JP2004319662A - 電子部品搭載装置及びその組込機器又は周辺装置 - Google Patents

電子部品搭載装置及びその組込機器又は周辺装置 Download PDF

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Abstract

【課題】異なる形式の複数の搭載ヘッドやディスペンサーヘッドを備えた種々の形式の移動ヘッド、撮像装置、部品供給装置等の組込機器又は周辺装置を自在に組み換えて1台で複数の工程を容易に処理できる電子部品搭載装置及びその組込機器又は周辺装置を提供する。
【解決手段】ライン管理用のホスト機器であるコンピュータ36から一方では搭載プログラムが電子部品搭載装置1のメモリ29に書き込まれ、他方では移動ヘッド18や撮像装置、半田容器等の内部に組み込まれる組込機器、更には部品供給装置等の外部から連結される周辺装置にそれぞれ独立に設けられた制御システムのメモリ46に、それぞれの組込機器又は周辺装置に対応する搭載プログラムに関わる情報を予め書き込んでおく。組込機器が組み込まれ又は周辺装置が連結されて電子部品搭載装置1と電気的に接続されると、自動的に情報を読み出され搭載処理が実行される。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品搭載装置及びその組込機器又は周辺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリント基板にIC、トランジスタ、コンデンサ、抵抗等の電子部品を自動的に搭載したり、搭載された部品をプリント基板に半田づけする電子部品搭載装置が知られている。
【0003】
そのような電子部品搭載装置は、X軸方向(左右方向)とY軸方向(前後の奥行き方向)に移動可能な移動ヘッドと、この移動ヘッドに支持されてZ軸方向(上下方向)に昇降可能でθ軸方向(360度方向)に回転可能な搭載ヘッドを有している。つまり、相対的にX、Y、Z、及びθ方向に変位自在な搭載ヘッドを備えており、その搭載ヘッドの先端に着脱自在に装着されるノズルで電子部品を吸着する。
【0004】
電子部品をプリント基板に搭載する際には、移動ヘッドにより搭載ヘッドを部品供給装置の上方に移動させ、部品供給装置に収容されている電子部品をノズルで吸着し、搭載ヘッドをプリント基板の所望の部品搭載位置まで移動させて、ノズルに吸着している電子部品をプリント基板に実装する。
【0005】
このような電子部品搭載装置には、移動駆動系に対し移動ヘッドを着脱式にして、電子部品を搭載する搭載ヘッド用の移動ヘッドと、半田付けを行うディスペンサーヘッド用の移動ヘッドとを組み換え自在に構成したものが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
【0006】
【特許文献1】
実開平02−090023号公報(全文。図1〜図7)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の移動ヘッドを交換する方式は、本体装置が多軸型(複数の移動ヘッドを複数の駆動系で同時に駆動する方式のもの)でははく、1個の移動ヘッドを駆動する1組の駆動系のみで構成さるものであり、更に、交換可能な移動ヘッドは、メカチャック式搭載ヘッド用の移動ヘッドと、ディスペンサーヘッド用の移動ヘッドとの交換に限定されている。
【0008】
このため、本体装置の使用には制約条件が多く、したがって稼働率が低く、設備投資効果の点で不満が大きく残るものであった。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、異なる形式の複数の搭載ヘッドやディスペンサーヘッドを備えた種々の形式の移動ヘッド、撮像装置、部品供給装置等の組込機器又は周辺装置を自在に組み換えて1台で複数の工程を容易に処理できる電子部品搭載装置及びその組込機器又は周辺装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
先ず、請求項1記載の電子部品搭載装置は、プリント基板に搭載する電子部品の撮像画像の認識処理による上記電子部品の位置決め機能と、該電子部品を搭載される上記プリント基板の撮像画像の認識処理による上記プリント基板の位置決め機能と、複数の移動ヘッド駆動系と、を備え、部品供給装置から供給される上記電子部品を搭載プログラムに従って上記プリント基板に搭載する電子部品搭載装置であって、組み付けと取り外しが自在な種類の異なる複数の組込機器と、該組込機器内の情報記憶回路と電気的に接続するためのコネクタと、を備えて構成される。
