JP2001202396A - プリント基板cadの3次元表示方法およびその装置 - Google Patents

プリント基板cadの3次元表示方法およびその装置

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Satoru Inoue
哲 井上
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YDC KK
Yokogawa Electric Corp
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YDC KK
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品の高さ制限のチェックの結果が見難く、見
過ごしてしまうという課題を解決する。 【解決手段】プリント基板に搭載する部品の高さに制限
のある領域を設定し、この領域の高さの上限値を表す曲
面および前記高さに制限のある領域内に搭載される部品
との高さの相対関係を3次元データ処理部で3次元形状
データに変換し、この3次元形状データを3次元データ
表示部に表示するようにした。高さ制限違反を目視で直
感的に把握することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリント基板C
ADにおいて、部品の高さ制限領域を3次元表示する方
法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント基板のパターンを作成す
るために、コンピュータを利用したいわゆるプリント基
板CADが普及してきた。図5にこのようなプリント基
板CADの構成を示す。図5において、81は図形入力
部であり、キーボードやマウスなどの入力手段によって
設計に必要になるデータを入力する。82はデータ処理
部であり、プリント基板CADのアプリケーションプロ
グラムが作動する。83はデータベース記憶部であり、
図形データが格納されている。
【0003】データ処理部82は図形入力部81によっ
て入力されたデータおよびデータベース記憶部83に格
納された図形データに基づいてプリント基板の配線パタ
ーンデータを作成する。84は表示部であり、途中経過
を表示する。841は表示部84中の2次元データ表示
部であり、プリント基板の配線パターンデータなどを2
次元で表示する。この2次元データ表示部841に表示
された図形に対して、図形の選択、配線、修正などの設
計作業を行ってプリント基板の配線パターンの作成を進
めていく。
【0004】このようなプリント基板CADで作成され
たプリント基板では、プリント基板上に部品を実装した
ときにプリント基板が納められている筐体とプリント基
板上に実装された部品が干渉しないようにする必要があ
る。このことを図6を用いて説明する。図6において、
91はプリント基板であり、931はこのプリント基板
91に実装されたコンデンサ、932はICである。こ
れらの部品は高さのデータを有している。また、92は
筐体などと干渉する可能性がある高さ制限領域であり、
高さの制限値を持った領域として定義されている。従来
のプリント基板CADでは、DRC(デザインルールチ
ェック)により、高さ制限領域92に設定されている高
さ制限値とこの高さ制限領域中に実装されている部品の
高さデータを比較して、実装された部品の高さが高さ制
限領域92に設定されている高さ制限値を越えないかを
比較してチェックを行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなプリント基板CADでは、設計中のデータは2次元
表示で2次元データ表示部841に表示され、部品の高
さが高さ制限値を越えないかのチェックはこの表示とは
無関係にDRCでチェックするようなっており、そのチ
ェック結果を視覚的にわかりやすい形で表示するように
はなっていなかった。そのため、高さ制限のチェックの
結果を直感的に把握することが困難であり、チェックを
行っておきながらその結果を見過ごしてしまうという課
題があった。
【0006】従って本発明が解決しようとする課題は、
高さ制限のチェック結果を視覚的に見やすい形で表示す
るようにして、直感的に把握できるようにしたプリント
基板CADの3次元表示方法およびその装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明のうち請求項1の発明は、プリント基板
の高さに制限のある領域の高さの上限値を表す曲面と高
さに制限のある領域内に搭載される部品との高さの相対
関係を図形的に表示して、この高さに制限のある領域に
