JP2004319020A - Md記録再生方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】グループ管理機能に対応するMD記録再生装置で記録されたMD(ディスク)を、グループ管理機能に対応しないポータブルMD機器で再生した際に、無意味且つ不要なグループ管理情報が表示されるのを阻止する。
【解決手段】信号処理装置11、MD駆動装置12、マイコン等の制御部13、メモリ16、ユーザが入力操作するキー17およびユーザとのインタフェースを行う表示部18を備える。MD(ディスク)12aを、グループ管理機能を備えるMD記憶再生装置10から排出してグループ管理機能を備えないMD機器に挿入して再生する場合には、MD12aの排出時にタイトルエアリアからグループ管理情報を除くと共にそれをメモリ16に記憶保存し、必要時にそれを復元可能にする。
【選択図】 図1
【解決手段】信号処理装置11、MD駆動装置12、マイコン等の制御部13、メモリ16、ユーザが入力操作するキー17およびユーザとのインタフェースを行う表示部18を備える。MD(ディスク)12aを、グループ管理機能を備えるMD記憶再生装置10から排出してグループ管理機能を備えないMD機器に挿入して再生する場合には、MD12aの排出時にタイトルエアリアからグループ管理情報を除くと共にそれをメモリ16に記憶保存し、必要時にそれを復元可能にする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はMD(Mini Disc)記録再生、例えば、ディスク(MD)に複数の音楽等を記録再生するMD記録再生方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
MDは、直径64mmの音楽用光ディスクシステムであり、音響データ圧縮方式(ATRAC)を採用して、一般に1時間以上の音楽情報(データ)の記録再生が可能である。直径12cmのCD(Compact Disc)に比較して、小型であるので、ポータブル音響機器に好適であり、広く普及している。MD記録再生装置は、曲の属性(ディスク番号、曲番号、タイトルおよびアドレス等)でグループ登録を行い、グループ毎に再生可能にするものがある。MDにおいては、ディスクタイトル部分にグループ管理情報を持たせ、グループ名やグループの再生等に使用している。
【0003】
図6を参照して、従来のグループ管理機能を説明する。図6(A)は、MDにおける従来のグループ管理ディスクタイトルの1例を示す。この特定例では、「0;aaa//1−10;bbb//11−20;ccc//」である。このように、「//」により、20曲入りのディスクをグループ化していることを示す。すなわち、このグループ管理の意味は、図6(B)の説明図に示す如く、「;」までがディスクやトラック番号を意味し、その後ろの「//」までがタイトルやグループ名を意味する。即ち、「0;aaa」は、ディスクが「0」でタイトルが「aaa」であり、「1−10;bbb」は、トラック番号「1−10」が1つのグループで、そのグループ名が「bbb」である。また、「11−20;ccc」は、トラック番号「11−20」が他のグループで、そのグループ名が「ccc」であることを示している。
【0004】
尚、グループ化又はグループ情報として、トラック番号は、0〜255とする。また、グループ名のない予約グループ「;//」、99を超えるグループ、トラック番号「x−x」、重複したトラック番号およびディスク上にないトラック番号をグループ化すると、違反とする。そして、違反とされたディスクはグループなしと判断し、通常のディスクとして扱われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述の如き従来のグループ管理は、グループ管理機能を装備したMD記録再生装置のみで有効である。MD等の記録可能なメディアにおいては、家庭でユーザが据置型の高性能MD記録再生装置で録音し、屋外ではポータブル型MD機器(例えば、MD再生機)等でそれを再生して楽しむのが一般的である。据置型のMD記憶再生装置は、グループ管理機能を備えるが、ポータブルMD機器では、グループ管理機能に対応できないものが多い。そこで、タイトルによるグループ管理機能を持たせたディスク(MD)をグループ管理機能に対応していないMD再生機で使用すると、グループ管理情報としてタイトルエリアに記録されている文字情報が表示されてしまい、ユーザにとってはグループ管理できないので無意味な表示が行われることとなり、使用上の不都合を生じるという課題があった。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、グループ管理機能を有するMD録音再生機器で録音し、グループ管理機能を有しないMD再生機で再生しても上述の如き不都合の生じない、MD記録再生方法および装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明によるMD記録再生方法および装置は、次のような特徴的な構成を採用している。