【0010】
上記情報記憶回路は、例えば請求項2記載のように、少なくともホスト装置の制御装置と電気的に接続するための入出力I/F( Interface)と、自組込機器に関わる情報を記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリの上記自組込機器に関わる情報を外部のホスト装置と授受するためのCPU(central processing
unit)とから成るように構成される。
【0011】
上記複数の組込機器は、例えば請求項3記載のように、上記複数の移動ヘッド駆動系に交換自在に取り付けられる複数の移動ヘッドであるように構成される。
その場合、上記複数の移動ヘッドは、例えば請求項4記載のように、少なくとも電子部品を搭載する搭載ヘッドを有する移動ヘッドと、半田付けを行うディスペンサーヘッドを有する移動ヘッドと、を含むように構成される。
【0012】
そして、上記搭載ヘッドは、例えば請求項5記載のように、二連ヘッド、三連ヘッド、4連以上の多頭ヘッド、ロータリー型複数ヘッド、又は異形部品搭載用ヘッドで構成される。
また、上記複数の組込機器は、例えば請求項6記載のように、搭載直前の上記電子部品を撮像する撮像方式又は撮像精度の異なる画像認識用カメラで構成される。
【0013】
また、この電子部品搭載装置は、例えば請求項7記載のように、連結と取り外しが自在な種類の異なる複数の周辺装置と、該周辺装置内の情報記憶回路と電気的に接続するためのコネクタと、を更に備えて構成される。
その場合、上記情報記憶回路は、例えば請求項8記載のように、少なくともホスト装置の制御装置と電気的に接続するための入出力I/F( Interface)と、自周辺装置に関わる情報を記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリの上記自周辺装置に関わる情報を外部のホスト装置と授受するためのCPU(central processing unit)とから成るように構成される。
【0014】
上記複数の周辺装置は、例えば請求項9記載のように、電子部品供給装置で構成される。
その場合、上記電子部品供給装置は、例えば請求項10記載のように、テープ式部品供給装置、テープ式部品供給装置一括交換台車、トレー式部品供給装置、スティック式部品供給装置、又は振動型部品供給装置で構成される。
【0015】
次に、請求項11記載の発明の組込機器は、電子部品搭載装置に取り外し自在に組み込まれる組込機器であって、少なくとも上記電子部品搭載装置の制御装置と電気的に接続するための入出力I/F( Interface)と、自機器情報を記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリの上記自機器情報を外部のホスト装置と授受するためのCPU(central processing unit)とを備えて構成される。
【0016】
更に、請求項12記載の発明の周辺装置は、電子部品搭載装置に取り外し自在に連結される周辺装置であって、少なくとも上記電子部品搭載装置の制御装置と電気的に接続するための入出力I/F( Interface)と、自装置情報を記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリの上記自装置情報を外部のホスト装置と授受するためのCPU(central processing unit)とを備えて構成される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1(a) は、一実施の形態における電子部品搭載装置の内部構造を示す図であり、同図(b) は、その一部を外部に取り出して判り易く示す図である。同図(a),(b) に示すように、電子部品搭載装置1は、プリント基板2の搬送を案内するための2本の案内レール3(3a、3b)を備えている。これら案内レール3には、図には見えないが、同図(a),(b) の左方向から挿入されたプリント基板2を所定の位置まで搬送し、電子部品の搭載が終了したときプリント基板2を右方向に搬送するベルト搬送機構が設けられている。
【0018】
同図(a),(b) の左方向から挿入されたプリント基板2は、ベルト搬送機構により所定の位置まで搬送され、不図示の位置決め部により位置固定され、電子部品の搭載が終了した段階で位置決め部による固定が解除され、ベルト搬送機構により次段の工程を実行する装置へと搬送される。
【0019】
