JP2004314788A - 鉄道車両用非常はしご - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、スペースを狭めることなく乗務員室内に収納可能であると共に非常時には容易に短時間で車両の乗降口と地上との間に架設することができる鉄道車両用非常はしごを提供することを課題とする。
【解決手段】上部支柱2を下部支柱1に沿って折り畳んだ状態で固定金具4a及び4bにより固定すると共にロック機構15によりシート部5を収納位置にロックして、この非常はしごを鉄道車両24の乗務員室25内に収納する。また、この状態で解除レバー18を操作してシート部5のロックを解除し、シート部5を突出位置に移動して、この非常はしごを補助椅子として使用することもできる。さらに非常時には、下部支柱1と上部支柱2とを直線状にして固定金具4a及び4bで固定し、はしごとして車両の乗降口と地上との間に架設する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、鉄道車両用非常はしごに係り、非常時に乗客を車両の外に避難させるために車両の乗降口と地上との間に架設される鉄道車両用非常はしごに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、鉄道車両内において火災等の緊急事態が発生したときに、ホームのない箇所等で乗客を安全に車両の外へ避難させるための非常はしごが車両に設置されている。例えば特許文献1には、車両の乗降口下方の床下に固定されたフレーム内にはしご本体を格納し、非常時にこのはしご本体をフレームに対してスライドさせて車両の側方へ引き出すと共に車両の乗降口と地上との間に架設することにより使用可能な非常はしごが記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−315640号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の特許文献1に示される非常はしごでは、はしご本体が車両の床下に設置されたフレーム内に格納されており、事故や火災等の非常時に乗務員が非常はしごの設置位置まで移動して床下のフレーム内からはしご本体を引き出す必要があるため、時間がかかってしまう。また、床下のはしご本体を引き出して車両の乗降口と地上との間に架設する操作は難しく、特に非常時にこのような操作を迅速に行うには熟練を要するという問題があった。
【0005】
このように非常はしごの架設に時間がかかる事を防止するためには、非常はしごを床下ではなく、車内に設置することが好ましいが、客室内にはそれだけのスペースの余裕がなく、また乗務員室内も乗務員専用の補助椅子等が置いてあるため、さらに非常はしごを収納するようなスペースはない。
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、スペースを狭めることなく乗務員室内に収納可能であると共に非常時には容易に短時間で車両の乗降口と地上との間に架設することができる鉄道車両用非常はしごを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る鉄道車両用非常はしごは、非常時に乗客を車両の外に避難させるために車両の乗降口と地上との間に架設される鉄道車両用非常はしごにおいて、折り畳み自在の構造を有し、折り畳まれた状態で鉄道車両の乗務員室内に収納されると共に、乗務員室内で補助椅子として使用するためのシート部が組み込まれているものである。
【0007】
この発明の鉄道車両用非常はしごは、下部支柱と下部支柱の上端に回動自在に取り付けられた上部支柱とを備え、シート部は下部支柱内に収納される収納位置と下部支柱から突出する突出位置との間で下部支柱に回動自在に取り付けられ、上部支柱を下部支柱に沿って折り畳み且つシート部を収納位置にした状態で乗務員室内に収納されると共にその場でシート部を突出位置にして補助椅子として使用され、さらに非常時には上部支柱と下部支柱とを直線状にしてはしごとして使用されるように構成することができる。
また、シート部が突出位置にあるときにシート部を支持するシート支柱がシート部に回動自在に取り付けられていることが好ましく、その場合、シート部が突出位置にあるときに足を掛けるための足掛け部がシート支柱に回動自在に取り付けられていることがより好ましい。
さらに、はしごとして使用するときに鉄道車両内の固定物に掛けて使用される固定ベルトが上部支柱に取り付けられることが好ましく、また、下部支柱の下端に伸縮可能な一対の脚部を備えることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1及び2にこの発明の実施の形態に係る鉄道車両用非常はしごの全体構成を示す。この非常はしごは、下部支柱1とこの下部支柱1の上端に回動自在に接続される上部支柱2を有している。下部支柱1は一対の柱部材1a及び1bとこれら一対の柱部材1a及び1bを所定の間隔を隔てて平行に接続するブラケット1cとを有すると共に、上部支柱2も一対の柱部材2a及び2bとこれら一対の柱部材2a及び2bを所定の間隔を隔てて平行に接続するブラケット2cを有しており、下部支柱1のブラケット1cと上部支柱2のブラケット2cとが互いに蝶番3を介して接続されている。また、上部支柱2の一対の柱部材2a及び2bの間に3つの踏桟2dが互いに所定の間隔を隔てて架け渡されている。さらに、下部支柱1のブラケット1cと上部支柱2のブラケット2cの両側には、下部支柱1に対する上部支柱2の位置を固定するための固定金具4a及び4bがそれぞれ取り付けられている。
