異なっても、別段問題が発生することはない。そして、この例の如く、突条1100とキャップ11との間に隙間1102を形成することで、この突条1100の可撓性を確保し、水素水発生体Aの取外し等の容易化を図る。図示しない、この突条1100の他の形態を説明すると、この突条1100は、二条形態、凹凸形態、テーパ形態等も可能であり、換言すれば、水素水発生体Aを取付け、取外しできる構造であれば限定されないが、原則として、簡易な操作と、コスト面、製造の容易化等を考慮することが必要である。さらに他の例としては、この水素水発生体Aは、ボトル10の設けた係止手段に簡易に取付け等できる構成でも可能である。この係止手段の一例を示すと、首部10aの内側に設けた可撓性の突条1000である。この突条1000の隙間に水素水発生体Aを取付け、取外し可能に設ける。この例では、首部10aの押圧又は押圧開放か、又はキャップ11に設けた突起11aによる押圧又は押圧開放の操作により、水素水発生体Aの取外しを行う。この際、キャップ11を取外し、その後、押圧等による操作が最適であるが、キャップ11を取付けた状態での押圧等の操作でも可能であり、限定されない。
【0026】
尚、他の構成は、前述のキャップ11に準ずる。
【0027】
尚、筒状本体1と袋体3と、ボトル10の形態を対応させると、さらに素晴らしく、商品価値の向上に対応できる利点がある。
【0028】
本出願人の経験では、水素水発生体Aの保管と、有効な使用の一例を説明する。▲1▼ 使用期限は、1本の水素水発生体Aで1日、約1.5〜2.5リットルの水素水を作った場合、約3ヵ月飲用できる。▲2▼ 手入れ方法は、1週間に1度は水素水発生体Aとボトルを流水でよく洗う。そして、望ましくは、1ヵ月に1度、安価な醸造酢を5倍ほどに薄めた酢水の中へ水素水発生体A全体を浸し、約30分後に取り出し流水でよく洗う。そして、注意点は、お酢は必ず薄めで使用し、容器に蓋をしないことが望ましい。また1時間以上浸したままにしない。▲3▼ 保存方法は、(イ)温度・湿度の高い場所、直射日光の当る場所は避ける。(ロ)風通しがよい所に保存する。(ハ)幼児の手の届かないところに保管する。(ニ)開封後は、できるだけ1年以内に使用する。▲4▼ 使用上の注意は、(ホ)水素水発生体Aは常に水素を発生しているので、水の中に入れたままで使う(取り出して放置すると、水素はすぐに減る)。(ヘ)雑菌が水素水に入るのを防ぐため、水素水は、なるべくコップ等の器で飲むことがよい。(ト)水素水発生体Aを入れたまま水を加熱しない。また水素水発生体Aを熱湯につけない(耐熱温度65℃)。(チ)水以外の飲料に水素水発生体Aを入れない。(リ)水素水は、常温で1日、冷蔵保存では1週間で飲みきる。(ヌ)使用開始後は水の中に浸すようにし、できるだけ空気と接触しない。以上を管理の要点とする。
【0029】
【発明の効果】
請求項1の発明は、マグネシウム、又はステンレス製等の金属素材で形成された筒状本体と、筒状本体に開設した多数の透孔と、筒状本体に収容したマグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の水素水発生粒子を充填した袋体とで構成した水素水発生体は、ボトルのキャップに取付け、取外し自在に設けられており、水素水発生体は、キャップの係止手段への係止を介して取付け可能とし、またキャップの押圧を介して係止手段より取外し可能とした水素水発生体付きボトルである。
【0030】
従って、ボトルに設けた水素水発生体を利用して、簡易かつ速やかに水素水を生成できること、又はボトルを携帯し、必要とする際に、その場で水素水を生成できること、また家庭に常備して、必要とする際に、即座に水素水を生成できること等の特徴がある。さらに、一般家庭用として簡易な設置が図れること、低コストによる水素水生成のボトルを提供できること等の利点がある。
【0031】
請求項2の発明は、請求項1に記載の係止手段は、嵌込み形の可撓性筒体であり、筒体に水素水発生体を設ける構成とした水素水発生体付きボトルである。
【0032】
従って、請求項2は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体付きボトルの提供と、ボトルに設けた係止手段の提供が図れる特徴がある。
【0033】
請求項3の発明は、請求項1に記載の水素水発生体を構成する粒子の混合割合は、重量%で、マグネシウム15、黒曜石15、トルマリン15、抗菌砂30、風化サンゴ25とした水素水発生体付きボトルである。
【0034】
