JP2004328370A - ハンズフリー通話方法および電話装置および携帯電話機 - Google Patents

ハンズフリー通話方法および電話装置および携帯電話機 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話機を用いた通話を最寄のIP電話装置等の音声受信部および音声送信部を用いて行うことができるようにしたハンズフリー通話方法および電話装置および携帯電話機を提供する。
【解決手段】携帯電話機40をIP電話装置10に接続した状態において、携帯電話機40で受信した音声データを携帯電話機40の音声受信部401をバイパスしてIP電話装置10の音声受信部101に転送するとともに、IP電話装置10の音声送信部102から出力される音声データを携帯電話機40の音声送信部402をバイパスして携帯電話機40から送信し、携帯電話機40を用いた通話をIP電話装置10の音声受信部101および音声送信部102を用いて行う。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ハンズフリー通話方法および電話装置および携帯電話機に関し、特に、携帯電話機をIP電話装置等に接続することにより携帯電話機を用いた通話をIP電話装置等の音声受信部および音声送信部を用いて行うことができるようにしたハンズフリー通話方法および電話装置および携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機においても、マイクロフォンとスピーカとを用いて拡声通話を行ういわゆるハンズフリー機能を有するものが提案されている。
【0003】
しかし、携帯電話機は、携帯に適するように装置全体が小型化されているためスピーカの性能に限界があり、高品質なハンズフリー通話が実現できないという問題があった。
【0004】
また、携帯電話機に着信があった場合は、近くに高性能スピーカを搭載したIP電話装置等の電話機があっても、この電話機の高性能スピーカ等を利用した通話はできなかった。
【0005】
ところで、従来、特許文献1に示すように、子機の通話を親機に転送することにより、親機のスピーカとマイクロフォンを用いてハンズフリー通話を行うコードレス電話装置が提案されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平8ー154127号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1に開示されたコードレス電話装置は、増設された子機で通話中に外線保留して親機に転送した場合に、親機上にオンチャージされた子機に転送され、親機でハンズフリー通話ができないという不都合を解決するために、この場合でも親機でのハンズフリー通話ができるようにしたもので、通常の携帯電話機での着信等に基づく通話を他のIP電話装置等を用いてハンズフリー通話するようなことはできなかった。
【0007】
そこで、この発明は、携帯電話機を用いた通話を最寄のIP電話装置等の音声受信部および音声送信部を用いて行うことができるようにしたハンズフリー通話方法および電話装置および携帯電話機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、携帯電話機を着脱自在に接続可能な電話装置を用いたハンズフリー通話方法において、前記携帯電話機を前記電話装置に接続した状態において、前記携帯電話機で受信した音声データを該携帯電話機の音声受信部をバイパスして前記電話装置の音声受信部に転送するとともに、前記電話装置の音声送信部から出力される音声データを前記携帯電話機の音声送信部をバイパスして前記携帯電話機から送信し、前記携帯電話機を用いた通話を前記電話装置の音声受信部および音声送信部を用いて行うことを特徴とする。
【0009】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記携帯電話機を前記電話装置に接続した状態において、前記携帯電話機のキー操作信号および制御信号を前記電話装置で処理可能な信号に変換して前記電話装置に転送するとともに、前記電話装置のキー操作信号および制御信号を前記携帯電話機で処理可能な信号に変換して前記携帯電話機に転送することを特徴とする。
【0010】
また、請求項3の発明は、携帯電話機を着脱自在に接続可能に接続可能な電話装置において、前記携帯電話機を着脱自在に接続する接続手段と、前記携帯電話機を前記接続手段により接続した状態において、前記携帯電話機で受信した受信音声データを前記携帯電話機の音声受信部をバイパスして受信する音声受信手段と、前記携帯電話機を前記接続手段により接続した状態において、入力した送信音声データを前記携帯電話機の音声送信部をバイパスして出力する音声送信部とを具備することを特徴とする。
【0011】
また、請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記携帯電話機を前記接続手段により接続した状態において、前記携帯電話機のキー操作信号および制御信号を受信して処理する処理手段と、前記携帯電話機を前記接続手段により接続した状態において、キー操作信号および制御信号を分析して前記携帯電話機で処理可能な信号に変換して前記携帯電話機に転送する分析手段とを更に具備することを特徴とする。