【0008】
(1)グループ管理機能を備えるMD記録再生装置により記録されたMD(ディスク)を他のMD装置にて再生するMD記録再生方法において、
前記グループ管理機能を備えるMD記録再生装置から前記ディスクを排出する際に、前記ディスクのタイトルエリアに記録された情報を書き換えるMD記録再生方法。
【0009】
(2)前記ディスクのタイトルエリアの情報を書き換えるか否かを選択可能とした上記(1)のMD記録再生方法。
【0010】
(3)前記ディスクのタイトルエリアの情報は、内蔵するメモリに記憶保存され、後で復元可能にする上記(1)のMD記録再生方法。
【0011】
(4)前記グループ管理機能を備えるMD記録再生装置へ前記ディスクを戻して挿入する際に、前記メモリに記憶保存された情報を前記タイトルエリアに書き込む上記(1)又は(2)のMD記録再生方法。
【0012】
(5)MD(ディスク)を挿入/排出して駆動するMD駆動部、該MD駆動部への入出力データを処理する信号処理部、前記ディスクに記録された情報等を表示するディスプレイ、ユーザが入力操作するキーおよび動作制御する制御部を備え、前記ディスクのタイトルエリアにディスクタイトルおよびグループ管理情報を記録するグループ管理機能を有するMD記録再生装置において、
前記MD駆動部から前記ディスクを排出するとき、前記ディスクのタイトルエリアに記録されたグループ管理情報を記憶保存するメモリを設け、前記ディスクの前記タイトルエリアから前記グループ管理情報を除去するMD記録再生装置。
【0013】
(6)前記ディスクのタイトルエリアの情報を書き換えるか否かを選択可能とした上記(5)のMD記録再生装置。
【0014】
(7)前記制御部は、前記メモリに記憶されたグループ管理情報を、前記ディスクが前記MD記録再生装置に再度挿入されるとき、前記タイトルエリアに書き込む上記(5)のMD記録再生装置。
【0015】
(8)前記制御部は、前記ディスクが戻されたとき、前記メモリに記憶保存されたグループ管理情報を消去する上記(5)又は(6)のMD記録再生装置。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるMD記録再生方法および装置の好適実施形態の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
先ず、図1は、本発明によるMD記録再生装置の好適実施形態の全体構成を示すブロック図である。このMD記録再生装置10は、MD用ATRACデジタル信号プロセッサ(以下、信号処理部という)11、MDスロットインメカ、ピックアップメカニズムおよびRFアンプ(以下、MD駆動部という)12、マイコン(制御部)13、アナログ・デジタル(A/D)変換器14、デジタル・アナログ(D/A)変換器15、メモリ(記憶部)16、キー(入力操作部)17および液晶表示パネル等のユーザインタフェースであるディスプレイ(表示部)18により構成される。
【0018】
信号処理部11には、デジタル入力(音楽データ)が直接入力されると共に、アナログ入力は、A/D変換器14によりデジタル信号に変換されて入力され、必要なATRAC処理を行う。MD駆動部12は、ディスク(MD)12aを挿入するスロットを有し、信号処理部11から入力されたデジタルデータをディスク12aに記録(録音)すると共に、ユーザの操作により記録されたデータを信号処理部11に対して読み出す。信号処理部11は、読み出されたデジタルデータを直接出力すると共に、D/A変換器15によりアナログ信号に変換して出力する。制御部13は、ユーザによるキー17の操作に基づき、信号処理部11を制御する。メモリ16は、必要なデータを記憶する。また、ディスプレイ18は、ユーザのために読み出されたデータを表示する。
【0019】
ユーザによるキー17の操作に基づき、マイコン13は、MD駆動部12に装着されたディスク12aのタイトルエリアから音声信号(データ)、曲の情報、タイトル等を読み出す。これらの情報は、必要に応じてメモリ16に記憶保存される。このメモリ16に記憶された情報は、マイコン13の制御下で読み出され、ディスプレイ18に表示する。また、MD駆動部12から読み出された音楽データは、信号処理部11を介して直接又はD/A変換器15を介してアナログ信号に変換され(必要に応じてアンプで増幅され)スピーカ又はヘッドホン等へ出力される。