従って、請求項3の発明は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体の提供を意図する。
【0035】
請求項4の発明は、請求項1に記載のボトルは、ペットボトルとした水素水発生体付きボトルである。
【0036】
従って、請求項4は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体付きボトルの提供と、この水素水発生体を設けるのに最適なボトルの提供が図れる特徴がある。
【0037】
請求項5の発明は、請求項1に記載のキャップの押圧は、キャップに膨出した押圧凸部としたことを特徴とする水素水発生体付きボトルである。
【0038】
従って、請求項5は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体付きボトルの提供と、このボトルに囓合されるキャップの提供が図れる特徴がある。
【0039】
請求項6の発明は、マグネシウム、又はステンレス製等の金属素材で形成された筒状本体と、筒状本体に開設した多数の透孔と、筒状本体に収容したマグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の水素水発生粒子を充填した袋体とで構成した水素水発生体は、ボトルに取付け、取外し自在に設けられており、水素水発生体は、ボトルの係止手段への係止を介して取付け可能とし、またボトル又はキャップの押圧を介して係止手段より取外し可能とした水素水発生体付きボトルである。
【0040】
従って、請求項6は、請求項1の目的を達成するに最適な水素水発生体付きボトルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水素水発生体付きボトルの一例を示す断面図
【図2】図1の要部の拡大断面図
【図3】本発明の水素水発生体付きボトルの他の一例を示す断面図
【図4】本発明の水素水発生体の一例を示す一部欠截の分解斜視図
【図5】図4の水素水発生体の完成した斜視図
【図6】本発明の他の水素水発生体の一例を示す一部欠截の分解斜視図
【符号の説明】
A 水素水発生体
1 筒状本体
1a 開口
1b 開口
10 ボトル
10a 首部
100 透孔
101 金属素材
102a 係止部
102b 係止部
1000 突条
11 キャップ
11a 突起
1100 突条
1101 押圧凸部
1102 隙間
2 キャップ
20 キャップ
200 係止部
2000 係止部
3 袋体
4 粒子
5 水素水発生基材

Claims (6)

  1. マグネシウム、又はステンレス製等の金属素材で形成された筒状本体と、この筒状本体に開設した多数の透孔と、前記筒状本体に収容したマグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の水素水発生粒子を充填した袋体とで構成した水素水発生体は、ボトルのキャップに取付け、取外し自在に設けられており、前記水素水発生体は、当該キャップの係止手段への係止を介して取付け可能とし、また当該キャップの押圧を介して前記係止手段より取外し可能としたことを特徴とする水素水発生体付きボトル。
  2. 請求項1に記載の係止手段は、嵌込み形の可撓性筒体であり、この筒体に水素水発生体を設ける構成としたことを特徴とする水素水発生体付きボトル。
  3. 請求項1に記載の水素水発生体を構成する粒子の混合割合は、重量%で、マグネシウム15、黒曜石15、トルマリン15、抗菌砂30、風化サンゴ25としたことを特徴とする水素水発生体付きボトル。
  4. 請求項1に記載のボトルは、ペットボトルとしたことを特徴とする水素水発生体付きボトル。
  5. 請求項1に記載のキャップの押圧は、キャップに膨出した押圧凸部としたことを特徴とする水素水発生体付きボトル。
  6. マグネシウム、又はステンレス製等の金属素材で形成された筒状本体と、この筒状本体に開設した多数の透孔と、前記筒状本体に収容したマグネシウム、黒曜石、トルマリン、抗菌砂、風化サンゴ等の水素水発生粒子を充填した袋体とで構成した水素水発生体は、ボトルに取付け、取外し自在に設けられており、前記水素水発生体は、当該ボトルの係止手段への係止を介して取付け可能とし、また当該ボトル又はキャップの押圧を介して前記係止手段より取外し可能としたことを特徴とする水素水発生体付きボトル。
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