JP2004334825A - 発注管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】インターネットを介して商品を購入するような電子商取引において,購入する側が個人ではなく,法人組織の場合で,商品の発注者(または発注部署)と代金の支払担当者(または支払部署)が異なる場合に,発注者と支払担当者の間でやりとりする事務処理を簡単に行なうようにする。
【解決手段】事前に,法人あるいは法人のある部署の代表者が会員登録しておき,個々の発注者はこの代表者の会員番号を共通に使用して発注できるようにすることにより,請求書は支払担当部署に直接送付されるようにし,発注者は発注後は納品の通知をするだけでよいようにするために,発注者と発注先と発注処理を管理する商品購入システムを設けて,商品販売システムからは常に同一の会員からの発注のように見えていながら,発注側の組織内では,商品購入システムを用いて個々の発注者が直接発注する方法と同一の方法を実現できるようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,インターネットを介して商品を購入するような電子商取引において,購入する側が個人ではなく,法人組織の場合で,商品の発注者(または発注部署)と代金の支払担当者(または支払部署)が異なる場合に,発注者と支払担当者の間でやりとりする事務処理を簡単に行なうようにする場合に好適な発注管理方法に関するものである.
【0002】
【従来の技術】
従来は,法人組織に属する者が公費で商品を購入する場合,納品後支払が原則であった.そのため,インターネットを介して商品を購入する場合,発注者が発注先の商品販売システムに会員登録をしておき,インターネットを介して商品販売システムへのログイン時に会員の認証を受けた後に発注し,納品後に受け取った納品書と請求書を支払部署に提出して,支払部署から購入先へ代金を支払ってもらう方法が一般的である.
このような商品販売方法を実施している商品販売システムの実例を以下に示す.
・アスクル株式会社 http://www.askul.co.jp/
・丸善株式会社 http://kw.maruzen.co.jp/
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
発注者が納品書と請求書を支払部署に提出する従来の方法は,請求書が発注者に送付されるため,発注者は,一定期間,発注情報,納品書,請求書に関する保管などの管理が必要となり,さらに支払部署への提出書類作成などの事務処理が必要となり,本来の業務のための時間が少なくなるという欠点があった.
【0004】
【課題を解決するための手段】
したがって本発明の目的は,これらの問題を解決するために,事前の会員登録を必要とする商品販売システムに対してインターネットを介して発注する場合に,法人に属する個人が個々に会員登録する方法ではなく,法人あるいは法人のある部署の代表者が会員登録しておき,個々の発注者はこの代表者の会員番号を共通に使用して発注できるようにすることにより,請求書は支払担当部署に直接送付されるようにすると共に,発注者は発注後は納品の通知をするだけでよいようにするために,発注者と発注先と発注処理を管理する商品購入システムを設けることにある.
このような目的を達成するために,本発明は,コンピュータネットワークを介して接続された商品販売システムと商品購入システムの間において,商品販売システムからは常に同一の会員からの発注のように見えていながら,発注側の組織内では,商品購入システムを用いて個々の発注者が直接発注する方法と同一の方法を実現できるようにすると共に,組織内の発注・支払の事務処理を簡潔にしたことに特徴がある.
【0005】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の実施の形態を図面により説明する.
図1は,本発明による発注管理方法の実施の形態である発注側コンピュータネットワークシステム(7)の構成を示すものである.商品購入システム(1)と発注処理システム(4)と支払処理システム(5)及びこれらの3種類のシステムが接続されたコンピュータネットワーク(6)で構成される.これらの構成要素を破線で囲んだ発注側コンピュータネットワークシステム(7)は,さらに,外部の商品販売システム(2)と外部のコンピュータネットワーク(3)を介して接続される.
図2は,図1で示した実施の形態において,発注管理のために商品販売システムと商品購入システムと発注処理システムと支払処理システムの間でやり取りされる要求(リクエスト)や応答(レスポンス)などのメッセージの概略フローを示すものである.すなわち,これらの4つのシステムの名称の下に垂直方向にひかれた破線は上から下への時間の経過を表わす.これらの時間の経過を示す垂直方向の破線の間に水平方向に引かれた矢印はある時点での2つのシステムの間で受け渡されるメッセージを表わす.3つの破線の囲みのうち,第1の囲みは発注処理(60)を示す.第2の囲みは納品通知処理(70)を示す.第3の囲みは発注情報参照処理(80)を示す.なお,これらの3つの囲みの間での時間的な前後関係はない.垂直方向にひかれた破線は個々の囲みの内部でのみ上から下への時間の経過を表わす.