搭載される部品が高さ制限を満たしているかどうかを視
覚的に把握できるようにしたものである。
【0008】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、高さの上限値を表す曲面と高さに制限のある
領域に搭載される部品の双方を任意の方向から見た図を
表示するようにしたものである。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、高さの上限値を表す曲面と高さに制限のある
領域に搭載される部品の双方を斜め上方から見た図を表
示するようにしたものである。
【0010】また、請求項4の発明は、請求項1の発明
において、高さの上限値を表す曲面を不透明にして、か
つ高さの上限値を表す曲面を上方から見るようにし、搭
載された部品の高さの制限を越えた部分のみを表示する
ようにしたものである。
【0011】また、請求項5の発明は、請求項1の発明
において、高さの上限値を表す曲面を半透明にして、か
つ高さの上限値を表す曲面を上方から見るようにし、搭
載された部品の高さの制限を越えた部分を強調表示する
ようにしたものである。
【0012】また、請求項6の発明は、請求項1乃至請
求項5の発明において、高さの上限値を表す曲面と高さ
に制限のある領域に搭載される部品とで表示する色を変
えるようにしたものである。
【0013】また、請求項7の発明は、請求項1の発明
において、高さの上限値を表す曲面と高さの制限のある
領域に搭載される部品を横方向から見た図を表示するよ
うにしたものである。
【0014】また、請求項8の発明は、プリント基板の
配線パターンを生成するために必要なデータを入力する
図形入力部と、図形データが格納されるデータベース記
憶部と、前記図形入力部から入力されたデータおよび前
記データベース記憶部に格納された図形データの処理を
行うデータ処理部と、入力されたデータを3次元形状デ
ータに変換する3次元データ処理部と、この3次元デー
タ処理部で生成した3次元形状データを表示する3次元
データ表示部とを有し、前記データ処理部は前記データ
ベース記憶部から部品の高さ制限領域に関するデータを
読み出して前記3次元データ処理部に渡し、この3次元
データ処理部は入力されたデータを3次元形状データに
変換して前記3次元データ表示部に渡し、この3次元デ
ータ表示部で前記3次元形状データを表示するようにし
たものである。
【0015】また、請求項9の発明は、請求項8の発明
において、3次元データ処理部で高さの上限値を表す曲
面と高さに制限のある領域に搭載された部品を任意の方
向から見た形状データに変換し、3次元データ表示部で
この形状データを表示するようにしたものである。
【0016】また、請求項10の発明は、請求項8の発
明において、3次元データ処理部で高さの上限値を表す
曲面と高さに制限のある領域に搭載された部品を斜め上
方から見た形状データに変換し、3次元データ表示部で
この形状データを表示するようにしたものである。
【0017】また、請求項11の発明は、請求項8の発
明において、3次元データ処理部で高さの上限値を表す
曲面が不透明でかつこの高さの上限値を表す曲面を上方
から見るようにし、搭載された部品の高さの制限を越え
た部分のみが見えるような形状データに変換して、3次
元データ表示部で表示するようにしたものである。
【0018】また、請求項12の発明は、請求項8の発
明において、3次元データ処理部で高さの上限値を表す
曲面が半透明でかつこの高さの上限値を表す曲面を上方
から見るようにし、搭載された部品の高さの制限を越え
た部分が強調表示された形状データに変換して、3次元
データ表示部で表示するようにしたものである。
【0019】また、請求項13の発明は、請求項8乃至
請求項12の発明において、3次元データ処理部で高さ
の上限値を表す曲面と高さに制限のある領域に搭載され
る部品とで表示する色を変えるような処理をするように
したものである。
【0020】更に、請求項14の発明は、請求項8の発
明において、3次元データ処理部で高さの上限値を表す
曲面と高さの制限のある領域に搭載される部品を横方向
から見た図形データに変換して表示するようにしたもの
である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、図に基づいて発明を詳細
に説明する。図1は本発明に係るプリント基板CADの
3次元表示装置の一実施例を示す構成図である。図1に
おいて、1は図形入力部であり、キーボード、マウスな
どの入力デバイスにより、設計に必要なプリント基板の
配線パターンのデータを入力する。2はデータ処理部で
