JP2004325123A - プローブカードおよび検査方法 - Google Patents

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Tetsuya Osaka
哲也 大坂
Manabu Nozaki
学 野崎
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】IOパッドの小面積化、狭ピッチ化により発生するプローブカードのアライメント不良、プローブカードとウエーハの導通不良により生じる余分な工数を削減出来るプローブカードおよび検査方法を提供する。
【解決手段】半導体装置106に2つ以上のアライメント用マーク107を設け、先端に平坦化処理を施し、かつ、IOパッド108と接触する他のプローブ103より針立て高さを低くし、半導体装置106に接触しないようなアライメント用プローブ102をアライメント用マーク107に対応させてプローブ支持部材101に設け、アライメント用マーク107およびアライメント用プローブ102によりアライメントを行う。また検査パスとなった半導体装置を基準とし、導通不良が発生した場合、基準半導体装置に対して再び検査を行い、導通不良となった半導体装置と同様の導通不良が発生した場合プローブカードを洗浄する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、プローブカードと検査対象となる半導体装置とを確実に位置合わせすることが出来るアライメント用プローブを有するプローブカードおよび半導体装置の検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プローブカードは、針立て高さおよび先端形状が同一である複数のプローブにより構成されており、プロ−バ装置のヘッドプレートに装着して使用され、複数の半導体装置で形成されたウェハ上の、各半導体装置の各IOパッドにプローブ先端を接触させてLSIテスタと電気的に接続させて電気的特性の検査を実施する。
【0003】
従来のプローブカードのアライメント方法と検査方法を、図4のフローチャートに従って説明する。
【0004】
400は、プロ−バでのウェハローディング部である。
【0005】
まず、検査対象となるウェハの位置合わせのためにウェハ中心の検出を行う(ウェハアライメントステップ401)。
【0006】
次に、プローブ先端をカメラで撮影し、画像認識によりアライメント用プローブの位置合わせを行い(カードアライメントステップ402)、撮影画像の画像認識による位置合わせが正常に行われたかどうかの判定を行い(結果判定ステップ403)、画像認識異常時は処理が終了する(異常終了ステップ407)。画像認識が正常に終了した場合、アライメント対象のIOパッドをカメラで撮影し、画像認識により位置合わせを行い(チップアライメントステップ404)、撮影画像の画像認識による位置合わせが正常に行われたかどうかの判定を行い(結果判定ステップ405)、画像認識異常時は処理が終了する。画像認識が正常に終了した場合のみウェハがローディングされ検査が可能な状態になる(ウェハローディング完了ステップ406)。
【0007】
続いてテスタで半導体装置(LSI)の検査を実施する(テスタでのLSI検査ステップ408)。
【0008】
まず、半導体装置とLSIテスタとの電気的接続の有無を確認する(コンタクトテストステップ409)。
【0009】
続いて、電気的に接続されているかどうかの判定を行い(結果判定ステップ410)、接続異常の場合は検査不良となり(不良品判定ステップ414)、接続が正常な場合は、その他の電気的特性等の機能検査を行う(その他のテストステップ411)。
【0010】
続いて上記その他のテスト結果の判定を行い(結果判定ステップ412)、機能異常の場合は検査不良となり(不良品判定ステップ414)、機能が正常な場合は検査対象となる半導体装置が最終的に良品であると判定する(良品判定ステップ413)。
【0011】
以上の検査方法により、半導体装置全体が良品であるか、不良品であるかの判定が行われ、良品が選別される。
【0012】
また、従来、アライメント用プローブに発光塗料を塗布して発光部を設けるということだけは知られている(例えば、特許文献1)。
【0013】
【特許文献1】
特開2000−31219号公報(3頁、第2図)
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