図2に示すように,第1の破線の囲みの発注処理では,商品購入システムは,まず,発注処理システムからログイン要求を受け取り,認証処理終了後,さらに,発注処理システムから特定の発注先への接続要求を受け取り,商品購入システムから商品販売システムへログイン後,発注処理システムへ接続通知を行い,それ以降,商品購入システムは発注処理システムから商品販売システムへの発注処理の仲介を行い,発注処理完了後に,発注情報を保存し,商品販売システムへのログアウト処理を行い,発注処理システムからのログアウト要求を受け取り,その処理を実施して,発注処理を終了する.
第2の破線の囲みの納品通知処理では,商品購入システムは,まず,発注処理システムからログイン要求を受け取り,認証処理終了後,さらに,発注処理システムからすでに発注済の特定の発注に関する納品通知を受け取り,その納品済み情報の保存完了後に,発注処理システムからのログアウト要求を受け取り,その処理を実施して,納品通知処理を終了する.
第3の破線の囲みの発注情報参照処理では,商品購入システムは,まず,支払処理システムからログイン要求を受け取り,認証処理終了後,さらに,発注情報の参照要求を受け取り,その要求された発注情報を支払処理システムに送付後,支払処理システムからのログアウト要求を受け取り,その処理を実施して,発注情報参照処理を終了する.
なお,図2において,発注処理と発注情報参照処理が特許請求の範囲の請求項1に対応し,納品通知処理と発注情報参照処理が請求項2に対応する.
図3は,図1に示した本発明による発注管理方法の実施の形態である発注側コンピュータネットワークシステムを構成する商品購入システムと発注処理システムと支払処理システムに共通するコンピュータシステムの構成を示すものである.処理装置(31)と表示装置(32)とポインティング装置(33)と記号入力装置(34)と記憶装置(35)と通信装置(36)から構成される.
図4は,図1の中の商品購入システムの詳細な構成を示すものである.内部処理部(41)と発注先管理部(42)と発注管理部(43)と発注者管理部(44)と外部情報管理部(45)から構成される.
図5は,図4の中の発注先管理部で管理する発注先情報のテーブル形式のデータ構造を示す.一つの行が一つの発注先を示し,6列の各欄は,各発注先ごとの発注先番号,発注先名称,発注先URL,発注先ID,発注先パスワード,接続可否情報が記入される.発注先番号は発注側が発注先を特定するためにつけた識別番号である.発注先URLは発注先の商品販売システムのホームページのアドレスである.発注先IDと発注先パスワードはその商品販売システムにログインするときに必要な事前登録会員情報である.接続可否情報は発注処理システムからその発注先への接続要求を受け取ったときに接続の可否の判断に用いられる.たとえば,一度に一人しかログインできない商品販売システムの場合は,ログイン中の発注者の有無の状態表示に用いられる.
図6は,図4の中の発注管理部で管理する発注情報のテーブル形式のデータ構造を示す.一つの行が一つの発注を示し,6列の各欄は,各発注ごとの発注識別番号,発注者ID,発注先番号,発注年月日,発注内容控保存先,納品情報が記入される.発注識別番号は発注側が個々の発注を特定するためにつけた識別番号である.発注者IDは発注側が各発注者を識別するためにつけた識別番号である.発注年月日は発注処理の実施日である.発注内容控保存先は発注内容詳細の保存先を示す情報である.納品情報はその対応する発注に関する納品の有無を示す情報であり,発注者から納品通知を受け取るとその旨記入される.
図7は,図4の中の発注者管理部で管理する発注者情報のテーブル形式のデータ構造を示す.一つの行が一人の発注者を示し,3列の各欄は,各発注者ごとの発注者ID,発注者氏名,発注者パスワードが記入される.
図8は,図2の中の発注処理の概略フローにおける,商品購入システムと発注処理システムの動作の詳細な処理フローを示すものである.発注処理システム側では,Webブラウザを経由して,商品購入システムとの入出力情報の受け渡しが行なわれるものとする.商品購入システム側は,Webサーバの機能を有するものとする.
図8に示すように,まず,発注処理システムのステップ601において,発注者の入力にしたがって商品購入システムにログイン要求をする.
