JP2004308160A - 外壁材及び外壁用アンカー - Google Patents
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Abstract
【構成】本発明は、アンカー本体と前記アンカー本体の内部に取り付けるアルミダイキャストT型フック、クッション材及びテフロン(登録商標)シートと前記アンカー本体の背面鍔に取り付けるOリングとスタッドボルトカバーとからなり、前記アンカー本体とアルミダイキャストT型フックの各部の間に間隙を設けアルミダイキャストT型フックのみが外壁材に固定され、その外部のアンカー本体はアルミダイキャストT型フックを基点として移動することができるようにしたことを特徴とする外壁用アンカーの構成及び前記アンカー本体がアルミダイキャストT型フックを基点として移動することができることを特徴とする外壁用アンカーを取り付けたことを特徴とする外壁材の構成とした。
【選択図】 図8
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーテンウォール等の外壁材及び外壁に用いる外壁用アンカーの改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来の外壁材としては、コンクリートパネルをアンカーを用いて取り付ける方法やコンクリートの外壁基材の外面に石材やタイル等を貼り付ける方法等が多く用いられている。
【0003】
また、既存の方法として、特開平07−331779号の公開特許公報記載の「外壁材」の発明等がある。前記「外壁材」は、外壁基材と、外壁基材の屋外側に配置される外面材と、外面材の裏面に設けられた突出部と、外壁基材の屋外側に設けられ、前記突出部よりも大きい径の開口部を有する取付部材と、取付部材の開口部に挿通された前記突出部に設けられる抜止部材とを備えたことを特徴とする発明である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のコンクリートパネル等をアンカーを用いて取り付ける方法では、コンクリートパネル等が気温や湿度の変化により膨張・収縮するおそれがあり、建物の美観を損ねるとともに、コンクリートパネル等の膨張・収縮によりアンカー部から歪みが生じたり、亀裂が入るなどして、建物の耐久性を低下させるとの問題がある。
【0005】
また、外壁基材の外面に石材やタイル等を貼り付ける方法の場合も地震やコンクリートの外壁基材が膨張・収縮することにより、外面に貼り付けた石材や対す等が剥がれ落ちることも考えられ、耐久性や耐震性の面で問題が生じる。
【0006】
そこで、本発明はコンクリートパネルの膨張・収縮に対応することが可能であり、建物の耐久性・耐震性を強化させることの可能な外壁材及び外壁用アンカーを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、アンカー本体と前記アンカー本体の内部に取り付けるアルミダイキャストT型フック、クッション材及びテフロン(登録商標)シートと前記アンカー本体の背面鍔に取り付けるOリングとスタッドボルトカバーとからなり、前記アンカー本体とアルミダイキャストT型フックの各部の間に間隙を設けアルミダイキャストT型フックのみが外壁材に固定され、その外部のアンカー本体はアルミダイキャストT型フックを基点として移動することができるようにしたことを特徴とする外壁用アンカーの構成及び前記アンカー本体がアルミダイキャストT型フックを基点として移動することができることを特徴とする外壁用アンカーを取り付けたことを特徴とする外壁材の構成とした。
【0008】
【実施例】
以下に、添付図面に基づいて、本発明である外壁材及び外壁用アンカーを詳細に説明する。図1から図7は本発明である外壁用アンカーを示した図、図8から図10は本発明である外壁用アンカーの使用例を示した図、図11及び図12は本発明である外壁用アンカーを外壁材に用いた使用状態を示す図である。
【0009】
図1は本発明である外壁用アンカーの斜視図、図2は本発明である外壁用アンカーの構成部材を示す分解斜視図である。図1及び図2に示すように、本発明である外壁用アンカー1は、アンカー本体2とアンカー本体2の内部に取り付けるアルミダイキャストT型フック3、クッション材5、テフロン(登録商標)シート6と、アンカー本体2の背面鍔2gに取り付けるOリング4と、スタッドボルトカバー7とから構成されている。
【0010】
本発明である外壁用アンカー1の各構成部材を取り付ける順番としては、先ずアンカー本体2の背面鍔2gにOリング4を嵌合させる。次に、アンカー本体2内部にクッション材5とテフロン(登録商標)シート6を取り付け、アンカー本体2内部に取り付けたクッション材5の内周面に嵌め込むようにしてアルミダイキャストT型フック3を取り付ける。
【0011】
