JP2004339804A - シート建材の施工方法 - Google Patents

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Naohisa Takemura
尚久 竹村
Akitsugu Kakeida
晃嗣 筧田
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Abstract

【課題】比較的伸び性の小さなシート建材であっても、目地部に対する追従性を十分に確保することができる施工方法を提供する。
【解決手段】目地部を有する基材に対してシート建材を施工するに当たり、目地部にシーリング材を充填した後、必須成分として繊維を含み、伸び率が50〜1000%であるパテ材を、目地部を中心に目地幅の3〜100倍の幅にて塗り付け、その上に伸び率2%未満のシート建材を接着剤を介して貼り付ける。パテ材の内部または上部には網状体を介在させることもできる。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐汚染性に優れ、かつ目地部に対する追従性を有するシート建材の施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、建築構造物の内外装仕上げにおいて、施工の簡素化、美観性の向上等の目的で、シート建材を接着剤により貼り付ける工法が行われている。このようなシート建材は、プレコートにより製造されるため、高意匠性を有する様々な化粧層を設けることができる。また、施工時には、接着剤を使用して貼り付けるだけで仕上げられるため、熟練工を必要とせず、養生等も簡素化できるといった特徴を有する。
【0003】
このようなシート建材を外壁仕上げとして適用する際には、基材の保護や漏水防止等の性能が要求される。特に、目地が設けられている基材に施工を行う場合は、目地部の動きに対する追従性能を有することが必須条件とされる。
そこで、防水性に富んだ、弾力性を有するシート建材が上市され、使用されている。また、目地部に対する追従性を確保するための施工方法も提案されている。例えば、特開平2−308059号公報では、伸び2%以上を有するシート建材を目地部を跨いで貼り付ける方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、伸び性を有するシート建材では、防水性や目地部に対する追従性を有している反面、化粧層が比較的柔軟性を有しているために、汚れの問題が発生しやすい。
耐汚染性の向上を図ったシート建材として、例えば特開平4−347251号公報では、シート建材の表層に透明シートを設けたものが提案されているが、該公報のシート建材は伸び性が乏しく、目地部に対する十分な追従性を有するものではなかった。
【0005】
【特許文献1】特開平2−308059号
【特許文献2】特開平4−347251号
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するため、本発明者は、目地部に対する処理方法に着目し検討を行った結果、特定のパテ材を目地及びその周辺部に塗り付けることで、比較的伸び性の小さなシート建材でも目地部追従性に優れた性能が得られることを見出した。
【0007】
すなわち本発明は以下の特徴を有するものである。
1.目地部を有する基材に対してシート建材を施工するに当たり、
目地部にシーリング材を充填した後、
必須成分として繊維を含み、伸び率が50〜1000%であるパテ材を、目地部を中心に目地幅の3〜100倍の幅にて塗り付け、
その上に伸び率2%未満のシート建材を接着剤を介して貼り付けることを特徴とするシート建材の施工方法。
2.目地部を有する基材に対してシート建材を施工するに当たり、
目地部にシーリング材を充填した後、
必須成分として繊維を含み、伸び率が50〜1000%であるパテ材を、目地部を中心に目地幅の3〜100倍の幅にて塗り付けるとともに、該パテ材の内部または上部に網状体を介在させ、
その上に伸び率2%未満のシート建材を接着剤を介して貼り付けることを特徴とするシート建材の施工方法。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態に基づき詳細に説明する。
【0009】
本発明の施工方法は、目地部を有する基材に対して適用する。通常、このような基材は、複数枚の板状建材を幅3〜50mm程度の目地部を設けて突き合わせることによって形成されるものである。板状建材としては、例えば、ALCパネル、PCパネル、サイディングボード、押し出し成型板、珪酸カルシウム板、パーライト板等の板状建材が挙げられる。これら板状建材の表面は、何らかの表面処理(例えば、シーラー、サーフェーサー、フィラー等)が施されたものであってもよい。
【0010】
本発明では、まず、これらの基材の目地部に対してシーリング材を充填するが、予めバックアップ材充填や、プライマー塗付等の処理を行っておいてもよい。バックアップ材としては、例えば、発泡ポリエチレン系バックアップ材等を使用することができる。プライマーとしては、例えば、合成ゴム系プライマー、アクリル系プライマー、ウレタン系プライマー、エポキシ系プライマー、シリコーンレジン系プライマー、シラン系プライマー等を使用することができる。