【0012】
また、請求項5の発明は、電話装置に着脱自在に接続可能な携帯電話機において、前記電話装置に接続した状態において、受信した音声データを音声受信部をバイパスして前記電話装置の音声受信部に転送するとともに、前記電話装置の音声送信部から転送された音声データを前記携帯電話機の音声送信部をバイパスして出力する切替手段を具備し、前記電話装置に接続することにより前記電話装置の音声受信部および音声送信部を用いて通話を行うことを特徴とする。
【0013】
また、請求項6の発明は、請求項5の発明において、前記電話装置に接続した状態において、キー操作信号および制御信号を分析して前記電話装置で処理可能な信号に変換して前記電話装置に転送する分析手段と、前記電話装置のキー操作信号および制御信号を受信して処理する処理手段とを更に具備することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わるハンズフリー通話方法および電話装置および携帯電話機の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
図1は、この発明を適用して構成したIP電話システムを示すシステム構成図である。
【0016】
図1に示すIP電話システムは、複数のIP電話装置10ー1、10ー2、・・・10ーnおよびこれらIP電話装置10ー1、10ー2、・・・10ーnの通話を管理するセンタ装置20をLAN(ローカルエリアネットワーク)30に接続して構成される。
【0017】
ここで、IP電話装置10ー1、10ー2、・・・10ーnは、それぞれ音声をデジタル信号に変換し、IPプロトコルによるパケット伝送により通信を行うもので、この実施の形態のIP電話システムにおいては、それぞれのIP電話装置10ー1、10ー2、・・・10ーnは、マイクロフォンとスピーカとを用いて拡声通話を行うハンズフリー機能を有するとともに、携帯電話機40を着脱自在に接続できるように構成されている。
【0018】
さて、この実施の形態のIP電話システムにおいては、このIP電話システムを利用するユーザの携帯電話機40の着信等に基づく通話をこのIP電話システムの中の最寄のIP電話装置10ー1、10ー2、・・・10ーnを用いてハンズフリー通話がきるように構成されている。
【0019】
すなわち、例えば、このIP電話システムを利用するあるユーザの携帯電話機40に着信があった場合は、この、この携帯電話機40をこのIP電話システムのIP電話装置10ー1、10ー2、・・・10ーnの中の最寄のIP電話装置、例えば、IP電話装置10ー1に装着する。
【0020】
これにより、この携帯電話機40で受信した音声データは携帯電話機40の図示しない音声受信部をバイパスしてこのIP電話装置10ー1の図示しない音声受信部に転送の転送されるとともに、IP電話装置10ー1の図示しない音声送信部から出力された音声データは携帯電話機40の音声送信部をバイパスして携帯電話機40から送信され、これによりIP電話装置10ー1のハンズフリー機能を用いた携帯電話機40の通話のハンズフリー通話が実現される。
【0021】
なお、上記携帯電話機40をIP電話装置10ー1に装着した状態において、IP電話装置10ー1のハンドセットを用いた通話も可能である。
【0022】
また、携帯電話機40で発呼操作をした後に、この携帯電話機40を最寄のIP電話装置10ー1に装着することで、携帯電話機40の発呼に基づく通話をIP電話装置10ー1のハンズフリー機能若しくはハンドセットを用いて通話を行うこともできる。
【0023】
図2は、図1に示したIP電話装置の詳細構成を示す概観図である。
【0024】
図2において、このIP電話装置10は、図1に示したIP電話装置10ー1、10ー2、・・・10ーnにそれぞれ対応するもので、このIP電話装置10は、ハンズフリー機能のためのマイクロフォン11およびスピーカ12、ハンドセット13、LCD表示部14、ダイヤルキー部15、ファンクションキー部16、ワンタッチダイヤルキー部17、携帯電話機40を装着するためのクレイドル機構部18を具備して構成される。
【0025】
また、このIP電話装置10に装着される携帯電話機40は、送話部であるマイクロフォン41、受話部であるスピーカ42、LCD表示部43、ダイヤルキー部44、アンテナ45、データ送受信部46を具備して構成される。
【0026】
ここで、IP電話装置10に対する携帯電話機40の装着は、携帯電話機40の下端をIP電話装置10のクレイドル機構部18に挿入することにより行われ、この携帯電話機40の装着により、携帯電話機40の下端に設けられた図示しない各種端子がIP電話装置10のクレイドル機構部18内に設けられた図示しないコネクタに接続され、携帯電話機40のデータ送受信部46を用いて携帯電話機40とIP電話装置10との間で音声データおよび制御信号の送受が行われる。
【0027】
また、このとき、携帯電話機40をIP電話装置10の電源を用いて充電するように構成してもよい。
【0028】