また、スタッドボルトカバー7は、外壁用アンカー1を外壁材の取り付けに用いる時に、スタッドボルトを嵌合させた後のカバーとして取り付ける。従って、図3に示した外壁用アンカー1の正面図は、スタッドボルトカバー7を外した状態で示した。
【0012】
図3は本発明である外壁用アンカーの正面図、図4は本発明である外壁用アンカーの左側面図、図5は本発明である外壁用アンカーの背面図である。
【0013】
図3から図5に示すように、本発明である外壁用アンカー1を構成するアンカー本体2は、円筒状の筒部2eと筒部2eの一端に連設されている正面鍔2aと筒部の他端に連設されている背面鍔2gからなる。正面鍔2a及び背面鍔2gは、共に筒部2eに対して直角に外方に円盤状に連設されている。
【0014】
図3に示すようにアンカー本体2の一端に連設されている正面鍔2aは、円形状でその中心には筒部2eの内周面2cと同径の加工孔2bが内周面2cと面一になるように穿設されている。
【0015】
前記加工孔2b内には、内周面2cに添うようにクッション材5が嵌合され、クッション材5の内周面に嵌め込むようにしてアルミダイキャストT型フック3が取り付けられている。
【0016】
アンカー本体2の加工孔2b内に取り付けられたアルミダイキャストT型フック3は、図3に示すように、筒体部3cと筒体部3cの一端に連設されている鍔部3aとからなり、鍔部3aの径は、クッション材5の内周面とほぼ同径で、その中心には、ボルト孔3bが筒体部3cの平坦面3dまで貫通して穿設されている。
【0017】
図4に示すように、本発明である外壁用アンカー1のアンカー本体2を構成する正面鍔2a及び背面鍔2gの径は、筒部2eの外周面2fの径よりも大きいため、側面の形状が正面鍔2a及び背面鍔2gの上下の端が筒部2eよりも大きく突出した略H状の形状となっている。
【0018】
図5に示すように、アンカー本体2の背面鍔2gは正面鍔2aと同形同大の円形状で、その中心には筒部2eの内周面2cの約半分の径の中心孔2dが穿設されている。また、背面鍔2gには、中心孔2dよりも外周に近い部分に円形の溝2hが設けられている。前記溝2hには、Oリング4が嵌合されている。
【0019】
アンカー本体2の加工孔2b内に取り付けられたアルミダイキャストT型フック3の筒体部3cは、内部に鍔部3aから貫通したボルト孔3bが穿設され、その径はアンカー本体2の背面鍔2gに設けられた中心孔2dの径よりも小さくなっている。そのため、アルミダイキャストT型フック3の筒体部3cの平坦面3dは、アンカー本体2の背面鍔2gの中心孔2dから突出する形になる。
【0020】
図6は本発明である外壁用アンカーの構成部材であるアンカー本体の縦断面図である。図6に示すように、本外壁用アンカー1の構成部材であるアンカー本体2は、正面鍔2aに筒部2eの内周面2cと面一となるように加工孔2bが穿設され、背面鍔2gには筒部2eの内周面2cよりも小さい径の中心孔2dが穿設されている。背面鍔2gには、外周に近い部分に溝2hが設けられている。
【0021】
アンカー本体2の正面鍔2aと背面鍔2gは同形同大でその径は、筒部2eの外周面2fの径よりも大きくなっているため、縦断面形状は正面鍔2a及び背面鍔2gの上下の端が筒部2eよりも大きく、筒部2eの外周面より外方に筒部2eから直角に突出している。
【0022】
図7は、本発明である外壁用アンカーの縦断面図である。外壁用アンカー1のアンカー本体2の背面鍔2gの表面に設けられた縦断面形状が凹状の溝2hにはOリング4が嵌合されている。
【0023】
アンカー本体2の加工孔2bの内部にはクッション材5が嵌合され、その内部に背面鍔2gに面してテフロン(登録商標)シート6が嵌合されている。前記テフロン(登録商標)シート6は、滑り材として用いられている。
【0024】
クッション材5の内部には、断面形状が略T字型で円盤状の鍔部3aと筒体部3cからなり、筒体部3cの内部を貫通するボルト孔3bが穿設されたアルミダイキャストT型フック3が取り付けられている。
【0025】
アルミダイキャストT型フック3の筒体部3cは、アンカー本体2の背面鍔2gに穿設された中心孔2dの径よりも小さい径であるため、先端部である平坦面3dが背面鍔2gから背面方向に突出する形で取り付けられている。
【0026】
図7に示すように、アンカー本体2の平面鍔2aに穿設した中心孔2dの内周面と、アルミダイキャストT型フック3の筒体部3cの外周面は、密着することなく間隙12が存在する。
【0027】
また、アンカー本体2の筒部2eの内周面と、アルミダイキャストT型フック3の鍔部3aの外周面も密着することなくクッション材5を介して間隙12aが存在する。
【0028】
尚、符号7はスタッドボルトカバーを示すものであり、前記スタッドボルトカバー7は、アルミダイキャストT型フック3のボルト孔3bにスタッドボルトを挿通し、締め付けした後にボルトを保護するために取り付けるものである。