商品購入システムでは,ステップ602において,発注者管理部に保存している発注者IDと発注者パスワードを用いて認証し,ログイン状態を保持すると共に,発注処理システムに対して発注処理か納品通知処理かを問い合わせる.
発注処理システムでは,ステップ603において,発注処理か納品通知処理かを問い合わせる画面表示を行い,発注者からの入力にしたがって発注処理を要求する.
商品購入システムでは,ステップ604において,発注先管理部に保存している発注先のリストを発注処理システムに送付する.
発注処理システムでは,ステップ605において,発注先リストを画面表示し,発注者からの入力にしたがって発注先のリストから指定された特定の発注先への接続を商品購入システムに要求する.
商品購入システムでは,ステップ606において,発注先管理部に保存している特定の発注先への発注先URLを用いてその商品販売システムのホームページにアクセスし,発注先IDと発注先パスワードを用いてログインし,商品販売システムから送付されてきた表示情報(レスポンス)を外部情報管理部に保持すると共に,この保持情報を発注処理システムへ送付する
発注処理システムでは,ステップ607において,送付されてきた表示情報を画面表示し,発注者からの入力情報(リクエスト)を商品購入システムに送付する.
商品購入システムでは,ステップ608において,発注処理システムからのリクエストを受取り,発注先へのリクエストとして送付し,発注先からのレスポンスを外部情報管理部に保持すると共に,この保持情報を発注処理システムへ送付する.
次に,ステップ609において,発注処理が終了したか否かの判定を行ない,終了していない場合は,ステップ607とステップ608が繰り返される.なお,ステップ608において発注先から受け取ったレスポンスの中に発注完了を意味するメッセージが含まれている場合に発注処理終了と判定することを原則とするが,発注先の商品販売システムがそのようなメッセージを含まないシステムの場合は,ステップ608において発注処理システムから受け取ったリクエストの中に発注確定を意味するボタンのクリック情報,あるいは商品販売システムからのログアウトを意味するボタンのクリック情報が含まれている場合に発注処理終了と判定する.
ステップ609において発注処理終了と判定した場合は,ステップ610において,発注管理部において,外部情報管理部に保持している発注内容を発注内容控として保存し,発注識別番号を発行し,この発注識別番号と発注者IDと発注先番号と発注年月日と発注内容控保存先を図6に示す発注テーブルに保存し,そのテーブルの納品情報の欄に未着情報を記入すると共に,発注識別番号を発注処理システムへ送付し,発注先への接続を終了するためにログアウトする.
発注処理システムでは,ステップ611において,送付されてきた発注識別番号を画面表示し,発注者からの入力にしたがって商品購入システムへのログアウト要求をする.
商品購入システムでは,ステップ612において,発注者のログイン状態を解消する.
以上の手順を経ることにより,商品販売システムと商品購入システムの間において,商品販売システムからは常に同一の会員から発注があるように見えていながら,発注側の組織内では,商品購入システムを用いて個々の発注者が直接発注する方法と同一の方法を実現できるようにするような発注管理方法が実現できる.なお,図8に示した実施の形態は,特許請求の範囲の請求項1と請求項2をすべて実施したときの発注処理の詳細フローを示しているが,請求項2を実施しない場合は,ステップ602において発注処理システムに対して発注処理か納品通知かを問い合わせる処理とステップ603の処理が不要となり,ステップ602に続いてステップ604を実行するような変形例が考えられる.
図9は,図2の中の納品通知処理の概略フローにおける,商品購入システムと発注処理システムの動作の詳細な処理フローを示すものである.
図9に示すように,まず,発注処理システムのステップ701において,発注者の入力にしたがって商品購入システムにログイン要求をする.
商品購入システムでは,ステップ702において,発注者管理部に保存している発注者IDと発注者パスワードを用いて認証し,ログイン状態を保持すると共に,発注処理システムに対して発注処理か納品通知処理かを問い合わせる.
発注処理システムでは,ステップ703において,発注処理か納品通知処理かを問い合わせる画面表示を行い,発注者からの入力にしたがって納品通知処理を要求する.
商品購入システムでは,ステップ704において,発注管理部に保存している発注のうち,ログインしている発注者が発注した未納品の発注のリストを発注処理システムに送付する.
発注処理システムでは,ステップ705において,送付されてきた発注リストを画面表示し,発注者からの入力にしたがって発注リストから特定の発注を指定して商品購入システムに納品通知をする.
