JP2004337561A - 歩行補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、高齢者が杖等を使わないで,歩行時は常時容易に本人の想定した高さまで、下肢を持ち上げる歩行補助具を得るにある。
【解決手段】人体の少なくとも片方の肩部から足底部までを結ぶ歩行補助具において、前記肩部から足底部までの長さより短めに連結した輪状の弾性部材と、前記輪状の弾性部材を装着させた衣服と、前記衣服に前記の輪状の弾性部材を少なくとも1箇所以上固定する固定部材とで歩行補助具を構成している。
【選択図】 図2
【解決手段】人体の少なくとも片方の肩部から足底部までを結ぶ歩行補助具において、前記肩部から足底部までの長さより短めに連結した輪状の弾性部材と、前記輪状の弾性部材を装着させた衣服と、前記衣服に前記の輪状の弾性部材を少なくとも1箇所以上固定する固定部材とで歩行補助具を構成している。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は特に高年齢の人や,足の不自由な人の歩行を容易にし,且つ躓き等を防止する歩行補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来高年齢の人や,足の不自由な人の歩行を容易にするために杖,手すり等を利用して下肢を持ち上げ歩行していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の歩行補助具で下肢を持ち上げるには杖等を用い,手の力により杖を介して地面に力を伝え,下肢を持ち上げようとしていたが,高年齢者,足の不自由な人は,筋肉の衰えも有り,本人の想定した高さまでに足を持ち上げるに至らなかった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み,たとえ筋肉の衰えがあっても,杖を用いないで,歩行時は常時容易に本人の想定した高さまで,下肢を持ち上げる歩行補助具を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図と照らし合わせて読むと,より完全に明らかになるだろう。但し,図面はもっぱら解説のためのものであって,本発明の範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は人の少なくとも片方の肩部から足底部までを結ぶ歩行補助具において、前記肩部から足底部までの長さより短めに連結した輪状の弾性部材と、前記輪状の弾性部材を装着させた衣服と、前記衣服に前記の輪状の弾性部材を少なくとも1箇所以上固定する固定部材とで歩行補助具を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下,図面に示す実施の形態より,本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1ないし図2の本発明における第1の実施の形態において,足吊り上げ部材2、2’は,ゴム等の弾性部材を用い,人体の肩部11から足底部8までを輪状に形成し,長さは足を吊り上げるとの観点より,肩部11から足底部8までの長さより、短めに設定してある。
【0009】
また,足吊り上げ部材2、2’は,衣服(上)9と衣服(下)9’に装着されており,歩行時、前記9,9’から脱落しないために、肩部固定部材7、7’,腰部固定部材4,膝部固定部材5、5’、足首部固定部材6、6’を設けている。
【0010】
衣服(上)9,衣服(下)9’から脱落しないよう,例えば図13,図14のように固定する。
【0011】
図1ないし図2のように両足を吊り上げるようになっているが,人の足の不自由な度合いによって,片方を吊り上げるかたちを取ってもよい。
【0012】
図2は図1に示す歩行補助具1を人体に装着したもので、図3は図1に示す歩行補助具1を装着し、歩行した状態を示したもので,足吊り上げ部材2、2’により肩部11を支点に足底部8を適度に吊り上げ,歩行の促進を図ることが出来る。
【0013】
【本発明と異なる実施例】
図4ないし図5に示す第2の実施の形態において,足吊り上げ部材22,22’は,ゴム等の弾性部材からなり,人の肩部27から足底部28までを輪状に形成し,長さは足を吊り上げるとの観点より,肩部27から足底部28までの長さより短めに設定してある。
【0014】
また,足吊り上げ部材22、22’は人体から脱落しないよう,腰部固定部材24,膝部固定部材25、25’、足首部固定部材26、26’より形成されている。各固定部材は人体への密着を充分保つため,ゴム等の弾性部材を用いる。
【0015】
