JP2004323163A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下本体6と、上本体8と、後端部連結本体10と、一側部連結本体12とを有する画像形成装置本体4と;下本体6と上本体8との間に配設された排紙空間Sと;を備えた画像形成装置2。排紙空間Sには、下排紙トレイ16と上排紙トレイ18とが配設されている。一側部連結本体12には案内支持レール溝26が一体に形成され、上本体8の他側部には係止手段28が配設され、上排紙トレイ18の他側部には上排紙トレイ18の上面から上方に延び出す被係止フック部35が設けられている。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電複写機、レーザプリンタ、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機などの画像形成装置、更に詳しくは、いわゆる胴内排紙型と称されている画像形成装置であって、排紙空間に下排紙トレイ上排紙トレイとが配設されている画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
装置本体上部に配置した画像読取部と、装置本体に配置した作像部との間に排紙空間を設けた胴内排紙型の画像形成装置であって、排紙空間への排出口で排紙空間に突出する装置本体の外装部の上部を基端側受け部とし、装置本体の一部で排紙空間の排紙方向先側であって画像読取部下方で排紙空間に突出する部位を先端側受け部とし、板状の上排紙トレイ(トレイ)の両端部をこれらの受け部上で非固定で戴置可能とした画像形成装置はすでに公開されている(特許文献1参照)。
【0003】
上記画像形成装置において、上排紙トレイを排紙空間内に装着するに際しては、上排紙トレイを手で持って上排紙トレイが左右の部材に干渉しないように傾けた状態で挿入し、上排紙トレイを傾けたまま用紙排出方向基端側を右フレームに突き当ててから、中央を中心に回動させて用紙排出方向基端側を基端側受け部下ろして戴置する。続いて用紙排出方向先端側を先端側受け部よりも上方に位置させ、上排紙トレイ全体を先端側受け部側へ移動させ、用紙排出方向先端側を先端側受け部上に戴置する。上排紙トレイを排紙空間内から取り出す場合には、上記した操作とは逆の手順の操作がなされる。
【0004】
このようにして、上排紙トレイは排紙空間内の所定の位置に装着されるが、上述したように装着に際しては、上排紙トレイを傾けたり左右に移動させたりしなければならないので、装着及び取出操作が比較的面倒であり、更なる改善が要求されるところである。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−356266号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上排紙トレイを、きわめて単純かつ容易な操作によって、排紙空間内への装着及び排紙空間からの取出を行うことを可能にする、新規な画像形成装置を提供することである。
【0007】
本発明の他の目的は、上排紙トレイを、きわめて単純かつ容易な操作によって、排紙空間内への装着及び排紙空間からの取出を行うことを可能にすると共に、上排紙トレイの構成及び上排紙トレイの支持構造が簡単で低コストで製造することができる、新規な画像形成装置を提供することである。
【0008】
本発明の更に他の目的は、上排紙トレイの構成及び上排紙トレイの支持構造が簡単で低コストで製造することができると共に、上排紙トレイの高さをしっかりと確保しかつ用紙の荷重による垂れを確実に防止することができる、新規な画像形成装置を提供することである。
【0009】
本発明の更に他の目的は、上排紙トレイの構成及び上排紙トレイの支持構造が簡単で低コストで製造することができると共に、後端部連結本体の、排紙空間内に面した前面に配設された電線を覆い隠すことができ、更には上排紙トレイに排出された用紙の後ろ落ちを防止することができる、新規な画像形成装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の一局面によれば、作像手段が内蔵された下本体と、下本体の上方に間隔をおいて配設されかつ画像読取手段が内蔵された上本体と、下本体と上本体の後端部間を連結する後端部連結本体と、下本体と上本体の一側部間を連結する一側部連結本体とを有する画像形成装置本体と;下本体と上本体との間に配設された排紙空間と;を備え、排紙空間には、下排紙トレイと上排紙トレイとが配設され、一側部連結本体には、下排紙トレイに用紙を排出する下排出口及び上排紙トレイに用紙を排出する上排出口が形成されている画像形成装置において、