電子部品搭載装置1は、X軸及びY軸方向に移動可能な4個の移動ヘッド4〜7を備えている。移動ヘッド4及び5は、それぞれ平行に配置されている2個のX軸駆動部8に移動自在に懸架され、X軸駆動部8はY軸駆動部9の内部のボールネジ9a及び9bにそれぞれ不図示のボールナットで係合している。
【0020】
ボールネジ9a及び9bが図1(a),(b) では見えないY軸モータにより駆動されることにより、X軸駆動部8がY軸駆動部9の長手方向に沿ってY軸方向に移動する。そのX軸駆動部8のX軸駆動モータ11の順逆の回転によって、移動ヘッド4及び5は、X軸駆動部8に沿ってX軸方向に移動する。
【0021】
移動ヘッド6及び7も、移動ヘッド4及び5と同様に、X軸駆動部12とY軸駆動部13とによりX軸方向及びY軸方向に移動可能となっている。すなわち移動ヘッド4〜7は、X軸駆動部8又は12及びY軸駆動部9又は13を介して、X軸方向とY軸方向に移動自在である。
【0022】
また、この電子部品搭載装置1は、同図(a) に示すように、前後にそれぞれ部品供給ステージ14を備えている(同図(a) では後部の部品供給ステージは陰になって見えない)。部品供給ステージ14には、同図(b) に示すように、電子部品を収容したテープを捲着したリールカートリッジ15を保持するテープ式部品供給装置16が、多数装着される。
【0023】
また、部品供給ステージ14と案内レール3との間に、カメラと照明装置等からなる最も通常の電子部品を撮像する一般用撮像装置17が着脱自在に配置されている。一般用撮像装置17は、移動ヘッド4(5,6又は7、以下同様)の詳しくは後述する搭載ヘッド先端のノズルに吸着された電子部品を下方から撮影する。その撮影された電子部品の映像は、後述するCPUと画像認識部によって画像認識され、その画像認識結果に基づいて作搭載ヘッドの回転角を制御され、電子部品の向きが修正される。
【0024】
なお、図1には示していないが、電子部品搭載装置1には、交換用の複数のノズルが配置されているノズルチェンジャーが設けられており、移動ヘッドは、ノズルチェンジャーの上方まで移動して、その搭載ヘッドがプリント基板に実装する電子部品の形状に適合したノズルを選択的に交換して装着する。
【0025】
図2は、上述したX軸駆動部8及び12とY軸駆動部9及び13等からなる複数(4つ)の駆動系に交換自在に取り付けられる複数の移動ヘッドをその駆動系と共に示す図である。同図には、上に5種類の移動ヘッド18(18a、18b、18c、18d、18e)を示している。
【0026】
上記の移動ヘッド18aは、例えばコネクタ等の異形部品を搭載する2個の異形部品用搭載ヘッド19を備えている。また、移動ヘッド18bは、円周状に配置された6個のロータリー型搭載ヘッド21を備えている。また、移動ヘッド18cは、直線状に配置された6個の多連搭載ヘッド22を備えている。また、移動ヘッド18dは、直線状に配置された3個の3連搭載ヘッド23を備えている。そして、移動ヘッド18eは、半田付け等を行う2個のディスペンサーヘッド24を備えている。
【0027】
これら様々に形式の異なる5個の移動ヘッド18は、生産される基板ユニットに合わせて適宜に選択されて、任意の位置の駆動系に取り付けられる。尚、移動ヘッド18は、5種類と限ることなく、生産が予想される基板ユニットの電子部品の搭載態様に合わせて適宜に構成された搭載ヘッドを設けることにより、何通りにも用意しておくことができる。
【0028】
これらの移動ヘッド18には、コネクタ25が配設されている。このコネクタ25には、電子部品搭載装置1の制御部から駆動系を介して配設されている制御用兼通信用の配線が接続される。
図3は、上記のように構成される電子部品搭載装置1を中心とするシステム構成を示すブロック図である。同図に示すように、電子部品搭載装置1のシステムは、CPU26を中心にして、このCPU26にバスを介して接続された大型タッチパネル式表示装置27、VGA(video graphics array)規格の画像処理部28、メモリ29、小型タッチパネル式表示装置31、及び入出力I/F32を備えている。
【0029】
上記の大型タッチパネル式表示装置27及び小型タッチパネル式表示装置31は、電子部品搭載装置本体の上部保護カバーに一体に配設されており、基板ユニット生産の進行状況や不具合発生の表示を行ったり、これらに対して現場作業者からの指示を、表示ボタンをタッチすることで直接入力することができる。
【0030】
尚、図1(a) では内部を示すために上部保護カバーを取り外しているので、大型タッチパネル式表示装置27及び小型タッチパネル式表示装置31は図示されていない。
