JP2004316271A - 高所作業用墜落防止装置及びこれに用いる吸着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全帯や親綱を連結するための器具の締結が困難な場所においても安全帯を使用することのできる高所作業用墜落防止装置及びこれに用いる吸着装置を提供する。
【解決手段】高所作業場所の複数箇所に吸盤20を備えた吸着装置1を吸着するとともに、親綱80の両端のフック81をそれぞれ各吸着装置1の連結部材60に連結することにより、親綱80を各吸着装置1によって作業場所に設置することができ、安全帯70を親綱80に連結して使用することが可能となる。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高所作業場所において作業者が使用する安全帯のロープを連結して使用する高所作業用墜落防止装置及びこれに用いる吸着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、高所で作業を行う場合、作業者には転落防止のための安全帯の着用が義務づけられている。この安全帯は所定長さのロープを有し、ロープの先端に取付けられたフックを作業現場の親綱等に掛けることにより、万一の転落の際に作業者を親綱と安全帯によって作業場所に繋ぎ止め、作業者の墜落を防止するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−182332号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、高所作業場所に親綱を設置する場合には、親綱を張設するための専用の設置器具を作業場所に取付ける必要があるが、親綱の設置器具は足場に設けた支柱、建築物の柱、梁、鉄筋、鉄骨等、親綱からの荷重に対して十分な強度を有する構造物にボルトや専用器具によって締結することによって取付けられる。しかしながら、このように親綱の設置器具を締結し易い建設工事現場等とは異なり、例えば航空機の整備や高層ビルの窓清掃等、安全帯を連結するための器具の締結が困難な場所での作業においては、安全帯の使用ができない場合があるという問題点があった。
【0005】
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、安全帯や親綱を連結するための器具の締結が困難な場所においても安全帯を使用することのできる高所作業用墜落防止装置及びこれに用いる吸着装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、請求項1では、作業者の装着する安全帯のロープを高所作業場所の任意の位置に設けた連結手段に連結して使用する高所作業用墜落防止装置において、前記連結手段として、高所作業場所の少なくとも一箇所に吸着される吸着装置を用いている。これにより、作業者の装着する安全帯のロープが高所作業場所に吸着される吸着装置に連結されることから、例えば航空機の整備や高層ビルの窓清掃等、安全帯を連結するための器具の締結が困難な場所であっても、吸着可能な部分があれば吸着装置を吸着して安全帯を使用することが可能となる。
【0007】
また、請求項2では、作業者の装着する安全帯のロープを高所作業場所の任意の位置に設置された親綱に連結して使用する高所作業用墜落防止装置において、高所作業場所の少なくとも一箇所に吸着される吸着装置に前記親綱を連結している。これにより、作業者の安全帯を連結する親綱が高所作業場所に吸着される吸着装置に連結されることから、例えば航空機の整備や高層ビルの窓清掃等、親綱を連結するための器具の締結が困難な場所であっても、吸着可能な部分があれば吸着装置を吸着して親綱を設置し、安全帯を使用することが可能となる。
【0008】
また、請求項3では、請求項1または2記載の高所作業用墜落防止装置に用いられる吸着装置であって、任意の吸着対象物に吸着可能な吸盤と、吸盤が取付けられた装置本体と、任意の連結対象物を連結可能な連結部と、吸盤と吸着対象物との間の空気を吸引する吸引手段とを備えている。これにより、吸引手段の吸引によって吸盤と吸着対象物との間の圧力を確実に低下させることができる。
【0009】
また、請求項4では、請求項3記載の吸着装置において、前記吸盤と吸着対象物との間の圧力を検出する圧力検出手段を備え、圧力検出手段によって検出される圧力が所定圧力以上になると前記吸引手段を作動するように構成している。これにより、請求項3の作用に加え、吸盤と吸着対象物との間の圧力が所定圧力以上になると吸引手段が作動することから、吸着圧力を常に所定圧力よりも低く保つことができる。