一側部連結本体の排紙空間に面した領域には、画像形成装置本体の正面から後端部連結本体に向かって直線状に延在する案内支持レール手段が一体に形成され、上本体の、一側部連結本体に対し反対側の他側部には係止手段が配設され、上排紙トレイの他側部には上排紙トレイの上面から上方に延び出す被係止手段が設けられ、
上排紙トレイは、一側部が一側部連結本体の案内支持レール手段に係合支持されて案内支持レール手段に沿って後方に移動させられ、かつ他側部の被係止手段が後方に移動させられて上本体の係止手段に係止されることにより、排紙空間内に正面から後端部連結本体に向かって挿入されて排紙空間内の所定の装着位置に引き出し自在に装着される、
ことを特徴とする画像形成装置、が提供される。
係止手段は、上本体の他側部に配設されかつ排紙空間に面する底壁を含む中空部と、該中空部の底壁に形成された係止穴とを備え、被係止手段は、上排紙トレイの他側部における上排紙トレイの上面から上方に延び出す被係止フック部からなり、上排紙トレイの他側部における被係止フック部が上本体の他側部の係止穴に挿入されて該中空部の底壁に係止されることにより、上排紙トレイの他側部は、上本体の他側部に吊り下げられる、ことが好ましい。
本発明の他の局面によれば、作像手段が内蔵された下本体と、下本体の上方に間隔をおいて配設されかつ画像読取手段が内蔵された上本体と、下本体と上本体の後端部間を連結する後端部連結本体と、下本体と上本体の一側部間を連結する一側部連結本体とを有する画像形成装置本体と;下本体と上本体との間に配設された排紙空間と;を備え、排紙空間には、下排紙トレイと上排紙トレイとが配設され、一側部連結本体には、下排紙トレイに用紙を排出する下排出口及び上排紙トレイに用紙を排出する上排出口が形成されている画像形成装置において、
一側部連結本体の排紙空間に面した領域には、画像形成装置本体の正面から後端部連結本体に向かって直線状に延在する案内支持レール手段が一体に形成され、一側部及び他側部を有する上排紙トレイの他側部には、上排紙トレイの下面から下方に延び出す支持部が設けられ、
上排紙トレイは、一側部が一側部連結本体の案内支持レール手段に係合支持されて案内支持レール手段に沿って後方に移動させられ、かつ他側部の支持部が、後方に移動させられて排紙空間に面した下本体の上面に戴置されることにより、排紙空間内の所定の装着位置に引き出し自在に装着される、
ことを特徴とする画像形成装置、が提供される。
排紙空間内に面する下本体の上面であって、一側端部及び他側端部を有する下排紙トレイの他側端部に隣接した位置には、下排紙トレイの他側端部の上面よりも低い位置に支持部戴置面が形成され、上排紙トレイの支持部は該支持部戴置面上に戴置される、ことが好ましい。
排紙空間内に面する下本体の上面であって、一側端部及び他側端部を有する下排紙トレイの他側端部に隣接しかつ下排紙トレイの他側端部の上面よりも低い位置には、正面から後端部連結本体に向かって延在するレール部が形成され、上排紙トレイの支持部の下端部にはコロが回転自在に配設され、上排紙トレイの該挿入時には、コロがレール部に沿って後方に移動させられ、下排紙トレイが所定の装着位置まで移動させられた状態において、コロは下排紙トレイの上面よりも下方に位置付けられる、ことが好ましい。
案内支持レール手段は、横断面が排紙空間内に水平方向に開放された実質的にチャンネル形状をなす案内支持レール溝からなり、上トレイの一側部は該案内支持レール溝に対応する横断面形状をなす、ことが好ましい。
案内支持レール溝は、上壁と、底壁と、排紙空間内に水平方向に対向する側壁とを備え、上壁の先端には該先端の下面から垂下する抜け止め部が配設されることにより横断面がほぼL形状をなすよう形成され、上排紙トレイの一側部は横断面がほぼL形状に形成され、上排紙トレイの一側部が、一側部連結本体の案内支持レール溝にスライド可能に係合支持される、ことが好ましい。