商品購入システムでは,ステップ706において,発注管理部に保存している図6の発注テーブルの当該の発注行の納品情報欄に納品済み情報を記入すると共に,処理終了を発注処理システムへ通知する.
発注処理システムでは,ステップ707において,発注者からの入力にしたがって商品購入システムへのログアウト要求をする.
商品購入システムでは,ステップ708において,発注者のログイン状態を解消する.
以上の手順を経ることにより,商品購入システムは,納品済みの情報を取得して,発注情報に付加しておき,支払処理システムからの発注情報および納品済み情報の問い合わせに対して自動的に当該情報を送付することができるような発注管理方法が実現できる.
なお,図9に示した実施の形態は,特許請求の範囲の請求項1と請求項2をすべて実施したときの形態を示しているが,請求項2を実施しない場合は,図9の処理は不要である.また,図9におけるステップ701,ステップ702,ステップ708は,それぞれ図8におけるステップ601,ステップ602,ステップ612と同一であるが,図面内の処理の流れの順番に統一的な符号をつけるようにしたため,同一の処理に異なる符合をつけて表現している.
図10は,図2の中の発注情報参照処理の概略フローにおける,商品購入システムと支払処理システムの動作の詳細な処理フローを示すものである.
図10に示すように,支払処理システムは,まず,ステップ801において,支払担当者の入力にしたがって商品購入システムにログイン要求をする.
商品購入システムでは,ステップ802において,あらかじめ保存している支払担当者情報を用いて認証し,ログイン状態を保持すると共に,支払処理システムに対して要求を問い合わせる.
支払処理システムでは,ステップ803において,要求を問い合わせる画面表示を行い,支払担当者からの入力にしたがって発注情報参照を要求する.
商品購入システムでは,ステップ804において,発注管理部に保存している発注のうち,支払処理システムが要求する発注情報を支払処理システムに送付する.なお,ステップ803において発注先番号が指定されたときはその発注先番号を含む発注情報のみを送付し,さらに発注年月日が指定されたときはその発注年月日を含む発注情報のみを送付する.また,送付すべき発注情報が複数存在するときは,図6に示す発注管理部の発注情報のテーブルに登録された順に最初の1件を送付する.
支払処理システムでは,ステップ805において,送付された情報を表示する.送付されるべき発注情報の件数が複数ある場合は,支払担当者の入力にしたがって,次の発注情報を要求する.表示された発注情報に対する削除の指示が支払担当者から入力されたときは商品購入システムにその削除要求をする.支払担当者から処理終了のためにログアウト指示が入力されたときは商品購入システムにログアウトの要求をする.
商品購入システムでは,ステップ806において支払処理システムからの要求内容を判定し,その内容に応じてステップ807,ステップ808,ステップ809のいずれかの処理をする.
ステップ806において次の発注情報の送付の要求と判定されたときは,ステップ807において,次の発注情報を支払処理システムに送付するが,該当情報がなくなったときはその旨のメッセージを送付する
ステップ806において発注情報削除の要求と判定されたときは,ステップ808において,指定された発注情報を発注管理部の発注情報のテーブルから削除すると共に,その処理完了メッセージを支払処理システムに送付する.
ステップ806においてログアウトの要求と判定されたときは,ステップ809において,支払担当者のログイン状態を解消する.
以上の手順を経ることにより,商品購入システムは,支払処理システムからの発注情報参照要求に対して自動的に発注情報を送付できるような発注管理方法が実現できる.