【0029】
図8は、本発明である外壁用アンカーを外壁材に取り付けた使用状態を示す拡大縦断面図である。図8に示すように、外壁用アンカー1は、外壁材9に溶接されているスタッドボルト8をアンカー本体2の背面鍔2g方向からアンカー本体2の加工孔2b内に取り付けたアルミダイキャストT型フック3のボルト孔3bに挿通させ、ナット8aを締め付けることで外壁材9に固定する。
【0030】
スタッドボルト8を挿通、締め付けし外壁用アンカー1を外壁材9に固定した後に、スタッドボルト8を囲む形でスタッドボルトカバー7を取り付ける。図8に示すように、スタッドボルトカバー7は、枠体7aの内部に凹部7bが設けられている。
【0031】
前記凹部7bにスタッドボルト8に締め付けたナット8aを嵌め込むようにして、アンカー本体2に取り付ける。この時、スタッドボルト8に締め付けたナット8aの外周面とスタッドボルトカバー7内の凹部7bの内周面は密着することなく、間隙12bがある。
【0032】
アンカー本体2の平面鍔2gの中心孔2dとアルミダイキャストT型フック3の筒体部3c間の間隙12、アンカー本体2の筒部2eの内周面2cとアルミダイキャストT型フック3の鍔部3a間の間隙12a及びスタットボルト8に締め付けしたナット8aとスタッドボルトカバーの凹部7b間の間隙12bの作用について、図9及び図10に示す使用例により説明する。
【0033】
図9は本発明である外壁用アンカーの使用例を示す正面図、図10は図9に示した本発明である外壁用アンカーの使用例の縦断面図である。図9及び図10に示すように、本発明である外壁用アンカー1は、コンクリート等からなる外壁材9が気温・湿度等により膨張・伸縮した場合にアンカー部分に掛かる負荷に対し、外壁用アンカー1自体が対応することが可能な構造である。
【0034】
即ち、本発明である外壁用アンカー1は、外壁材9に溶接されたスタッドボルト8を挿通したアルミダイキャストT型フック3はそのままで、その外部のアンカー本体2がアルミダイキャストT型フック3を基点に間隙12、12a、12bを介して移動することが出来るものである。
【0035】
図10に示した矢印A方向に負荷が掛かった場合、スタッドボルト8を挿通したアルミダイキャストT型フック3は外壁材9に固定されたままで、その外部のアンカー本体2が、アルミダイキャストT型フック3の筒体部3cの周囲、鍔部3aの周囲、スタッドボルト8に締め付けしたナット8aの周囲にそれぞれ間隙12、12a、12bが存在するために、矢印A方向に移動することが出来る。
【0036】
この時、テフロン(登録商標)シート6が滑り材の作用を及ぼし、アンカー本体2は移動しやすくなる。さらに、アンカー本体2の背面鍔2gに嵌合したOリング4も車輪のような作用を及ぼし、アンカー本体2が矢印A方向に移動しやすくする。
【0037】
アルミダイキャストT型フック3の鍔部3aの周囲に嵌合されているクッション材5は柔らかい軟性の素材からなるので、アンカー本体2の移動を害することなく、且つアルミダイキャストT型フック3の鍔部3aの外周が直接アンカー本体2の筒部2eの内周面2cに直接触れることが無いために、アンカー本体2の内部に傷が付くことを防ぐことが出来る。
【0038】
図11は、本発明である外壁材及び外壁用アンカーを用いた使用例を示す図である。図11に示す建築物10は、本発明である外壁材9、9、9・・・・を外壁に用いた建築物である。
【0039】
図12は、本発明である外壁用アンカーを外壁材に取り付けた使用状態を示す図である。図12に示すように、本発明である外壁用アンカー1は、外壁材9に溶接されたスタッドボルト8により外壁材9に取り付け、スタッドボルトの周囲にスタッドボルトカバー7を取り付けた後に、外壁用アンカー1を覆うようにして、枠体9b内にコンクリート11aを流し込む。
【0040】
外壁材9の枠体9b内に流し込まれたコンクリート11bが固まり、外壁材9が枠体9bと一体となり、表面9aを持つ外壁材9が完成する。このようにして外壁材9に取り付けられた外壁用アンカー1は、外壁材9にしっかりと固定されている。
【0041】
そのため、コンクリート11bが気温、湿度等により膨張、伸縮して外壁用アンカー1に負荷が掛かっても、コンクリート11b内でアンカー本体2が移動するため、コンクリート11bに歪みや亀裂を生じることなく、耐久性の高い外壁材9とすることが出来る。
【0042】
【発明の効果】
本発明である外壁材及び外壁用アンカーは、以上に説明したような構成であるから、以下の効果が得られる。
【0043】
第1に、本発明である外壁用アンカーは、アンカー本体とアルミダイキャストT型フックの各部との間に間隙を設けること、アンカー本体内部にテフロン(登録商標)シートを取り付けること、アンカー本体背面鍔にOリングを嵌合させることにより、アンカー本体の内部に取り付けられたアルミダイキャストT型フックを基点としてアンカー本体が移動することが可能である。
