JP2004344626A - 貼り薬貼り具 - Google Patents
貼り薬貼り具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004344626A JP2004344626A JP2003183569A JP2003183569A JP2004344626A JP 2004344626 A JP2004344626 A JP 2004344626A JP 2003183569 A JP2003183569 A JP 2003183569A JP 2003183569 A JP2003183569 A JP 2003183569A JP 2004344626 A JP2004344626 A JP 2004344626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- adhesive
- pasting
- edge
- pasting medicine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
【課題】貼り薬を他人の手を借りないで貼ることができるようにする。
【解決手段】長方形の第１フレーム１の長さ方向中間部に上面側に突出する断面山形の第２フレーム２を架橋した形状のフレームＦと、その長さ方向端部に取り付けた柄３とよりなる貼り薬貼り具であって、前記第１フレーム１の柄側の枠を、貼り薬の粘着面１２の一端縁を仮止めする第１仮止め枠ｆ１とし、第１フレーム１の先端側の枠を、貼り薬から剥離した剥離紙１３の端縁を巻き付けて貼り薬の端縁に両面テープＴで仮止めする第２仮止め枠ｆ２としたことを特徴とする貼り薬貼り具。
【選択図】 図２
【解決手段】長方形の第１フレーム１の長さ方向中間部に上面側に突出する断面山形の第２フレーム２を架橋した形状のフレームＦと、その長さ方向端部に取り付けた柄３とよりなる貼り薬貼り具であって、前記第１フレーム１の柄側の枠を、貼り薬の粘着面１２の一端縁を仮止めする第１仮止め枠ｆ１とし、第１フレーム１の先端側の枠を、貼り薬から剥離した剥離紙１３の端縁を巻き付けて貼り薬の端縁に両面テープＴで仮止めする第２仮止め枠ｆ２としたことを特徴とする貼り薬貼り具。
【選択図】 図２
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は貼り薬貼り具に関するものである。
【従来の技術】
背中の患部に貼り薬を貼りたいときは、人にたのんで貼る以外に方法はなかった。
【発明が解決しようとする課題】
本発明は自分で貼ることができる貼り薬貼り具を提供することを目的とする。
【課題が解決するための手段】
本発明が提供する貼り薬貼り具は、長方形の第１フレーム１の長さ方向中間部に上面側に突出する断面山形の第２フレーム２を架橋した形状のフレームＦと、その長さ方向端部に取り付けた柄３とよりなる貼り薬貼り具であって、前記第１フレーム１の柄側の枠を、貼り薬の粘着面１２の一端縁を仮止めする第１仮止め枠ｆ１とし、第１フレーム１の先端側の枠を、貼り薬から剥離した剥離紙１３の端縁を巻き付けて貼り薬の端縁に両面テープＴで仮止めする第２仮止め枠ｆ２としたことを特徴とするものである。
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図１〜図４を参照しながら説明する。
図において、１は、軽量化のため、プラスチック等適宜素材にて形成された長方形の第１フレーム、２は第１フレーム１の中間部に架橋した上面側に突出する断面山形フレームである。フレーム１及び２によって日の字形のフレームＦが形成されている。３はフレームＦの長さ方向の端部に取り付けた柄で、３ａはそのグリップ部である。
ｆ１は図２で示す貼り薬Ｈの薬剤含有粘着面１２の端縁を仮止めするための第１仮止め枠である。その下面が粘着面１２の貼付面となっている。ｆ２は図２で示す貼り薬Ｈから剥離した剥離紙１３の端縁を巻き付けて貼り薬の端縁に両面テープＴで仮止めする第２仮止め枠である。図３は貼り薬Ｈを示す。この貼り薬Ｈにおいて、１１は基材、１２は基材１１に設けた薬剤含有粘着面１２、１３は貼り薬Ｈの粘着面１２を保護している剥離紙である。
次に使い方を説明する。図４に示すように、まず、貼り薬Ｈの剥離紙１３の端縁部をはがし、第１仮止め枠ｆ１に仮止めして、貼り薬Ｈを断面山形のフレーム２の上にのせる。ついで、第１フレーム１の第２仮止め枠ｆ２の下にくぐらせる。そして、はがした剥離紙１３を反転させ、その端縁を第２仮止め枠ｆ２に巻き付けて貼り薬Ｈの端縁に両面テープＴで仮止めする。貼り終えたら、柄３をもち、薬剤含有粘着面１２を背中の患部に押し当てて下側に押し下げる。すると、剥離紙１３が剥がれて、粘着面１２が患部に貼り付けられる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の貼り薬貼り具によれば、上述のような構成としたので、貼り薬を他人の手を借りないで自分で貼ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の貼り薬貼り具の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１の要部拡大図である。