近年、半導体集積回路の小面積化により、IOパッドの小面積化、狭ピッチ化が進んでおり、その対策として、プローブの狭ピッチ化、プローブ先端形状の球形化等により、IOパッドに接触する面積の小面積化の対応を行っている。しかし、プローブカードのアライメント工程においては、プローブ先端の撮影画像からアライメント用プローブの画像認識による検出を行う際に、アライメント用プローブとその他のプローブが同一形状であるため、アライメント用プローブとその他のプローブの識別が困難になってきており、誤ってアライメント用プローブと異なるプローブで画像認識を行う虞や、カメラでの撮影画像からアライメント用プローブの先端の検出が出来ない場合があった。
【0015】
また、ウェハ検査においては、検査時のIOパッド削り屑等の付着により、コンタクトテスト不良が発生し良品を不良品と判定してしまい検査時間が増大し歩留ロスを生じるという課題を有していた。
【0016】
本発明は、プローブカードおよび半導体装置の検査方法において、検査効率を向上させ検査時間を短縮させ、歩留ロスの低減を実現させることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のプローブカードは、半導体装置の電気的特性の検査を行うためのプローブカードであって、プローブ支持部材と、このプローブ支持部材に設けられて半導体装置に設けたIOパッドに接触させる複数のプローブと、プローブ支持部材に設けられて半導体装置に設けたアライメント用マークに対応するアライメン用プローブとを備え、アライメント用プローブが複数のプローブとの形状が異なるようにプローブ支持部材に設けられていることを特徴とするものである。
【0018】
請求項1記載のプローブカードによれば、各プローブと各IOパッドとを位置合わせするため、アライメント用マークおよびアライメント用プローブによりアライメントを行う場合、IOパッドと接触するプローブと異なる形状のアライメント用プローブを設けることで画像認識の誤認識を防止し、アライメント用プローブが識別容易になり、検査効率が向上し、検査時間を短縮できる。
【0019】
請求項2記載のプローブカードは、請求項1において、複数のプローブがIOパッドに接触したとき、アライメント用プローブが半導体装置に接触しないように、アライメント用プローブの針立て高さを、複数のプローブよりも低くしたものである。
【0020】
請求項2記載のプローブカードによれば、請求項1と同様な効果のほか、針立て高さを、IOパッドに接触する他のプローブよりも低くして非接触な状態とすることにより、IOパッドの削り屑等の付着を防止し、異物による画像認識の誤認識を防止し検査効率を向上させることができる。
【0021】
請求項3記載の半導体装置の検査方法は、請求項1または請求項2記載のプローブカードを用いて半導体装置の検査を行う検査方法であって、プローブカードと半導体装置のIOパッドとが接触した状態で電気的接続の有無を確認するコンタクトテストを行う工程と、コンタクトテスト後にその他のテストを行う工程とを含み、
コンタクトテストがパスした半導体装置を基準半導体装置とし、
コンタクトテストを行う工程において、コンタクトテストがフェイルした場合、再度、基準半導体装置のコンタクトテストを行い、そのコンタクトテストがフェイルした場合、複数のプローブの針先の洗浄を行い、洗浄後検査を再開することを特徴とするものである。
【0022】
請求項3記載の半導体装置の検査方法によれば、例えば複数の半導体装置で構成されたウェハの検査において、コンタクトテストがパスした半導体装置を基準として、コンタクトテスト不良が発生した場合、基準半導体装置を再度検査し、その結果同様のコンタクトテスト不良が発生した場合、プローブカードを洗浄して検査を再開する工程を設けたので、IOパッドに接触するプローブへの異物の付着によるコンタクトテスト不良による良品の不良品判定を防止できる。これにより検査効率を向上させ、検査時間を短縮し、歩留ロスを低減させる半導体装置の検査方法が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
[実施の形態1]
図1は本発明の第1の実施の形態のプローブカードと半導体装置の構成を示す。図1(a)はプローブカード、図1(b)は通常プローブの拡大図、図1(c)はアライメント用プローブの拡大図、図1(d)は半導体装置である。
【0024】
まず、101はプローブ支持部材、102はアライメント用プローブ、103は通常プローブ、106は半導体装置、107はアライメント用マーク、108はIOパッドである。
【0025】
本発明の第1の実施の形態では、通常の各プローブ103と各IOパッド108との位置合わせ用のアライメント用プローブ102を別途プローブ支持部材101に設け、かつ、アライメント用プローブ102に対応するアライメント用マーク107を半導体装置106上に設けている。
【0026】
この場合、図1(d)に示すように、半導体装置106に2点以上のアライメント用マーク107を設け、図1(c)に示すようにアライメント用マーク107に対応するアライメント用プローブ102を先端が平坦になるような加工を実施し、図1(b)に示す先端面が丸まった通常プローブ103と先端形状を異なるものとしている。