上排紙トレイと画像形成装置本体との間には、上排紙トレイが所定の装着位置から正面の手前側に抜け出さないように上排紙トレイの移動を解除自在に阻止するストップ手段が配設されている、ことが好ましい。
画像形成装置本体の正面には開閉部材が配設され、開閉部材が開かれた状態で上排紙トレイが所定の位置に装着され、上排紙トレイが所定の装着位置に装着された状態において、開閉部材が閉じられると、開閉部材の一部が上排紙トレイの正面側の一部を覆うことにより、上排紙トレイの、所定の位置から正面の手前側への抜け出しを阻止する、ことが好ましい。
上排紙トレイの後端部には、所定の上下方向幅で上排紙トレイの一側部と他側部との間の領域を延在する後端壁が形成されている、ことが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従って構成された画像形成装置の好適な実施の形態を、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
【0012】
図1及び図2を参照して、画像形成装置2は画像形成装置本体4を備え、画像形成装置本体4は、下本体6と、下本体4の上方に間隔をおいて配設された上本体8と、下本体6と上本体8の後端部間を連結する後端部連結本体10と、下本体6と上本体8の一側部間を連結する一側部連結本体12と、下本体6と上本体8の他側部間を連結する他側部連結本体14とを備えている。下本体6と上本体8との間には排紙空間Sが配設されている。排紙空間Sは、下本体6、上本体8、後端部連結本体10、一側部連結本体12及び他側部連結本体14に囲まれることにより形成され、画像形成装置本体4の正面側が開放されている。排紙空間Sには、下排紙トレイ16と上排紙トレイ18とが配設されている。下排紙トレイ16は下本体6の上面に形成され、後述する下排出口22a側に位置する一側端部と、他側部連結本体14側に位置する他側端部とを備えている。下本体6の上面であって、下排紙トレイ16の手前側には操作パネル20が配設されている。
【0013】
下本体6内には、給紙カセット、用紙の搬送路、各種搬送ローラ、作像手段など(いずれも図示せず)が配設されている。各種搬送ローラは、ピックアップローラ、給紙ローラ、レジストローラなどを含んでいる。作像手段は、感光体ドラム、感光体ドラムの周囲に配設された主帯電器、レーザスキャニングユニット、現像装置、転写ローラ、クリーニング装置などの作像エレメント、搬送路に配設された定着装置などを含んでいる。
【0014】
一側部連結本体12内には、図示しない搬送ローラ、下排紙トレイ16に用紙を排出する下排出ローラ22、上排紙トレイ18に用紙を排出する上排出ローラ24、定着装置を通して搬送された用紙を、下排出ローラ22又は上排出ローラ24に向けて案内する図示しない搬送路切換手段などが配設されている。下排出ローラ22の下流側には、下排紙トレイ16に用紙を排出する下排出口22aが形成され、また、上排出ローラ24の下流側には、上排紙トレイ18に用紙を排出する上排出口24aが形成されている。
【0015】
上本体8内には、図示しない原稿露光及び画像読取手段が配設されている。原稿露光及び画像読取手段は、上本体8の上面に配設された図示しないコンタクトガラス上に戴置した原稿の読取走査を行うための光源、ミラー、レンズなどの各種構成要素、及びこれらを駆動する装置などを備えている。このようないわゆるスキャナの上方には図示しない自動原稿搬送装置(ADF)が装着される場合もある。図示の画像形成装置2は、複写機能だけではなく、ファックス機能あるいはプリンタ機能をも備えた、いわゆる複合機として構成されている。そして、下排紙トレイ16には、原稿の画像が複写された用紙あるいはプリントされた用紙が排出され、上排紙トレイ18には、ファックスにより受信した用紙が排出されるよう構成されている。
【0016】
画像形成装置2の上記構成は公知の構成を利用することでよく、またそれ自体は本発明の特徴をなすものではないので、更なる構成及び作用の説明は省略する。
【0017】