図3は、この発明に係わるIP電話装置10のハンズフリー機能を用いた携帯電話機40の通話のハンズフリー通話を実現するためのIP電話装置10および携帯電話機40の音声データの送受信系を説明するブロック図である。
【0029】
図3において、携帯電話機40をIP電話装置10のクレイドル機構部18を用いてIP電話装置10に装着し、IP電話装置10で所定の操作が行われると、携帯電話機40では、切替スイッチ403が図示のように切り替えられ、受信音声データは、携帯電話機40の音声受信部401をバイパスして、IP電話装置10の音声受信部101へ加えられる。
【0030】
また、IP電話装置10の音声送信部102の出力は、携帯電話機40の音声送信部402をバイパスして送信音声データとして出力される。
【0031】
ここで、IP電話装置10の音声受信部101は、受信音声データを受話音声に変換してスピーカ12若しくはハンドセット13の図示しない受話部から出力するものであり、また、音声送信部102は、マイクロフォン11若しくはハンドセット13の図示しない送話部から入力された送話音声を送信音声データに変換して出力するものである。
【0032】
また、携帯電話機40の音声受信部401は、切替スイッチ403が図示と反対に切り替えられているとき、受信音声データを受話音声に変換してスピーカ42から出力するものであり、また、音声送信部402は、マイクロフォン41から入力された送話音声を送信音声データに変換して出力するものである。
【0033】
なお、受信音声データは、携帯電話機40のアンテナ45で受信された受信信号を処理することにより形成されたものであり、また、送信データは、携帯電話機40の内部で処理されて、アンテナ45から送信されるものである。
【0034】
図4は、IP電話装置10のハンズフリー機能を用いた携帯電話機40の通話のハンズフリー通話を実現するためのIP電話装置10および携帯電話機40の制御信号の送受信系を説明するブロック図である。
【0035】
図4において、携帯電話機40をIP電話装置10のクレイドル機構部18を用いてIP電話装置10に装着した場合、携帯電話機40のキー操作若しくは制御信号は、分析部404で分析され、IP電話装置10の処理部104で解釈可能な信号に変換されて、IP電話装置10の処理部104へ送られる。
【0036】
また、IP電話装置10のキー操作若しくは制御信号は、分析部104で分析され、携帯電話機40の処理部404で解釈可能な信号に変換されて、携帯電話機40の処理部405へ送られる。
【0037】
さて、図1のIP電話システムにおいて、携帯電話機40に着信が発生した場合、この携帯電話機40を最寄のIP電話装置、例えば、IP電話装置10ー1に図1に示すように装着する。
【0038】
このIP電話装置10ー1に対する携帯電話機40の装着は、図2に示したIP電話装置10のクレイドル機構部18を用いて行われる。
【0039】
次に、IP電話装置10の図2に示したファンクションキー部16に含まれるスピーカーキーを押下する。
【0040】
これにより、図4に示したIP電話装置10の分析部103を通じて、IP電話装置10から携帯電話機40へ制御信号が伝送される。
【0041】
この制御信号を受信した携帯電話機40では、この制御信号に基づき図3に示す切替スイッチ403を図3に示すように切り替える。
【0042】
これにより、携帯電話機40の受信音声データは、携帯電話機40の音声受信部401をバイパスして、IP電話装置10の音声受信部101へ加えられ、IP電話装置10の音声送信部102の出力は、携帯電話機40の音声送信部402をバイパスして送信音声データとして出力される。
【0043】
すなわち、携帯電話機40の受話音声は、IP電話装置10へ転送され、IP電話装置10のスピーカ12から出力され、また、IP電話装置10のマイクロフォン11から入力した送話音声は、携帯電話機40を通じて、通話相手へ伝送され、これによりハンズフリー通話が実現される。
【0044】
そして、このハンズフリー通話中に、IP電話装置10で、ファンクションキー部16に含まれるスピーカーキーが押下されると、IP電話装置10の分析部103を通じて、IP電話装置10から携帯電話機40へ制御信号が伝送され、これにより、切断処理が実行される。
【0045】
上記構成によると、携帯電話機40を用いた通話をIP電話装置10のスピーカ11およびマイクロフォン12を使用して行うことができるので、高品質なハンズフリー通話が実現できる。
【0046】
なお、上記説明では、IP電話装置10のスピーカーキーで応答することにより、マイクロフォン11およびスピーカ12を用いたハンズフリー通話を実現する場合を示したが、ハンドセット13のオフフックで、応答することで、IP電話装置10のハンドセット13を使用した通話も実現可能となる。この場合も、同様に、ハンドセット13をオンフックすることで、通話は切断される。
【0047】
この場合、IP電話装置10の一定の大きさのハンドセット13を使用した通話の実現により、通話の操作性が向上する。
【0048】
なお、上記構成において、携帯電話機40では、音声処理を実施せずに、切替スイッチ403の制御のみを行えばよいので、携帯電話機40のパッテリーの消耗を減らすことができる。
【0049】