【0020】
図2は、ディスク12a上に記録されているディスクや曲のタイトルのUTOC1の例を示す。即ち、セクタ番号76−77には、ディスク名が記録され、セクタ番号79−587には、ディスク名又はトラック名が記録されている。このUTOC1の情報に基づきディスクや曲のタイトルを読み出し、ディスプレイ18に表示することが可能である。
【0021】
尚、P−TNAは、曲のタイトルがディスク上の何処から始まるかを示すポインタであり、76×4+(P−TNAn)×8の式により、実際のアドレス等の記録エリアを求めることが可能である。ディスクタイトルは、始まる場所が常に決まっており、76×4+(0)×8(ディスク名)の位置から記録されている。Link−Pは、タイトルの記録エリアが通常8バイト単位(Link−Pを含めて)で確保されており、タイトルがそれ以上長くなる場合には、次の始まりを記述し、長いタイトルを分割して記録している。記録容量は、最大256(ディスクタイトル+255トラックタイトル)×7=1792バイトがタイトル記述エリアである。また、UTOC1は、カタカナおよびアルファベットエリアとして確保されているが、同様に漢字エリアとしてUTOC4もディスク上には存在する。
【0022】
次に、図3〜図5を参照して、本発明によるMDグループ記録再生装置10の好適実施形態の動作を説明する。図3は、ディスク排出処理を説明するフローチャートである。ユーザがキー17を操作してディスク排出要求すると、グループ管理情報を機器に記録する設定(即ち、ディスクタイトルからグループ管理情報を取り除いて排出する)にされているか否かを判断する(ステップS1)。設定されている場合(ステップS1:YES)には、現在のディスクタイトルにグループ管理情報を含んでいるか否か判断する(ステップS2)。グループ管理されているディスクである場合(ステップS2:YES)には、ディスクタイトルをMD記録再生装置10のメモリ16に記憶する(ステップS3)。次に、タイトルエリアの記録データからグループ管理部分を取り除いたディスクタイトルのみをディスクに記録させる、即ちUTOC1、4を書き換えてグループ管理情報を除く(ステップS4)。その後、ディスク排出動作を実行する(ステップS5)。
【0023】
一方、上述したグループ記録設定の有無判断で、グループ設定なしと判断された場合(ステップS1:NO)には、直ちに上述したディスク排出動作を行う(ステップS5)。また、上述したタイトルエリアにグループ管理情報がない場合(ステップS2:NO)にも、ディスク排出動作を行い(ステップS5)、処理を終了する。
【0024】
ここで、図4は、上述したMD記録再生装置10のメモリ16に記憶されるグループデータの1例を示す説明図である。この特定例では、ディスクタイトルおよびグループ管理情報を分けてメモリ16に記憶している。即ち、図4中には、ディスクタイトルである「aaa」、「ddd」および「ggg」と、それぞれ対応するグループ管理情報である「1−10;bbb//11−20;ccc//」を分けている。しかし、グループ管理されていたときのディスクタイトルをそのまま記憶してもよい。また、関連付けをディスクタイトルとしているが、ディスクID(UTOC0と呼ばれるエリアに存在する)等のディスク固有の情報に基づき記憶してもよい。
【0025】
次に、MD記録再生装置10にディスクを挿入するディスク挿入処理を、図5のフローチャートに基づいて説明する。この処理は、MD記録再生装置10のMD駆動部12のディスクスロットに挿入されるディスク12aが、以前にグループ管理情報を取り除いたディスクであるか否か判断し、該当する場合には、タイトルエリアをグループ管理情報のものに書き換える手順である。
【0026】
先ず、ディスク12aがMD駆動部12のMDスロットに挿入されると、ディスクタイトルの有無を判断する(ステップS11)。ディスクタイトルが存在する場合(ステップS11:YES)には、MD記録再生装置10のメモリ16に記憶されているタイトルデータの有無を判断する(ステップS12)。タイトルデータがある場合(ステップS12:YES)には、グループ管理されている曲の有無を判断する(ステップS13)。グループ管理されている曲がある場合(ステップS13:YES)には、適当な表示、例えば「グループ情報があります。ディスクに反映しますか?」を、MD装置10のディスプレイ18に表示して、ユーザの注意を喚起する(ステップS14)。ユーザがキー17の操作で反映させたい場合(ステップS14:YES)には、該当するグループ情報をMD装置10のメモリ16から読み出し、ディスクタイトルに書き込む(ステップS15)。ここで、メモリ16の該当する情報を自動的又は手動で削除し、メモリ16の記憶容量をセーブしてもよい。最後に、グループ動作処理(グループ再生やグループ編集等)を行い(ステップS16)、ディスク挿入処理を終了する。