図5及び図6を参照して、一側部連結本体12の排紙空間Sに面した領域には、画像形成装置本体4の正面から後端部連結本体10に向かって直線状にほぼ水平に延在する案内支持レール手段、実施形態においては案内支持レール溝26が一体に形成されている。案内支持レール溝26は、横断面が排紙空間S内に水平方向に開放された実質的にチャンネル形状をなしている。更に具体的に説明すると、案内支持レール溝26は、上壁26aと、底壁26bと、排紙空間S内に水平方向に対向する側壁26cとを備えている。上壁26aの先端には該先端の下面から垂下する抜け止め部26dが配設されることにより横断面がほぼL形状をなすよう形成されている。
【0018】
図7及び図8を参照して、上本体8の、一側部連結本体に対し反対側の他側部における下面には係止手段28が配設されている。係止手段28は、上本体8の他側部に配設されかつ排紙空間Sに面する底壁28aを含む中空部28bと、該中空部28bの底壁28aに形成された係止穴28cとを備えている。中空部28bは、上本体8の他側部に沿って画像形成装置本体4の前後方向にほぼ水平に延在する。係止穴28cは前後方向に細長いスリット状をなしている。
【0019】
図5及び図9を参照して、上排紙トレイ18は、本体30を備えている。本体30は、上排出口24a側に位置付けられる一側部31、他側部連結本体14側に位置付けられる他側部32、前端部33及び後端部34を備え、一側部31と他側部32間の中央よりも若干左側寄りの領域が一側部31に向かって緩やかに下方に傾斜している。前端部33の、一側部31と他側部32間の中央よりも若干左側寄りの領域には、後端部34に向かう比較的大きな凹み33aが形成されている。前端部33の、一側部31近傍の領域には把持部33bが一体に形成されている。把持部33bは、本体30よりも厚さが厚く形成され、一側部31から側外方に延び出すよう形成されている。
【0020】
上排紙トレイ18における本体30の一側部31は、横断面がほぼL形状をなしている。この横断面形状は、上記案内支持レール溝26にスライド可能に係合しうるよう、上記案内支持レール溝26の横断面形状に対応した形状をなす。すなわち、図6に明示されているように、一側部31は、ほぼ水平に延在する基部31aと、基部31aの先端から上方に延び出す直立部31bとからなる。
【0021】
上排紙トレイ18における本体30の他側部32には、本体30の上面から上方に延び出す被係止手段、実施形態においては、本体30の上面から上方に延び出す被係止フック部35が一体に形成されている。被係止フック部35は、本体30の幅方向(一側部31及び他側部32が対向する方向)に所定の厚さを有する板状に形成され、ほぼ鉛直上方に延びる本体部35aと、本体部35aの先端から後方(前端部33から後端部34に向かう方向)にほぼ水平に延び出すフック部35bとからなる。
【0022】
上排紙トレイ18における本体30の後端部34には、所定の上下方向幅で本体30の一側部31と他側部32との間の領域を延在する後端壁36が形成されている。後端壁36は、上端と下端間をほぼ鉛直に延びる本体部36aと、本体部36aの上端から所定の幅で後方に延び出す上壁36bと、本体部36aの、上記他側部32側の他端から後方に延び出す側壁36cとを備えている。後端壁36の上端は、本体30の上面から上方に突出した位置に存在し、後端壁36の下端は、本体30の下面から下方に突出した位置に存在する。側壁36cの上端は上壁36bに接続されている。
【0023】
図1〜図4を参照して、画像形成装置本体4における下本体6の前側には、開閉部材である左前カバー40と右前カバー42とがそれぞれ開閉自在に配設されている。図1及び図2において左側に位置する縦縞の部分をも含む左前カバー40は、右端40a(下本体6の左右方向のほぼ中央)に図示しないヒンジ手段を介して下本体6に支持され、縦縞の部分を手前側に引っ張ることにより、該ヒンジ手段まわりに、図1及び図2を上方から見て反時計方向に回動させて開くことができ、また、時計方向に回動させて閉じることができる。左前カバー40の、図1及び図2において左端部と下本体6との間には、図示しないロック手段が配設され、左前カバー40が閉じられたとき、左前カバー40は、下本体6に対し、該ロック手段を介して解除自在にロックされる。
【0024】