また、発信を行う場合、携帯電話機40の機能による発信が可能となる。つまり、発信に伴う制御処理は、携帯電話機40で行い、音声信号はIP電話装置10のマイクロフォン11およびスピーカ12若しくはハンドセット13を使用する利用形態が可能になり、この場合は、携帯電話機40が持つ高機能なサービスを使用することができる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、
1)携帯電話機の呼をIP電話装置のスピーカおよびマイクロフォンを使用することで、高品質なハンズフリー通話が実現できる
2)携帯電話機の呼をIP電話装置のハンドセットを使用することで、通話の操作性が向上する
3)携帯電話機のバッテリの消耗を防止できる
4)操作は、携帯電話機をそのまま使用できるため、携帯電話機が持つ高機能なサービスが使用できる
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用して構成したIP電話システムを示すシステム構成図である。
【図2】図1に示したIP電話装置の詳細構成を示す概観図である。
【図3】この発明に係わるハンズフリー通話を実現するためのIP電話装置および携帯電話機の音声データの送受信系を説明するブロック図である。
【図4】この発明に係わるハンズフリー通話を実現するためのIP電話装置および携帯電話機の制御信号の送受信系を説明するブロック図である。
【符号の説明】
10、10ー1、10ー2、・・・10ーn IP電話装置
11 マイクロフォン
12 スピーカ
13 ハンドセット
14 LCD表示部
15 ダイヤルキー部
16 ファンクションキー部
17 ワンタッチダイヤルキー部
18 クレイドル機構部
20 センタ装置
30 LAN(ローカルエリアネットワーク)
40 携帯電話機
41 マイクロフォン
42 スピーカ
43 LCD表示部
44 ダイヤルキー部
45 アンテナ
46 データ送受信部
101 音声受信部
102 音声送信部
103 分析部
104 処理部
401 音声受信部
402 音声送信部
403 切替スイッチ
404 分析部
405 処理部

Claims (6)

  1. 携帯電話機を着脱自在に接続可能な電話装置を用いたハンズフリー通話方法において、
    前記携帯電話機を前記電話装置に接続した状態において、前記携帯電話機で受信した音声データを該携帯電話機の音声受信部をバイパスして前記電話装置の音声受信部に転送するとともに、
    前記電話装置の音声送信部から出力される音声データを前記携帯電話機の音声送信部をバイパスして前記携帯電話機から送信し、
    前記携帯電話機を用いた通話を前記電話装置の音声受信部および音声送信部を用いて行う
    ことを特徴とするハンズフリー通話方法。
  2. 前記携帯電話機を前記電話装置に接続した状態において、前記携帯電話機のキー操作信号および制御信号を前記電話装置で処理可能な信号に変換して前記電話装置に転送するとともに、
    前記電話装置のキー操作信号および制御信号を前記携帯電話機で処理可能な信号に変換して前記携帯電話機に転送する
    ことを特徴とする請求項1記載のハンズフリー通話方法。
  3. 携帯電話機を着脱自在に接続可能に接続可能な電話装置において、
    前記携帯電話機を着脱自在に接続する接続手段と、
    前記携帯電話機を前記接続手段により接続した状態において、前記携帯電話機で受信した受信音声データを前記携帯電話機の音声受信部をバイパスして受信する音声受信手段と、
    前記携帯電話機を前記接続手段により接続した状態において、入力した送信音声データを前記携帯電話機の音声送信部をバイパスして出力する音声送信部と
    を具備することを特徴とする電話装置。
  4. 前記携帯電話機を前記接続手段により接続した状態において、前記携帯電話機のキー操作信号および制御信号を受信して処理する処理手段と、
    前記携帯電話機を前記接続手段により接続した状態において、キー操作信号および制御信号を分析して前記携帯電話機で処理可能な信号に変換して前記携帯電話機に転送する分析手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項3記載の電話装置。
  5. 電話装置に着脱自在に接続可能な携帯電話機において、
    前記電話装置に接続した状態において、受信した音声データを音声受信部をバイパスして前記電話装置の音声受信部に転送するとともに、前記電話装置の音声送信部から転送された音声データを前記携帯電話機の音声送信部をバイパスして出力する切替手段
    を具備し、前記電話装置に接続することにより前記電話装置の音声受信部および音声送信部を用いて通話を行う
    ことを特徴とする携帯電話機。
  6. 前記電話装置に接続した状態において、キー操作信号および制御信号を分析して前記電話装置で処理可能な信号に変換して前記電話装置に転送する分析手段と、
    前記電話装置のキー操作信号および制御信号を受信して処理する処理手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項5記載の携帯電話機。
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