VGA画像処理部28には、カメラ33(33a〜33d、・・・)が接続されている。これらのカメラ33には、プリント基板を画像認識するために移動ヘッド18に配設される基板認識用撮像装置、及び搭載ヘッドに吸着されている電子部品の回転角度ずれやディスペンサーヘッド24先端の位置ずれなどを画像認識するために装置本体側に着脱自在に配設される図1(a) に示した一般用撮像装置17その他の撮像装置たなどが含まれている。画像処理部VGA28は、カメラ33による画像認識結果をCPU26に通知する。
【0031】
メモリ29は、プログラム領域、データ領域、ワーク領域からなり、プログラム領域には、各種の電子部品の搭載が実行可能な部品搭載プログラムが予め格納されている。これらの部品搭載プログラムは、ライン管理用のホスト機器であるコンピュータ36で作成され、入出力I/F32を介して電子部品搭載装置1に入力され、制御システムのメモリ29のプログラム領域に格納される。
【0032】
コンピュータ36は、CPU37と、このCPU37にバスを介して接続されたCRT(cothode ray tube:ブラウン管)表示装置38、メモリ39、キーボード41、入出力I/F42を備えている。また、周辺装置をとしてIDコードリーダ43が連結されている。
【0033】
上記のメモリ39も、プログラム領域、データ領域、ワーク領域からなり、プログラム領域には、コンピュータ36を制御するOSをはじめ部品搭載プログラム作成支援プログラム等が格納されている。
データ領域には、作成された部品搭載プログラムが逐次格納される。これらの部品搭載プログラムは、必要に応じて入出力I/F42及び32を介して電子部品搭載装置1の制御システムのメモリ29に転送される。
【0034】
更に、メモリ39のデータ領域には、移動ヘッド18に関わるデータであるヘッド情報、例えば移動ヘッド18に保持されているヘッドの形式が部品搭載ヘッドであるか、ディスペンサーヘッドであるか、また、部品搭載ヘッドであれば、異形部品用搭載ヘッド、ロータリー型搭載ヘッド、多連搭載ヘッド、3連搭載ヘッドなどのうちのいずれであるか、装着可能なノズルの種類は何々か、などの情報が移動ヘッド18の構成様式に対応して格納される。これらのヘッド情報は、入出力I/F42を介して対応する移動ヘッド18の制御システムの後述するメモリ46に転送される。
【0035】
各移動ヘッド18は、それぞれ固有のCPU45と、このCPU45にバスを介して接続されたメモリ46と入出力I/F47を備えている。メモリ46は、プログラム領域、データ領域、ワーク領域からなり、プログラム領域には、電子部品搭載装置1の制御部からの指示に基づいて電子部品の搭載ヘッド19〜23やディスペンサーヘッド24の昇降動作や回転動作を制御する駆動プログラムが格納され、データ領域には、コンピュータ36から転送された自装置に関するヘッド情報が格納されている。
【0036】
これらの自装置に関するヘッド情報は、本来は、移動ヘッド18が電子部品搭載装置1に組み込まれる都度、電子部品搭載装置1の搭載プログラムのパラメータとしてプログラマによって搭載プログラムに記述されるべき情報である。この情報を予め組込機器としての移動ヘッド18側の制御システムに保持するようにしている。
【0037】
移動ヘッド18a〜18d又は18eが駆動系に装着されて電子部品搭載装置1に組み込まれ、移動ヘッド18のコネクタ25に電子部品搭載装置1側の制御用兼通信用の配線が接続され、移動ヘッド18と電子部品搭載装置1とが電気的に接続されたとき、電子部品搭載装置1の制御システムのCPU26は、入出力I/F32を介して移動ヘッド18の制御システムがメモリ46に保持するヘッド情報を搭載プログラムのパラメータとして読み出して、この読み出したプログラムパラメータとしてのヘッド情報に基づいて、上記組み込まれている移動ヘッド18がどの構成様式の移動ヘッドであるかを認識し、その認識に基づいて、これに対応する電子部品の搭載処理を実行する。
【0038】
また、電子部品搭載装置1の入出力I/F32にはモータ35(35a、35b、35c、・・・)を駆動するドライバ34(34a、34b、34c、・・・)が接続されている。モータ35は、X軸駆動モータ、Y軸駆動モータ、Z軸駆動モータ、θ軸駆動モータ、基板搬送ベルト駆動モータ、プリント基板位置決め装置駆動モータ等である。CPU26は、入出力I/F32及びこれらのドライバ34を介して各モータ35を駆動する。
【0039】