一側部連結本体12の前側には、開閉部材である他の前カバー44が開閉自在に配設されている。図1及び図2において左側に位置する縦縞の部分をも含む他の前カバー44の、図1及び図2における左端部の裏側には、図4に示されているように、複数の(実施形態においては2個の)ヒンジ片44aが、上下方向に間隔をおいて側外方に向かって延在するよう配設されている。ヒンジ片44aの片面には図示しない被係止突起が形成されている。また、他の前カバー44の、図1及び図2における右端部の裏側には、図4に示されているように、複数の(実施形態においては2個の)差込片44bが、上下方向に間隔をおいて該裏側に対しほぼ直角に延び出すよう配設されている。一側部連結本体12の前側であって、図1及び図2において左端部には、ヒンジ片44aに対応して、係止穴12aが2個形成されている。また、一側部連結本体12の前側であって、図1及び図2において右端部には、差込片44bに対応して、係止穴12bが2個形成されている。他の前カバー44は、ヒンジ片44aが一側部連結本体12の係止穴12aに差し込まれ、ヒンジ片44aの被係止突起が抜け止めとなって、一側部連結本体12に対し、ヒンジ片44aを介してほぼ180°の角度範囲で開閉自在に支持される。他の前カバー44が閉じると、差込片44bが、一側部連結本体12の係止穴12bに差し込まれて解除自在に(離脱自在に)ロックされる。
【0025】
図1及び図5〜図8を参照して、上排紙トレイ18の排紙空間S内への装着は、前カバー40及び他の前カバー44が共に開かれた状態で次のようにして行われる。先ず、上排紙トレイ18を手で持って、一側部31を一側部連結本体12の案内支持レール溝26に係合支持して、後方に向けて直線状にほぼ水平に押し込む。上排紙トレイ18の一側部31は、案内支持レール溝26に沿って後方にスライド移動させられる。上排紙トレイ18を所定の装着位置の直前まで押し込んだ後、他側部32をわずかに持ち上げて被係止フック部35を上本体8の係止穴28cに挿入係止する。上記説明から容易に理解されるように、上排紙トレイ18は、排紙空間S内に正面から後端部連結本体10に向かってほぼ水平に挿入され、所定の装着位置の直前で、他側部32をわずかに持ち上げるだけのきわめて単純かつ容易な操作によって、排紙空間S内の所定の位置に引き出し自在に装着される。上排紙トレイ18を排紙空間S内から引き出す操作は、上記操作とほぼ逆の操作により容易に遂行できる。また、上排紙トレイ18の構成及び上排紙トレイ18の支持構造が簡単で低コストで製造することができる。上記実施形態において、上排紙トレイ18の支持構造とは、一側部連結本体12の案内支持レール溝26及び係止穴28cを含む係止手段28であり、いずれも一体に形成されているので、上記効果が得られるのである。
【0026】
また、上排紙トレイ18の一側部が案内支持レール溝26により支持され、また他側部32が被係止フック部35により上本体8の係止穴28cに挿入係止されて吊下げられるので(上本体8の他側部に吊下げられるので)、上排紙トレイ18の高さをしっかりと確保しかつ用紙の荷重による垂れを確実に防止することができる。
【0027】
上排紙トレイ18が所定の装着位置に装着された状態で、被係止フック部35は、本体30の上面から上方に延び出しているので、上排紙トレイ18上に排出された用紙の先端に相対的に当接して、用紙の移動を阻止し、飛び出しを防止することができる。
【0028】
上排紙トレイ18の後端部には後端壁36が形成されているので、後端部連結本体10の、排紙空間S内に面した前面に配設された図示しない電線を覆い隠すことができ、外観上及び安全上有用である。また、上排紙トレイ18に排出された用紙の後ろ落ちを防止することができる。
【0029】
上排紙トレイ18を排紙空間S内に装着した後、他の前カバー44を閉じる。他の前カバー44を閉じると、他の前カバー44の一部が上排紙トレイ18の正面側の一部である把持部33bの一部を手前側から覆うよう位置付けられる。その結果、上排紙トレイ18の、所定の装着位置から正面の手前側への抜け出しが阻止される(図1〜図3参照)。他の前カバー44が閉じられた後、前カバー40を閉じる。前カバー40を閉じると、前カバー40の上端の一部領域が他の前カバー44の下端部を手前側から覆う。上排紙トレイ18の正面手前方向への抜けは一層確実に防止される。
【0030】