【0006】
【発明の効果】
以上に述べた実施の形態からもわかるように,本発明によれば,従来,インターネットを介して公費で商品を購入する場合,個々の発注者が個人として事前会員登録を行なうため請求書が発注者に送付され,発注者は,一定期間,発注情報,納品書,請求書に関する保管などの管理が必要となり,さらに支払部署への提出書類作成などの事務処理が必要となり,本来の業務のための時間が少なくなるという欠点があったが,法人あるいは法人のある部署の代表者が会員登録しておき,個々の発注者はこの代表者の会員番号を共通に使用して発注できるようにすることにより,請求書は支払担当部署に直接送付されるようにし,発注者は発注後は納品の通知をするだけでよいようにすることにより,発注に関する事務処理を簡単化することができる.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すコンピュータネットワークシステムの構成図
【図2】図1の実施の形態の各システム間でやり取りされるメッセージの概略フロー図
【図3】図1の実施の形態の発注側コンピュータネットワークシステムを構成する各システムのコンピュータシステムの構成図
【図4】図1の実施の形態の中の商品購入システムの詳細な構成図
【図5】図4の中の発注先管理部が管理する発注先情報のテーブル形式のデータ構造図
【図6】図4の中の発注管理部が管理する発注情報のテーブル形式のデータ構造図
【図7】図4の中の発注者管理部が管理する発注者情報のテーブル形式のデータ構造図
【図8】図2の中の発注処理の概略フローにおける,商品購入システムと発注処理システムの動作の詳細な処理フロー図
【図9】図2の中の納品通知処理の概略フローにおける,商品購入システムと発注処理システムの動作の詳細な処理フロー図
【図10】図2の中の発注情報参照処理の概略フローにおける,商品購入システムと支払処理システムの動作の詳細な処理フロー図
【符号の説明】
1 商品購入システム
2 外部の商品販売システム
3 外部のコンピュータネットワーク
4 発注処理システム
5 支払処理システム
6 発注側のコンピュータネットワーク
7 発注側コンピュータネットワークシステム
31 処理装置
32 表示装置
33 ポインティング装置
34 記号入力装置
35 記憶装置
36 通信装置
41 内部処理部
42 発注先管理部
43 発注管理部
44 発注者管理部
45 外部情報管理部
60 発注処理
70 納品通知処理
80 発注情報参照処理

Claims (2)

  1. 文字及び図表の表示装置と,表示画面の特定の文字列及び図表を選択するポインティング装置と,文字列を入力する記号入力装置と,データを保存して管理する記憶装置と,プログラムを実行する処理装置(コンピュータ)と,他の処理装置の間で通信を行う通信装置とを有するシステムにおける,発注管理方法において,
    複数の上記システムの通信装置をお互いにコンピュータネットワークで接続しておき,
    上記システムの一つ(商品購入システム)に,発注者に関する情報を管理する発注者管理部と,発注先の情報を管理する発注先管理部と,発注者から発注先への発注を管理する発注管理部と,発注先の商品販売システムから送付される情報を管理する外部情報管理部と,これらの管理部と連携して発注処理を実行する発注処理部からなるソフトウェアを組み込んでおき,
    商品購入システムの発注処理部は,商品購入システムとは別の,発注者が利用する上記システムの一つ(発注処理システム)から発注者のログイン要求が送付されてきたときに,発注者管理部においてその認証を行ない,
    認証に成功したときは,発注先管理部から発注先リストを取得して,それを発注処理システムに送付し,
    発注処理システムにおいて発注者が選択した特定の発注先情報を受け取り,
    その特定の発注先への接続情報を発注先管理部から取得し,その接続情報に基づいてコンピュータネットワーク(インターネット)を経由して発注先の商品販売システムに接続し,
    商品販売システムから送付されてくる表示情報を外部情報管理部に保持し,その保持した表示情報を発注処理システムに送付し,
    その表示情報に基づいて発注者が発注処理システムに入力した情報を発注処理システムから受け取り,その入力情報を商品販売システムから送付されてきた表示情報に対する入力情報として商品販売システムに送付し,
    再び商品販売システムから表示情報が送付されてきたときは,その情報を外部情報管理部に保持して,保持した情報を発注処理システムに送付して入力情報を受け取り,その入力情報を商品販売システムから送付されてきた表示情報に対する入力情報として商品販売システムに送付するという,同様の処理を繰り返し,
    発注処理が終了した時点で,発注先,発注者および発注内容に関する発注情報を発注管理部に保存し,商品販売システムへの接続を解除し,発注者のログイン状態を解除し,
    商品購入システムおよび発注処理システムとは別の,支払処理担当者が利用する上記システムの一つ(支払処理システム)から商品購入システムへの発注情報に関する問い合わせ要求を受け取ったときには,発注管理部に保存している発注情報を支払処理システムに送付する,
    発注管理方法.
  2. 上記の発注管理方法において,発注者が利用する発注処理システムから商品購入システムに発注者の行った発注に関する納品済み情報が送付されてきたときに,その納品済み情報に対応する発注情報が発注管理部に保存されていることを確認し,その発注情報に納品済み情報を付加しておき,支払処理担当者が利用する支払処理システムから商品購入システムへの発注情報に関する問い合わせ要求を受け取ったときには,発注管理部に保存している納品済み情報を付加した発注情報を支払処理システムに送付することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の発注管理方法.
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