図5は図4に示す歩行補助具21を人体に装着したものである。
【0016】
図6に示す第3の実施の形態において,足吊り上げ部材32、32’はゴム等の弾性部材からなり,衣服(下)39に装着され,前記の衣服(下)39の腰部固定部材34から,足底部38までを輪状に形成している。
【0017】
足吊り上げ部材32、32’は、衣服(下)39に密着して固定さすため,膝部固定部材35、35’、足首固定部材36、36’を設けている。
【0018】
図7は図6に示す歩行補助具31を人体に装着したものである。
【0019】
図8ないし図9に示す第4の実施の形態において、足吊り上げ部材42、42’はゴム等の弾性部材からなり,人体の腰部から足底部48までを輪状に形成している。
【0020】
前記,歩行補助具41の足吊り上げ部材42、42’は人体から脱落しないよう,腰部固定部材45、45’,足首部固定部材46、46’を設けている。
【0021】
図9は図8に示す、歩行補助具41を人体に装着したものである。
【0022】
図10に示す長さ調整部材61は,図1の歩行補助具1が人の身長の長短に関係なく装着できることを目的に設けたものの例である。
【0023】
図11は,長さ調整部材61の平面図で,図12はその側面図である。前記,長さ調整部材61は足吊り上げ部材62の両端に粘着部材66、66’を用い止め具65、65’で固定され、長さの調整は粘着部材66、66’の位置をずらすことによりおこなう。
【0024】
また,足吊り上げ部材62を連結し長さを調整するには,ベルト等を用いてもよい。
【0025】
図13ないし図14は図1における歩行補助具1の足吊り上げ部材2を衣服(上)9、衣服(下)9’に止める状態を示したものである。図13は肩部固定部材,図14は膝部固定部材5を用いた例を示したもので,腰部固定部材4、足首部固定部材6もこれと同様なものを用いるとよい。
【0026】
図15は足吊り上げ部材の異なった形状の事例である。足吊り上げ部材は弾性部材であって、足を吊り上げる張力を有していればよく,形状は多角形,或いは,円形で中空のもの等が考えられる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように,本発明に当たっては,次に列挙する効果が得られる。
【0028】
(1)人体の少なくとも片方の肩部から足底部までを結ぶ歩行補助具において、前記肩部から足底部までの長さより短めに連結した輪状の弾性部材と、前記輪状の弾性部材を装着させた衣服と、前記衣服に前記の輪状の弾性部材を少なくとも1箇所以上固定する固定部材とで構成されているので,人の歩行時の足上げが容易となる。
したがって、足の不自由な人,高年齢の人等が,足が上がりにくく,歩行に支障をきたす人でも,下肢部が適度の高さに持ち上がるので,歩行,階段の昇り下りが容易となる。段差の有るところでも,躓くことが少なくなる。
また,本歩行補助具は衣服に装着されているので,人体から脱落することはなく,着脱も容易となる。
【0029】
(2)請求項3も前記(1)と同様な効果が得られる。
【0030】
(3)請求項2、4も歩行補助具を人体に直接装着しているが、前記(1)と同様な効果が得られる。
【0031】
(4)請求項5より,歩行補助具の長さ調整が可能なので、身長の大小に関係なく使用でき、且つ,足の持ち上げ力も調整できる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態を示す説明図。
【図2】本発明における第1の実施の形態で人体に装着した説明図。
【図3】本発明における第1の実施の形態で人体に装着し歩行した状態を示す説明図。
【図4】本発明における第2の実施の形態を示す説明図。
【図5】本発明における第2の実施の形態で人体に装着した状態を示す説明図。
【図6】本発明における第3の実施の形態を示す説明図。
【図7】本発明における第3の実施の形態で人体に装着した説明図。
【図8】本発明における第4の実施の形態を示す説明図。
【図9】本発明における第4の実施の形態で人体に装着した説明図。
【図10】本発明における第1の実施の形態で,足吊り上げ部材の長さ調整部材を備えた説明図。
【図11】本発明の長さ調整部材の平面図。
【図12】本発明の長さ調整部材の側面図。
【図13】本発明における第1の実施の形態で,足吊り上げ部材を用い肩部で止めた説明図。
【図14】本発明における第1の実施の形態で,足吊り上げ部材を用い膝部で固定した状態の説明図。
【図15】本発明の足吊り上げ部材で,弾性部材が中空形状を示す説明図。
【符号の説明】
1,21,31,41:歩行補助具
11、27:肩部