ところで、電子部品搭載装置1には、上記の移動ヘッド18のように装置本体内部に組み込まれる組込機器と、図1(b) に示したテープ式部品供給装置16のように、外部から連結される周辺装置がある。このような外部から連結される周辺装置には、テープ式部品供給装置16の他に、テープ式部品供給装置一括交換台車、トレー式部品供給装置、スティック式部品供給装置、あるいは振動型部品供給装置などがある。
【0040】
図4(a),(b) は、電子部品搭載装置1の部品供給ステージ14(図1(a),(b) 参照)に配設される周辺装置の例として、代表的にトレー式部品供給装置とテープ式部品供給装置を示す図である。尚、同図(a),(b) には、図1(a),(b) と同一構成部分には図1(a),(b) と同一の番号を付与して示している。
【0041】
図4(a) は、手前側の部品供給ステージ14に2台のトレー式部品供給装置48が連結されており、向う側の部品供給ステージ14(図示省略)にはテープ式部品供給装置16(但しその先端の部品供給部のみを図示している)が連結されている。また、一般用撮像装置17に隣接して精密用撮像装置49が増設されている。
【0042】
また、図4(b) に示す例は、手前側の部品供給ステージ14に1台のトレー式部品供給装置48と多数のテープ式部品供給装置16を連結し、向う側の部品供給ステージ14(図示省略)には、同図(a) と同様にテープ式部品供給装置16のみ(但しその先端の部品供給部のみを図示している)を連結した例を示している。
【0043】
これらのうち、一般用撮像装置17と精密用撮像装置49にはそれぞれ組込機器として、移動ヘッド18の場合と同じように、CPU45、メモリ46及び入出力I/F47からなる制御システムが内蔵されており、メモリ46には、一般用か精密用かの別、解像度の程度、照度、配置位置、撮像の対象となる電子部品の種類などの撮像情報や組込み装置としての装置情報が格納されている。
【0044】
これらの撮像装置情報も、本来は、一般用撮像装置17又は精密用撮像装置49が電子部品搭載装置1に組み込まれる都度、電子部品搭載装置1の搭載プログラムのパラメータとしてプログラマによって搭載プログラムに記述されるべき情報である。この情報を予め組込機器としての一般用撮像装置17又は精密用撮像装置49側の制御システムに保持するようにしている。
【0045】
また、上記のトレー式部品供給装置48及びテープ式部品供給装置16には、それぞれ周辺装置として独立の移動ヘッド18の場合と同じようなCPU45、メモリ46及び入出力I/F47からなる制御システムが内蔵されている。そして、メモリ46には、電子部品供給装置としての形式、配設位置、収容している電子部品の種類、個数、NCパラメータ等の駆動情報や周辺装置としての装置情報が格納されている。
【0046】
この周辺装置情報も、本来は、トレー式部品供給装置48又はテープ式部品供給装置16が電子部品搭載装置1に連結される都度、電子部品搭載装置1の搭載プログラムのパラメータとしてプログラマによって搭載プログラムに記述されるべき情報である。この情報を予め周辺装置としてのトレー式部品供給装置48又はテープ式部品供給装置16側の制御システムに保持するようにしている。
【0047】
電子部品搭載装置1のCPU26は、これらの組込機器や周辺装置の情報を、それぞれの制御システムのメモリ46から搭載プログラムのパラメータとして読み出して、この読み出した搭載プログラムのパラメータに基づいて電子部品の搭載処理を実行する。すなわち、移動ヘッド18(図4(a),(b) には図示省略)の搭載ヘッド先端のノズル50(図(a),(b) にはノズル50の先端のみを示している)によりテープ式部品供給装置16から電子部品を吸着したときは、図の矢印a、bなどで示す経路により、一般撮像装置17により電子部品を画像認識し、不具合がなければプリント基板2の所定の搭載位置に、その電子部品を搭載する。
【0048】
また、同様に搭載ヘッド先端のノズル50によりトレー式部品供給装置48のトレー51から、例えば電極の配置が密で多い大型電子部品52を吸着したときは、例えば矢印cなどで示す経路により、精密用撮像装置49により電子部品を画像認識し、不具合があれば、その大型電子部品52´を廃棄台53に廃棄し、不具合がなければプリント基板2の所定の搭載位置に、その大型電子部品52を搭載する。
【0049】
したがって、現場作業者は、電子部品搭載装置1の手前の部品供給ステージ14に、2台又は1台のトレー式部品供給装置48を連結し、そのコネクタに制御用兼通信用の配線を接続し、残る部品供給ステージ14には全てテープ式部品供給装置16を連結して、そのコネクタに制御用兼通信用の配線を接続するだけで、搭載プログラムを変更したり修正する作業を行う必要はない。