【0011】
シーリング材としては一般的なものが使用可能であり、例えば、シリコーン系シーリング材、変性シリコーン系シーリング材、ポリサルファイド系シーリング材、変性ポリサルファイド系シーリング材、アクリルウレタン系シーリング材、ポリウレタン系シーリング材、SBR系シーリング材、ブチルゴム系シーリング材などが挙げられる。
シーリング材の充填方法は、特に限定されず、例えば、ガンによる充填等公知の方法を採用することができる。シーリング材充填後は、シーリング材が目地内部に行きわたり、かつ基材に十分に接着するように、へら等を用いて加圧・圧締することが望ましい。
【0012】
シーリング材の充填後、必須成分として繊維を含み、伸び率が50〜1000%(好ましくは100〜700%)であるパテ材を塗り付ける。
本発明におけるパテ材としては、繊維を含み、伸び率が上記の値を示すものであれば、特に限定されない。例えば、シリコーン系パテ材、変性シリコーン系パテ材、ポリサルファイド系パテ材、変性ポリサルファイド系パテ材、アクリルウレタン系パテ材、ポリウレタン系パテ材、アクリル系パテ材、SBR系パテ材、ブチルゴム系パテ材等の公知のパテ材に繊維を混合することによって得ることもできる。
【0013】
パテ材に含まれる繊維は、目地部追従性を高める役割を担う成分である。繊維としては、例えば、パルプ繊維、酢酸セルロース繊維、アクリル繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、炭素繊維等が挙げられる。この中でも、特に酢酸セルロース繊維が好適である。このような繊維の繊維長は通常0.01〜10mm、好ましくは0.05〜5mm、より好ましくは0.1〜1mmである。繊維径は、通常1〜1000μm、好ましくは10〜100μmである。
【0014】
繊維の混合比率は、パテ材全体に対し通常0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜3重量%である。繊維の混合比率が大きすぎる場合は、塗装作業性に支障をきたすおそれがある。また、形成塗膜の伸び性が不十分となる。繊維の混合比率が小さすぎる場合は、目地部追従性が不十分となるおそれがある。
【0015】
本発明におけるパテ材の伸び率は50〜1000%(好ましくは100〜700%)である。パテ材の伸び率が50%未満では、目地部に対する追従性が不十分となり、1000%を超えると、シート建材がパテ材の動きに追従できずにひび割れを生じてしまう。なお、本発明における伸び率は、JIS A6909 7.31「伸び試験」の「20℃時の伸び試験」の方法によって測定される値である。
【0016】
パテ材を目地部に塗付する際の塗付幅は、目地部を中心に目地幅の3〜100倍(好ましくは10〜50倍)とする。塗付幅が3倍未満では目地部の動きを十分に緩衝することができず、シート建材に割れが生じるおそれがある。100倍を超えるとパテ材の塗付量が過剰となり、経済的に不利となる。
パテ材は、へら等の塗装具を用いて塗付することができる。パテ材の塗付量は目地部の形状等によっても異なるが、通常0.2〜1kg/m程度である。
なお、パテ材を塗付した後には、必要に応じシーラー等による処理を行うこともできる。
【0017】
本発明では、パテ材を塗付する際に、パテ材の内部または上部に網状体を介在させることが望ましい。このような網状体を使用することにより、目地部の引張り強度が向上し、十分な追従性能を得ることができる。
網状体としては、各種の天然繊維、合成繊維等からなる繊維質網状体が好適である。網状体における開口部分の大きさや数については、パテ材が食い込み可能な程度であればよい。また、網状体の幅は、通常、目地幅より大きく、かつパテ材の塗付幅より小さくなるように設定すればよい。網状体の厚みは、概ね5〜100μm程度である。
【0018】
次工程では、伸び率2%未満のシート建材を接着剤を介して貼り付ける。
接着剤としては、基材及びパテ材とシート建材とを接着可能なものである限り、特に限定されず各種接着剤が使用できる。具体的には、例えば、ゴム系接着剤、エポキシ系接着剤、アクリル系接着剤、ウレタン系接着剤等が挙げられる。接着剤としては、パテ材と同様の繊維を含むものも使用できる。
【0019】
本発明で用いるシート建材は、伸び率が2%未満のものであり、硬度が高く、汚れに対する抵抗性を有している。このようなシート建材を、通常の方法で目地部を有する基材に適用すると、割れを生じるおそれがあるが、本発明では、上述のような特定の処理を行うため、割れ発生を防止することができる。シート建材の伸び率が2%以上では、化粧層が汚れやすくなる。
なお、本発明におけるシート建材の伸び率は、引張り試験機を用いて標準状態(温度23℃・湿度50%)で測定されるものである。具体的には、
(1)シート建材を幅50mm、長さ150mmに切断する(以下「試験体」という)。
(2)試験体を、チャック間距離100mm(このチャック間距離をAとする)として引張り試験機に固定する。
(3)引張り速度を100mm/minとして、試験体表面に割れ等の異常が生じるまで引張る(このときのチャック間距離をBとする)。