2、2’、22、22’、32、32’、42、42’、62、82:足吊り上げ部材
3、23、33、43:人体
4、24、34、44:腰部固定部材
5、5’、25、25’、35、35’、45,45’:膝部固定部材
6、6’、26、26’、36、36’、46、46’:足首部固定部材
7、7’、87:肩部固定部材
8、8’、28、38,48:足底部
9:衣服(上)
9’、39、89:衣服(下)
61:長さ調整部材
65、65’:止め具
66、66’:粘着部材
【発明の属する技術分野】
本発明は特に高年齢の人や,足の不自由な人の歩行を容易にし,且つ躓き等を防止する歩行補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来高年齢の人や,足の不自由な人の歩行を容易にするために杖,手すり等を利用して下肢を持ち上げ歩行していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の歩行補助具で下肢を持ち上げるには杖等を用い,手の力により杖を介して地面に力を伝え,下肢を持ち上げようとしていたが,高年齢者,足の不自由な人は,筋肉の衰えも有り,本人の想定した高さまでに足を持ち上げるに至らなかった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み,たとえ筋肉の衰えがあっても,杖を用いないで,歩行時は常時容易に本人の想定した高さまで,下肢を持ち上げる歩行補助具を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図と照らし合わせて読むと,より完全に明らかになるだろう。但し,図面はもっぱら解説のためのものであって,本発明の範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は人の少なくとも片方の肩部から足底部までを結ぶ歩行補助具において、前記肩部から足底部までの長さより短めに連結した輪状の弾性部材と、前記輪状の弾性部材を装着させた衣服と、前記衣服に前記の輪状の弾性部材を少なくとも1箇所以上固定する固定部材とで歩行補助具を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下,図面に示す実施の形態より,本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1ないし図2の本発明における第1の実施の形態において,足吊り上げ部材2、2’は,ゴム等の弾性部材を用い,人体の肩部11から足底部8までを輪状に形成し,長さは足を吊り上げるとの観点より,肩部11から足底部8までの長さより、短めに設定してある。
【0009】
また,足吊り上げ部材2、2’は,衣服(上)9と衣服(下)9’に装着されており,歩行時、前記9,9’から脱落しないために、肩部固定部材7、7’,腰部固定部材4,膝部固定部材5、5’、足首部固定部材6、6’を設けている。
【0010】
衣服(上)9,衣服(下)9’から脱落しないよう,例えば図13,図14のように固定する。
【0011】
図1ないし図2のように両足を吊り上げるようになっているが,人の足の不自由な度合いによって,片方を吊り上げるかたちを取ってもよい。
【0012】
図2は図1に示す歩行補助具1を人体に装着したもので、図3は図1に示す歩行補助具1を装着し、歩行した状態を示したもので,足吊り上げ部材2、2’により肩部11を支点に足底部8を適度に吊り上げ,歩行の促進を図ることが出来る。
【0013】
【本発明と異なる実施例】
図4ないし図5に示す第2の実施の形態において,足吊り上げ部材22,22’は,ゴム等の弾性部材からなり,人の肩部27から足底部28までを輪状に形成し,長さは足を吊り上げるとの観点より,肩部27から足底部28までの長さより短めに設定してある。
【0014】
また,足吊り上げ部材22、22’は人体から脱落しないよう,腰部固定部材24,膝部固定部材25、25’、足首部固定部材26、26’より形成されている。各固定部材は人体への密着を充分保つため,ゴム等の弾性部材を用いる。
【0015】
図5は図4に示す歩行補助具21を人体に装着したものである。
【0016】
図6に示す第3の実施の形態において,足吊り上げ部材32、32’はゴム等の弾性部材からなり,衣服(下)39に装着され,前記の衣服(下)39の腰部固定部材34から,足底部38までを輪状に形成している。
【0017】
足吊り上げ部材32、32’は、衣服(下)39に密着して固定さすため,膝部固定部材35、35’、足首固定部材36、36’を設けている。
【0018】