【0044】
第2に、アンカー本体が移動可能な構造の外壁用アンカーを外壁材に用いることにより、気温、湿度の変化によるコンクリートの膨張、収縮にも対応できるものである。
【0045】
第3に、コンクリートの膨張、収縮等に対応することが可能な外壁用アンカーを用いた外壁材により、建築物の耐久性、耐震性等を高めることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である外壁用アンカーの斜視図である。
【図2】本発明である外壁用アンカーの構成部材を示す分解図である。
【図3】本発明である外壁用アンカーの正面図である。
【図4】本発明である外壁用アンカーの左側面図である。
【図5】本発明である外壁用アンカーの背面図である。
【図6】本発明である外壁用アンカーの構成部材であるアンカー本体の縦断面図である。
【図7】本発明である外壁用アンカーの縦断面図である。
【図8】本発明である外壁用アンカーを外壁材に取り付けた使用状態を示す拡大縦断面図である。
【図9】本発明である外壁用アンカーの使用例を示す正面図である。
【図10】本発明である外壁用アンカーの使用例を示す縦断面図である。
【図11】本発明である外壁材及び外壁用アンカーを用いた使用例を示す図である。
【図12】本発明である外壁用アンカーを外壁材に取り付けた使用状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 外壁用アンカー
2 アンカー本体
2a 正面鍔
2b 加工孔
2c 内周面
2d 中心孔
2e 筒部
2f 外周面
2g 背面鍔
2h 溝
3 アルミダイキャストT型フック
3a 鍔部
3b ボルト孔
3c 筒体部
3d 平坦面
4 Oリング
5 クッション材
6 テフロン(登録商標)シート
7 スタッドボルトカバー
7a 枠体
7b 凹部
8 スタッドボルト
8a ナット
8b ボルト部
9 外壁材
9a 表面
9b 枠体
10 建築物
11 コンクリート容器
11a、11b コンクリート
12 間隙
12a 間隙
12b 間隙
Claims (2)
- アンカー本体と前記アンカー本体の内部に取り付けるアルミダイキャストT型フック、クッション材及びテフロン(登録商標)シートと前記アンカー本体の背面鍔に取り付けるOリングとスタッドボルトカバーとからなり、前記アンカー本体とアルミダイキャストT型フックの各部の間に間隙を設け、アルミダイキャストT型フックのみが外壁材に固定され、その外部のアンカー本体はアルミダイキャストT型フックを基点として移動することができるようにしたことを特徴とする外壁用アンカー。
- アンカー本体がアルミダイキャストT型フックを基点として移動することができることを特徴とする請求項1記載の外壁用アンカーを取り付けたことを特徴とする外壁材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003100469A JP4022881B2 (ja) | 2003-04-03 | 2003-04-03 | 外壁材及び外壁用アンカー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003100469A JP4022881B2 (ja) | 2003-04-03 | 2003-04-03 | 外壁材及び外壁用アンカー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004308160A true JP2004308160A (ja) | 2004-11-04 |
JP4022881B2 JP4022881B2 (ja) | 2007-12-19 |
Family
ID=33464594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003100469A Expired - Lifetime JP4022881B2 (ja) | 2003-04-03 | 2003-04-03 | 外壁材及び外壁用アンカー |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019019604A (ja) * | 2017-07-20 | 2019-02-07 | 株式会社竹中工務店 | 仕上げ材付き成形板 |
CN110644661A (zh) * | 2019-09-04 | 2020-01-03 | 金鹏建筑产业有限公司 | 曲面建筑幕墙施工方法 |
-
2003
- 2003-04-03 JP JP2003100469A patent/JP4022881B2/ja not_active Expired - Lifetime
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