【0050】
図5は、図4(a),(b) のトレー式部品供給装置48近傍の構成と類似の他の構成例を示す図である。図5では、精密用撮像装置49と並んで配置されている一般用撮像装置が3連撮像装置17−3になっている。これは、手前側の部品供給ステージ14に対応するヘッド駆動系に取り付けられている移動ヘッド18が、図2に示した移動ヘッド18dであり、その3連搭載ヘッド23に対応して3連撮像装置17−3が交換配置されたものである。
【0051】
この3連撮像装置17−3にも、移動ヘッド18の場合と同じようなCPU45、メモリ46及び入出力I/F47からなる制御システムが内蔵されている。そして、メモリ46には、3連撮像装置17−3としての形式、解像度、対象電子部品の種類などの組込機器情報としての3連撮像装置情報が格納されている。
【0052】
電子部品搭載装置1のCPU26は、その3連撮像装置情報をメモリ46から読み出して、移動ヘッド18dの動作を制御し、移動ヘッド18dの3連搭載ヘッド23に吸着されている3個の電子部品を3連撮像装置17−3により同時に画像認識して迅速に搭載処理を実行することができる。
【0053】
したがって、現場作業者は、電子部品搭載装置1の手前の駆動系に移動ヘッド18dを取り付け、そのコネクタ25に、制御用兼通信用の配線を接続し、更に撮像装置装着部に3連撮像装置17−3を組み込んで、そのコネクタに撮像装置用の制御用兼通信用の配線を接続するだけで、搭載プログラムを変更したり修正する作業を行う必要はない。
【0054】
尚、図5に示す廃棄台53には、画像認識で不具合のあった電子部品として大型電子部品52´の他に、異形部品であるコネクタ54´が廃棄されている。これは、このトレー式部品供給装置48が、大型電子部品52のみではなく他の段のトレーにコネクタ54(不図示)も収容して、供給するものであることを示している。このトレー式部品供給装置48の制御システムのメモリ46のデータ領域には、周辺装置情報の中に、このトレー式部品供給装置48が大型電子部品52とコネクタ54をそれぞれ所定の段のパレット上のトレーに収容しているという情報が含まれている。
【0055】
したがって、現場作業者は、電子部品搭載装置1にトレー式部品供給装置48を連結して、そのコネクタ25に、制御用兼通信用の配線を接続するだけで、搭載プログラムを変更したり修正する作業を行う必要はない。
図6は、トレー式部品供給装置48近傍の更なる他の構成例を示す図である。同図に示すように、トレー式部品供給装置48の棚段から引き出されたパレット55には2つのトレー56及び57が保持されている。一方のトレー56には、底面に電極バンプを備えた比較的大型の電子部品であるBGA58が収容されており、他方のトレー57には同じく電極バンプを備えた極めて精密小型の電子部品であるFC59が収容されている。
【0056】
そして、電子部品搭載装置1本体側には、移動ヘッド18dの3連搭載ヘッド23に対応する3連撮像装置17−3と、これに並ぶ精密用撮像装置49のほかに、ペースト半田、フラックス、銀ペースト等の接合補助剤を供給する接合補助剤供給容器61が配置されている。
【0057】
これに対応して、図6には図示を省略しているが、電子部品搭載装置1の少なくとも1つの駆動系には、3連搭載ヘッド23を備えた移動ヘッド18dが取り付けられており、他の少なくとも1つの駆動系には、ディスペンサーヘッド24を備えた移動ヘッド18eが取り付けられている。
【0058】
移動ヘッド18eのディスペンサーヘッド24は、経路dで示すように移動して、その先端に接合補助剤供給容器61に収容されているペースト状半田等の接合補助剤を付着させ、その付着させた接合補助剤を、同図の破線eで囲んだ拡大図に示すように、プリント基板2の所定のFC59の搭載位置62に、多数の点状に転写する。
【0059】
この転写されたペースト状半田等の接合補助剤の点状の数は、FC59底面の電極バンプの数と同一である。このペースト状接合補助剤の転写処理が所定の回数だけ終了すると、3連搭載ヘッド23により、FC59が搭載位置62に搭載される。
【0060】
この場合も、トレー式部品供給装置48には、一つのパレット55に、BGA58のトレー56とFC59のトレー57が混載されている情報が、制御システムのメモリ46に格納されており、接合補助剤供給容器61にも同様に、接合補助剤供給容器であることと、接合補助剤の種類、電気的接合となる対象の電子部品の情報が、制御システムのメモリ46に格納されている。電子部品搭載装置1のCPU26は、これらの情報を自動的に読み出して接合補助剤の塗布(転写)処理と電子部品の搭載処理を実行する。