図7は図6に示す歩行補助具31を人体に装着したものである。
【0019】
図8ないし図9に示す第4の実施の形態において、足吊り上げ部材42、42’はゴム等の弾性部材からなり,人体の腰部から足底部48までを輪状に形成している。
【0020】
前記,歩行補助具41の足吊り上げ部材42、42’は人体から脱落しないよう,腰部固定部材45、45’,足首部固定部材46、46’を設けている。
【0021】
図9は図8に示す、歩行補助具41を人体に装着したものである。
【0022】
図10に示す長さ調整部材61は,図1の歩行補助具1が人の身長の長短に関係なく装着できることを目的に設けたものの例である。
【0023】
図11は,長さ調整部材61の平面図で,図12はその側面図である。前記,長さ調整部材61は足吊り上げ部材62の両端に粘着部材66、66’を用い止め具65、65’で固定され、長さの調整は粘着部材66、66’の位置をずらすことによりおこなう。
【0024】
また,足吊り上げ部材62を連結し長さを調整するには,ベルト等を用いてもよい。
【0025】
図13ないし図14は図1における歩行補助具1の足吊り上げ部材2を衣服(上)9、衣服(下)9’に止める状態を示したものである。図13は肩部固定部材,図14は膝部固定部材5を用いた例を示したもので,腰部固定部材4、足首部固定部材6もこれと同様なものを用いるとよい。
【0026】
図15は足吊り上げ部材の異なった形状の事例である。足吊り上げ部材は弾性部材であって、足を吊り上げる張力を有していればよく,形状は多角形,或いは,円形で中空のもの等が考えられる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように,本発明に当たっては,次に列挙する効果が得られる。
【0028】
(1)人体の少なくとも片方の肩部から足底部までを結ぶ歩行補助具において、前記肩部から足底部までの長さより短めに連結した輪状の弾性部材と、前記輪状の弾性部材を装着させた衣服と、前記衣服に前記の輪状の弾性部材を少なくとも1箇所以上固定する固定部材とで構成されているので,人の歩行時の足上げが容易となる。
したがって、足の不自由な人,高年齢の人等が,足が上がりにくく,歩行に支障をきたす人でも,下肢部が適度の高さに持ち上がるので,歩行,階段の昇り下りが容易となる。段差の有るところでも,躓くことが少なくなる。
また,本歩行補助具は衣服に装着されているので,人体から脱落することはなく,着脱も容易となる。
【0029】
(2)請求項3も前記(1)と同様な効果が得られる。
【0030】
(3)請求項2、4も歩行補助具を人体に直接装着しているが、前記(1)と同様な効果が得られる。
【0031】
(4)請求項5より,歩行補助具の長さ調整が可能なので、身長の大小に関係なく使用でき、且つ,足の持ち上げ力も調整できる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態を示す説明図。
【図2】本発明における第1の実施の形態で人体に装着した説明図。
【図3】本発明における第1の実施の形態で人体に装着し歩行した状態を示す説明図。
【図4】本発明における第2の実施の形態を示す説明図。
【図5】本発明における第2の実施の形態で人体に装着した状態を示す説明図。
【図6】本発明における第3の実施の形態を示す説明図。
【図7】本発明における第3の実施の形態で人体に装着した説明図。
【図8】本発明における第4の実施の形態を示す説明図。
【図9】本発明における第4の実施の形態で人体に装着した説明図。
【図10】本発明における第1の実施の形態で,足吊り上げ部材の長さ調整部材を備えた説明図。
【図11】本発明の長さ調整部材の平面図。
【図12】本発明の長さ調整部材の側面図。
【図13】本発明における第1の実施の形態で,足吊り上げ部材を用い肩部で止めた説明図。
【図14】本発明における第1の実施の形態で,足吊り上げ部材を用い膝部で固定した状態の説明図。
【図15】本発明の足吊り上げ部材で,弾性部材が中空形状を示す説明図。
【符号の説明】
1,21,31,41:歩行補助具
11、27:肩部
2、2’、22、22’、32、32’、42、42’、62、82:足吊り上げ部材
3、23、33、43:人体
4、24、34、44:腰部固定部材
5、5’、25、25’、35、35’、45,45’:膝部固定部材
6、6’、26、26’、36、36’、46、46’:足首部固定部材
7、7’、87:肩部固定部材
8、8’、28、38,48:足底部
9:衣服(上)
9’、39、89:衣服(下)
61:長さ調整部材
65、65’:止め具
66、66’:粘着部材
Claims (5)