【0027】
一方、上述したステップS11、S12およびS13がNOの場合には、MD記録再生装置10のディスプレイ18に適当な表示、例えば「記録しているグループ管理情報に該当がありません」を表示する。そして、通常動作処理を行い(ステップS18)、ディスク挿入処理を終了する。
【0028】
上述の如く、本発明によると、グループ管理機能に対応していないMD記録再生装置10においては、ディスクタイトルにグループ管理情報が入っていても無意味であるため、グループ管理機能に対応しているMD記録再生装置からディスクを排出するとき、タイトルエリアに記録されたグループ情報部分を取り除く。そして、MD記録再生装置10が内蔵するメモリ16にディスクタイトルやディスクID等のディスク固有の情報(例えば、ディスクタイトル)と共に記憶保存する。排出されるディスク12aには、ディスクタイトルのみを記録し、グループ管理情報は除かれるので、グループ管理機能を備えない又はグループ管理機能に対応していないMD装置(例えば、ポータブルMD再生機)でも違和感なく使用することが可能である。一方、グループ管理情報を取り除いたディスク12aを、再度グループ管理機能を備えるMD記録再生装置10に戻して(又は挿入して)使用される場合には、ディスクタイトルやディスクID等の照会によりメモリ16に記憶保存されているグループ情報をタイトルエリアに書き戻す(又は復元する)。これにより、グループ管理情報を再度登録することなくグループ管理機能を使用することを可能にする。
【0029】
以上、本発明によるMD記録再生方法および装置の好適実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな如く、本発明によると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、グループ管理機能を備える例えば据え置き型のMD記録再生装置により記録されたMD(ディスク)を、グループ管理機能を備えない例えばポータブルMD機器で再生する場合に、意味のない且つ長くて見づらいディスクタイトル表示をなくし、意味のある情報(ディスクタイトル)のみを明瞭に表示することが可能である。
【0031】
また、このディスクを、グループ管理機能を備えるMD記録再生装置に戻す場合には、メモリから該当するグループ管理情報を読み出して復元することが可能である。更に、グループ管理情報が復元されると、メモリに記憶保存された情報を消去することにより、メモリ容量を不当に増加することなく有効利用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のMD記録再生装置の好適実施形態の全体構成を示すブロック図である。
【図2】MD(ディスク)のUTOC1の構成図である。
【図3】図1に示すMD記録再生装置のディスク排出処理を説明するフローチャートである。
【図4】図1中のメモリに記憶保存されるグループ情報の1例を示す図である。
【図5】図1に示すMD記録再生装置のディスク挿入処理を説明するフローチャートである。
【図6】従来のグループ管理データを示し、(A)はディスのタイトルエリアに記憶されるグループ管理ディスクタイトルの1例、(B)はその説明図である。
【符号の説明】
10 MD記憶再生装置
11 信号処理部(DSP)
12 MD駆動部
12a MD(ディスク)
13 制御部(マイコン)
16 メモリ
17 キー(ユーザ操作部)
18 ディスプレイ(表示部)
【発明の属する技術分野】
本発明はMD(Mini Disc)記録再生、例えば、ディスク(MD)に複数の音楽等を記録再生するMD記録再生方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
MDは、直径64mmの音楽用光ディスクシステムであり、音響データ圧縮方式(ATRAC)を採用して、一般に1時間以上の音楽情報(データ)の記録再生が可能である。直径12cmのCD(Compact Disc)に比較して、小型であるので、ポータブル音響機器に好適であり、広く普及している。MD記録再生装置は、曲の属性(ディスク番号、曲番号、タイトルおよびアドレス等)でグループ登録を行い、グループ毎に再生可能にするものがある。MDにおいては、ディスクタイトル部分にグループ管理情報を持たせ、グループ名やグループの再生等に使用している。