図10及び図11には、本発明の他の実施形態が示されている。図示の実施形態において、図1〜図9を参照して説明した先の実施形態と実質的に同一部分は同一符号で示し、説明は省略する。この実施形態において、上排紙トレイ18の他側部32には、上排紙トレイ18の本体30の下面から下方に延び出す支持部46が一体に設けられている。支持部46は、本体30の幅方向(一側部31及び他側部32が対向する方向)に所定の厚さを有する板状に形成され、下端は前後方向に水平に延在する。排紙空間S内に面する下本体6の上面であって、下排紙トレイ16の他側端部に隣接した位置には、下排紙トレイ16の他側端部の上面よりも低い位置に支持部戴置面48が形成されている。支持部戴置面48は、上方が開放されたほぼチャンネル形状をなし、前後方向に一定の横断面で直線状にかつほぼ水平に延在するよう形成されている。図示の画像形成装置2には、係止手段28は形成されていない。図示の画像形成装置2のその他の構成は、図1〜図9を参照して説明した先の実施形態と実質的に同じである。
【0031】
上排紙トレイ18は、一側部31が一側部連結本体12の案内支持レール溝26(図6参照)に係合支持されて案内支持レール溝26に沿って後方に移動させられ、かつ他側部32の支持部46が、後方に移動させられて支持部戴置面48に戴置されることにより、排紙空間S内の所定の装着位置に引き出し自在に装着される。この実施形態において、上排紙トレイ18は、排紙空間S内に正面から後端部連結本体10に向かってほぼ水平に挿入するだけのきわめて単純かつ容易な操作によって、排紙空間S内の所定の位置に引き出し自在に装着される。上排紙トレイ18の他側部32は、支持部46を介して支持部戴置面48に戴置支持される。支持部46は、下排紙トレイ16に排出された用紙の飛び出しを阻止することができる。この実施形態は、図1〜図9を参照して説明した先の実施形態と実質的に共通の特徴ある構成を有しているので、先の実施形態と実質的に同じ効果を得ることができる。
【0032】
図12〜図15には、本発明の更に他の実施形態が示されている。図示の実施形態において、図1〜図9を参照して説明した先の実施形態と実質的に同一部分は同一符号で示し、説明は省略する。この実施形態において、上排紙トレイ18の支持部46の下端部にはコロ50が回転自在に配設されている。また、排紙空間S内に面する下本体6の上面であって、下排紙トレイ16の他側端部に隣接しかつ下排紙トレイ16の他側端部の上面よりも低い位置には、正面から後端部連結本体10に向かって延在するレール部52が形成されている。レール部52は、上方が開放されたほぼチャンネル形状をなし、前後方向に一定の横断面で直線状にかつほぼ水平に延在するよう形成されている。
【0033】
上排紙トレイ18と画像形成装置本体4との間には、上排紙トレイ18が所定の装着位置から正面の手前側に抜け出さないように上排紙トレイ18の移動を解除自在に阻止するストップ手段54が配設されている。ストップ手段54は、レール部52の底壁55に形成されたほぼ矩形の切欠き56の、正面の手前側の一端から後方に向かってほぼ逆V形状をなすよう形成された弾性係止片58から構成されている。弾性係止片58は、底壁55の上面から上方に突出している。図示の画像形成装置2には、係止手段28は形成されていない。図示の画像形成装置2のその他の構成は、図1〜図9を参照して説明した先の実施形態と実質的に同じである。
【0034】
上排紙トレイ18は、一側部31が一側部連結本体12の案内支持レール溝26(図6参照)に係合支持されて案内支持レール溝26に沿って後方に移動させられ、かつ他側部32のコロ50がレール部52に沿って後方に移動させられる。上排紙トレイ18は、所定の装着位置の直前において、弾性係止片58を下方に向けて弾性変形させながら乗り越え、弾性係止片58を乗り越えた位置で所定の位置に位置付けられる。コロ50の、正面手前方向への移動は弾性係止片58により解除自在に阻止されるので、上排紙トレイ18が所定の装着位置から正面の手前側に抜け出ることは確実に防止される。支持部46は、下排紙トレイ16に排出された用紙の飛び出しを阻止することができる。この実施形態は、図1〜図9を参照して説明した先の実施形態と実質的に共通の特徴ある構成を有しているので、先の実施形態と実質的に同じ効果を得ることができる。
【0035】