【0010】
また、請求項5では、請求項4記載の吸着装置において、前記圧力検出手段によって検出される圧力が所定圧力以上になると所定の警報を出力する警報手段を備えている。これにより、請求項4の作用に加え、吸盤と吸着対象物との間の圧力が所定圧力以上になると警報手段が作動することから、吸着力の低下を作業者に確実に認知させることができる。
【0011】
また、請求項6では、請求項3、4または5記載の吸着装置において、前記連結部を吸盤の周方向に回動自在に設けている。これにより、請求項3、4または5の作用に加え、吸着後の吸盤の向きに拘わらず、連結部への連結位置を吸盤の周方向何れの位置にも移動させることが可能となる。
【0012】
また、請求項7では、請求項3、4、5または6記載の吸着装置において、前記連結部を装置本体と吸盤との間に配置している。これにより、請求項3、4、5または6の作用に加え、連結部に加わる引張力の作用点と吸着面との距離を小さくすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1乃至図6は本発明の一実施形態を示すもので、図1は本発明の高所作業用墜落防止装置に用いる吸着装置の斜視図、図2はその平面図、図3はその側面図、図4はその平面断面図、図5はそのブロック図、図6は高所作業用墜落防止装置の全体図である。
【0014】
同図に示す吸着装置1は、箱形に形成された装置本体10と、装置本体10に取付けられた吸盤20と、吸盤20と吸着対象物との間の空気を吸引するポンプ30と、吸盤20に対してポンプ30による吸引と外気の導入とを切替える切替バルブ40と、吸盤20と吸着対象物との間の圧力を検出する圧力センサ50と、任意の連結対象物を連結可能な連結部材60とから構成されている。
【0015】
装置本体10は前面に運搬用の把持部10aを有し、把持部10aは両端を装置本体11に固定された略コ字状の部材によって形成されている。装置本体10内にはバッテリ11及び回路基板12が収容され、装置本体10の上面にはバッテリ着脱用の開閉蓋10bが設けられている。また、装置本体11の上面にはメインスイッチ13及び警報ランプ14が設けられ、メインスイッチ13の周囲には誤操作防止用の円筒状のガード部材13aが取付けられている。装置本体11の前面には電圧計15が設けられ、電圧計15にはバッテリ11の電圧が表示されるようになっている。また、装置本体10内には警報ブザー16が設けられている。
【0016】
吸盤20は、円板状に形成された金属製の基板部21と、環状に形成されたゴム製の弾性部22とからなり、弾性部22は基板部21の周縁に固着されている。吸盤20は基板部21の中央に形成した中空状の円筒部21aを装置本体10の下面に連結され、円筒部21aの一端は吸盤20の吸着面側に連通している。
【0017】
ポンプ30は装置本体10内に設けられ、モータ31によって駆動される周知の構成からなる。
【0018】
切替バルブ40は装置本体10の一側面に設けられ、操作部41を回動操作することによって流路を切替える周知の機器からなる。この場合、切替バルブ40の周囲には誤操作防止用の円筒状のガード部材40aが取付けられている。切替バルブ40は一端側をフィルタ42を介してポンプ30の吸入側に接続され、その他端側は吸盤20の円筒部21aの他端に接続されている。即ち、この切替バルブ40では、操作部41を所定方向に回動操作すると、ポンプ30の吸入側と吸盤20の内部とが連通し、操作部41を他方向に回動操作すると、吸盤20の内部が大気に開放されるようになっている。
【0019】
圧力センサ50は装置本体10の前面に設けられ、検出圧力の表示部51を有する周知の機器からなる。圧力センサ50は切替バルブ40とフィルタ32との間の空気流路(吸盤20の内部と同圧力)に接続され、吸盤20の内部の圧力を検出するようになっている。この圧力センサ50はスイッチング機能を備え、検出圧力が所定の圧力以上になると、ポンプ30のモータ31を作動するようになっている。
【0020】
連結部材60は吸盤20の吸着面と平行に延びる平板状の部材からなり、装置本体10と吸盤20との間に配置されている。連結部材60の一端側には連結対象物を連結するための環状部61が設けられ、その他端側は吸盤20の円筒部21aに回動自在に連結されている。この場合、連結部材60は、その他端側に設けた円形の孔60aに円筒部21aを挿通することにより、吸盤20の周方向何れの位置にも回動可能になっている。
【0021】