【0003】
図6を参照して、従来のグループ管理機能を説明する。図6(A)は、MDにおける従来のグループ管理ディスクタイトルの1例を示す。この特定例では、「0;aaa//1−10;bbb//11−20;ccc//」である。このように、「//」により、20曲入りのディスクをグループ化していることを示す。すなわち、このグループ管理の意味は、図6(B)の説明図に示す如く、「;」までがディスクやトラック番号を意味し、その後ろの「//」までがタイトルやグループ名を意味する。即ち、「0;aaa」は、ディスクが「0」でタイトルが「aaa」であり、「1−10;bbb」は、トラック番号「1−10」が1つのグループで、そのグループ名が「bbb」である。また、「11−20;ccc」は、トラック番号「11−20」が他のグループで、そのグループ名が「ccc」であることを示している。
【0004】
尚、グループ化又はグループ情報として、トラック番号は、0〜255とする。また、グループ名のない予約グループ「;//」、99を超えるグループ、トラック番号「x−x」、重複したトラック番号およびディスク上にないトラック番号をグループ化すると、違反とする。そして、違反とされたディスクはグループなしと判断し、通常のディスクとして扱われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述の如き従来のグループ管理は、グループ管理機能を装備したMD記録再生装置のみで有効である。MD等の記録可能なメディアにおいては、家庭でユーザが据置型の高性能MD記録再生装置で録音し、屋外ではポータブル型MD機器(例えば、MD再生機)等でそれを再生して楽しむのが一般的である。据置型のMD記憶再生装置は、グループ管理機能を備えるが、ポータブルMD機器では、グループ管理機能に対応できないものが多い。そこで、タイトルによるグループ管理機能を持たせたディスク(MD)をグループ管理機能に対応していないMD再生機で使用すると、グループ管理情報としてタイトルエリアに記録されている文字情報が表示されてしまい、ユーザにとってはグループ管理できないので無意味な表示が行われることとなり、使用上の不都合を生じるという課題があった。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、従来技術の上述した課題に鑑みなされたものであり、グループ管理機能を有するMD録音再生機器で録音し、グループ管理機能を有しないMD再生機で再生しても上述の如き不都合の生じない、MD記録再生方法および装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明によるMD記録再生方法および装置は、次のような特徴的な構成を採用している。
【0008】
(1)グループ管理機能を備えるMD記録再生装置により記録されたMD(ディスク)を他のMD装置にて再生するMD記録再生方法において、
前記グループ管理機能を備えるMD記録再生装置から前記ディスクを排出する際に、前記ディスクのタイトルエリアに記録された情報を書き換えるMD記録再生方法。
【0009】
(2)前記ディスクのタイトルエリアの情報を書き換えるか否かを選択可能とした上記(1)のMD記録再生方法。
【0010】
(3)前記ディスクのタイトルエリアの情報は、内蔵するメモリに記憶保存され、後で復元可能にする上記(1)のMD記録再生方法。
【0011】
(4)前記グループ管理機能を備えるMD記録再生装置へ前記ディスクを戻して挿入する際に、前記メモリに記憶保存された情報を前記タイトルエリアに書き込む上記(1)又は(2)のMD記録再生方法。
【0012】
(5)MD(ディスク)を挿入/排出して駆動するMD駆動部、該MD駆動部への入出力データを処理する信号処理部、前記ディスクに記録された情報等を表示するディスプレイ、ユーザが入力操作するキーおよび動作制御する制御部を備え、前記ディスクのタイトルエリアにディスクタイトルおよびグループ管理情報を記録するグループ管理機能を有するMD記録再生装置において、
前記MD駆動部から前記ディスクを排出するとき、前記ディスクのタイトルエリアに記録されたグループ管理情報を記憶保存するメモリを設け、前記ディスクの前記タイトルエリアから前記グループ管理情報を除去するMD記録再生装置。
【0013】
(6)前記ディスクのタイトルエリアの情報を書き換えるか否かを選択可能とした上記(5)のMD記録再生装置。
