JP2008062019A - つけ爪 - Google Patents
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Abstract
【課題】ネイルアートを、爪を傷めることなく短時間で簡単に取り付け可能にし、取り外しもスムーズで自由自在にネイルのデザインを楽しむことが出来て、粘着力が残っている限り何度でも使えるつけ爪を提供する。
【解決手段】爪に着脱自在に取り付けられるシートで、該シートの片面に塗布された粘着剤より構成され、該粘着剤は爪の形状に合わせて変形し、繰り返し着脱可能であることを特徴とするつけ爪。
【選択図】図1
【解決手段】爪に着脱自在に取り付けられるシートで、該シートの片面に塗布された粘着剤より構成され、該粘着剤は爪の形状に合わせて変形し、繰り返し着脱可能であることを特徴とするつけ爪。
【選択図】図1
Description
本発明は人体の爪部分にワンタッチで付け外し可能なフィルムを貼り、ネイルアートをどこでも簡単にファッションに合わせて楽しむことが出来るつけ爪に関するものである。
以来、人体の爪部分にネイルアートをする際は、直接爪にマニキュア液を塗り、乾いてからアートを描くなりラインストーンを付けるなりして、最後にトップコートを塗って完成させていた。
なお、爪に人工的に作った爪を装着させるつけ爪の発明が知られている。
また、爪に人工的な土台を作るスカルプチュアの発明が知られている。
なお、爪に人工的に作った爪を装着させるつけ爪の発明が知られている。
また、爪に人工的な土台を作るスカルプチュアの発明が知られている。
それには、次のような問題点があった。
(イ)爪に人工的なつけ爪を装着させる際には、粘着テープもしくは接着剤を使用していたため、一度着けると取り外しの際、つけ爪専用リムーバーなどを使って取り外すので時間もかかるうえ、爪に刺激が強いので爪の表面を傷つけ、爪自体を弱めることになっていた。一度使用したつけ爪は使い捨てのため、くり返し使用出来なかった。また、粘着テープは一定の厚みで統一されているため、それぞれの爪に合わせてフィット感を出すことは出来なかった。
(ロ)爪に人工的な土台スカルプチュアを作る際には、爪の表面を軽く削らなければならないため、爪自体が薄くなり弱めることになっていた。取り外しの際も専用液を使い、長時間かけないと取り外せなかった。スカルプチュアを取り外して又土台を作るという一連の作業だけでも相当な時間を費やすことになっていた。
(ハ)また、つけ爪もスカルプチュアも付け外しに時間がかかっていたので、一度つけたら何日間か取り外さないことが多いため、洋服などファッションに合わせてネイルのデザインを楽しむことが出来なかった。また、どれも付けたままの状態で日常生活を送るため不便なことが多く、ネイルの破損もしやすかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
(イ)爪に人工的なつけ爪を装着させる際には、粘着テープもしくは接着剤を使用していたため、一度着けると取り外しの際、つけ爪専用リムーバーなどを使って取り外すので時間もかかるうえ、爪に刺激が強いので爪の表面を傷つけ、爪自体を弱めることになっていた。一度使用したつけ爪は使い捨てのため、くり返し使用出来なかった。また、粘着テープは一定の厚みで統一されているため、それぞれの爪に合わせてフィット感を出すことは出来なかった。
(ロ)爪に人工的な土台スカルプチュアを作る際には、爪の表面を軽く削らなければならないため、爪自体が薄くなり弱めることになっていた。取り外しの際も専用液を使い、長時間かけないと取り外せなかった。スカルプチュアを取り外して又土台を作るという一連の作業だけでも相当な時間を費やすことになっていた。
(ハ)また、つけ爪もスカルプチュアも付け外しに時間がかかっていたので、一度つけたら何日間か取り外さないことが多いため、洋服などファッションに合わせてネイルのデザインを楽しむことが出来なかった。また、どれも付けたままの状態で日常生活を送るため不便なことが多く、ネイルの破損もしやすかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
爪に着脱自在に取り付けられるシートで、該シートの片面に塗布された粘着剤より構成され、該粘着剤は爪の形状に合わせて変形し、繰り返し着脱可能であることを特徴とするつけ爪。
本発明は、あらかじめアートなどを完成させたシートを、爪に貼り付けるだけなので、簡単かつひとつひとつの時間も短縮出来て、爪に刺激がない。したがって爪自体を弱めることはない。
シートの裏に取り付けられている粘着剤がそれぞれの爪の形状に合わせて塗布することが出来るため、つけていることを忘れてしまうほどのフィット感がある。爪に装着の際は自分の爪の長さに合わせてシートをカットし、自分で簡単にサイズを変えられる。取り外しの際は、液など一切使わず片手で簡単にシートを取り外せる。取り外せば、洗髪などする時もネイルアートのデコボコなどの違和感もなくスムーズに洗えて、なおかつネイルの破損を気にすることもない。それから、ウレタン系粘着材は洗うことで粘着力が回復する製品もあるので粘着力が残っている限り何度でも使うことが出来るため経済的にも優れている。また洋服などのファッションに合わせて自由自在にネイルのデザインを楽しむことが出来る。
それから以来の何も施されていないつけ爪やスカルプチュアの表面に容易に貼り付けることも可能であり、どちらも以来のように取り換える手間がいらずにシートだけ換えてデザインを楽しむことが出来る。
また何も装飾が施されていないシートには自分でアートも可能である。
シートの裏に取り付けられている粘着剤がそれぞれの爪の形状に合わせて塗布することが出来るため、つけていることを忘れてしまうほどのフィット感がある。爪に装着の際は自分の爪の長さに合わせてシートをカットし、自分で簡単にサイズを変えられる。取り外しの際は、液など一切使わず片手で簡単にシートを取り外せる。取り外せば、洗髪などする時もネイルアートのデコボコなどの違和感もなくスムーズに洗えて、なおかつネイルの破損を気にすることもない。それから、ウレタン系粘着材は洗うことで粘着力が回復する製品もあるので粘着力が残っている限り何度でも使うことが出来るため経済的にも優れている。また洋服などのファッションに合わせて自由自在にネイルのデザインを楽しむことが出来る。
それから以来の何も施されていないつけ爪やスカルプチュアの表面に容易に貼り付けることも可能であり、どちらも以来のように取り換える手間がいらずにシートだけ換えてデザインを楽しむことが出来る。
また何も装飾が施されていないシートには自分でアートも可能である。
以下、本発明の実施の形態を図1、2と図6を利用して説明する。
(イ)爪のサイズにカットされたシート(7)の片面には爪に着脱自在に取り付けられるウレタン系粘着材(3)が塗布されている。
(ロ)前記シート(7)の表面にはネイルアート(8)が施されている。