以上のように構成された吸着装置1においては、図3に示すように吸盤20を吸着対象物Aの表面に載置し、メインスイッチ13をオンにすると、ポンプ30が作動し、ポンプ30によって吸盤20と吸着対象物Aとの間の空気(吸盤20の内部の空気)が吸引される。この場合、吸盤20の内部の空気は、吸盤20の円筒部21aを通り、切替バルブ40及びフィルタ42を介してポンプ30の吸入され、ポンプ30から外部に排出される。これにより、吸盤20の内部が負圧になり、吸盤20が吸着対象物Aに吸着されるとともに、圧力センサ50の検出圧力が所定の圧力よりも低くなると、ポンプ30が停止する。この後、吸盤20の内部の圧力が上昇し、圧力センサ50の検出圧力が所定の圧力以上になると、ポンプ30が再び作動する。また、圧力センサ50の検出圧力が所定の圧力以上になると、ポンプ30と共に警報ランプ14及び警報ブザー16が作動し、圧力センサ50の検出圧力が所定の圧力よりも低くなると、ポンプ30と共に警報ランプ14及び警報ブザー16も停止する。
【0022】
次に、前記吸着装置1を用いた高所作業用墜落防止装置においては、高所作業場所の少なくとも一箇所に安全帯70の連結手段としての吸着装置1を吸着し、吸着装置1の連結部材60に安全帯70を連結する。即ち、安全帯70のロープ71のフック72を連結部材60の環状部61に連結することにより、安全帯70が吸着装置1に連結される。これにより、高所作業場所から作業者が誤って落下した場合には、作業者が吸着装置1と安全帯70によって作業場所に繋ぎ止められ、作業者の墜落が防止される。
【0023】
このように、本実施形態の高所作業用墜落防止装置によれば、作業者の装着する安全帯70のロープ71を高所作業場所に吸盤20を介して吸着される吸着装置1に連結するようにしたので、例えば航空機の整備や高層ビルの窓清掃等、安全帯を連結するための器具の締結が困難な場所であっても、航空機の機体やビルの窓ガラス等のように吸盤20を吸着可能な面があれば、吸着装置1を吸着して安全帯70を使用することができ、このような高所作業場所における墜落事故の低下を図ることができる。
【0024】
また、前記高所作業用墜落防止装置に用いられる吸着装置1を、吸着対象物Aに吸着可能な吸盤20と、安全帯70のロープ71を連結可能な連結部材60と、吸盤20と吸着対象物Aとの間の空気を吸引するポンプ30とから構成したので、ポンプ30の吸引によって吸盤20の内部の圧力を確実に低下させることができ、作業者の落下荷重によっても剥離することのない高い吸着力を得ることができる。
【0025】
更に、吸盤20と吸着対象物Aとの間の圧力を圧力センサ50によって検出するとともに、検出圧力が所定圧力以上になるとポンプ30を作動するようにしたので、吸着圧力を常に所定圧力よりも低く保つことができ、吸着状態を確実に維持することができる。
【0026】
この場合、圧力センサ50の検出圧力が所定圧力以上になると、警報ランプ14及び警報ブザー16を作動するようにしたので、吸着力の低下を作業者に確実に認知させることができ、警報ランプ14及び警報ブザー16の作動中は、ポンプ30の作動によって吸着力が復帰するまで作業を中止するなど、安全性を高めることができる。
【0027】
また、連結部材60を吸盤20の周方向に回動自在に設けたので、吸着後の吸盤20の向きに拘わらず、連結部材60への安全帯70の連結位置を吸盤20の周方向何れの位置にも移動させることができる。これにより、安全帯70からの引張力によって吸盤20に周方向の捻れ力を発生させることがなく、何れの方向からの荷重に対しても常に十分な吸着力を得ることができる。
【0028】
更に、連結部材60を装置本体10と吸盤20との間に配置したので、連結部材60に加わる引張力の作用点と吸着面との距離を小さくすることができる。これにより、吸盤20の吸着面に直交する方向の捻れ力を小さくすることができるので、荷重に対する吸着力をより高めることができる。
【0029】
図7は本発明の他の実施形態を示す高所作業用墜落防止装置の全体図である。即ち、本実施形態においては、高所作業場所の複数箇所に前記吸着装置1を吸着し、各吸着装置1の連結部材60に親綱80を連結する。即ち、親綱80の両端のフック81をそれぞれ各吸着装置1の連結部材60の環状部61に連結することにより、親綱80が各吸着装置1によって作業場所に設置され、親綱80には安全帯70のフック72が連結される。これにより、高所作業場所から作業者が誤って落下した場合には、作業者が各吸着装置1、親綱80及び安全帯70によって作業場所に繋ぎ止められ、作業者の墜落が防止される。
【0030】
尚、前記実施形態では、親綱80の両端をそれぞれ各吸着装置1に連結した場合を示したが、親綱80の一端を連結可能な他の構造物がある場合には、親綱80の他端のみを吸着装置1に連結するようにしたもよい。また、親綱80が長い場合には、親綱80の中間位置を少なくとも一つの吸着装置1によって支持するようにしてもよい。