【0027】
これにより、カメラでプローブ先端を撮影し、撮影画像からアライメント用プローブ102の特定を行う際に、アライメント用プローブ102の検出が容易になる。このように、アライメント用プローブ102の先端を平坦に加工することで、先端位置の認識を容易にし、画像認識時の誤認識を防止させることができる。よって検査工程を大幅に短縮することができ、検査効率を向上させることができ、検査時間を短縮できる。
[実施の形態2]
本発明の第2の実施の形態におけるプローブカードの構成図を図2に示す。201はプローブ支持部材、202はアライメント用プローブ、203は通常プローブである。
【0028】
第2の実施の形態は、アライメント用プローブ202の針立ての高さ(プローブ支持部材の表面からの高さH1)を通常プローブ203の針立ての高さ(プローブ支持部材の表面からの高さH2)よりも低い位置H1<H2にしておくことより、アライメント用プローブ202が半導体装置106のIOパッド108と接触しないため、IOパッド108の削り屑等の付着を防止でき、カメラでプローブ先端を撮影し、撮影画像からアライメント用プローブ102の特定を行う際に、異物による画像認識不良を防止し、検査効率を向上させることができる。
[実施の形態3]
図3は本発明の第3の実施の形態におけるフローチャートである。第1の実施の形態または第2の実施の形態のプローブカードアライメント方法と検査方法を示している。
【0029】
300は、プロ−バでのウェハローディング部である。
【0030】
まず、検査対象となるウェハの位置合わせのためのウェハ中心の検出を行う(ウェハアライメントステップ301)。
【0031】
続いて、プローブ先端をカメラで撮影し、画像認識によりプローブの位置合わせを行い(カードアライメントステップ302)、
上記の撮影画像の画像認識による位置合わせが正常に行われたかどうかの判定を行い(結果判定ステップ303)、画像認識異常時は処理が終了する(異常終了ステップ307)。画像認識が正常に終了した場合、アライメント対象のIOパッドをカメラで撮影し、画像認識により位置合わせを行い(チップアライメントステップ−304)、撮影画像の画像認識による位置合わせが正常に行われたかどうかの判定を行い(結果判定ステップ305)、画像認識異常時は処理が終了する。画像認識が正常に終了した場合のみウェハがローディングされ検査が可能な状態になる(ウェハローディング完了ステップ306)。
【0032】
続いてテスタで半導体装置(LSI)の検査を実施する(テスタでのLSI検査ステップ308)。
【0033】
まず、半導体装置とLSIテスタとの電気的接続の有無を確認する(コンタクトテストステップ309)。
【0034】
続いて、電気的に接続されているかどうかの判定を行い(結果判定ステップ−310)、接続が正常な場合は、その他の電気的特性等の機能検査を行い(その他のテストステップ314)、接続異常の場合はコンタクトテストで良品と判定された半導体装置に対し再度コンタクトテストを行い(基準チップの検査ステップ311)、一度コンタクトテストがパスした基準半導体装置においてもコンタクトテストが不良であると判定された場合はプローブを洗浄し(プローブ洗浄ステップ312)、洗浄後不良判定されたチップへ移動し再度検査を実施する。
【0035】
続いて上記その他のテスト結果の判定を行い(結果判定ステップ315)、機能異常の場合は検査不良となり(不良品判定ステップ317)、機能が正常な場合は検査対象となる半導体装置が最終的に良品であると判定する(良品判定ステップ316)。
【0036】
以上の検査方法により、半導体装置全体が良品であるか、不良品であるかの判定が行われ、良品が選別される。
【0037】
第3の実施の形態によれば、コンタクトテストがパスした半導体装置を基準半導体装置とし、位置を記憶させ、別の半導体装置検査時にコンタクトテストがフェイルした場合、再度、基準半導体装置の検査を行い、同様にコンタクトテストがフェイルした場合、プローブカードの洗浄を行い、洗浄後検査を再開するものであり、コンタクトテストの不良判定要因が異物の付着によるものかどうかを判別し、異物付着が要因であった場合プローブを洗浄後、検査を再開するものである。このように、プローブへの異物の付着により、コンタクトテスト不良による良品を不良品と誤判定する検査不良を低減し無くすことができ、歩留ロスを低減することができる。
【0038】
よって出荷検査に必要な検査時間を短縮することができ、出荷に必要とされるコストを削減することができ、歩留ロスを低減することができる。
【0039】
【発明の効果】