【0014】
(7)前記制御部は、前記メモリに記憶されたグループ管理情報を、前記ディスクが前記MD記録再生装置に再度挿入されるとき、前記タイトルエリアに書き込む上記(5)のMD記録再生装置。
【0015】
(8)前記制御部は、前記ディスクが戻されたとき、前記メモリに記憶保存されたグループ管理情報を消去する上記(5)又は(6)のMD記録再生装置。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるMD記録再生方法および装置の好適実施形態の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
先ず、図1は、本発明によるMD記録再生装置の好適実施形態の全体構成を示すブロック図である。このMD記録再生装置10は、MD用ATRACデジタル信号プロセッサ(以下、信号処理部という)11、MDスロットインメカ、ピックアップメカニズムおよびRFアンプ(以下、MD駆動部という)12、マイコン(制御部)13、アナログ・デジタル(A/D)変換器14、デジタル・アナログ(D/A)変換器15、メモリ(記憶部)16、キー(入力操作部)17および液晶表示パネル等のユーザインタフェースであるディスプレイ(表示部)18により構成される。
【0018】
信号処理部11には、デジタル入力(音楽データ)が直接入力されると共に、アナログ入力は、A/D変換器14によりデジタル信号に変換されて入力され、必要なATRAC処理を行う。MD駆動部12は、ディスク(MD)12aを挿入するスロットを有し、信号処理部11から入力されたデジタルデータをディスク12aに記録(録音)すると共に、ユーザの操作により記録されたデータを信号処理部11に対して読み出す。信号処理部11は、読み出されたデジタルデータを直接出力すると共に、D/A変換器15によりアナログ信号に変換して出力する。制御部13は、ユーザによるキー17の操作に基づき、信号処理部11を制御する。メモリ16は、必要なデータを記憶する。また、ディスプレイ18は、ユーザのために読み出されたデータを表示する。
【0019】
ユーザによるキー17の操作に基づき、マイコン13は、MD駆動部12に装着されたディスク12aのタイトルエリアから音声信号(データ)、曲の情報、タイトル等を読み出す。これらの情報は、必要に応じてメモリ16に記憶保存される。このメモリ16に記憶された情報は、マイコン13の制御下で読み出され、ディスプレイ18に表示する。また、MD駆動部12から読み出された音楽データは、信号処理部11を介して直接又はD/A変換器15を介してアナログ信号に変換され(必要に応じてアンプで増幅され)スピーカ又はヘッドホン等へ出力される。
【0020】
図2は、ディスク12a上に記録されているディスクや曲のタイトルのUTOC1の例を示す。即ち、セクタ番号76−77には、ディスク名が記録され、セクタ番号79−587には、ディスク名又はトラック名が記録されている。このUTOC1の情報に基づきディスクや曲のタイトルを読み出し、ディスプレイ18に表示することが可能である。
【0021】
尚、P−TNAは、曲のタイトルがディスク上の何処から始まるかを示すポインタであり、76×4+(P−TNAn)×8の式により、実際のアドレス等の記録エリアを求めることが可能である。ディスクタイトルは、始まる場所が常に決まっており、76×4+(0)×8(ディスク名)の位置から記録されている。Link−Pは、タイトルの記録エリアが通常8バイト単位(Link−Pを含めて)で確保されており、タイトルがそれ以上長くなる場合には、次の始まりを記述し、長いタイトルを分割して記録している。記録容量は、最大256(ディスクタイトル+255トラックタイトル)×7=1792バイトがタイトル記述エリアである。また、UTOC1は、カタカナおよびアルファベットエリアとして確保されているが、同様に漢字エリアとしてUTOC4もディスク上には存在する。
【0022】
次に、図3〜図5を参照して、本発明によるMDグループ記録再生装置10の好適実施形態の動作を説明する。図3は、ディスク排出処理を説明するフローチャートである。ユーザがキー17を操作してディスク排出要求すると、グループ管理情報を機器に記録する設定(即ち、ディスクタイトルからグループ管理情報を取り除いて排出する)にされているか否かを判断する(ステップS1)。設定されている場合(ステップS1:YES)には、現在のディスクタイトルにグループ管理情報を含んでいるか否か判断する(ステップS2)。グループ管理されているディスクである場合(ステップS2:YES)には、ディスクタイトルをMD記録再生装置10のメモリ16に記憶する(ステップS3)。次に、タイトルエリアの記録データからグループ管理部分を取り除いたディスクタイトルのみをディスクに記録させる、即ちUTOC1、4を書き換えてグループ管理情報を除く(ステップS4)。その後、ディスク排出動作を実行する(ステップS5)。
【0023】
一方、上述したグループ記録設定の有無判断で、グループ設定なしと判断された場合(ステップS1:NO)には、直ちに上述したディスク排出動作を行う(ステップS5)。また、上述したタイトルエリアにグループ管理情報がない場合(ステップS2:NO)にも、ディスク排出動作を行い(ステップS5)、処理を終了する。
【0024】
ここで、図4は、上述したMD記録再生装置10のメモリ16に記憶されるグループデータの1例を示す説明図である。この特定例では、ディスクタイトルおよびグループ管理情報を分けてメモリ16に記憶している。即ち、図4中には、ディスクタイトルである「aaa」、「ddd」および「ggg」と、それぞれ対応するグループ管理情報である「1−10;bbb//11−20;ccc//」を分けている。しかし、グループ管理されていたときのディスクタイトルをそのまま記憶してもよい。また、関連付けをディスクタイトルとしているが、ディスクID(UTOC0と呼ばれるエリアに存在する)等のディスク固有の情報に基づき記憶してもよい。
【0025】
次に、MD記録再生装置10にディスクを挿入するディスク挿入処理を、図5のフローチャートに基づいて説明する。この処理は、MD記録再生装置10のMD駆動部12のディスクスロットに挿入されるディスク12aが、以前にグループ管理情報を取り除いたディスクであるか否か判断し、該当する場合には、タイトルエリアをグループ管理情報のものに書き換える手順である。
【0026】
先ず、ディスク12aがMD駆動部12のMDスロットに挿入されると、ディスクタイトルの有無を判断する(ステップS11)。ディスクタイトルが存在する場合(ステップS11:YES)には、MD記録再生装置10のメモリ16に記憶されているタイトルデータの有無を判断する(ステップS12)。タイトルデータがある場合(ステップS12:YES)には、グループ管理されている曲の有無を判断する(ステップS13)。グループ管理されている曲がある場合(ステップS13:YES)には、適当な表示、例えば「グループ情報があります。ディスクに反映しますか?」を、MD装置10のディスプレイ18に表示して、ユーザの注意を喚起する(ステップS14)。ユーザがキー17の操作で反映させたい場合(ステップS14:YES)には、該当するグループ情報をMD装置10のメモリ16から読み出し、ディスクタイトルに書き込む(ステップS15)。ここで、メモリ16の該当する情報を自動的又は手動で削除し、メモリ16の記憶容量をセーブしてもよい。最後に、グループ動作処理(グループ再生やグループ編集等)を行い(ステップS16)、ディスク挿入処理を終了する。
【0027】
一方、上述したステップS11、S12およびS13がNOの場合には、MD記録再生装置10のディスプレイ18に適当な表示、例えば「記録しているグループ管理情報に該当がありません」を表示する。そして、通常動作処理を行い(ステップS18)、ディスク挿入処理を終了する。
【0028】
上述の如く、本発明によると、グループ管理機能に対応していないMD記録再生装置10においては、ディスクタイトルにグループ管理情報が入っていても無意味であるため、グループ管理機能に対応しているMD記録再生装置からディスクを排出するとき、タイトルエリアに記録されたグループ情報部分を取り除く。そして、MD記録再生装置10が内蔵するメモリ16にディスクタイトルやディスクID等のディスク固有の情報(例えば、ディスクタイトル)と共に記憶保存する。排出されるディスク12aには、ディスクタイトルのみを記録し、グループ管理情報は除かれるので、グループ管理機能を備えない又はグループ管理機能に対応していないMD装置(例えば、ポータブルMD再生機)でも違和感なく使用することが可能である。一方、グループ管理情報を取り除いたディスク12aを、再度グループ管理機能を備えるMD記録再生装置10に戻して(又は挿入して)使用される場合には、ディスクタイトルやディスクID等の照会によりメモリ16に記憶保存されているグループ情報をタイトルエリアに書き戻す(又は復元する)。これにより、グループ管理情報を再度登録することなくグループ管理機能を使用することを可能にする。
【0029】