あり、プリント基板CADのアプリケーションプログラ
ムが動作する。3はデータベース記憶部であり、図形デ
ータなど設計に必要なデータが格納される。
【0022】データ処理部2で動作するプリント基板C
ADのプログラムは、図形入力部1で入力された設計デ
ータに基づいて、データベース記憶部3の図形データを
参照しながらプリント基板の配線パターンを構成してい
く。4は表示部であり、プリント基板CADの機能メニ
ューや設計中のデータを表示する。この表示部4には2
次元データ表示部41および3次元データ表示部42が
含まれている。2次元データ表示部41は、配線パター
ン図などのプリント基板の設計データを2次元で表示す
る。設計者は図形入力部1により、この2次元データ表
示部41に表示された画面上で図形の選択、配線、修正
などの作業を行う。
【0023】42は3次元データ表示部であり、高さ制
限の形状データを3次元表示で表示する。5は3次元デ
ータ処理部であり、データ処理部3と情報をやりとりし
ながら3次元形状表示データを構成し、3次元データ表
示部42に3次元データを表示する。この3次元データ
処理部5には、また図形入力部1からもデータが入力さ
れる。
【0024】次に、高さ制限の3次元表示の例を図2に
基づいて説明する。図2(A)、(B)、(C)はそれ
ぞれ3次元表示の一例である。この表示は図1の3次元
データ表示部42に表示される。
【0025】図2(A)はプリント基板を斜め上方から
見下ろした図を簡略に3次元表示したものである。図2
(A)において、61はプリント基板、62はプリント
基板61に設定された高さ制限領域の上限値を表した平
面である。高さ制限領域の上限値を表す平面62は、プ
リント基板61の上方に浮いたように表示される。7
1、72はプリント基板61に実装された部品であり、
71はコンデンサ、72はICを模式的に表したもので
ある。平面62は高さ制限の上限値を表しているので、
すべての部品はこの平面62の下方に位置しなければな
らない。
【0026】図2(A)では、部品72は平面62の下
方に位置しており高さ制限を満たしているが、コンデン
サ71は平面62を突き抜けており、高さ制限を満たし
ていない。このようにすると、高さ制限を満たしている
かいないかが一目でわかる。なお、平面62と部品7
1,72とで表示する色を変えると、より一層見易くな
る。
【0027】図2(A)ではプリント基板を斜め上方か
ら見下ろした場合について説明したが、これに限らず任
意の方向から見た図を表示してもよい。プリント基板C
ADの3次元表示装置では、画面操作により表示図形を
回転させて、任意の方向から見た図を表示することが可
能である。
【0028】図2(B)に高さ制限の表示の他の例を示
す。なお、同図(A)と同じ要素には同一符号を付し、
説明を省略する。この図は高さ制限領域の上限値を表す
平面62を白色不透明な面、部品を黒色で表示し、プリ
ント基板61の上方から見た図を表したものである。部
品71,72共に高さ制限領域内には入っているが、部
品72は高さ制限の上限値よりも低いので、平面62の
ために見えない。それに対して、部品71は上限値の上
に出ているので黒く表示される。このようにすることに
よって、高さ制限領域の上限値を超えた部品のみが黒く
表示されるので、高さ制限値を満たしていない部品を一
目で見分けることができる。
【0029】図2(B)では、高さの上限値を示す面を
不透明にしているが、この面を半透明にしてもよい。半
透明にすると、搭載された部品の高さの上限値を得た部
分を強調表示することができる。
【0030】更に、図2(C)に他の表示例を示す。こ
の表示例はプリント基板61の側面から見た図を表した
ものである。なお、同図(A)と同じ要素には同一符号
を付し、説明を省略する。この図では、プリント基板6
1および高さ制限領域の上限値を表す平面62は直線に
なる。また、部品71、72は黒色で表される。部品7
2は高さ制限の上限値より低いので平面62の上に出な
いが、部品71は上限値より高いので上に出る。この場
合も、平面62を表す直線を辿ってゆくと、高さの上限
値にひっかかる部品を一目で特定することができる。
【0031】なお、本発明ではこのような表示方法に限
らず、他の3次元表示を取ることもできる。既知の3次
元表示としては次のようなものがある。形状を近似した
点を表示するバーテックス表現。表現しようとする形状
の表面を3角形または4角形のポリゴンで近似して表示
するワイヤーフレーム表現。ワイヤーフレームのポリゴ
ンに色を塗って表示するサーフェース表現。図2の表示
方法の他に、このような表示方法を使って表示すること
もできる。