【0061】
したがって、現場作業者は、電子部品搭載装置1にトレー式部品供給装置48を連結して、そのコネクタ25に、制御用兼通信用の配線を接続し、半田容器61を所定の装着位置に装着してそのコネクタに制御用兼通信用の配線を接続するだけで、搭載プログラムを変更したり修正する作業を行う必要はない。
【0062】
図7は、周辺装置としてのテープ式部品供給装置一括交換台車の例を示す図である。同図に示すテープ式部品供給装置一括交換台車63は、上部にテープ式部品供給装置16の取付台64を備えている。この取付台64には多数のテープ式部品供給装置16が取り付けられる。
【0063】
この方式は、テープ式部品供給装置16が取り付けられた取付台64を、同図に示すように、電子部品搭載装置側の部品供給ステージ14に、そのまま載置して取付台64のコネクタを電子部品搭載装置側に連結してもよく、テープ式部品供給装置一括交換台車63ごと、その取付台64部分を部品供給ステージ14上に挿入して、テープ式部品供給装置一括交換台車63のコネクタを電子部品搭載装置側に連結してもよい。
【0064】
この場合も、取付台64又はテープ式部品供給装置一括交換台車63に、独立した制御システムが設けられて、その制御システムに必要な情報が予め格納される。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、内部機器として電子部品搭載装置等のホスト機械に組み込まれる組込機器、又は外部装置としてホスト機械に連結される周辺装置に、少なくともCPU、メモリ、入出力I/Fを備えた独立の制御システムを設けて、内部機器又は周辺装置として必要な本来は搭載プログラムのパラメータとして搭載プログラムに記述されるべき情報を予め制御システムに保持し、ホスト機械に組込み又は連結されたとき、その情報をホスト機械に読み出させるようにするので、内部機器を組み込みを他と交換するとき又は周辺装置の連結を他と切り替えるときに、その都度プログラマが搭載プログラムを変更したり修正する必要がなく、したがって、ユーザの要望する仕様に合わせた電子部品搭載装置の構築が極めて容易となり早期の納入が可能となると共に、従来見られたパラメータの入力ミスがなくなるので、異なる仕様ごとに信頼度の高い電子部品搭載装置の構築が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は一実施の形態における電子部品搭載装置の内部構造を示す図、(b) はその一部を外部に取り出して判り易く示す図である。
【図2】一実施の形態におけるX軸駆動部及びY軸駆動部等からなる複数の駆動系に交換自在に取り付けられる複数の移動ヘッドをその駆動系と共に示す図である。
【図3】一実施の形態における電子部品搭載装置を中心とするシステム構成を示すブロック図である。
【図4】(a),(b) は電子部品搭載装置の部品供給ステージに配設される周辺装置の例として代表的にトレー式部品供給装置とテープ式部品供給装置を示す図である。
【図5】トレー式部品供給装置近傍の他の構成例を示す図である。
【図6】トレー式部品供給装置近傍の更なる他の構成例を示す図である。
【図7】周辺装置としてのテープ式部品供給装置一括交換台車の例を示す図である。
【符号の説明】
1 電子部品搭載装置
2 プリント基板
3(3a、3b) 案内レール
4、5、6、7 移動ヘッド
8、12 X軸駆動部
9、13 Y軸駆動部
9a、9b ボールネジ
11 X軸駆動モータ
14 部品供給ステージ
15 リールカートリッジ
16 テープ式部品供給装置
17 一般用撮像装置
18(18a、18b、18c、18d、18e) 移動ヘッド
19 異形部品用搭載ヘッド
21 ロータリー型搭載ヘッド
22 多連搭載ヘッド
23 3連搭載ヘッド
24 ディスペンサーヘッド
25 コネクタ
26 CPU
27 大型タッチパネル式表示装置
28 画像処理部VGA
29 メモリ
31 小型タッチパネル式表示装置
32 入出力I/F
33(33a〜33d、・・・) カメラ
34(34a、34b、34c、・・・) ドライバ
35(35a、35b、35c、・・・) モータ
36 コンピュータ
37 CPU
38 CRT(cothode ray tube:ブラウン管)表示装置
39 メモリ
41 キーボード
42 入出力I/F
43 IDコードリーダ
45 CPU
46 メモリ
47 入出力I/F
48 トレー式部品供給装置