【0009】
下部支柱1のほぼ中央には、矩形状を有するシート部5の一端が軸部材6を介して回動自在に取り付けられている。また、このシート部5の他端には一対の柱部材7a及び7bを有するシート支柱7が軸部材8を介して回動自在に取り付けられている。シート支柱7の一対の柱部材7a及び7bの間には、2つの踏桟7cが互いに所定の間隔を隔てて架け渡されている。さらに、シート支柱7のほぼ中央には足掛け部9が軸部材10を介して回動自在に取り付けられている。
また、下部支柱1の下部には一対の柱部材11a及び11bを有する補助支柱11が固定されており、これら一対の柱部材11a及び11bの間に1つの踏桟11cが架け渡されている。さらに、下部支柱1の柱部材1a及び1bの下端にはそれぞれ脚部12a及び12bが伸縮自在に設けられている。なお、上部支柱2の一対の柱部材2a及び2bの上端にはそれぞれ固定ベルト13a及び13bが取り付けられており、これら固定ベルト13a及び13bはそれぞれ同心円状に巻かれて上部支柱2の一対の柱部材2a及び2bの内部に収納されるようになっている。
【0010】
さらに、シート支柱7の一対の柱部材7a及び7bと下部支柱1の一対の柱部材1a及び1bとが一対の連結金具14a及び14bを介してそれぞれ連結されており、これら下部支柱1の一対の柱部材1a及び1b、シート部5、シート支柱7の一対の柱部材7a及び7bと連結金具14a及び14bとによりシート部5の両側にそれぞれ平行リンクが形成されている。ここでシート部5は、図3に示されるように下部支柱1の一対の柱部材1a及び1bの間に収納される収納位置と図4に示されるように下部支柱1に対して垂直に突出する突出位置との間で回動するようになっており、シート部5とシート支柱7との間にはシート部5を収納位置にロックするためのロック機構15が取り付けられている。このロック機構15は、図5に示されるように、シート部5の裏面に取り付けられた係止部16とシート支柱7の上部の踏桟7cの後ろ側に取り付けられたフック部17とからなり、フック部17が係止部16に係止されることでシート部5が収納位置にロックされる構成になっている。また、このようなシート部5のロックを解除するための解除レバー18が係止部16に取り付けられている。
【0011】
なお、シート部5の表面には座布団5aが配置されている。また、図3に示されるように、上部支柱2に係合部19が取り付けられると共に、この係合部19に係合するフック部20が鉄道車両の乗務員室の内壁面21に取り付けられている。また、乗務員室の床面22上には、下部支柱1の脚部12a及び12bを収容してこれら脚部12a及び12bの移動を防止する受板部23が取り付けられている。
【0012】
次に、この実施の形態に係る鉄道車両用非常はしごの作用について説明する。まずこの非常はしごを収納するときには、図3に示されるように、上部支柱2を下部支柱1に沿って折り畳み、この状態で上部支柱2の下部支柱1に対する位置を固定金具4a及び4bにより固定する。またこのときシート部5をロック機構15により収納位置にロックして、シート支柱7の一対の柱部材7a及び7bが下部支柱1の一対の柱部材1a及び1bに平行に接する状態にしておく。このように全体が折り畳まれた状態で、図6の状態Aのように、非常はしごは鉄道車両24の乗務員室25内に収納される。ここで、固定金具4a及び4bにより上部支柱2の下部支柱1に対する位置が固定されているため、上部支柱2が下部支柱1に対して開くことが防止される。
なお、このとき上部支柱2の係合部19a及び19bを乗務員室25の内壁面21のフック部20a及び20bにそれぞれ係合すると共に、下部支柱1の脚部12a及び12bを乗務員室25の床面22に取り付けられた受板部22内に収容すれば、この非常はしごを乗務員室25の壁に安定して立て掛けておくことができる。
【0013】
また、このように全てが折り畳まれた状態の非常はしごにおいて、係止部16の解除レバー18を操作してシート部5のフック部17のロックを解除し、図4に示されるように、シート部5を突出位置に移動すれば、この非常はしごを補助椅子として使用することができる。このとき、シート部5の動きに伴って平行リンクによりシート支柱7が下部支柱1の前方に移動すると共にシート支柱7の一対の柱部材7a及び7bが下部支柱1の一対の柱部材1a及び1bに平行に立設してシート部5を支持する。また、足掛け部9をシート支柱7の一対の柱部材7a及び7bの間に収納した状態に保持する図示しないストッパを有しており、非常はしごを補助椅子と使用する際にこのストッパを外して足掛け部9をシート支柱7の前側に突出させれば、この足掛け部9に足を掛けてシート部5の座布団5a上に安定して腰掛けることができる。
以上のように、非常はしごを全て折り畳んだ状態で乗務員室内に収納できると共にその場でシート部5を開いて補助椅子としても使用できるため、スペースを狭めることなく乗務員室内に収納可能である。
【0014】
さらに、鉄道車両内において事故や火災等の緊急事態が発生した場合、乗務員は乗務員室内に収納されている非常はしごを客室へと運ぶ。そして、図1及び2に示されるように、下部支柱1に対して上部支柱2を開いてこれら下部支柱1と上部支柱2とを直線状にすると共にこの状態で上部支柱2の下部支柱1に対する位置を固定金具4a及び4bにより固定して、この非常はしごを図6の状態Bのように客室の乗降口と地上との間に架設する。このとき、シート部5はロック機構15により収納位置にロックした状態にしておく。また、上部支柱2の一対の柱部材2a及び2bの上端の固定ベルト13a及び13bをそれぞれ車両内の握棒などの固定物に掛けてはしごの揺動を防止する。このようにして非常はしごを短時間で容易に架設することができ、これによりホームのない箇所でも乗客を安全に車両の外へ避難させることができる。なお、架設される非常はしごの地面に対する角度は例えば65度程度とすることが好ましい。