【0032】また、これらの実施例では、高さの上限値
を表す面を平面としたが、必ずしも平面に限られること
はない。一般的には、曲面で表される。
【0033】次に、部品高さ制限領域を3次元表示する
処理の流れを図3フローチャートおよび図1に基づいて
説明する。プリント基板の設計者が図形入力部1を介し
てデータ処理部2に高さ制限領域の3次元表示を要求す
ると、データ処理部2はデータベース記憶部3から高さ
制限領域の図形データを読み出して、この図形データを
3次元データ処理部5に送る。3次元データ処理部5は
送られてきた図形データを3次元表示用データに変換す
る。3次元表示は、例えば図2に示したような形式ある
いは既知の3次元表示形式を用いる。この変換された3
次元表示用データは3次元データ表示部42に送られて
表示される。
【0034】次に、高さ制限領域の2次元データを3次
元データに変換するまでの過程を図4フローチャートお
よび図1に基づいて説明する。データ処理部2は高さ制
限領域の3次元表示の要求があると、データベース記憶
部3から高さ制限領域のデータおよび表示する厚みを3
次元データ処理部5に送る。表示する厚みはあらかじめ
設定されている。3次元データ処理部5は受け取ったデ
ータをOpenGL、Direct 3Dなどの既存の表示ライブラリ
のデータフォーマットにあわせた形式で3次元用の図形
データを作成し、3次元データ表示部42に渡す。次
に、3次元の表示ライブラリの表示関数をコールする
と、3次元データ表示部42に高さ制限領域のデータが
3次元表示される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次の効果が期待できる。
【0036】請求項1乃至請求項7の発明によれば、部
品の高さ制限のある領域の高さの上限値を表す曲面とこ
の領域内に搭載される部品との高さの相対関係を図形的
に表示して、前記高さに制限のある領域に搭載される部
品が高さ制限を満たしているかどうかを視覚的に把握で
きるようにした。そのため、従来目視で高さ制限を違反
していないかどうかのチェックをする事が不可能であっ
たが、簡単に目視でチェックできるようになり、高さ制
限違反を見過ごすことがなくなるという効果がある。ま
た、簡単にチェックができるので、仮に部品を配置した
段階でのチェックが可能になり、無駄な作業をすること
がなくなるという効果もある。
【0037】請求項8乃至請求項14の発明によれば、
データベース記憶部に格納されている図形データを3次
元データ処理部で3次元の形状データに変換し、3次元
データ表示部で3次元形状データを表示するようにし
た。そのため、請求項1乃至請求項7で期待できる効果
に加えて、従来のプリント基板CADの構成に追加する
形で実現できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】高さ制限領域の3次元表示の一例を示す図であ
る。
【図3】高さ制限領域の3次元表示処理を示すフローチ
ャートである。
【図4】2次元データを3次元データに変換するための
処理を示すフローチャートである。
【図5】従来のプリント基板CADの構成を示す図であ
る。
【図6】部品配置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 図形入力部 2 データ処理部 3 データベース記憶部 4 表示部 42 3次元データ表示部 5 3次元データ処理部 61 プリント基板 62 高さ制限領域の上限値を表す平面 71 部品(コンデンサ) 72 部品(IC)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板に搭載する部品の高さに制限
    のある領域を設定し、この領域の高さの上限値を表す曲
    面および前記高さに制限のある領域内に搭載される部品
    との高さの相対関係を図形的に表示して、前記高さに制
    限のある領域に搭載される部品が高さ制限を満たしてい
    るかどうかを視覚的に把握できるようにしたことを特徴
    とするプリント基板CADの3次元表示方法。
  2. 【請求項2】高さの上限値を表す曲面と高さに制限のあ
    る領域に搭載される部品の双方を任意の方向から見た図
    を表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    プリント基板CADの3次元表示方法。
  3. 【請求項3】高さの上限値を表す曲面と高さに制限のあ
    る領域に搭載される部品の双方を斜め上方から見た図を
    表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載のプ