- 人体の少なくとも片方の肩部から足底部までを結ぶ歩行補助具において、前記肩部から足底部までの長さより短めに連結した輪状の弾性部材と、前記輪状の弾性部材を装着させた衣服と、前記衣服に前記の輪状の弾性部材を少なくとも1箇所以上固定する固定部材とを備えることを特徴とする歩行補助具。
- 人体の少なくとも片方の肩部から足底部までを結ぶ歩行補助具において,前記の肩部から足底部までの長さより短めに連結した輪状の弾性部材と,前記の輪状の弾性部材を少なくとも1箇所以上を人体に固定する固定部材を備えることを特徴とした歩行補助具。
- 人体の腰部に装着された腰部固定部材から足底部までを結ぶ歩行補助具において,前記腰部固定部材から少なくとも片方の足底部までを,前記腰部から足底部までの長さより短めに連結した弾性部材と,前記弾性部材を装着させた衣服と,前記衣服に前記弾性部材を人体に少なくとも1箇所以上固定する固定部材を備えることを特徴とした歩行補助具。
- 人体の腰部に装着させた腰部固定部材から足底部までを結ぶ歩行補助具において,前記腰部固定部材から少なくとも片方の足底部までを,前記腰部から足底部までの長さより短めに連結した弾性部材と,前記弾性部材を人体に少なくとも1箇所以上固定する固定部材とを備えることを特徴とした歩行補助具。
- 請求項1、2、3、4における輪状の弾性部材の一部に長さを調整する長さ調整部材を備えることを特徴とする歩行補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003174120A JP2004337561A (ja) | 2003-05-15 | 2003-05-15 | 歩行補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003174120A JP2004337561A (ja) | 2003-05-15 | 2003-05-15 | 歩行補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004337561A true JP2004337561A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33534774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003174120A Pending JP2004337561A (ja) | 2003-05-15 | 2003-05-15 | 歩行補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004337561A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008104872A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-05-08 | Toyamaken Shakai Fukushi Sogo Center | 身体補装具 |
JP2009066366A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Nisshin Denki:Kk | 足挿入バネ反発力活用足上がり楽チン伸縮自在装置 |
JP2009219659A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Michio Naganuma | 運動器具 |
-
2003
- 2003-05-15 JP JP2003174120A patent/JP2004337561A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008104872A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-05-08 | Toyamaken Shakai Fukushi Sogo Center | 身体補装具 |
JP2009066366A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Nisshin Denki:Kk | 足挿入バネ反発力活用足上がり楽チン伸縮自在装置 |
JP2009219659A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Michio Naganuma | 運動器具 |
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