【図３】貼り薬の斜視図である。
【図４】図２の断面図である。
【符号の説明】
１ 第１フレーム
２ 第２フレーム
Ｆ 日の字形フレーム
３ 柄
３ａ グリップ
ｆ１ 第１仮止め枠
ｆ２ 第２仮止め枠
１１ 基材
１２ 薬剤含有粘着面
１３ 剥離紙
Ｈ 貼り薬
Ｔ 両面テープ
本発明は貼り薬貼り具に関するものである。
【従来の技術】
背中の患部に貼り薬を貼りたいときは、人にたのんで貼る以外に方法はなかった。
【発明が解決しようとする課題】
本発明は自分で貼ることができる貼り薬貼り具を提供することを目的とする。
【課題が解決するための手段】
本発明が提供する貼り薬貼り具は、長方形の第１フレーム１の長さ方向中間部に上面側に突出する断面山形の第２フレーム２を架橋した形状のフレームＦと、その長さ方向端部に取り付けた柄３とよりなる貼り薬貼り具であって、前記第１フレーム１の柄側の枠を、貼り薬の粘着面１２の一端縁を仮止めする第１仮止め枠ｆ１とし、第１フレーム１の先端側の枠を、貼り薬から剥離した剥離紙１３の端縁を巻き付けて貼り薬の端縁に両面テープＴで仮止めする第２仮止め枠ｆ２としたことを特徴とするものである。
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図１〜図４を参照しながら説明する。
図において、１は、軽量化のため、プラスチック等適宜素材にて形成された長方形の第１フレーム、２は第１フレーム１の中間部に架橋した上面側に突出する断面山形フレームである。フレーム１及び２によって日の字形のフレームＦが形成されている。３はフレームＦの長さ方向の端部に取り付けた柄で、３ａはそのグリップ部である。
ｆ１は図２で示す貼り薬Ｈの薬剤含有粘着面１２の端縁を仮止めするための第１仮止め枠である。その下面が粘着面１２の貼付面となっている。ｆ２は図２で示す貼り薬Ｈから剥離した剥離紙１３の端縁を巻き付けて貼り薬の端縁に両面テープＴで仮止めする第２仮止め枠である。図３は貼り薬Ｈを示す。この貼り薬Ｈにおいて、１１は基材、１２は基材１１に設けた薬剤含有粘着面１２、１３は貼り薬Ｈの粘着面１２を保護している剥離紙である。
次に使い方を説明する。図４に示すように、まず、貼り薬Ｈの剥離紙１３の端縁部をはがし、第１仮止め枠ｆ１に仮止めして、貼り薬Ｈを断面山形のフレーム２の上にのせる。ついで、第１フレーム１の第２仮止め枠ｆ２の下にくぐらせる。そして、はがした剥離紙１３を反転させ、その端縁を第２仮止め枠ｆ２に巻き付けて貼り薬Ｈの端縁に両面テープＴで仮止めする。貼り終えたら、柄３をもち、薬剤含有粘着面１２を背中の患部に押し当てて下側に押し下げる。すると、剥離紙１３が剥がれて、粘着面１２が患部に貼り付けられる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の貼り薬貼り具によれば、上述のような構成としたので、貼り薬を他人の手を借りないで自分で貼ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の貼り薬貼り具の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１の要部拡大図である。
【図３】貼り薬の斜視図である。
【図４】図２の断面図である。
【符号の説明】
１ 第１フレーム
２ 第２フレーム
Ｆ 日の字形フレーム
３ 柄
３ａ グリップ
ｆ１ 第１仮止め枠
ｆ２ 第２仮止め枠
１１ 基材
１２ 薬剤含有粘着面
１３ 剥離紙
Ｈ 貼り薬
Ｔ 両面テープ
Claims (1)
- 長方形の第１フレーム１の長さ方向中間部に上面側に突出する断面山形の第２フレーム２を架橋した形状のフレームＦと、その長さ方向端部に取り付けた柄３とよりなる貼り薬貼り具であって、前記第１フレーム１の柄側の枠を、貼り薬の粘着面１２の一端縁を仮止めする第１仮止め枠ｆ１とし、第１フレーム１の先端側の枠を、貼り薬から剥離した剥離紙１３の端縁を巻き付けて貼り薬の端縁に両面テープＴで仮止めする第２仮止め枠ｆ２としたことを特徴とする貼り薬貼り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003183569A JP4210843B2 (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | 貼り薬貼り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003183569A JP4210843B2 (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | 貼り薬貼り具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004344626A true JP2004344626A (ja) | 2004-12-09 |