【0031】
また、前記実施形態では、吸着装置1を吸盤20によって吸着対象物Aに吸着するようにしたものを示したが、例えば永久磁石や電磁石など、他の吸着手段を用いたものであってもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の高所作業用墜落防止装置によれば、例えば航空機の整備や高層ビルの窓清掃等、安全帯を連結するための器具の締結が困難な場所であっても、吸着可能な面があれば吸着装置を吸着して安全帯を使用することができるので、このような高所作業場所における墜落事故の低下を図ることができる。
【0033】
また、請求項2の高所作業用墜落防止装置によれば、例えば航空機の整備や高層ビルの窓清掃等、安全帯を連結するための親綱の締結が困難な場所であっても、吸着可能な面があれば吸着装置を吸着して親綱を設置し、安全帯を親綱に連結して使用することができるので、このような高所作業場所における墜落事故の低下を図ることができる。
【0034】
また、請求項3の吸着装置によれば、吸盤の内部の圧力を確実に低下させることができるので、作業者の落下荷重によっても剥離することのない高い吸着力を得ることができる。
【0035】
また、請求項4の吸着装置によれば、請求項3の効果に加え、吸着圧力を常に所定圧力よりも低く保つことができるので、吸着状態を確実に維持することができる。
【0036】
また、請求項5の吸着装置によれば、請求項4の効果に加え、吸着力の低下を作業者に確実に認知させることができるので、安全性を高めることができる。
【0037】
また、請求項6の吸着装置によれば、請求項3、4または5の効果に加え、連結部への引張力によって吸盤に周方向の捻れ力を発生させることがないので、何れの方向からの荷重に対しても常に十分な吸着力を得ることができる。
【0038】
また、請求項7の吸着装置によれば、請求項3、4、5または6の効果に加え、吸盤の吸着面に直交する方向の捻れ力を小さくすることができるので、荷重に対する吸着力をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す吸着装置の斜視図
【図2】吸着装置の平面図
【図3】吸着装置の側面図
【図4】吸着装置の平面断面図
【図5】吸着装置のブロック図
【図6】高所作業用墜落防止装置の全体図
【図7】本発明の他の実施形態を示す高所作業用墜落防止装置の全体図
【符号の説明】
1…吸着装置、10…装置本体、14…警報ランプ、16…警報ブザー、20…吸盤、30…ポンプ、50…圧力センサ、60…連結部材、70…安全帯、80…親綱、A…吸着対象物。

Claims (7)

  1. 作業者の装着する安全帯のロープを高所作業場所の任意の位置に設けた連結手段に連結して使用する高所作業用墜落防止装置において、
    前記連結手段として、高所作業場所の少なくとも一箇所に吸着される吸着装置を用いた
    ことを特徴とする高所作業用墜落防止装置。
  2. 作業者の装着する安全帯のロープを高所作業場所の任意の位置に設置された親綱に連結して使用する高所作業用墜落防止装置において、
    高所作業場所の少なくとも一箇所に吸着される吸着装置に前記親綱を連結した
    ことを特徴とする高所作業用墜落防止装置。
  3. 請求項1または2記載の高所作業用墜落防止装置に用いられる吸着装置であって、
    任意の吸着対象物に吸着可能な吸盤と、
    吸盤が取付けられた装置本体と、
    任意の連結対象物を連結可能な連結部と、
    吸盤と吸着対象物との間の空気を吸引する吸引手段とを備えた
    ことを特徴とする吸着装置。
  4. 前記吸盤と吸着対象物との間の圧力を検出する圧力検出手段を備え、
    圧力検出手段によって検出される圧力が所定圧力以上になると前記吸引手段を作動するように構成した
    ことを特徴とする請求項3記載の吸着装置。
  5. 前記圧力検出手段によって検出される圧力が所定圧力以上になると所定の警報を出力する警報手段を備えた
    ことを特徴とする請求項4記載の吸着装置。
  6. 前記連結部を吸盤の周方向に回動自在に設けた
    ことを特徴とする請求項3、4または5記載の吸着装置。
  7. 前記連結部を装置本体と吸盤との間に配置した
    ことを特徴とする請求項3、4、5または6記載の吸着装置。
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