本発明は以下の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、爪(2)の表面にネイルアート(8)されたシート(7)を貼る。
(イ)爪のサイズにカットされたシート(7)の片面には爪に着脱自在に取り付けられるウレタン系粘着材(3)が塗布されている。
(ロ)前記シート(7)の表面にはネイルアート(8)が施されている。
本発明は以下の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、爪(2)の表面にネイルアート(8)されたシート(7)を貼る。
以下、本発明の異なる実施の形態2を図3、4と図6を利用して説明する。
(イ)爪(2)のサイズにカットされた土台フィルム(6)の片面には爪に貼り付けられる接着剤(4)が塗布されている。
(ロ)爪(2)の形状に合わせて変形できるシート(7)の片面に弱粘着剤(5)が塗布されている。
(ハ)前記シート(7)の表面にはネイルアート(8)が施されている。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明の第2の実施の形態の使用方法は、爪(2)の表面に土台フィルム(6)を貼り、土台フィルム(6)の上にネイルアート(8)されたシート(7)を貼る。
(イ)爪(2)のサイズにカットされた土台フィルム(6)の片面には爪に貼り付けられる接着剤(4)が塗布されている。
(ロ)爪(2)の形状に合わせて変形できるシート(7)の片面に弱粘着剤(5)が塗布されている。
(ハ)前記シート(7)の表面にはネイルアート(8)が施されている。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明の第2の実施の形態の使用方法は、爪(2)の表面に土台フィルム(6)を貼り、土台フィルム(6)の上にネイルアート(8)されたシート(7)を貼る。
以下、本発明の異なる実施の形態3を図3と図5、6を利用して説明する。
(イ)爪(2)のサイズにカットされた土台フィルム(6)の片面には爪に貼り付けられる接着剤(4)が塗布されている。
(ロ)前記土台フィルム(6)のもう一方の面には、爪(2)の形に合わせて変形できるシート(7)を貼り付けるための弱粘着剤(5)が塗布されている。
(ハ)前記シート(7)の表面にはネイルアート(8)が施されている。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明の第3の実施の形態の使用方法は、前記本発明の異なる実施の形態2と同一である。
(イ)爪(2)のサイズにカットされた土台フィルム(6)の片面には爪に貼り付けられる接着剤(4)が塗布されている。
(ロ)前記土台フィルム(6)のもう一方の面には、爪(2)の形に合わせて変形できるシート(7)を貼り付けるための弱粘着剤(5)が塗布されている。
(ハ)前記シート(7)の表面にはネイルアート(8)が施されている。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明の第3の実施の形態の使用方法は、前記本発明の異なる実施の形態2と同一である。
1 指
2 爪
3 ウレタン系粘着材
4 接着剤
5 弱粘着剤
6 土台フィルム
7 シート
8 ネイルアート
2 爪
3 ウレタン系粘着材
4 接着剤
5 弱粘着剤
6 土台フィルム
7 シート
8 ネイルアート
Claims (3)
- 爪に着脱自在に取り付けられるシートで、該シートの片面に塗布された粘着剤より構成され、該粘着剤は爪の形状に合わせて変形し、繰り返し着脱可能であることを特徴とするつけ爪。
- 爪に貼り付けられる接着剤が片面に塗布されている土台フィルムと、爪の形状に合わせてたわむことができる弾性を有するシートと、該シートの片面に塗布された弱粘着性で洗浄することにより粘着力が回復する弱粘着剤とより構成されるつけ爪。
- 爪に貼り付けられる接着剤が片面に塗布されている土台フィルムと、該土台フィルムのもう一方の面に塗布された弱粘着性で洗浄することにより粘着力が回復する弱粘着剤と爪の形状に合わせてたわむことができる弾性を有するシートとより構成されるつけ爪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007044572A JP2008062019A (ja) | 2006-08-08 | 2007-01-29 | つけ爪 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006238235 | 2006-08-08 | ||
JP2007044572A JP2008062019A (ja) | 2006-08-08 | 2007-01-29 | つけ爪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008062019A true JP2008062019A (ja) | 2008-03-21 |
Family
ID=39285232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007044572A Withdrawn JP2008062019A (ja) | 2006-08-08 | 2007-01-29 | つけ爪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008062019A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013082811A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Kazuo Yamakawa | 爪に着脱自在に装着する装飾品 |
JP2022190698A (ja) * | 2021-06-14 | 2022-12-26 | ジェイシー コリア コーポレーション | ネイルチップ |
-
2007
- 2007-01-29 JP JP2007044572A patent/JP2008062019A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013082811A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Kazuo Yamakawa | 爪に着脱自在に装着する装飾品 |
JP2022190698A (ja) * | 2021-06-14 | 2022-12-26 | ジェイシー コリア コーポレーション | ネイルチップ |
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Legal Events
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