| JP4210843B2 JP4210843B2 (ja) | 2009-01-21 |
Family
ID=33535337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003183569A Expired - Fee Related JP4210843B2 (ja) | 2003-05-23 | 2003-05-23 | 貼り薬貼り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4210843B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005046784A1 (ja) * | 2003-11-17 | 2005-05-26 | Sunhaimu Co., Ltd. | 貼付体貼付け器具 |
| WO2008102416A1 (ja) * | 2007-02-21 | 2008-08-28 | Isao Ota | バック楽ちんセット |
-
2003
- 2003-05-23 JP JP2003183569A patent/JP4210843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005046784A1 (ja) * | 2003-11-17 | 2005-05-26 | Sunhaimu Co., Ltd. | 貼付体貼付け器具 |
| WO2008102416A1 (ja) * | 2007-02-21 | 2008-08-28 | Isao Ota | バック楽ちんセット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4210843B2 (ja) | 2009-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20110281084A1 (en) | Variable bond strength adhesive tape | |
| JP2004344626A (ja) | 貼り薬貼り具 | |
| JP3183622U (ja) | 貼付剤の剥離紙剥離用補助紙片 | |
| KR100693214B1 (ko) | 반창고 세트 | |
| TWM631671U (zh) | 除痘裝置貼片及包含除痘裝置貼片的除痘裝置 | |
| JP3566223B2 (ja) | 貼付材 | |
| JP2002238944A (ja) | 治療用テープ | |
| JP6170606B2 (ja) | 剥離フィルム付き貼付剤の貼付用補助具 | |
| JP3185270U (ja) | 美容器具 | |
| JP2004089657A (ja) | 貼付け剤用貼付け具 | |
| JP2004222749A (ja) | 指先用絆創膏 | |
| JP6434119B1 (ja) | 貼付剤貼付用補助具 | |
| JP2005281276A (ja) | 貼付材 | |
| JP2004024824A (ja) | まつ毛パーマ用ロット | |
| JP2004337580A (ja) | 貼付具 | |
| JP2008062019A (ja) | つけ爪 | |
| JPS5824902Y2 (ja) | 芳香テ−プ | |
| JPH02107247A (ja) | 皮膚粘着テープ | |
| JP3185700U (ja) | 仮止め具 | |
| JP3056335U (ja) | 両面テープ | |
| JP2005261899A (ja) | 湿布貼り器 | |
| JP2002301102A (ja) | 貼付剤貼り付け用補助具 | |
| JP3144140U (ja) | 貼付薬貼り付け補助材 | |
| JP2002191429A (ja) | ロール状脱毛テープ | |
| JP3025502U (ja) | 救急絆創膏 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050502 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080916 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081014 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |