JP2004317866A - 対物レンズ及びこれを用いた撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトでバックフォーカスが長い広角レンズ。
【解決手段】物体側から負レンズG1・負レンズG2・正レンズG3を有する前群、絞り、負レンズG4・正レンズG5・物体側に強い凸を向けた両凸レンズG6を有す後群からなり、G2は像側面に非球面を有し、G6は少なくとも一つの面に非球面を有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタルスチルカメラ・ビデオカメラ等の撮影等に用いられる広角レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年デジタルカメラの撮影レンズ系には高解像力と小型化の両立が求められている。更に、CCD等の固体撮像素子前にフィルター類を配置する為に長いバックフォーカスを有する事、及び、固体撮像素子に入射する光線の角度が大きくなりすぎない様に射出瞳を像面からある程度遠ざける事が必要とされている。
【0003】
小型化を求めるには出来るだけ構成枚数の少ない撮影レンズを用いると有利である。また、広い画角を有しバックフォーカスを十分に長くする方法としては物体側に負の屈折力のレンズ群を配置するレトロフォーカスタイプのレンズが多数知られている。
【0004】
構成枚数をなるべく少なくしつつも広角を特化する為に物体側に負の屈折力のレンズを2枚配置したレンズとして、特開平8−220428、特開平11−249009、特開2000−352665が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のレンズとして、特開平8−220428では非球面を有していない為、負の歪曲収差が大きく像面湾曲収差も大きいと言った問題がある。特開平11−249009では6枚構成で第1レンズ物体側面と第6レンズ物体側面に非球面を有する事で歪曲収差、像面湾曲の補正を行なっているが、第1レンズは第2レンズよりも径が大きい為、第2レンズを非球面レンズとした場合よりもコスト面で不利である。特開2000−352665は5〜7枚構成で少なくとも前群のいずれかのレンズの物体側面と最も像側に配置されたレンズの物体側面の2面以上に非球面を有し収差補正を行なっているが、最も像側に配置されたレンズの屈折力の大半を像側面に持たせている為、軸外でのコマ収差を大きくしてしまっている。
【0006】
また、諸収差を良好に補正すると言った性能面だけではなく、イメージサイズ(固体撮像素子サイズ)の小型化に伴いレンズも小型化した時に曲率半径が小さくなりすぎて研磨加工が困難になる、と言った加工面についても考慮しなければならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為に、対物レンズは物体側から順に、前群、絞り、後群からなり、前群は物体側から順に負レンズG1・負レンズG2・正レンズG3を有し、後群は物体側から順に負レンズG4・正レンズG5・物体側に強い凸を向けた両凸レンズG6を有し、G2は像側面に非球面を有し、G6は少なくとも一つの面に非球面を有する構成とする。G4・G5は接合してもしなくても良い。
【0008】
G6の物体側、像側の曲率半径をそれぞれR6−1、R6−2とした時、
−1.0<(R6−1+R6−2)/(R6−1−R6−2)<−0.3
を満足する構成とする。
【0009】
対物レンズ全系の焦点距離をf、G6の焦点距離をfG6とした時、
2.5<fG6/f<3.7
を満足する構成とする。
【0010】
G2の物体側、像側の曲率半径をそれぞれR2−1、R2−2とした時、
1.2<(R2−1+R2−2)/(R2−1−R2−2)<3.0
を満足する構成とする。
【0011】
G1の物体側、像側の曲率半径をそれぞれR1−1、R1−2とした時、
1.5<(R1−1+R1−2)/(R1−1−R1−2)<2.5
を満足する構成とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の効果を説明する。
【0013】
図1は本発明の数値実施例1のレンズ断面図を示す。図1においてFは前群、STは絞り、Rは後群である。Fは物体側から順に負レンズG1・負レンズG2と言う様に複数の負レンズを配置してから正レンズG3を配置し、Rは物体側から順に負レンズG4・正レンズG5・物体側に強い凸を向けた両凸レンズG6を配置する事で広角でも収差の悪化を防ぎながらバックフォーカスを長くする事が可能となる。更に、G2は像側面に非球面を有し、G6は少なくとも一つの面に非球面を有する事で歪曲収差等の諸収差を良好に補正する事が可能となる。非球面をG1ではなくG2に持たせる背景として次の事が挙げられる。このタイプのレンズ系ではG2の像側の曲率半径が最も小さくなり易い為、イメージサイズの小型化に伴いレンズを小型化してしまうと曲率半径が小さすぎて研磨加工が困難になる。しかし、ガラスモールド成形では金型の形状を転写するので一度金型が出来ればその形状のレンズを大量に生産でき、金型の加工自体は削り出しの為レンズ研磨加工では困難とされる小さい曲率半径の加工も可能である。従って、G2は研磨加工を行なわず製作する事が得策であり、ガラスモールドならば非球面を持たせるのに適したレンズとなる。
【0014】
更に、本発明の対物レンズは以下の式を満足するのが好ましい。
【0015】
−1.0<(R6−1+R6−2)/(R6−1−R6−2)<−0.3 ・・・・・・ (1)
2.5<fG6/f<3.7 ・・・・・・ (2)
1.2<(R2−1+R2−2)/(R2−1−R2−2)<3.0 ・・・・・・ (3)
1.5<(R1−1+R1−2)/(R1−1−R1−2)<2.5 ・・・・・・ (4)