49 精密用撮像装置
50 ノズル
51 トレー
52 大型電子部品
52´ 不具合な大型電子部品
53 廃棄台
54 コネクタ
54´ 不具合コネクタ
55 パレット
56、57 トレー
58 BGA
59 FC
61 接合補助剤供給容器
62 搭載位置
63 テープ式部品供給装置一括交換台車
64 取付台

Claims (12)

  1. プリント基板に搭載する電子部品の撮像画像の認識処理による前記電子部品の位置決め機能と、該電子部品を搭載される前記プリント基板の撮像画像の認識処理による前記プリント基板の位置決め機能と、複数の移動ヘッド駆動系と、を備え、部品供給装置から供給される前記電子部品を搭載プログラムに従って前記プリント基板に搭載する電子部品搭載装置であって、
    組み付けと取り外しが自在な種類の異なる複数の組込機器と、
    該組込機器内の情報記憶回路と電気的に接続するためのコネクタと、
    を備えたことを特徴とする電子部品搭載装置。
  2. 前記情報記憶回路は、少なくともホスト装置の制御装置と電気的に接続するための入出力I/F( Interface)と、自組込機器に関わる情報を記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリの前記自組込機器に関わる情報を外部のホスト装置と授受するためのCPU(central processing unit)とから成ることを特徴とする請求項1記載の電子部品搭載装置。
  3. 前記複数の組込機器は、前記複数の移動ヘッド駆動系に交換自在に取り付けられる複数の移動ヘッドであることを特徴とする請求項1記載の電子部品搭載装置。
  4. 前記複数の移動ヘッドは、少なくとも電子部品を搭載する搭載ヘッドを有する移動ヘッドと、半田付けを行うディスペンサーヘッドを有する移動ヘッドと、を含んでいることを特徴とする請求項3記載の電子部品搭載装置。
  5. 前記搭載ヘッドは、二連ヘッド、三連ヘッド、4連以上の多連ヘッド、ロータリー型複数ヘッド、又は異形部品搭載用ヘッドであることを特徴とする請求項4記載の電子部品搭載装置。
  6. 前記複数の組込機器は、搭載直前の前記電子部品を撮像する撮像方式又は撮像精度の異なる画像認識用カメラであることを特徴とする請求項1記載の電子部品搭載装置。
  7. 連結と取り外しが自在な種類の異なる複数の周辺装置と、該周辺装置内の情報記憶回路と電気的に接続するためのコネクタと、を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の電子部品搭載装置。
  8. 前記情報記憶回路は、少なくともホスト装置の制御装置と電気的に接続するための入出力I/F( Interface)と、自周辺装置に関わる情報を記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリの前記自周辺装置に関わる情報を外部のホスト装置と授受するためのCPU(central processing unit)とから成ることを特徴とする請求項7記載の電子部品搭載装置。
  9. 前記複数の周辺装置は、電子部品供給装置であることを特徴とする請求項7記載の電子部品搭載装置。
  10. 電子部品供給装置は、テープ式部品供給装置、テープ式部品供給装置一括交換台車、トレー式部品供給装置、スティック式部品供給装置、又は振動型部品供給装置であることを特徴とする請求項9記載の電子部品搭載装置。
  11. 電子部品搭載装置に取り外し自在に組み込まれる組込機器であって、
    少なくとも前記電子部品搭載装置の制御装置と電気的に接続するための入出力I/F( Interface)と、自機器情報を記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリの前記自機器情報を外部のホスト装置と授受するためのCPU(central processing unit)とを備えたことを特徴とする電子部品搭載装置の組込機器。
  12. 電子部品搭載装置に取り外し自在に連結される周辺装置であって、
    少なくとも前記電子部品搭載装置の制御装置と電気的に接続するための入出力I/F( Interface)と、自装置情報を記憶する不揮発性メモリと、該不揮発性メモリの前記自装置情報を外部のホスト装置と授受するためのCPU(central processing unit)とを備えたことを特徴とする電子部品搭載装置の周辺装置。
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