の手順によって測定され、以下の式により算出される値である。
(式)伸び率(%)=[(B−A)/A]×100
【0020】
本発明におけるシート建材は、伸びが2%未満である限り特に限定されず、各種のシート建材を使用することができる。例えば、合成樹脂及び着色骨材を含む組成物を硬化成形したもの、あるいはこれら成形物に、織布、不織布、ガラスクロス、合成紙等を埋め込んだもの等が挙げられる。シート建材の厚みは、概ね1〜10mmである。
【0021】
本発明では、耐汚染性を向上させるため、シート建材の化粧層表面には低汚染性塗料を塗付することが望ましい。このような低汚染性塗料としては、その被膜表面の水に対する接触角が70°以下であるものが好適であり、例えば、シリケート等のアルコキシシラン化合物を含む塗料等が使用できる。
【0022】
【実施例】
以下に実施例を示し、本発明の特徴をより明確にする。
【0023】
(実施例1)
2枚のサイディングボード(150×70mm)の短辺どうしを、10mmの幅を空けて突き合わせ、その突き合わせ部に一液湿気硬化型ポリウレタン系シーリング材(商品名「SK弾性コークシーラント」;エスケー化研株式会社製)を充填した。
温度23℃・湿度50%下(以下「標準状態」という)で72時間養生後、下記のパテ材Aを、シーリング材充填部を中心に幅200mm、塗付量0.4kg/mで塗付した。
標準状態で24時間養生後、伸び率1.7%のシート建材(商品名「グラニピエーレ」;エスケー化研株式会社製)を、アクリル系接着剤(商品名「グラニピエーレ下塗材」;エスケー化研株式会社製)を介して貼り付け、これを試験体とした。
標準状態で14日間養生後、引張り試験機を用いて、試験体表面にひび割れ等の欠陥が生じるまでの伸びを測定した。なお、このときの引張り速度は1mm/minとした。
その結果、実施例1では6.8mmの伸びを示した。
・パテ材A:アクリル系パテ材(商品名「弾性目地処理材」;エスケー化研株式会社製)100重量部に酢酸セルロース繊維(平均繊維長0.5mm、平均繊維径40μm)を2重量部混合したもの、伸び率180%
【0024】
(実施例2)
パテ材Aに代えて下記のパテ材Bを使用した以外は、実施例1と同様にして試験を行った。その結果、実施例2では6.6mmの伸びを示した。
・パテ材B:アクリル系パテ材(商品名「弾性目地処理材」;エスケー化研株式会社製)100重量部にパルプ繊維(平均繊維長0.5mm、平均繊維径40μm)を2重量部混合したもの、伸び率110%
【0025】
(実施例3)
パテ材の内部に、伸縮性を有する網状体(商品名「SKソフトクロス」;エスケー化研株式会社製)を介在させた以外は、実施例1と同様にして試験を行った。その結果、実施例3では7.2mmの伸びを示した。
【0026】
(比較例1)
パテ材を省略した以外は、実施例1と同様にして試験を行った。その結果、比較例1では1.8mmの伸びとなった。
【0027】
(比較例2)
パテ材の塗付幅を20mmとした以外は、実施例1と同様にして試験を行った。その結果、比較例2では2.2mmの伸びとなった。
【0028】
(比較例3)
パテ材を、伸び率40%のアクリル系パテ材に代えた以外は、実施例1と同様にして試験を行った。その結果、比較例3では2.3mmの伸びとなった。
【0029】
(比較例4)
シーリング材及びパテ材を省略し、さらにシート建材を伸び率3.5%のシート建材に代えた以外は、実施例1と同様にして試験を行った。その結果、比較例4では2.2mmの伸びとなった。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、比較的伸び性の小さなシート建材であっても、目地部に対する追従性を十分に確保することができる。

Claims (2)

  1. 目地部を有する基材に対してシート建材を施工するに当たり、
    目地部にシーリング材を充填した後、
    必須成分として繊維を含み、伸び率が50〜1000%であるパテ材を、目地部を中心に目地幅の3〜100倍の幅にて塗り付け、
    その上に伸び率2%未満のシート建材を接着剤を介して貼り付けることを特徴とするシート建材の施工方法。
  2. 目地部を有する基材に対してシート建材を施工するに当たり、
    目地部にシーリング材を充填した後、
    必須成分として繊維を含み、伸び率が50〜1000%であるパテ材を、目地部を中心に目地幅の3〜100倍の幅にて塗り付けるとともに、該パテ材の内部または上部に網状体を介在させ、
    その上に伸び率2%未満のシート建材を接着剤を介して貼り付けることを特徴とするシート建材の施工方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014145189A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Asahi Kasei Construction Materials Co Ltd 壁パネルの目地埋め工法及び壁パネル構造

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