但し、R6−1はG6の物体側の曲率半径、R6−2はG6の像側の曲率半径、fは対物レンズ全系の焦点距離、fG6はG6の焦点距離、R2−1はG2の物体側の曲率半径、R2−2はG2の像側の曲率半径、R1−1はG1の物体側の曲率半径、R1−2はG1の像側の曲率半径である。
【0016】
条件式(1)はG6のシェイプファクターを規定する式である。
【0017】
フィルター類や固体撮像素子で反射した光が最終レンズ像側面で再び反射し固体撮像素子にゴーストを映しこむが、条件式(1)の下限値を超えるとG6の像側面の曲率半径が緩やかになり過ぎ、ゴーストの結像性を増してしまう。条件式(1)の上限値を超えると軸外でのコマ収差の補正が困難になるので好ましくない。
【0018】
条件式(2)はG6の焦点距離を規定する式である。
【0019】
条件式(2)の下限値を超えるとペッツバール和がプラス側に行き像面湾曲がアンダー側に大きく倒れてしまう。条件式(2)の上限値を超えるとG6の屈折力が弱い為非球面効果が薄れ、非点隔差を良好に補正する事が難しくなる。
【0020】
条件式(3)はG2のシェイプファクターを規定する式である。
【0021】
条件式(3)の下限値を超えるとG2の中心部と周辺部との肉厚の差が大きくなってしまう為、ガラスモールド成形時にレンズ中心部と周辺部で収縮量が異なり易くなり面精度が出づらくなってしまう。条件式(3)の上限値を超えるとG1での収差補正の負担が大きくなり非球面レンズG2の効果が薄れてしまう。
【0022】
条件式(4)はG1のシェイプファクターを規定する式である。
【0023】
条件式(4)の下限値を超えるとG2での収差補正の負担が大きくなると共にG2の成形性悪化にもつながる事になる。条件式(4)の上限値を超えるとG1の像側面の曲率半径がきつくなり研磨での加工が困難になる。
【0024】
(実施例)
以下に本発明の数値実施例1〜5を示す。
【0025】
各実施例においてωは半画角、riは物体側より第i番目の曲率半径、diは物体側より順に第i番目のレンズ厚及び空気間隔、niとνiはそれぞれ物体側より順に第i番目のレンズの屈折率とアッベ数である。
【0026】
非球面形状は以下の式によるものとする。
【0027】
X=(h/R)/[1+{1−(1+k)(h/R) ]+Bh+Ch+Dh+Eh10
【外1】
Figure 2004317866
【0028】
【外2】
Figure 2004317866
【0029】
【外3】
Figure 2004317866
【0030】
【外4】
Figure 2004317866
【0031】
【外5】
Figure 2004317866
【0032】
【外6】
Figure 2004317866
【0033】
【外7】
Figure 2004317866
【0034】
【外8】
Figure 2004317866
【0035】
【外9】
Figure 2004317866
【0036】
【外10】
Figure 2004317866
【0037】
実施例1〜5において各条件式に対する値を表1に示す。
【0038】
【表1】
Figure 2004317866
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、小型、高性能、広角なレンズ及びそれを用いたカメラが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による広角レンズの数値実施例1のレンズ断面図である。
【図2】本発明による広角レンズの数値実施例2のレンズ断面図である。
【図3】本発明による広角レンズの数値実施例3のレンズ断面図である。
【図4】本発明による広角レンズの数値実施例4のレンズ断面図である。
【図5】本発明による広角レンズの数値実施例5のレンズ断面図である。
【図6】本発明による広角レンズの数値実施例1の諸収差図である。
【図7】本発明による広角レンズの数値実施例2の諸収差図である。
【図8】本発明による広角レンズの数値実施例3の諸収差図である。
【図9】本発明による広角レンズの数値実施例4の諸収差図である。
【図10】本発明による広角レンズの数値実施例5の諸収差図である。
【符号の説明】
d d線
g g線
c c線
f f線
M−d d線メリディオナル
S−d d線サジタル
M−g g線メリディオナル
S−g g線サジタル
G ローパスフィルター、カバーガラス等の光学フィルター類
IP 固体撮像素子

Claims (6)

  1. 物体側から順に、前群、絞り、後群からなり、前群は物体側から順に負レンズG1・負レンズG2・正レンズG3を有し、後群は物体側から順に負レンズG4・正レンズG5・物体側に強い凸を向けた両凸レンズG6を有し、G2は像側面に非球面を有し、G6は少なくとも一つの面に非球面を有する事を特徴とする対物レンズ。
  2. G6の物体側、像側の曲率半径をそれぞれR6−1、R6−2とした時、
    −1.0<(R6−1+R6−2)/(R6−1−R6−2)<−0.3
    を満足する事を特徴とする請求項1記載の対物レンズ。
  3. 対物レンズ全系の焦点距離をf、G6の焦点距離をfG6とした時、
    2.5<fG6/f<3.7
    を満足する事を特徴とする請求項1記載の対物レンズ。
  4. G2の物体側、像側の曲率半径をそれぞれR2−1、R2−2とした時、
    1.2<(R2−1+R2−2)/(R2−1−R2−2)<3.0
    を満足する事を特徴とする請求項1記載の対物レンズ。
  5. G1の物体側、像側の曲率半径をそれぞれR1−1、R1−2とした時、
    1.5<(R1−1+R1−2)/(R1−1−R1−2)<2.5
    を満足する事を特徴とする請求項1記載の対物レンズ。
  6. 請求項1〜5に記載の対物レンズを用いた事を特徴とする撮像装置。
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