上記実施形態において、下本体6と上本体8との間には、一側部連結本体12と、他側部連結本体14とが配設されているが、所要の強度が確保できるならば、他側部連結本体14は必ずしも必要ではない。また上記ストップ手段54は、図1〜図9を参照して説明した実施形態、図10及び図11を参照して説明した他の実施形態にも適用可能である。また、ストップ手段54の構成は図14及び図15に示す構成に限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】
本発明による画像形成装置によれば、上排紙トレイを、きわめて単純かつ容易な操作によって、排紙空間内への装着及び排紙空間からの取出を行うことを可能にする。また、上排紙トレイを、きわめて単純かつ容易な操作によって、排紙空間内への装着及び排紙空間からの取出を行うことを可能にすると共に、上排紙トレイの構成及び上排紙トレイの支持構造が簡単で低コストで製造することができる。更にはまた、上排紙トレイの構成及び上排紙トレイの支持構造が簡単で低コストで製造することができると共に、上排紙トレイの高さをしっかりと確保しかつ用紙の荷重による垂れを確実に防止することができる。更にはまた、上排紙トレイの構成及び上排紙トレイの支持構造が簡単で低コストで製造することができると共に、後端部連結本体の、排紙空間内に面した前面に配設された電線を覆い隠すことができ、更には上排紙トレイに排出された用紙の後ろ落ちを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された画像形成装置の好適実施形態を示す斜視図であって、一部を省略して示す斜視図。
【図2】図1に示す画像形成装置の正面図。
【図3】図2のA−A矢視断面図であって、一部を省略して示す矢視断面図。。
【図4】図2に示す画像形成装置の一部を分解して示す部分正面図。
【図5】上排紙トレイの一側部の装着状態を示す斜視図。
【図6】図2のB−B矢視断面図。
【図7】上排紙トレイの他側部の装着状態を示す部分斜視図。
【図8】図2のC−C矢視断面図。
【図9】図1に示す画像形成装置に装着されている上排紙トレイの斜視図。
【図10】上排紙トレイの他の実施形態を示す斜視図。
【図11】図10に示す上排紙トレイが装着された画像形成装置の正面概略図。
【図12】上排紙トレイの更に他の実施形態を示す斜視図。
【図13】図12に示す上排紙トレイが装着された画像形成装置の正面概略図。
【図14】図13の一部を拡大して詳細に示す部分図。
【図15】図14のD−D矢視断面図。
【符号の説明】
2 画像形成装置
4 画像形成装置本体
6 下本体
8 上本体
10 後端部連結本体
12 一側部連結本体
14 他側部連結本体
16 下排紙トレイ
18 上排紙トレイ
26 案内支持レール溝
35 被係止フック部
Claims (10)
- 作像手段が内蔵された下本体と、下本体の上方に間隔をおいて配設されかつ画像読取手段が内蔵された上本体と、下本体と上本体の後端部間を連結する後端部連結本体と、下本体と上本体の一側部間を連結する一側部連結本体とを有する画像形成装置本体と;下本体と上本体との間に配設された排紙空間と;を備え、排紙空間には、下排紙トレイと上排紙トレイとが配設され、一側部連結本体には、下排紙トレイに用紙を排出する下排出口及び上排紙トレイに用紙を排出する上排出口が形成されている画像形成装置において、
一側部連結本体の排紙空間に面した領域には、画像形成装置本体の正面から後端部連結本体に向かって直線状に延在する案内支持レール手段が一体に形成され、上本体の、一側部連結本体に対し反対側の他側部には係止手段が配設され、上排紙トレイの他側部には上排紙トレイの上面から上方に延び出す被係止手段が設けられ、
上排紙トレイは、一側部が一側部連結本体の案内支持レール手段に係合支持されて案内支持レール手段に沿って後方に移動させられ、かつ他側部の被係止手段が後方に移動させられて上本体の係止手段に係止されることにより、排紙空間内に正面から後端部連結本体に向かって挿入されて排紙空間内の所定の装着位置に引き出し自在に装着される、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 係止手段は、上本体の他側部に配設されかつ排紙空間に面する底壁を含む中空部と、該中空部の底壁に形成された係止穴とを備え、被係止手段は、上排紙トレイの他側部における上排紙トレイの上面から上方に延び出す被係止フック部からなり、上排紙トレイの他側部における被係止フック部が上本体の他側部の係止穴に挿入されて該中空部の底壁に係止されることにより、上排紙トレイの他側部は、上本体の他側部に吊り下げられる、請求項1記載の画像形成装置。
