JP2004310668A - 肉厚測定方法および肉厚測定プログラム - Google Patents

肉厚測定方法および肉厚測定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】被測定物の形状にかかわらず、厚肉および薄肉を容易かつ適正に測定することが可能な信頼性にすぐれた肉厚測定方法および肉厚測定プログラムを提供する。
装置を提供する。
【解決手段】被測定物の3次元形状データの各面に設定された測定点から法線を延ばし、その法線が対向面と交差する点と上記測定点との距離を肉厚として測定する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、被測定物の3次元形状データにおける肉厚測定方法およびコンピュータ取込可能な肉厚測定プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、材料を金型内に注入して成形される製品、例えば射出成形やダイカスト成形される製品の場合、製品形状の肉厚が不均一になって、極端な厚肉部あるいは薄肉部が生じることがある。
そこで、製品の設計時点で、製品に厚肉や薄肉があるかどうかが測定される(例えば、特許文献1,2,3,4参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−238082号公報
【0004】
【特許文献2】
特開平10−124555号公報
【0005】
【特許文献3】
特開2000−122996号公報
【0006】
【特許文献4】
特開2002−63219号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記各文献には、法線によって肉厚を測定する方法が示されているが、被測定物の形状によっては、また単に法線を利用するだけでは、適正な測定が困難である。
【0008】
この発明は上記の事情を考慮したもので、被測定物の形状にかかわらず、厚肉および薄肉を容易かつ適正に測定することが可能な信頼性にすぐれた肉厚測定方法および肉厚測定プログラムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の肉厚測定方法は、被測定物の3次元形状データの各面に設定された測定点から第1法線を延ばし、その第1法線が対向面と交差する点から第2法線を延ばし、その第2法線と上記第1法線との間の角度を求め、その角度が設定値未満であることを条件に、上記測定点と上記交差点との距離を肉厚として測定する。
【0010】
請求項4に係る発明のコンピュータ取込可能な肉厚測定プログラムは、コンピュータに、被測定物の3次元形状データの各面に設定された測定点から第1法線を延ばす第1手順と、上記第1法線が対向面と交差する点から第2法線を延ばす第2手順と、上記第2法線と上記第1法線との間の角度求める第3手順と、上記求めた角度が設定値未満であることを条件に、上記測定点と前記交差点との距離を肉厚として測定する第4手順と、を実現させる
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1はこの発明に関わるパーソナルコンピュータを示し、CPU1に、各種データ入力用のキーボード2、各種操作用のマウス3、データ表示用のCRTディスプレイ4、データおよびプログラム記憶用のメモリ5、およびハードディスク6が接続されている。ハードディスク6には、3次元CADプログラムおよび3次元形状データが記憶されている。メモリ5には、本発明を実現するためのコンピュータ読取可能な肉厚測定プログラムが記憶されている。
【0012】
CPU1は、主要な機能として次の(1)〜(8)を備えている。
(1)3次元CADプログラムの起動時、オペレータによるキーボード2およびマウス3の操作に応じて3次元形状データを作成し、作成した3次元形状データをハードディスク6に記憶する手段。
【0013】
(2)肉厚測定モードの設定時、ハードディスク6内の3次元形状データをディスプレイ4で表示する手段。
【0014】
(3)オペレータによるキーボード2およびマウス3の操作に応じて、ディスプレイ4で表示されている被測定物の3次元形状データの各面に対し複数の測定点(測定始点)を設定する手段。
【0015】
(4)上記設定された各測定点から第1法線を延ばす手段。
【0016】
(5)上記第1法線が対向面と交差する点(測定終点)から第2法線を延ばす手段。
【0017】
(6)上記第2法線と上記第1法線との間の角度Qを求める手段。
【0018】
(7)上記求めた角度Qが設定値Qs未満であることを条件に、上記測定点(測定始点)と上記交差点(測定終点)との距離を肉厚として測定するとともに、測定した距離が許容最大値以上の場合に測定を無効とする手段。
【0019】
(8)上記測定した肉厚をディスプレイ4で表示している3次元形状データ上で色別表示または文字表示する手段。
【0020】
つぎに、上記の構成の作用を図2および図3を参照しながら説明する。
肉厚測定モードが設定されると(ステップ101のYES)、ハードディスク6内の3次元形状データが図4に示すようにディスプレイ4で表示される(ステップ102)。この状態で、オペレータにより、評価用パラメータが入力される(ステップ103)。評価用パラメータとは、薄肉判別値(例えば0.5mm)Xthin、厚肉判別値(例えば2.0mm)Xfat、許容最大値(例えば30mm)Xmax、および面内測定始点数である。
【0021】
この評価用パラメータの入力に伴い、図2に示すように、3次元形状データの各面に対し複数の測定始点が等間隔で設定される(ステップ104)。測定始点の数は、上記入力された面内測定始点数に相当する。なお、図2では、説明の都合上、測定始点数を少なく示している。
【0022】
これら測定始点が設定されると、そのうちの1つの測定始点から内側の対向面に向けて、第1法線(垂直ベクトル線)が延ばされる(ステップ105)。たとえば、測定始点A1から法線が延び、その法線が対向面と交差する測定終点A2が求められる(ステップ106)。そして、測定終点A2から内側の対向面に向けて、第2法線(垂直ベクトル線)が延ばされる(ステップ107)。
【0023】
第2法線と第1法線との間の角度Qが求められ(ステップ108)、その角度Qと設定値Qsとが比較される(ステップ109)。角度Qが設定値Qs未満であれば(ステップ109のYES)、測定始点A1,測定終点A2間は測定箇所として適切であるとの判断の下に、測定始点A1と測定終点A2との距離Xが肉厚として測定される(ステップ110)。
【0024】
そして、測定された肉厚Xが薄肉判別値Xthin以下であれば(ステップ111のYES)、薄肉フラグf1が“1”セットされる(ステップ112)。
【0025】
測定された肉厚Xが、厚肉判別値Xfat以上で(ステップ113のYES)、かつ許容最大値Xmax未満であれば(ステップ114のYES)、厚肉フラグf2が“1”セットされる(ステップ115)。肉厚Xが許容最大値Xmaxに達していれば(ステップ114のNO)、測定が無効である旨を表わすフラグf3が“1”セットされる(ステップ116)。
【0026】
肉厚Xが許容最大値Xmax以上となる状況の例として、図2に示す測定始点F1から測定終点F2にかけての長手方向の測定がある。この肉厚測定は、無効となる。
【0027】
なお、上記角度Qが設定値Qs以上の場合は(ステップ109のNO)、測定始点A1と測定終点A2との間の距離は測定箇所として適切でないとの判断の下に、測定が無効である旨を表わすフラグf3が“1”セットされる(ステップ116)。
【0028】
こうして、1つの面に設定された複数の測定始点についての測定が同様に繰り返される。1つの面とは、3次元形状データ上の面のことである。被測定物が球体であってもその表面には3次元形状データ上の複数の面が存在する。
【0029】
1つの面における全ての測定始点についての測定が終了したとき(ステップ117のYES)、1つの面内で薄肉フラグf1が1つでも“1”となっていればその面は薄肉であるとしてその旨の色別表示がディスプレイ4上の3次元形状データに加味される。たとえば、黄色表示される。
【0030】
1つの面における全ての測定始点についての測定が終了したとき(ステップ117のYES)、1つの面内で厚肉フラグf2が1つでも“1”となっていればその面は厚肉であるとしてその旨の色別表示がディスプレイ4上の3次元形状データに加味される。たとえば、青色表示される。
【0031】
1つの面における全ての測定始点についての測定が終了したとき(ステップ117のYES)、1つの面内に薄肉フラグf1=“1”と厚肉フラグf2=“1”が共存していれば、その面は薄肉と厚肉が共存しているとしてその旨の色別表示がディスプレイ4上の3次元形状データに加味される。たとえば、緑色表示される。
【0032】
そして、フラグf1、f2、f3が“0”セットされ(ステップ119)、他の面に設定された複数の測定始点についての測定が同様に繰り返される。
【0033】
全ての面に設定された各測定始点についての測定が終了すると(ステップ120のYES)、肉厚測定モードの終了となる。
【0034】
以上のように、被測定物の3次元形状データの各面に設定された測定点から法線を延ばし、その法線が対向面と交差する点と上記測定点との距離を肉厚として測定するようにしたので、厚肉および薄肉を容易に測定することができ、測定に関する高い信頼性を確保することができる。
【0035】
とくに、各法線の角度Qが設定値Qs以上の場合は測定を無効としたので、被測定物の形状にかかわらず、常に適正な測定が可能であり、測定に関して高い信頼性を得ることができる。
【0036】
肉厚Xが許容最大値Xmax以上の場合は測定を無効とするようにしているので、この点でも測定の信頼性が大幅に向上する。
【0037】
なお、上記実施形態では、測定結果を3次元形状データ上で色別表示する構成としたが、図5に示すように、吹出し文字で表示する構成としてもより。
【0038】
その他、この発明は、上記実施形態をそのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合せでもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明によれば、被測定物の形状にかかわらず、厚肉および薄肉を容易かつ適正に測定することが可能な信頼性にすぐれた肉厚測定方法および肉厚測定プログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】一実施形態における測定始点、法線、測定終点の例を説明するための図。
【図3】一実施形態の作用を説明するためのフローチャート。
【図4】一実施形態における3次元形状データの表示例を示す図。
【図5】図4の表示の変形例を示す図。
【符号の説明】
1…CPU、2…キーボード、3…マウス、4…CRTディスプレイ、5…メモリ、6…ハードディスク