以上、本発明によるMD記録再生方法および装置の好適実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな如く、本発明によると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、グループ管理機能を備える例えば据え置き型のMD記録再生装置により記録されたMD(ディスク)を、グループ管理機能を備えない例えばポータブルMD機器で再生する場合に、意味のない且つ長くて見づらいディスクタイトル表示をなくし、意味のある情報(ディスクタイトル)のみを明瞭に表示することが可能である。
【0031】
また、このディスクを、グループ管理機能を備えるMD記録再生装置に戻す場合には、メモリから該当するグループ管理情報を読み出して復元することが可能である。更に、グループ管理情報が復元されると、メモリに記憶保存された情報を消去することにより、メモリ容量を不当に増加することなく有効利用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のMD記録再生装置の好適実施形態の全体構成を示すブロック図である。
【図2】MD(ディスク)のUTOC1の構成図である。
【図3】図1に示すMD記録再生装置のディスク排出処理を説明するフローチャートである。
【図4】図1中のメモリに記憶保存されるグループ情報の1例を示す図である。
【図5】図1に示すMD記録再生装置のディスク挿入処理を説明するフローチャートである。
【図6】従来のグループ管理データを示し、(A)はディスのタイトルエリアに記憶されるグループ管理ディスクタイトルの1例、(B)はその説明図である。
【符号の説明】
10 MD記憶再生装置
11 信号処理部(DSP)
12 MD駆動部
12a MD(ディスク)
13 制御部(マイコン)
16 メモリ
17 キー(ユーザ操作部)
18 ディスプレイ(表示部)
Claims (8)
- グループ管理機能を備えるMD記録再生装置により記録されたMD(ディスク)を他のMD装置にて再生するMD記録再生方法において、
前記グループ管理機能を備えるMD記録再生装置から前記ディスクを排出する際に、前記ディスクのタイトルエリアに記録された情報を書き換えることを特徴とするMD記録再生方法。 - 前記ディスクのタイトルエリアの情報を書き換えるか否かを選択可能としたことを特徴とする請求項1に記載のMD記録再生方法。
- 前記ディスクのタイトルエリアの情報は、内蔵するメモリに記憶保存され、後で復元可能にすることを特徴とする請求項1に記載のMD記録再生方法。
- 前記グループ管理機能を備えるMD記録再生装置へ前記ディスクを戻して挿入する際に、前記メモリに記憶保存された情報を前記タイトルエリアに書き込むことを特徴とする請求項1又は2に記載のMD記録再生方法。
- MD(ディスク)を挿入/排出して駆動するMD駆動部、該MD駆動部への入出力データを処理する信号処理部、前記ディスクに記録された情報等を表示するディスプレイ、ユーザが入力操作するキーおよび動作制御する制御部を備え、前記ディスクのタイトルエリアにディスクタイトルおよびグループ管理情報を記録するグループ管理機能を有するMD記録再生装置において、
前記MD駆動部から前記ディスクを排出するとき、前記ディスクのタイトルエリアに記録されたグループ管理情報を記憶保存するメモリを設け、前記ディスクの前記タイトルエリアから前記グループ管理情報を除去することを特徴とするMD記録再生装置。 - 前記ディスクのタイトルエリアの情報を書き換えるか否かを選択可能としたことを特徴とする請求項5に記載のMD記録再生装置。
- 前記制御部は、前記メモリに記憶されたグループ管理情報を、前記ディスクが前記MD記録再生装置に再度挿入されるとき、前記タイトルエリアに書き込むことを特徴とする請求項5に記載のMD記録再生装置。
- 前記制御部は、前記ディスクが戻されたとき、前記メモリに記憶保存されたグループ管理情報を消去することを特徴とする請求項5又は6に記載のMD記録再生装置。
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JP2003112497A JP2004319020A (ja) | 2003-04-17 | 2003-04-17 | Md記録再生方法および装置 |
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- 2003-04-17 JP JP2003112497A patent/JP2004319020A/ja active Pending
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