- 作像手段が内蔵された下本体と、下本体の上方に間隔をおいて配設されかつ画像読取手段が内蔵された上本体と、下本体と上本体の後端部間を連結する後端部連結本体と、下本体と上本体の一側部間を連結する一側部連結本体とを有する画像形成装置本体と;下本体と上本体との間に配設された排紙空間と;を備え、排紙空間には、下排紙トレイと上排紙トレイとが配設され、一側部連結本体には、下排紙トレイに用紙を排出する下排出口及び上排紙トレイに用紙を排出する上排出口が形成されている画像形成装置において、
一側部連結本体の排紙空間に面した領域には、画像形成装置本体の正面から後端部連結本体に向かって直線状に延在する案内支持レール手段が一体に形成され、一側部及び他側部を有する上排紙トレイの他側部には、上排紙トレイの下面から下方に延び出す支持部が設けられ、
上排紙トレイは、一側部が一側部連結本体の案内支持レール手段に係合支持されて案内支持レール手段に沿って後方に移動させられ、かつ他側部の支持部が、後方に移動させられて排紙空間に面した下本体の上面に戴置されることにより、排紙空間内の所定の装着位置に引き出し自在に装着される、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 排紙空間内に面する下本体の上面であって、一側端部及び他側端部を有する下排紙トレイの他側端部に隣接した位置には、下排紙トレイの他側端部の上面よりも低い位置に支持部戴置面が形成され、上排紙トレイの支持部は該支持部戴置面上に戴置される、請求項3記載の画像形成装置。
- 排紙空間内に面する下本体の上面であって、一側端部及び他側端部を有する下排紙トレイの他側端部に隣接しかつ下排紙トレイの他側端部の上面よりも低い位置には、正面から後端部連結本体に向かって延在するレール部が形成され、上排紙トレイの支持部の下端部にはコロが回転自在に配設され、上排紙トレイの該挿入時には、コロがレール部に沿って後方に移動させられ、下排紙トレイが所定の装着位置まで移動させられた状態において、コロは下排紙トレイの上面よりも下方に位置付けられる、請求項3記載の画像形成装置。
- 案内支持レール手段は、横断面が排紙空間内に水平方向に開放された実質的にチャンネル形状をなす案内支持レール溝からなり、上トレイの一側部は該案内支持レール溝に対応する横断面形状をなす、請求項1〜5記載の画像形成装置。
- 案内支持レール溝は、上壁と、底壁と、排紙空間内に水平方向に対向する側壁とを備え、上壁の先端には該先端の下面から垂下する抜け止め部が配設されることにより横断面がほぼL形状をなすよう形成され、上排紙トレイの一側部は横断面がほぼL形状に形成され、上排紙トレイの一側部が、一側部連結本体の案内支持レール溝にスライド可能に係合支持される、請求項6記載の画像形成装置。
- 上排紙トレイと画像形成装置本体との間には、上排紙トレイが所定の装着位置から正面の手前側に抜け出さないように上排紙トレイの移動を解除自在に阻止するストップ手段が配設されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置本体の正面には開閉部材が配設され、開閉部材が開かれた状態で上排紙トレイが所定の位置に装着され、上排紙トレイが所定の装着位置に装着された状態において、開閉部材が閉じられると、開閉部材の一部が上排紙トレイの正面側の一部を覆うことにより、上排紙トレイの、所定の位置から正面の手前側への抜け出しを阻止する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 上排紙トレイの後端部には、所定の上下方向幅で上排紙トレイの一側部と他側部との間の領域を延在する後端壁が形成されている、請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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