    リント基板CADの3次元表示方法。
  4. 【請求項4】高さの上限値を表す曲面を上方から見た図
    を表示し、かつ前記高さの上限値を表す曲面を不透明に
    して、搭載された部品の高さの制限値を越えた部分のみ
    を表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    プリント基板CADの3次元表示方法。
  5. 【請求項5】高さの上限値を表す曲面を上方から見た図
    を表示し、かつ前記高さの上限値を表す曲面を半透明に
    して、搭載された部品の高さの制限値を越えた部分を強
    調表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    プリント基板CADの3次元表示方法。
  6. 【請求項6】高さの上限値を表す曲面と高さに制限のあ
    る領域に搭載される部品とで表示する色を変えるように
    したことを特徴とする請求項1乃至請求項5記載のプリ
    ント基板CADの3次元表示方法。
  7. 【請求項7】高さの上限値を表す曲面と高さの制限のあ
    る領域に搭載される部品を横方向から見た図を表示する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のプリント基
    板CADの3次元表示方法。
  8. 【請求項8】プリント基板の配線パターンを生成するた
    めに必要なデータを入力する図形入力部と、図形データ
    が格納されるデータベース記憶部と、前記図形入力部か
    ら入力されたデータおよび前記データベース記憶部に格
    納された図形データの処理を行うデータ処理部と、入力
    されたデータを3次元形状データに変換する3次元デー
    タ処理部と、この3次元データ処理部で生成した3次元
    形状データを表示する3次元データ表示部とを有し、前
    記データ処理部は前記データベース記憶部から部品の高
    さ制限領域に関するデータを読み出して前記3次元デー
    タ処理部に渡し、この3次元データ処理部は入力された
    データを3次元形状データに変換して前記3次元データ
    表示部に渡し、この3次元データ表示部で前記3次元形
    状データを表示するようにしたことを特徴とするプリン
    ト基板CADの3次元表示装置。
  9. 【請求項9】3次元データ処理部で、高さの上限値を表
    す曲面と高さに制限のある領域に搭載された部品を任意
    の方向から見た形状データに変換し、3次元データ表示
    部でこの形状データを表示するようにした請求項8記載
    のプリント基板CADの3次元表示装置。
  10. 【請求項10】3次元データ処理部で、高さの上限値を
    表す曲面と高さに制限のある領域に搭載された部品を斜
    め上方から見た形状データに変換し、3次元データ表示
    部でこの形状データを表示するようにした請求項8記載
    のプリント基板CADの3次元表示装置。
  11. 【請求項11】3次元データ処理部で、高さの上限値を
    表す曲面が不透明でかつこの高さの上限値を表す曲面を
    上方から見るようにし、搭載された部品の高さの制限を
    越えた部分のみが見えるような形状データに変換して、
    3次元データ表示部で表示するようにした請求項8記載
    のプリント基板CADの3次元表示装置。
  12. 【請求項12】3次元データ処理部で、高さの上限値を
    表す曲面が半透明でかつこの高さの上限値を表す曲面を
    上方から見るようにし、搭載された部品の高さの制限を
    越えた部分が強調表示された形状データに変換して、3
    次元データ表示部で表示するようにした請求項8記載の
    プリント基板CADの3次元表示装置。
  13. 【請求項13】3次元データ処理部で、高さの上限値を
    表す曲面と高さに制限のある領域に搭載される部品とで
    表示する色を変えるような処理をするようにした請求項
    8乃至請求項12記載のプリント基板CADの3次元表
    示装置。
  14. 【請求項14】3次元データ処理部で、高さの上限値を
    表す曲面と高さの制限のある領域に搭載される部品を横
    方向から見た図形データに変換して、この図形データを
    3次元データ表示部に表示するようにした請求項8記載
    のプリント基板CADの3次元表示装置。
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