Claims (4)

  1. 被測定物の3次元形状データの各面に設定された測定点から第1法線を延ばすステップと、
    前記第1法線が対向面と交差する点から第2法線を延ばすステップと、
    前記第2法線と前記第1法線との間の角度を求めるステップと、
    前記求めた角度が設定値未満であることを条件に、前記測定点と前記交差点との距離を肉厚として測定するステップと、
    を備えたことを特徴とする肉厚測定方法。
  2. 請求項1に記載の肉厚測定方法において、
    前記測定するステップは、前記測定した距離が許容最大値以上の場合に測定を無効とすることを特徴とする肉厚測定方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の肉厚測定方法において、
    前記測定した肉厚を前記3次元形状データ上で色別表示または文字表示するステップ、をさらに備えたことを特徴とする肉厚測定方法。
  4. コンピュータに、
    被測定物の3次元形状データの各面に設定された測定点から第1法線を延ばす第1手順と、
    前記第1法線が対向面と交差する点から第2法線を延ばす第2手順と、
    前記第2法線と前記第1法線との間の角度求める第3手順と、
    前記求めた角度が設定値未満であることを条件に、前記測定点と前記交差点との距離を肉厚として測定する第4手順と、
    を実現させることを特徴とするコンピュータ取込可能な肉厚測定プログラム。
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