【0015】
なお、図7に示されるように、下部支柱1の一対の柱部材1a及び1bの内側には、脚部12a及び12bを適当な長さに調節するための操作レバー31a及び31bがそれぞれ取り付けられており、この操作レバー31a及び31bは、各脚部12a及び12bを伸ばすのも縮めるのも可能な上下フリー状態、伸ばすのだけ可能な伸び側フリー状態及び伸ばすのも縮めるのも不可能なロック状態の3段階の位置を有している。そのため、非常はしごを地上と車両の乗降口との間に架設する際に地面が石などにより平らでない場合には、操作レバー31a及び31bを上下フリー状態、或いは伸び側フリー状態に操作して、各脚部12a及び12bを適当な長さに調節した後、操作レバー31a及び31bをロック状態にすれば、非常はしごが不安定な状態に架設されることが防止される。また、各操作レバー31a及び31bの近傍には、表示窓32a及び32bが設けられており、操作レバー31a及び31bを操作した際に各表示窓32a及び32bにその際の状態、すなわち、上下フリー状態、伸び側フリー状態、或いはロック状態が表示されるようになっている。そのため、非常はしごを架設する作業者は、この表示窓32a及び32bの表示をみて対応する操作レバー31a及び31bの位置を容易に確認することができる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、非常時に乗客を車両の外に避難させるために車両の乗降口と地上との間に架設される鉄道車両用非常はしごにおいて、折り畳み自在の構造を有し、折り畳まれた状態で鉄道車両の乗務員室内に収納されると共に、乗務員室内で補助椅子として使用するためのシート部が組み込まれているので、スペースを狭めることなく乗務員室内に収納可能であると共に非常時には容易に短時間で車両の乗降口と地上との間に架設することができる鉄道車両用非常はしごを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る鉄道車両用非常はしごを示す側面図である。
【図2】実施の形態の鉄道車両用非常はしごの正面図である。
【図3】実施の形態の鉄道車両用非常はしごの全体を折り畳んで収納する際の状態を示す側面図である。
【図4】実施の形態の鉄道車両用非常はしごを補助椅子として使用する際の状態を示す側面図である。
【図5】実施の形態におけるロック機構近傍の構造を示す拡大図である。
【図6】実施の形態の鉄道車両用非常はしごを鉄道車両の乗務員室内に収納した状態及び非常はしごとして架設した状態を示す図である。
【図7】実施の形態における操作レバー近傍の構造を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 下部支柱、2 上部支柱、4a,4b 固定金具、5 シート部、7 シート支柱、9 足掛け部、11 補助支柱、12a,12b 脚部、13a,13b 固定ベルト、14a,14b 連結金具、15 ロック機構、18 解除レバー、24 鉄道車両、25 乗務員室。

Claims (6)

  1. 非常時に乗客を車両の外に避難させるために車両の乗降口と地上との間に架設される鉄道車両用非常はしごにおいて、
    折り畳み自在の構造を有し、折り畳まれた状態で鉄道車両の乗務員室内に収納されると共に、
    乗務員室内で補助椅子として使用するためのシート部が組み込まれている
    ことを特徴とする鉄道車両用非常はしご。
  2. 下部支柱と、
    前記下部支柱の上端に回動自在に取り付けられた上部支柱と、
    を備え、前記シート部は前記下部支柱内に収納される収納位置と前記下部支柱から突出する突出位置との間で前記下部支柱に回動自在に取り付けられ、前記上部支柱を前記下部支柱に沿って折り畳み且つ前記シート部を収納位置にした状態で乗務員室内に収納されると共にその場で前記シート部を突出位置にして補助椅子として使用され、さらに非常時には前記上部支柱と前記下部支柱とを直線状にしてはしごとして使用されることを特徴とする鉄道車両用非常はしご。
  3. 前記シート部に回動自在に取り付けられ且つ前記シート部が突出位置にあるときに前記シート部を支持するシート支柱をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の鉄道車両用非常はしご。
  4. 前記シート支柱に回動自在に取り付けられ且つ前記シート部が突出位置にあるときに足を掛けるための足掛け部をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の鉄道車両用非常はしご。
  5. 前記上部支柱に取り付けられ且つはしごとして使用するときに鉄道車両内の固定物に掛けて使用される固定ベルトをさらに備えることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の鉄道車両用非常はしご。
  6. 前記下部支柱の下端に伸縮可能な一対の脚部をさらに備えることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載の鉄道車両用非常はしご。
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