請求項1記載のプローブカードによれば、各プローブと各IOパッドとを位置合わせするため、アライメント用マークおよびアライメント用プローブによりアライメントを行う場合、IOパッドと接触するプローブと異なる形状のアライメント用プローブを設けることで画像認識の誤認識を防止し、アライメント用プローブが識別容易になり、検査効率が向上し、検査時間を短縮できる。
【0040】
請求項2記載のプローブカードによれば、請求項1と同様な効果のほか、針立て高さを、IOパッドに接触する他のプローブよりも低くして非接触な状態とすることにより、IOパッドの削り屑等の付着を防止し、異物による画像認識の誤認識を防止し検査効率を向上させることができる。
【0041】
請求項3記載の半導体装置の検査方法によれば、例えば複数の半導体装置で構成されたウェハの検査において、コンタクトテストがパスした半導体装置を基準として、コンタクトテスト不良が発生した場合、基準半導体装置を再度検査し、その結果同様のコンタクトテスト不良が発生した場合、プローブカードを洗浄して検査を再開する工程を設けたので、IOパッドに接触するプローブへの異物の付着によるコンタクトテスト不良による良品の不良品判定を防止できる。これにより検査効率を向上させ、検査時間を短縮し、歩留ロスを低減させる半導体装置の検査方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施の形態におけるプローブカードの平面図、(b)は通常プローブの拡大図、(c)はアライメント用プローブの拡大図、(d)は半導体装置の平面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態におけるプローブカードの断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態における半導体装置の検査フローチャートである。
【図4】従来の検査方法を示す検査フローチャートである。
【符号の説明】
101 プローブ支持部材
102 アライメント用プローブ
103 プローブカードのアライメント
106 半導体装置
107 アライメント用マーク
108 IOパット
201 プローブ支持部材
202 アライメント用プローブ
203 プローブ
300 プロ−バでのウェハローディング
301 ウェハアライメント
302 カードアライメント
303 カードアライメントの結果判定
304 チップアライメント
305 チップアライメントの結果判定
306 ウェハローディング完了
307 異常終了
308 テスタでのLSI検査
309 コンタクトテスト
310 コンタクトテストの結果判定
311 基準チップの検査
312 ウェハ洗浄
313 チップ移動
314 その他のテスト
315 その他のテストの結果判定
316 良品判定
317 不良品判定
400 プロ−バでのウェハローディング
401 ウェハアライメント
402 カードアライメント
403 カードアライメントの結果判定
404 チップアライメント
405 チップアライメントの結果判定
406 ウェハローディング完了
407 異常終了
408 テスタでのLSI検査
409 コンタクトテスト
410 コンタクトテストの結果判定
411 その他のテスト
412 その他のテストの結果判定
413 良品判定
414 不良品判定

Claims (3)

  1. 半導体装置の電気的特性の検査を行うためのプローブカードであって、プローブ支持部材と、このプローブ支持部材に設けられて前記半導体装置に設けたIOパッドに接触させる複数のプローブと、前記プローブ支持部材に設けられて前記半導体装置に設けたアライメント用マークに対応するアライメン用プローブとを備え、前記アライメント用プローブが前記複数のプローブとの形状が異なるように前記プローブ支持部材に設けられていることを特徴とするプローブカード。
  2. 複数のプローブがIOパッドに接触したとき、アライメント用プローブが半導体装置に接触しないように、前記アライメント用プローブの針立て高さを、前記複数のプローブよりも低くした請求項1記載のプローブカード。
  3. 請求項1または請求項2記載のプローブカードを用いて半導体装置の検査を行う検査方法であって、前記プローブカードと前記半導体装置のIOパッドとが接触した状態で電気的接続の有無を確認するコンタクトテストを行う工程と、前記コンタクトテスト後にその他のテストを行う工程とを含み、
    前記コンタクトテストがパスした半導体装置を基準半導体装置とし、
    前記コンタクトテストを行う工程において、前記コンタクトテストがフェイルした場合、再度、前記基準半導体装置のコンタクトテストを行い、そのコンタクトテストがフェイルした場合、複数のプローブの針先の洗浄を行い、洗浄後検査を再開することを特徴とする半導体装置の検査方法。
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